ついに今日＝青い部屋＝の最終回をアップしました。

はぁ、長かった。笑。

masayaは３月末に転勤で引っ越して行きました。
それまではとっても近くに居て
逢おうと思えばすぐに逢える距離で
それが今は逢おうと思っても
逢いたい逢いたいと願っても
そんなにすぐには逢う事はできません。

引っ越した当初はやっぱりとっても精神的に辛くて
彼がいることがあたしの日常になっていた事を痛感しました。
masayaの居ない日常に慣れる事。
逢えない日々に慣れる事。
それがあたしに課せられた課題だと思って
最初のうちはただ日常生活をこなすことだけを考えてみました。


もう大丈夫と思って出歩くと
彼と行った場所がそこかしこにあって、
思い出しては涙ぐんでみたりと
けっこう大変な日々でした。

今はだいぶに落ち着いています。


以前のあたしなら、きっとすぐに
masayaの代わりになる男を探したことでしょう。

今回masayaが行く事が決まってから
あたしは自分を維持する為にまた同じ事をしました。
ネットで募集をかける。得意技です。
でも、みつかりません。
当り前です。
masayaのような良い意味で変な人間はめったにいませんしね。

別に無理に探す必要もないし。




今日も変なメールのやりとりです。

『イライラしてどか食いしちゃったよ。』

「そかそか１ヶ月後を楽しみにしておこう。」

『怪しげなダイエット薬も届いたしね。痩せよう。』

「とりあえず、穏やかに暮らしておくれ。笑」

『あい。デブは嫌いなのね？泣。』

「ははは。適当にどうぞ。
とんでもないことにならないやうに。」



いつまで続くかわかりませんが
相変わらずテキトーで、結構楽しいです。

そして、やっぱりあたしは勝手に癒されてます。


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長い日記を読んでくださって、ありがとうございました。
あたしはこの日記を書くのが好きでした。

＝青い部屋＝には独特の空気がいつも流れていて
まったりとして、ゆったりとして、ちょっと変で癒されて。
文章ではなかなか表現できなくて、イライラしたこともあったけど
少しでも読んだ人にそれが伝わればなぁと
そう思っています。

あたしの好きな＝青い部屋＝。
壁が一面の青い砂壁で、
青いシーツで子供のようなmasayaがぐぅぐぅと寝ていて
あたしは座ってそれを見てふふっと笑う。

青い部屋はなくなってしまったけど
この日記の中でいつでもあの時を思い出す事が出来ます。

この日記を書いて良かった。
けっこう本気でそう思ってます。



最後までおつき合い下さいましてありがとうございました。

そして、
色んなエロ描写を書いているにもかかわらず
文句の一つも言わないでいてくれた
masaya＠チキン様にも感謝してますです。


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