あやのLA Diary
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2004年06月27日(日) 近況&私と彼のコンピューター

ここのところなんだか忙しいようで、そうでもないって日が続いています。

モイエスの会社COBRA MOTOR SPORTSでは#002号の完成が間近で、慌ただしいことこの上なく、モイエス本人は8日からヨーロッパツアーに2週間半行ってしまうので、それまでに全てを終わらせなければ納車出来ないのですが、Painterの方でまだBody Paintが出来ていなかったりと、モイエスの手から離れたところで不都合があり、それを管理するのが大変だ、という訳の分からん状態なんです。とは言っても私には大して出来る事などなく、彼にJamba Juiceを差し入れしてあげる事くらいで、後はShopに顔を出してお話相手になったりとか、その程度なんだけど。

まあ、私の方は相変わらず。教会の運営経営の代表会議に参加し始めるという出世(?だかなんだか。)はあったものの、何も大して変わってないです。
月一回の絶不調状態期だったので、モイエスにからんだり泣いたりしてましたが、まあね。その時はむっとしてたモイエスですが、今は笑って”あれは勘弁して欲しい”と言ってくれてるので助かっていますが、これ、どうにかならないかね。

今日はコンピューターの事を少し書いてみるかな。
私は昔からMacFanなので、と、言うのも音楽の為なんだけど。私達がよく使うプログラムソフトでPerformerというものがあるのですが、それがMacでないと使えなかったので、アメリカに来て一番最初に買ったコンピューターはMacSEでした。年がばれるね。Classcよりも古い型です。
その後、それが使えなくなり、暫くの後BoyfriendがHPの一番小さい容量のコンピューターをプレゼントで買ってくれ、有り難く使っていましたが、やはり作曲をする立場としては、Macの方がやりやすく、私の周りのMusician仲間は、皆んなMac使用者ばかりだったので、皆んな、口を揃えてMacにしろとうるさくって、じたばたしながらお金を貯めて(だってね、”残念だなあ。。Macだったらソフトいっぱいあげれるのに〜〜”とかって意地悪言う人がいたからねえ。)
きちんと考えてみても、今レコーディングでメインに使われているPro Toolsというソフト、そして私にもなじみの深いDigital PerformerはやはりMac対応ですし、Fileをトランスファーする事を考えても必要でした。

そこで去年の頭にこのPowerBookG4を買ったのです。憧れてたものだったので、すっごく嬉しかった。




これが私の愛Mac、PowerBookG4です。12インチ。小さくて持ち運びしやすく、何よりも可愛い!!
私の友人達は私がよく物を壊すのを知っていて、(キーボードの外ケースが壊れてガムテープで応急処置をしてたりとか、アンプがまともにワークしなかったり、まあ色んなものがまず良く壊れてるんです。音量調整するツマミがなくなってたりね。)何か月無傷でもつかとか賭けをしていましたが、失礼しちゃう。とか憤慨していたら、早速すぐにインターネットにコネクト出来なくなったりとかして、友人に直してもらう羽目に。。
その人曰く”何をしたらどうしたらこうなったのかを是非教えて欲しいです。。”私だって分からない。なんででさふ。。。
何した訳でもないのになあ。

でもその後メジャーな事故もなく、ケースが少しおかしくなってるけど元気です。可愛くって仕方ありません。早くPro Toolを買って録音したいんだけど、そのお金がなあい。誰か〜〜。。(いえ。なくても録音はします。皆さんに1日も早く聞いていただけるように頑張ってます。曲書き貯め中です。)

モイエスの方はと言えば、彼はMacは嫌なんだって。分りにくいって。ん〜。自分のものになっちゃえばそうも言わないんだとは思うんだけど、Macなんておもちゃのようだ、とか言うから、Windowsこそ!とか二人でブーイングし合ってますが、私はWindows嫌いじゃありませんよ。使いやすいよね。自分で色々な事が出来て面白いと思う。

こっちがモイエスの愛PC。eMachinesです。

 

画面が大きくてみやすい。私も愛用させてもらってます。
今回実家の妹が使っているPCが壊れて、私の日記が読めない。。と言っているので、私はEMacを勧めています。もう一人の妹の方は自分専用のPowerBookを持っています。彼女のは多分17インチだと思ったな。
何か情報をお持ちの人、そしてお勧めのある方、詳しい方、是非メール下さい。お願いしま〜〜す。

どちらにしても大好き。っていうか無くては私の人生語れなくなってます。
こうやって皆さんともお話出来るし。
PCばんざ〜〜い。私のPowerBook,ばんざ〜〜い。



2004年06月24日(木) 琢磨やった!& F1アナライゼーション

琢磨、おめでと〜〜〜!!
ってな訳で、書くとお約束したF1について。




私はもともとレース好きと以前に書きましたが、厳密な事を言うと”F1好き”なんです。アメリカではNASCARが主流で、毎週のようにNASCAR レースが行われており、Dale Earnhardt Jr. やJeff Gordon(あ。。でもJeffはちょっと好きだったりして。多くのNASCARレーサーが強烈な南部なまりのアクセントでしゃべるのにも関わらず、彼はEast Coast出身で分かりやすいんです。NASCAR好きには、ひがみのあまり批判されたり、余り好かれていなかったりもするのですが、ここまで連勝成績を残せるというところで評価されるべきレーサーだと思って応援しています。だって強いんだから。)が活躍しています。
でもねえ少し野蛮。
って言うか嫌がらせしてコースから押し出しちゃったり、わざとぶつかっていったりってなんだか紳士じゃない。まあそういうゲームなのも理解出来るけど、やっぱりCar Racingを"Sports”と呼ぶのならジェントルマンとして戦って欲しい。

と、言う訳で、私としてはスマートで頭脳戦のF1やツーリングカーレースがやっぱり良い!!
大抵のF1本戦は日曜日の朝なので、ヨーロッパ戦はこちらの朝4時とか。それでも頑張って起きていると、日曜の教会がほんとにつらいんだけど、まあ、好きなものは仕方がない。見ちゃうんだなあ、これが。

私のF1好きは、高校の終わり、大学に入ったあたりから始まっているのです。
私と年が近い方々は覚えているでしょう。今は亡きセナ、そして引退してしまっているプロストが非常に強かった時期。西仙台ハイランドにレースを観に行ったものです。
レーサーに憧れ、ライセンスを取ろうと考えた事もありました。
あの高音のエンジン音を聞くと、まさに血沸き肉踊るって感じ。(実際肉が踊っている。あ。。想像しないように。気分が悪くなる事間違いなし。)

アメリカに来てしまってからは、音楽の方に傾いてしまい、レースを見る事もなくなった後、ボストンに住んでいる長年の友達からセナの事故死を聞いたのでした。彼も泣きながら電話をして来たのが思い出されます。
事故検証を何度も観ましたが、まっすぐつっこんで行ってるようにしか見えなかった。
彼の死が今のF1の安全性についてのレギュレーションに多大な貢献をしていると聞きました。

その事故の日、ベネトンのマイケル シューマッハが勝ったと言う事でした。今現在フェラーリの輝かしい連勝を勝ち取っているその人です。
キャリア通算78勝、今期は7勝。惜しくもMonte Carloではコースのトンネルでアクシデントがあり、リタイヤとなり連勝を逃しましたが、彼の冷静な判断、そしてテクニック、全てが世界1のF1レーサーである事を証明しています。そしてフェラーリも、車とメカニック、クルーが一体になり、素晴らしいチームです。
マイケルのチームメートのルーベンスバリチェッロも今回のアメリカGPで2位。(私は彼が1位になるだろうと読んでいました。モイエス曰く、おそらくマイケルを勝たせる為にピットが時間差を作ったのではないかと言う事でしたが、どーでしょ?)フェラーリ強し!

そして我らが誇る琢磨!予選では早いものの、本戦での車の調子が悪く、リタイヤが続いていたので、なんだかなあと思ってましたが、あの日教会から帰って、モイエスに”1位はマイケル。2位バリチェッロ。3位誰だと思うよ?”と聞かれ、”Takuma.Just Joking" と言ってみたら、”Yes!and I'm not joking."と言われ,ひえ〜〜〜めでた〜い!!と大喜びしてしまいました。
大和魂なめんなよ!!だよね。3位入勝は鈴木亜久里以来だと聞きました。本当におめでとー。世界が君に注目しているよ。
(実は私、彼のチームメート、Jenson Buttonが大好きなんだけど。若くって、好戦的。ハンサム。彼は確実に成長してるのが見えます。ま、いっか。)




F1良いよ〜。あんまり見ないなあって人も、いっぺんちゃんと腰を据えてみてみて下さい。病み付きになっちゃう事間違いなし。。です。そして一緒にF1を応援しましょう!


2004年06月22日(火) Le Canada でOutside Concert

日曜日、いつも通りの教会のサービスの後、モイエスの野外コンサートを見に行きました。
今回彼が一緒にお仕事するのは、Brooke Ramelという女性ボーカリストです。
なんと私とモイエスが再び出会ったあのNew Years Count Downも彼女のバンドだったんです。
今回の彼女は、録り終わったばかりの新しいCDの曲をこのコンサートで初めてパフォーマンスするというので、モイエスはCDを聞きながら勉強していて、私も隣りで聞いていてなかなか良かったので、とても楽しみにしていました。

Le Canadaというところは、Glendaleを山へ向かって上がって行き210Freewayを越した辺りの、空気が綺麗な山の別荘地のような雰囲気の住宅街です。
今日のコンサートは、戦争で亡くなった方達の記念公園で行われます。




私はモイエスとスタッフが彼の楽器をセットアップするまで、お友達のギターリスト、秋元武志さんと最近の話をしていました。
彼は私のバンドでも活躍してくれている素晴らしいギターリストで、彼のギターから出て来る音はギターそのものを生かした暖かい音や、Creativeな音が聞け、私もモイエスも大好きなPlayerなんです。(そして、私とモイエスを繋げてくれた天使でもあるのです。おほほ。)
特に、私は彼のFolky Rockのような音楽のプレイが大好きで、Brookeのギグではそれが聞けるので、わくわくしてました。

以前よりもRock色の濃い今回のCDは、以前のギター一本プラスちょっとしたパーカッションという感じと違って、バンドが良く映えていて、彼女の声ももっと力強くなった感じ。私は”良いじゃん!”と思って聞いていました。
彼女のサイトでは新しいCD,それ以前のCDを聞けるセクションがあります。Listening Roomを訪ねてみて下さい。)




お客さんは椅子やブランケット、スナック等をそれぞれ用意して、会場の芝生に座っています。音楽が始まり、楽しそうに立ち上がり、ダンスを始める人も出て来ています。子供連れの家族はステージの前まで出て来て、ぴょんぴょん飛び跳ねたり、くるくる回ったり。。。楽しそう。

バンドがとても良く、Brooke自身もとても楽しそうに歌えているみたいです。
モイエスのプレイは音楽を盛り立てて、素晴らしい。武志さんの音も最高。
日も次第に傾いて来て、会場全体がいい感じで音楽を楽しんでおり、大きな公園がアットホームな雰囲気に包まれていました。

私は会場の横の方から全体的に見ていたのですが、モイエスが私に気が付いて合図をよこしたり、スティックを持ったまま手を振ってくれたりして、なんだか可愛らしかった。うひひ。




モイエスもご機嫌でコンサートが終わり、その後家に帰って、モイエスは見ちゃってたけど、私は教会があって見れなかったF1(Indiana)を見ました。
結果はモイエスがばらしてくれちゃってたので、分かってはいたのだけど、問題が多かったり、やっぱりミハエルシューマッハ(アメリカではマイケル シューマッカと呼ばれてますね。)が勝つのを見たくって。
そして、そして、やった〜〜!!琢磨!! 明日はF1について書きます。
嬉しいなあ〜〜。


2004年06月20日(日) Weatlake VillageでJazz Gig

なんだか追いついたと思ったらまた時間が経っちゃった。三日坊主プラス怠け者、どうにかしなくちゃね。
っていうか、まあそれなりに忙しかったんでありますが。

土曜日、普段から一緒にお仕事をしている、かなりセンスの良いFunk Band、"Blade CO."のリーダーであるMichael Blade(Sax)がWestlakeというLAからだと45分くらいの高級住宅地にある新しいレストランでJazzのgigを始める事になったので、お仕事しに行ってきました。




"NOW OPEN"が激しくダサイですが、お気になさらぬよう。

ここにはアコースティックグランドが置いてあり、私は今回キーボードを持っていかなくても良いと言われたので、嬉しくなっちゃった。だって重いんだもん。キーボード。




私達はレストランの隣のバーラウンジでの演奏だったので、最初のセットは静かなJazzを、とリクエストされていたので、定番のBossa,"Girl from Ipanema" やら" Green Dolphin Street", "Satin Doll"等、心地よいスムースなJazzを演奏しました。
リーダーのマイケルも今回初めて一緒にplayするDrummerの人も両方歌を歌うので、Marvin Gayeの”What's goin' on"や"Grapevine”等を演奏し始めた頃には段々お客さんも盛り上がり始め、中には立ち上がってダンスを始める人たちも出てきました。

結局この日は1時間ずつ演奏、15分休憩で3セットだったのですが、1時間に演奏出来る曲って結構あるんですよね。頑張って引っ張って一曲15分にはならないかな。。そんな感じだから曲選びも、全員が知っている曲を選ぶとなると結構大変なんです。
この日のBassistは、やはりマイケルとは初めて演奏する人で、私は何度か色々なバンドで当たった事がある人でしたが、いや〜。完璧にJazz Attitudeの人で、譜面があれば読めるし、聞いた事があれば、多分大丈夫だと思う。。かな〜?みたいな人だったので、知ってるとコールした曲も本当は出来なくて、曲が始まってから、あまりにも分かっていないので、しょうがなく私が弾き始めた左手がのBass音(本来は私がBass音を弾いている時点でおかしいんです。だってBass弾くのは私の仕事ではないからね。)をなぞりながら弾くんです。
知らないんだったら、知らないって言ってくれないと。。

リーダーは、前もって曲のリストを知らせてくれているので、知らないっていうのもおかしい話なんだけど。
で、うちのリーダーはその辺、とても厳しくって、ステージ上であやふやだと、後できちんと”知らないんだったら知らないって言ってくれないと困る!”と怒られちゃうんです。
特にBassはバンドの要でしょう。Bassがしっかりしてくれていないと格好悪いから。
案の定、リーダーは機嫌が悪くなっちゃって、最後にはBassistと喧嘩を始めてしまい、最後には”もう一生奴は使わない!”と宣言してました。
あーあ。
"Blade CO."のFunkバンドのBassistは、曲は知ってる上に、もんのすごくFunkyなんです。やはり厳しくて、勉強不足だと怒られるし(特に私はアメリカで育っていないから、皆んなが知っているFunk standardを知らなくて、ギグの度に何十曲も勉強していかなければいけなかったりして。これはこちらで活躍している日本人のMusician、皆んなが声を揃えて”大変だったよね〜〜。”と涙目になるネタです。。自分のパーツ覚えて、曲覚えて、たまにコーラスまで覚えなきゃいけないと受験勉強さながら、一夜漬けとかしてしまう程。あー、あれだけはもう勘弁して欲しい。。でもあるんだ、たまに。)、良い演奏をすればきちんと誉めてくれるし。いずれにしても良い勉強です。

Funkのスタンダードは一回覚えちゃうと、他のギグでも問題なく演奏出来るので、今となってはリーダーに感謝してますけどね。

結局セットが進むにつれて、段々Funkyになって来て、”Brick House"とか”Mustang Sally”とか”Superstition"等で盛り上がりギグが終わりました。いや〜〜。しかし一晩ピアノ弾いて腕が疲れた。。PAがなってなくてすごく力を入れて弾いてたようです。小指の爪もはがれかけちゃったし。。。

でもピアノが一番。キーボードを弾くより楽しいです。でもこれからここで演奏する時は、小さなキーボードも持って行って両方を弾こう!と決めたんでした。
ここでの次のギグは7月3日。また楽しみだなあ〜。




2004年06月15日(火) 幸せな1日

さて。月曜日にモイエスが帰ってきました。空港までお迎えに。
本当だったら午後4時半の便で帰って来るはずでしたが、一刻も早く家へ帰りたい。。。スタンバイで頑張ってLA2時到着に換える事が出来たそうです。

私も2時少し前に空港に入りました。パーキングに車を停めてデルタのストラクチャーで彼を待ちます。。。
あ、、来た来た。。私の大好きなワインレッドのシャツと黒いパンツ。素敵素敵。。。コンピューターバッグを肩から提げて。
お帰り。寂しかったよ〜〜。早くお家に帰ろう。
ライブ会場のT-shirts2枚ブルーとピンクがお土産ですって。かわいい~!有難う,honey.



今回の東海岸ツアーは全行程バスだったので、凄く疲れたみたい。そりゃそうだよなあ。毎晩2セットコンサートがあって、その後スタッフが器材を片付けてトラックに入れるのを待って、で、漸く出発して次のべニューに。1晩は全くホテルも無い状態でした。その点飛行機移動だとたった2、3時間でもお昼寝の時間が取れるので楽なんです。まあお仕事だししょうがないね。

家に着いて荷物を片付けて、少しお話をしてすぐモイエスはお昼寝に入ってしまいました。
もう今月はツアーはないので、ゆっくり休んでね。

その後起きて2人で息子ニックに会いに行きました。
彼は私の家から30分くらいのPasadenaという街に彼のママと住んでいます。
何週間か前に彼の車が車上荒らしにあい、幸い近所の人が荒らしているところを見つけて警察に通報したので犯人は捕まったのですが、奴らは車自体を盗もうとしてイグニッションロックを壊したんです。可哀想にニックは暫く車を運転出来なかったので、モイエスのツアーが終わり次第彼のところへ行って直す約束をしていたのと、私は先週彼のお家に行って暫く一緒にテレビをみたりして時間を過ごしましたが、モイエスは暫くニックに会ってなかったので丁度良い、という事で。

一応エンジンをかけられる状態になりました。良かったよ〜。
その後近所のカフェに行って少し遅めのお食事を。




ここは私達のお気に入り。スタッフも親切だしなにを食べても美味しいので大好きなカフェ。ニックはラビオリを、モイエスはチーズバーガーを、私はチョップトイタリアンサラダを食べました。
お野菜もお肉も全部細かく刻んであって、ブルーチーズも入っていました。ドレッシングがいい感じに絡まっててやっぱり美味しい〜。ただフルサイズをオーダーしちゃったのでちょっと多め。モイエスが半分くらい片付けてくれました。
ニックもご機嫌(っていうか彼はいつもご機嫌だけどね。)で彼の車の話や友達の話をしてくれました。そのうち車の改造の話に至った途端に、モイエスの独壇場になってしまったのが面白かったけど。。もう車の話になると全てを忘れるからね。彼は。。でも私のお気に入りの2人、親子が仲良しで可愛いです。なんかほのぼのしてしまった。
家族の感じが定着して嬉しい。心配した事は無かったんだけど、時間がかかるかなあって正直考えた事もあったのですが、私達3人に関しては大丈夫みたいです。すぐになついてくれて心を開いてくれたニックに感謝しなくちゃ。
最初から私を信じて受け入れてくれたモイエスにも。
なんだか私って幸せな人だわ。。。と思った素敵な夜でした。早く一緒に住みたいね。ニック。

家へ帰って2人でゆっくり一週間に考えた事やした事についてお話。一緒に居れて嬉しいな。お帰り、honey。


2004年06月13日(日) いつも通りの日曜日

やった。とうとう追い着いたのねん。

今週、モイエスは水曜日からEast Coastにツアーに行ってしまってるのでとても寂しいんです。
時間を潰すために一生懸命掃除してみたりとか、Patとマネージャーとのミーティングをするプランを立てたり友達と電話ではなしてみたりと”する事”を探しているんだけど、時間のある時ってなかなか前に進まないんですよねえ。
彼と住むようになってから寝る時間がいっじょーに早くなったのも大きな変化なんだけど、一人でいるとまたワインを飲みながらDVDを見たり、音楽を聞いてごろごろしたり、練習したりとか4時5時まで平気で起きてたりして。
特に今回はモイエスがEast Coast時間にいるので11時頃に電話するとあっちは丁度ギグ後の夜2時頃。丁度お互い良い時間に話が出来るので遅くまで話しちゃったりして。(まああちらは3時間後と考えると大変そうだあね。)

でも今月はこれでおしまい。今月はあともう一回コンサートがあったかな?くらいのスケジュールだった思うし。来月はヨーロッパツアーで20日くらいいなくなっちゃうんです。考えただけで寂しい。。。。

はー。で日曜日。今日はいつも通りですが、朝8時にPatからMorning Callがかかり、”リハーサル遅れないでね”との事。半まで寝てようかなあとか思ってたのに見破られたか。。。昨日少し友達と飲んでしまったので、寝付きが悪く5時半頃に目が覚めてお水をがぶ飲みしたりして、今朝は眠くてしょうがなかったんです。(でも私は二日酔いがないので、まだ楽かも。)

今朝のお説教のテーマは、”疑うな。信じたまえ( Do not doubt. Just believe) でした。トーマスはイエス様の姿を直接見なかったので、復活された事を信じられないでいました。その彼の前にお姿を表わしたイエス様は彼に”信じられないのならば私の手(十字架に張り付けられた時、手の平に釘を打たれたのを覚えていますか?)を触ってみなさい、穴があるはずでしょう。”と自らの手を彼に触らせ、トーマスは漸く”おお、神よ!”と繰り返したと言います。その彼にイエス様はこう言うのです。
ー You believe because you can see me.
 Blessd are those who have not seen and yet believe.
 私を見たから信じたのですか。見ないのに信じる人は幸いです。
姿は見えなくても私達は神様の存在を信じ、讃え、祈ります。神様は常に私達を見守っているのですよ。。

教会の後、Mitsuwa Marketへ行きモイエス用のインスタントラーメンと今日の昼ご飯用のお弁当を買いました。
今日はねえ、鯖弁当です。


写真撮る前に電子レンジで暖めてしまったので、水蒸気が付いちゃってますね。
内容はねえ、鯖の塩焼きがご飯の上に乗っていて、カボチャの煮物、切り干し大根、唐揚げ2個、揚げ餃子、シュウマイ。煎茶をいれていっただきま〜〜す。鯖、美味しかった〜。これで$4.99。高い?安い?
ちゃあも玄関まで私をお迎えに来てくれ、鯖を分けてもらいました。(鯖、大好きなんだよなあ。ちゃあも。)

今日は本当に良い天気。ただバルコニーへの窓開けると暑いんだろうなあ。日差しがもの凄く強いんです。

家のバルコニーはこんな感じ。



もう少ししたらお花とかも植えよう。またバジルやローズマリーなんかも植えたいなあ。


2004年06月11日(金) 私のダイエットと彼の哲学もどき

ダイエットはまだ続いているのです。珍しい事に。

って言っても少し減ってはまた増えて、怒られて(うーむ。いや、あれは怒ってるな。)また減らしてまた増えて。。という堂々めぐりを繰り返しているだけのような気がしないでもない。。
今回は前向きに減っているけど、まあ思ったようにはいかず。
ついにはダイエットって考えるから失敗するんじゃないのかという哲学にまで至り、彼曰く”Aya, this is Life Style." 。。。
まあね。そうだよね。そうなんだけどさ。
Sportsはスキーは好き、テニスは好きだけど、走るのは大っ嫌い。歩くのは大好きなんだけどなあ。で、エクササイズが嫌なんです。
根底が面倒くさがりなので、もうどうしようもなく。でもねえ、痩せなきゃいけないし。あー、めんどくさ。

私はあまり甘いものが好きではないのだけど、それでもアメリカに来て随分食べるようになりました。
妹が来る度に羊羹〜とか栗のなんか〜とかリクエストしてるし。栗味のものはもともと好きで、モンブランとかマロングラッセが異様に恋しくなる事があるんです。アメリカ人は栗味のものあまり食べないようで、日本から来る妹に頼むしかなかったりするのですが。

実はあまりお米、パスタのような炭水化物は別に食べなくても平気なんです。なんだかお腹が一杯になりやすいし、眠くなる感じがあんまり好きではないので。(最近我が家はお米を玄米に変えました。)

でも食べられなくて困るのが、お肉と魚。私的にはこれなしでは生きていけません。特に年齢と共に魚好きに輪がかかってきて、お刺身や焼き魚が食べたくてしょうがなくなるタイミングが増えて来たみたい。
鯖の塩焼き、サーモンのソテー、なまずのフライ(これは聖書的には良くないんです。川底を掃除している魚だから。でも養殖ものだけは感謝して頂きます。)etc..お魚食べた〜〜い。

モイエスは野菜果物至上主義の人(っていうかこれも適当なんだけどね。以前に George Michaelのワールドツアー中の食生活があまりにもリッチで心臓発作を起こしたという経験の持ち主なんです。話を聞くととてつもなく豪華なツアーだったらしい。。)だから、お肉を食べる日が続くと機嫌が悪くなるんです。(自分のせいなのにも関わらず。)
で、突如野菜サラダ(それもレタスのみ。)の日々が始まります。(それもバルサミックドレッシングをじゃばじゃばかける。それじゃ意味ないじゃん。君。飲んでるのと一緒だよ。)かえって栄養のバランスが悪い気がします。だってレタスって水と少しの繊維だけだよね。でも彼は栄養学を信じて無くって”炭水化物”とか”タンパク質”とか”ビタミン”というのは後から人間が付けた名前であって、元をただせば体に必要なものだけをたべていれば、そんな栄養学は必要ないって言いたいらしいのですが。。
私達は学校できちんと論理に基づいて勉強して来てるんだよって説明したところで、ダイエットが上手く行ってないから説得力も無く。。

でもねえ、彼はスナックのcheez-itっていう真オレンジのチーズ味のクラッカーが大好きで一箱簡単に平らげちゃう。そんなもん食ってたらそれこそ体に悪いだろ、おい。。
私は止めて欲しいんだけど。大体漂白してあるだろうし、塩分はもの凄いだろうし、あのオレンジと来たら。見るだけで震えちゃう。で、この間前向きな討論の結果Cheez-itは控えるように心掛けると公約を取り付けました。ほっ。

まあ普通におでかけして美味しい食事もしますし、私の魚好きも認めてはくれているので、あんまり問題はないんだけどね。。。
やっぱおおらかに食べてにっこり笑っている方が健康的だよねえ。(とか言って。。そうなると途端に思いっきり太る事間違いなし。あーあ。どうして太りやすいんだろうなあ。)
私は肉なし、魚なしは耐えられないので、サラダにツナ乗っけたりチーズ食べたり、してます。はい。


2004年06月10日(木) LAについて

6月のLAは暑いです。


私の住んでいるSherman OaksはValley地区と呼ばれるハリウッド、ダウンタウンから北へ向かって山を越したところにある丁度盆地で昼間から夕方にかけてとても暑くなるところです。
夏場だと4p.m.頃に100F(37.8cだそうです。)になる日も少なくありません。
日本のように湿気はあまりないので、体調を崩したりという事はあまりないのですが、アスファルト上を歩いていて息苦しさを感じたりしますし、少しでも外に出ていると、真っ黒に日焼けします。
こんな状態ですので、体内の水分補給がとっても重要で常に水を飲んでいないと苦しくなる事もしばしばです。

また、LAの決定的に許せない所は、Freewayの渋滞。これは誰もがストレスを感じているに違いない頭痛の種。Sherman Oaksは丁度Freeway101と405が交差している渋滞のメッカ。特に405はアメリカ中でも一番の渋滞がひどいと言われているFreewayです。
例えば渋滞がない時間にドライブすれば15分で着く、Santa Monica。私は一度雨振りの日にサンタモニカのWest LA Musicというスタジオでリハーサルがあり、ひどくても45分かなと見積もって出かけ、2時間半かかって着かなかった事があります。その日の渋滞は歴史に残るという記録的にひどかったものとはいえども、普段でも家から空港へ朝の渋滞時に向かえば2時間かかる事を考えれば推して知るべし。
渋滞を運転している人達もストレスを感じているでしょうから、態度も悪ければ運転もひどいものがあり、私は何度となく車の中で”アラスカに引っ越してやるー!!キーッ”(なんでアラスカ?)となっちゃっています。
中指を立てられた事も1度や2度では済まないでしょう。(私の運転がひどい訳ではありません。彼等が運転出来ないのを他人のせいにしてるんですってば。)
それでもこの広大なCalifornia。何処へ行くのも車を使わなくては不便なので、仕事へ行くのも、買い物へ行くのも車無しの生活は考えられません。
特に私達Musicianは器材がありますので、小さくてエコノミカルな車では楽器が乗らず(私の場合は2台のキーボード。1台は88鍵の重鍵盤。キーボードスタンド、自分用ミキサー、小さなモニター用アンプ。自分のバンドだとこれに大きなステレオアンプが加わります。)4ドアでないと器材が入りませんし、ドラマーのモイエスに至ってはFordのExcursionというAmericaでは一番大きなSUVに乗っています。(燃費の悪さは世界一。タンクをフルにするのに$80かかり、これを無くすのには400マイルくらいだと思います。わはは。でもパワフルで私は運転するの大好きです。)

そんなこんなで文句を言えば尽きないのですが、ツアーから帰って来て空港に足を踏み入れると、ほっとしてしまうのです。からっと晴れていてパームツリーが青々しく空にそびえ、全てが明るく見える。
24時間のマーケットには新鮮なオレンジ、レモン、桃、コーン、ブロッコリーが並んでいて幸せな気分にしてくれる。
行き交う人達がなんだか皆んな小綺麗でお洒落。
すれ違う時に”Hi!"と挨拶してくれる、スターバックスのカップを片手に犬を散歩させているタンクトップにジャージのカップル。夜にビーチへ行っても暖かく、ジャケットが必要なかったりして、そのまま海に飛び込んでしまえる天候。

なんだかんだ言いながら、私もLAが好きなんですね。


2004年06月09日(水) 頑張るからね。有難う。

あ。。そろそろ追い着いてきたかな。今週できちんと日付け通りにします。がんばるぞー(って力む程のものでもないかな。)

私の趣味は既に皆さんご存じのように勿論レース観戦、アウトドア一般、スキー、テニス、映画鑑賞、とありますが、私の人生である音楽。やはりこれが最優先事項です。
音楽をPlayする事(良い音楽を良いPlayerと。趣味と仕事が一致している素晴らしい環境!神様有難う!)聞く事(勿論良い音楽に限定。でもたまにジャンクなものもありって気になる事があります。)、音楽について語り合う事。これがないと金魚が酸欠おこしている状態みたいに窒息しそうになるんです。
今日はこの音楽について語り合うって事について。
前にもお話したように、私はアメリカに来てBerklee音楽院に行きました。ここで沢山の先輩、友人に出会って毎晩のように夜明けまでJazzについて語り明かしたものです。入った当初の私はMajor7Chordが漸く分かるくらいの初心者で、”これが凄いんだよ〜。”と聞かされる音楽が何が良いのかさっぱり分からない事もしばしば。
その後自分が少しずつ成長するにつれ、ボキャブラリー(インプロビゼーションに於いての)が増え、自分の欠点も良く理解出来るようになり、以前に聞かされた音楽の何処が凄いのかが理解出来るようになりました。

LAに引っ越して来て、今は無きGrove School of Musicという音楽学校に入り直したのですが、この学校は音楽を真剣に学べる環境ではなく、その後すぐに元BFの親友のScott KinseyというBerkleeでは天才と呼ばれていた恐ろしい才能の持ち主にプライベートで教えてもらえる事になりました。
(Super Fusion Guitar playerで有名なScott Hendersonバンド Trival Techのキーボーディストとして日本にもよく行っているそうです。Brad Pitt ,George Cloonyの”Ocean's Eleven”のサウンドトラックに参加して、グラミーを獲得しています。)
彼のレッスンでは音を選ぶ事を学びました。インプロビゼーションの要です。
1音を選んで大切に弾く事。音をうめるだけが音楽では無い事、歌う事の大切さを叩き込まれました。
勿論耳で学ぶ事が音楽では一番大切だと思っているので、彼がギグをする所へは必ず足を運びその度彼のプレイの躍動感、Funkyさ、タイムフィールの鋭さに息を飲みました。
彼と元BFはとても親しかったので、よく家に訪ねて来ては一緒に夕食を食べながら、彼の音楽について、今やっているバンドについて、私達がもっていた日本から送ってもらったJazz Concertのライブビデオ等見て語りあいました。

これが今の私を形成しているといっても過言では無い程、彼と元BFの会話から学んだ事は大きいです。活躍しているプレーヤーの演奏を聞きながら”いや。。走ってるじゃん。(前のめりに自分だけテンポが速くなっているという意味。)ゆったりのってないよね。”とか”彼は音を聞いてないよ。ただ練習しているフレーズを出しているだけだね。’とかまあ、、さまざま。
彼のレッスンで、シナトラとカウントべ−シーのビッグバンドを聞かされボーカルとバンドの”対話”を学んだ事が思い出されます。

今でも音楽的に煮詰まると、元BFに電話して音楽の事を語り合ったり、Scottのギグを見に行って話しをしたり、私の尊敬しているもう一人のロシア人のGuitar Player Vadimと音楽を聞きながら話をしたりして、エネルギーをもらいます。
VadimはやはりBerkleeでは伝説になっていたGuitar Playerで、彼もまた元BFの友人でした。今ではEarth Wind & FireのGuitaristとして世界を飛び回っています。
彼は今活躍しているMusicianのどこを学ぶか、どんな音楽を自分が選んでいくべきか等、今の私の葛藤を良く分かってくれて、色々サジェスチョンをくれる素敵な先輩です。
勿論、モイエスはツアーに、レコーディングに、コンサートにと今年も忙しく色々な場所で彼を見た人が、彼のエネルギーに触れて素晴らしいコメントをくれ、それを聞くだけで私も元気になってしまいます。彼は私のSoulmateですので、何でも話しをして話をして話をして。。。世の中で一番分かってくれ、力になってくれてます。
そして、息子のニック。昨日彼のピアノの練習をきいて、無限の才能を感じ愕然としました。彼の音楽への愛情で自分の持っているテクニック以上の事が出来る子なのです。なんて素晴らしいんでしょう。

また私のバンドをやってくれているDrummerの泉谷真君、Guitaristでモイエスとも良いお友達の秋元武志さん、日本で活躍中のBassist, プロデューサーの関田博さん、皆んな私がある周期でDark Holeにハマってしまうのを良く分かってくれ、それでも応援してくれるので、私も一緒に頑張ろう!と笑顔を取り戻せます。

今までの日記の遅れは、ちょっと音楽的に煮詰まっていたという言い訳もあるのです。今自分がなすべき事は何なのかを見失っていた状態が長くて、今週、先週と色々な友達と話をして、元気になってきました。
まだはっきりは見えないのですが、もうすぐ皆さんに私の新しい音楽をきいてもらえるようにレコーディングを開始して頑張ります。
なが〜〜い日記読んでくださって有難う!!



2004年06月07日(月) Elder Butlerのメモリアルコンサート

6月6日は亡きElderのお誕生日でした。この日を記念して、彼が心から愛した教会の子供達によるYouth Choirが記念の式典とメモリアルコンサートを、教会のサービスが終わった後、3時半から行いました。

この日の為にYouth Choirは毎週土曜日の朝集まってリハーサルを重ねていました。土曜日の朝というと大抵の親が休みだったり、子供達も友達と遊びに行きたかったりでなかなか時間を取るのも難しかったようですし、リハに来ても恥ずかしがって声を出さなかったり、ふざけてげらげらやっては大人に怒られたりと、態度がなってなかったり。。私達はかなり懸念していたのですが、最終リハーサルの前日には全力投球を始め、まあコーラス的にはPerfectとはいかずともエネルギーは前向きで、これなら大丈夫!とほっとしたのでした。

さて当日の朝のサービス。
Rev.であるReggieが私にある曲をリクエストしました。”ああ。その曲なら知ってる。大丈夫。”と、静かにピアノで演奏を始めました。
いつものようにReggieが教会の皆んなに語りかけます。
”今日、僕はAyaに(Melody of Heaven)という曲を弾いてもらっています。私達にとって大切な人が天国から見守って下さっているからです。。。”そこまで言ってRev.は涙声になってしまい、話が出来なくなってしまいました。彼にとってElderは叔父さんで、BOBBの総合プロデューサー、Reggieに歌うようにと励まし続け、成長を見守ってくれていた叔父さんをどれだけ彼はMissingしている事でしょう。Patも涙声になっていました。

彼の肉体は亡くなっても、”彼のSpiritsは私達と共に生き続けるんだ”と
Pastorがおっしゃって、Youth Choirによるコンサートが始まりました。




教会員全員が紫色のT-shirtsで揃えました。胸にはElder Butler Youth Choirと入っています。今までの態度とは打って変わって子供達は笑顔で大きな声で全7曲を歌い上げました。なんてパワフルなんでしょう。
今までのリハーサルでは見た事もなかったエネルギーで私達は感動さえ覚えてしまいました。素晴らしい!!

ここにPatの息子、Marcusが書いた詩を記しましょう。

When life is lost
With much at cost
Tears of hurt and pain
A Life renewed
For much to view
For one legacy is gained
What he had
Has made me glad
A smile to light your day
For he's always here
He's not gone
A brand new life to pay
When life is lost
Eternal life is what to gain for death
One heart touched
Is one life changed
Ant that could change the rest
With Elder Butler near
You can truly see
Works he left to view
He having God in side
Show you and I
What a wonderful wonders God can do
As you leave this place
A smile should come to your face
With message left in his life
With love from the start
To touch our hearts
A legacy left to enlighten

BY Marcus Vaughn Brown


2004年06月04日(金) 出来るならやめて欲しいちゃあの悪癖

最近のちゃあ。
可愛いのよ。可愛いんだけどどうしても理解に苦しむ変な癖があるんです。。引くよ。。。。”靴フェチ”。。。。



あのね、お客さまが家に到着すると、まあ引っ込み思案な猫だから暫く経って出て来るでしょ。で、顔を見せる前に、玄関に直行。そしてお客さまの靴の匂いを思いっきり嗅いで、その後靴に頭を擦り付ける。。あのね、変だよ。ちゃあ。
お客さまだけじゃなくって、勿論私の靴でもやる。モイエスの靴もやる。昔のBFはWestern Bootsをたまに履いてたんだけど、そのブーツには頭を突っ込んで喜んでたし、友人の夏履きサンダルなんて大好き。ごろごろいいながら頭スリスリ。靴の上でお腹だして転げてるし。。。いい加減やめてくんないかな。その後私の所に頭なでてって来られても。。。。
妹達も来る度あきれながら写真撮って帰って行ってます。

私、所有の靴が異常に多くて、お水の配達のお兄ちゃんにイメルダみたいだって呆れられたくらいなのだけど、(とはいっても靴に$100以上はかけないので安物ばっか。。って公表してどうするんだろう。)大体がヒールの高いくつばかりで、それと言うのも私の身長低いコンプレックスのせいなんだけどね。。(わたしは152cmしかありません。おほほ。ここアメリカにいると蟻のような気持ちになります。キッチンとか高いしね、トイレも結構すわりにくいんだわ。)ちゃあ、このヒールがなんだかとても好きらしくほっぺたのところですりすりしてるの。見ててなんだか絶望的な気持ちになります。

でも一癖あってそれが彼女の個性で、だからどーしよーもなく可愛く思わされるのも事実。猫って非生産的そのものの生き物なんだけど、かわいいだけで許されるってなんだか凄い存在ですよね。でもこの猫のお陰で癒されているのも事実。柔らかそうで頼りなくっておバカで、でも可愛くってしょうがない。。ちゃあ大好きだよー。でも靴は止めて欲しいなあ。出来れば。

今日は私の親友の弟がくれたチョロQになついています。良いけどね。靴よりは。あ〜あ、チョロQ食われてる。よだれだらけだよん。




2004年06月03日(木) 最近のお気に入り映画

ようやく六月になったよ〜〜っていうか強引にスキップしています。だってなかなか追い着かないから(しくしく。。)。

今日はお気に入りの映画やTVの話等をしようかな。

最近買ったDVDで大好きになってしまったのはThe Transpoterというアクション、カーチェースものです。



主演のJason Stathamがめっちゃくちゃ格好良い映画。
ある日Shopで息子のニックと話していたら、彼のラップトップに最近の彼のお気に入りで、私もきっと好きになると思う映画が入ってるというので一緒に見始めたら、もう釘付けになってしまったという。。
私とニックはヨーロッパ車が好きで、特に西独のBMW、Mercedes(あ。。でも英車のロータスも好き。今回の007車格好良かったよねえ。私の一番最初の車はローバーMiniでした。今のMini Cooperとは大違い。イギリス車としての気品がありました。今回のBMW MINIは私にとっては失笑ものなんです。かわいいけどさ。あれはMiniではな〜い!BMじゃん。)には常に注目しています。モイエスはもう絶対にアメ車派なので、よく会話でも”ニックと君は。。。”ってのが出て来るんです。あまりにも趣味趣向が近いからね。

スト−リー自体は別になんて事はない、軍人あがりの運び屋が仕事中に助けてしまった中国人の女の子と捕われた移民を助けるというまあ勧善懲悪ものなのですが、Jasonのアクションシーンがスタイリッシュですっごく格好良いんですってば。私のお気に入りの俳優ではないし俳優としてもまだまだ出来上がった人ではないんだけど、(やっぱGeorge Cloonyにはかなわないでしょう。)この映画でのアクションの格好良さとカーチェースの豪快さだけで最近のお気に入りとなってしまった。。。
何と言っても彼のBMWはアメリカでは売られていない7シリーズで、エンジンはキーパッドでアクティベート。素敵素敵。。
きっと土曜日の夜にポテトチップをおつまみにビールでも飲みながら、たのしんでもらえる映画なんじゃないかな。

あとはねえ。やっぱりSWORDFISHかなあ。



John Travolta,Halle Berry ,Hugh Jackmanと豪華キャスト。
私は個人的にこのHugh Jackmanがとても好きな俳優なので見たのだけど、だれが見ても楽しめるエキサイティングな映画です。Hughがスーパーハッカーとして10Millionで雇われ、政府の資金コードネーム”SWORDFISH"をやぶるという話。これもかなりスタイリッシュでど派手なアクションものです。John Travoltaの大物ぶりもなかなか板についていてGood。彼は良い役者ですね。アメリカで大きな話題になったのはMiss (Mrs?今はEric Benetとも別居中だそうです。)Halle Berryの大胆なヌードショット。しっかし綺麗なんだ、この人。完璧な人間ってこんな人なのかしら。。と思うくらい。でも顔は整形しているそうですね。
ま、エニウェイ、話も良く書けていて、成る程ねえ。。と考えながら見る事が出来ると思います。
こちらはじっくり腰を据えて見ましょう。私はかなり好きでした。

今度はテレビバージョンの話をしましょうね。 日本でも沢山のアメリカのコメディーをリアルタイムでみれるそうですね。(妹がFriendsの大ファンです。)


あや |MAIL