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ボクハウソツキ  -偽りとテレコミの日々-
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2002年09月24日(火) 似ている芸能人(2)

送られてきた画像は予想を裏切った
どんなスゴイのが来るのかと構えていたのだが
カワイイのだ


モザイク入りですいません

まあ、自信があるから送ってくるんだろうけど
時々、なんでこの画像を送れるかなっていうことがあるのも事実。
そっちを期待したのである意味ガッカリ
カワイイに越したことはないが、これで喜ぶほどシロウトではない
実物は画像の10年後かもしれないし、
ひどい場合は他人だったりもする。←この場合はアポれないのだが。

とりあえず気を付けるのは
画像を見たあと、大きく態度が変わってしまわないようにする
ということ。メル友の場合、このへんは結構敏感だ。
カワイイからってメールが必要以上に頻繁になると
ウザくなってむこうが引いてしまったりするが
評価しないのも問題だ。
頻度は変えず、焦りをみせず、画像に関しては

カワイイね、もてるんじゃない?

ぐらいのことを書いておけば良いだろう。
事実、そのように対応しておいた。

マミ32@人妻にはケータイ♯を投げておいたので
電話で何度か話しはしたが、ケータイを持ってないという前提上
話すのは家の電話しかないため、もちろん番号は教えてもらえず
メールの後、むこうからかけてもらうしかなかった。
日によっては1時間以上も話したりしたので、
電話代がかからないのは助かったが・・・

そうして電話番号どころかアドレス(ケータイ)さえも知らない状態で
アポの日が来たのである。

テレコミだったら500%スッポだ。

そんな風に思いながら面接場所に向かって首都高を走った。


2002年09月23日(月) 似ている芸能人(1)

仕事に慣れるまでは少し間が空いたりするかと思っていたが
10日も空というていたらくです。はっはっは

とはいっても何も活動していなかったわけではなく
液で数名とメールをしていましたが
なぜかケータイのアドを教えてくれたコは反応が悪い。
で、ミニメ→フリメに移ったマミ32@人妻という物件がなかなかホットです。

ケータイ持ってないの

ああこりゃダメだとやる気のないレスを返しても
何時間か後にはちゃんとレスが来る
これはイケるのか?しかし

ダンナはあややに似てるって言うの













イタい!

あんた30越えてあややはイタ過ぎない?
カン違い女確定か!?
これでさらにやる気を失ったわけだが、
相変わらずレスはイイのでもうちょっと引っ張る。

どうやら本気でケータイ持ってないらしく
昔使っていたJフォンを復活したいらしい。

じゃあ今度ケータイ見にいこうよ
夜ゴハンも一緒できたらうれしいな!


の誘いにあっさりOKが出る。アポ成立である。
148cmで太ってはいないらしいスペックは
ミニモニ級で食指をそそるが、
いかんせん
あややである。
画像を見なければ怖くて面接もできない
そこでダメ元で画像の要請をしたところ・・・送ってきたのである。


2002年09月14日(土)

仕事で来た東京の東の外れ
新しくできた駅の、まるで新宿駅のような立体的な造りの
駅前スペースには店舗どころかポスターさえ無く
外から差し込んでくる街頭の光が幾何学的な模様を創り出していた
9日のことだ

もしもし、ユリです。 

ちょっと意外だった。というか、もう引っ越してしまった思い
すっかり記憶から欠落しつつあったので、一瞬反応し損ねた

今日で最後なの。部屋は引き払って明日には東京を出るわ 

半月ほど前に最後の夜を満喫したつもりのボクは
正直、どうでもいいやって気持ちになっていた
だが、電話の先に女性がいると
半人前ではあるがテレコマーとしての習性で誘いをかける

そうか、東京にいるのは今日までなんだね。
よかったら最後の食事をしにいこうか?


2時間後、居酒屋で食事を終えたあと
繁華街の外れにあるホテルで最後の夜を過ごす。

自分から連絡をとってくるのに
彼女はいつも自分から誘うことはしなかった
食事もセックスも
それが彼女に残された最後の良心であるかのように

ボクの心はもう離れていた
そう、離れていたはずだった。

最後に抱かれた時、ユリは泣いた
ボクは戸惑った
そんな気持ちが彼女にあるとは思いの外だったから

シバと別れるのがつらい
もっと早く出逢うことができていれば
もっとたくさん一緒にいられたのに


彼女にとって初めてのタイプであるボクの行動に
いつも微笑んでかわすような常識人
そんな彼女がはじめて見せる剥き出しの感情だった

ボクはキレイで中身のない言葉で応える
同じ気持ちだよ、と。
明日、空港から遠くの街に旅立つ彼女への
最後の手向けであるかのように

翌朝、小ぶりな旅行カバンを右手に
羽田までの切符を買うユリ

昨日は変なこと言ってゴメンね。シバを困らせちゃたね
これで本当にサヨナラね。短い間だったけどありがとう、さようなら。


通勤途中の人が行き交うターミナル駅でさよならを繰り返すユリ。
ボクは何も言わず、多少強引に引き寄せてキスをする
驚いた彼女の目には少し涙が滲み始めていた

電車通勤は苦手なんだよ
いつもと違う朝だって、9時になれば生きるための苦痛が5時まで続くんだ
ユリとは違うホームに向かうボクは、電車に乗るまで振り返ることはなかった。




どうしてあなたは遠くに去って行くのだろう
僕の手はポケットの中なのに


2002年09月05日(木) 南風(ハイヌミカゼ)

仕事の引継ぎなんかがあり、ゴタゴタしていた週明けも乗り越え
なんとか日記も更新できるようになりました。

かといって週末まで忙しかったわけではなく
土日はもちろん彼女@本命と一緒に過ごす

日曜日に逢った時にCDを渡された
「ハイヌミカゼ」だった。
ワダツミの木がヒットしていた時に
「この曲ってスキだな」のひとことを憶えていたのだ

お店で見かけたから買ってきたよ
シバはこの曲スキでしょ?


普段はそっけないくらいな態度をとる
でも、凹んでいる時に笑いかけてくれる
いつでもこんな男を相手にしてくれる

知らない場所で
知らない時に
ボクは裏切りを重ねる

それでもボクは君がスキ
勝手でワガママな望みだとはわかっているけど
いつまでも君が傍に居て欲しい


ここにいるよ あなたが迷わぬように
ここにいるよ あなたが探さぬよう


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