Food for Thought
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「日本写真保存センター(仮称)」を設立、日本の近現代をとらえた写真の保存活動に力を入れる構想を自民党の森山真弓衆院議員(78)が進めているらしい。ちなみに本人も無類の写真好で、いつもコンパクトカメラを持ち歩き、毎年個展を開いているとか。
“カメラ付き携帯電話の普及などで写真文化のすそ野は広がっているが、「デジタルカメラの写真は加工もしやすいし、失敗したら消せばいいという気楽さがあるが、逆に昔の写真にあった『今撮らなきゃ』という緊張感が足りない」とみる。”(8月10日日経夕刊 「記者手帳」)
やっぱり、デジタルはありがたみが薄い。大勢が手にするようになると内容のクオリティは下がる。 株を分割したら株価が下がるようなものか(?)。
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