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■ 地図の見方それぞれ
気がついたら地図好きになっていた昨今、地図さえあれば何時間でも時間がつぶせるくらい、よくみてるのですが、とくにご飯どき。まさに地図があれば何杯でも飯がくえる!というあれですが、昨日ぞうさんと一緒にハワイの地図をみていて、ふと自分との地図の見方と違いがあることに気がつきちょっとびっくり。
ハワイの地図をみながら、、
ぞうさん:「ということは、うちらが泊まるホテルからここまで、何キロくらいなんだろう?」 といいながら、地図の端についてる目安のメモリを見つけて、持っていた箸袋でだいたいはかり、行き先までをはかり出しました。
私(え、、?あれを使ったりするんだ!)と内心ちょっと驚きつつ、ぞうさんのやってることを見守ります。
そのまま見ているとぞうさんは地図をみながら、あっちに行こう、こっちにも行けそう、などどこかにいくことを目的にして地図とみているようだと気がつきました。
私の場合。地図を見るときは、「あー、家のそばの川って、もとは奥多摩から流れてくてるんだー」とか「なんでこの辺り、土地名に武蔵野がつくんだろう」とか「このあたりは家賃高そう」「昔誰がすんでたんだろう?」とかその土地の情報とかが主なのかも、と気づいた次第です。
私は自分が移動することにあまり興味がないんでしょうねえ。 それにくらべてぞうさんは明らかに「行ってみたい!見てみたい!」派。 私も新しいところにいくのは好きですが、それはどちらかというと突発的に気分がよかった時であって、計画していくことがほとんどないです。自転車にのってたら違う道をいってみたくなった、とかその程度。だって新しいところって道のりよくしらない上に、行った先でお腹痛くなったり、のどかわいたりしたらいやじゃないですか。。 ぞうさんにそれをいってみたところ「そんなことはぜんぜんストレスじゃない」らしいです。 まったく想像できないエリアですがそんな人もいるんですねえ。
計画して行動する、ということでいえば、地下鉄には「なになに駅では何両目に乗車すると乗り継ぎの時出口に一番近いですよ」というのを示すシートがホームの柱に張ってあるのですが、私はそれをぞうさんに教えてもらうまで、まったく使い方を知りませんでした。 地図を見て自分が動くときのツールとする、という考えがあまりつながってないんですねえ。
地図の見方それぞれでした。
2007年02月25日(日)
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