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■ げんちゃんの結婚式
土曜日はげんちゃんの結婚式でした。 なんかげんちゃんが結婚ていうと、あれをすごく思い出すんですよ、ユーミン歌で、3人仲良しで、ひとり先にいくなんて〜ていう歌がまわり出します。 そのアルバムはげんちゃんからダビングしてもらって、で、なんかこんなふうになんのかねえ、とか話したような、話してないような、ていうことがあったからかもしんないです。ユーミンてーとか思うんですが回ってしまうもんはしょうがないすね。
で、まあ、つき合いはじめから知ってるし、なんかこうやって人は出会って結婚してくんだなあ、てとても腑に落ちる感じで、披露宴も普通に出席できました。
結婚式、てつき合ってるひとを、オープンに認めてもらうってことなんだな、ていう意味がとても明確なんだーと。たとえば、彼、彼女が入院して、その看病でお休みをもらいたい、て時に、「夫が」ていうのと「彼or彼女が」ていうんじゃ、世間のOKの出す心情が全然違うとか、そういう小さいこととかでも。
そして、どこの国でも、披露宴ではお酒を飲んで出し物で踊ったり、歌ったりしてお祝するんだなあと。
その日は箱根湯本の温泉旅館にとまりました。 温泉なんか入ったらかゆくなっちゃうかな、と思ったらぜんぜんもうとってもひさしぶりにうるおって体が楽です。ものすごく楽、だってねむれるんだもーん! 体のまわりに、ゆるい感覚のまくがあるみたいに、それがやわらかく守ってくれてるように、いつもあっちこっち気になるのが、だいぶ遠くのほうで、ひさびさに解決の糸口に触れたような気がします。 温泉にいくのだー。
2003年04月21日(月)
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