pixivの仕様が変更になったということで、イラストとマンガとは完全に別カテゴリーで投稿することになったようです。 これまでの人様の投稿を見てる感じ、イラスト詰め合わせ(従来はマンガ形式で投稿)の中に何ページかマンガも含むパターンが多かったので、こういったイラストはイラスト、マンガはマンガという投稿に限られると、今後はどういう投稿形態になるのかな……と気になってます。 自分も、一枚のみのマンガはイラスト形式で投稿してたんですよね。これからは1ページマンガもマンガ形式で投稿するってことになるのかな。
2014年09月29日(月) |
男坂感想+トッキュウジャーのカレンダー |
本格再開はまだとのことですが、次シーズンの男坂に向けてつなぎの話が公開されたので読みました。 土佐を締めてる人は竜子という名前なので、ひょっとしたらスケ番っぽい。それだけで、妙にテンション上がっちゃいました。基本的に野郎どもだけで話を進めるのかと思ってたけど、女坂もあるのか、あの世界? 二代目麻宮サキのようにおまんら許さんぜよとか言っちゃうのかな〜。
* 昨日のトッキュウジャーのカレンダーの件。 年により日付が変わる秋分の日を参考にすれば、カレンダーが2002年のものか2013年のものか分かるかもと思って秋分の日を調べてみたのですが、どっちも23日だったので参考にならず。 その代わり、敬老の日の描写で2013年のものと確信できました。 やっぱり、あの子達、子供だったんだー! ううう……伏線を追って最初から見直したいよう。録画、毎回消してたからなあ……。
今日もトッキュウジャーは可愛かった……! 友達のために慣れないお菓子作りを頑張る小学生女児と、付き合ってサプライズパーティーの飾りを作る小学生男児という見方をすると可愛さ倍増。 頭のヒヨコも可愛かったし。明くん……いちばんノリノリだったね明くん……。 冒頭にカレンダーが出てたけど、9月28日が土曜日になるのは、2013年の前だと2002年。ライトたちが小学生設定だったら2013年のもので確実だし、2002年のものでも年齢的におかしくはない。でも、やっぱり2013年カレンダーの小学生設定がいいな。
2014年09月27日(土) |
ドラマ版アオイホノオ |
ドラマ版アオイホノオ、最終回まで面白かったー! 原作は未読だけれどまだ続いているので、多分ドラマの最終回ほど駆け足でマンガ家になったわけでもないんだろうけど、ドラマ版だと「車田先生のベタを見習えというアドバイス」で挫折→投稿誌を変えたことで芽が出るという流れだったので、めっちゃくちゃリンかけの比重が大きい(笑)。 最後の最後に燃えペン(吼えペン)でのエピソードの繋げたのも面白い趣向でした。 これまでの流れだと、庵野氏はモユルのことは眼中にないのかと思わせるくらいだったけど、実際にはそれなりに認めてたんだなあと思えたサインエピソードもぐっと来ました。初めてのサインの相手が実際に庵野氏だっていうのは、本当のことなんだっけ。
先週、初めて履いた靴で7時間歩いた時は、足先は若干痛くなったものの靴ずれ一切無くて感動したのですが、今になってその足先が爪真っ黒になってきてて怖い……。右左とも薬指だけだけど怖い。 それでも、運動靴じゃない通勤靴で、あれだけ足にぴったりくる靴ってのはなかなか無いので感動ものです。
先週と先々週のチャンピオン、引き取ってきました。 やっぱり黒虎面白い。 満を持して登場のヒロイン祈殿がパワフル系女子で、とても可愛くて好みです。
2014年09月24日(水) |
星矢のブルーレイBOX2 |
星矢のブルーレイBOX2、届いたっぽい。「っぽい」というのはまだ開封してないからです。開封したい、そして観たい……! 後半は好きな演出回が結構あったんだよなあ。
* 微妙に泣きごとなので伏せます。 祖父が亡くなって一週間経ちますが、いまだに創作活動に向けて能動的になれん……。受動的に公式の供給する萌えを楽しむことへは十分前向きなのだけども。 思えば、6年前もそんな感じだったな……。あの時は、どうしても逃げられない(そして逃げたくない)アンソロ作業があったからなんとかなったけど、今回はとてもじゃないけどパラ銀を申し込もうという気になれない。イベント日までにバリバリ原稿描いて本出せる気がしない。 ほっといても、スーパーでハロウィンコーナーを見るたびに、命日が近づいていることを思い出されて鬱々としてくるのに、今回はWパンチでふと気が抜けるとぼろぼろ涙が出てくる。原稿に向けるだけの気力がとてもじゃないけどわいてきません。
ヱビスビール飲んだのに、体調悪かったのが美味しくなくってショック……というかもったいねー! 青いのだったのに! 熱を計ったらそれなりに高かったです。体ってすげえな……。
砂の下の夢と同日に届いてた徒然チルドレン、やっと開封しました。 同人誌版も持ってるけど、読んだ覚えのないマンガもいくつか。全く新規がなくても多分買っただろうとは思いますが。
あと一緒に頼んでた「アナトミー・スカルプティング」もさらっとですが読みました。既に四刷。
2014年09月21日(日) |
トッキュウジャー見そびれる |
今日のトッキュウジャー、録画を見ながら寝てしまい、「消していい?」の言葉にテレビのことかと思ってOK出したら実は録画のことで、つまりほとんど観れてない。 どんな話だったんだよう……。
ドラマ金田一の最終回、寝てて見そびれてしまった……。 そのうち、原作読んで犯人知るか。
2014年09月19日(金) |
セインティア翔14話感想+砂の下の夢1巻感想 |
少女だって明日の勇者セインティア翔Stage14「ペガサスのように」感想。
VS檄戦が素っ飛ばされた\(^o^)/ やっぱり楽勝ムードな戦闘ではドラマが作りにくい……じゃなくて、どうしても初日はチケット取りにくいのね。 チケットはルミちゃんが取ったんだろうか。それとも、沙織さんが送ってくれたとか? でも、翔子ちゃんを聖闘士の世界から離そうとしてた沙織さんがあえてチケット送る必要もないし(それこそ響子さんのことを思い出させて辛い気持ちにさせちゃいそう)、ルミちゃんが気をきかせて押さえてくれていたのかな。
原作は、最初の方の描写だと一日のうちにいくつも試合詰め込んでるようでいて、瞬と邪武の試合になったら「銀河戦争5日目」とあたかも一日一試合だったかのごとき表現になってましたが、セインティアは「本日の第一試合」という表現で複数試合詰め込んでる雰囲気? でも、「連日超満員」とも言ってるしなあ。少なくとも邪武VS蛮の第二試合と第三試合は同日&連続っぽい表現なんだけど、あの辺の時系列は本当に謎であまり深く考えたくないのう。アニメは、もうちょい余裕のある日程だったと思うのだけど。
星矢と紫龍の戦いのダイジェストのさせ方が見事です、今回。 翔子ちゃんと星矢との回想を交互に見せながらという流れも素晴らしくて……! 会話だけでも試合だけでも翔子ちゃんが立ち直るきっかけには弱かったかもしれないけど、翔子ちゃんへ向けた言葉を実践している星矢の姿が翔子ちゃんの心を打つ流れは至極納得過ぎです。好きやー。 翔子ちゃんが星矢を呼ぶ時の呼び方が「星矢さん」でさん付けなのも可愛くて好き。同い年だし「星矢くん」でもおかしくないだろうに、あえてのさん付けですよ。たまらん。 でもって、ペガサスと子馬座の必殺技が流星拳で被っていたのも、今回すごく効いてると思いました。同じ必殺技だからこそ、星矢の姿から響子さんのことがよけいに思い出され、自分も星矢のように姉に恥じない自分でいようと思えたんだろうな。
いつも意表をつかれる展開が続くセインティア翔ですが、今回の翔子ちゃん立ち直りのきっかけになるのが星矢という展開は前回の引きからも予想できるぜ! ……と思ってましたが、私服でラーメンをすする白銀聖闘士は全く予想してませんでした。予想できようはずがないわ! 傍から見ると、観光に来てる外国人がラーメンすすってる姿でしかない。あ、でも、中継されてるにしても生で銀河戦争見たい外国人も結構いただろうし、あの近辺他にも外国人の観光客多かったのかも。 ユアンがペンダント下げてる姿を見て、一瞬LoSのドッグタグを思い出しましたが、流石に時代は20世紀の昭和。ペンダントはただのペンダントで聖衣箱は大層なでかさでした。 ユアンとゲオルクとカティアさんで、聖衣箱の入れ物がまちまちなのがいいなあ。私服姿が見れたのも嬉しい。 ゲオルクには青銅の弟子がいた、ユアンとゲオルクの仲間は裏切ったという新情報も美味しい。ゲオルクの弟子は今後登場するのか、あるいは既に登場してるキャラなのかも気になるし、「裏切り者」は誰なのかも気になるところ。でもって「仲間内」の範囲が広く白銀聖闘士を指すのか、もっと狭くユアンとゲオルクの仲間ということなのかも気になります。リゲルのことなのかな、やっぱり。それとも駆け落ちしたオルフェか?(笑)
コロッセオの近くでカラスが鳴いてたせいで、もうジャミアンが来てるのかと一瞬思っちゃいましたが、星矢たちに黄金聖衣を取り返してこい命令しなきゃいけないから、まだまだ原作白銀が日本に来るのは遠い先の話ですね。もろもろ早送って暗黒聖闘士戦素っ飛ばしたわけじゃないですよね。 シャオの聖衣姿、めちゃくちゃ可愛い。しかし着用者がお団子頭じゃなかったら、ヘッドパーツはどう扱えばいいというのか(笑)。早くオブジェも見たいなあ。4巻には載るよね。 ヘッドパーツといえば、ゲオルクはヘッドパーツつけないんだろうか。ヘルメット型なのかなあ……。 美衣さんとシャオが揃ってユアンとゲオルクの名前を知ってるのはちょっと意外でした。顔写真つき名簿でもあるのかしら。 そういえば、ユアンとゲオルクは角折れの四角フキダシだけど、カティアさんは外国人っぽくても丸系フキダシなのな。「煌めく凍気の宝石」という表現が、冠座の聖闘士らしい口上でかっこいいです。
沙織さんの元へ向かった翔子ちゃんですが、聖衣は自動装着してくれるかな。 この戦闘で完全に聖闘士の道を歩むことになるのか、再修業することになるのかが気になる。再修業じゃないとマユラ様やミライたちが出られんよ……(´・ω・`)。
次号のRED、楽しみすぎる豪華企画満載で嬉しい。複数買いする。 LCの替えカバーはいつか別チャン付録にして欲しかったけど、別チャンだと綴じ込みになっちゃうから袋に入ってるRED付録の方が嬉しい〜。 LCとGAの読みきりも楽しみすぎる。あと、交換イラストも!
* 「砂の下の夢〜空の下の縁〜」1巻 Amazonで注文したものが届きました。納品書入ってなかったけど、大丈夫なのかAmazon。 タイトルも変わったけど、判型も変わってたんですね。注文した時、気づいてなかった。 目次の初出情報見ると、6年間も掲載がなかったのね……。シリーズが復活してよかった。 南7番目のオアシスとガラスのオアシスが特に好きだな。南7番目は途中でオチは分かったけど羽のはえたラクダやラピスラズリと星空の対比がきれいで面白かったし、ガラスのオアシスはガラスが最後に氷に変わるのが昔話っぽい展開で好き。
2014年09月18日(木) |
エピソードGA特典情報 |
エピソードGAの特典情報が来てました。 LCとセインティアも同じ店舗でつくならもう予約しちゃうのも手なのだけど、はっきりしないからとりあえず様子見。 でも、応募券で抽選プレゼントがあるみたいなので、余計に買っちゃっても惜しくはないかなあ……。 ちーちゃんとブラックギャラクシー6のように、セット状態の商品を購入しないと特典がつかないパターンかもしれないので、警戒しちゃうわい。
2014年09月17日(水) |
クジラの子ら3巻感想 |
クジラの子らは砂上に歌う、3巻が届きました。 アニメイトで買ったので、お人形さんリコスペーパー付き。ネットだと細かいとこまで見えてなかったけど、ちゃんと球体関節な人形の体だったんですね、ゴスロリ服ってだけじゃなく。 表紙のオウニがかっこいい。クジラの子らはカラーが本当に綺麗なんだよなあ。 人物紹介、2巻目でもあったっけ……? 死亡キャラはトーンが被って死亡状態告知されてるのがorz ミステリじゃないんだからー。あと、タイシャ様は無印なのに印表記になってる。 今回、本編で服についての描写があったからか、記録係のメモは「衣類について」でした。あと、「砂の海の生き物たち」。 砂詞についてのあとがきマンガも、相変わらず世界観の見せ方が面白い。
帯にクジラの子ら好きならこれもオススメとして薔薇王の葬列が紹介されてたけど、どうせなら砂漠繋がりで砂の下の夢紹介でも良かったんじゃないかと思うんですのよ……。そして、ガールズファンタジーフェアに砂の下の夢が入ってないことに気づいてションボリング。
砂の下の夢の新刊、今日が発売日なのでhontoでも24時間以内発送になると思っていたのに、注文しようとしたら1〜3日以内発送になってた。売れたんだね……。いいことだけど、入手が遅れると思うと寂しい。月末に発売されるエッセイ系と一緒に頼む手もあったけど、ネット書店とはいえ初動に関係するかもしれないので出来れば一週間以内に頼みたかったんですよね。
クジラの子らの3巻も、アニメイトの通販でメール便での発送をお願いしたから、まだしばらく届きませぬ。内容は先に雑誌で見てるけど、クジラの子らはあとがきが秀逸なので単行本で読むのもすごく楽しみ。
桑佳あささんが思い出食堂特別編集朝ごはんで描かれてたハムエッグ、ようやくもどき品を作れました。 ハッシュポテトは冷凍食品、ハムは厚めといってもステーキというほどじゃない……となかなか再現は難しかったのですが、材料だけは一緒! おんなじ! だから味も同じはず……! 普段作るハムエッグは薄いハムの上に玉子をそのまま載せて焼く作り方してるのだけど、あのアメリカンな朝食ハムエッグの場合、玉子を別に焼いて載せた方がいいかもしれない。ハッシュポテトとハムを別個に焼き、ハムをポテトに載せた上に玉子を落とす方式で作ったのですが、見事に玉子が滑り落ちました……。 塩コショウもふったけど、ハムやハッシュポテトに塩味があるので、味付けは特に不要かもしれない。
今日のトッキュウジャーは、トカッチ→ミオ理由からのトカッチVSヒカリ(但し限りなく一方的)話で、すごく可愛かったです。 実際のところは分からないけど、どうしても彼らについて「小学生」という目で見ちゃってるため、トカッチの小学生っぽい恋模様もヒカリとの剣突も、さわやか3組を見てるような気になっちゃっていかん(笑)。 「ひょっとして実は子供?」と思い始めてから、頭の中で勝手に小学生変換しちゃうんだよね。みんなに突っ込まれてるライトの悪行(?)も、小学生がやってると思うとあまりにもあるあるすぎて(笑)。 ミオが片想いしていた回も、小学生女子が背伸びして大人の男の人に恋したけれど、恋に恋してる状態でしかなかったと考えると、めっちゃそれっぽい。で、同級生男子に想いを寄せられてるけど気づいてないというのが少女マンガっぽくて可愛い。 トッキュウジャー(明くん除く)=小学生設定、マジで来てくれないかな〜。
2014年09月13日(土) |
NDとLoSのQUOカード |
NDとLoSの全サQUOカードが届きました。 今回は、台紙デザインが共通でちょっと寂しい。NDとLCとで全サがあった時は、台紙デザイン別々だったのに〜。 ちなみに、いちごのテレカはまだ届かぬ。
* 酒の勢いで金魚を買ってきてしまった。 猫で手一杯なのに、なんちゅうことをしちまったんだと後悔したけど、しょうがないので出来るだけ長く生きられるよう面倒見ようと思います。 名前はつけんぞ……。
2014年09月12日(金) |
LC感想追記含めた別チャン&王者感想 |
今月の別チャンはこんかつちゅうと9デイズワンダーが揃って最終回(´・ω・`)。 寂しくなるのう……。
スペアバイク 「女子にモテるヤツに負けた〜」の台詞が妙に可愛い。
ガンロック 連載版もしっかり面白かったんで、次回以降も楽しみです。
こんかつちゅう 見事なダシタイナ号ですな。せめて2巻出てくれれば良かったのに(´・ω・`)。未収録分切り抜き、気が済むまで捨てれねえよう……。
ダーウィンズゲーム 「ダチでもなんでもねえ」という台詞は嘘だったということなんですね。この手の生き残りゲーム系は、やっぱり主人公が良心の人の方がホッと出来ます。
魔法少女・オブ・ジ・エンド シンプルなパニック系→裏で手を引く人がいるミステリ系→亜種魔法少女+人間VS魔法少女のバトル系と、うまいこと話の雰囲気を変えてきてるのが面白い。
サンセット・ローズ ブルじィ……。予想はしてたけど、退場寂しい。さすがに即ブラッシュが仲間になるという展開は来ませんでしたね。その代わり、スパイダー・リリーが真の仲間になってくれた。眼鏡による改造、泣けるッス。
星矢LC外伝アスプロス編 どんなにクリスちゃんが揺らいでいることが分かっていても、クリスちゃんが意思表示できずに操られたままだったら、兄さんの場合はクリスちゃんを最終的に殺せそうなイメージ。デフテロスだと、「冥闘士になりたくない」という訴えがクリスちゃんの口から出てこなくても、ギリギリまで逡巡しそう。実際には兄さん、シオンと童虎とまとめて救出した上で帰還してくれる程度には優しい部分もあるのに、このイメージの差ときたら。 アスプー兄さんって、自分で動かない人はとことん嫌いだし、自分で動く人のことは評価するみたいだけど(でも、兄さんの望まない方向に動く人のこともそれはそれで嫌いだよね)、デフテロスについてはどこまでも俺が動くからお前は動くなという姿勢を崩さなかったんだよな……。外伝まできても、やっぱり「俺が」の人であって「俺たちが」の部分は見せてくれなかった。ある意味、デフテロスのことが特別すぎるんだよな、兄さん。 とりあえず、アスプロスがクリスちゃんに対してしてあげられたのは、ハーデスとの絆を強く持つ魔星としての意志よりクリスちゃんの意志をクリスちゃんの中で優先させたこと、その気持ちを確認した後で気絶させたことくらいで、完全にクリスちゃんが冥闘士になることを防げたわけでもなさそうなんだよな……。エアハートを倒せば、クリスちゃんが冥闘士になる可能性は完全に潰せるのかな。その場合、聖戦が始まる前から不参加確定しちゃってたアタバクと、生存したまま冥闘士になることを回避したクリスちゃんが、変わらなかった数珠玉の担当? それとも、アタバクは色変わった数珠玉の方に含まれて、生存確定のチェシャが色の変わらなかった数珠玉に含まれるのかな……。可能性としては、クリスちゃん・チェシャ・水鏡・トクサあたりかね……。トクサはシオン外伝でフォローしてもらえる可能性をまだ期待してるので加えちまうよ、聖戦で封印されずに生き残ってるかも組に。
スピーシーズドメイン このラブコメっぷりはたまらんな! 大機の天然発言に振り回される風森さん可愛すぎる。 一方、蛍樹と田中の、咄嗟の場面でつい下の名前で呼んじゃう昔馴染みっぷりもたまらんです。こっちは恋愛感情なしの気の置けない関係が萌えなのですが。
セトウツミ 鳴山先輩はニダイメにスリスリして肌は大丈夫なんだろうか。
やさい学園 キャベちん頑張れ。ある意味印象には残ってるぞ。 ダイシタイナ号まじ怖いんで、売れてください1巻。本当に面白いので買ってください1巻。
みつどもえ 三十路、美人でスタイルもいいのに、いろいろもったいない人だ……。ひとはは低学年に見える子だから、小学生の子持ちといっても上に見られてるわけじゃなく年齢相応に見られただけだと思うけれども救いにはならんね。 二本目は、三女の主婦力が存分に発揮されてて可愛かったです。
少年Y 少年¥だったら仲間になってくれるかもしれないのに、円堂。
9デイズワンダー 最終巻の表紙っぽいイラストがソウシキと月穂ちゃんってことだと、実は主人公は部長じゃなくソウシキの方だったのか。部長主役だと思ってた。 この回、はりきり月穂ちゃんがいちいち可愛すぎです。月光モードの時も、夏菜子さんの記憶の中での姿も。指鉄砲の攻撃がまた良い。この子は本当に月光として夏菜子さんのために頑張ってきてたんだなと思った。あと、こっそりと、マルコのことを「おじちゃん」呼びしてたのがツボでした。そりゃ、どんなにマルコがイケメンでも、お父さんと同世代の男の人だったら、「おじちゃん」だよな……。 イザナミのフォークロアになってしまった夏菜子さんに殺されたけど、だからこそ夏菜子さん救うための力にもなった月穂ちゃん。元々フォークロアを知り戦う力を持っていたマルコ。そのマルコの導きから月光を手にすることになったソウシキ。臨死体験をしていたから夏菜子さんに呼びかけられた美樹。その美樹に意識を取り戻してもらったことで、イザナミの動きを止められた夏菜子さん。全部の要素がかみ合って、初めてイザナミを倒せたという展開が熱すぎて燃えました。 喪服を脱ぎ捨ててかつての笑顔を取り戻したソウシキの表情がすごく良かった♪ 月光は月穂ちゃんの力を失ったけど、フォークロアという存在そのものがなくなったわけではないし、今後もフォークロアと戦うことは止めないのか、すっぱり断ち切って教師に専念するのか、ソウシキの今後が気になりながらも爽快感のある良い最終回でした!
別チャンじゃないけど黒虎 最初割とスルーしてたんだけど、雑誌解体中に虎鉄が犬守親子相手に敬語で話してるのを見て、てっきりお約束のやんちゃタイプ主人公かと思いこんでたその思い込みを打ち砕かれたことに驚き、かつ普通だったらタメ語で話しそうな愛茜にさえ敬語だったことに萌え、そのくせ猿との戦闘中にぶちぎれた時には思いっきり「愛茜」と呼び捨てしてたことにわわわわとなった私は、今チャンピオンの中でいちばん気になってるマンガが黒虎かもしれません……。鼠?(兎だっけ?)のヒロインが登場してた時にもきっちり読んでれば良かったな。単行本、買っちゃうかも。 最初の仲間がお約束のような愛茜ではなく、佐之助だってのもまた。作者にとっても想定外の展開だそうですが(多分、当初は愛茜が最初のパーティだったんだろうな……)、なかなかに先が気になる展開。 でもって、いつかは愛茜と合流して、ぶちぎれ状態じゃなくても呼び捨てで呼ぶ仲になったりするんだよな? 期待するぞ? ダシタイナ号は止めてくれよ?
エンジェルボイス あかん、これは泣く。皆で手をつなぐとき、麻衣ちゃん用のスペースを空けてたときにも泣けたけど。 チームの将来が語られる中、最終回まで今後の人生が保留された彼の目指すところは教師とかだったりするのかしら。
吸血鬼よく死ぬ このコンビが復活登場するとは。マリリーンでもこっちでも新作でもいいから長期連載して欲しい。しかし、常にヒロイン不在マンガ描く人だな……。
2014年09月11日(木) |
LC外伝アスプロス編3話感想 |
この回の兄さんと半年後の兄さんを比較するとあまりにもやるせないロストキャンバス外伝アスプロス編第3話「人を超越せし者」感想。
その絶対領域は必要なのかな? ビキニ鎧じゃなくアンダーがハイレグ状態なだけだと、どうしても腿まで覆ってる方がいいんじゃないかと思ってしまう私は、多分太もも属性がないのだと思います。着込み系チラリズムエロがいちばん好きです。さもなきゃ下乳萌え。 それはさておき、今回センターカラーと言うことで見開きカラーを期待してたのですが、実際にはカラー2ページでした。若干しょんぼりもしましたが、カラー扉1枚で単行本収録時におまけページが偶数ページに入る形になることもない、本編に直結する2ページだったので、少なくとも牛外伝のハスガード様&セリンサちゃんカラーのように単行本収録が見送られることはあるまいて……と思えば安心感。 こういう掲載パターンだと、巻末の余剰ページが多めでケートスとバンパイアの分解装着図を一時に載せるつもりなのかな。久々の冥衣だから、分解装着図めっちゃ見たいので、どちらも載ってると嬉しいんですが。……あ、ウプイリの冥衣も分解装着図見たい。しかし、可能ならばおまけマンガの方がもっと嬉しい……! 悶々。 シジフォス外伝店舗特典の兄さんカラーが髪色濃い目だったので、アスプロスの髪色が同人でよく見かけるOVAサガの死体カラーに合わせた髪色になってたらどうしようと心配してたんですが、今回もデフ外伝でのカラー同様、デフと同色の髪色のようで安心しました。TV版の同じ髪色のサガとカノンが好きだから、OVA髪色は死者ということで髪色変えた結果のカラーだと思ってるから、アニメ版の髪色をベースにしてるLCには是非アスプとデフの髪色はそろえていて欲しいんですよ〜。 クリスちゃんやウルスラさん、エアハートのカラーリングももろもろ判明。エアハートは瞳の色が分からなかったのが残念ですし、ウルスラさんも下半身の色はハッキリしませんが、クリスちゃんのカラーは髪も瞳も冥衣もバッチリですね。あ、でも、私服バージョンのカラーが分からない……。 クリスちゃんは、淡い色合いの金髪かと思ってましたが、実際には銀髪の娘さんでした。瞳の色は、冥闘士としてクリスの意志を失ってる状態だから冥衣の色合いに近いだけで、本当はまた別の色だったりするのかしら……? ケートスの冥衣は、言われなければ「え、これ冥衣なの?」と思ってしまうほど、明るい色合いで驚きました。冥衣というと重くて暗い色ばかりというイメージだったので……。いや、確かにアニメじゃやたらカラフルなパピヨンな人とかいたけどさ。ケートスの冥衣は、むしろ鱗衣が金色系じゃなくこういう色合いだったらしっくりくるのになあと思える色合い。さすがに海繋がりということか。 ウルスラさんのカラーは、Twitterで金髪&赤服ウルスラさんを描かれてる方がいて、そのイメージが強かったので、実際に金髪&赤服ウルスラさんだったことで違和感感じずに済みました。しかし、ウルスラさんのベースカラーが赤だと、余計にイノさんを思い出しちまう(笑)。
冥闘士となった場合、人間としての意識より冥闘士としての意識の方が優先される場合があるというのは、ユズリハ外伝でシスコントクサがユズリハに攻撃を加える場面で描かれてました。でも、そうは言っても戦う相手と言葉を交わすことは可能な状態だったし、行動の根っこにあるのは戦う姉を見たくない→だったらいっそ自分の手で殺してしまおうというヤンデレ精神だった。 ルコさんの場合、ペフコちゃんを助けるという第一義のために冥闘士になり、結局冥闘士としての意志に呑まれたかのように肝心のペフコちゃんを殺めようとしてしまっていた。それでも、ギリギリまでペフコちゃんに害を加えようとしない描写があったため、ルコさんにとってペフコちゃんが大切な人というのは冥闘士になるきっかけを語る前から十分伝わっていた。 クリスちゃんについては、そのどちらの描写とも違う。冥闘士となった彼女はそれまでのクリスちゃんの様子と全く異なり、言葉を発することもなければ彼女の根底にある願いを感じさせることもない、まさに「意識を手放した」状態だった。いや、もちろんクリスちゃんが言葉を失ってるという前提はあるにしてもよ? アスプは、最初、そんなクリスちゃんのことを「魔星の運命」に「飲み込まれた」と判断したけれど、流石に俺たちのアスプロス。すぐに裏で手を引いているのがエアハートだと気づいてくれました。すごいね! デフ外伝で自分も似たようなことやらかしてるから気づけるのかね! 冥衣を頑なに放そうとしなかったのも、ウルスラさんを殺そうとしたのも、どちらもクリスちゃんの本当の意志ではなく、あくまで操られてのもの……ということに気づくまではいいんですが、クリスちゃんの真実を引き出すためにまず言葉での説得を試みるといった段階を経ず、一足飛びで幻朧拳系の技をかます→脳に影響を与えてから抵抗するよう説得したのが、さすがのアスプー兄さんだと思いました。そういうの、普通は最終手段でしょうが……。 「抵抗しろ! 人でいたいならな!!」。この場面ではとびきりの名台詞その1ですが、半年後アスプロスがデフテロスに何するか分かってると、もーう複雑な台詞でしかなくてさ! でも、兄さんの性格からして、こういう場面でこういうこと言うのが「らしくない」とはちっとも思えねえのがな!(笑)
クリスちゃんが冥闘士として生きるなら、クリスちゃんの守護から冥闘士粛清に任務を(勝手に)切り替えるといった判断は、酷薄なものに感じられますが、結局クリスちゃんへの攻撃は陽動で本命はエアハートへの攻撃。しかもそこへ割って入った……入らされたクリスちゃんの様子から、エアハートに操られていることを確信する流れは、普通に兄さんかっけえじゃんと思いました。 「逃げるな!! 闘え!!」はとびきりの名台詞その2ですよ。ずっと神託の運命に抗おうと闘い続けてきたアスプロスの口から出るからよけいに重い。……でも、デルフォイの巫女を殺して神託を隠そうとしたのは、思いっきり逃げだったと思うわ。そこを乗り越えられるだけの強さがあれば、教皇暗殺なんて方向に頭が向かない。強くあろう強くあろうとする分、逆に表に出せない脆い部分を抱えちゃったのかなと思った。その脆さを素直に見せられる相手が一人もいなかったというのがな……。
クリスちゃんについて「何の情もなく消せる」といった発言については、嘘つけ兄さんと思いました。前回、堂々と「同情しよう」と言っちゃってるじゃん。でもって、自分が冥衣をまとう可能性も見ちゃってるじゃん。クリスちゃんが魔星の運命に立ち向かい、冥闘士にならずに済むなら、アスプロスだって未来が変わるかもしれないわけでさ。自分のためにもクリスちゃんのためにも、ここは結構必死だったと思うわ。 クリスちゃんがエアハートに抗いきれずにアスプロスに攻撃を加えた場面も、冥闘士を選んだとして容赦なくクリスちゃんに反撃を加えているようで、攻撃するクリスちゃんが本当に冥闘士の道を選んだわけじゃないこともちゃんと分かってる。聖闘士と戦えばクリス自身が傷つくという理由で煽るのではなく、クリスちゃんの望まない「父の願いを無碍にすること」「姉を含めた人を殺めること」を挙げ続け、クリスちゃんの本音を引き出したのが、いくつもある今回の好きな場面の一つです。カルディアといい、アスプロスといい、素直に「助けますぜ!」って態度じゃなく、相手にどうしたいか自分ではっきり気持ちを決めさせたがるキャラがツボなんだな、私。 ……でも、ここでエアハートに必死に抵抗してるクリスちゃんの姿、思いっきり被るんですよね。教皇暗殺時のデフテロスと。戦いたくないと心の中でアスミタに叫びかけていたその気持ちは、相手を傷つけたくないという理由から生まれたもの。ここでは自分の意志で戦いを否定したクリスちゃんの味方になれたアスプロスなのに、半年後にはデフテロスが眼前の敵(アスミタ)ではなく頭の中に入り込む相手(アスプロス)と戦うと決めたことを認められないし許せないってのがもう……。 苦しむクリスちゃんを見たところで、脳を支配する気満々なことを反省する気はないってのがもう……。 あと、クリスちゃんがウルスラさんを殺したくないのは、自分の手を汚したくないだけじゃなく、姉が死ぬこと自体望んでいないからで……。それはもう、アスプロス外伝1話目でウルスラさんの乗ってた船が消えちゃった時や、今月の最終ページのクリスちゃんの表情からも明らかでして。「奴らを始末して」とウルスラさんを含めて殺る気なのはいかがなものかと思います。本当にウルスラさんが死んじゃったら、クリスちゃんが泣くぞ。 ウルスラさんを助けるために、クリスちゃんが自らの意志で魔星の力を求めかねないから本当気をつけて、兄さん。
エピGAとセインティア3巻は表紙絵がカラーで見れたけど、デフ外伝表紙は白黒でしか見れない……よな。残念。デフのガングロっぷりが復活してるか確認したかったのに。 デフ外伝はバックが異空間っぽいですが、彼の場合は自宮がないからしょうがないね。人馬宮があるのに人馬宮が描かれなかったシジフォス外伝表紙だけが、ずるい。
ドラマ版STがもうじき最終回ということで、ドラマチックに話を動かす要素としてキャップこと百合根さんの栄転話が持ち上がってました。 映画版が待っているので、最終的にはSTに残る展開になるんだろうと思いますが、百合ちゃんがいなくなることについての赤城さんの反応が余りに可愛すぎて、「ほんとドラマ版の赤城さんは百合ちゃんのこと好きだな!」と何度言ったことか(笑)。 原作とキャラの雰囲気や人間関係が大分違いますが、ドラマ版はドラマ版で楽しかったから、映画も見にいこうかなと思ってます。やっぱモスクワかな〜。海外ロケは厳しいから、伝説シリーズのどれかかな。
今日ははこぶねだとみぃ子と狐タ郎、星矢だと瞬とハーデス様が誕生日という、誕生日被りまくりな日。 おかげで、私のTwitterのTLは誕生日を祝う言葉があふれておりました。
昨日書いたクジラの子らの魂形の「アンスロポス」、「人間」という意味でした。 スキロスの魂形もかなり人間型だけど、それ以上に人間っぽいビジュアルなんだろうか、アンスロポス。あ、そう言えば、スキロスってどんな意味だっけ……。
ボニータのアンケートを書こうと思ったけど、今月は掲載作の感想書けないのね(´・ω・`)。高階良子さんってどの人だっけと真面目に考えてしまった。最近のボニータ掲載作くらいしか読んだことないので、コメント送ってと言われても何を書けばいいんだか……。
2014年09月07日(日) |
クジラの子ら13話感想とか |
ネットで頼んでいたボニータとかコミックガーデンとか、もろもろ単行本とかが届きました。 やさい学園もさくらの園もやっぱりフラゲ状態じゃないかと思うけど、この日記を上げるのは8日になるからまあいいやで感想書いちゃいます。
やさい学園 1巻 無理は承知で、表紙はそれぞれに対応する本物の野菜に顔をつけて欲しかった。大きさは、それこそCGで調節するとかして。カバー下の「俺はエリンギじゃない」というセンパイの叫びが突き刺さるぜ。 にんげん学園の描き下ろしマンガは可愛いし、話の合間合間に描き下ろしのページが多数あるし、雑誌で全話読んでても買って損なし。
さくらの園 1巻 描き下ろし部分は少ないけど、巻末におまけマンガ有。 6話冒頭のリズの口調は、確かに改めて見ると男口調っぽいなあ……。 巻末の4コマが可愛い。
夏目友人帳 18巻 特別編の雰囲気が、あかく咲く声など初期作に近い気がした。女の子が不思議な何かに出会ってちょっと振り回される感じの。
コミックガーデン 創刊記念の冊子の描き下ろしイラスト目当てに買ったけど、継続購入は多分しないなあ。椎名くんだけなら単行本買うし、WEB雑誌でも読めるし。終点unknownは久々に読んでもやっぱり可愛くて面白かったけど、他のマンガに魅力を感じなかったです。対象読者じゃなくなっちゃったってことだよね……。
* クジラの子らは砂上に歌う13話「花の罪」感想。 人物紹介欄の年齢表記が復活したっぽい? 冒頭の青年チャクロ(?)は一体いくつくらいなんだろう。今回、短命の理由が明かされかけてたので、その理由から離れられればサイミア使いの印たちも長く生きられるようになるのかな。 ネズとロウはいくつなのかも気になる〜。今回の二人の、自動砂かけマシンを直接情念動でぶつける場面が可愛かった。二人には生き残って欲しいなあ。
スオウ様は、怪我を負った子を抱き上げる場面もリョダリに語りかける場面も、リョダリを追わないよう団長に頼む場面も、相変わらずの天使っぷりでした。スオウにはこのままのお人であって欲しいものです。
リョダリは、狂気の理由も垣間見えたところでさくっと退場というのが惜しい。魂肉(サルクス)という新しい言葉が出てきましたが、魂形の一部を食べると感情を奪われなくなる……ということなのかな。 アンスロポスが何の動物か気になるけど、検索で上手く見つかるだろうか。
オウニは情念動無しで戦える子なので、戦力としては間違いなく頼りになる。かっこいいです。しかし、彼がピンチになるとますますニビの死亡フラグが固くなりそうで心配……。
ロスキャンに出会ってちょうど今日で6年目。 LC本編が100回目って頃で、大体連載半ばに出会ったので、外伝も含めると結構な長期連載になってるんだなあ、LC。ちっとも飽きずにはまり続けてます。LCだけじゃなく、星矢界全体に。 常に何やかや供給があるのがありがたいです。
6年前に星矢再燃のきっかけとなったのは劇場版とハーデス十二宮のアニメを借りて見たことなのですが、個人的な意見としては「正解すぎるよSさん」といったところです。貸してくれたのがTVアニメシリーズだけだったら、多分今頃ここにいない(笑)。いや、TVアニメ除外してた理由は、こちらがTVアニメは一通り見てたからかもしれないんですが。 別物としては楽しいんですけどね、TVアニメ。でも、新しく原作の星矢にはまった人にいきなりは勧められない、別物すぎて(笑)。個人的には、LoSとどっこいでキャラの性格も設定も原作と離れてるというのが、TVアニメに対する印象です。シュラについて言うなら、LoS版の方がアニメ版より原作に近いと思うくらい。 それに、やっぱり全114話は長すぎる。1話を25分と考えると、25×114=2850分。時間にすると約48時間。「あ、なんか耐久で二日でいけるんじゃん」と一瞬思ったけど、無理です。無茶です。 畢竟、星矢作品の中ではお勧め順位が下がっちゃうんだよな、TVシリーズ。時間と心に余裕がある人なら折角だし一度は見て欲しいんですが……。 いね個人の主観入りまくりなお勧め度は以下の感じです。
・原作 当たり前だけど、これが原点なのでお勧めしないわけがない。たとえどの派生(とりあえずアニメ含む)から入ったにしても、一度は読んでほしいです。 電子書籍版や文庫版なら今でも入手しやすいんじゃないかと思いますが、逆に言うと安価でお試し……という方法は難しいかもしれないのが難点。レンタルコミックや漫喫にあるなら、とりあえず読んでみてと言いやすいのですが(汗)。冒頭だけなら、電子書籍類の試し読みがあるかな。
・TVアニメ ★完結している安心感:◎ 原作のポセイドン編までですが、ラストの描写はアニメオリジナルのため、TVシリーズだけ見てもきっちり終わってる感あります。原作そのままのポセイドン編ラストだったら、「しゅ、主人公……?」となるとこでした。 ★入手しやすさ:○ ここ数年でDVD−BOXやブルーレイBOXが出直したり新しく出たりしているので、わりと手に入れやすいと思う。ただ、媒体が媒体なので、高価なのが難。 ★時間:× さっきも書いたけど、映像作品なので全部見ようと思うとえらいこと時間がかかります。時間に余裕がない人にはお勧めできません。 ★原作キャラの描写:△ これまたさっきも書いたけど、キャラの性格はかなり原作と違います。設定も結構違います。原作に沿った展開の部分は比較的キャラの言動が原作に近いけど、それでもズレは感じちゃう。どのキャラも全体的に軟弱になってるので、それが許せなければ見ないほうがいい。原作キャラと違うなりの魅力もあるので、それが楽しめるなら問題なく楽しめると思う。 ★少年伝説っぷり:◎ 主人公が星矢たち青銅聖闘士という部分にブレがないので、最終話の「永遠の少年伝説」という言葉にうなずくしかない。
・劇場版シリーズ ★完結している安心感:△ 独立した話が多いけど、特別にキャラ説明があるわけでもないので、元々のアニメ星矢を知らないと完全に独立した作品としては楽しめないと思う。最悪原作を読むか、アニメを見てることが前提な感じ。あと、天界編は序章状態で微妙に完結してないので(話のけりはついてたと記憶)、この項目は△止まりで。 ★入手しやすさ:○ これもブルーレイBOXが出たり、巻を分ける形でブルーレイが出たりしてるので、手に入れやすいはず。媒体が媒体なので、やっぱり高価だけど、TVシリーズよりは安い。 ★時間:○ 全部を見ようと思うとそれなりの時間がいるけれど、それぞれの一作はそう長くないので、TVシリーズを見るよりは楽。 ★原作キャラの描写:△ まあ、大体TVアニメとおんなじ感じで。 ★少年伝説っぷり:◎ これもTVアニメとおんなじ感じで。。
・OVAシリーズ(ハーデス十二宮) ★完結している安心感:○ 冥界編に続く形で終わっているので、内容だけ見れば若干の未完イメージ。とはいえ、ハーデス十二宮編としてはきっちり最後まで発売されているので続きまだー?というもやもやとは無縁。 ★入手しやすさ:○ ちょっと前にDVD−BOXが出たからまだ手に入れやすいと思う。値段は相変わらずネック。 ★時間:△ TVアニメ全話を見るよりはずっと楽。 ★原作キャラの描写:○ 設定のベースはTVアニメ版だし、オリジナルの展開も多いけど、ベースとなる物語が原作から逸脱してないためか、TVアニメと比べると原作キャラとの違いは感じません。全くイメージ変わらないというほどではないけども。 ★少年伝説っぷり:△ 原作で星矢の出番がほぼなかった部分のアニメ化作品で、むしろ青年伝説といった感じ。でも、オリジナル描写や〆の部分は星矢たちが押さえてるので、×までいかず△、細かく言うと△マイナスってところ。
・OVAシリーズ(冥界編以降) ★完結している安心感:◎ 原作の最後までアニメ化しているので、完結してる感はバッチリ。 ★入手しやすさ:× 発売元がエイベックスなので、ちっとも出し直ししてくれぬ。中古じゃないと手に入らなさげ。 ★時間:△ TVアニメ全話を見るよりはやっぱりずっと楽。 ★原作キャラの描写:○ 基本の話が原作どおりなので、若干の変更はあっても原作キャラとのズレは感じにくいかな。原作沿いのキャラ性格になったことと主役陣の声優さんが変更されたことで、逆にTVアニメ版とのズレは感じるような。 ★少年伝説っぷり:○ 黄金のお兄さん方もそれなりに出張ってますが、ハーデス十二宮ほどじゃないので。
・ギガントマキア ★完結している安心感:◎ 二巻で完結しているので、この点はバッチリ。 ★入手しやすさ:× 今が再版のタイミングだろー?と思うタイミングでちっとも集英社が売ってくれないので、中古じゃないと手に入らなさげ。 ★時間:◎ 二巻なので、文章が肌に合えばそう時間はかからないかと。合わないと、読み進めるのにそれなりに時間がかかる(´・ω・`)。 ★原作キャラの描写:○ 偽典という位置づけだそうですが、設定としては完全に原作版のものなので、TVアニメに比べると原作沿い。性格描写については記憶にないけど、それほどイメージ違うという記憶もないので別人感は薄かったんじゃないかと。 ★少年伝説っぷり:○ 細かく覚えてないのだけれど、盟も少年年齢だから十分少年伝説してたんじゃないかな。
・エピソードG ★完結している安心感:△ いや、全20巻で完結してはいるんだけど、ぶん投げて終わってる設定もいくつかあるのでいまいち座りが悪いというか。GAでそのあたりが回収されたら「○」に変わるんですが。 ★入手しやすさ:○ 限定版を求めなければ、今でも入手しやすいと思う。B6版コミックスも全20巻となるとそれなりの値段に……。あと置くところが大変。でもTVアニメ揃えるよりは安い。 ★時間:○ 個人的に、マンガは映像作品より読むのに時間がかからないので、20巻一気に読みきるにしてもそんなに時間がかからない判定にしちゃいます。ただ、私の場合、0巻をハンドブックにしてるので、LCと比べると時間がかかるほう……。 ★原作キャラの描写:○ 原作ではサブキャラだった黄金聖闘士達が主人公ということで、原作キャラの出番は多め。ビジュアル的には聖衣デザインも含めて思いっきり岡田ナイズされてるし、性格や設定もG独特のものが多いのですが、根っこの部分のキャラ解釈が原作のものに近いので、自分はそれほどGキャラに別人感は感じてません。というか、基本の話が原作と同じであるTVアニメと違って、話そのものがまるっと違うから、かえって別人感を感じにくくなってるというか。別人なら別人でGキャラはこうなのよねと割り切っちゃうというか。 ★少年伝説っぷり:○ 黄金聖闘士の少年時代を描いているので、本当だったら◎にしてもいいんでしょうが、黄金という立場が立場だからしっかりしてるキャラが多くて少年感が若干薄い。
・ND ★完結している安心感:× 連載中だし休載中だしで、完結するかどうかについては正直不安もあります……。 ★入手しやすさ:◎ オールカラー単行本なので値段高めだけど、まだそれほど巻数出てるわけでもないし、普通に新刊書店で買い求めやすい。 ★時間:◎ 巻数がそんなにないから一気読みできるよ! ★原作キャラの描写:◎ 童虎が謎の方言キャラと変わってしまったけれど、基本的には原作者による原作の続きだからイメージのズレはない……というかズレちゃってもそれが公式となるのだよ。 ★少年伝説っぷり:△ 主人公の天馬が出番控え目で、水鏡先生やデストール姐さんの方がよほど目立ってる場面も多いんで、少年伝説と言われると多分「えー」と思う。ついでに冥王神話と言われてもやっぱり「えー」と思う。
・LC ★完結している安心感:○ 最後のほう、駆け足過ぎてスルーされた魔宮があるのが気になってしょうがないけど、エピGほど露骨にぶん投げられた感じではないので○で。なんだかんだと冥王神話としてはきっちり完結してますしね。魔宮気になるけど。トクサどうなったか気になるけど。 ★入手しやすさ:○ 新書版コミックスで一冊単価は安いけど、全巻を一気に揃えようと思うとそれなりにかかるし置くところが大変。 ★時間:◎ 参考となるハンドブックがないから、一気読みできるよ! ★原作キャラの描写:× 標本が童虎とシオンとハーデスと双子神だけですが(多分)、ぶっちゃけ全員原作のキャライメージと違うんだ……。LC読んでると童虎がふざけて危篤状態のふりする人には思えないし、ハーデスも原作のハーデス様のように湖のような瞳と言ってもらえるイメージないんだ……。でも、LCでの童虎なりシオンなりはLCではこういうキャラなんだと割り切ってるので、キャラ解釈の違いはあんまり気にならないです、自分の場合。スターシステムに近いキャラクターデザイン流用も、似たようなことやってるゲームにはまってたこともあって、同じデザインの別人キャラとして普通に好き。でも抵抗ある人も多いだろうなあと思っちゃうので、この項目については評価低めで。 原作キャラの前世キャラも、環境要因のせいか、わりと原作キャラとイメージ違う。でも、ビジュアル面に限れば、最終話やおまけマンガの沙織さんがとても凛とした沙織さんらしい沙織さんだったので、キャラ描写する上できっちり区別作ってるだけかもしれない。 ★少年伝説っぷり:△ 黄金聖闘士が主役の話の集合体っぽい面もあるので、少年伝説っぷりは原作と比べると弱めな感じ。でも、物語の軸となっている主人公のテンマがしっかり少年キャラなので、△といっても限りなく○に近い△。
・LCのOVA ★完結している安心感:× アニメだけ見てると見事に途中終わり、アニメだけで無理にしめることもなく、見事なぶん投げED状態。 ★入手しやすさ:○ 生産は終了してますが、新品で買うのがそう難しいということはないようで。ただ、一巻がそれなりに高い上に、全巻買うと12巻もあるので結構な値段に。海外版なら比較的安いけども……。 ★時間:△ 全114話よりは楽だけど全26話はそれなりに大変。LC原作を読む前にアニメを買う・借りるなどで見るよりは、原作を読んではまったらアニメも……の方が良さげなイメージ。TV放送等で先にアニメを見ているなら別だけど。 ★原作キャラの描写:× これについてはLC原作と同様で。ちなみに、LC原作キャラとアニメキャラとの違いは、オリジナル部分になると違いが気になるキャラも気にならないキャラもという感じ。 ★少年伝説っぷり:△ これについてもLC原作と同様で。
・LC外伝 ★完結している安心感:△ 連載中ではあるけれど、無事12巻目のアスプロス編まで来ているし、シオン編も滞りなく連載するだろうことが予想されるので、未完の心配はしてません。黄金外伝で終わらない可能性は、逆にあるかもしれないけれど。 ★入手しやすさ:◎ 外伝だけならまだ10巻しか出てないから手に入れやすいぜ! なんなら気に入ったキャラの巻だけでも構わない一巻完結方式だぜ! ★時間:◎ 一巻完結方式なので、さくっと読めます。ただ、前提としてLC本編と、さらに前提として原作を……となると結構時間がかかる。 ★原作キャラの描写:× これについてはLC本編と同様で。 ★少年伝説っぷり:△ 少年らしい少年主人公がレグルスとシジフォスだけなので(カルディアとデジェルはハイティーンで本編より若い感じはあるけど少年っぽさは微妙に……)、少年伝説っぽさとはわりと無縁。それでもレグルスとシジフォスの巻だけ見てれば十分少年伝説な感じなので、限りなく×に近い△ということで。
・ニコミュ ★完結している安心感:◎ 元作品(邪神エリスの映画)があるし、新規の人も対象にしてるからか、結構きっちり完結してる感じです。 ★入手しやすさ:○ 回収騒動にもならずに今も普通に発売されてるようなので。 ★時間:◎ そんなに長い舞台じゃないのでさくっと見れます。 ★原作キャラの描写:△ 主役陣は原作と被る星矢たち青銅5人+沙織さんだけど、性格や雰囲気はアニメとも原作ともちょっと違う感じの、独特のキャラ描写。LoS同様、別世界の別人キャラという感じなので、割り切れるならまるっとOK。 ★少年伝説っぷり:○ 役者さんが演じてるため、パッと見のビジュアルに少年っぽさが欠けるのじゃ……。
・Ω一期 ★完結している安心感:○ 双子座と水瓶座については若干のぶん投げ感はあるけれど、基本的には一期内で十分物語が完結してる感じ。 ★入手しやすさ:○ 単巻発売しかない上、わりと高め。そろえると結構なお値段になるのが辛い。でも4話収録なので、場所はそれほどとらない。 ★時間:× 全51話は全部見ようと思うと結構大変。しかも続きもある。 ★原作キャラの描写:△ 原作キャラは主人公じゃないから、出番を期待すると肩透かしを食らう。キャラの解釈は、シリーズ構成の吉田さんに下手にバイアスがかかってないからか、意外と原作のイメージに近い。 ★少年伝説っぷり:◎ 未熟な青銅聖闘士が成長していく物語なので、無印アニメ同様に少年伝説してます。
・セインティア翔 ★完結している安心感:× 連載がこないだやっと一周年という状態な上に、雑誌が休刊となる恐れを抱いているので安心感はほぼ無いも同然。久織さんには罪が無い。 ★入手しやすさ:◎ まだ二巻しか出てないので揃えやすい。 ★時間:◎ まだ二巻しか出てないので一気読みしやすい。 ★原作キャラの描写:◎ 主人公は翔子ちゃんですが、沙織さんとのWヒロイン作品でもあるので沙織さんの出番多し。原作の舞台裏を描いているので、沙織さんの他にも原作キャラの出番はそれなりに多いし、あと個人的に原作キャラの解釈がしっくりくるのは全派生(とりあえずアニメ含む)のなかでもセインティアが断トツです。逆に出番が多い分、イメージが違うという人には苦痛となりうるかも。 ★少年伝説っぷり:× 少女伝説だったら二重丸どころか三重丸ですが……。
・エピソードG.A ★完結している安心感:× 今度やっと1巻が出るぞという状態なので、完結の安心感とはまだまだ無縁。 ★入手しやすさ:△ まだ発売されてません。品薄で入手困難とかにならないといいなあ。 ★時間:◎ まだ一巻分しか連載されてないので一気読みしやすい。 ★原作キャラの描写:△ 舞台が現代日本のため、シュラやアイオリアがスマホやタブレットを持つ人たちに囲まれてるという不可思議な状況を目の当たりにすることに。同人で聖闘士達本人がスマホ持ってようがPSP持ってようが気にならないのに……。 ★少年伝説っぷり:△ 主人公がシュラに変わったので、少年感はDOWN。十分少年年齢なのにDOWN……。
・LoS ★完結している安心感:○ 死界の蝶ってなんじゃらほいと突っ込みたくはなりますが、基本的には十二宮編でしっかり完結してる方かと。 ★入手しやすさ:× まだ発売されてません。……高いかなあ。でも一巻だけだろうからTVシリーズ揃えるよりは遥かに安いと思いたい。 ★時間:◎ 子供が飽きない90分。 ★原作キャラの描写:△ ニコミュ同様、独特のキャラ描写。でも、G同様、意外と根っこはつかんでる感じ。 ★少年伝説っぷり:○ 一輝兄さんがハタチになってしまった。
SMAPのミュージカルとかカセットブックとかCDドラマのような押さえれてないものはとりあえず除外してます。 カセットブックは、アフロディーテがちゃんとアフロしてたらしいので、聞いてみたいとは思ってるんですけどね。
家族狩りの最終話を見るために、エヴァンゲリオンをひとまず蹴ってしまいました。 録画してるからゆっくり見るぜ……。 破の時は、アスカもレイもTV版より好ましいキャラ作りになってたけど、Qだとどんなことになってるんだろう。予告で見た眼帯アスカはビジュアル的にはツボだったんですが。
ゼロの真実が最終回。 話数が少なかったからか、すぐに終わっちゃったけど、続きは作れなくもないのかな……?
いちごのアンケート〆切が5日なので、今更大慌てでアンケート書いてます。 REDと別チャンのアンケートも、あわせて記入。 赤の帝国用のハガキを用意しなくていいことが、妙に寂しい。
ビッグバンコスモ、今日から始まるイベントが「神からの使者」だったので、コロナの聖闘士とかくるのかと思ってたけど、シャカ弟子コンビイベントでした。 デスクィーン島イベントもシャカ関係イベントだったのに、シャカめ……。
今日のTVタックルはアニメ規制がテーマだったので見てみたけれど、相変わらず規制派は感情論と偏見でしか物を語ってなくて、この手の議論としてはいつも通りのやりとりという感しかない。 アンパンマンアニメ化後に、いじめ対象をバイキンマン扱いするいじめが存在したことについてはどう思うんだろうこの人たちはと規制派の人たちを生温かく見ながら、反対派の「いちばんやばいのは宮崎アニメ」発言は世間で良かれと思われてる作品でさえ潜在的にそういった要素を含んでいるということであり(実際、ラピュタじゃドーラの船の乗組員がシータを性的に見てる描写もあるんだし)、良作を完全に客観的に定めることはできないという趣旨なんだろうと思った次第。 サッカーファンが時に暴走してレイシズムに走った行動をしていたり、暴動を起こしたりしても、それはサッカーによる影響だとは世間は考えずに、行動を起こしたファンだけがおかしいと見なしてサッカー自体を規制することはないように、アニメファンのごく一部が犯罪的行為を犯してもそれはその一部がおかしいだけであってアニメを規制することに意味がないと考えるべきだと思うんですけどね。 でも、ゾーニングは必要だと思ってます。幼い子供にエログロは見せたくないので、公衆の面前でコミケのエロカバンを下げてる奴は滅べと思います。 ただ、それは法的な規制で行われるべきじゃないと思うんですよね。法規制にしてしまうと、それを理由にいらん部分まで規制を広げそうだから怖い。
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