今日のトッキュウジャーは、全力で大和屋だった。 明くんそれでいいのか!と思わなくないキャラ描写も、もはや大和屋脚本だと思えば気にならない気にならない。 でも、その他のキャラの子供っぽすぎる雰囲気は、やっぱり本人たちが子供だからではという考えが頭を離れぬ……。
2014年08月30日(土) |
セトウツミQUOカード |
昨日書いてた秋田書店からの荷物、別チャンスレかどこかで「別チャンネル掲載プレゼントのQUOカード届いた」と書いてあるのを見、ひょっとしてと思って慌てて開封したところ、自分のも正にその別チャンネル掲載&抽選による直筆QUOカードでした……! 結局、私の考え違いではなく、別チャンネルに掲載された号のインタビューの作家さんのがプレゼント対象でした。 セトウツミも好きだからすっごく嬉しいけど、一号ずれてたらデフテロスだったのに……。でも一号ずれてたら載りも当たりもしなかった可能性。 セトウツミのコミックスと一緒にしまっておこうと思います。
多分REDからと思われるQUOカードが宅配で届きました。赤の帝国掲載のご褒美(?)のやつ。 まだ開封してないけど、さすがに全サの方じゃないよね……。いちごのシュラカード、2回目分がまだ届いてないんだ(汗)。 宅配代の方がQUOカードの額面より多そうなのに、豪気な事をなさるぜ秋田書店。
眠れないんで結局考察更新しちゃいました。この間に原稿描きゃいいのにね。原稿描くのに必要な道具を揃えるのと考察のための材料揃えるんだったら、後者の方が楽なのよね……。
カノン島の治癒効果についてとか(これは設定初出関係?)、バイオレートが亡者に抱きしめられてる場面とか(これは構図的なものになるけどシチュエーション比較かな)、仮面の掟の詳細って結局LCには出てなくない?とか、その辺なら原作にあたるだけで何とかなりそうな気もするので、おいおい進めていきたいです。
* 作業中、何気なく昔のブログ記事を見返してたら、綿抜先生の声に羽多野さん希望していて、実際のキャスティングは野島兄というシジフォスと同じパターンを繰り返していたことを知りました。正確にはシジフォスの時に同じこと繰り返してたんですが。時間軸的に。 野島兄の綿抜先生がしっくりきすぎてて、羽多野声希望してたの忘れてたよ……! あ、あと、忍たまの土井先生なイメージで関さんの声もわりと綿抜先生イメージでした。
2014年08月27日(水) |
ロストキャンバスと星矢の比較 |
久々にサイトのロスキャンコーナーで、年表と再録マンガ以外の更新をしました。……あ、別に新作イラストとかマンガとかじゃないです。いつものようなトーク系です。
LCは無印星矢(アニメ含む)のオマージュがネタとして盛り込まれているので、感想でもしばしば「これって○○ネタ?」とウキウキしてたのですが、実際に原作とLCとを具体的に比較したことはありませんでした。 また、いかにもありそうな感じだけど、サイト巡りしていた頃にはこういった比較サイト(コンテンツ)は意外と見かけませんでした。今はあるかもしれないけど、最近は見にいくのもpixivくらい(しかも日参じゃない)なので、存在に気づけてません。ていうか、あるなら教えて! 見にいきたい!! そんなわけで、いつか真面目に「原作のどこそこのページにあるこの描写がLCの元ネタかしら」と並べてみたかったのですが、いざやろうと思うと大変。完全に最初から読み比べてこの台詞はここに元ネタがあったと見つけるのは難しい。全台詞を打ち込んで、データベース化して比較するといった、どこのプロフェッショナルやねんと言いたくなるような作業は出来んよ……! ので、結局は記憶頼みで、ひとまずアルバフィカVSミーノス戦でのミーノスとシオンの印象深い台詞だけを並べてみました。完全に同一の台詞ではないので、若干苦しくも見えるけど、「アフロディーテが言った台詞→アルバフィカが言われた台詞」「ムウ様の台詞→シオンの台詞」といった具合に、それぞれの台詞に関係性があるため、全く無関係とは言えないだろうと思う。 ちょっと見せ方が上手くないため、もうちょっと量が増えたらきちんと表の形で比較してみようと思います。
今回、並べてみたのは、 「正直君ほど見目麗しい方がこれほどの闘志を持っているとは意外でした」 「これ以上美しい君が血と泥にまみれるのは見るに忍びない」 「すでに決着のついている者を相手にする必要はない と言っている」 の3つ。 実際にはアルバVSミーノス戦だけでももっと元ネタ台詞あるかもしれないけど、パッと思いつくのはこれだけだったんじゃよ……。 カルディアの有名台詞が無印の名台詞集めたサイトにも載っていたので、その台詞は元ネタがありそうだけど、確か原作では見たことない奴なんだよな……。アニメだと見返して探すのクソ大変なので、すぐに元がアレだコレだと並べるのは出来なさげ。
天秤宮に出張ってくる水瓶座(原作・アニメとも)とか、獅子座の師匠が射手座(アニメ・エピG)とか、台詞比較だけじゃなくシチュエーション比較もそのうち出来たらいいな。 双子の台詞は兄→兄、弟→弟だけじゃなく弟→兄のパターンもあるってのは気づいているので、わりと見つけやすいかもしれない。ので、次にやるならいろいろすっとばして双子台詞比較かと。塵芥発言が分かりやすいデスマスクとマニゴルドも楽かも〜。 でも、まずは眼前のシジフォスとハスガード様に集中するべ……。まだパラ銀申し込んでないけどな……。
LCに限らぬ、星矢シリーズ全体の設定初出も、いつかやってみたいです。 でも、相変わらずアニメがネック……。アニメを入れないわけにもいかないのにネック。 例えば、ジョーカの設定の元になってる「ギルティー先生の仮面が暗黒聖闘士の封印になってて云々」ってのは、大全が初出でいいのか、それとももっと遡れるのかとか、実際にまとめようと思ったらそれこそ昔流行った読本系ばりの調べ方が必要になってきそうです。うん、無理。
* めぐろバレエ祭りのポスター、当選してました! 嬉しい! 折角貼り出されてる駅に行ってたのに、掲示場所通らなかったせいで現物見れなかったから、嬉しい!! Cuvieさんの直筆サイン入りです〜。 2巻に応募券のついてる複製原画プレゼントの当選は遠ざかった感があるけれど、次も張り切ってハガキ出すぞー。
Yahooモバゲーのビッグバンコスモ、新イベント始まりました。 今回はギルドに入ってる人たち対象イベントなので、私は大人しくストーリーを進めます……。 プレゼントでデスマスクのボイスカードをもらえたけれど、蟹座聖衣がないのでデッキに組み込めてません。BBAじゃないと声って出ないんだっけ、どうだっけ。
数日前に、Twitterで「小説だったらこういうのやめて欲しい系」ツイートが流れてきて、その中に「過剰な改行・空白」というものがありました。 この「過剰な改行」、何気に人によって受け取り方が違うんじゃないかなあと後になって思いました。 基本的には、最近pixivの小説などでもよく見かける、<br>が20くらい使われてそうな改行のことだと思うんですが、私らくらいの世代だと一つの文をいちいち区切って改行した結果ページの下半分が真っ白だった少女小説も連想されます。「あたしは。(改行)」「センパイのことが好きだって。(改行)」「やっと気づいた。(改行)」みたいな文章ね。そこ句点じゃなくて読点でいいじゃん、でもって改行いらんじゃんっていう小説があったのさ、当時は。 あとは、スタイルシートが浸透する前だと、改行が少ない文章は段落が固まりに見えちゃって読みにくいからと、改行多めにしてる場合もあり、そのことを過剰な改行と取られたと思う人もいたりして。 あるいは、一行ずつ改行しては間に空白の行を設けてるパターンも見かけるから、それのことと思う人もいるかも。
会話文だけの文章ということなら「しゃべくり探偵」が極まってて面白いし、戯曲形式の創作同人誌で素晴らしい作品も知ってる。清水義範のパスティーシュ小説が面白くて好きだから、2ちゃん風小説(というのを読んだことないけど、電車男みたいな文章なのかね?)ってのも趣向としてはまっていれば面白いんだろうな、とは思う。 でも、右綴じ本で作るアンソロジーに横書きじゃないと成り立たない文章を送ってこられたら、「すみません、募集してたのは小説です」と返事したくなりそう。 日記形式小説や書簡形式小説など、本来の日記や書簡は横書きしてるんだろうと思える文章でも、小説としては縦書きにできるんだったら、特に気にしない。でも、2ちゃん風は多分縦書きNGだろうから、確実に困る。 別にアンソロ主催予定はないけどなー。
2014年08月24日(日) |
絢爛たるグランドセーヌ2巻感想とか |
グランドセーヌ、届きました。 今回の表紙は明るい感じで可愛い♪ グランドセーヌは毎回雑誌で楽しく読んでるんですが、感想書く余裕がないままなので、単行本発売を機に各話感想書いておきます。単行本未収録部分についても触れてます。 絢爛たるグランドセーヌ 6話 奏ちゃんが「プロ」を意識し始める回。そして、そのきっかけとなるさくらの登場する回。 この回のさくらは、本当にただただ性格悪いだけの子に見えちゃいますね(汗)。もちろん、実際には相応の努力あっての自信なんでしょうが……。 絢爛たるグランドセーヌ 7話 この回は、ちょっとのことで翔子ちゃんの方がお姉さんなんだと細々伝わってくるのが可愛くて好きです。でも、単純に性格の問題で、二人が同い年でも翔子ちゃんはしっかり保護者ポジションになってそうな気もします(笑)。 『楽しく踊ろうクラス』は本格的なバレエをやりたい子にとってはもどかしいクラス分けで、この時点では「馬鹿にしてー!」な感想しかなかったのですが、実際の授業風景を見ると創作ダンスの教え方としてはけして悪くなさそうだったのが意外でした。なんだかんだと名門教室の一部ということか。真似に終わらない感情表現を知る上で、奏ちゃんにとっても良い経験になりそう。 絢爛たるグランドセーヌ 8話 奏ちゃんと翔子ちゃんの二人がさくらの上の順位を取ることは「100%ありえない」と言われてる場面の奏ちゃんと翔子ちゃんの表情の変化が可愛い。無謀な勝負を仕掛けたことについて、翔子ちゃんが奏ちゃんを励まし庇ってくれてる場面がまた良いんだ。「何か踊って」と言われた時や、振り付けを別のものと勘違いされた時の翔子ちゃんの赤面顔も好き。この回はいつも以上に翔子ちゃんサービスが素晴らしい。 絢爛たるグランドセーヌ 9話 表紙の黒鳥奏ちゃんが可愛い。 「二人で一緒の舞台に立とう」という奏ちゃんの台詞に、「同じ舞台に二人の主役はいらないでしょ?」と返す翔子ちゃんはマジイケメン。奏ちゃんじゃなくてもきゅーんとくるわ、これ。 お金のことを気にしてる奏ちゃんに気を使って、衣装制作を買って出てくれる梨沙ちゃんも素敵です、この回。 絢爛たるグランドセーヌ 10話 スワニルダの衣装を着た奏ちゃんがめっちゃ可愛い。ホックが外れないよう、衣装を縫い付けちゃうというのに驚きました。それくらい、見た目の華やかさを超える激しい踊りだってことなんですよね……。
* 今週もトッキュウジャーが面白かったです。 最初の頃もトカッチとミオの二人に焦点を当てる話があったけど、ミオはトカッチの初恋の相手なのかな。ミオはミオで、一見頼りないようだけど、なんだかんだと努力家でいざという時には頼もしいトカッチを認めてる感じ? ほのぼのとしてて好きな二人なんだけど、なんというか「くっつけー!」みたいなやり手婆気分にはならないんだよな……。グリッタ嬢の方は、どうなるのうおー昼ドラ!と思いながら見てたのだけど、トッキュウジャーサイドは誰が誰とくっつくかとかどーでもいいわーというかくっつかない方が良いわーって気分になっちゃう。 男女の仲でどうこうって感じより、全員で仲がいい(明くん含む!)メンバーを見てるのが好きだから、かな。
人形劇シャーロック・ホームズ、8月から続きをやるというのを忘れてたわけでもないけど、ものの見事に放送開始に気づかず見逃しまくりました。 NHKは再放送頻繁で助かるわ……。5話は木曜の放送のを、6話は再放送ので見れました。でも、多分4話は完全に見過ごしてる。 8月から本格放送開始なのかと思ってたけど、実際には10月からEテレで始まるのが毎週放送だそうで、1話から再度放送してくれるんだとか。 今度こそDVDに焼ける形で毎回録画するぞー。
スペースダンディの劇中歌、作りこみすごいなあと思っていたらちゃんと配信もするとのこと。 昔だったらサントラやキャラソンCDに収録……といった形しかなかっただろうけど、今は音楽配信があるからこうやって単独販売できるんですね。ただ、できればCD販売で特典がつくというこだわりまで見せて欲しかった(笑)。 スペースダンディ、毎回毎回「こういうSF好きだったよな!?」という全力のおふざけっぷりが楽しいです。
2014年08月21日(木) |
セインティア翔感想追記 |
昨日のセインティア感想で、森隠さん家のことを見事に忘れていたことを反省……。 栄斗と善三パパは氏名とも分かってるってことでいいんだよね? ひょっとしてで栄斗の名字は森隠じゃないかもしれないけど、善三パパの方は確実に名字が森隠。 Ω一期今でも大好きなのに、うっかり抜かるとはー!orz 反省のために、また久しぶりに忍者回見てみようかと思います。いつも、見直すなら1話とか3話とか10話とか20話とか27話とか49〜51話とか、自分的神回を選んで見がちなんだ(汗)。
でもって、人様の感想見るまでこれも抜かってたんだけど、セインティア界のテレビは3:4:5の黄金比率な旧型テレビなんだね……! これがGAだったら確実に薄型テレビになってそう。 なんだかんだ言って、セインティアは原作と同じ86年(またはNDと同じ89年)舞台ということなのね。
* andropの「Shout」が届きました。 とりあえずShoutしか聞けてないけど、一曲だけでも買って満足なCDでした。一曲だけ配信とかもあるんだろうけど、いまだに音楽配信に手が出ないんだよな……。
2014年08月20日(水) |
セインティア翔13話感想+車田水滸伝5話感想 |
こぐま座の聖衣箱が可愛すぎるセインティア翔Stage13「銀河戦争」感想。
星矢のモテモテ伝説を加速させるでない……! 驚きとトキメキとって! トキメキとって……!! バンバン机叩いたぞ。(萌えすぎて) 原作の星矢は本当に男前キャラだから、翔子ちゃんに惚れられたとしても致し方あるまいてという謎の説得力(笑)。こうして星矢に落ちる女子がまた一人増えるというのか……。 1話掲載号REDの表紙に星矢がいたのを見た時に、憧れの年上青年ではなく同い年の元気少年とくっつく少女マンガのセオリーカモーン!と思ったことを思い出しちゃいました。実際には星矢から翔子ちゃんにベクトル向くわけがないし(というか原作の星矢さんは結局誰にもベクトル向けてない)、翔子ちゃんから星矢への気持ちも「ちょっといいな」止まりになるのかなとは思うのですが。しかし、沙織さんが星矢を好きというのはガッチガチのガチなので、翔子→星矢←沙織さんの微妙な三角関係は見たい。すごく見たい。 聖闘士の道を進むか止めるかを決めるきっかけになるのかな、星矢との出会い。姉のためにという理由は翔子ちゃんと重なるものがあるしね。 アテナ=沙織さんや聖闘少女のことは上手く伏せる形で、星矢とどういう会話を交わすことになるのか、非常に楽しみです。 そして、現状、伏兵にもなれていないミライの再登場を切に希望する次第です(笑)。
いきなりラスト2ページの感想から始まっちゃったので、ひとまず冒頭に戻りまして。 パライストラばりの聖闘士(聖闘少女?)養成学校があるとは思いませんでしたよ、聖・アカデミー! 在学生は全員聖闘少女を目指しているのかな? そしたら、聖・アカデミーは黄金聖闘士ですら知らない部分の知識を担ってることになるんですね。 聖・アカデミー、制服があるのが可愛いなー。シャオリンがまた、洋風な制服もよく似合ってる。 セインティアは、原作と比べると名字が分かってるキャラが破格に多いですね。原作で姓名知れてる「城戸沙織」「辰巳徳丸」だけじゃなく、美衣さんも「アリシア・美衣・ベネトール」と本名をフルで名乗ってるし、翔子ちゃん&響子さんは多分だけど「両星(もろぼし?)」が名字でフルネーム決まってそうだし、今回のシャオリンちゃんもフルネームは「星暁鈴」なのが聖・アカデミーの場面で分かってる。他派生だとLCで峰さんの名字が「K」のイニシャルらしいってのがうっすら分かる他は、GAで吉乃ちゃんの名字が火野さんだと分かってるくらい……かな? 美子さん、名字名乗ってたっけ?
グラード財団療養所、十二宮戦後に星矢たちが入院してたところじゃないですかー。グラード財団、本当に手広いよな……。LoSだとアウトドア用品も扱ってるっぽいぞ。LoS光政翁の趣味ゆえか。 翔子パパ、響子さんを失ったことはもう分かってるだろうけど、空白の三日間のパパさんの様子を見てみたかったです。沙織さんを責めることもあったのか、あくまで覚悟の上ということで哀しみを呑みこんだのか。 エリスを倒しはしたけれど、勝ち戦とは到底言えないんだよね……。特に翔子ちゃんにとっては、響子さんを救うことが一番の目的だったわけで、その点では完全な負け戦。彼女からしてみれば、確かにここで聖闘士の道から離れても問題はない。……けれど、沙織さんに聖闘士の世界から離れて生きるよう言われた時、なんだかんだで戸惑ってる感じなんだよなあ、翔子ちゃん。沙織さんからすると、翔子ちゃん自身に離れる道を選ばせてるつもりでも、翔子ちゃんからすると突然切り離されちゃったようなもんだもんね。 喪失から癒えるために、逆に戦いの道を選ぶのかな、翔子ちゃん。自分のような哀しみを他の人たちに味わわせないために。そのきっかけに星矢がなるのなら、ミロ王子とは別方向の王子として翔子ちゃんの新たなヒーローになりそうな予感。
城戸邸で、辰巳さんを取り押さえているシャオ、一瞬生足かと思ったけど、ちゃんとズボンはいてました。セインティアは本当に露出に関して慎み深い……。 シャオ、元気ッ子でめっちゃ可愛いけど、やや張り切りすぎ×ミーハー×若干KYな、これはこれで「聖闘少女できるの?」なキャラですね。美衣さんと響子さんはいかにも侍女を出来そうな雰囲気だったから、翔子ちゃんと違う元来の聖闘少女であるシャオが「こう」というのは聖闘少女勢に対して不安を覚えざるを得ない(笑)。プレでシャオの隣にいたショートカット?の女性だったら、もうちょっと侍女っぽい感じなのかしら。 あれか、侍女は侍女でも、ドジっ子メイド枠なのか、シャオ。 シャオ、美衣さんや響子さんのことを「センパイ」呼びしてるように、二人よりは年下ということなのかな。翔子ちゃんと同い年か、ちょっと下かも……ってところ? シャオ、中華娘の記号的におだんご頭でもあるんだろうけど、こぐまのシルエットにあわせてもいるんですよね、きっと。聖衣姿も早く見たい。こぐまのオブジェも見たい。 この場面、何気に美衣さんが辰巳さんのことを下の名前の徳丸で呼んでいるのがちょっと可愛いです。
紅茶を入れる美衣さんが、おさげ髪なのに萌えた……! セインティアは、女の子の髪型を細々と変えてきてくれるのが嬉しいです。もちろん、基本の髪形は決まってるんだけど、ちゃんと状況にあわせてアップにしたりおさげにしたりするのが、女の子の細やかさも表現してていいなあ、と。シャオも、おだんごを解いてる姿が見たいなあ。
銀河戦争についてのサ……教皇の対応は、正直原作よりセインティアの方がぼんくら度低い優秀かなと思いました。 原作だと、とりあえず「私闘ダメ、絶対」な理由が先に立ってて、ひとまず差し向けるのも青銅の氷河。その後に埒が明かんと思ってかやっと白銀を向かわせて、その過程で沙織さん=アテナだと知ったのかという感じでしたが、セインティアでは早々にアテナが銀河戦争のバックにいると気づいてる様子。 でもって、日本から孤児が集団で聖闘士修業に出されたことも、バッチリ把握してましたよ。正直、原作の聖域って、「なんか急に日本人の聖闘士志望者増えたなー」とのんびり構えながら受け入れてたのかと思ってた(笑)。 めっちゃ沙織さんのこと警戒してたんだな、サ……教皇。「過去に聖域から姿を消した聖闘士」の中にマユラ様は含まれてるのかな。でもって、冥界駆け落ち組(違)のオルフェまで頭数に入れちまってやしないだろうか。あ、あと、場合によってはユアンたちに「双子座の聖闘士もあっち側なのか」と思われてもしょうがない状況だからね……! ここで刺客として選ばれていたのが、たて座と南十字座というのは、オリオン座同様の劇場版エリスを踏まえたセレクトでとても美味しい。 実はTwitterで新聖闘少女の星座名を見かけちゃってて、慌ててUターンしたのが数日前。小熊座の聖闘少女が出てくることは分かっちゃったけど、あとは大丈夫だぞーと思っていたにもかかわらず、久織さんのツイートとtumblrで見事にシャオリンちゃんの姿と、新キャラ白銀二人を見ちまった私です。特に後者、話のネタバレは無いけどキャラのバレはあるからという注意書きがあったにもかかわらず、誘惑に勝てんかったわ……! 相変わらず、ネタバレ回避が何の役にも立ってねえ。 画像を見て、「たて座! 南十字座!!」と激しくテンション上がってました。あの絵一枚だと、パッと見て邪霊士なのか白銀なのか分からなかったから(いや聖衣のトーン処理をよく見れば分かったんだろうけど)、邪霊士としての登場もありうるかと思っちまったのさ! 普通に白銀だったね! でも、カティアさんの登場は知らないまま読むことになったので、その点は良かったです。 沙織さん=アテナと知らされた状態で修業に出たであろうカティアさんが、沙織さんのことを偽者扱いするに至った経緯が気になる。本当は沙織さんがアテナだと分かっていてあえて偽者扱いしようとしているのか、本当に沙織さんはアテナと騙ってるだけだと思うようになっちゃったのか。 どんな理由であれ、沙織さんを裏切って聖域側についたカティアさんですが、聖域に取り込まれたのではなく、別勢力に取り込まれた可能性もありうるかも……と思ったのは、やっぱりエリス側についているたて座と南十字座を見てみたいから、かも。矢座と琴座が叶わなくとも、この二人だけでもさ。って、それはそれでユアンとゲオルクに死ねといってるようなものか……。 二人ともいい男キャラなので、早々の退場ではないことを祈りたい。 ユアンの名前はヤンにちょっと似た感じだけど、その辺もあえて近づけてるのかなあどうなのかなあ。
教皇の間に控えているアフロディーテの姿に、6話同様「ありがとうございます」とひれ伏しました。 教皇派というだけならシュラでもデスマスクでも良さげなところですが、あたかもアフロさんが一番の腹心っぽい描写になってるんでもう本当にありがとうございます。神とあがめるしかない。 原作でダイダロス先生を殺した前例があるからこその人選なのかな。でも、それだと老師の下に差し向けられたデスマスクでもいいじゃんってことになるから、やっぱり単純に宮が近いからってだけかな。 はっ、そう言えば前回の感想、ダイダロス先生のこと「ケフェウス」と呼んでてあたかもアルビオレ先生に配慮した感じになってましたが、別にそういうわけでもありませぬ。
それにしても、セインティアのサ……教皇……もういい加減しつこいからサガでいいや。サガは、髪の色はどうなってるんだろう。常時黒サガ状態で接しているのか、アニメカラーの青髪を採用していて、それでベタ&トーン処理しているのか。言っちゃなんだけど、白黒原稿では黒髪でカラーだと白髪のカーチスはとっても無理があると思うんです……!(笑) ので、アニメカラー採用するに当たって白黒原稿の処理も変えるというのは、それはそれで有りじゃないかと。 しかし、実際には全部黒サガかもしれないので(それにしても画面処理は真ベタの原作とはまた違うんですが)、とりあえずカラーでサガを見てみたいです! 原作だと金髪状態で描かれていたコマも、セインティアだとベタ処理されてるから、原作の善サガより白色度上がってたりしないかなあ。
* 4ページ目の車田感がすごい車田水滸伝Episode05「勝利へと続く虹」感想。
LC双子神がいる……。 同人でも双子神がこの衣装を着てる本があったら、無印本でも問答無用で「無印+LC」カテゴリーに分類している私です。 冥衣を着せない時には、確かに便利な衣装だもんな、これ。 そんなわけで、「やったー、LCキャラが車田水滸伝に登場したぞー」という限りなく間違った感動を覚えました。やったね! まやかし神扱いだけどやったね! 河井さんやミズ・シャネルがちょろっとでも登場してたのも嬉しい。 あと、やっぱりがゆん絵って、可愛い男子がめっちゃ可愛いんだよなあ。小次郎かわええわー。竜ちゃん素敵だわー。 でもって、冒頭にも書いたけど、4ページ目の紫龍のコマの雰囲気がめちゃくちゃ車田マンガっぽい画面の作りで面白かったです。
* RED買う前に「またRED載ってたね」とメールもらったので、アンケートが当選したのかなやったあと思ってたらそうではなくて、赤の帝国の方でした。「また」じゃないよ! 赤の帝国は初めてだよ! ぶっちゃけ、書き終えた時に「あ、これ載せてもらう意識皆無だわ」と思った分量と内容だったので、正直載ると思ってませんでした。コーナー終了ってことで不憫に思われたのだろうか……。セインティア始まってからは毎号感想送ってたので。 ファンレターほど大仰じゃなく、アンケートよりは分量書けるので続けてた感想投稿だけど、コーナー終了ってことで今後はどうしよう。感想だけならファンレターの形じゃなくても編集部に届けていいみたいだけど、なんだかんだと気が引ける(汗)。
2014年08月19日(火) |
すみっこの空さん6巻感想 |
毎度のことでチャンピオンREDはまだ読めておりませぬ。 ので、到着日が別チャン発売日とかぶったために感想書けてなかった「すみっこの空さん」6巻感想をば。 今回、特典ペーパーはアニメイトのものを選びました。他と違ってマンガペーパーだったので。「シロップの妖精」という発想がさっと浮かぶあたり、神さまってつくづく詩人だなあ……。 本編も、浮き輪の浮く仕組みについてあれだけ夢見た世界を考えつくのがすごいと思った。天性のポエマーめ。 38話のあおこさんや39話のディオンなど、今回はファンタジー色の強い作品が多いなと思いました。いや、いつもプラトンと話してること自体がファンタジーと言えばそうなんですが。 42話の青ちゃん名古屋旅行は、パパさんの主目的であろう多治見は完全に裏設定だったんですね……。作陶体験とかしてないのかな。してたら多治見も印象に残ったかもなのに。
2014年08月18日(月) |
同人誌収納ケースを買い足し |
今日こそ同人誌を開封するぞと思ってたけれど、箱から出した本を置く場所がないという事実に気づき、今日も断念。 仕方なく、同人誌収納ケースを買い足しました……。ああ……、これまで買ってる分を足したら、確実に送料無料コースに乗れたのにな……。
andropの「Shout」、ネットで注文しました。 Amazonだとついたポイントが普段の買い物に使いやすいけど、到着が遅そうだったので、在庫のあるNeowingで注文。元々ポイントがたまってたので、多少安く買えたのでまあいっか。
2014年08月17日(日) |
トッキュウジャーの主役たち |
トッキュウジャー、前回の話でやっとライトたちがまだ子供である可能性に気づいたのですが、その設定(仮)を前提としてみると、今回も伏線きっちり伏線はってある感じでした。 ライトが簡単な九九も間違えるのは、やっぱり本人がまだ子供だからじゃないのかな。と言いつつ、自分は基本的な算数レベルの問題をよく間違えるのですが(汗)。 トッキュウジャーは、チーム内でカプを妄想する気があんまり起きなかったんですよね。始まってすぐくらいは、ちょっといい雰囲気なのかしらと思う組み合わせもあったけど、結局は男女間でも色恋を感じさせない関係が好きだという萌えにシフトしちゃいまして。それもこれも、まだ彼らが思春期未満の年齢だからじゃないかと思うとしっくりくる。 逆に、グリッタ嬢は、命懸けの恋愛をする年齢であり、そういうキャラであるんだろうなと思う。 さて、この予想、当たってるかどうか。トッキュウファンの中ではわりと固い説のようですが……。
思い出し日記。
* この日もわりと涼しくて過ごしやすかったです。風、大事。 最初に東ホールに入ったけど、西ホールへの移動ももう一度東に戻るのも割合にスムーズ。 ゆうパックの受付もわりと早くに始まってたので、会場を離れる前にさくっと荷物を送れて身軽になれました。
が、アクアシティにある海賊コンセプトカフェ(これまたアスプロス会用)に向かってみようとしたのですが、ものの見事に迷ったり遠かったりで沈没。 地図で近くにある(ように見えた)ヴィーナスフォートに以前コミケ帰りに徒歩で寄ったことがあったので、行けるかと思っちまったんだ……! 年を考えろ、だった! 結局、ヴィーナスフォートで美味しくフォー(ベトナム)とチャーンビール(タイ)をいただいてきました。
思い出し日記。
* まずはコンビニを巡って地元で買えなかった「思い出食堂朝ごはん」探し。ネットでも見つからなかった本なので、もうコンビニ多い場所で探すしか手が無かったので、無事見つかって良かったです。
夏のコミケ会場というと猛暑の汗だくイメージですが、この日はそれほどの暑さでもありませんでした。風が強かったからかな。 それなりに汗はかいたけど、お茶もがぶ飲みするほどじゃなかったです。いつもなら会場で追加購入するけれど、この日は持っていった500ペット×2が飲みきらずに余るくらいでした。 あ、でも、会場でかき氷は食べました。普段、シロップの代わりに飲むヨーグルトをかけるかき氷しか食べてないせいか、妙に美味かったです。 昨年の夏は暑くてたまらなかったからなあ(汗)。
一日目はジャンプ含めたマンガFC日ではなかったのですが、☆矢ジャンルの本もぼちぼち買えました。映画本2冊と、☆矢絵も含む西位さんのイラスト本。西位さんの本は、Ω絵が載ってることは分かってたのですが、無印絵やリンかけ絵も載ってました。車田作品以外も素敵な絵が多かったです。買いな一冊でした……!
企業ブースにも寄ってきたのですが、あまりの混雑っぷりに早々に断念……。ていうか、人とはぐれました(汗)。 TOHOのあたりにいるという発言を聞き、「東方関係何か出展あったっけ?」という阿呆な勘違いをかますレベルの人間なので、はぐれるのも致し方ないというか(汗)。 企業に向かったのが午後だったからか、弱ペダ関係の販売物は思ってたほどの行列じゃなかった感じでしたが、しっかり山神のグッズは売り切れでした。午前はすごかったのかな……。トムスといえばLCの製作会社なので、LCと弱ペダが同時期作品でどっちもコミケでグッズ売ってたりしたら、弱ペダを恨むところです(笑)。 企業出口近辺で聞き覚えのある音楽を耳にし、思わず立ち止まって確認したところ、「RWBY」のPVの最後の方だけ見れました。吹き替え版、ワーナーから出るって……! すぐに頭から再生されたら最初から見ちゃうところでしたが(人を待たせてたと言うのに)、次に流れたのがジョジョだったので大人しく企業ブース離脱。なんとか合流も出来ました。
イベント後は、有楽町に向かうバスに乗り(急行じゃないけど席待ちも出来て楽♪)、徒歩で銀座にあるヴァンパイアカフェへ。 入ってすぐに、ベルの代わりに人形が悲鳴を上げるように、こだわりぬいておどろおどろしい雰囲気を作ってる店でした。 店員さんも、説明中にこっち(客)がおしゃべりをすると注意をしてくるほどのキャラ作りっぷり。ベルを振って店員さんを呼ぶスタイルでしたが、そのベルを移動させるだけで当然音が出ちゃう。で、店員さんが呼ばれたかと席まで来てくれちゃう(笑)。そのたびに、キャラを保ったまま相手してくれました。後に別の一団が入店してたのですが、中にその店に馴染んでるっぽい人がいて、「あのお兄さん本当はすごくいい人」とお連れさん方に説明してました。分かる。 また、カップルの客が何か注文した時、店員さんたちの寸劇が始まったので、メニュー次第で何か特殊イベント(笑)があるのかもしれないです。 ご飯の方も、コンセプトカフェというだけに見た目と雰囲気重視なのかと思ってましたが、予想外にちゃんと美味しかったです。お勧めできるお店でした。 アスプロス外伝の敵がバンパイアということでアスプロス会な気持ちで選んだ店でしたが、実際にはそれほどアスプロス話ばかりしてたわけでもなかったです。
ホテルは、洋室系だけど土禁で靴を脱ぐタイプでした。 テレビが地デジじゃなくデジアナ変換だったことに驚きました。さすが安宿。
コミケ直前でやっとサークルチェックできました。 最近はWEBカタログやpixivなどで、販売物チェックできるのが助かります。前は持ってる既刊を一覧にして、会場で持ってない本を確認して買うってことしか出来なかったからなあ。
2014年08月13日(水) |
幻解!衝撃ストーリー |
世界の衝撃ストーリーが幻解!超常ファイルになっておった(笑)。 ただし白千明が現実派、黒千明が超常現象支持派の幻解と違って、白椎名が超常現象支持派で黒椎名が現実派。 こないだビッグフット扱ってたから、よけいに思い出しちゃうだろうがー! まあ、ビッグフット編後半はビデオ録画失敗してたので見てないんだけどさ……。 同じ海外番組を利用してたのかな? BS版ではビッグフット編見たんだけど、昔のことで細かいこと覚えてないのさ……。
9DWの福井さんのツイートで初めて気づいたのですが、別チャンネルの投稿って、作家さんのインタビューが載った次の号の掲載が、その作家さんのカードをもらえるチャンスGETなんですね。 てっきり、インタビューが載った号に掲載された投稿でチャンスGETだと思ってました(汗)。 ……そうか、6月号掲載狙いのハガキを7月号に載せてくれてたのは、むしろ編集部の優しさだったのね……。どっちにしろ抽選は外れてるけどね。
2014年08月11日(月) |
LC外伝アスプロス編第2話感想+LC年表ここで追記 |
予告を先に読んではいけない(←関白宣言調で)ロストキャンバス外伝アスプロス編第2話「魔星に魅入られし者」感想。
ラダマンティス、ちょっと背中見せろ。 クリスちゃんの背中がああってことは、ラダマンティスの背中も同様の可能性大じゃないですか。ちょっと見せなさい。冥衣が出てきちゃった後だと痣が消えてるかもしれないから少年期のラダマンティス来なさい。 ……ふー。 いや、そりゃ、悪いのはうっかり先に次号予告を見ちゃった私なんですがね! まさかそこで堂々たるネタバレが……って予告なんだからそりゃ今月の内容は書いてあって当然なんですがね! クリスが冥闘士だと、2話を見る前に知っちゃったのは痛手でした。くっそー! しかも冥王士って誤字じゃんかくっそー! 冥王と打ってから王を消して闘士をくっつけてるんですか? それともMEITOUSIのTの字忘れたとかですか? おのれ別チャン編集部。(←LoSサガ調で)
まあ、そんなわけでクリスが冥闘士(私はすぺくたーで変換できるよう単語登録しているよ!)になることは分かっちゃった上で読み始めたアスプロス外伝2話。しかし、面白さはそんなことで失われるものではありませんでした。 前回の展開が展開だったので、洞窟で野宿&焚き火イベントでも来るんじゃないかと思ってましたが、さすがに夜が明けたばかり&主役はアスプロス兄さん。そんな泥臭い展開来るわけない。ウォールデンの別邸に身を寄せる形で二話目はスタート。 ここで前回船の沈没で亡くなった執事さん?の息子さんが登場し、アンドレ的なポジションのキャラじゃないですかやだーと頑張る少年×内気少女なロマンスを夢見た私の期待を見事に打ち砕いた5ページ目のアスプロス兄さん、憎や……。 多分だけどさ、この「息子」自体は実在してたと思うんだよね。会ったこともない人間が突然「執事(仮)の息子だよ☆」と登場したら流石にクリスちゃんも怪しみそうじゃん。レイボールドが化けるために事前に殺されちゃった可能性を思うと、辛いッス。実際はどんな子だったのか分からなくて、ひょっとしたらウォールデン家に悪意を持った子だったかもしれないけどさ……。まあ、「息子」が実際に存在してたか定かじゃないし、実在しててもレイボールドに殺されることもなく全く別の場所で生きてるかもしれないんで、そっちの可能性に期待しておく。 あ、あの少年本人がレイボールドで、冥闘士姿が青年?に化けてる可能性もなくはないのか。
アスプー兄さんの「隠れるのは性に合わん」モノローグを見て、デフテロスは隠れる方が性に合ってそうなのは誰のせいだと思ってるんだよてめコノヤローな気持ちになったという不思議。 デフ外伝の時はアスプロスに肩入れし、アスプ外伝だとデフに肩入れしちゃうってのはどういう理屈なんだろう(笑)。 アスプロスが聖衣未装着状態で攻撃を受けた時、レイボールドが「聖衣なし聖闘士www」してた時は「いや、基本的に聖衣だけでも飛んでこれますから」とツッコミ入れたくなりましたが、聖衣櫃はどうなるんだろうというのは気になり続けてます。しかも解消されない疑問でしょうね……。回収できるの?
クリスちゃんが喋れなくなったのは、ウルスラに襲われた時の恐怖による心因性のものだと判明。クリスが冥闘士にというネタバレさえ見てなければ、クリスちゃんが話せるようになったらゴールでミッションクリアなのかと思えたのに……。 レイボールドが語るところの「大切な者らの死と引き換え」の「永遠の命」とは「冥闘士としての生」なんじゃないかとドキドキしながら読み進められただろうに! はー、ネタバレ回避も折角の前日発売地域も役に立ってねえ自分の迂闊っぷりに凹む。 前回の回想でクリスちゃんが背中に攻撃を受けたり火に襲われてそうな姿で描かれていた理由、ちゃんと有ったんですね。どちらも本当にあったことなんだ。で、その仕打ちを聞いて、なんだかんだと驚いてるアスプロス兄さんったらもう。貴方、つい先日弟に何したか覚えていらっしゃる? コカロに何させようとしたか分かってる? それにしても、冥闘士が「冥土の土産」とか言うとなんかシュールだな。 クリスちゃんがこういった酷い目に遭う理由を「あんたが戦わないから」とレイボールドが言う場面、これもクリス=冥闘士だと知らなければ単に逃げがちな人間だからあかんのだという揶揄のように思えそうだけど、知っちゃってると「いいから早よ冥闘士になって戦えや」という意味にも取れますね。クリスたちの一族は力を手に入れたようで、同時に冥闘士と冥衣を封じる封印の役割を得てしまった、ということなのかな。冥闘士としてハーデスに与し戦うならばそれは途方もない力となるし、それを望まなければ冥闘士に狙われる呪いとなる。クリスの場合、クリスちゃんが死ねば血族であるウルスラに継承されるんだろうし、冥王軍的にはクリスが戦おうとしてくれればそれで良し、でなければとっとと死んでほしい……といったところか。エアハート的にはウルスラさんが踏み台で本命はクリスちゃんかな? 前回の話を読んだ時、今更冥王軍がウォールデンにちょっかいかけてくるのが、資金調達のためだったらどうしようとか思っちゃってごめんね☆ こうしてみると、ラダマンティスがイライラカリカリしていたのも、なんでもいいから主が欲しいと思っていたところに冥王軍からの誘いが来てやったーという流れだったのではなく、自分たちは本来冥王軍たちのために働くべきでありそのための力であると思っているのに、一族が動こうとしてないからだったのかもしれないなあ。もう最初っからハーデスのために生きたい人というのは変わらなかったのかな、と。 バレンタインにしても、都合よく従者が冥闘士として目覚めたのではなく、ウォールデンの呪いを一部引き受けていたのかもしれない。 ウォールデンが財を成したのが百年前。周期的にはきっと聖戦無関係だっただろうから、得体の知れない力としか考えてなかったのかも。でも、一応遺産が物的なものじゃないことくらいは説明しとこうぜ、執事(仮)のおっちゃん。 おっちゃんがまともにやってくれなかった説明をレイボールドがまとめてやってくれたところで場面転換。 しかし、ここ、攻撃受ける時にアスプロスがきっちり笑ってるのが、実にアスプロスだなと思いました。デフだったらあの場面で絶対笑ってないと思うわ。
そんなこんなで場面転換。 ボロボロかつ治療を受けたあともないほどの様子でデジェルさんが教皇の間に来てることを思うと、亡霊の闘技場の騒動から間もなくの話っぽい。とりあえず、デフテロス外伝→アスプロス外伝という時間の流れは確実、と。 報告はしても確たる証拠がないから当座のお咎めはなし、でも最終的な見極めはセージ様自身が行う……この流れから例の教皇暗殺未遂事件に繋がるんだと思うと、思い返して辛くなってくる。あんな試すような真似じゃなく、きちんと問い詰める形だったらまた何か違っていたかもしれないのに。ああ、でも、お兄ちゃん的には確固たる自分の場所が欲しくなっていたのだから、巫女殺しが明かされて聖闘士の立場から揺らいだ時点で既にアウトなわけか。 シジフォスは、牛外伝での二人の様子からして、アスプが昔と接し方が変わってきてることは分かってただろうけど、巫女殺しをするほどの危険人物とも思ってなかったみたいで。でもって、デフテロスのことは一切気づいてなかったと。「そんな事あいつは何も」の台詞が無性に好きです。「あいつ」という言葉が昔からの付き合いを思わせてくれるし、言ってくれれば良かったのにというもどかしさも感じられる。 実際、杳馬との一件させなければ、アスプロスはデフテロスのことをシジフォスとハスガード様に打ち明けられていたのかもしれないわけでさ……。もちろん、掟も弟も守り通して、本当に大丈夫となる時期まで黙っていたのかもしれないし、言わないことでシジフォスやハスガード様に迷惑が及ばないようにするという選択をしてたかもしれない。でも、二人への信頼のパイプが太くなってたら、打ち明けたかもしれないんだよ。杳馬のやったことって兄弟の仲をかきまわすだけじゃなく、アスプロスが他と結ぶ繋がりから断ちやがったことなんだぜ。……あ、でも、尊敬してくれてた後輩の気持ちを裏切って巫女殺ししたのは他ならぬアスプロス本人の選択だった。駄目だこりゃ。……いや、だから、もうちょいオープンに生きられてたら、自分の方が凶星かもと思ったところで味方がちゃんといると思えたかもしれないし、だったら勢いで巫女殺しすることもなかったかもしれないし。 考えが袋小路に入っちゃったので、もういい。結論、全部杳馬のせい!(笑) ……だけど、私がアスプー兄さん好きなのは、自分(と弟)の身に降りかかったことをまとめて杳馬のせいにしながらも、それまでの生き方を選択してきたのも進んできたのも間違いなく自分自身と分かっていて、そこに彼なりの誇りがあるとこなんだよね。 畜生、全部杳馬のせいと叫んでしまいにしたいけど、やっぱりアスプロスのせいでもあるんだよ。 とりあえず、セージ様もシジフォスもデジェルも、アスプロスが我欲で行動してるわけじゃなく、弟のことも掟のことも守ろうとする人間だということは分かってくれているのが嬉しかった。そして、彼らからすれば、だからこそこれから苦しい選択をしないといけないんだよね……。巫女殺しまでは、どんなに性格悪そうでも言うこときつくて怖くても、悪事らしい悪事をしてはいなかったということかな。なんかもう、苦しい。苦い……。 シジフォスが教皇の座を辞退したという話、例の試しのわりと直前かと思ってたけど、これが二年半前の出来事であれが二年前ならそうでもなかったということか。でもあの「二年前」発言も、今回のシオンの登場でまた怪しくなってきたからなあ……。やっぱ、アスプロスの方が相応しいと思ってて辞退したんだろうかシジフォスは。アルデバラン外伝であの態度を向けられててなお、懸命にそこを目指していることが分かってて辞退したんだろうか。なんだよもー、お人好しかよ。それとも単に自分が現場を離れたくなかっただけかよ。両方かよ。ああ、やっぱり苦しい。ど畜生。
失礼しますで教皇の間に入ってくるのが誰かと思ったら、シオンでした。 ごめんね、思いっきりハスガード様期待しててごめんね! シオンだった時「チッ」とか思っちゃってごめんね……! 場の空気がおかしいことは気づいても、特にやりとりに混ぜてもらえないのは、出発直前というだけじゃなく、シオンが若造だからかと思ってしまいました。 いや、そういう若造キャラでこの時点では次代教皇として考えてももらえてないシオンが、実際には教皇になるというのがそれはそれでロマンだなあと思ったので。 24ページの表現、好きだなあ。 この流れで次はシオン外伝だろうってのは、やっぱ構成上手いですね。
場面戻ってクリスちゃん&アスプロス兄さんのいるウォールデンさん家。 「戦わねば思い通りにならん」はとても良い台詞だと思うのですが、兄さんの場合は自分の思い通りにしようとして今後えらいこっちゃな目に遭うし遭わせるし、ていうか遭わせたしということを思うと、ほどほどにしましょうねと思わなくもない(笑)。 それでも、これが兄さんの基本スタンスなんだなということはよく分かりました。本当にこの人は、運命に反発してなんぼな考え方で生きてたんだな……最終的に飲み込まれてた気がぎゅんぎゅんするのがなんですが。 双子座の聖衣がちゃんと自分のことも助けに来てくれて良かったね、アスプロス。双子座聖衣って、つくづく見放し率低いよな……。サガのこともなんだかんだとほっとかずについてきてくれてたわけで。「あの人、私がいないと駄目なのよ」な共依存キャラはデフテロスだけじゃなく双子座聖衣も同様ですね。 前回のエアハートの技はアークエンゼルかと思うようなビジュアルでしたが、アスプー兄さん新必殺技は、グラビティ∞にしか見えませんでした。重力技じゃなく磁力技とのことですが……。こうしてみると、やっぱりGE以外は空間技に特化してる兄さんは、どういう理由からか炎熱系・大地系の技を目指したデフテロスより強そうに見えるなあ。
黄金聖闘士が強いんじゃなく俺が強いんだよのドヤ顔が、見事にデフテロス戦や杳馬戦のアスプロスと変わらなくて、面白いくらい昔っからこうだったんだとますます思い知らされました。 でも、デフテロスは何を見てきたんだとは、思わない。……というか、思わなくなった。外伝が始まる前は、もうちょっと裏表ある人なのかと思ってたんですよね。教皇候補に選ばれるような人格者の面は、取り繕って見せているのかと。子供の頃から素で偉そうだし上から性格だしってのは本編でも分かってたけど、一滴以降がどんな態度だったかは教皇暗殺未遂事件でしか描かれてなかったから、そりゃもう神様みたいな人なのかと思ってたわけです。 ところが、実際はアレですよ。 アルデバラン編で嫌味炸裂(でも言ってる中身はわりと筋が通ってる)。 シジフォス編で厳しすぎる発言連発(でも言ってる中身は限りなく筋が通ってる)。 デフテロス編で全方向に態度大きい(さすがに言ってる中身の筋は通らなくなってきてるぞ)。 でもって、アスプロス編1話。冒頭の紳士な態度も、すぐさまイラッと来てる態度も、どちらも間違いなくアスプロスなんですよね。シジフォス編での彼が、冒頭シジフォスたちと行動できて本当に嬉しそうにしているのも、シジフォスの失態に本気で怒っているのも、どちらもアスプロスだったように。紳士な自分を取り繕っちゃいない。あの場面でアスプロスは、全力で完璧に紳士的な出迎えをしてる。どこまでも生の自分で勝負してる人。なんていうか、隠し事はしてるけど裏表はない、そんな人だと感じられた。 だから、今回の「聖人にも悪魔にも」なり、「罪人も救うし神も殺」すという発言も、ものすごくすとんと自分の中に落ちてきまして。アスプロスは普通の人間がそうであるように多要素を抱えていて、どれも堂々と表に出していたんじゃないかな。 で、クリスちゃんの混乱を労わる場面もクリスちゃんに謝る場面も、アレはアレで兄さんの素の優しさなんだなあと思ったわけで。あんな風に17年前シジフォスに対しても「言い過ぎました」と謝ってたかもしれないじゃんと夢見ちゃったわけで(ただし自分の正当性については主張を譲らなさそうなイメージ)。 聖域からすると、厳しいけど優しい人であったり、間違ったことは言わない人だったりして、それで教皇候補として数えられてたんじゃないかな。 少年期の描写では、デフテロスに接する時のアスプロスも結構ピリピリしてるので、アスプロスのそういう部分はデフテロスも分かってたんじゃないかと思うんだよね。優しい部分も厳しい部分も見ていて、間違ってる部分にも気づいて、その上で「兄さん=光」枠を譲らなかったのかなあ、と。目に映る部分の問題じゃなく、デフの中の判断の部分でズレが起きてたのかなと思いました。 ……そろそろ日本語力が怪しい感想文になってまいりました(汗)。
ウルスラさんたちの船が空間を切り裂いて現れる場面、かっこいいです。 希望の船の動力はひでえものでしたが、こっちの動力はどうなってるんだろう……。 目の前でエアハートにしてやられた時の悔しそうな様子を見ながら、こんだけ出し抜かれがちなのに出し抜かれるの嫌いな性格って大変ね……と思った私ですが、一応本当にアスプロスのことはTOP3で好きなキャラです。常に馬鹿にしかしてない気がしてますが、本当です……。 クリスが冥闘士だって知らずに読んでドキドキしたかったな、この場面。 白鯨星座のクジラって、アンドロメダを襲ったクジラってことでいいんだよね、確か。てことは、聖闘士とある意味神話が被っている冥闘士になるのかも、天損星のケートス。女子冥闘士は無星のパルティータさんを除けば二人目、ですかな? 展開的に、アスミタ外伝の時に来るかと思って結局来なかった冥闘士になりそうな人間を助ける話になるのかな? 助けられずに倒すことになったら完璧に任務をこなすことにはならないと思うんですが、どう来る兄さん? もし、クリスちゃんが冥闘士にならずに(いや、現に今なってはいますが)、聖戦に参加することがなくなったら、アスミタの数珠の抜けてた二つ分の一つはクリスちゃんの分ということになったり……はしないかなあ。 で、聖戦参加を拒否しそうなルコさん分も実はカウント外だった、とか。 あ、でも、チェシャが生きてるから色変わってないんだ説も捨てがたいので、やっぱりなんとか数珠の色が変わらなかった件について解説乞う。
ウォールデン家の場合、ラダマンティスにしてもクリスちゃんにしても、大切な人の死が冥闘士になる必須条件っぽい様子。 トクサの時もそんな感じだったけど、ルコさんの場合はペフコちゃんを助けることが冥闘士になる交換条件だったから、全冥闘士に必要な条件というわけでもないのかな……。それとも、ルコさんの場合は、ペフコちゃん以外の命を差し出していたそっちで条件クリアしてるとか? チェシャにいまいち、そういう暗いバックボーンが感じられん……。
* 今回も年表更新できる新規情報があったのですが、微妙に考え方から煮詰めないといかん感じになってるんでどうしたものかと。 シオンがジャミールから聖域に帰ってきたのはテンマとサーシャが再会したのと多分同タイミング。 テンマがサーシャと再会したのは聖域に来て数ヶ月。 教皇暗殺未遂は二年前で、テンマが聖衣を得るのに必要だった年月も二年。 アスプロスが謀叛をやらかす直前にテンマとテネオが握手しているので、二人が出会ったのも二年前。
以上の情報から、自分は年表について次の順番で考えてました。 1.デフテロス外伝&アスプロス外伝(二年半前) 2.テンマが聖域に来る(二年前) 3.シオン、ジャミールから帰還(=ユズリハ外伝後)(二年前)(テンマが聖域に来てから数か月後) 4.教皇暗殺未遂(二年前) つまり、テンマが童虎に言われていた聖域に来て「数か月」の期間も「二年」のうちに数えていたんですね。
ところがどっこい、今回の話によると、シオンがジャミールに旅立ったのが二年半前とのこと。 てことは、そもそもテンマの修業期間を「二年」と考えてたのが間違いで、岩を砕けなかった時期から数えて「二年」、実際の修業期間は「二年と数か月」と考えればいいのか?
ジャミールの任務が二回あれば問題ないので、とりあえず以下の感じならいける? 1.デフテロス外伝(二年半前) 2.アスプロス外伝開始(二年半前) 3.シオン、ジャミールへ(二年半前)→ユズリハ外伝 4.アスプロス外伝終了(二年半前) (テンマ、聖域へ?) 5.シオン、ジャミールから帰還(二年前)(3の任務とは別かも) 6.テンマとサーシャ再会(二年前) 7.教皇暗殺未遂(二年前) どっちにしても、テンマの修業期間が二年なのか二年と数か月なのか分からないとか、アスプロス外伝から教皇試験まで結構間が空くという部分は避けられないので、正直言うと全部まとめて二年半前から数か月以内の出来事と考えたいとこなのですが。 ある年の12月に「二年前の1月」というのと、ある年の1月に「二年前の1月」というのとじゃ大分差があるので、アスプロスが言う「二年前のあの日」とか童虎の言う「よくこの二年で」が具体的にどれくらいの昔なのかよく分からないんだよな……。
ネットで頼んでたボニータとかTONOさんの猫マンガとかいきいきごんぼZ5巻とかセトウツミ2巻とか9DW3巻とか届きました。 ボニータ、クジラの子らは休載なのだけど、アンの世界地図と天空の玉座が気になって買ってしまった……。でも、やっぱり、クジラの子らが載ってないとちょっと寂しい雑誌。今回は読切も今ひとつなのが多かったしな〜。
TONOさんの猫マンガは単行本派なので、今更ながらヒデキくんの死を知りました。ペットロスを埋めてくれる新しい出会いはありがたい話。ポーポーちゃんは、何となくだけどうちの近所のマギモドキちゃんのようなビジュアルなのかなと思いました。シマ猫は懐っこいとは言うけれど、懐っこいのは茶虎系であってあの手のシマ猫だとそうでもなさそうなイメージ。
家族狩りの主題歌であるandropの「Shout」、番組中で聞くたびに「かっこいいな〜」と思っていたのですが、今日になって詳しいこと知ろうと検索してみたら、公式サイトでPVまるっと公開されてました。 すごく良い曲だったー! PVも、何度か見たいかっこよさ。 CD買って、じっくりリピしたいなあ。PVはネットじゃないと見れないけど。
2014年08月08日(金) |
目玉焼きの黄身いつつぶす? |
「世界のキッチンから」のディアボロジンジャーが復活してた……! 前に売ってた時は、生姜部屋への愛を深めながら飲んでたものだぜ。
* 「目玉焼きの黄身いつつぶす?」といった題のNHKアニメが面白かった。 アニメと言っても、カレーのルーはご飯全体にかけるのか半分にかけるのか、ショートケーキのイチゴはどのタイミングで食べるのかといった食習慣の違いがテーマの、バラエティに近い作品。 最初の回は興味なくて見逃したけど、ちゃんと見てれば良かったな〜。
Twitterでの朝焼けの輪舞曲感想は半ばエアリプなのですが、全クリしてやんよーという気合いが入るくらい楽しんだ人間がいることが作者さんに伝わってれば幸い。 一ヶ月強のプレイ時間だったけど、製作期間と比べるとそれでも一瞬……。作るの大変だっただろうなあ。まあ、作るのに対して読むのが一瞬、というのは同人ゲームじゃなく同人誌でもあてはまることだけど。 クリア後間を空けて忘れた頃に遊ぶプレイがお勧めされてましたが、自分の場合は「イベント内容を忘れないうちに飛ばしまくって進める」が最適な遊び方でした。関係キャラのイベント以外はじっくり読まずにひたすら飛ばす(笑)。どんだけ短気なのか(笑)。
2014年08月06日(水) |
エピソードG.A3話感想 |
オールカラー連載おめ……なのか? 聖闘士星矢エピソードG.A第3話「聖剣戦争」感想。
原作でもNDでもまだ都庁じゃなかった新都庁が都庁だ……!! そろそろGAの21世紀舞台に慣れような、自分。 ペットボトルも、原作時代って500ccのものは無くて2リットルのだけだった気がする……。ミネラルウォーターだけならギリギリ500ccのもあったかな? エピGが現代舞台になってることは理解出来ていても、その結果無印年代が今よりずっと先の話になるということが、いまだに不思議でなりませぬ。LoSも現代舞台になってはいたけど、それだってあくまで星矢たち主役の時代は「今」であって未来ではなかったからさ……。GA世界の沙織さんたちは、今より更にハイテクな機械を使いこなしてるんだぜ、きっと。
エピGのカラーは前々からきれいだきれいだと思ってましたが、ランスロットの色合いがまたすっごくCGならではの美しさ。今後はこれを毎回カラーで見れるのか……。 はっ。そう言えば、前回の感想で神話またぎ初?と書いたけど、0巻のこと抜かってました。あれエジプトの話でした……。 ランスロットは相変わらず、シュラのことを「我が王」と呼んでいて、真っ当にシュラとして認識してくれてない様子。グィネヴィアとの愛まで王を殺す理由を作るためと言われちゃうとどんだけランスロット→→→アーサーなのかと突っ込みたくなりますが、シュラさんは真っ当に向き合ってくれてました。優しい。 Gシュラさんはやっぱりかっこいいです。そして、Gシュラさんは絶対原作シュラさんと相性悪いと思うんです……。正義に対する考え方がなあ。いつも思うのです。Gシュラさんはシュラにしてはかっこよすぎるのではないかと……!(笑) というか、イメージがポセイドン編以降のシュラに近い感じ? 自分の中では、原作シュラ(特に聖域十二宮まで)に近い順でLoSシュラ→アニメシュラ→Gシュラだと思う。 アイオリアに「お礼はいいヨ」と言われた後のコマのシュラさんがちょっと困り眉なのとか可愛いなー。
可愛いといえば、カップ麺に食べてるアイオリアが可愛いです。ガランさんがこの手のジャンクな食事を許してなかったんだね、きっと。 適正料金かつ日本の物価が分からなくて万札置いてきてるのも可愛いんですが、ガランさんが獅子宮の財政を心配してたことを思うと、その世間知らずっぷりは心配でもあります。
あと、吉乃ちゃん。完全なる一般人ポジションなのかと思いきや、多少は小宇宙方面で才能があるらしく。LCのジョーカレベルの才能なのか、セインティアの翔子ちゃんレベルの才能なのかは分からないけど、何かしらこの力で物語に関わってくれそうな気も。 ところで、美子さんもこの世ならざるものを見てましたが、彼女もやっぱり小宇宙の力が強い系の人間なんでしょうか。美子さん、出てくるかなあ。折角の日本舞台なんだけどな。
単行本1巻は童虎誕生日の10月20日とのこと。 とっても星矢三作同時発売な予感……。
2014年08月05日(火) |
エピソードGA継続! |
エピソードGA、いちご休刊後もちゃんと連載続くって! オールカラーで! 隔週で! 分量的には週刊レベルのページ数で! 骨折は……骨折は大丈夫なんですか!?(汗) WEB連載だとタイムラグ無しで読めるのは嬉しいけど、いろいろと不安要素が多すぎる。主に岡田さんの健康面についての不安な!
2014年08月04日(月) |
男坂北の大地編最終話感想 |
鸞丸さんの言ってることは現社のおさらいみたいなものなんだけど、舞台が85年だと思うと先を見越しすぎていてなんつうかキボウさんよりよほど知将の雰囲気を漂わせておる……。 男坂が続くのはありがたいことだけど、またNDの掲載ペースが遅くなることを思うと寂しくもあり。 考えてみたら、6年前の空白期間もリンかけ2連載中だったんだよね。最終話、雑誌で読んだの思い出しちゃったよ。
* いちごはhontoで買えなかったのを今日になってやっと思い出したので、今更ながらAmazonで予約しました。 まあ、もっと早くに注文したところで、発売日には届かないんですけどね……。
いちご休刊するらしいけど、GAどうなるんだろう……。
昨日のメモ、該当の台詞が出てくるページ数とコマ数もメモしておこうと思ったのに、すっかり忘れておった……。 「白澤の12年前発言どこだっけ」と結構必死に探す羽目になったというのに……。今度まとめて追記しておこう。メモしておかないと、どういう考え方で結果を導いたか自分で忘れちゃう(汗)。 昨日の日記を見れば、とりあえず年表(自分用)の流れをどう決めたか一発で分かるようにしておこうかと。
2014年08月01日(金) |
外伝舞台の時期とアテナ像のニケについて考えてみた |
自作LC年表を作成するために、外伝の舞台となる時期の特定材料としてアテナ像のニケの有無を参考にしているけれども、ほぼ説明なし状態だったので(基本自分が分かってればいい系なので……)、もうちょい細かく書き記してみます。
まず、外伝の口火を切ったアルバフィカ外伝。 ドラマCD版では具体的な時期の描写はなく、マンガ版でも同様だったために連載当時は何年前の話か分かっていなかったのですが、文字での表記はない代わりに絵の方で「これで舞台特定できるのでは?」と思える描写があることに後日気づきました。 先述のアテナ像のニケ。これはカルディア外伝でサーシャがアテナとして覚醒する前後ではっきりと有無が描き分けされていると、人様の感想で知りまして。では、アルバフィカ外伝でも適用できるのか……と探してみた結果が以下の通り。 アルバフィカ外伝1話のアテナ像(20・21P)は小さすぎてニケが載っているか分からないのだけれど、6話(117P1コマ目)のアテナ像は小さくて分かりにくいですが確かにニケが載ってます。一応1話16Pでもニケを伴ったアテナ像は描かれていますが、イメージ映像に近い場面なので参考外ということで。 ニケがある理由としてサーシャが聖域に来る前ということだったらアルバフィカ外伝舞台は5年以上前、サーシャが聖域に来てはいたけどニケを携える習慣がなかった時期ということなら5年前かつカルディア外伝前、サーシャが完全リラックスモードでニケを像に戻しているだけだったら舞台特定不能。
続いてカルディア外伝。 まず、2話目26P1コマ目でシジフォスのイメージするサーシャが杖となったニケを持っているため、アテナの力に目覚める前からニケを杖として持つことはあったとして。(ただし※イメージ映像ですの可能性も有り) 本編では修道服姿でアテナの身分を隠すかのように出かけようとしてた時でさえ持っていたニケを、カルディアと脱走する時には持ってません。いや、持ってたらさすがにカルディアだって相手がアテナだと気づいちゃうだろうから作画的に持たせられないだろうという至極もっともな部分はおいといて、この時のサーシャにはニケを持ち歩く習慣がなかったのではと考えられます。特にアテナの重圧に負けてる頃だし。アスミタの時にはなんだかんだと覚悟完了してたんだよな、サーシャ。 そんなこんなでニケに頼ってないサーシャは、2話目25P2コマ目ではっきり描かれてるようにニケも聖域に置きっぱなし。 ニケを携えアテナとして謁見している時には、アテナ像からニケは消えてます(9話目184P4コマ目)。
三作目デジェル外伝。 サーシャがニケを携えていないため、杖として持っていない時はきっちりアテナ像に戻っているかどうかを確認する絶好のチャンス! ……なのですが、いかんせん描かれてるアテナ像(9話目188P3コマ目)が小さすぎてよく分からない(汗)。個人的には載ってるような気もするんだけど、実際どうなのか。 ただ、サーシャがカルディアと知り合い済み&カルディアの傷が癒えきっていないことから、カルディア外伝よりは後でそう間もない時期という舞台特定は可能。
四作目マニゴルド外伝。 3話目54P3コマ目にアテナ像。小さすぎて見えないのですが、どっちにしてもこの場面でニケは杖状態なので特に問題なし。 「覚醒されて間もない」というハクレイの台詞(3話目56P5コマ目)から、カルディア外伝後であることは確実。また、病状のカルディアにサーシャが貼りついていないことから、デジェル外伝後の物語と考えられる。
五作目エルシド外伝。 ほとんどの場面がカタラニア、回想はシジフォスとの物を除くとエルシドの故郷ばかりなので、聖域が最後の最後まで出てこねえ\(^o^)/ 9話目188P4コマ目にアテナ像は描かれているけれど、これまた小さすぎてよく見えない……。個人的には載ってないようにも見えるし、そうなると蠍→水瓶→蟹→山羊は時系列順ということに。山火事の時のエルシドさんが出奔時のラダマンティスと同い年くらいかと思うとどうなんだろう。本編テンマよりちょい上と言われればそうっぽくも見えるし、下と言われればやっぱりそう見えるし(汗)。 これでアテナ像がもっと大きく描かれていて、そこにニケが載ってなければ、サーシャが聖域に来た後かつカルディア外伝後の可能性で舞台を多少なりと絞れるんだけどなあ……。
六作目童虎外伝。 初の聖戦後舞台。白澤が「12年前の聖戦」と言っているので(1話目39P3コマ目)聖戦から12年後が確実。 聖闘士はイメージ映像や回想でいっぱい出てくるものの、聖域は出てこないためアテナ像の様子は確認できず。 ちなみに、本編最終話ではアテナ像はまだ聖衣のままどっかいっちゃってる状態のようで、像自体が聖域にはありません。
七作目レグルス(可愛い)外伝。 1話目44P4コマ目にアテナ像が描かれているけれど、使いまわし絵(アルバちゃんの外伝の時点でどこか本編からの使いまわしかも……未確認だけど)な上にアテナも聖闘士も全員聖戦時の姿のイメージ映像なので完全に参考外。 2話目67P2コマ目にアテナ像は描かれているのですが、またも小さすぎてニケ確認できず。夜だしシジフォスの応対をセージだけがしている=サーシャは就寝中の可能性があるため、寝てる時はニケが像になってるかどうかを確認するチャンスなのに……。 舞台となる年代については、シジフォスによるイリアス死亡が「7年前」・レグルスとの出会いが「2年前」という発言により、本編の3年前でレグルス12歳(可愛い)ということが分かります。ただし誕生日がいつとかは抜きにした単純計算。
八作目アスミタ外伝。 ヒマラヤ山脈がものすごい勢いで雪、ユズリハが生足を封印するほど雪、ということで冬舞台なのは確実。ユズリハの髪がユズリハ外伝(2年前)より伸びているけれど本編ほどじゃないってことで、本編からどれくらい考えられそうな気もするけれど、そもそも本編の舞台となる季節が不明なので具体的にどれくらい前なのか分かんねえ\(^o^)/という……。 輝火が気がついてすぐにアローンに会ったので、数年単位で死んでたわけでもなさそうだけど、一応とは言えハーデスが復活したから蘇生できただけかもしれないし。 アテナ像については、回想ではありますが4話目167P3コマ目にあります。杖を持ったサーシャと一緒に描かれているので、当然ニケはなし。
九作目アルデバラン外伝。 テネオの「あれからもう6年」という台詞からテネオパートは6年後確定。ハスガードパートはエトナ山の任務が「14年前」なので、聖戦基準で考えると8年前。テネオは聖戦時14歳という話なので、牡牛座の聖闘士がどちらも20歳の時の物語ということに。 アテナ像については、1話目12P1コマ目にそれっぽいのが。とりあえず流石に戻ってきてはくれたようです。しかし「っぽいの」と書かざるをえない大きさなので、当然ニケは確認できず。 同25P2コマ目(3コマ目?)にもアテナ像が映ってますが、足もとだけなのでこれまたニケは確認できず。
十作目シジフォス外伝。 冒頭は「17年前」、シジフォスが聖衣を拝領するのがその「1年後」。外伝の中ではもっとも古い時代を描いた物語になります。さすがアラサー年長者。 2話目62P3コマ目・63P2コマ目にあるように、サーシャが生まれるより前ということで、ニケは当然のように像状態。それにしてもこの場面ほんと可愛すぎて萌え死ぬ。 4話目186P4コマ目にもアテナ像は描かれてますが、柱で隠れて手元が見えぬ。でも、神託の意味が分かってない状態なので、サーシャは聖域に来てないはず。
十一作目デフテロス(可愛い)外伝。 こっちもきっちり「2年半前」の説明からスタート。 アテナ像は2話目にエマの回想シーンで出ているけれど、前の聖戦でのものなので当然ニケなし。そもそもイメージ映像的なものだし。 3話目にもデジェルがイメージする聖域の象徴としてアテナ像が出てますが、ここのアテナ像はニケなしなんですよね。どれくらいの時間か分からないけど夜は夜なのでサーシャが寝てると仮定した場合、一度杖モードになったニケはあえて像に戻ったりしないという可能性も。でもこれもエマのと同様イメージ映像的なものなので、確かなことは言えないという。
十二作目アスプロス外伝。 船上からスタートしてるので多分デフ外伝の続き。 現状、聖域の描写がないので、アテナ像の様子は不明。
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