だらだら日記

2013年08月31日(土) トーンの削除

コミスタの追加素材の中の要らないトーンが削除できなくて不思議だったのですが、CDの素材集から登録した奴だったから、読み取り専用になってるだけだった……。一瞬、本気でびびった。



2013年08月30日(金) アスミタ式

NDのシャカ登場について、20世紀のいずれかの時期の生きてた頃のシャカが時代を超えて登場しているか、実は死んでいなかったというさすがにそれはと思う展開しか、一読して思いつかなかったのだけど、アスミタのようにアンドロメダ聖衣に取り付いてる死んでるシャカの可能性もあるんですね……。

そして童虎たんの方言は山口の方のものらしい。



2013年08月29日(木) 星矢ND56話感想

シャイナさんは仮面にゴムひもつけた方がいいネクストディメンション56話感想。

先週号の表紙が盛大にネタバレだよ!
今週の表紙の「あの男が」もおかげで奴ですねってすぐ分かるし、必見最終頁カラーも奴ですねって分かったし。
チャンピオンは、というかNDは、ちょっと雑誌表紙でのネタバレを控えた方がいいよ……。毎回毎回、今シーズンはこのキャラが出るんだと表紙で知らせてくれなくていいよー。時には本編読みながら「えー!」と驚きたいんだよー!!

水鏡先生が知らせようとする蛇遣座の復活はあくまで未来(星矢にとっては現在)でのものかと思っていたのですが、ハシラの文章からすると過去で復活・未来(現代)に影響、ということで? あ、復活じゃなくて「覚醒」か。覚醒ってことはアローンのように、かつて追放された蛇遣座の聖闘士が18世紀年代での聖域の誰かに取り付いてるとかなのかなあ。そういう器になってうんぬんかんぬん展開を20世紀でやるのかと思ってたのですが。毎度毎度で予想は外れまくるND……。
シャイナさんの異変、魔鈴さんの名前をちゃんと呼んでるから、人が変わったといっても神様の器のようにまるっと人格が変わってる風でもないような。とりあえず魔鈴さんの蹴っ飛ばしで収まりはしたけれど、過去で何かあるたびにふらふらおかしくなっちゃうのかな……。

ND童虎たんは完全に方言キャラを確立しちゃいましたね。
LC童虎たんが若いのに爺喋りなのと違い、ハーデス編で若返ったばかりの童虎やND童虎たんは「〜じゃ」口調じゃなかったから、単に老師はリアル爺ちゃんだから「〜だ」が「〜じゃ」になるだけなのかと思っておりました。二十数年の時を経て萌え要素が追加されよった。
可愛いなあ。でもって、可愛いだけじゃなくて方言によってなんだか人間味がより増して感じられる。
しかしND同人やる人は本当大変。方言キャラ大変。方言調べないといけないから大変。地元な人から見ると「なんか違う」に絶対なるだろうから大変。ND同人やる予定は全くない私ですが、LC童虎たんがND童虎たんと同じ口調だとどんな感じになるのかをとても試したくなったので、童虎たんの方言調べてみたい。とても無意味な行為。
水鏡先生と童虎たんとシオンは同修行地で修行した修行仲間ってのは既に語られてましたが、「子供のころから」とはっきり童虎の口から出たことで幼馴染設定も確定って感じですね。数年前にはもう水鏡先生が白銀聖衣授かっていたのだから、修行期間からすると子供のころから知り合いだって考えるのが普通だとは思っちゃいたけど、世の中翔子ちゃんとかテンマのように13歳でやっと聖闘士の世界に飛び込んだ人もいるものですから、ええ。

シジマさんのセコムっぷりすごいな。
シジマさんが死ぬまでセコム解けないんだろうか。それとも、一度完全に破られたらさすがに解けたりするんだろうか。
シャカの時代超えてるっぷりもすごいけれども。あ、大全だったかコススペだったか、どれだったかに載ってた乙女座の聖闘士は過去の聖闘士の記憶を持つ云々ってアレを形変えて出してきた可能性もあるのかしら。LCじゃないからそういうのはないか。や、LCは結構コススペや大全から物語を広げてることもあるものだから……。



2013年08月28日(水) Ω13巻感想

Ωブルーレイ最終巻、届きました。
スリーブの光牙と星矢かっこいいなあ。ひっくり返すと3話分のあらすじの絵が全コマ高クオリティで本当かっこいい。
ジャケの光牙と星矢は、スリーブと違って爽やか可愛い、って感じ。
スリーブつきで帯も外さないまま並べていると、アリアちゃん絵の7巻だけが際立って白い。ちょうど真ん中の巻だから、ここがターニングポイントで前半終了巻なんだよなとしみじみ思う……。

OPコンテは第四弾も面白かったです。
黄金聖闘士、全員きっちり属性で戦ってるんだな、OPのあの場面。パラドクスたんもこうやってコンテ見ると、ちゃんと風属性の人なんだとよく分かる。
栄斗さんの鬼皇斬って、OPだけの限定新技かよ……! 読みは「きおうざん」でいいのかな。気になる。
玄武さんVS龍峰のシーンは、ちゃっかり楽してる貴鬼様に萌えました。この場面で二人が反撃しないのは味方の伏線だと思っていたけど、貴鬼様反撃しないどころか防御もしてなかったとか……! しかも「ちゃっかり」ってことで、信頼して背中任せてるっていうより、面倒を玄武に押し付けてる雰囲気になっちまってるじゃないですか! 何それありがとう地岡さん! あ、いや、信頼はしてますよね、ええ。玄武のこと信頼してるから楽できるんですよね(笑)。マルス軍に玄武さん一人で飛び込んで諜報してたのも、この調子で貴鬼様に押し付けられたんじゃないかっていう、妄想。
アリアちゃんがソニアさんに変わる場面の意味合いは切ないなあ……。アリアちゃんを蹴散らしてって、アリアちゃんのように愛されたかったソニアさんの気持ちが現れたかのようで。で、結局それは叶わずに炎に巻かれて死んでしまい……って本編そのものじゃないか。
またOPコマ送りたいなあ。Ω一期は今もよく見返すのですが、大抵流しっぱなし状態でコマ送ったりしてないんで……。

インタビューもおおむね面白かったのですが、「色々なスタッフが星矢を作り続けていれば常に星矢が新しい作品であり続ける」ってだけなら、秋田がやってる派生星矢群だけで十分だったんじゃ。東映がやりたいです東映がってのが本音ではないかと思う一方、秋田の星矢はどれも「子供に向けた」新しい星矢というコンセプトじゃないから駄目なのかと思ってしまった(笑)。REDに限らずチャンピオンも別チャンも幼児・児童ではなくせめて生徒以上な年齢の読者対象だもんな。REDは青年誌。そしてチャンピオンは時に中年チャンピオンと揶揄される存在……。
ゆくゆくは、プリキュアやライダーのように、「星矢」って名前だけが共通する全く別世界の作品(なぜかオールスターと言っては世界を繋げまくっているけど)にでもしたいのかね、東映は。そうでないならとっととエピGアニメ化して欲しいわ……。あ、でも、東映だと結局微妙な作品にしかならない気がするから、別の制作の方がいいかも。とはいえ、LCのトムスはトムスで、絵はきれいだけど戦闘とか今ひとつだったし。Ω一期終盤(46話除く)のようにアニメとしてかっこよく動かせるスタッフが作る新シリーズアニメの星矢が見たいです。もっと欲を言うと、旧声優や荒木絵へのこだわりなんて全くないので、原作準拠のストーリー&聖衣デザインで、でもアニメらしく動く無印星矢再アニメ化がいちばん望ましい……。少数意見だろうけど。

NDのストーリーを新作アニメが邪魔しないように……ということだと、Ωに出てこなかった魔鈴さんはNDでどうにかなってしまうんだと逆にネタバレされてるようで気になるわ……。響子さん同様、死ぬか聖闘士やめるかははっきりしないにしても。こっちとしてはとっくの昔に枝分かれしたところにある作品なのだから、完全に舞台がぶつかっちゃってて独自の設定でヒャッハーしてるLCのように、「NDを邪魔してるとかしてないとか関係ないッスよ! ΩはΩなんで!」と言ってくれてる方が(実際には配慮してるにしても)、ネタバレと思わずに済むんで助かる。
いや、一期見てた時は随所にNDへの配慮が見られると思ったし、それはそれで評価ポイントだったのだけど、だからってNDの未来にΩがあるなんて思わないし、思いたくないし。昔のアニメからNDに繋がってるとも思いたくないし、もっと言うと原作からNDだって繋がってなくていいと思ってるくらいだ……。



2013年08月27日(火) 行くぞ小林市

小林旅行、いつかいつかと思っていたけれど、いつかじゃ駄目だととうとう思い決めて、交通押さえちゃいました。
飛行機を避けるとなると熊本経由で行くしかないかと思ってたけれど、関西経由で行くことが出来ると分かったので、今回は関西経由。
れぎおん京都のLC原画展をどうしても見に行きたかったための関西経由なのだけど、折角だかられぎおん聖地巡礼も兼ねたかったなあ……。二条駅くらいだったら見に行けるかな。



2013年08月26日(月) れんまん島本&藤田回

出かける関係で見れなかったため、本放送を録画したけど結局見れてなかったれんまん、深夜に再放送やってたので改めて録画して視聴。
前は「島本和彦&藤田和日郎」だけ録画して「しりあがり寿&安孫子三和」のは録画してなかったのですが、いっぺんに見たら比較も出来て面白かったです。前者は持てる時間をいっぱい描き込みに使ってたけど、後者は描き込みあっさり。
れんまんはこれまでも何回か見てるけれど、島本和彦と藤田和日郎の回ほど描き込みに力入ってる人たちいなかったぞ……。別に手を抜いてたわけではないと思うのですが、絵にあれだけ力込めてるのは島本さん&藤田さんくらいだったと思う。
勝負のあとのやりとりも面白かった。



2013年08月25日(日) Beat’s感想

Beat’sが更新されてた。
西田さん新作、イケメン出したかったとTwitterで呟かれていたので、ただひたすらわんこまみれの話なのかと思っていたのですが、コワメンもとい強面とわんこの話でした。わんこも可愛いけど殿もある意味可愛い。

椎名くんの鳥獣百科は、予告で「少女〜」と書かれていた新キャラがきれいなお姉さんだったので、何の間違いかと思ったら間違いではないという人種マジックが起きてました。

アンケートはまだ書いてないので、またちゃんと書いてみねば。



2013年08月24日(土) アヴァルスというかマトリョーシカ感想

雑誌のアンケートって真面目に書いたほうがいいんだよなーと思って、久々にアヴァルスのアンケート書いてみました。
「マトリョーシカ」が面白かったので、面白かったよーをちゃんと伝えねばとも思いまして。
最果警察はどちらかというと好みじゃない作品だったのですが、マトリョーシカは味わいがかなりツボでした。
父は妻が人形となってしまったと本気で信じている。そしてそれは真実かもしれない。
息子は母が家を出て行ったと思っている。こちらこそ真実かもしれない。
マトリョーシカが自然に中の人形を出しているシーンがあるため、どちらかと言うと父に分がある感じではあるけれど、人形が泣いた場面ですぐさま涙が乾いた状態の人形のコマが続くので、何もかも父の思い込みでしかないようにも思えてくる。
そうやって、実際はどうなのかがはっきりと分からないまま、妻が人形から元に戻ることを望む父と、家出した母が帰ることを望む息子とが、家族を思いながら歪な生活を続けていくエンディングが良かったです。形態自体は本当に歪だけれども、父が妻と子を、子が父と母を思う愛は確かで真っ直ぐなもの。
なぜマトリョーシカになったのか(あるいはなぜマトリョーシカを残したのか)の理由は何一つ語らないことで、芯の部分がくっきりした作品になってた感じ。
先は気になるけど、オチを見たくないなあ……っていう不思議な面白さでした。



2013年08月23日(金) Ωのクルセイド第三弾

Ωのクルセイド第三弾が届きました。
今回は一箱しか買ってないのでコンプは出来てないけれど、欲しかったカードはとりあえず揃ったので良かったです。
正直メタルレア入ってなくていいから、アルティメットコスモ系のレアが重複して欲しかった(笑)。ポセイドン様がなかなか出てくれなくて焦ったけど、最後の一袋に入ってくれてて助かりました〜。駄目だったらシングル買いするしかなかったぜ……。
今回カードリストの紙が二枚に渡っているので、確認がやや面倒くさかったです。いつも通りに両面のリストの方が良かったなあ。広告いらねー……。



2013年08月22日(木) ND55話感想

5冊チャンピオン買わなくて良かったんだねネクストディメンション55話感想。
いや5冊も買えんと思って1冊しか買ってきてないけどさ、3冊で済むって先に分かってたら3冊買ってたかもしれんわ……。

シジマさんが表紙に来るって信じてた純情が裏切られた。
蛇遣座の黄金聖闘士が神と呼ばれるくらいの人だったってことなので、神に近い繋がりでシャカ表紙なの? それだけだったらやっぱりシジマさんでいいじゃんってことになるから、シャカもNDに登場するの? 名前だけ? それとも本人が?
NDは現行星矢作品の中ではもっとも展開の先が読めないのですが、この表紙の読めなさっぷりはいつも以上にわけが分からぬ……。実はただのアスミタ外伝単行本絶賛発売中へのサービス、なわけないか。

ギャラクシープレイバックの天蠍宮と人馬宮の間がとっても短くて、どの辺に蛇夫宮があったのか見当もつかぬ。
あと、蛇遣座の黄金聖闘士、説明見ていると20世紀聖戦では双子座が存在消されてもおかしくないなと思いましたです。
双子座と言えば、アベルとカインの秘密もまだ何も分からぬままだというのに、謎ばかりどんどん増えていくND……。ちゃんと過去編・現在編とも謎は全て解けるんだろうか。そしてここで言う「現在」が現在と言いつつもう20年以上前だったりするので、いくら星矢たちにとっての現在なのだと分かっていても「ちょい過去」という言葉が頭に浮かぶ。

シジマさんとカルディナーレさんのやりとり見ながら、「あの男」として真っ先に浮かんだのが教皇だった。濡れ衣ごめんよ小物教皇。全部サガが悪いんや(押し付け)。
誰でも知ってる歴史上の人物って感じなのかな、「あの男」。当の追われた蛇遣座の黄金聖闘士本人?
そう言えば、蛇遣座は黄金聖衣もあり白銀聖衣もあり……ってことだと、やろうと思えば獅子座の白銀聖衣だって作れるんですかね?

童虎の口調可愛いなー。
無印だとお爺ちゃん口調、LCだと仙人口調って感じの「〜じゃ」喋りだけど、NDの童虎だと方言喋りな感じ。ND同人やる人はどこの方言かから調べなきゃいけないから大変だな……。
水鏡に向かい合う時の童虎の笑顔も台詞も可愛くてかっこよくていいな〜。しかし、童虎はここで死なないと分かりきってるキャラその2なので、どういう形で水鏡を進めることになるのやら。それとも、水鏡の戦いはここまでだったりするというのか。

全サのQUOカードは、先述の通りチャンピオン1冊しか買ってないので、大人しく天馬だけ買おうかな。描き下ろしだったら全員分買っちゃってたかもしれんが、そんなめでたいことはないだろうと買う前から諦めてたぜ……。
モバ星やってないから特製ハガキを申し込んでもしょうがないんだけど、運試しで応募だけしちゃえ。



2013年08月21日(水) 図書館の主6巻感想とか

『図書館の主』6巻と『HEROIZM』3巻とかもろもろ頼んでた本が届きました。まんがサイエンス発売まで待とうかと思ったけど、ちょっとのことで待てなかった……。

『HEROIZM』は、そんなこったろうと思っちゃいましたが、ケロイズムに未収録分があって悶々。せめて掲載時に写真撮っとくんだった……。

『図書館の主』は6巻目も面白かったです。
巻末の図書館通信、小公女の紹介がされてたけど、若草物語の間違いじゃなくて……? 次の巻に小公女ネタがあるのかなあ? これまでの巻に若草物語ネタがあった記憶もないのだけれど。
贈答品受け取らない主義の御子柴さんなのに、宮本さんの栗ご飯はナチュラルにねだってて受け取る気満々なのはどうしたもんかと(笑)。そこは利用者判定じゃなく友達判定でもついたってことなのか(笑)。
今回収録の中では「楽しい食卓」がいちばん好きです。いちごの塩クリーム懐かしい。



2013年08月20日(火) 聖闘少女とアテナ

原作で星矢たちが聖闘士修行に出たのは6年前だけど、セインティアの響子さんたちが聖闘少女だか聖闘士だか、いずれにしてもアテナの戦士になるための修行に出たのは5年前。
沙織さんが自分がアテナだと知ったのも5年前なので、星矢たちと違って響子さんはアテナとしての沙織さんに出会った状態で修行に出た可能性もあるのかな。下手すると光政翁が死んだ後に決まった話だったりして、それで響子さんたちは光政Jr.じゃないとこから選ばれたとか……?



2013年08月19日(月) セインティア翔1話感想

特典の関係でいつもと違うネット本屋に頼んだから発売日に読めたよセインティア翔Stage01感想。

始まったよー!
新しい星矢作品の始まりに立ち会うのはΩに続いて二度目。
青年誌系のREDでの女主人公作品ということで、お色気バトル路線になっちゃうんじゃないかと、タイトルだけ聞いた時はちょいとハラハラしてたものですが、実際にはかなりガチのバトルものっぽくて、初の女性主人公星矢としては上々のスタートなのではないかと!
しかも、一話で描かれてる設定を見る限りは、かなり私好み。
二話目が今から待ち遠しいです♪

ってことで、前置き終了で一話の感想をば。
表紙画像はネットで先に見てたのですが、星矢がいたことにまずびっくり。プレ連載を読んだ時は、完全にサガの乱後のみを舞台とする話だと思ってたので、星矢が出てくる可能性はちらとも考えず……。聖衣はポセイドン編の四代目のものだよね、これ。この表紙の星矢は、あくまで聖闘士星矢シリーズの一作ですよと主張するためのイメージ映像かもしれないけど、当初語られてた舞台(サガの乱後)と一致はするので、セインティア本編に星矢が登場しないとも限らないよね……。
沙織さんの髪色が、原作の茶髪系の色合いを残しながら桃色の柔らかい色味が入ってるのが素敵だなあ。アニメカラーと原作カラーを足して新しい方向に進化させた感じ? 本編扉絵の沙織さんも、見ようによってはアニメカラーの紫髪っぽく受け取れなくもないし。
あと、翔子ちゃん! 赤髪キャラ好きなので、翔子ちゃんのカラーリングも好みです。可愛い〜。ヘッドパーツの馬の目は、赤いのと赤くないのとどっちが本当なんだろう。

プレコミックは聖闘少女の翔子ちゃんが登場してたので、本格連載でも既に聖闘少女となっている翔子ちゃんから話が始まるかと思ってたら、聖闘士の世界と無縁のスタートとは思いませんでした。
ロリ翔子ちゃんも中学生翔子ちゃんも可愛い……。
聖闘少女としてアテナを守護する立場でありながら、エリスの依り代としての宿命を持つっぽい翔子ちゃん。
……を、かつて助けてくれた憧れの君がいたー!
ちょ、黄金出ないかなあ期待はしていたけれど、黄金の誰それさん素敵よねなガールズトークしてる聖闘少女を見てみたくはあったけど、こんな風に主人公の初恋相手っぽいポジションで出てくるとは思わなかったので……やだこれ可愛い、超美味しい。最後のほうの「あの黄金の人?」の場面でやや頬染めしてるので、もう一度会えたら嬉しい相手ではあるんだろうなー。
しかしまあ、雑誌表紙を見ていると、少女マンガ的には憧れのあの人よりも同い年の元気少年とくっつくのがセオリーだろって気がしてきますね。少なくとも私の子供時代の少女マンガはそういうのが多かった。それよりちょっと前でも後でも憧れの人とくっつくのが主流ってイメージがあるけれど。
まあ、星矢と接点あるかから分からない上に、そんな展開になったらまずアテナの怒りが怖いわ……。あとREDは少女マンガ誌じゃない(笑)。

それにしても、ミロ登場は本当にビックリ。
最初に狙われた時のロリ翔子ちゃんが何歳か分からないのだけど、5年前翔子ちゃんと見た目の雰囲気があまり変わらないから仮に5年前の出来事だとして、ミロさん15歳か……。ツンデレショタなエピG時代からそんなに経ってないことになるんだな。なんか不思議な感じ……。
確かに王子様ポジションがいちばん似合うのはミロだとは思うのだけど。いや、ひょっとして名前(リンゴの意)だけ? 名前で選ばれたの??(笑)
自分にとってのミロのイメージは「お貴族的にプライド高いけど素直な馬鹿」といったものなのだけど、同人だと「素直な馬鹿」に重きが置かれてる感じが強いので、あんまり同人ノリなミロさんではないといいなあ。王子様ポジションなら大丈夫だろうと思いながらもやや心配。
ミロさんが翔子ちゃん助けてる図を見た時、つい耶人やサーシャを助けてたカルディアを思い出し、「蠍座はセインティアでもヒーローだった……」と思っちまいました。

翔子ちゃん、中学まで聖闘士と無縁の一般人だったと言っても、空手をやっていたようなので、全く格闘技未経験というわけでもないんですね。聖衣なしとはいえ聖闘少女(だろう)美衣さんの攻撃を受けて受身を取れるなど、聖闘士の才能の一端が見れるのもいいですなあ。
道場名が名字だったら、翔子ちゃんの名字も分かるんだよなー。でも「○星道場」の○の部分がよく読めない……。「両」でいいのかな。両星翔子? もろぼししょうこ、とか?
それにしても、翔子ちゃんほんと可愛い。大盛ご飯ましまし食べてるの可愛い。普通に学校通ってるの可愛い。でも、花のざわつきを感じられたりする部分がちっとも普通じゃなくて可愛い。この辺は、聖闘士としてではなくてエリスの器としての才能だったりするのかな。敵は邪霊士という名前でも読みはドリアード、ドリュアスのルコさんと一緒で植物系の能力の持ち主みたいだし。(いや、邪霊士設定もプレ版だけかもしれないけど)

一般人から見た「城戸沙織」が描かれているのも面白いですね。「アテナ」ではなく、あくまでグラード財団の城戸沙織。ルミの「消されるわよ」発言がひどいな(笑)。なんだと思われてるんだ、グラード財団(笑)。
だがしかし、響子さんの留学エピソードは間違いなく何か言われてもいいぞ、グラード財団。教育は教育でも戦闘の英才教育だとは、絶対父ちゃん知らんだろ……! いや知ってたかもしれないけど、少なくとも翔子ちゃんに教えられない内容と思ってたってことだろ!
多分いっぱいいただろう星矢の異母姉妹ではなく、あえて別口から採用した理由っていったい……。幼い響子さんと一緒に描かれてる四人の少女が、プレ連載ラストに描かれてた聖闘少女たちだと思うのだけど、あくまで五人しか選ばなかったのか、百人ばりに選んでいたけど残ったのが五人だけなのかが気になる。
聖闘少女制度は、従来の聖域にあったものではなく、光政翁の沙織さんへの気遣いだったりするのかも気になるところだ。それなら、魔鈴さんたち女の聖闘士が聖闘少女を目指すことがなかった理由も分かるし。
星矢たちが沙織さん=アテナだと知るより先に、美衣さんたちは沙織さんがアテナだと知ってたんだよな……。修行地ではどういう立場を取っていたのかも気になるな〜。
気になることばかりだな。さすが始まったばかりの一話。こうして「これってどういうこと?」と考えながら読めるのが、リアルタイムのいいところ……。
女聖闘士の聖衣と違い、胸がある以外は聖闘士の聖衣と近い形態なのも気になりますね。既にある男性向けの聖衣を聖闘少女向けにカスタマイズしたのかしら。ていうか、女聖闘士の聖衣こそなんであんなビキニ鎧ばかりなんだ……。

美衣さんは、前回の絵で髪をかきあげてた聖闘少女だよね。期待通りのお嬢口調が素敵だ。にっこり笑ってごきげんようの場面が最高です。
彼女は何座の聖闘少女なのかなあ。

敵方のお姉さんは、制服着てるけど中学生なの、これで?(笑)
高等部も制服いっしょって言われれば、まあギリギリ納得しなくはないぞ。美人なのは認めるが、ケバイ。
聖闘少女姿の響子さんが清らか系美少女なのでよけいな……。うん、美人だ響子さん。子馬座の聖衣がよく似合う。
しかし、実際に子馬座の聖闘少女として戦うのは主役の翔子ちゃんで……。響子さんはどうなってしまうんだ……?
物語冒頭で響子さんが死んでしまい、翔子ちゃんがその遺志をついで子馬座の聖衣を引き継ぐレグルスパターンか、翔子ちゃんが本格的にエリスの器になるまでの仮の器になっちゃうマルス様パターンしか思いつかん……。真っ当な状態で子馬座の聖衣を翔子ちゃんに譲るとは思えないし。

漫画作品募集ページで鼻たらして泣いてる翔子ちゃんも可愛い。

赤の帝国のインタビュー、私も送った質問と同内容のものがあったけど、誰でも聞きそうな質問だから投稿が採用されたのかどうかは分からんな……。
星矢で好きだったキャラは、という質問です。もう一つ、どうやって星座を決めたのかも聞いてみたけどそっちはダメだった〜。


翔子ちゃんといえば、グランドセーヌは二話目も面白かったです。
奏ちゃんも当然可愛いけど、翔子ちゃんがかなり好きなタイプの女の子でな。サイン色紙のちょっと大きくなった奏ちゃん&翔子ちゃんも素晴らしい。


アニメイトオンラインリニューアル記念のロスキャン外伝WEBサイン会と椎名くんの鳥獣百科WEBサイン会、どっちも無事買えました〜。
LCの方は本当に激戦だったみたいで、買えたのは本当に運が良かったみたいです。
イラストはあってもなくても嬉しいけれど、あったら生レグルスが見れるってことなので、ダメ元で期待だけしておく〜。



2013年08月18日(日) アルデバランとハスガード

テネオがハスガード時代を知らなかったら寂しいなと14日の日記に書いたけど、アルデバラン改名後に出会って、セリンサが「ハスガード」と呼ぶ理由が最初分からなかったりするのも可愛いかもしれないと思うようになりました。
可愛くない?


多分届いても遊べないだろうけど、レガシィ買ってしまった……。
ど、動作確認くらいは許されるに違いない。



2013年08月17日(土) RED注文

セインティアの特典ペーパーが、COMIC ZINやまんが王でREDを買うとつくというので、まんが王でRED購入しました。
ほっといても発売日当日に読むことは出来なさそうだったのに、ますます入手が遠くなったわー。
しかし、バレを見てる限り、予想以上に面白そうだったので、めちゃくちゃ楽しみです、セインティア。



2013年08月16日(金) 手代木さんと黄金

手代木さんお気に入りの無印黄金は、いまだに明かされる気配もなく、サイン会で聞いても暖簾に腕押し状態だったようですが(というか、腕押しでした……)、LCではハス様と童虎がお気に入りらしいってのはサイン会で普通に答えられてたそうで。
4年前に雑誌のインタビュー読んでた人ならハス様ご贔屓は周知の情報だと思うのですが、でもそうか……4年経っても変わらなかったんだな……。アスプー兄さんが死人のくせにあんまり生き生きしてるから、ハス様の座を奪っちゃいないかと思ってたけど、相変わらず寵愛はハス様のものだったんだ……。あ、あと童虎と。

童虎たんの方は、元の設定が主人公の師匠格ということもあって、出番の多さも活躍っぷりも作中人物からの愛され方もストーリー上の必然なのか愛ゆえなのか分からなかったけど、ハス様の方はわりと結構露骨だったと思うわ……。
昔の日記読み返してたら、インタビューの贔屓発言読む前から感想でハス様について「最強のいいとこ取りキャラ」と評していたので、そんなイメージになるくらいにはいろいろはみ出てたと思われ。あ、と言っても、最近よく聞くようなごり押しだの贔屓の引き倒しだの言うつもりは毛頭ない。なんだろうね、あのメインキャラをメインとして扱ってることすらごり押しと呼ぶ風潮ってのは。
LC本編を読んでると、どの黄金もなんだかんだと全員かっこよく可愛く活躍してるし、突出してハス様が目立ってるってわけでもないしなあ。やたら作中人物に愛されてはいるけれど。でもそれは、シジフォスもほぼ同条件……。
でも、OVA2章3巻のオーディオコメンタリーでの手代木さんの発言は、かなーりハス様びいきが現れてると思う。
だからって、原作のお気に入りがアルデバランとも思えないし、その辺はきちんと引きずらずにLCキャラ描いてるイメージなんだよなあ……。
ってことで、どうにもてよぎんお気に入り黄金は不明のままなのです……。自分はこういう理由でこのキャラだと思う!って意見があったらぜひお聞きしたい。



2013年08月15日(木) 出会って5年

今日でロスキャンの存在を知ってちょうど5年ですよー。
ロスキャンを読んで5年、ではないのですが。本当に知っただけ。
ND黄金の外伝的な話なのかと思ってたLCがLCだけでちゃんとした正伝で(つってもNDから見ればパラレルですが)、そのうち本当にLC自身の外伝が始まるなんてことは、当時の私は思いもしなかったものよ……。
ていうか、NDに当時出てた黄金が童虎とシオンだけだったってのも思いもしなかったわよ……。
一週間後、ND再開か〜。表紙のキャラも大いに気になるところですが(何故お前だ的意味で)、全サカードが5冊買わないと揃わないかどうかも気になります。ほっといても、NDの載る王者は品薄感あるのにな……。



2013年08月14日(水) ハス様外伝で思ったこと色々

とりあえず昨日書こうとして書けなかったロスキャン話を忘れないうちに。

・タイタンズノヴァはタイタンズブレイクとイーコールノヴァの合体技なのかしら。
ハス様外伝2話を読んだ時、イー・コール・ノヴァの技エフェクトがタイタンズノヴァに近いものだから、イー・コール・ノヴァを引き継ぐ形でハス様のタイタンズノヴァが生まれるのかなと思ったものですが、そうではなくてイー・コール・ノヴァとハス様のタイタン系の技の合体技で生まれたのがタイタンズノヴァだったりするのかな……と次回の二人の共闘を楽しみにしながら考えた。というだけの話。

・テネオがハスガードと過ごした時間も短くないと思っていたから、アルデバランの改名が外伝の時間軸だったら寂しい。
ハス様の俺も巨星となろう発言を見た時、このタイミングで改名しちゃうのかとうっかり思っちゃったので。実際には改名イベントじゃなかったけど、コル・タウリと別れる時に改名する可能性はまだあるよな、と……。
本編の感じだと、テネオもハスガード時代を知っている雰囲気だったけど、外伝で語られた過去舞台でハス様が改名しちゃうとテネオはアルデバラン以後しか知らないことになるんだよな……ってのがなんだか惜しいような気がしてな。牛弟子の中でハス様の改名の覚悟を唯一支持してる感じがよいなと思ってただけに、アルデバラン時代しか知らないからアルデバランと呼びつけてるって感じになっちゃったら寂しいなあ。
今回(一応前回も?)出てた黒髪ちびっ子がサロだったら、ますますその可能性が高くなりそうで、最終回までちょっとハラハラドキドキ。

・ハス様がシジと知り合うより先にイリアスさんを知っていて、黄金になってからシジフォスがイリアスさんの弟と知ったのでも美味しい。
レグルスの年齢からして、ハス様がイリアスさんと16年以上前に知り合ってるのは確かなのですが、シジフォスともそうだとは確かに限らない。
例えば、ハス様の修行地にイリアスさんが黄金聖闘士としてやってきた……ってことだったら、ハス様がシジフォスに出会う前にイリアスさんとだけ知り合ってておかしくないんだよね……。で、聖衣授かって聖域詰めになって、そこで初めて同時期に黄金になったシジフォスと知り合い、その後にシジフォスがイリアスさんの弟だと知ったって可能性も。それはそれで、イリアスさんが共通の話題になって親しくなったパターンが妄想できて楽しい。
16年以上前から知り合いだと、ハス様12歳くらいでシジフォスと知り合いってことになるんで幼馴染幼馴染とにやにやできるし、黄金になってからの知り合いでも大学入ったくらいで知り合った二人が十年以上付き合ってる古馴染みであることに違いはないし、どっちにしてもお前ら仲いいなーは変わらないのですよ、ふふふ。



2013年08月13日(火) 佐渡川先生…

タイタンズノヴァはタイタンズブレイクとイーコールのヴァの合体技なのかしらとか。
テネオがハスガードと過ごした時間も短くないと思っていたから、アルデバランの改名が外伝の時間軸だったら寂しいなとか。
ハス様がシジと知り合うより先にイリアスさんを知っていて、黄金になってからシジフォスがイリアスさんの弟と知ったのでも美味しいとか。
いろいろ書こうと思ってたのだけど、サドガーのニュースで全部吹っ飛んだ。
なんだか夢みたい……。あまね、面白かったのに。あと二回で読めなくなっちゃうなんて。



2013年08月12日(月) LCアルデバラン外伝3話感想

アニメイト特典ペーパー素敵すぎるロストキャンバス外伝アルデバラン編第3話「守るべきもの」感想。

アルデバラン編、3話にしていまだ勢い衰えず。
黄金外伝に入り、舞台・ストーリーはそれぞれ異なってはいたけれど、どの外伝にも共通して必ず入る要素があったため、実はそれが不満だった私……。
レグルス外伝最終話感想でもちょっと触れていますが、外伝って基本の流れが雑魚戦や中ボス戦があって、最後にボス戦で〆……って決まってたんですよね。私はレグルス外伝大好きで、外伝の中ではいちばん好きなのですが、それでもちょびっとシェリー戦があることが寂しいような気がしちゃってまして。
ところが、ハス様外伝にはその雑魚戦・中ボス戦がない。もちろん、コル・タウリ戦が中ボス戦にあたるという見方もできるとは思うのですが、あくまで「倒すため」の戦いではないから、定例のパターンには映らないんですよね。
それでいて、戦闘自体は熱く激しく、少年マンガ的な面白さも備えている。
うーん、いいなあ。本当にいいなあ、アルデバラン外伝。
これまでの別チャン掲載外伝と比べて一話のページ数が少なくなっていたので、単行本でのおまけページが大増量するのかと思っていたら、今回は五話構成とのこと。今後もこのパターンなのか、アルデバラン編だけ特殊なのかは分からないけど、LCを楽しめる期間がさらに延びたようでござる。
しかもしかも、来月は再びセンターカラー……! ちょ、その分のカラーをアスミタに分けてあげてちょうだいよ(笑)って気もしますが、牛外伝の評判がすごく良かったりするからなのかな。今度こそテネオのカラーも見れたら嬉しいのですが……。

ハス様の「大人は馬鹿だ」という台詞と以下のモノローグは、本編のハス様の行動を思い出しちゃいました。自分を盾にし、犠牲となっても若い世代を守ろうとしたあの時のハス様。泣いて駆け寄ろうとしていたサロにとっては、確かにハス様の行動は身勝手なものと思えたはず。
それでも、どう思われるかではなく、自分の考えで、守りたい人たちを守っていたんだなあ、ハス様は。
ハス様にその考えの礎を与えたのはイリアスさんで、その息子のレグルスが結局ハス様が亡くなってそう時を置かずに死んでしまったってのは悲しい話だよな……。正にイリアスさんのいう種子の一つだったというのに。

コル・タウリ先生の寿命尽きる寸前という状況も切ない。
セリンサがコル先生を島に残したがっていたのは、自分たちが寂しくなるからだけではないんだってのもね。コル先生の「エウロパの子らを守る」という意志をちゃんと分かっていて、クレタ島に残ることがエウロパに添うことだからせめて最後の時はクレタ島でと、それがコル先生のためと思っていた。
でも、一つの種子が次代に飛び、やがて芽吹いて次に種子を生むように、エウロパの子はまた次の子を生み、手の届く範囲で守ることは出来なくなってしまっていた。「巨大な掌も体も足りない」って台詞が、全てのエウロパの子を守れないことでエウロパを見失ったと思っていることが、ただの人形と思えない痛ましさを感じさせるんだよ。全く、ロボット物はこうじゃないとね。特に長く生きてる系は、こういう目的を果たし続けようとする姿を見てじんわりくるのがお約束さ。

LC本編を読んでいた頃は、手の届くところから守ろうとすることが世界を守ることに繋がる物語……という印象が強くありました。誰もが身近なものも大事にして、世界(とアテナ)を守るという大前提の前にその大事なものたちを見失ったりはしない、そんな話。
でも、コル・タウリ先生の場合、長く生きすぎて大事なものが広がりすぎて、手が届かなくなってしまった。否応なく大事なものを見失うことになってしまった。そうすると、今度はハス様が与えた指針のように「世界ごと守る」ことが、結果として大事なものを守ることに繋がることとなる。これまでにないパターンって感じでこれもまた面白い。

コル・タウリ先生が、「エウロパの子を守る」という使命の起点を思い出す流れも好きだなあ。確かに牡牛座ってゼウスが牛の姿をとった神話が元となっているのだから、牡牛座の攻撃からゼウスを思い出すのも不思議じゃないんですよね……。でも、テネオが同じことをしてゼウスを思い出してもらえそうな気はちっともしない(笑)。少なくとも今の時点では。
23ページ目の、人工心臓→人工の血管と花→花の中のコル・タウリ先生……というコマの流れもすごく好き。逆に回想が終わる時の、エウロパと共にいる場所→街の遠景→島の俯瞰という流れも。元々こういったコマの運びというか、見せ方好きだなと思うことが多かったけど、月刊連載になってからますます磨きがかかってる感じ。ため息出るぜ。
ハス様とコル先生の本当の花を愛する姿も見せつつ、比喩としての花・種子を描いているのもしみじみいいなって思うし。
それにしても、エウロパ様美人ですね。たおやか美人で素敵。
子供たちも可愛い。エウロパの子ってことは、この中のどの子かがラダマンティスって名前だったりするんだよな……(笑)。

コル先生の心臓を押さえにいく前に、マントをセリンサに渡してるハス様素敵。セリンサがハス様をチビと呼ばずに名前で呼んでるのが可愛いなあ。
心臓を引き剥がすことで、コル先生が受ける雷を自分で引き受けようとするハス様の無茶っぷりもかっこよくて好きです。基本、ハス様だったら何でも好きです。

コル・タウリ先生が島を離れることにごねにごねてるお子たちの可愛さよ……。
今まで気づかなかったけど、黒髪の小さい子はサロの可能性もあるのかしら……?
その中で、コル先生を旅立たせようとするセリンサは、なんかもう頑張った。最後頑張りきれずに泣いちゃったけど頑張った。
コル・タウリがエウロパを見失ったことを「迷子」と表し、務めを果たす方法を見つけたことを「帰り道が見つかった」という喩えもいいよね! 本編で好きだったキャラを外伝で更に好きになっていたけれど、セリンサもやはり例外じゃなかったです。

エトナ山の敵がテュポンではない可能性も示しつつ、次回に続く引きも上手いなあ。
ハスガード様とコル・タウリ先生の共闘は見られるでしょうか。コル先生だからこそ果たせるエトナ山での役割とは?
センターカラーありのアルデバラン編4話、めっちゃ楽しみにしています……!

ところでアニメイト特典ペーパー、素晴らしいです。素晴らしすぎです。
外伝単行本未発売キャラってことで、年長組+シオンなのですが、結果としてハスガード様外伝に登場している黄金聖闘士(テネオ除く)ってことになってるのがニヤニヤ。
ハスガード様の隣にシジフォスがいるのもニヤニヤ。(4人しかいないのだから普通です)
デフテロスが描かれるのかと思ってたのにこの性格悪そうな顔はアスプロス以外ありえなくてニヤニヤ。相変わらずハス様は輝火戦後の傷のある状態の絵なので、あるいは最終巻の黄金みんなでシオンと童虎の前に現れた時のように、アスプとデフが合わさった後の双子座さんなのかもしれませんが。
小さいアニメイトだとあまり冊数置いてないみたいなので、結構なレア状態かもしれません……。



2013年08月11日(日) LC外伝8巻サイン会

サイン会思い出し日記。


ニチアサ見ながら支度をし、プリキュアを見終えてからホテルを出発。
前日にホテルで有隣堂AKIBA店の開店時間を調べておいたので、まずは秋葉原へ特典つきLC外伝8巻を入手しに向かいました。さすがに発売して間もないこともあり、無事GET。地元の近所の本屋で買えなかったエピG最終巻も帯付きを買えました。
もう一つの目的だったジャケット絵が光牙と星矢バージョンの新生Ω神話も、タワレコで無事購入できました。複数バージョンがあるCDなので、現物見ないと本当にジャケ絵が光牙と星矢のものか分からないから、下手に買うの怖かったんだよー(汗)。

それから荷物を置きに東京駅へ……向かったのですが、ロッカー類全滅。荷物預けの行列が一時間待ちという恐ろしさ。仕方なく秋葉原に戻り、そこのロッカーを利用することに。

荷物を軽くしてから、山手線でまずは渋谷に向かいました。目的は当然アニメガで開催されているLCの原画展。奥まったところで展示されていたので最初どこが展示スペースか分かりませんでした(汗)。新宿では明示されてた撮影禁止がこの店舗ではなかったので、ひょっとしてお願いすれば撮らせてもらえたんじゃないかと、カメラを持ってこなかったことを後悔しまくり……。
どなたか知ってる方に出会ったりするかしらと思っていたら、なんだろさんに出会いました。アルバちゃん外伝サイン会の時も、原画展示前でお会いしたなあと思い出しつつ、軽く会釈。
渋谷の展示は、童虎のカラーが本編絵だったことに軽く驚きつつ(全部外伝のかと思ってたので)、レグルスの「死んだ父さん」のページに特に見入ってました。
とりあえず撮影できないまでもどこのページが展示されていたかメモとってきたのに、読み返したらメモがメモになってなくてどこのページか分からなくなってます……。どうせなら詳細にメモれよ、あの時の私ー!

その後、田園都市線で三軒茶屋に移動。
書店の住所はメモしてきたものの、地図を印刷し忘れたため、しばし電信柱等の住所情報もとめてさまようことに……。
なんとか無事にお店に着くことは出来ましたが、これまた展示スペースを見つけるのに一苦労。
ここでの展示は、レグルスカラーにやはり目がとまりました。トレペが上に被ってたのが残念……。くっきり見てみたかったなあ。

それから、再び渋谷アニメガへ。どうせ乗換えで渋谷に来るなら、もう一度見に行こうとは最初から決めてたんです。

昼食どこかでとらないとな……と思いながらも、胸がいっぱいで食欲ないのと混雑のすごさとで、結局昼飯なしでサイン会会場へ向かいました。自分は電話組の二部組なのでそんなに早く行っても仕方なかったのですが、時間つぶしなら原画展見てれば出来ると思って……。
原画展示前で菫さんにお会いし、サイン会後のアフターの約束をとりつけやっほーだった私。実はちょっと狙ってました……(汗)。
サイン会を無事終えられたなんだろさんにも再びお会いし、サイン会の流れを教えていただきました。自分が参加したこれまでのサイン会は整理券にメッセージを書く形だったのですが、今回は整理券とは別にメッセージカードを書くということ、そのメッセージカードはサイン会の現場で見られることはないため、会話の取っ掛かりにはならないことを教えていただき、事前に心構えもできました。

会場でうろうろしてたら、サイン会を終えられた方たちに出会い、宛名がペンネームになってしまってるサイン本を見せていただいたり、サイン会での会話を教えていただいたりしました。
整理券に書く名前はニックネーム可とのことですが、その方は本名を書いたのにペンネームで返されたとかで。
普通に面識・交流はあるお二人と思っていたので、書かれていた名がペンネームだったことには驚かなかったのですが(前回のサイン会でも、私がサイン書いてもらう時に会話の中でその方のお名前出てたし……)、本名指定だったのにペンネーム書いちゃうってのは素ボケなんですかわざとなんですか手代木さん……!(笑)
カルディアのマフラー関係の話からも二次創作容認っぽいご様子はうかがえたのですが、一瞬自分の創作物とペンネームと本名とこれまでお渡ししたことのある手紙とが先方の中で結びつくかどうかの可能性を、考え込んじゃいました。
た、多分大丈夫……! そもそも、自分はそれほどお心にとまる同人活動できてないから! そして見られて恥ずかしくなるほどの内容のものもないから……! ばらマンの下ネタがちょいと気恥ずかしいくらいだ、うん大丈夫。
でも、もし希望宛て名をペンネームにしていたら、「ああ、あれ描いた人か」って結びついてたのかなあ……。いや、やっぱ結びつきはしないか。インパクトのある創作してないし、うん。LC、すごい上手い方いっぱい見えるし。

ていうか、自分、このサイン会で手代木先生に名前書いてもらうのが5回目なんですよね。所有するサイン本が5冊。サイン会皆勤ではないのですが……。
5回くらいだと、さすがに名前って覚わるのかなあ……。サイン会以外でファンレターを送ったことはないから、あまり印象は強くないと勝手に思ってるのですが。
いや、覚えられてたらさ……毎回毎回テンパってアホなこと言ってる人間として不快な印象を与えてるんじゃないかっていう不安がさ……。手代木さんの前に出た瞬間に「うわ、こいつか」と思わせてたら嫌だとか思っちゃうじゃん……。そういうことを考えられる方じゃなくても、こっちが勝手に心配しちゃうっていうか。
といって、全く覚えられてなくても寂しいっちゃ寂しいし。わがまま。自分が好印象を与える人間として成長できればいいんでしょうが、もうこの年になっちゃうとね、ふう……。

いよいよサイン会集合時間が迫り、階段そばへ移動。
聞いていた通りに整理券に名前を書くことと、カードにメッセージを書いてほしい旨説明され、筆記具とカードを渡されました。
カードには、ハス様外伝が素晴らしすぎて直接感想を言いたくてサイン会に参加したこと、原画展で見たレグルスにいかに感動したかを書きなぐり、ファイルに入れて渡される関係から裏側はご覧にならないだろうと踏んで、持参したエンピツで簡単にレグルスの絵を描いて「レグルス大好きです」と書き添えておきました。表の見られる場所に絵を描く心の強さは持っておらぬのだよ……。

私は56番とかなり順番が早かったため、最初に呼ばれてサイン会コーナーへ向かう一団に含まれました。
ともかくハス様外伝に感動していることを伝えたい、ついでにハス様の出身地と、シジフォスとの付き合いがいつくらいかを知れたらラッキー、一部組が尋ねてかわされてることを知った上で無印黄金の好きキャラについてもお尋ねしようと、頭の中でシミュレーション。
しかし自分の番になり、手代木さんの前に立つと、思ってたように美しい会話などできずにテンパりまくる平常運転……。
手代木さんは、前から柔らかい雰囲気の素敵な方でしたが、今回前より更におきれいになられててドキドキしました。そっと我が身を顧みて悲しくなりもしたさ……。

ひとまずプレゼントを中の説明と共にお渡しし、袋から単行本を出しながら既に話しかける私。うん、事前に出しとけよ。スムーズにサインが書けるよう用意しとけよ……! 思い返すと本当に死ね死ねすぎて地面に埋まりたくなるわい。
アスミタ外伝のサイン会なのでアスミタ外伝もとても好きなことはお伝えしつつ、主にハスガード様外伝について愛を語って……というか叫んできました。シジフォスとアスプロスの登場が嬉しかったことを伝えるのはいいけれど、アスプロスが性格悪くて〜って言っちゃったのは明らかに余分だ、自分よ。
ともかく、シジフォスとハスガードが仲良さそうでそれが嬉しくて……というのは伝わった……と思う。カプ萌えの意味で伝わっちゃってたら申し訳ないけれども。いや、本当に純粋に二人が近しい雰囲気なのが好きなんですよ、カプ萌えは後から来るものでしかないし、何より私はニアホモ上等だからカプ萌えしてるようでもコンビ萌えでしかないんですよ……!
ハスガード様の出身地が知りたいことを伝えたけれど、回答はなかったです。でも、この関係で、設定集が欲しいことはお伝えできたはず。
シジフォスとハスガード様がいつから知り合いなのかについても、具体的な回答は得られませんでしたが、同期として考えているとは教えていただきました。
皆さんー! シジフォスとハスガード様は同期なんですってー!
しかし、ここで例によって例の如くの抜かりまくりな自分、その同期にアスプロスも含まれちゃうのか、黄金聖闘士になったのが同期なのか候補生として同期なのか確認してくるのを忘れちゃいました。というか、時間オーバーで聞けませんでした……。
でも、LCに出会った当初から、シジフォスとハスガード様が気の置けない関係を築いていることが好きでしょうがなかったから、絶対に付き合いの長い二人だと思っていたから、同期設定だけでも教えていただけて嬉しかったです。

原作での好きな黄金についても尋ねたのですが、やはり教えていただけませんでした。
「それを言っちゃうとひいきが〜」とのお言葉に途中で反応して「(好き星座と同じ星座のLC黄金が)ひいきされてるんですか!?」と叫んじゃって困らせたあの時の自分は本当に死んでこい。驚いたのは、ひいきが反映されてるとは思えなかったからなんです……でもごめんなさい。これは本当に改めて手紙を書いて謝りたい(泣)。
私は、手代木さんが星矢がいちばんとおっしゃってるお言葉に嘘はないと思っているし(原画展でのもろもろラフ画とか、ブログ・分家での画像とか、同人誌とかを拝見する限り)、そういう方が黄金中心の派生星矢を描かれていることが嬉しかった口です。
とはいえ、一度前書きで「昔から好きな黄金聖闘士」と書かれているのも拝見してるんで、全く順番がないわけでもないんだろうとは思ってます。
でも、そこで「意外がられそう」とも書かれているので、8巻までで無印黄金へのひいきが反映されてはいなかったと思うし、その後を見てもそこは切り離されてると感じています。ぶっちゃけどう見ても手代木さんはハス様をひいきしすぎだろうと思ってるけど、アルデバランが好きだったとも思えないしさ……。(あ、でも、LCじゃ童虎もお好きらしいですね)
好きだった青銅は星矢、氷河、一輝と聞いて、「あ、氷河がお好きなのはすごい分かります」ってこっちも言っちゃってたから、全く作品にひいきが反映されてないとは思わないのですが……。あと瞬好きの人の直感で「てよぎん、瞬はそれほど好きじゃないと思う」って言ってたのは、ここで名が出ない時点で確かなことだったんだと思いもしましたが。
手代木さんがどの黄金を好きだったのか、そりゃあリアル知り合いとかどこかで昔書かれてたとかでソースがあるならともかくよ、現時点で読者の目につくところで「誰それが好きでした」なんて言ってないのに、なぜか「○○が好きだ」と確定事項として語られてることがあって、それがもう業腹なんだよー。手代木さんが一言「誰それが好きでした」と言ってくれさえすれば、あの謎の確定事項で語ってる人たちを黙らせられるんじゃないかと思うから、よけいに公表して欲しい気もするっていう……。
ちなみに私はサガかカノンだと思ってるし、知り合いは同様に双子の可能性高そうだよねと言っちゃいますが、それを話す時は「やっぱ絶対そうだよねー」と言ったりもしてますが、それを確定事項として人に押し付けたりしてないし批判材料にもしないよう。

その後、二部参加組のお知り合いとサイン会での会話報告。
アイアコスとバイオレートが好きらしいというお話を聞けて嬉しかったり、私同様のシジフォス&ハスガード好きなせりざわさんが、「二人が好きで周りにも好きな人いますよ(つまり私とか)」と伝えられたと聞いて手代木さんにあの二人好きがいっぱいいると錯覚させられますようにと祈ったりしてました(笑)。

サイン会後は、菫さんとロシア料理屋でアフターご一緒させていただきました。
久々にバイオとアイアコスのこといっぱい話せて楽しかったです〜。バイオの活躍するアニメ3章、マジできてくれますように……!

JR以外で新宿から池袋に移動する方法を教えていただいたことで、夏目友人帳の原画展にも無事間に合うことが出来ました。
展示方法が凝ってて面白かったです!
あかく咲く声など昔の作品の原画も多くて嬉しかった〜。
手代木先生のカラー原画は一枚の絵の中で完結してるのですが、夏目のカラー原画は花や椅子などが別口に描かれてたりしたのも、なんだか面白かったです。

最後に秋葉原で一人カラオケで冥界メドレーをし、充実した一日が無事終了しました。

早めに会場に入ったのと遅めに出たのが幸いし、雨には降られなくて良かったです。豪雨恐いわ。



2013年08月10日(土) コミケ85 一日目

思い出し日記。


夜行バスが一時間遅れ、会場への急行バスが動き始めるくらいの時間にやっと東京に到着。そのまま本当に会場に行ってもよかったのですが、ちゃんと腹に入れておかないと体力的にやばいので、前回も入ったパンおかわりし放題の店に入りました。おかわりはしなかったけど、相変わらず美味しかった〜。ハチミツ入りヨーグルトも美味。
食事中、進撃の巨人がいかに面白いか、ジャンとアルミンがどれだけかっこいいかをひたすらに熱く語り合えて楽しかったです。
待機列でも、ハス様外伝はじめとする月刊連載後のLC外伝の素晴らしさをとうとうと語り合ってました。ハス様外伝2話のシジハス描写(曲解)は、シジハスクラスタにとってどれだけのご馳走であったかを語る……ということは特になく、シジフォスとハス様が仲良いのなんて最初から分かってたじゃないですかーといつもどおりの会話を繰り返してました。いや、分かりきってたじゃないですか? 5巻から仲良しだったじゃないですか?
あとは、まあ、Ω一期をひたすら懐かしんでいたり(笑)。

この日は朝から本当に暑くて、持っていった500ccペットボトル1本目は早々に空になりました……。2本目も待機中に半分くらいに減りました。
待機中に退却する人もちらほら見えたり……。
立ちくらみや失神防止のためか、「立ち上がる時は小鹿のように可愛く立ってください!」という愉快なアナウンスをスタッフさんがしてました。いつもながら、スタッフさんはキャッチーな物言いが上手いのう。
ただ、暑いのは厳しかったけど、雨よりはマシかな。前回は雨の中の待機列だったので、荷物が濡れないよう庇うのも大変で……。
開場アナウンスがあってからも、30分くらいは自分のいる列が動かなかったです。座って待ってる時は、たまに立ち上がると風があたって気持ちいいけれど、移動に備えてみんなが立ち始めると風が届かなくなって辛いのなんのって。タオルで汗を拭いながら歩くのも面倒で(笑)。東ホール入ってすぐのクーラーきいた空間の気持ちよさは、その分たまらなかったなあ。

入場後、まずはお目当ての☆矢ジャンルへ。事前にPixivやサイトで欲しい本をチェックしておいたので、内容確認がない分買い物はスムーズにすみました。パラ銀では買いそびれた本も無事購入できて満足満足。
しかし今回、ジャンル日の関係で、買った本のほとんどが☆矢……。コミケにしか来ないサークルさんもいるとはいえ、パラ銀とほぼ変わらない状況になんだか哀しみがわいてきました。冬にはゲーム本買うぞー!

カラーシャー芯とかクリアパックとか、普通の文具屋さんでは見つけにくいものも無事購入。しかし、今回うっかり透明ブックカバーをICじゃなくデリータのブースで買ってしまって、後からICの方が安かったんじゃん!と気づいて軽く凹んでました。
凹むといえば、ICのハロッズバッグ(大)が廃盤になったのがショックで……! そんなことになるなら20個くらい買い込んでおいたのに……!!
ハロッズバッグ、紙袋より丈夫で、いざとなったら汚れても洗えるし、すごく便利に使ってたのでもう凹むッス……。持ち手が平たいから腕へのくい込みもきつくなくて本当に良かったのに。復活しないかなあ(泣)。
家の中で行方不明になっちゃってた原稿用紙も買ってきたので、パラ銀原稿これで頑張れる……! どうして片付けの途中段階って、いちばんものが見つからなくなるの……?

お絵かきノウハウ本もちょこちょこ買い足してきました。ネットの本屋で買った方が安いんだろうけど、中を見てこれだと決めた本のタイトルの記憶を家まで持ち帰れない、残念な脳容量なので……。

今回、東から西に移動するのがえらく大変でした。エントランスホールで人が固まっていて、しかも何故動かないのかすら分からない状態……。混雑で自然に動かないのか、何かしら理由があって移動をストップしているのかすら不明なまま、黙って立ち尽くすしかない時間はたいそう心細かったです。
宅配列もすごかった……。2時にもなってないからそれほど混んでないと思ったのに、4、50分ほど待たされました。
宅配の荷物送り終えたらアサイー&ベリーかき氷食べようと思ってたけど、タイムアウト……。二日間参加するなら絶対食べたのに〜! 来年もありますように!

イベント後は、待ち合わせてりんかい線に乗り新木場経由で有楽町へ。久々にバス以外で移動しました。バスは楽だけど時間がかかること思うと、ちょっと混雑すごいけど電車は電車で快適ですなあ。
カフェでの一次会と居酒屋での二次会とあったのですが、居酒屋はそばの机の集団がとても元気のいい人たちで、おかげでこっちもわりと声高くなっても平気っぽい雰囲気ではありましたが、席の端と端とでは会話が成り立たないような状態に……。正面のせりざわさんと主に話してました。

ホテルに行く前に、新宿アニメガへせりざわさんと共に明日のサイン会用の本を引き取りに行きました。
地図を印刷していたからスムーズに移動……もできず、目立つ看板につられそうになりました。が、なんとか無事到着。
原画展も予定より一日早く堪能しました。ちょうちょに気をとられまくるレグルスの可愛さにときめきまくりでした。はー、可愛い。生レグルスもやっぱり可愛かった。
本当だったら、閉店ギリギリまで見てたいくらいでしたが、チェックインの時間を既に過ぎていてホテルへの連絡も出来てなかったので、諦めて撤退しました。でもほんと、いつまででも見ていられそうでした。

今回、始めて泊まる駅でホテルでしたが、東京駅から遠いのはコミケ向けには難ですが、その点除くとなかなか良いホテルでした。朝食つくし、ベッド大きいし。
コンビニに飲み物を買いに行く途中、ホルモン焼屋さんの看板に目がとまり、居酒屋で十分食べてきたつもりだったのにふらふらと引き寄せられちゃいました。
食べたことのない食べ物にすごく弱い人間なので、食べたことのない部位にも弱いんだ……。豚のおっぱいとか、牛の肺とか、珍し美味かったです。

宿では翌日手代木さんに渡す予定の手紙を、下書き見ながら必死に書き写し……。だんだん字が汚く大きくなっていくのが自分で分かっちゃいたけど、直しようがなくてしょんぼりでした。



2013年08月09日(金) 文教堂特典

文教堂で通販したアスミタ外伝が届きました〜。
カラー絵きれいだけど、やっぱりアスミタ単体絵ってのは寂しいね……。

コミケ&サイン会に向かう準備も出来たので、行ってきます!



2013年08月08日(木) LC外伝8巻感想

3大銀河フェア、応募券3点分としか書いてないからLCばかり3点分でもOKみたいですね。LC、特典の関係で複数店舗で買ってるから、LCだけの応募が可能だったら応募できる口数増えるんだよね……。

特典
文教堂のはまだ届いてなくて、有隣堂のはまだ買いに行けてないので、メイトとゲマの分の感想だけ。今回、どの店舗の特典も絵柄はアスミタだけだったので、ちょっと寂しいですね。アタバクはダメでもアヒンサーのいる特典くらいあってくれても良かったのに。輝火がいたらなお嬉しい。でも、今回おまけマンガがアスミタ関係ないから、その辺で帳尻合わせかな……。
メイトのアスミタペーパーはモノクロ絵だけど、背景小物の灯り含めて雰囲気がいい感じ。ゲマの横顔アスミたんは美人さんだけどなんとなく絵としては寂しいかな……。

表紙
オームの文字がとても目立つ……。これまでの外伝表紙、各黄金のそれぞれのアピールポイント(アルバちゃんは薔薇、デジェルさんは氷、童虎たんは天秤の武器など)も描かれてるから、アスミタさんのアピールポイントって文字なんですね。いや、文字というか乙女座限定呪文みたいなもんか。

作者コメント
アスミタ編が上位に食い込む楽しさということで。てことは、これより楽しく描いてた作品もあるということで! 作者として楽しかったのはどの作品順なのか、気になっちゃったじゃないですか……! 読者として読んで楽しい作品と、創作者としての楽しさとやっぱ違うんだろうなあ。順番知りたいなあ。読者の評判との違いを見てみたいなあ。

扉絵
奥は沙羅双樹の園、手前は木欒子。そして手の内には曼荼羅と、アスミタに関係するものがぎゅっぎゅとつめられてる感じ。いや、沙羅双樹はアスミタとは直接関係はないけれど。でも、この時代にも処女宮には沙羅双樹が植わってるんだろうなあ……。

目次
単行本の方は話数カウントが外伝1話から継続してることに、今回初めて気づいた。アホか……!
雑誌掲載時の感想では雑誌表記にあわせて「○○編第○話」としています。多分今後も変えません……いちいち単行本だと何話に当たるか計算するのも大変だし(汗)。

あとがき
アスミタがチベットに発ってしまった後のアヒンサー、かな。アヒンサーの表情とか、アスミタがいた場所に描かれている光のような表現とか、なんだかアスミタがいなくなったことの名残があるようで雰囲気がとても好きなイラストです。
短い間でも、確かに二人は旧友と言える仲だったのかもなあ。アオリで旧友の文字を見た時は、このレベルで旧友だったらデフテロスとの仲もめっちゃ浅いわーと思ったもんですが(笑)。

裏表紙
アタバクさん禍々しい……。レグルス外伝がコナーちゃんもファリニシュさんも描かれてたので、今回もアヒンサーが描かれることに期待してたから、すかされてちょっと残念。

地魁星アタバク冥衣分解装着図
地鎮星影法師冥衣の分解装着図はないのか、残念!
ていうか、アタバクって、本人の名と冥衣のモチーフ名が一致してたんだね……。じゃなくて、輝火だったら「輝火」、アイアコスだったら「アイアコス」にあたる部分が登場してなくて、「ベヌウ」とか「ガルーダ」とだけ名乗ってる状態だったのかな。人間の頃の本名を名乗る人、人間としての本名が別にある人に加えて、名前すら名乗らないというニューパターン。影法師もそんな感じなんだろうなあ……。

encounter with imitation of GOD
まさかの馴れ初め話が(笑)。アスミタ外伝のおまけマンガということでアスミタ話が来るかと思ったのに、何をやってるんだ君たちは。アスミタがレグルス外伝のおまけマンガに出張ってたからいかんのか。現時点でハスガード様外伝は40Pと42P(うちカラー扉裏におまけページの可能性あり)なので、ひょっとしたらでおまけマンガが載る可能性があるのですが、その場合内容はシジフォスとハス様の馴れ初めマンガがくると見ていいのですか? あ、馴れ初めという言葉の意味は分かってるのでツッコミ無用です。
アスミタの「次に目を覚ました時、己の理への道を歩み始める」という言葉が、漠然と輝火に方向を示すものでなく、見事に予言状態になってることに恐れ入りました。すげえな、神に近い男。輝火の理=アローンってのも大概すごいと思ったけれど。お会いした時からアローンに仕えていると言っていた、その出会いがこれかー。アローンが敬語喋りなのが、なんだかいいなあ。いつ頃敬語じゃなくなったんだろ、輝火に話しかけるのに。


ND7巻も無事買えてますが、まだ中をしっかり読んでないので感想は後日〜。カラーが実際にはどうだったかくらいしか新しい感想ないからなあ。
Gは悲しいかな買えてない……。東京で買えるかなあ。



2013年08月07日(水) 全国区原画展

手代木さんの原画展、噂で聞いちゃいたけれど、本当に全国区状態……。
都内くらいは上京中に見に行くとして、他は厳しいなあ。特に北海道。確実に無理。
京都は、京洛れぎおんの聖地巡礼を兼ねてなら……。しかし、一ヶ月以内となると宿やら何やらを探す余裕がどれだけあるのか。宮崎旅行の計画もあるし……。



2013年08月06日(火) 進撃のアルミン

進撃の巨人アニメ、今回も絶好調に面白かった。
アルミン好きだなあ。一見ひ弱系のキャラなのに、芯が通ったたくましさがあって、見た目に反して可愛いというよりかっこいい系のキャラなのがいい。エレンから巨人を引き離そうと、あの状況でとっさに嘘つけるくらい頭が回るのがすごい。
で、女型の巨人が、その策に引っかからないのがまた、なんだよーって思う。アルミンがどう考えてどう動くかも分かってるってことなのか……って思えるじゃないか。読んでないのに原作バレするけども、同期の性格を分かってるんだって思うとなんとも切ない。
ジャンも、どんどんいいキャラになってくるなあ。マルコはいい言葉を残してくれたよ。
ライナーは、女型や自分の性質分かって特攻してるんだろうな……。
原作、完結するまで待って読むべきか、とっとと追いかけ始めちゃうべきか……。



2013年08月05日(月) ジェネレーション天国のお題

今日はジェネレーション天国のお題がジャンプ作品だったので、久々に視聴。
星矢とリンかけのどっちかは10位入りしてくれないか期待してたけど、どっちも20位入りはしてたけど10位入りはしてなくて残念〜。
同人界隈見てると、キウイ世代のベスト10入りは確実っぽいのにね……。なんだかんだと世間と乖離してるのかね。

「名もなき毒」もちゃんとビデオ録って見てます。
「誰か」を読んだのがずっと前なので、どの程度原作と違うのかは分からなかったのですが、「毒」のイメージが「誰か」原作にあたるドラマ前半でもしっかり描かれていて、「名もなき毒」の物語にきれいに繋がってる流れが巧みで面白かったです。
いずみを引いちゃった杉村さんたちと、毒の烏龍茶を引いちゃった老人との重ね方も上手いなあと思いました。



2013年08月04日(日) 密・リターンズとか

Jコミで「密・リターンズ」から「ふわふら」、「きりん」まで一気読みしてしまったー! 時間泥棒! 怖い!!
それにしても、「密・リターンズ」の路線変更の無茶っぷりは本当ひどいな……。



2013年08月03日(土) エピGのドラマCD

エピGのドラマCD付き特装版、Amazonで注文していたものが届きました。
ずっと気になってはいたものの古本で探すのは大変だと諦めてたのですが、Amazonで簡単に買えるもんですね……。
オケアノス役の岡野さんの声と演技が妙にかっこよかったけど、本を読みながらだったら声のイメージ違うと感じたかもしれない……。でもかっこよかったです。
カミュ役の緑川さんもなかなか。
アイオリア役の下野くんは、なんつうかとても下野くんって感じだった。声だけだと特に下野ーって思うな。良くも悪くも。LCのアローン役が下野くんと判明する前はレグルスやってほしかったのですが、Gリアとしての必殺技叫び聞いてたらやっぱなんか違うわと思いました。
LCアニメ、三章来ないかなあ……。



2013年08月02日(金) 風祭警部

謎解きはディナーのあとで風祭警部主人公スペシャル見ました。面白かったー。
原作を読んだことがあって、当初はキャストのビジュアルイメージが原作読んで想像してたのと違うなあと思ってたけれど、ドラマ版はドラマ版でキャラが濃くて楽しいです。
今回の話は風祭警部をいろんな意味で見直したぞ(笑)。



2013年08月01日(木) 謎解きはディナーのあとで

今日のVS嵐は、謎解きはディナーのあとで面子が相手でした。
映画もうすぐだもんなあ。映画館までは見に行かないと思うけど、テレビでやったら絶対見たいくらいには楽しみ。半端。


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