どうも週一で感想書かないと感想以外の日記すらあげる気力に欠ける人間のようなので、リアルタイムで簡易感想しか書けなかった回のΩ感想でも今更書いてみようかと……というわけで聖闘士星矢Ω5話感想。
属性どうこうの前に、原子を砕け。 永久氷壁でもそれで砕けるから。火属性の補助とかいらんから。
この回は、リアルタイム感想でも書いたけど、正直話も作画も今ひとつ感が強くて、それまでのテンションが一気に下げられた回でもありました。 この頃の高橋さんの絵が、私どうにも苦手でして……。スイプリの頃から苦手意識があって、学校の怪談アニメの頃のキャラデザは平気だったのに……ともやもやしちゃうほど苦手で。忌憚なく言ってしまえば、イライラする作画だったんです……。生理的に好かん絵で。 下手ではないから総作画監督補正もないし、ひたすらAパートはイライラしてました。今でも5話を見るとイラッとする作画だと思うし、その後も光牙については21話まで来ても苦手でした……。アルティメットコスモのOPムービーも苦手なくらいで。 でも、高橋さんのすごいところは、その後もどんどん良くなって、最終的に高橋さん作監回なら安心だと思えるほどになったこと。プロってすごいなあ……と思います。今のプリキュアのキャラデザも、髪型とかは微妙だと思うけど、絵の感じ自体はむしろ好みなくらい。 そんなわけで、不評を一身に買ってる感のある八島さん作監回よりも、私はこの5話の方がよほど作画が受け付けない回でした……。46話で更に上を行く作画苦手回がくるまで、ずっと堂々のNo.1をひた走っていたほど。 で、話が面白ければ作画の苦手さも平気だったかもしれないけど、正直言ってそっちも微妙で。要所要所でいいなと思える場面もあったけど、全体で見ると今でもやっぱりいまいち感が強いです。 昔のアニメを見返した時、小山さん担当回があまり好きじゃなかったから、5話の脚本家がその小山さんの息子さんと知った時は、小山親子がともかく駄目なんだと思ったくらいで。 で、これまた小山さんですごいと思えたのは、37話で一気に化けていたことです。37話は細かな台詞回しも全体の流れも戦闘シーンもすごく良かったからなあ。 でも、結局最近のお仕事見てるとやっぱり微妙と思うことが多いので、37話がすごく良かったのは単にそ〜とめさんのおかげなのかもしれませぬ。だって、1話のシナリオ見た時、本編と比べてあまりにひでえと思ったもの……。Ωってシナリオより絵コンテが全てを決めるのかもしれない(汗)。
さて、その辺の当時感想書くモチベーションに欠けてた説明はここまでとして(一番は時間がなかったことですよ……)、本編の感想をば。 「パライストラ」という名称がめちゃくちゃかっこいいのに、なぜか「聖闘士ファイト」と「ヘルキャンプ」という微妙すぎる単語にまみれたΩ5話。 いちばんツッコミ所なのは、何よりまず88人より遥かに多そうなパライストラ生徒数でしょうか。あれはもう、トナカイ座を始めとする失われた星座を守護星座とする聖闘士が山といるからとしか。元々地獄の番犬座のように原作でも88の星座に含まれない星座の聖闘士がいるけれども……。 ヘルキャンプの厳しさを蒼摩は伝聞っぽく語ってるけど、在学期間を思うと経験済みでもおかしくないんじゃないかなあ……と思わなくもない。特定の学年になるとキャンプを受けれるって感じでもないしなあ。というか、あれで学年ごとに分かれているというなら、光牙の所属する学年だけであの驚愕の青銅聖闘士数ということになってしまう。
属性の使えない市先輩を馬鹿にする、属性使えるようになったばかりの光牙の調子こいてる感がたまらないですね。可愛いけど腹立ちますね。本当は闇属性の子だと分かってるから余計に(笑)。 でも、光牙が自分の属性を光にせよ闇にせよ知らなかったのは、沙織さんを始めとする周囲の大人が属性について触れないように育てていたからだろうと、伝わってくるからなあ。今になってやっと属性技が使えるようになったという設定自体は納得なんだよね。
「小宇宙を使う」という言葉には、いつまでたっても慣れない。小宇宙って使うの使わないのってものじゃないと思うからなあ。「目を閉じる」ことを「視覚を使わない」と呼ぶのなら、確かに七感を使う・使わないという表現はありかもしれないけど、彼らはまだそれを七感ではなく小宇宙と認識しているのだし、だったらやっぱり使うの使わないのとは別の世界であってほしい……。ていうか、七感に目覚めていない聖闘士でも小宇宙を燃やすことはできることを思うと、七感=小宇宙とも多分厳密には違うんだろうしなあ。 まあ、この辺は本当に個人的な主観でしかないのですが。 ヘルキャンプって、当の聖闘士たちにとっては無茶振りイベントに思えるんだろうけど、基礎体力で何とかなさいって部分は聖闘士の基本だし、小宇宙燃焼しないあるいは省力的に燃やすことで障害をクリアするという部分は対闇属性・魔傷として利にかなっているし、今思うと結構きちんと意味のある行事だったんだなあ……。
白銀昇格について説明を受けた時、「白銀聖闘士」という言葉が他の子以上に特別な意味を持つ蒼摩が表情変えるのが好きです。お父さんの属した階級なんだもんなあ。ある意味で、黄金よりよほど憧れの階級なんだろうな。 ユナさんが、咳き込む龍峰を気遣って共に行動しようと言う場面も、好きなんですよね。あくまで龍峰への気遣いは表に出さず、協力という部分と龍峰に助けてもらえる可能性を理由にしているところとかさ。龍峰があそこでぜこぜこやってなければ、ユナさん一人で進もうとしてたかもって思えるんですよね。優しさが押し付けがましくなくて素敵。 それを受けての光牙と蒼摩のお互いに押し付けがましい協力提案も可愛くて好きです。「組んでやろう」とか「炎が必要」とか。
アルゴは、いろいろアレな子ですのう……。どうしても、本当は龍峰が嫌いなのに、立場上絡みやすい蒼摩にちょっかい出してるようにしか見えない。ちっぽけな子に見える。 逆に、それほど立派でもない(視聴者的にはそうでもないと知っているけれど)一摩さんを父に持ちながら、父親のことを誇りに思っている蒼摩のことが鬱陶しい……という理由だったりもするのかな。 そもそも家族が聖闘士じゃない子の方が多いだろうに、なぜアルゴだけあんなにピリピリしてたんだか。アルゴはもうちょっとキャラ深めて欲しかった気もします。実際にそんなことされてたら、確実にそれいいから話進めて、と思ったろうけど。
市先輩のゆとり世代発言は日本人じゃないと分からないぞ(笑)。 そんな市先輩はバブル世代に入りそびれた年なのか、ロスジェネ世代なのか……。
川でのアルゴとの戦闘は、地形効果についても触れられていて、結構今見るとなるほどーと思う。いや、4話でも冒頭の龍峰の水で壁を作るところとか、地形効果もろに現れてますが。 嵐だと水属性と風属性は有利、基本的な戦地は地面があるからとりあえず土属性は何が何でも有利。してみると、火属性って有利な条件に恵まれないな……。火山地帯だと強いってくらいか? あと火事場? 天候次第で地形効果がない雷属性よりはマシかもしれんが。 カナヅチ設定まであるもんな、火属性……。火属性=必ずカナヅチってわけじゃないみたいだけど。
蒼摩を助けた後の光牙のドヤ顔が可愛いけど殴りたい。 というか、助けて時間がかかるのは分かるけど、時間がないんだから起こすだけ起こせよー! 起きるまで待ってたのかよー!? ……と気になって仕方ない。起こしても起きなかったから起きるまで待ってたの……?
ユナさんと龍峰がマグマの側を歩く場面、なんだかんだと落ちるユナさんをきっちりつかんで引き上げられる龍峰が男らしくてかっこいいです。マグマ側を歩いてるのも、必ず車道側を歩く紳士のような大丈夫っぷり。
光牙と蒼摩の氷壁ショートカットのくだりは本当に分からん(笑)。 砕けよ……本当に砕けよ!(笑) 石壊す要領でいけるだろ……! 属性慣れしてる蒼摩はともかく、光牙の方は属性技使わずに小宇宙を燃焼させて物質を砕く訓練ばかりしてたんだから、何とかなさい!(笑) まあ、どっちにしても小宇宙を燃焼させるって部分には代わりはないんだから、小宇宙を燃焼しにくいコスモデルタの地形効果に引っかかるのは同じなんだけどさ。 あと、氷の壁を砕いた後、結局普通の壁が立ちはだかってるのもどうかと。なんすか、そこ、氷だけが壁になってるのとは違うのかよ……。普通の壁は普通パンチで壊せるとでも??
光牙と蒼摩が間に合った時のユナさんの「来た!」って声の嬉しそうな感じが可愛くてたまらん。 合格者発表されてる時、スピアがユナさんの隣にいるのも何気に可愛い。
アルゴに煽られてもやり返さなくなった蒼摩は、後にソニアを助けちゃう男前の片鱗がありますね。 お調子者のようでちゃんと気遣い出来て、カッとしやすいようで包容力がある。いい男だったなあ、蒼摩。
中古で買ったDogschoolの「人間」が届きました。 結構好きだな、このCD。しかし、「Blue Sky」をリピートで聞いていると、きっと頭が疲れてしまう(笑)。 前にも思ったことだけど、ソウルズ2の主題歌が「青の碧落」でソウルズ2移植版のタイトルが「Blue Sky」ってのは、どこまで狙ってたんだろう。ブレイジングソウルズの主題歌も「sky」で空……それも青い空の歌だし。
スペフォ3の主題歌CD「赤い糸」が届きました。まだ聞いてないけど。 開け方がちょっと特殊で戸惑ってしまった……。 今回一気に買ってしまったCDの中では、いちばん曲調が気に入ってる歌です。前にフォース3OP動画を見た時も欲しい欲しいと思ったけれど、本当に買うとは思わなかったなあ……。でも、まだXbox360買ってないだけマシ。
2013年06月27日(木) |
ネバ研とGOC4移植版主題歌 |
チャンピオンとかアヴァルスとかケロケロエースとか買ってきました。 さとさんの百合漫画、結局「もっとじゃなくてWEBコミック誌の方で連載するのか。 アヴァルスの感想書きたいけど、部屋が整理すべきブレイドでとっ散らかっているのでまた今度……。
* ネバーランド研究史主題歌の収録されたしばまりのCDと、移植版GOC4主題歌「まだ見ぬ人」の収録されたCDが届きました。あと、「未来聖闘士」と。未来聖闘士以外は新古品で買ったので、わりと安く買えてます。これ以上古くなると、多分入手困難度が上がってプレミアついちゃうんだろうけど……。 「uncontrol」、やっぱりかっこよくて好きだ……! なんか、今聞くとソニアさんの歌に聞こえてならん。
怒り新党でフィクションの評判についてやってたけれども。 評判でブレるようじゃだめってマツコさんの意見がいちばん共感できたなあ。ていうか、ブレたならブレたで、顔色窺いましたって発言してなければまだね……。 でも、ソウルズ2でさんざんファンにデブデブ言われてたナイヅさんのことを、ブレソルか何かの特典でデブネタ扱いしてたのはなんだか好きだったわ。
* MOC主題歌「it was yesterday」が届きました。 さすがにマケプレじゃないアマゾンは早いなあ。 Gロボの歌でもあるらしいけど、この時期のGロボは確か見てないはず。どんな作品だったんだろう。
抱拳礼のポーズがCLIPで配布されてたやったーと思ったら特殊モデル限定のポーズだったー。 通常モデル用に自分で自作するか……。
ネバランOP曲集の動画を見てたら、持ってないCDがやっぱり欲しくなっていくつか注文しちゃいました。 MOCの音楽は前から気になってたので、届くのが待ち遠しい。PS3だから、今ならソフト買っても遊べるんだよなあ。 イノセントレイジも本当は気になってるんだけど(歌もゲームも)、さすがにハード持ってないゲームは買いづらい……。
今日のΩはな、見てた時は特に泣けてもこなかったのだけど、終わってから妙にじわじわきて、結局今は泣きながらこの文章を打っている。 でも、玄武が死んじゃって悲しい……という理由とは多分違うと思う。もちろん、玄武の死は悲しいけれども。死なないで欲しかったけども。 若い世代に繋ぐための、ここで終わらせないための戦いだという描写はされていたから、玄武さんの死に様自体は自分の中の星矢観からずれてなくて嫌いじゃない。「老師にいっぱい褒めてもらえよ!」って言ってあげたくなる。 けど、どうしても「都合で殺された」感の方が強くて、話を楽しめなかった。新しい世代が云々言いながら、あそこで紫龍が顔あげるのは参戦の伏線だろうし、氷河が聖衣箱背負って出てくるのもこれから戦うためだろうし。自分は中年聖闘士満載のLC好きなので、中年聖闘士は戦うななんてことは毛頭言うつもりないですが、玄武の死が旧キャラを出すための踏み台にされたようにしか見えなくて、それはシリーズ物でいちばん嫌いなパターンだから、そういう風に見えちゃった時点で私には二年目のΩは見られないんだと思いました。これなら一期で玄武が死んでた方がまだ心の安寧を得られた……。 でもほんと、旧キャラ戦わせたいなら、ハーデス編からマルス襲撃までの空白の青年期を描いてくれてればよかったのになあ。そしたら、玄武死なないですんだのにな。
せめて、ひょっとしたら生きてるかもしれないと思える死に方だったらなあ……。ガチで死んだじゃないですか。墓作ってもらえるレベルじゃないですか。 一期ラストで地球を守るために動いた残りの黄金三人も、ああやって四天王の武器を壊すために死ぬんだろうなあ、きっと。あ、でも、貴鬼は死なせられないだろうから、代わりにパラドクスが死ぬんでしょうね。ガリアとぶつかるのが彼女の仕事ってところですか。 玄武が天秤座でなければ、聖衣が旧キャラに受け継がれる可能性もなく、結果旧キャラ持ち上げ話に見えなくて玄武の死も平気なんじゃないかな……と今日の話を見るまでは思ってました。でも、多分、何座でも駄目だったわ……。 Ωの黄金聖闘士のことをどんなキャラであっても「偽物」と罵る人がいて、そういう人はΩ黄金を退場しろ退場しろって呪いまくってただろうから、念願かなってようございましたね、とか思っちまう。そして、光牙たちのために旧キャラが道を拓いて死ぬ展開は来ないだろうから、旧キャラだけ好きな人にとってのみ都合のいい話が展開されるんでしょうね……。
新生聖衣編は、最初の告知で復活した聖衣箱について言及した言い方から既にもやもやしてたので、それでハナからバイアスかかって見てる部分もあるんでしょうが、旧作ファン偏重の作りをしようとしてるとしか思えなくて。しかも、原作じゃなくアニメの。 旧アニメは突っ込みどころは多いけど、原作と別物と考えるとアレはアレで楽しかったし、Ω一期も突っ込みどころ満載だけどそういうところも含めて好きだった。今のままだとどちらも嫌いになりかねないので、今後は一期の世界に閉じこもって生きていきますよもう……。
2013年06月22日(土) |
カルバニア物語14巻とか |
頼んでた本が届きました〜。 『ゆうまくんのまいにち』は、知らなかった読切版が収録されていて思いがけず当たりでした。 『カルバニア物語』の14巻は、やっぱり面白くて、なんでもっと早く発売に気づいてなかったのかとー! タニアのパパンは、なんだかんだとプラティナのことも大切だったのかな。死後も気にしてるってことは。プラティナも、タニア父への恋は一生ものの燃え上がる恋だったんだろうけど、今はビスのお父さんと新しい道を進んでいる。ライアン過去話の頃からずっと、新しい伴侶と幸せになってもいいんじゃないのって感じは変わらないんだよなあ、カルバニア。
Ωのブルーレイ11巻が届きましたー! 玄武さんかっこいい! フドウさん美しい!! やっぱり馬越さんの絵とデザイン、好きだなあ。聖衣やら話やらに不安があった頃も、キャラデザインだけは文句なしだったもの、Ω開始前。 畑野さんのインタビューも面白い。やっぱり畑野さんの作る世界が好みだったんだなとしみじみ実感。畑野さんのお勧めキャラとの一致っぷりがもう(笑)。いや、いちばんは特にお勧めでもない玄武さんですが。 ハービンジャー、良いキャラだもんなあ。大好き。
あ、あと、一昨日のゲームはやっぱりただの無印ゲームだった。まあ、そうよね……。
2013年06月20日(木) |
ロスキャンソート13回目 |
昨日Ωソートで遊んだらLCソートも遊びたくなったので、久々にやってみました。 外伝始まってからは初めて遊んだみたいで、ペフコちゃんやルゴニス先生がいきなりランクイン。マニゴルド外伝以降のキャラは含まれてないのですが、レグルス外伝キャラも含まれてたらどういう結果になるんだろう。
1 レグルス → 2 耶人 → 3 アスプロス → 4 カルディア ↑(7位) 5 アルデバラン(ハスガード) → 6 テネオ ↑(9位) 7 バイオレート ↓(4位) 8 シジフォス ↑(10位) 9 イリアス ↓(8位) 10 ペフコ 初 11 ルゴニス 初 12 デフテロス ↓(6位) 13 アイアコス ↓(11位) 14 輝火 ↑(23位) 15 ユズリハ ↑(22位) 16 童虎 ↓(12位) 17 テンマ ↓(14位) 18 サーシャ ↓(16位) 19 マニゴルド ↓(13位) 20 アルバフィカ ↑(21位) 21 ユンカース ↑(26位) 22 デジェル ↑(25位) 23 アスミタ ↓(20位) 24 ルコ 初 25 パンドラ ↓(17位) 26 セージ ↓(18位) 26 ハクレイ ↑(38位) 28 エルシド ↓(15位) 29 パンタソス ↑(36位) 30 クレスト 初 30 ガーネット 初
今月のチャンピオンRED、hontoで頼んだからまだ届かない〜。 エピG最終回は、そんなわけでお預け中。
それよりも、星矢のキャラごたまぜゲームが出るというのは本当だろうか。 話半分で聞いているけれど、本当だったら嬉しいんだけどなあ……。
エピGが終わった後、星矢の派生新作が始まるみたいですね! Ωが発表された時も、LCが最新の星矢じゃなくなったことに不思議な感覚があったものですが、今度はΩが最新作ではなくなったということか。やっぱり不思議な感じ。 セインティアは、RED掲載の作品同様、男性オタク向けの作品になるんだろうなあという予測はありますが、絵は可愛いし美少女ものといっても聖衣は着てるっぽいしで、見た感じだけならわりと好み。 とりあえず、来月もREDは買ってみよう、折角だし。面白いといいな〜。
ジェネレーション天国のテーマが入浴だったので、お風呂につけると色が変わる人形が出てくるかなあと期待して見てたらまるで出てくる気配もないまま終わりました。 個人的には、風呂の思い出と言えばアレなんだけどなあ。
Ωがやらない日曜はなんだかんだと寂しいもんだ……。 去年の今頃は、瞬さんやらキモオタやらが出て盛り上がってたのに、今年は話の盛り上がりはともかく気分が下がる一方だのう……。 とっとと引導渡して欲しいような、一週間命拾いしてるような、不思議な感じ……。
明日早起きしても、Ωやらないんだよな……。寂しいのう。
うっかり素材探しの旅に出てしまった……。 CLIPの初期の素材は、コミケで配ってたDVDに収録されてるものも多いから、どこまで被っててどこから被ってないかメモしておかないと。
2013年06月13日(木) |
シオンの年+空さん4巻 |
18歳に6年足して26歳になる相変わらず算数できない馬鹿の日記はここだよ……! シオン様、24歳だよ! 18歳も+6年も分かってたのに、どうして26歳と書いてたのか、心底分かんないよ!(笑) テネオ外伝……もといアルデバラン外伝、私の中で大絶賛なのは私がテネオ大好きだからで、世間的にはそう評判良くもならないんじゃないかと思ってましたが、Twitterで自分のTL見てる限りはめちゃくちゃ好評みたいでなんだか嬉しい。 ハスガード様の出番が多い・多くない以前にまず話が面白いし、テネオを描くことでテネオを通してハスガード様を描くことにも成功してるから、私の中のハスガード様大好き!な部分もけして不満を叫ばないんですよね。
* 『すみっこの空さん』4巻を買ってきました。 サイン本にペーパーがつくか微妙だったので(前に反面王子の時つかなかったので)、ペーパーダブるかもしれないけど特約店で買ってきました。 相変わらず面白かったー。 ハルちゃんと神様の意外な関係には驚かされました。結局会えずに潜入リポートのみで終わったようだけど、ハルちゃんと神様が出会ったらどんなことになるんだろう。 ハルちゃんの髪型が、ハルちゃんの大好きな絵に描かれた女の子と同じだったりするのが、なんだか可愛い。 本来4巻までの予定だったということは、評判が良くて連載延長してるってことですよね。本屋さんでも結構数並んでたから納得です。二年生の空さんの世界も楽しみです。
抽選で当たった景品は一ヶ月以上到着するのにかかると思っていたのだけれど、某懸賞で当たった景品が超速のスピードで到着してビックリしました。 蒼ユピサイン本購入権とか空さんサイン本購入権とか、今年度に入って異様に抽選運がいいので、きっと心がけがいい私を神様が見守ってくれてるんですね。この調子で宝くじも当てて欲しいですね。
2013年06月11日(火) |
LCアルデバラン外伝1話感想 |
ロストキャンバス外伝アルデバラン編第1話「二人の巨星」感想。
正に、これが読みたかった。 すげえ……すげえよアルデバラン外伝。あまりにも夢見てた世界がそのまま目の前にあるんで、幻かと思うところだよ。 第1話のキャッチーさ、前回アスミタ編がデジェル編を超えたところで、そうそう次にこれ超えるものはこないだろうと思ってたのに、アルデバラン編はぶっちぎりのナンバー1です。マジでもう、1話目の好きっぷりはアルデバラン編が最上なまま終わるかもしれない。 といっても、一話目で上がったテンションが最後まで続くわけでもなし、今回も多分いつもの感じの尻すぼみ感はあるだろうなと思ってはいるのですが。 いかんわ……この外伝はいかんわ……。反則過ぎるわ。
テネオ外伝、期待してたんだよ。 牡牛座の聖衣をまとうテネオが見たくて見たくて。でも、テネオが主人公の外伝だとハス様の立場がないし、せいぜい夢が叶ってもペフコちゃんやジョーカのポジションにテネオが立ってる程度のハスガード様完全主役外伝だろうと思ってて。最終回にちらっとでも「受け継ぎましたよアルデバラン様」とかってアルデバランを襲名しているテネオが出てくれたら御の字だって思ってた。 そしたらそしたらそしたらさー、ど初っ端から牡牛座テネオじゃないですかー! いや、本当のど初っ端は訓練生テネオと分家で見られたハスガード様でしたけども! あの分家でのハス様絵、背中のこっちにテネオがいることにめちゃめちゃ期待してたから、その夢が叶ったことでも嬉しかったです。 モノローグがテネオのもの、そしてサブタイトルが「二人の巨星」。ここで牡牛座テネオの登場を期待してページをめくったら、正に牡牛座聖衣をまとうテネオが……! 聖戦終結から6年後ということで、大人っぽくなってるし髪が伸びてるし、何よりかっこよくなってるし! テネオファンの私はもうこの姿を見ただけで満足しちゃいました。聖衣は継いでもまだアルデバランは襲名してないんだね。 テネオの年齢については、一応アニメ化時に設定ノート展示で公開されていたという話ですが、関東住まいでない私は残念ながら見たことがなく……。12、3歳か13、4歳だったと思うので、仮に13歳だとして、外伝時に19歳くらい……かな? ちょうど、イリアスさんを迎えにいった時のハス様くらいかもしれないのか。 6年という月日があっても、聖域復興はそう易々叶うものではないという地味なリアルさが胸に突き刺さる。建物の修復などやらなければいけないことが多すぎる中、まずはテネオ自身が聖闘士の資格を得ることも必要だったろうし、それが叶ったところで「聖闘士と候補生の二人」が「聖闘士二人」に変わるだけ。二人きりという状況を変えていくために聖域に人を増やさなければならないのに、どうも聖闘士候補生を抱える余裕もない様子。 あの頃は指導される側だったテネオが、今度は指導する側に回ろうとしている姿にじんわりとした感動があります。 ハスガード様の本編でのテーマが「次代のため」だったように、今テネオも次代のために動こうとしているんだなあ。テネオがハスガード様の意志を継いだように、次に受け渡す若者が現れるのかもしれないなあ。小さい頃から知られてるせいか、ロドリオ村の人たちにはタメ口で心配されちゃうようなこの子……いやこの人の前に。 セリンサが連れてた男の子とかどうですか? 15ページあたり、ちょっと憧れで頬が紅潮してませんか?
というところで、テネオが目をやった先を行く馬車に視点は移ります。 7ページ目の女性二人の後姿を見た瞬間に、迸る私の期待……! そしてページをめくったら、叶っていた私の期待……!! セリンサとアガシャちゃんキター!!! セリンサの方は、何らかの形で牛外伝に出てくれることを期待していたし、正直叶う確率のほうが高いだろうと思ってました。でも、アガシャちゃんのほうは、とんだサプライズですよー! そうか、アガシャちゃんもロドリオ村の人。復興を手伝っている村人の一人に当然勘定されるってわけですね! 本編中では直接の接点のないキャラが、こうして外伝では接点があるのって、ものすごく外伝として好きな形なんですよ。本編で語られてない部分でも、ちゃんと世界がある……と感じられて。嬉しいなあ、この二人が一緒にいるところを見られるなんて。 本編読んでた時、セリンサよりアガシャちゃんのほうが年下だと思ってたので、この時点でセリンサが18、9歳、アガシャちゃんが17、8歳くらいなのかなあ。OVAだと本編よりアガシャちゃんの年が幼く見えたけど、実際のところアガシャちゃんいくつくらいだったんだろう。
セリンサのハスッパ口調なのにタレ眼可愛いところ変わんない〜。アガシャちゃんは美人な娘さんになったなあ。 ……そんな風に感動してたところへ、また爆弾。 薬草の手配をしたのはアガシャちゃんとな? ペフコ×アガシャ入りましたー! あざーっす!! 外伝1巻見た頃は、ペフコちゃんのほうが年下なのかと思ってましたが、アルバ外伝が本編時間から最低5年前(アテナ像のニケから考えて)だと思うと、大体テネオと同じくらいの年の子なのかと思うので、大体あの辺が同じ位の年のラインってことなのかな。で、サロやアトラがちょっと年下。 いやでも本当に、あのセリンサの台詞だけで、薬師の島に行ったアガシャちゃんが、すっかり馴染みになってる青年ペフコに聖域に薬草を運ぶことやアルバフィカのお墓参りしてくることなどを話してる姿が浮かびました。ちょろい。分かってたけど、私ちょろすぎる。 セリンサとアガシャちゃんとで、「あの薬師のお兄さんとどうなのよー」とか「セリンサさんこそテネオさんとどうなんですか」とかガールズトークが繰り広げられるところまで完全に見えました。別に幻魔拳は食らってないよ。魔皇拳も受けてないよ。
セリンサが聖闘士を目指すことをやめた理由も、とうとう外伝で語られましたね。 アニメでの理由も分かりやすさという点で悪くなかったけど、キャラとしては断然こっちのセリンサのほうが好きだなあ。好きな人と一緒にいたかっただけってのも可愛いっちゃ可愛いけど、こうやって形は違えどハスガード様と同じ道を進もうとしてるセリンサのほうが、かっこよくて好き。 セリンサ、本当にハスガード様のこと好きだったんだなあ。恋愛的に、という感じかは分からないけど、慕ってたのがすごくよく伝わってくる。彼女たちの危機に飛び込んできたテネオの姿を見て、ハスガード様だと一瞬考えちゃうところは、アガシャちゃんが黄金聖衣というだけでアルバフィカが来たのかと考えちゃったあの場面を思い出しました。セリンサ、テネオが聖衣を継いだことまで知ってたっぽいのに、咄嗟に牡牛座聖衣から連想するのはあくまでハス様だなんて……。 でも、その後の振り向きテネオの姿にハス様を重ねるのは、テネオがハス様の力強さと優しさを体現できるようになっていたから、だよね。 聖衣授かりたての時にもセリンサに聖衣着た姿を見せにいって、「まだまだ聖衣に着られてるだけだね」とか言われてたのかなー。可愛いなー。
山津波で更なるピンチ! ハスガード様思い出し! ってとこで、こっからとうとうテネオパート終了&ハスガード様パートに繋がるのだと、19ページ目まで真剣に思ってました。 違った。 教皇の間は6年後の、外伝現在の教皇の間で、カツーンは靴音とかじゃなくて修復音だった。 もろ肌脱いで聖衣を修復するシオンの姿を見てたら、ハーデス城に突っ込む前のハクレイ様を思い出しました。似たもの師弟め。26歳シオンかー。色っぽいなあ。裸法衣はエロすぎて反則だ。
牛外伝は、ハスガード様の故郷が分かる絶好の機会。原作アルデバランにあわせてブラジルなのか、名前の使用言語がポルトガル語(ブラジルの公用語だよね?)だってことを生かしてポルトガルなのか、どっちかだろうと思っていたのですが。 まさかのギガマキネタだった。 うわあああ、星矢ギガマキは五年前に借りて読んだっきりなので、だいぶ記憶薄いんだよー(汗)。一応、あの作品は公式に偽典という扱いで、LC同様一種のパラレル星矢なので、パラレル同士LCをギガマキに何が何でも繋げる必要はないと思うのですが、どうなるのかな。 本来のギガントマキアを知っていればいいのか、星矢の一作としてのギガントマキアも知っていたほうが楽しめるのか、どうなるんだ牛外伝。 とにもかくにも、テネオにとっては初の聖闘士としての大きな任務。重圧に震える姿に、自ら動こうとしてくれる教皇シオンがかっこいいったら。でも、それ以上にかっこいいのが、黄金聖闘士として強大な力と自らの弱さに立ち向かおうとするテネオの姿。本編の時から大好きだったテネオだけど、外伝でますます好きになりました。 ここでそろそろ4分の3。ハス様の話に移りそうでまだ移らない……。まさか、アルデバラン外伝は本当にテネオ外伝でしかないというのか。まさかまさか。
6年前、テネオとセリンサがハス様のお墓参りした時にはなかったサロのお墓が増えてるのがね、分かってたけど切ない。悲しい。 このお墓参りで、外伝ではすっかりお馴染みとなった任務服姿までテネオが披露してくれて、いつかアルデバランになるだろう彼なので、アルデバラン外伝として嘘ではないかもしれないけど、なんとなく騙されてるような気もしてきたあたりで、やっとハスガード様と今回の任務との関わりが語られました。 良かった……これちゃんとハスガード様外伝だったんだ……。 この時代から見て14年前ということは、本編から考えると8年前。ハスガード様が20歳の時の物語。しかし、舞台はテネオが向かうシチリアではなく、その途中に寄ったクレタ島とのこと。ミノタウロスの物語が絡むということなのかしら。 このセリンサの語りから、ありえたかもしれない二つの設定の可能性が潰えました。 一つは、OVAで語られたハスガード様が孤児を集めて孤児院を開いていた設定。本編の描写とも矛盾しちゃうし、自分の中のハス様のイメージとも違うしで、正直アニメのこの設定があまり好きじゃなかったので、反映されなくてホッとしました。 もう一つは、設定ノートで見たセリンサの祖母とハスガード様とが知り合いだという設定。 なんというか、今回の外伝は、その二つの設定を形を変えて出してきた……という感じがします。 孤児を集める男、その男を慕う孤児のセリンサ。多分、これは、慕われていたハスガード様がコル・タウリに差し替えられたのだと思う。 で、テネオやサロよりもセリンサがハスガード様に近い位置付けのキャラという部分は、祖母ではなくコル・タウリ先生経由に変えることで示された。 こういうとこ、やっぱ上手いんだよなー、ロスキャン。
さて、そんなわけで残り7ページにしてやっと始まったハスガード様外伝。 セリンサが呼びかける「先生」はハスガード様のことかと思わせて、実際にはコル・タウリ先生だという35・36ページの表現は実に心憎く私好みです。 セリンサのハス様大好き性格と、ハス様の強くてデッカイキャラとを上手く活かした騙しっぷりだと思う。うむ、つくづく好きだな、こういうの。 「二人の巨星」というサブタイトルが、テネオとハスガード様のことではなく、ハスガード様とコル・タウリ先生のことだとここで分かるのも、実にいい。いや、多分……というか私の願望込みでテネオとハス様のことでもあるんだろうけど。「テネオとハスガード」と「ハスガードとコル・タウリ」のダブル・ミーニング。それが、外伝1話を読む中で明かされるこの仕組み。素晴らしすぎて血反吐はくわ……。ところで別明って別名の間違いですよね? 相変わらず誤字気をつけてロスキャン。 セリンサがコル先生からハス様のもとに所属を移してることを考えると、多分コル先生は14年前にセリンサと別れなければいけない状況に陥ったんですよね。 何が起こったんだろう……。コル先生がテュポンを縛る存在としてエトナ山に共に封じられてる……という予想しか、今の時点ではできないのですが。
個人的には、このままテネオ外伝の側面とハスガード様外伝との両面を保って進んでくれるのが最良ですが、多分無理だろうなあ。 黄金聖闘士二人分ということで、牡牛外伝は二巻に渡ってくれても構わないくらいなのに……。そしたら、双子外伝がアスプロスとデフテロスの二人とも等しく活躍する二巻に渡る外伝になるかもしれないのに。 1話を見る限り、これまで以上に4話で足りるものかーって感じの内容になってるので、テネオの初任務もしっかり描きつつハスガード様とコル先生の物語も描くような、そんな牡牛外伝見たいんだけどなあ。
それにしても、セリンサの憧れの人がコル先生もハス様も共にものすっごいがっしりタイプなので、先に書いた「セリンサさんこそテネオさんとどうなんですか」な発言がアガシャちゃんからセリンサに投げかけられたとして、「縦も横も足りないわよー」で終わっちゃいそうですね。テネオ哀れなり。
「悪夢の棲む家」コミック版1巻が届きました。 文庫本、上巻だけ持ってて、落ちが分からないと怖くていられないから揃うまで読まないぞーと思って結局下巻を買う機会に恵まれないまま早ン年。 結局こうしてマンガの形で読み始めちゃったから怖くていられない状態発生中です。しかも、次巻が出るのは来年とか……。 せめて雑誌で追い始めるべき?
* 資料請求していたプリントキングの紙見本が届きました。 マニュアルついてなかった……のは別にいいんだけど(ネットで見れるし)、2012年6月の改定の関係でって、まさか一年何も出来てないのでは。がんばれプリントキング……。
やっと面白くなってきた?新生聖衣編10話感想。
私服あざーっす!!! でも顔立ちとか断然39話の幼少作画の方が可愛かったから、多分いつものように設定画はがっかりしそうな予感(´・ω・`)。エルナ君の設定画?が、昔のアニメの星矢ように当該作監さんがゲストキャラをデザインしてるってわけじゃなくちゃんと市川さんの仕事だったら、結構いい感じだったから、玄武の幼少デザインもいい感じになってるといいなあ。 来週は子供可愛い絵柄からして小泉さん作監回だと思うので、可愛い幼少玄武&かっこいい大人玄武に期待です。
さて、冒頭に書いたとおり、新生聖衣編としては10話目なΩ。やっとのやっとで一話完結じゃなくなりました。一期は8話から引きを作りまくってたのと比べると、やっぱり盛り上げ方が遅め……。でも、一期は結局遺跡編からまた一話完結に戻ってたから、この局面を抜けたところで新生聖衣編もまた一話完結になったりしないといいなあ。
避難民が怖い思いをしないよう場を盛り上げる檄先生かっこいい。 那智はもろアニメ性格(しかも初期)がベース過ぎて、相変わらずの別人感……。Ωの市先輩はハーデス編以降のザンス口調だから、どうもちぐはぐな感じしちゃうなあ。
とにかく今回は「玄武さんかっこいい」、これに尽きます。 一期49話ほどの神作画ではなかったけど、さすがに地岡さんはアクション系のコンテ上手いなーと思えたし。 若者に期待するからこそ、あえて厳しくする姿勢。罠だと分かっていて一人で凌ごうとした責任感。戦いながら光牙たちに教えを与える指導者としての姿。そこにちょっとずつツッコミどころが潜んでるのがまたいい(笑)。年は光牙たちより上だけど聖闘士歴は短いのにずいぶん偉そうだな、とか。エーギルは第一の教えを聞いちゃいないのに「言ったはずだ」と言っちゃうところとか。可愛い。 借り物の力じゃ駄目だって言うのは、時貞戦から変わらず玄武さんが口にしてることだから、玄武さんの核となってる考え方なのかもなあ。実際、あの人、聖衣着ないまんま、聖闘士としての資格を得ないまんま、身一つで数十年やってきたんだもんな。もっとも仕事してなかったけど。 老師から玄武へ、玄武から次の世代へ……。そうやって世代を重ねながら強くなっていくんだっていう俺屍的世界観を語ってくれてたのも嬉しい。原作を読んでた時はそうでもなかったけど、冥王神話(特にLC)を読んでからは、そういう全体としての成長が、自分の中の星矢世界の中心にあるイメージだから。 ので、本当に、うん……上の世代に聖衣を譲るようなことがないといいな……。 あの人「玄武様」とか言われてたけど、檄先生より年下ですよ? そりゃ若くもないけど、死んでおかしくない年とかじゃ全然ないんですのよ? 聖闘士としての究極ってなんだろうね。八感のことでも、当時の童虎は目覚めてなかったろうから玄武にああいう言い方してもおかしくないけど、もっと他の何かなのかな。 玄武も多分その究極にまだ到達してないっぽいから、仮に究極=八感のことでも、死んだ時に八感に目覚めたから冥界に逃げました展開来ないよね(´・ω・`)。
こっから泣き言。 今回の話が面白かったから、退場自体は受け入れられそうな気がしたのだけど、紫龍が天秤座になるのだけは本当にやだ。Twitter見てたらそう思うの自分だけじゃないみたいなので、ホッとはしてるけど、世の中折角空位になるなら紫龍が天秤座になった方がって人もいるんだろうな。元々玄武のことを死ねだの泥棒だの言ってた人じゃなくてもさ。 私は今は玄武がいちばん好きだけど、玄武だから、玄武が死ぬのが嫌だから……というのとは違うんだよな。他のキャラが天秤座でも、死んで聖衣を紫龍に譲るってことになったら嫌だ。 絶対敵わない重さを持った錘と一緒にキャラが秤にかけられるのが嫌だ。そんなん絶対こっちが捨てられるに決まってるじゃん……。 だから、あえてその錘を「今使えないんで」と外してた一期が間違ってたとは、私は思わないんだよな。少数派であっても、そういう考えの人もいるんだよ。原作連載当時、いちばん好きなキャラが紫龍だった時期もあるけど、派生作品なら紫龍が活躍しなくても気にならない、私みたいなそういう人間もいるんだよ。 キャラっていうか、結局自分が秤にかけられてるのが嫌なだけなんだろうけど。玄武死ね派と玄武死ぬな派とで秤にかけられて選ばれなくて、今度は紫龍を天秤座に派と紫龍は天秤座にならないで派とで秤にかけられて、きっとまた選ばれないんだ(泣)。
こっからマイナスしかない愚痴。 パライストラに人が集まってるのは、正直かなりどうかと思った……というかぶっちゃけ失策だと思うんですが。 マルス軍に襲われた時、元聖闘士と青銅しかいなかったとはいえ、ボロボロにされたっしょが。追い込まれたら逃げ場のない場所だって、分かるっしょが。 ぶんぶんが襲いに来た時の様子からも、防衛として役に立つ場所じゃないのは分かりきってるでしょうが……!! 聖闘士がどんなに数いても、時間を止められたら一般市民がまるっと石化的な何かになるんだから、一つところに集めるなんて危険極まりないと思うのに、なぜそれやろうと思ったし。指示したの誰だ。あと玄武ももっと早めに罠だと気づけ……。 ほっといても、今回の話は星矢作品のよくある戦いと違って聖闘士と敵のもめごとに一般市民巻き込まれてるだけなのに(とりあえずは、の前置きはいるけど)、よけいに巻き込んでどうするか……。 一期3話のパライストラの神秘的な雰囲気が損なわれたのもがっかりだなあ。認められて初めて立ち入ることの出来る場所……という感じが良かったのに、避難民が寄ってくるたびに都度結界あけてたんか……。しかもその結界が役に立たないことはぶんぶんが証明済みっていう。 バイト回もそうだけど、失敗させるために失敗させる感じってのは、正直好きじゃない。まして、今回の話はゆるゆる息抜き回じゃなく、生きるか死ぬかの転換回だというのに。 あと、この状況で瞬さんいないのすごい不満。こういう設定だったら瞬さん連れてきましょうよ。なんで瞬さんは出向したままなんですか。瞬さんがいたら負かすわけにいかないからですか。そしたら玄武を死なせられないですもんね?
使ってないトーン捨てるのもったいないけど、使わないから捨てる……! 断捨離ってエネルギー要る……。
まだ凹んでる……というか決定的なネタバレがあったから凹むどころかもう死ぬわ……。
凹むネタバレを見てしまった。
10月のパラ銀、同時開催のイベントが規模と人気がすごそうで怖い……。 進撃は、今いちばん勢いあるイメージがあるから(アニメの出来も良いし)、嫌だなあ。怖いなあ。 うっかり折角だから好きなキャラやカプの本でも……と見にいったら戻れなくなりそうで怖いなあ。(自制しろ)
ふと思い出して、自分のTwitterのログ見てたら、書こうと思ってた玄武さんの話のタイトルを診断メーカーではじき出してました(笑)。 「祈りの空」だってさ。自分で考えてるわけじゃないから、どっちにしようかほんと悩むわ。どっちも良い言葉。
車田先生の公式にNDの線画がきてました。 次回の中心は童虎VS水鏡先生、魔鈴さんVSシャイナさんかな? 蠍座の聖闘士はちょっとも出てこなくって、次シーズンに持ち越しかしら。
* こないだのパラ銀原稿のBGMがまきちゃんぐの「誰が為に鐘は鳴る」とか「煙」とか春奈るなの「空は高く風は歌う」とか酒井ミキオの「黒い水」とかで中身と全く関係ない感じだったのだけど、おかげで次の本に反映できそうな感じです。 タイトルも「黒い水」から連想して「水の帰る場所」にしようそうしようと決まったし。 でも、いちばん描きたい玄武さんの決起話は、まるっと1月に考えてたから、影響があるとしたら若干台詞とかが歌詞に引っ張られてるってくらいになりそう……。
二期9話目のΩです。ちゃんと二期でも人死にあるよ?と主張してきやがったΩです。だからフラグ立てるなってのー! いくらサボり魔の過去があってもな、玄武さんって現状は完璧超人なのよ? たとえその完璧超人の後に(笑)がいるようなキャラであっても、非の打ち所のない人なのよ? たとえ「非の打ち所のない」の前に「とりあえず」がいるようなキャラであっても(以下エンドレス)。 その手の完璧超人は存在するだけで死亡フラグ立ってるようなもんじゃんかー! 指揮ポジションでかっこよく活躍する玄武さんは見たいけど、聖衣返還フラグじゃないことを祈るばかり……。 戦死フラグだけなら、まだ仕方ないかと思えるのだけど(ほんとはもちろん戦死なんてされたら号泣物さ)、聖衣を紫龍に返すなんて展開になったら、紫龍に黄金を着せるためだけに死ぬみたいで嫌なんだよなあ……。でも、もし自分が死にそうになって周りに仲間がいたら、「紫龍に渡してくれ」とか言って聖衣石を託しそうな性格ではあるので、ああ……。 何かあっても、せめて一時退場フラグでありますように!
鋼鉄聖衣って通常の聖衣と違って小宇宙燃焼による軽量化はないから、考えてみたら光牙たちより昴の方が重さに負けずに戦ってて頑張ってるのね偉いのね……と思った矢先に、エルナの聖衣が昴に装着された瞬間に変色してくれました。何それ、何気に鋼鉄聖衣も小宇宙に反応するってことですかい。じゃあ、小宇宙無しで戦うぜ!とか言ってた翔たちの方が星矢より頑張ってたってことで。
鋼鉄聖闘士の指揮官が蛮ティーチャーと那智ティーチャーだと分かってみると、指揮官経由で昴の話を聞いていたとか言ってた2話の檄先生の言葉を思い出して交流続いてる感にによによしました。 しかし、○○先生の先生をティーチャーにしても英語的に正しくないからね。中学で習うレベルだからね。あ、でも、あの人ら中学もまともにいってないのか。恐ろしいな城戸家……。本当だったらちゃんと学校に行ってただろう孤児を集めて海外派遣って、どう考えても悪行にしか思えねえや(笑)。
自ら罠はってますと主張するかのごとき発言をかましたハティさんの、折角のその発言をスルーして鋼鉄のキャンプに向かう光牙と昴は、相変わらず馬鹿可愛いですね。変身シーンはなぜかプリティでキュアキュアしてましたし。なんなんだ、あれ。 それにしても、鋼鉄一団のキャンプ位置は音で特定できずに、跡地の音が聞こえる近くで誰か来るの張ってたハティさんなのに(そういうの待ち伏せって言うんだよ?)、鋼鉄一団が光牙たちとハティさんの戦闘に気づいてやってくるという不思議……。 とりあえず、さすがにハティは死んだのかなあ……。
2013年06月01日(土) |
理沙ちゃん可愛いよう |
「図書館の主」の1巻と5巻が届きました。 理沙ちゃん可愛いよう〜。伊崎くんへのまさかの初恋は実るのか(笑)。 幸雄さんはほとんどの場面で顔が隠れ続けてるので、実は徳さんなのかと思ったけど、鼻の形が違う気もするから別の人かな。 インテリだけど素はがらっぱち武闘派って良キャラすぎる。過去編だけの登場とはもったいない……。
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