2012年09月30日(日) |
星矢Ω26話簡易感想 |
一年アニメってことで、今回が折り返し……ですが、前期最終話は来週の27話っぽいですね。 期待通りの蒼ソニ展開とか当然のような光牙闇属性暴露とか、こうこなくっちゃが盛りだくさんですごく良かった! ほっとくとものっそい語りたくなるので、泣く泣くこの辺で……。感想リベンジしたいよー!
ブレイドの次号予告見てももやむさん情報ないので、11月発売のアヴァルスに賭ける。
可愛いものを見ると集中力が増すそうです。 道理で原稿中に疲れると猫を見に行きたくなるわけだ。あれはけして逃避行動ではない。断じて断じて。
早くもブレイドの新連載がもやむさんじゃないことを知ってしまった……orz
マッグオンラインの公式ツイート見てて気づいたのですがシークレット連載がもやむさんのだったら、茂庭だけじゃなくブレイド公式サイトでも金曜に分かるんですね……。 明後日か……ドキドキするわ……。
瞳と魂のチラシ受け取りました! 秋葉原と聞いていたけど、最寄は秋葉原駅じゃないみたいなので、オンリー当日の行動に悩むところ……。
昨日のテレビで、ブラジルの星矢人気について特集されてました。 あー、いや、本当は日本のアニメ・アニソン人気についてだけど。星矢がどれだけ人気があるかばかり印象に残ってるから、私の中では星矢特集ってことでいい(笑)。 星矢前・星矢後という言葉があるくらい、星矢のもたらしたものは大きいそうな……。すごいな。
それとは別に、3年奇面組の文庫版を読む機会があったのですが、リンかけネタがちょこちょこ出てました。 今でいうなら、ワンピースネタが他作品で書かれるようなものかな。 車田人気ってすごいな……と改めて思い知りました。
作りがまるっと私の好みすぎますよ!聖闘士星矢Ω25話感想。
子供作画がすごく可愛くて、だけど話がすごく切なくて……。 今週もすごく良かったー。 過去の時間をそのまま再現し、過去の自分に成り代わってそこにいるユナさん。悔恨の相手と向き合い、はっきり罠と分かりながら会話と戦闘で話の進む栄斗。過去の自分とミラポロスのいろんな場面を、客観的な立場で見る龍峰。 エレボスの遺跡の罠が、三者三様でパターンが違うのがいいなあ。 大切な人たちを失わないように強くなろうとしていたユナさん、逃げずに強くなろうとしていた栄斗、容赦なく好戦的+な龍峰といった感じに、これまでの物語で既に悔恨に向き合い、同じ後悔を繰り返さないように変わろうとしてたことが分かるから、1話で三人分描かれてもあっさり片付けられた感がないのも上手いな、と思った。元々乗り越える力のある子たちだからなんだよって感じ。けして開き直って反省なく生きてるわけじゃなく、心の中でずっと悔いは残っていて、だけどそれに囚われて身動きできなくなったりしない。自分たちに出来ることから行い、前を進もうとする子達。大好き。 蒼摩も、ソニアを見てすぐに激情スイッチ入っちゃうことがなくなったくらいには成長してるし、次回の話は蒼摩よりもソニア中心になるのかも。 一摩さんを殺したことをずっと引きずってるソニアさんと、打たれ弱いことが証明済みのエデン姉弟は、エレボスの罠にすごい弱そうなイメージ(笑)。 むしろ、エレボスの罠から蒼摩がソニアさんを吹っ切らせるくらいの展開きてはくれまいか……。
リネちゃんが、自分より背の高いユナに見上げるようにして話しかけてるのに、相手が子供のころのままのユナであるかのように話しかけてる不気味さが良かった。 ユナさんの場合、助ける力がなかったことだけじゃなく、一人生き残った負い目も強かったんだろうな……。 最後の攻撃がリネちゃんの姿の闇ではなく、「止めたかった村の滅び」としての闇だったのとかたまらん。その背後で闇のリネちゃんが消えるのもすごく良い。
龍峰の過去エピソードは、栄斗の過去として予想していたものに近かったです。ミラポロスのような性格の友達を予想してたわけじゃないのですが、パライストラで出会った友達が黄金聖闘士目指してたのかな……と思ってたので。まさか兄者とか。 「押し付けがましい優しさ」と幻想のミラポロスは龍峰を責めるけど、まさに押し付けがましいといって差し支えないくらい親切押し付ける性格は、正直変わってないと思うんだ(笑)。光牙とパライストラで会ったばかりの時も、ぐいぐい押してくる子だな……って思えたし。ナチュラルな上から目線も健在だし(笑)。 でも、相手に本気でぶつかることが敬意を示すことだと、今の龍峰は分かってる。優しさは捨てずに、正面から向き合うことを知っている。ミラポロスとの一件は悲しい過去だけど、そこからちゃんと成長してた感があって良い。栄斗の初期設定を思うと(番宣ポスター時点の設定がすでに初期くさい……)、それとかなり被った印象のあるミラポロスとのエピソードは後付け設定の可能性が高いけど、龍峰のキャラに一層の深みを与えてくれる良エピソードだと思いました。 最後の舞台は、ひょっとしたらミラポロスが死んだ場所なんじゃないかと思うと、なんとも……。
ゲオルゲス先生やスピアの久々の登場が嬉しい。
門の向こうの蛇髪の女性はいったい……。やはりメドゥーサなんでしょうか。 「エレボス」と関係なく、とりあえず「メドゥーサ」と仮定して見ると、アテナの盾のアイギスがメドゥーサを備えてるそうで……。 光牙がアイギス、アリアがニケという可能性が再浮上してくるのかも? そうしたら、アリアは最初からアテナの従神として光の小宇宙を持っているし、元々がゴルゴンの三姉妹だったイージス(=光牙)は闇の小宇宙も光の小宇宙も持っている……とか?
Ωのカレンダーがまだ届かんよ! ブルーレイは届いたけど、まだ見れてない……。開封はしたから、封入ブックレットは読んだんだけど。 ポイント入手のために、番号控えておかないと……。
近所のパチンコ屋に行ってみたけど、パチスロ星矢のフリー冊子が遊戯ガイドの方しか置いてなかったですしょんぼり。 パチンコの時も、キャラガイドの方は置いてない店多かったもんなあ……。その店は今回はまだ台入れてないっぽいし(汗)。 リンかけの遊戯ガイドも手に入れてきました。こっちはまず原作読むところから。文庫版ならまだ入手できるよね。
* あんまりPS3を活用できてないのに、新PS3の発売情報を聞いてしまってしょんぼり寂しい……。 とりあえず、PS3とPS2との互換はまだないみたいなので、まだいいけど。PS2の時はPSのソフトも遊べたのになあ。 PSPは買いたいけれど、VitaとPSPとの違いを勉強するとこからなので、しばらく買えない(汗)。
2012年09月20日(木) |
アヴァルス感想書きたい |
チャンピオンとアヴァルス買ってきました。 感想書きたいけど、とりあえず10月になってから……。
5年前の自分はお絵かき掲示板で毎日絵を描く余裕があったのに、なぜ今の自分はできんのか……。 時間のやりくりが下手になったなあ(泣)。
話・作画・アクション・演技・演出すべてにおいて最上級聖闘士星矢Ω24話感想。本当に良い時とそうでない時のむらがすごいな、Ω。
人外、だー! いやまあ、そんなこったろうとは大方予想されてたけど。 自分の正体を聞かされた光牙が、人外の部分については特に感慨なさげで、それでいいのかとはちょっと思った。でも、光牙の場合、赤ちゃんがどこからくるかも分かってないかもしれないので、あの出生を聞いても、人外な自分に気づいてないのかもしれません。キャベツ畑の代わりに隕石墜落現場で拾われたくらいに思っているなら仕方ない。うん、仕方ない。
個人的な予想は隕石と一緒に落ちてきた赤ん坊ってところかと思ってたのですが(宇宙人予想)、隕石が落ちた時の光と闇のエネルギーから生まれたってことだと、それこそ童虎外伝の流星パターンの存在なのかしら。 でも、沙織さんが地上に生を受ける時と同じような誕生でもあるのよね。だから、アリアも含め、神様が降誕してる可能性もゼロじゃなく。 24話で明かされた光牙の秘密が、あくまで秘密の一部でしかなかったから、もう先が気になって気になって仕方ない。しかも、今回ひさびさに次に引っ張る話の作りだったから、余計に……! アリアちゃんと光牙が対となる存在なら、アリアちゃんの光がひときわ強まった時に光牙の闇が生まれた理由には、共有する光を取り合ってるからって可能性もあるのかなあ。アリアの光が濃くなれば、光牙の闇が濃くなる。逆も然りで。 もしそうなら、光牙の完全な闇落ちを防ぐために、アリアちゃんが光牙と同化していなくなってしまう展開もこないともかぎらないかも。20話の、それ言ったらアリアちゃんが沙織さんに会えないフラグ立っちゃうよ会話から不安引きずりまくってるんで……心配……。アリアちゃんがいなくなっちゃったら、エデンがマルスを裏切る流れも上手く生まれそうだし。 あるいは、アリアが光の小宇宙、光牙が闇の小宇宙を持って生まれ、光牙の闇の小宇宙は何らかの形で隠されて光に偽装されてるとか……。どちらにしてもアリアちゃんと同化する可能性はあるのがな……。 アリアちゃんの光の小宇宙は沙織さんと同種だけど、光牙の光の小宇宙は多分星矢と同種なのとかも、何か意味を持ってくるのかも。光牙は少なくとも命を蘇らせることはできないもんなあ。
シャイナさん、仮面をつけずにきちゃったのは聖闘士やめたから……ってわけじゃないのか。掟どこいったほんと(笑)。 魔瘴を受けると、とりあえず聖衣はつけれなくなるんですね。今回も装着したかと思ったらエア聖衣で。いや、エア聖闘士でも仮面は必要だと思うよ!
ここは任せて先に行け展開はやはり熱い。 真っ先に打って出るのが龍峰だってのが、攻守とも突出してる彼の性格がよく出てていいなと思った。装着シーンもかっこいいし、縛られた状態で敵をぶんまわすのとか男らしかった(笑)。
忍者のさすがの汚さも良かったです。
鯨座の攻撃を防いだユナさんはともかく、まだ敵が待ってるかもしれないのにユナさんに加勢してていいのか蒼摩。おかげで、ここで戦わないと見せ場ない!と焦ってるように見えちゃった。ごめんね蒼摩。
今週もエデンが可哀想&可愛かった。 さすがに、雷の遺跡に連れてきたところで、コアの破壊に協力してくれるわけじゃなかったか……。アリアの望みは分かった上で、それを断ち切らせようとしてたんだね。光牙たちを倒すことで。 でも、アリアは光牙たちに巻き込まれて行動してたのではなく、自ら望んで世界を守るためにマルスに敵対していた。そして、その望みは、エデンのものとまるで食い違ってるわけじゃない。エデンの望みはアテナとしてのアリアと共に美しい世界を築くことだけど、「美しい世界を守る」だけなら「父を止める」という道もあることを、アリアが示してくれた。今はまだその道を認めることが出来ないけれど、いつかはアリアが示した道を進むことになるんだろうな、エデン。 「自分の道は自分で切り開く」というΩのテーマを、真正面に表しているのが光牙で、反対の立場から表しているのがエデンなんだなって思う。父の決めた道に疑問を抱いても、結局は他の道を選べずにいる。「アリアをアテナとして作る新世界」という流れしか見えていないから、アリアちゃんの気持ちに気づけなく、その結果アリアちゃんも苦しめて自分も傷付いて……。 アリアちゃんのことも大切だけど、父のことも姉のことも大事で(メディアについてはまだよう分からん)、がんじがらめになっちゃってるエデンを見てるとすごく痛々しい……。
ソニアさん、雷の遺跡を止めたのがエデンと思ってるのか、エデンがやられたと思ってるのか、どっちだろう。 どっちにしてもソニアさんも含めて闇に巻き込まれ……。ソニアさんの悔恨と贖罪も語られるのかと思うとワクワクします。蒼摩とあわせて26話待ちかな?
沙織さんの赤ちゃんの抱き方が危なっかしくてハラハラした。 光牙がいる時点で星矢たちの聖衣が旧聖衣、マルスはロウソク状態&宇宙な銀河衣と、12話で語られた様子と違っていたけれど、どっちが作画ミスなんですか。既に衣がおかしくなってる方ですか。宇宙金属化してない方ですか。
予告のちみっ子たちが可愛い……。 龍峰の悔恨の相手は山猫座かな?
まだアヴァルス買ってないんだけど、次号の新連載枠にもやむさんがいないので、やっぱりもやむさんの新連載はブレイドかなって気がする。 シークレット連載×2が本当に新作といま殴W連載だったらいいのに……。
レグレグ外伝が今からすっごい楽しみで楽しみで楽しみ。ゲストキャラにシジフォスやハスガード様や耶人が出てくれるといいなあ。
Ωのゲーム、ジュリアン様(というかポセイドン)とソレントも出るとな……! うわー、楽しみです。 パブリーンさんやソニアも出るそうだけど、スピアはやっぱ無理かしら……。
人様の感想で初めて気づいたけど、童虎外伝最後のページ、飛眼と牡丹ちゃんだけじゃなく狐もいたのね。 童虎がこぼした分、ちゃんと白龍様が拾ってたのか! さすが白龍様。
こっからは昨日書こうと思ってたのに書き忘れてたことだけど、老師について。 老師が仙境の出身ということは、白龍様も老師のように人間が龍になったの? それとも、童虎や飛眼たちが白龍様にとって仙境の同胞であるように、老師のことも仙境の仲間という意味で同胞と呼んでるのかしら。
2012年09月11日(火) |
LC童虎外伝最終話感想 |
きれいに結ばれましたロストキャンバス外伝天秤座編最終話「悲しき瞳の飛眼」感想。
なんか中華ファンタジーって感じだった……! この夢か現か現か夢か分からない不思議な感じの話の作り、面白いなあ。
飛眼の思想はハーデスやウェスダに似ているけれど、またちょっと違う方向を向いてるのが面白いですね。ハーデスやウェスダはどっちかというと神様視点で人間を見ているけれど、飛眼は人間でありながら人間を外から見て非難しているような、そんな感じ。ひょっとしたら、海闘士の考え方はこんな風だったのかもなあ……って思えるような。自然と抗するもの・身勝手な存在として人間を見、滅ぼそうとする存在。 翻って童虎は、人間の善性を信じている。人も命の流れの一部と考えて、人間の立場から全ての人間の味方をしようとする。飛眼と童虎の対比が上手いんだよね。 で、この童虎の考え方が、つまるところアテナの聖闘士の基本なんだろうなあ。人間を信じ、全ての人間と生き物に生きる資格があると考え、味方をする。テンマやサーシャがアローンのことを最後まで諦めなかったように、飛眼のことも諦めようとしない。聖戦でこぼしたくなかったのは仲間たちだけじゃなく、アローンや輝火のことも含まれるんだろうな。 でも灰のことは思い切りこぼしてるね☆とは思ってもとりあえず言わない(笑)。
童虎の攻撃を受けそのまま死のうとした飛眼に手を伸ばした童虎の、小宇宙の制御が出来なかったという理由付けの場面も好きですが、その後の牡丹ちゃんの「離さないで」と叫ぶ場面がもっと良かった……! 「最後だけでもあたしを視て」という台詞も。牡丹ちゃんは飛眼に生きてほしいけれど、「最後だけでも」と言っちゃうからには手を振り払われることも覚悟してたのかもなあ。 ずっと兄のために行動して、兄の味方であろうとしていた牡丹ちゃんのいちばんの願いが、兄に視てもらうことだってのがもう。牡丹ちゃんは飛眼にいつ見られてもいいように動いていたのに、本当には視てもらえてなかった。少なくとも、牡丹ちゃん自身はそう思っていたんですよね。「妹がいる世界」を愛しいものとして考えるのではなく、「私欲にまみれた世界」を憎いものとして考えてたんだもんな、飛眼……。 そんな飛眼に、とりあえず小さな世界から始めさせようとする童虎見てたら、紫龍が農耕民族ばりばりになってても仕方ないと思えました(笑)。NDどうなっちゃうんだろう、紫龍……。
で、こっから怒涛の辻褄合わせですよ……! 天秤座聖衣を装着するのは243年ぶりと言ってた原作老師の言葉、五老峰から離れまくって大丈夫かいというツッコミ、気質含めて流星がテンマ似なこと、全部最後の8ページで解消しやがった……! 実在しなかったのか、流星。いや、存在はしてたのか。してたんだけど、存在してないっていうか……。いや、なんか、めっちゃ説明しづらいよ、この子の存在! 力の一部が具現化しただけなら、部隊長してたり白澤たちに認識されてたりするのは、矛盾してると思う。本当だったら、流星は、白澤によるクーデターが完了したその時点からしか存在してないんだから。 なのに、白龍を慕う一派の部隊長として、流星は灰たちに認識されている。 でもほんと、「認識」の問題なんだよね。そう「思われてる」だけで。それを証明するものはどこにもなくて。流星が本当にいたのがいつからか、そもそも本当に存在してたのかさえ分からない。物語は童虎の夢として帰結したから。 全てを「童虎の夢」としたのが、童虎の心臓を戦いの前に戻すための白龍様の技であったなら、時空をいじれるくらいの能力者だもの、仙境の人物全員に流星の存在を刷り込ませることができてもおかしくない。だけど、流星がテンマに似た姿を得たのは、下手すると流星という名を得たのすら、童虎と出会った時に童虎の心を映した結果かも知れないという……。 この、どこからが虚なのか実なのか分からない感じ、すごく不思議で面白いです。 何もかも夢の中の物語だったようで、でも現実に戻った童虎のひげは剃られていて衣服や体には戦いの名残のように汚れや傷みが残っていて。童虎と依林ちゃんたちの会話を、飛眼と牡丹ちゃんが見つめていて。全てが依林ちゃんと出会う前に戻ったわけじゃないんですよね。
そんなわけで童虎外伝も無事終了。 次の外伝は、レグルスとのこと。 ……えーっ! まさかここでレグルス来ると思わなかった。レグルスは少年マンガ全開でくるかと思ってたので、女性向けらしい奇数巻にレグルス外伝は予想してなかったですよ。 女性向けと少年マンガの交互ターンを止めちゃうってことなのか、エルシドさんみたいにまさかの少女マンガ展開が待ってるのか……。 ぶっちゃけ、奇数巻はアルバちゃん外伝以外の二作が微妙なので、よほど好きなキャラに来てもらわないと自分の中で盛り上がらないんじゃないかと心配だったので、レグルスで女性向け展開でも問題はないっちゃないのですが、でもやっぱ少年マンガ外伝で見たいなあ……。いや、でも、その辺は本編で十分満たされてるから、イリアスさんと奥さんの出会い編とか期待したい気もする。あ、でも、そうしたらまたもや耶人の登場が期待できないことに……。 ど、どうなるの獅子座外伝……。 童虎外伝の総ページ数が176ページっぽいので、単行本のおまけがどうなるかもハラハラ。
近所の室内飼いのにゃんこが久しぶりに脱走してうちの庭に来ていたので、抱っこして送ってあげようとして思い切り引っかかれました。 痛い……。
JABってなんだ聖闘士星矢Ω23話感想。
邪武の声が那智の声に……! または邪武の声がシュラの声に(笑)。 でも、Ω邪武のキャラには、草尾さんの無駄に熱血な声が似合ってました。なんでまたこんなメリケンかぶれキャラになってるんだ邪武(笑)。
そんな邪武をはじめとして、今回は(も?)ツッコミどころはもりだくさんなΩでしたが、それ以上に戦闘や展開が熱くてめちゃくちゃ面白かったです。戦闘シーンはキャラの動きも構図もかっこよかったし、やっと全員合流して一つところに向かうことになったのには安心したし。 特に、ソニアさんのマリオネット→スティンガーのコンボはいいなあと思った。 キャラの表情も、「うわっここ可愛い!」「うひょー、かっこいい!」って思える場所がすごく多かったです。 いやはや、いい時のΩは本当に私好みのいいアニメなんだけどなあ。でも、ダメな時も含めてっていうかダメな部分があるところがむしろ好き!って感じになってきてるからな、うん(笑)。 雑魚マーシアン戦での龍峰と栄斗の戦闘もかっこいい。属性パンチいいなあ。栄斗さんは基本攻撃が土属性じゃなくて忍者属性だけど(笑)。 そう言えば龍峰と栄斗はソニアに会ったことなかったっけ。龍峰さん、スピードで勝るソニアさん相手にすかる近距離攻撃するより、もうちょっと本気攻撃を……と思ったけれど、ここはあくまでやり過ごせさえすればいいし、体力温存しなきゃいけないから、戦法としては間違ってないんだよね。 一方、盾座を相手どることになった光牙とユナさんも、攻撃は通じてなかったけど戦闘場面そのものはかっこよく見せてくれました。 青銅最強の盾は龍座、白銀最強の盾は盾座ってことだと、黄金最強の盾は天秤座ってことになるのかな。それにしても、盾座のオートガード便利。 白銀が出払ってる場面で盾座の人が残ってたのは、寝てたからなんだろうか。それとも、居残り組だから寝てたんだろうか。
ここでの蒼摩の登場はかっこいいな〜。 ライオネットボンバー、とうとうきたよ……! 炎属性ついてたけどちゃんと体当たり攻撃で嬉しい! 蒼摩に再度修行つけたのが、かつて修行し直しした邪武ってのは上手いね。檄先生といい邪武といい、二軍の方が指導するの向いてそう。 邪武と出会い自分を見つめなおしたことで、ソニアとの決着が「殺すこと」ではなくなった蒼摩の変化がいい。ここのとこの話を見てると、ソニアさんもただの悪役って感じじゃないし、ただ仇として殺されるだけにならないといいなあと思ってたので……。一摩さんのクロストーンを持ってた理由も明かして欲しいしさ。一摩さんのクロストーンを落としちゃったけど、見つからない〜と慌てたりしたらソニアさんに萌えすぎて死ねると思う(笑)。 蒼摩とソニアがお互い戦士として認め合ってる感じにも燃えました。
エデンが、雷の遺跡に行きたいというアリアのお願いをあっさりのんだわけじゃなくて安心しました。……が、心変わりがないと分かって結局連れていっちゃうあたり、エデンのアリアへの優しさというか甘さがあらわれてますなあ。んでもって、二人でこっそり向かうことにするのかと思いきや、ちゃんとことづけして馬車で向かっちゃうあたりに、相変わらずのピュアプリンスっぷりを感じました。 マルスを裏切る行いなわけで、エデンの方は表面上は迷いない表情なのに、アリアちゃんの方が良かったのかな……みたいな表情してる二人の違いが面白いです。 エデンはアリアちゃんのためにマルスを裏切ったけど、本格的に裏切るとしたら、ソニアさんかアリアちゃんに何か起こった時かしら……。
予告見てると、ちゃんとシャイナさんが来てくれるみたいで、雷の遺跡に呼びつけたのが空振りにならなかったようで良かった良かった。 すっかり仮面つける気がないけど、もう聖闘士やめるのかな、シャイナさん……。 エデンのオリオン座をかたどった雷攻撃がかっこいい。まさかこれがサンダースパーク……?(笑)
以下、今週のツッコミどころまたは面白ポイント。 ・忍者をなめるなというからひたすらこっそり調査してるのかと思ったら、しめあげるという直截的な手段に出ていた栄斗さん。 ・その後口封じも怠らなかったんだろうかと思うと子供番組にあるまじき怖さを秘めておる。 ・栄斗と龍峰の旅の内容を「いろいろだよ」とだけ答える龍峰が、栄斗の弱みを握ってるのは自分だけでいいかみたいに見えちゃう件。 ・弱みを「知る」のはではなく「握る」のはにしか見えない件。 ・「いろいろだよ」の後の栄斗さんの表情がとても苦々しい(笑)。 ・蒼摩がいたら心強いのにとちっとも言ってもらえない蒼摩(一人だけ年長)。 ・どこで金を作ってきたのやら良宿に止まってやがる……。 ・マルスの居城情報が巻物なのに横書きにしてある栄斗さんの気遣い。 ・自分用メモだと縦書きだったからみんなで読めるように横文字で書いてあるんだねきっと。 ・ていうか、こいつらじゃあ普段は何語しゃべってるんだギリシャ語か? ・聖衣装着しちゃってから城に向かおうよ。 ・スピード勝負なのにのんびり蒼摩の話を聞こうとする光牙とユナさん……。 ・とっくにソニアのこと見失ってるんだろうから何も三日三晩走らなくても、蒼摩……。 ・そもそも、ソニアと当たりたかったらマルスの居城に向かうのが最短ルートでは。 ・いっそ最初から修行しなおすってことで離脱してた方が納得いったような(笑)。 ・でもそれだと、愛一本で闘ってた男との出会いにより修行のし直しを……という流れにはならないのよね。 ・馬が馬に乗ってきた(笑)。
お祭りで光牙のお面と綿菓子を買ってしまったり、ネットで注文していたΩの文房具が届いたりと、一気に家にΩグッズが増えました。 それにしても、この手のグッズを小さい子が欲しがるイメージがわかない……。
文具、自由帳の絵がなかなか可愛くていいです♪ 各キャラの星座の英語表記も書いてあったり、必殺技も書いてあったりと、こまごま面白いですし。 ただ、エデンの必殺技「サンダースパーク」は私知らんぞ……(笑)。
別チャンやアヴァルスのアンケートや全員サービスの投函やっと終了。 コミケ落選で戻ってきたお金もやっと換金。すっかり忘れておりました……。
前回の配信から気づいたら2週間経っていたので、ラジオ番組2回目聞きました。 男性キャラについては、結構オーディションで低めの声が求められたのかなあと、栄斗や龍峰のオーディションの話から窺われました。
ガリガリ君コーンポタージュ味食べた! 個人的には、かなりすっごく美味しかったです。 あれ、ちょっと解けかけの奴をシャーベみたいに砕いてやわらかめのかき氷にして食べても美味しいかも。
素材探しちゃうのって逃避だよね。 昔好きだった素材を探してコミスタでトーン化しようと思ったんだけど、ハウツー同人誌読んでたら今のコミスタってGIFファイル読み込めないって……。 PNGに変換すれば使えるかなあ。
2012年09月03日(月) |
パーフェクト・ブルー |
難波少年探偵団の後番組、パーフェクトブルーなのか! ステップファザー・ステップの時同様、原作好きなのに全然情報仕入れてなかったからビックリでした。 楽しみ〜。
エデン戦のテンション断ち切られた感は否めない聖闘士星矢Ω22話感想。19話後にやってほしかったな、これ。
相変わらず幻惑系最強。 忍者があれだけ幻術使えるなら、栄斗さんはもうちょっと頑張ってたら幻魔拳とか魔皇拳とか使える人になってたと思うの……。って、木の幹で変わり身の術とかできる時点で、幻術使いではあるのか。
忍者聖闘士の存在は面白くて好きなんだけど(技も多彩で見てて気持ちいいし)、今回の里帰り編は突っ込みどころが多すぎて、もうちょっと違う描き方してくれても良かったなあと思ったり。 聖闘士はまだ世界平和のためって目的がはっきりしてるけど、忍者集団はなんで存在してるのかよく分からんのが謎過ぎていまいちすっきり見れなかったです。兄者が忍者は窮屈だから聖闘士を目指すと言っていたのも、どれだけ甘く見られてるんだよ聖闘士!と思えたし(笑)。しかも、その窮屈と言われてる忍者の里が抜け忍容認してるとくら。栄斗のパパ上もなんだかんだ息子愛激しかったし。 あと、細かいことを言うと、かまいたちを食らってる時の龍峰さんは、敵から目を離さずに栄斗さんに話しかけてほしかったなあ。
善三が現れた時の龍峰の心の中のツッコミっぷりは面白かったです。 あと、正座慣れしてなかったり(中国って椅子生活だもんね)、日本文化に興味津々だったりする外国人っぽさも良かった。日中ハーフの中国人だもんな、龍峰。 栄斗さんが子供の頃はすげえお兄ちゃんっ子の泣き虫だったのも可愛い。今は面影もないけれど(笑)。ジャケットのセンスが兄者の真似っ子っぽいのも可愛いね。擬似ブラコンめ。 でも、今回のことで、栄斗さんがパライストラの陰謀に気づいてたのは栄斗さんのお手柄ってわけじゃないことが明らかになってしまった……。忍者として優秀だから異変に気づいてたのかと思ってたのに(笑)。 栄斗の聖闘士修行は全部自主練で、兄者の聖衣引っさげて狼座の聖闘士ですって顔してパライストラに向かったのかね。冷静に考えると、疑われておかしくない行いだと思うんですが……。(学園長から見て裏切り者の狼座の聖衣を持っている、裏切り者と同じ忍者出身って) 栄斗さん、元々の話だと「聖闘士を目指す過程で親友の命を奪ってしまった」ということだったので、聖闘士修行を始めてから訓練の中で友達を死なせちゃったのかと思っていたけど、実際の話と全然違ってた。「その時の約束を守るために黄金聖闘士を目指している」ってのも、変わってたなあ。俺に出来なかったことをお前が果たしてくれ的過去話が待ってるのかと思ってたのに。今回の話を見ていると、黄金目指すことじゃなく、陰謀を探ることが約束になってる感じ。
時貞が現れてからのしばらくだけ、作画クオリティがすごかった。 兄者はかっこいいしちび栄斗も可愛いし。 時貞は時計座の白銀ってことなのかな。それにしても、台詞の「つまり9時20分」の「つまり」っていらなくね? それとも「つまり」じゃない別の言葉なんだろうか。
蒼摩が出るのはOPなどから分かってたけど、最後の邪武にびっくり。 蒼摩は邪武的ポジションとはよく言われてるけど、せめてそこは蛮さんにしてあげようぜ(笑)。
栄斗さん、Ωの中では唯一苗字のはっきりしてる聖闘士ってことになるのかな。 森隠栄斗?
今日から始まったアヴァルスのWEB限定マンガ読みました。4コマ以外。 ケロくん視点のKEROIZM可愛い。幸田さんの読切りも面白かったです。
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