BGM代わりに旧星矢アニメを流そうと思ったのですが、笑いすぎてBGMになりませんでした。 1巻あたりは真顔のギャグ満載だな……。
今日のΩは作画を始めとして今ひとつで、いつものΩの可愛さが100とすれば今週のΩは50くらいしか可愛くなかったのですが、それとは特に関係なく今もってきゅうきゅう状態なので今日の感想は省略してまた余裕のある時にみっちり書こうと思います。 ってことで、今週のいね的Ωポイント。常態である「光牙可愛い」は真っ先に省略すべき部分なのでポイントに挙げませぬ。 ・しっかりユナさんの隣に立ってるスピアの可愛さ ・女の子と歩く時は常に車道側だろう龍峰の男らしさ&力強さ ・アルゴが蒼摩に絡むのは龍峰に絡めない八つ当たりかね
東映のΩ公式サイトで謎の占いが遊べるようになってたのでやってみました。 シャイナさんのタリスマンGETだぜー。
注文していた天上血戦編4巻とオトメディアが届きました。 天上血戦は、チャンピオンで表紙を見た時は神聖衣テンマの絵だけかと思ってたけど、19巻裏表紙杳馬も表紙にいて驚きました。 こういう謎の組み合わせをコンビニ版LCで見たの初めて……。
オトメディアは、以前にLC目的でアニメディア買った時と同じような感想を抱きました。 なんかもう、いろいろ悲鳴上げて雑誌をほっぽりだしたい(笑)。 女子オタク向けの文章って、なんであんなにアレなんだろう(汗)。
さようなら週刊ロストキャンバス外伝45話感想。
ラスク可哀想。 ちょろっとでもツバキさんは外伝に登場できたのに、ラスクいないよな……。後ろの方にこっそりいるってこともないよな。 もし、いたらいたで、後からやってきたラカーユに白銀になられて、自分は青銅っていう別の哀れさが待ってるんだけどさ。
そんなこんなで、エルシド外伝完結。 峰さんとの別れ、自分の道を探そうとするフェルサー、聖域についてくるラカーユなど、最終回単体についての満足度はとても高いのですが、途中途中で「あれー?」と思う部分も多かったので、全体の満足度は最終回に比べると低め(汗)。 ラカーユの影がどんどん薄くなっちゃったのが、やっぱ残念なんだよなあ。 「観客」「傍観」というキーワードの出てくる話なので、ラカーユがモブ観客に混じってたりエルシドさんの聞き役ばかりしてるのは、まあそんなものかなあと思うのだけど、そうは言ってももうちょっと出番多くてもよかったのに。せめて、科学者戦の一話分をラカーユとの話に割いてくれたらば……。 とりあえず、次からの外伝は、読者視点が云々〜って部分を無視して話作ってもらえないだろうか……。一話を見て語り手キャラにドキドキして肩透かしが何度か続くと凹むわい……。
カタラニアで象徴的に描かれていた「門」、最終回で夢界が登場してやっと「そう言えば夢界に浮かんでる門と似てるじゃん!」と気づきました。気づいていれば、漠然とした予想ではなく考察として、夢神絡みの話じゃないかと想像することも出来たのか……。何気に伏線はられてたんだなあ。
「甘切れ」と「長切れ」というキーワードも、本編だけに繋がるものじゃなく、外伝最終回でもうまく活きてたなと思った。峰さんという研ぎ師によって蘇るエルシドさん、ボペトールへの勝利、本来の姿を取り戻した峰さんとの別れ……。この一連の流れが本当に詩的で美しくてさ……! 峰さんが消えて、最後に残るのが刀一振りってのが、またいいんだよなあ。峰さんの想いを受けて聖剣たろうとした刀と、同じように聖剣となろうとするエルシドさんってのがうまいこと対比になってる。かつての峰さんの夢と、今の峰さんの夢。そして、峰さんの死を知らなかったフェルサーは、峰さんの最期の言葉を知る由もなかった、と。 熱気を吸われても立ち上がったエルシドさん、OVAでグリム・ファンタジアの効かなかったエルシドさんをちょこっと思い出したなあ。
フェルサーは死なずに、観客も全員逃げられて、めでたしめでたし……という雰囲気ではありますが、とりあえず薄味騎士さんには謝ったほうがいいと思うの……。
さて、次回からの外伝は猛虎な童虎。 そして、別冊チャンピオン移籍、ですね。 随分前から予感してたから覚悟もできてたさ。ははは。 単行本の刊行ペースが遅くなるだろうことは残念だけど、逆に考えるとロスキャンを長く楽しめるようになったということだし。 何巻だったか、一枚の紙を皆で手がけてる写真が載ってたけど、そういった無理な状況が緩和されて手代木さんが楽になるなら、状況好転と考えるべきですよね。 あ、んでもって、昨日書いてた外伝キャラは別人でした。なんとなく良かった……。
日記の簡易アクセス解析で次の外伝キャラっぽいの見ちゃった……(泣)。 えー、次そのキャラなの? それマジなの? どうなの??
いろいろと望外のことがわが身に起きているのですが、今ちょっときゅうきゅうなのでメールなどの返事が遅れております……。
* ロスキャンの重大発表の内容を聞いたよ! 次のキャラが誰かは聞かずにおいたよ……!
昨日のΩ感想で檄先生と市様、旧作のペガサスVSドラゴン見てないじゃんと思ってたけど、そういえばアニメでは檄が星矢を肩車してたのがVSドラゴン戦だっけか。 Ωがどの程度アニメ設定なのか原作設定なのかよく分からんなあ。
* 頼んでた「ねぇ」と「to the beginning」が届きました。 Fate/Zeroは1期OPの方が好きかな〜。 「ねぇ」は、カップリングの「好きになるとどうして」もあわせて曲も歌詞も好きです♪
二世キター聖闘士星矢Ω4話感想。
龍峰くんっていうよか龍峰さんだった。 もちろん、顔立ち含めてすごく可愛い子なんだけど、でもそれ以上に可愛いだけじゃないものを感じさせるキャラでした。優しくて良い子なんだけど、罰を与えられそうになったシチュエーションを上手く利用して光牙を鍛えるような強かさもある。 当初に公式で発表されてた年齢設定は12歳で、光牙の弟分扱いだった気がするけど、4話見てるとむしろ龍峰の方が面倒見る立場だったから、13歳で正解な気がしてきました。ギリギリまで「12歳設定萌えだったのに……」って思ってました(笑)。 龍峰の美少女風な外見に似合う可愛い声の声優さんも、最近の男性声優さんにはいると思うのですが、あえてカッキーのちゃんと少年っぽい声をあててきたのがうまくはまってる。メインキャラの中ではある意味いちばん心配してた配役だったので、予想外にしっくりきてて良かったです。 あと心配なのはエデンの諏訪部さんだけど、どんな感じでくるのかな〜。
市様出てきたり、紫龍が出てきたり、盧山昇龍覇が出てきたり、提供クレジットだけでテンション上がったひゃっほーい。
前回ラストで「よろしくな!」とか言ってたのに、さくさく出てこうとしてる光牙に笑った(笑)。確かに、アテナの居場所を知ることだけが目的だったら、学園長代理のアテナは聖域にいる発言だけで事足りるもんね。 龍峰がカバンを背負って近付いてくる場面、ちょこっと聖衣櫃を背負う旧聖闘士たちを思い出しました。スタイリッシュじゃなくていいから、こういう場面はやっぱり聖衣櫃がある方が浪漫だと思う(笑)。 龍峰とすれ違う時の、気まずそうに目をそらしたり上目遣いする表情が可愛いなあ、光牙。 対して、会釈する龍峰は、確かに「礼儀正しい」設定に納得な描写。龍峰にとって、すれ違う前の光牙はどんな立場に見えたんだろう……。 ここで、光牙の正体に気がついた龍峰が、水で光牙の逝く手を阻むのかっこいい。湖の水を利用したんだろうけど、あれだけの水量をさっと操ってみせるのも、相手が聖衣をまとってない状態で属性も能力も星座も把握してるのも、龍峰の能力の高さを思わせてくれます。 なんだかんだと聖衣をまとってる方が属性操りやすいみたいだけど、クロストーンが光ってはいるから、属性使う時の媒体になってるのかね、クロストーン。
光牙と蒼摩は劣等生コンビって感じだけど、そこにユナさんが加わると問題児トリオになるなあ(笑)。 蒼摩って、光牙が来たら光牙とつるんでばっかだけど、光牙が来るまでの人間関係が心配にもなるぞ(笑)。 パライストラ無断外出が「停学じゃ済まない」ってのは、聖域脱出と同程度の罰則……なわけはないか。退学って、むしろ光牙にとっては歓迎で聖域に向かっちゃいそうなイメージだ(笑)。
市様が生徒として登場するのは分かってたけど、改めて笑った(笑)。やはり属性でドロップアウトしてたのね。旧世代聖闘士が登場することで、昔の星矢は属性設定がなかったこと、宇宙金属ではなかったことを明言してくれる形になったので、心なしすっきり。 それにしても、市様のことを話す時の蒼摩の顔が可愛い〜。光牙の「しょっぱい話だな」の台詞も表情もたまらん可愛さよ。 市様に詰め寄られた時の光牙も可愛いなあ。この子は本当に相手の年齢も考えずにタメ語連発……。辰巳さん、なぜ育て方間違えたし、辰巳さん……。
龍峰の帰還に沸き立つクラスが可愛い。 一クラスが30人くらい収容できるっぽいようだけど、全体人数どれくらいなんだろう、パライストラ。属性の授業だと一クラス20人弱って感じ? よう分からん。 それにしても、龍峰すごく愛されてるのな! 紫龍の息子という部分だけじゃなく、本人の能力の高さと人柄もあるんだろうなあ。あれだけ優秀で、でも驕ってなくて面倒見も良くて……。その面倒の見方も嫌味じゃないから、素直に愛されそうな感じ。 龍峰が「よろしくペガサス」と挨拶をして光牙って名があると返される場面、アローンと天馬を思い出しました〜。でも、龍峰は光牙の名前を知らないけど、アローンは天馬の名前を知ってて付き合いも長いって考えると、あそこで天馬のことをペガサスと呼ぶアローンマジ天然。
龍峰が懐っこく光牙の腕を取る場面に、思わず龍峰左側認定……もとい萌えました。あれ? 言い換えてもあんまり言ってる中身変わらない気がするや。 ちゃっかり属性の授業で光牙の横取ってるのとかも、めちゃくちゃ左……もとい可愛いです。 龍峰の「ね」が好きだなあ。間投助詞で語尾についたり、感動詞で呼びかけに使われたり。合間合間にあの「ね」の音が入って、しゃべり方が柔らかくなってる。
属性の授業でスターダストサンドが出た時、とりあえず旧作ファンとしてはテンション上がりまくりでした! ギリシャはとりあえずスターダストサンドを輸出すればいいと思うよ! にしても、Ωの宇宙金属聖衣って、腕だけ装着することも可能なのね。クロストーンでなければ、手だけ装着するのは楽なのに……。不思議な世界、宇宙金属。 聖衣装着する時、反動で腕が動くのが好きだなあ。こういう場面でもやっぱり左手装着の蒼摩は、本当に左利き設定なんですね。 龍峰の指導で腕だけ聖衣も可能になった光牙だけれど、絶対「右腕、右腕」と言いながら全身装着しちゃいそうと思ったのは私だけだろうか(笑)。 普通に装着するのもままならぬ光牙なので、腕だけ装着に成功して大はしゃぎするのもまあしょうがないかと外野としては思うけど、先生としてはすげえ不出来な生徒を抱えて頭痛いだろうな(笑)。しかも、謝るにことかいて「ごめん」はどうかと、光牙……。敬語使わないといけない掟はやっぱり必要だったんじゃなかろうか。 ゲオルゲス先生は、態度はでかいけど、なんだかんだで聖衣や聖闘士を愛する気持ちは強そうですね。後半の決闘も、ペガサスVSドラゴンの再戦(聖闘士は違っても)にワクワクしてそうな感じだった。ちょっと可愛いぞ、先生。
龍峰のまだまだ続くよ個人指導がめちゃくちゃ可愛い。 属性の説明を強弱についても追加で教えてくれるのは、視聴者に順繰りに説明しようとする外部要因だろうとはいえ、しっかり説明できる優等生龍峰と上手く説明できない劣等生蒼摩という良い感じの対比表現になってるなと思う。 各生徒の属性は、違ってるかもしれないけど、ルチアーノは雷、アルネは水、小町ちゃんは土、グレイは火っぽいですね。ルドルフは土かな? それにしても、星座のイメージだけだと、アルネと小町ちゃんって逆っぽい気がする……。日本人感覚だと鶴の方が水辺で水、ウサギが土ってイメージ。 小町ちゃんを攻撃した後の龍峰の焦り顔が可愛い。ひっくり返っちゃった小町ちゃんも可愛い。私が小町ちゃんだったら、思わず仮面取るよ、この場面……! 宇宙金属と属性の説明をした市様の肩を叩いての、光牙の「頑張れよ」の台詞に笑いました。この子はどの方向を向かおうとしてるんだ(笑)。
自主トレ光牙が可愛い。この時点でもう脱走の意思はなくなってるのね、光牙。 龍峰は、すごく光牙のことを気にかけてくれていて、本当に左側……もといすとーk……じゃなくて良い子ですね。 ここでの光牙と龍峰との会話、いいなあ。 子供時代龍峰、すごく可愛い。お母さん春麗も可愛いんだけどやっぱりちょっとお姉さんになってるし、紫龍は……あんまり変わらないな……。昔から大人びてかっこよかったから、そのまま普通にかっこいい。 紫龍の治療のために小宇宙を高めようとしている龍峰の必死さが切ない。確かに、紫龍は小宇宙を高めて目が治ったけど、龍峰が小宇宙を高めることで紫龍の目を治せるとは限らないわけで。小宇宙を通じ合わせることで紫龍の小宇宙も高めようとしているのかもしれないけど、その治療法は龍峰が「信じている」だけなんですよね……。
龍峰だったら沙織さん=アテナだと分かるんじゃないかと思っていたら、案の定でしたよ……! これまで光牙は誰にも言ってることを信じてもらえない状況だったけど、やっと理解してくれそうな人が見つかったんですよね。と言っても、龍峰の方が沙織=アテナだと分かることを言ってないので、光牙にとっては状況変わってないわけですが。 父親経由で情報の多い龍峰と、忍者ってことで情報収集の上手い栄斗さんとが、Ωの知識部門担当ってことになるのかな。
それにしても、門限後の外出で罰則くらいそうになって光牙を売る龍峰は、Aパート時点で演技だろうと思いはしたけど、そうは言ってもひどい(笑)。 めちゃくちゃ演技派ですがな、龍峰さん。肩をつかまれた手をぺしっと払う場面とか、恐ろしすぎるわ……。
こっからBパート。 光牙と龍峰の決闘に付き合ってくれる蒼摩とユナさんの友情に乾杯。 蒼摩は同室だからまだ分かるけど、ユナさんの方はわざわざ呼びにいったんだろうか……。 光牙に攻略方法を問われて、「ふぁいと!」とだけ答える蒼摩が好きです。なんという可愛さ。 一方のユナさんはそれなりの攻略アドバイスをくれて、声をそろえて「なるほど〜」と言ってる光牙と蒼摩が可愛いです。この二人のレベルの低さ、たまらんなあ。 ユナさんの微妙に冷たい応援の表情も好きですが、蒼摩がいちいち表情を変えて光牙を応援してるのがすごくいいです、今回の決闘シーン。
龍峰の変身バンクが、蒼摩の時と同じくやっぱり早回しっぽく見える……。それとも、Ωではこれが通常なんでしょうか。 装着後に、ひじ攻撃風の型を決めてるようなポーズが、かっこいいなあ。
立会いの先生としてゲオルゲス先生がいるのに、多分に個人的に二人の決闘を見にきてる檄先生と市様に萌える。 運命の再戦を見届ける二人……というとなんだかかっこいいけど、実際には二人とも星矢と氷河に敗北して星矢VS紫龍戦見てないですよね(苦笑)。
決闘をふっかける龍峰は、ユナさんによるとやっぱり「らしくない」ってことですが、親父さんが親父さんなのでわりと龍峰の性格も攻撃的+なんじゃと思わなくもない……。 特訓の他に、実際に戦ったらどうだろうという興味が全くなかったわけでもないんじゃないかって気もするし。光牙の才能を感じて、どの程度のものか見定めたい気持ちもあったんじゃないかと思う。 ところで、雪辱は「晴らす」んじゃなくて「果たす」んじゃないかなって思うけど、これは私の耳のせいかしら。
龍峰はえらく多技な子ですね。水系攻撃がもりだくさん。ただ水をぶつけるだけじゃなく、ちゃんと技名を叫んでいるものだけでも3パターンあるよ……。聖剣風の水攻撃にはなんかもう滾るものがあった……! 紫龍、ちゃんと聖剣を伝えてたのか! それを属性技としてアレンジしたのは紫龍なのか龍峰なのかどっちなんだ! ただ、龍峰は聖闘士の戦いとして属性の力を見せつけるけど、二十数年前の聖闘士の戦い方は逆に龍峰は絶対ついていけなさそうな気がする……。ユナさんの言ってた攻略法がメインの世界だもんなあ。小宇宙を感じて避けるにしても、マッハが基本の世界でどれだけ太刀打ちできるのか……。 龍聖衣の盾が青銅聖衣最強ってなってて、ちょっと受けた。シュラ戦であっさり斬られてたもんな、最強の盾……。元々は、「言わば最強の盾」と比喩的な表現だったんだけどな。
光牙が倒れた後、肩で息しながらも「さあどうだ?」って感じに目を見開く龍峰の表情がいいなあ。ここで立ち上がらない子だったら、どっちにしても龍峰が目をかける必要もなければ学校に残る必要もないわけで。すげえ試してる感が漂ってるよ、龍峰さん。 立ち上がる光牙の光属性にみんながビックリしてるけど、とりあえず蒼摩は皆にもっと光牙のピッカリ属性を説明しといたげて……。光属性ってだけでレアなんだから〜。
そんな光属性を活かしまくったペガサス閃光拳は、派生初のペガサス新技ですよね。こんな風に、どんどん新技出てくるのかな、ペガサスも。 龍峰を倒したことを「嘘だろ!」と驚かれてるあたり、光牙のレベルの低さと龍峰のレベルの高さが窺える……。実際、龍峰は倒れてないですしね。ここの流れ、好きだなあ。BGMもそのまま延長で流してて、龍峰が立ち上がることは盛り上がりポイントではなくてあくまで既定の流れって感じなのがたまらん。 昇龍覇は、技の性質は変わっても、打ち上げスタイルは変わらない感じで良かったです。水柱吹き出し〜みたいな感じになってやしないかと心配してました(笑)。
戦闘後、蒼摩とユナさんが心配して駆け寄るのが、光牙じゃなく龍峰ってのが面白いです。光牙も結構大変な状態でっせ(苦笑)。 光牙に手を差し伸べるけど、引き上げられないでへたれちゃう龍峰がすごく可愛い。ここにきて初めてペガサスという呼びかけが光牙君に変わるのも……! 三人の問題児に一人のエリートが加わって、どうなる四人衆! でも結局、龍峰はあんまりつるまないなんてオチも待ってそうだよ……! とりあえず親友ポジションは蒼摩に取っておいてあげてください、龍峰さん。
檄先生のどぅわっはっはっはが好きだわー。
ルール無用の大自然ってなんやねん……。 次回は蒼摩との交流話になるのかな。 エデンはともかく、栄斗さん早く来い。栄斗さんめちゃくちゃ楽しみにしてるのに。栄斗さんはよ。 飛び魚座とかアルゴさんとかいいんで、スピア見せてください……。
緋色アニメの主題歌「ねぇ」と、Fate/Zero2期OP「to the beginning」を注文しました。 いちばん欲しいのはペガサス幻想Ωバージョンですが、まだ発売されてないのでしかたねえ……。
月曜になったら早売りバレでLCの重大発表の内容分かるんですよね……。 次のキャラが誰かは耳を塞いどくことにして、発表の内容だけバレ平気な人に教えてもらうつもり〜。
2012年04月19日(木) |
LC外伝44話感想+フェティッシュ感想 |
フェティッシュのせいで涙腺緩んでるんだよおおおロストキャンバス外伝44話感想。
別チャン移動フラグしか見えねえ……。 3月上旬に外伝終了の噂が流れてたんだけど、ソースとなってたブログの記述が確か「エルシド外伝が最後の外伝」「外伝4巻で終了」と矛盾した内容だったので、満場一致でデマだろうという結論になっていたことがあります。 が、生まれついての心配性たる私のこと、火のないところに煙は立つめえと、その段階では噂でしかなかった6月創刊の新雑誌に月刊連載移行するんじゃないかと、その雑誌が別冊チャンピオンと知れてからはより真剣に、心配してました。リアルに心配して愚痴ったりネットで愚痴ったり、傍から見るとアホのように心配してました……。 ので、何事もなくエルシドさん外伝が終了し、エルシド編最終話で「次の外伝は若獅子レグルス!」とくることを祈ってたんですよ……! 祈ってたんですが……。うん、そうか……重大発表か……orz あの終わる終わる騒動さえなければ、アニメ三期かしらドキドキと思ってたかもしれないのに(泣)。
とりあえず次号予告は見なかったことにして、44話の感想です。 本編220話でエルシドさんの言っていた言葉は「大義のため」だったけれど、エルシドさんから浮かぶ単語を一つ挙げろと言われれば、個人的には「道」を挙げます。82話の「大義の道」がすごく好きなんだ。そもそも大義という言葉に、道という意味があるわけで。 だから、エルシド外伝も「道」の話なんだなあ……と思ってます。「大義」よりもうちょっと広義の「道」の物語。聖剣への道を真っ直ぐ進もうとするエルシドさんと、その道を断たれた峰さんと、道を失ったフェルサーの三者三様の。そして、新しく自分の道を進もうとするラカーユの。四番目の描写が極薄でなんだか切なくなってくるけど、とりあえずそんな四人の道の話。 外伝で語られるエルシドさんの「道」が、そのまま本編で彼とシジフォスの口から語られる「道」に繋がってるんだと考えると、各キャラの外伝だけで一個の物語として成立しているようで、本編との絡みもちゃんとあって、面白い作りだなあ……としみじみ思います。
外伝同士でもまた、響きあうものがありますしね。前回の敵が貪欲のアヴィド、今回の敵が無欲のフェルサー。共に聖闘士になりそこなったという共通点はあるけど、まるで違う立場だってのがすごく面白い。 で、まあ、本当に、フェルサーの「執着がなかった」という言葉は真実なんだろうなあと思うんですよね。山羊座の聖闘士になろうという執着がなかったから、エルシドを応援できていたように。さっきは「道を失った」と書いたけど、むしろ道の脇に立って道を見ているだけの傍観者のような人。 だけど、誰の夢でもいいってわけじゃなかったんだよね、フェルサーは。峰さんとエルシドさんの二人の夢が叶うことが生きがいで、それが彼の唯一の夢でもあったっていう……。このままだと真性ロリコン疑惑がフェルサーに生じるところですが、死んだのが峰さんじゃなくエルシドさんだったとしても、フェルサーは同じ行動に出たんじゃないかな。 カタラニアという場所を用意して峰さんの夢を具現化することで、逆に峰さんがこの世に必要な存在だったと強く訴えようとしていたんじゃないかな、フェルサーは。「峰の夢のため」と言っても、実際には峰さんに自分の存在意義を負いすぎている自分のためでもあって。「究極の研ぎ」は峰さんの夢だけど、同時にフェルサーの夢でもあって、結局峰さん自身の夢が、歪んだ形で具現化した斬桜鬼を打ち砕くものとして、エルシドさんを呼び寄せた。 峰さんやフェルサーが登場した時は、正直「また因縁の対決かよ!」と思いもしたのですが、偶然ではなく必然としてエルシドさんはカタラニアにやってきたんですね……。
「峰の魂を復活させた」と言うからには、あのすごい格好の峰さんは峰さん本人だったってことですよね。 今回の話、3ページ2コマ目とか、11ページ2コマ目とか、13ページ4コマ目とか、峰さんの表情が色々といいなあ……。 峰さんとエルシドさんって、同志でありライバルでもあり、性別越えた部分で深い繋がりのある二人ってイメージだけど、伴侶云々という褒美があるのは、やっぱり峰さんがエルシドさんのこと好きだったからじゃないかと思えてきちゃう。だとすると、エルシドさんがくるのを待ってた峰さんはすごくいじらしくも思えてくるんですが……。
何やらボペトールが峰さん中心に渦巻いて暴れだしてますが、夢神の力で復活した峰さんの魂とラストバトルってことになるんでしょうか。それともあくまで真っ黒い渦してるボペトールだけ斬ることになるんでしょうか。 あと、峰さんは、星矢世界では珍しい、LC世界では初じゃないかと思える名字ありキャラっぽいですが、実際どんな名字だったのかってのも気になるな。多分来週になっても出てこないだろうけどな。
* フェティッシュベリー 19話感想 いろいろ体から水分抜けてったぞ、涙とか鼻水とか。 成田の過去エピソードは、話が進むにつれてどんどん過酷なものが予想されるようになってましたが、まさかまさかで「彼女」が死んじゃってるとは思ってなかったのでうわわわわ。悲しすぎるよ、成田……。 これはバスにトラウマあってもしょうがないわ……。バス酔いも、体質だけじゃなく心因的な部分による結果なんだろうなあ。9話を読んだ時は、単に成田が「彼女」関係でバスに苦手意識があるだけで、「危ねえから」という言葉もひよりちゃんについていきやすくするための詭弁でしかないのかと思ってたよ。でも、成田にとってのバスは、本当に「危ない」ものだったのか。成田自身のためじゃなく、ひよりちゃんのために「危ない」って忠告してたんだな……。 成田の「強いふり」をしてるジャイアンキャラが、「彼女」の性格に近いってのがまた何とも。 添子様はのび時代成田を知っててそれでも好きなのかと思ってたけど、成田が転校してからの知り合いだったってことなんですね。友達いないっ子な添子様を放っておけなくて親しくなったのは、それこそ「彼女」が成田を引っ張りまわしてたのと同じような感じだったのかね……。 ドゥラいもんにはしゃぎまくってるのは、「彼女」のことも兄へのコンプレックスも抜きにした、素の成田なのかな〜。兄と素直に張り合ってた子どもの頃の気質だから、めちゃくちゃ子どもっぽさを感じさせたりする、とか? 成田の過去を知ったひよりちゃんは成田のもとへ駆けてくけれど、どんな行動に出るんだろう。仮に告白したとしても、貴ちゃんのことがあるから成田が素直に受けるとは思えないし。 あと、ピアスの謎はまだ解けてないので、その辺が分かるのも楽しみ〜。お兄ちゃんもピアスしてるけど、その辺は関係してくるんだろうか。
今月も貴ちゃんのひよりちゃん好きっぷりは切な可愛かったです。 成田と添子様の恋愛の噂が否定された時のひよりちゃんのすごく可愛い横顔の意味、当然貴ちゃんには分かるわけでさ……。 でも、貴ちゃんは、成田がひよりちゃんのこと好きになってることには、気づいてるのかな。気づいてないのかな。気づいてるから浅雛さん関係の話を持ってきて牽制してるようでもあるけど、成田がひよりちゃんとはしゃいでる場面ではただの気遣いなしな相手として見てるようでもあるし。
この成田に白い目向ける貴ちゃんの場面で浅雛さんが気分を悪くしてるのは、貴ちゃん→ひよりがありありだからだよね。 ひよりちゃんが場を外した時に気分が悪くなってるのは、本当にプレッシャーのせいだと思うけど(笑)。 こうして見ると、成田は浅雛さんを好きと言っても普段接点がないし、貴ちゃんと浅雛さんはそれ以上に接点がないし(浅雛さん側からは大いにあるけど)、ひよりちゃんがいなくて気まずい空気になってるのが罪と罰抜きにリアルな感じで面白いなあ(笑)。
遥久兄さんは、成田とひよりちゃんの恋を応援してるようだけど、本当に素直に兄心……でいいんですよね。どんよりな何かは無しですよね(汗)。「来るまで待ってる」など、あえて堪えると分かってそうな言葉をぶつけてくるのは、そこを越えて自由になって欲しいってことでいいんでしょうか。 「俺が今のような性格になっていった」の「俺」は、誤植とかじゃなく、お兄ちゃんも何か変えようとしていたことと、同じように変えようとしていた成田を被らせてるのか、単純に誤植なのかどっちなんだろう。最初は間違いかと思ったけど、お兄ちゃんはお兄ちゃんで兄と弟の関係を自分を変えることで変えようとした可能性も確かにあるので、間違いとも決め付けられないような……。 「兄貴の試合見て色々盗んどけ」と「彼女」が言ったことで、成田がよけいに意地になって試合を見に行かなかった可能性があるから、兄弟関係変えられるものなら変えたいと思いそうなんだよね、兄さん。成田を待たなかったのも、二人に距離があったからだろうし。それで余計に距離を縮めようとして躍起なんだろうか……。
とりあえず一日に一度は部分だけでもオメガるようにしてます。 小町ちゃんは仮面つけてるけど動きだけで可愛い。
* 眠れなくてすごい夜中にやった戦記の天蠍宮雑兵戦とミロ戦。 氷河がありえないくらい瞬好きすぎてびっくりした。 ミロがありえないくらい強かったのにもびっくりした。
東映Ω公式で4話予告公開されてました。3話までと違って、提供クレジットの部分も見られるようになってるので、文字なしで龍峰と光牙見れて嬉しい♪ キャラ紹介にはスピア(+α)の設定が追加されてました! スピア、マジで可愛いな〜。すごく味のあるキャラで大好き。 願わくば、今後の展開でお陀仏しませんように……。邪武たち旧青銅二軍のように、二軍ポジションで何かの時には一緒に戦ってくれるくらいがいいよ……。
ぴあに載ってたパライストラ新キャラでは、まだルチアーノだけ登場してないけど、やっぱりユナさんが仮面をつけていないことに目くじら立てるタイプの真面目さんなんだろうか。わくわく。
そう言えば、光牙はユナさんが仮面をつけていることをいろいろ疑問に思ってたけど、ひょっとしたらシャイナさんは普段の生活では仮面をつけていなかったんだろうか。 シャイナさんが聖衣装着時だけ仮面をつける生活をしていたなら、普段から仮面をつけているユナさんのことが不思議でもしょうがないかなあ……と。光牙が島を出発する時にもシャイナさんは仮面をつけてなかったし、仮面なしのシャイナさんに馴染んでいる可能性もあったりして。だってシャイナさん、旧作でも相当仮面外しまくって素顔見られまくってたし(苦笑)。
蒼摩が左利きだという話を聞いて、早送りつつ蒼摩登場シーンをチェックしてみました。 必殺技は左手で、食事も左手、クロストーンを最初に奪ったのも左手、コーヒーポットを持つのも左手など、確かに左利き描写。なるほど、だからブレスレットは右手首にはめてるのか……と思ったら、いちばんブレス系が邪魔になりそうな文字を書くのは右手なんですね(苦笑)。いや、左利きでも文字は右で書くってのは、リアルな描写だとは思いますが。
光牙のウキウキ…学園天国!?聖闘士星矢Ω3話感想。
学園都市ヴァラノワールに完全敗北な私が聖闘士学園パライストラに敗北しないわけがなかった。 何これツボすぎる。 学生さんの小競り合いとか友情とか、ものすごくワクワクするよ。聖闘士星矢かといわれたら違うかもしれないけど(笑)。 なんだかもう、このシリーズ的にありなのかこういう世界と思っちゃうとこも含めて、ヴァラノワールを思い出すなあ、やっぱり。 でも、このヴァラノワールパートも、そう長くは続かなくて、じきバリバリ世界の命運をかけた戦闘するソウルズパートに移っちゃうんですよね……。それはそれで楽しみではありますが、この学園パートが面白くて可愛くて、今はまだしばらくパライストラ舞台を見てたいな〜って気分です。 願わくば、ソウルズで旧キャラであるミュウたちが説明もなく目立ったせいで街道メンバー嫌いになったように、旧キャラがやたら目立って光牙たちの出番を奪う展開になりませんように……!
さて、その辺の余計な話はおいといて、Ω3話の感想です。 OPにSEが増えた……! やっぱりSEがある方が、より星矢っぽいOPだなあと思います。 スピアたちが登場するのは予告でも分かってたけど、小町ちゃんたちの出番があるのがOPから分かっちゃうのは、やっぱり残念な作り(汗)。ED、欲しいよ〜。
パライストラは、エピGの聖域のように、普通にしてると辿り着けない隠された場所……って感じなんだろうか。ユナ戦が終わった後、移動してる風でもないけれど。 パライストラに入る前に入学試験としてユナさんが襲ってくるってことは、なんだかんだ蒼摩たちも小宇宙通信が使えるってことなんだろうか。見えないところで携帯電話で連絡しあってたら笑う。 あと、ユナさんが光牙をボコる場面、平手打ちしてるのもちょっと笑った。光牙、かなり弱い人に思われたのかな(苦笑)。「小宇宙が感じられないわ」の台詞が、脳内で「功夫が足りないわ」に変換された(笑)。 それにしても、聖衣装着するだけで入学OKにされるとは思わなかったです。少しは反撃して、それで入学〜ってことになるのかと思ってたのに。 光牙が一発合格ですごいってことは、蒼摩は一発では合格できなかったってことなんだろうか(笑)。 檄先生は、出番あるって分かってたけど、実際に登場されるとやっぱりドキドキします。ショタまみれの世界でかっこいい大人の男してるじゃないですか!
女聖闘士については仮面をつけることで女扱いを止めるはずなのに、ユナさんが仮面をつけてることをわざわざ茶化すスピアは、意地悪いな〜(笑)。後の展開で、素顔が見えていないのに、ユナさんの心情を理解して「真面目な顔で」と言ってくれる光牙の台詞がくるだけに余計に。 でも、心底駄目な子ってわけでもなさそうで、なかなか好バランスのキャラとして描かれてると思います。今後も可愛い憎まれっ子役頑張れ、スピア(笑)。 ユナさんのことを女の子として意識しすぎてる感じが、かつ自分でそうとは思ってなさそうな感じが、やたら可愛いな、スピア。まあ、ユナさんが女じゃなくても、例えば光牙の入学試験の役目を蒼摩が負ってても、自分を差し置いて〜と思って突っかかりそうな子ではあるけど(苦笑)。 ユナさんはユナさんで、実力で相手をねじ伏せる気満々なのが、かっこいい。 ただ、ユナさんにとってのスピアよりは、スピアにとってのユナさんの方が、相手を意識する気持ちが強そうな感じ。 光牙についても、弱っちいのにペガサスの聖衣を持っているのが気に食わないと思って、それで対立することになるのかな……。プラスして、ユナさんとなんだかんだ仲がいいのがむかつく〜ってことだったら、スピアの可愛さがセブンセンシズレベルに達すると思います(笑)。
ユナさんについて「偽シャイナさん」って表現する光牙が可愛い。 仮面の掟について何も知らなさそうな光牙だけど、シャイナさんについてはどうして仮面をつけてると思ってたんだろう、光牙。そこは疑問に思わなかったんかい(笑)。 知らないといえば、アテナ像に敬礼することも。そりゃ、これまでアテナ像なんて存在しない場所にいたんだから、そういった小さい社会内での常識を知らないのは仕方ないけど、従う気ゼロってのがまた何とも(笑)。 それに対しての、蒼摩の「世間知らずなんで〜」ってフォローも可愛いな。確かに光牙は島育ちの世間知らずだけど、アテナ像への敬礼については「世間」とはあんまり関係ないと思うぞ(笑)。 光牙は檄先生にペガサス聖衣入手の経緯を沙織さん関係抜きで話してるけど、もしここで沙織さんの名前を挙げていたらどういう展開になったんだろう。檄先生は間違いなく沙織さんの名前を知っているし、沙織さん=アテナだと知っているのだし。沙織さん=アテナが知られていない世界で、貴重な存在なんだけどな、檄先生。 ただ、光牙も星矢の名前は出しているので、ここで星矢の名前に思うところのありそうな檄先生という素敵な図は見れたんですよねふっふー。
学園長代理と話す場面、窓?から差し込む光がニケの杖っぽいので、学校全体がそういう意匠で出来てるんだろうか。校章は、やっぱりニケの杖っぽいデザインだし。 学園長代理と話す光牙の態度の悪さもろもろに対しての、蒼摩のフォローと突っ込みが相変わらず萌え可愛い。 それに対して、頬膨らませてる光牙も可愛い。 Ωが「可愛い」の固まりすぎて、可愛いものを見ると悶え苦しむほど萌える私はもうどうしたらいいんだか分かりません。病気じゃなくて本能です。 それにしても、聖域にいるってことになってるのか、アテナ。普通だな……。普通だったら、確かにそうなんだよな。 アテナ不在が伏せられてるのはどの範囲なんだろう……? そもそも、沙織さん自身が、アテナ不在の聖域を心配して不在を隠してたかもしれないし、かつてのサガのように聖域支配のためにアテナ不在を隠している上層部がいるのかもしれないし、どうしてアテナ不在が気づかれていないのか、まだまだ理由が分からないんだよね。 檄たち旧青銅二軍はアテナ不在を知ってるか知らないのかどうなんだろう。
とりあえず、光牙の当面の目標は、アテナへの謁見の許される黄金聖闘士を目指すってことになるのかな。 Ωは確実に聖闘士は昇格制なんですね。NDは聖衣は引き継がずに青銅聖闘士から黄金聖闘士に昇格してたようだけど、Ωでは場合によってペガサスの白銀聖闘士になるってこともありうるのかも? 新米青銅に学園での修行が必要という設定が、一見余裕があるようで大変切羽詰った状況を思わせて辛いな……。1話2話と、どう見ても候補生に毛が生えたレベルの蒼摩たちにとりあえず聖衣を与えてる風だもの。 黄金12人揃ってて白銀もたくさんいた星矢の時代と違って、なんとか青銅を鍛えて白銀・黄金レベルにしようとしてるって感じなんだよね、Ωの世界。 現在いる黄金聖闘士2名が誰なのか、気になる〜。イメージイラストの黄金聖闘士は羊と言う説を見たけど、肩のは普通にショルダーパーツにも見えるから、はっきりしないんだよな〜。個人的には、あのイメージイラストが羊か否かはおいといて、牡羊座の貴鬼は存在していてほしい。 ちょっと先の展開?が書かれてたブラジルバレの話になるので伏せるけど、紫龍と氷河はそれぞれ五感喪失と氷漬けで戦闘不能、瞬については戦闘不能といっても戦う力を失った戦力外っぽい印象なので、瞬が名ばかり黄金をしている可能性ってのもあるかなあとも思ってたり。 マルスは沙織さんの島に来た時、アテナを守る黄金聖闘士はいないと言ってたけれど、空白の十三年の間に黄金聖闘士を二人任命したってことだったら、マルスの言葉と学園長代理の言葉に矛盾はなくなるかな。そうすると、黄金二人は若手の新キャラって可能性もゼロじゃないとか……? むー、やっぱり先が気になる。
蒼摩と光牙が同室ってのは、大変に萌えな設定を有難うございます。 しかし、部屋超汚い。光牙はなんだかんだ坊ちゃん育ちで辰巳さんがきちんと片付けしてただろうから、この部屋はいろいろ衝撃だろうな(笑)。 二段ベッドの上下のどっちがどっちを使うかがとても気になる(笑)。 蒼摩の「先輩って呼べ」の言い方がめちゃくちゃ可愛い。枕投げんのとか可愛すぎて反則。
光牙たちの食べてるごはん美味そうだなあ。見た感じ、栄養バランス良さそう。 3話時点では春休み中ってことですが、この時期に学園に残ってる子の多くは故郷のない孤児ってことなんだよね……。蒼摩もユナさんもそういう設定だし。なんか切ない……。 光牙は光牙で、帰る場所はあるけれど、沙織さんのいないそこは帰る場所にならないってのがな……。 アテナを守る聖闘士になる気はなかったけど、沙織さんのことは守りたい気持ちのあった光牙に、最初から沙織さん=アテナだと知らせていれば、光牙はもっと修行に身が入ってたんだろうか。少なくとも当人は、最初から分かっていれば……という想いのようだけど、どうして沙織さんもシャイナさんもそこを伏せて光牙を育てていたんだろう。 Ωは、アテナが沙織という人間だったと知られてない世界だけれど、沙織さんが身近な存在だった光牙にまで伏せられていた理由はそのうち語られるんだろうか。 光牙に「自分を責めるな」という蒼摩の言葉の裏に、かつて何も出来なかった自分が被ってるのかな……と妄想するのもまた楽しい。蒼摩と光牙はとにかく萌えさせてくれる関係だな〜。
この場面で、光牙にアテナの無事を教えてくれるユナさん素敵。 星読みできる子がメインにいるってのは、これまでにない設定で面白いなあ。 しかし、地雷を踏む光牙は何度見ても笑える。それが地雷とも思ってなさそうなのが、また余計に(苦笑)。
Bパート入ってすぐの幼ユナさん、めちゃくちゃ可愛い。雪野さんの演じわけが素晴らしい♪ プラネタリウムで自分の仮面を弾くユナさんも、表情見えないながらも感情が描かれてていいなあ。 後に「アテナの星」と分かる光を囲む5つの光は、光と闇を除く5つの属性の色なのか、星矢たち5人の聖衣の色なのか、どっちなんだろう。
こっそりと聖衣装着&流星拳の練習してる光牙可愛いな、全く。 蒼摩は青銅じゃ何も出来ないと言ってるけど、かつての星矢たちは青銅聖闘士だけど頑張ってたんだぜと突っ込みたくもなる(笑)。 蒼摩たちにとって、伝説の星矢たちはかつて青銅を着てたけど黄金聖闘士って認識なんだろうか。マルス戦では確かに黄金聖衣着てたわけだしな、星矢。 スピアと並ぶと、光牙ってほんとちびっ子だな……。
逃げ込んだプラネタリウムでのユナさんと光牙の会話が、あれこれ好きだなあ。ペガサス座の性格占いとか、アテナについての会話とか。 ユナさんが仮面を外す設定は、描き方次第で失敗しそうな博打だと思ってたけど、形骸化している仮面の掟を掟のない世界から来た光牙が否定することがきっかけとなっていて、光牙のキャラもユナさんのキャラも生きてる上手い流れだな〜と思った。 スピアとユナさんを戦わせる檄先生が、自分の過去を引き合いに出しつつ掟を守るばかりが聖闘士じゃないことを語ってくれることで、ユナさんたちΩ世代がわがままなだけってことにもならないし。 スピアも口だけじゃなくユナさんを追い込むだけの強さがあって、ちゃんと見せ場があるんですよね。本当だったら、仮面を押さえた時点で、仮面の掟のあるユナさんは手出しできなくなってしまう。外されたら負けみたいなものだから。 ここで、仮面にこだわらず勝ちに向かい、今正に危機にあるアテナを助けられる聖闘士としての力を求めたユナさんかっけえって、素直に思えた。 ユナさんに愛してもらえなかったスピアは可哀想だけど(笑)、力の上でも覚悟の上でも彼女に勝てなかったことを素直に認めるスピアがいいなあ。話が進んだら出番がなくなりそうな、ちょうど青銅二軍っぽいポジションにある感じなのが、もったいない。
仮面を外して歩いているユナさんを、周りの子がちょいちょい気にして歩いているのが可愛い。 後ろからユナさんにしがみついた小町ちゃんが、仮面してないのに気づいて「うええええええ!」って驚いてるのとか超可愛い。 ユナさんはパライストラに新風を吹き込んだけど、「私は絶対好きな人にしか素顔を見せないの!」って思ってる女の子もいるんだろうな。冷静に考えると、その方がよほど女を捨ててない(笑)。
さて、本編で伝説の青銅一軍を見せてくれてテンション上がったところへ、次回はとうとう英雄の息子龍峰くんの登場です! 予告だけ見ていると、龍と天馬の因縁で決闘を吹っかけるように見えるけど、テレ朝公式のあらすじを見ると、属性を扱えない光牙を見かねて荒っぽい特訓として決闘を申し込むようでもある。 なんにせよ、男前ヒロインなユナさんよりよほどヒロインっぽい龍峰がどんな子か、4話を見るのが激しく楽しみ♪
2012年04月14日(土) |
アヴァルス4月号感想 |
今日はアヴァルスの発売日だけど、今月も木曜のチャンピオンと一緒に買いに行くので、開き直って4月号の感想を今頃書いてみる。
HEROIZM 壱村さん新連載。 防御力特化型レッドってひどいな(笑)。
Dolci 蟹子ちゃんも十分美女なのに、ヒゲさん救出(笑)に迎えない理由って何だ……!? お見合い関係者にお店の常連さんでもいると言うのか(笑)。
flat 平介が部活を始めると遊べなくなるから寂しいけれど、ちゃんと道を決めるアドバイスくれるあっくん可愛い。
無敵のツァラストゥラ この動画見てみたい。盆踊りのとこでマジでふいた。
フェティッシュベリー 長いから下で別個に書く。
docca なんかもうひたすら切ない。星川先輩〜(泣)。
椎名くんの鳥獣百科 子ども椎名くん可愛い〜。
家族には秘密がある 幸田さんの短編は、わりとどれも好みだなあ。短編集出たら買っちゃうかも。
* フェティッシュベリー 成田過去エピソード出てきた出てきた! ひよりちゃんは髪色の明るい成田が好きみたいだけど、わんこキャラもジャイアンキャラもしてない、むしろのび系キャラだった過去がありそう。お兄ちゃんは成田にとって出来杉くんであると同時に、ドゥライもんなのかもしれないなあ。 浅雛さん似の女の子は、単純にお兄ちゃんに取られて失恋した形なのかと思ってたけど、貴ちゃんを庇おうとした時の成田を見ると、成田のせいでひどい怪我をさせて……って可能性もあるんだろうか。 浅雛さんとビジュアルは近いけど、性格は全然違いそう。最後のページで浅雛さんと「彼女」と一緒に描かれてると、特にそれを強く感じる。「彼女」はわりと自信のありそうな子で、浅雛さんのように自分に自信がないキャラではなさげ。 今はまだ「彼女」への気持ちもあってか、浅雛さんへの想いも残ってそうな成田だけれど、絶対もうお前ひよりちゃんのことが好きだろって感じなので、このままひよりちゃんと成田がうまくいってくれることを祈ります。貴ちゃん派だった私だけれど、あんまり成田可愛すぎるんだもん……! ひよりちゃんが、遥久にもフェチ感じながらもやっぱり好きなのは成田だってのを、成田に伝えてやりたいよ……! ひよりちゃんにも、成田ががんばってるひよりちゃんを見て自分も頑張ろうとしていることを教えてあげたい。 貴ちゃんは保護する愛だから、ひよりちゃんが頑張らなくてもいいし、むしろ頑張れないで自分と一緒にいてくれる方が嬉しい子だけど、成田とひよりちゃんは一緒に頑張っていこうとできる二人なのが、なんだかすごくいいんだよね。 ただ、昔のことがあってか、成田は自分の恋に臆病っぽいとこがあるのがなんとも。ひよりちゃんを好きだって自覚編がきたとしても、貴ちゃんに遠慮してひいちゃったりするんだろうか。あー、少女マンガだな〜。むずむずうずうずする。
三学期始まっての、ひよりちゃんと浅雛さんの年賀状のやりとり可愛すぎ萌えた。オタ年賀状をちゃんと封筒に入れる浅雛さんの気遣い(笑)。 添子様と成田の噂を聞いて、それぞれ別の意味でショック受けてるのとかたまらんな(笑)。 それでも、成田が添子様とつきあってることを否定した時に、自分のために喜ぶより先に添子様のために怒るひよりちゃんが、すごく可愛くて良い子で大好きだ〜。でも、添子様は、自己の損得抜きで行動するひよりちゃんのような子は苦手なんだね……。ほっとけば成田とつきあってるという体だけでも保てたのに、ひよりちゃんの言動のせいで全部ぱあだもんな……。
次回はWデート編、かな。早く読みたい。でも読めるの多分木曜日……。
* * *
三毛猫ホームズのドラマ、ホームズがデブかったり、ホームズがマツコだったり、義太郎になぜか兄がいたり(次男に太郎とかどうよ?)、石津がわりと嫌な奴キャラだったりするけれど、これはこれって感じで面白いな。 ホームズ役のにゃんこがとても可愛い。
2012年04月13日(金) |
初聖闘士星矢戦記+有隣堂特典 |
届いてから一ヶ月以上も経って、やっとプレイステーション3をセッティングしてみました。 付属のケーブル類がことごとく届かないので、HDMIケーブルの長いの買ったり延長用の電源コード買ったり置く場所作るために整理整頓してるうちにこんなことに。
そんなわけで、やっと勝手から放置していた聖闘士星矢戦記を遊びました! いろいろ細かい操作方法は違っているけれど、ゲームの雰囲気はPS2の聖域十二宮と同じ感じですね。道中で雑兵をタコ殴って、宮で黄金聖闘士と戦って。 PS2だと、雑兵戦で必殺技を出すのがそれほど簡単でもなかったのか、雑兵戦でいちばん楽に戦えるのは瞬だったという記憶がうっすらあるのですが(他の子は大抵時間切れクリア……)、戦記は星矢の流星拳でがしがし倒すのが非常に爽快。鎖で遠距離攻撃できる瞬も相変わらず戦いやすいです。 紫龍は、昔も今も超戦いにくいなあ(汗)。龍飛翔はまだしも、昇龍拳は遠距離の敵をボコれないから、こっちも結構ダメージ受けちゃう(汗)。
とりあえず、まだ乙女座戦までしか遊んでないので、ゆっくり遊んでいきたいです。
* 有隣堂で注文していたLC外伝3巻&4巻、すみっこの空さん2巻が届きました。 やっぱりポストカードのデジェルさん&ガーネット様、きれいだ……! マニゴルドのポストカードもかっこいいし、注文してよかったです♪
今日もラカーユはエルシドさんの名前を呼ぶのがお仕事ロストキャンバス外伝43話感想。
紫龍の脱衣ネタだけで星矢文庫版のPOP作ってる本屋があったなあ……。 こないだの星矢ワールドプレミアでも、龍峰くん(カッキー)が父の必殺技を受け継いでるって言ったんだよ。そしたらすかさず周りから「脱衣?」ってツッコミが入ってた。すごいよね、紫龍の脱衣。 水辺で紫龍が聖衣を脱いだら勝つフラグとも言われてたかな。そしたらその後に見た映画三本が三本とも、水辺で戦う紫龍の聖衣が壊れたり脱ぎ捨てたりして、最終的に勝ってたんだ。確かに必殺技レベルだよね、紫龍の脱衣。 水辺で紫龍の聖衣を壊すのは自殺行為だなって思ったよ、ほんと。 脱衣は間違いなく必殺技の一種だね。
……だからといって、まさかここでエルシドさんが脱ぐとか思わなんだわー!! 実際、聖衣が防具として役に立たない状況ではありますが、そうは言ってもエルシドさんに脱衣属性がつくとは……。 腕がなくなれば闘気の剣を抜き身とし、聖衣が役に立たなければ身一つを抜き身とし……。逆境をものともしない姿勢はかっこいいけど、でも、うん、脱ぐと思わなかった……。思わなかったですよ……。
脱衣ショックはとりあえず横においておいて、冒頭に戻ります。 命の恩人の兄弟子であっても倒すことに躊躇なさげなエルシドさんが、言葉ばかりは迷いはなくても、実際には思い切れていないのが、3ページ1コマ目の汗に表れてるようで面白いなあ。 フェルサーへの攻撃が鎧を斬るまでに収まっているのは、本当に躊躇わずに攻撃し、それでも力及ばなかったからなのか、なんだかんだフェルサー本体に攻撃することに躊躇いがあったのか、どっちなんだろう。 フェルサーは黒鎧で全身を覆っているから、鎧の中は実は別人……という可能性もゼロじゃないかと思ってましたが、脱げたら普通にフェルサーが待っていました。馬可哀想。
前回、敵が夢神関係と判明したので、てっきり四神の誰かが来るかと思ってたのですが、NEWな夢神だったのにはちょっと驚いた。ギリシャ神話、夢の神様多すぎるだろ……。 フェルサーが夢神の封印を解いたのは間違いないようですが、その動機が今ひとつ分からぬ(汗)。昔のフェルサーから今のフェルサーに至るまで、何があったというんだろう。 夢神の封印を解くことはゴールではなく、あくまでフェルサー自身の夢を叶える手段なら、フェルサーの望みは何だというのか。カタラニアで実現化されている斬桜鬼は、あくまで峰さんの夢のはず。だから、フェルサー自身の望みはいまだ語られてない……。 でも、ひょっとしたら、エルシドさんと峰さんの二人の夢が叶うことが、フェルサーにとっての望みだったということなのかもしれないなあ。クレスト先生がデジェルが絶対零度に近付くことを望んでいたように、エルシドさんが聖剣に近付くことことを望んでいたり、とか。 フェルサーが夢の神を利用しようとしてるようで、逆に利用されてるようにも見えなくないんだよなあ。
覇者が得る権利が峰さんの旦那の立場ってのも、こっそり気になるところ。 カタラニアが望みを叶える場だというなら、フェルサーは峰さんの旦那にでもなりたかったというのか(笑)。 あるいは、究極の研ぎという夢の他に、エルシドの嫁になりたいという想いが峰さんの中にあったのかも。 あと2回だけで本当に終わるんかいといういつもの心配をしつつ、謎が明かされる最終話を楽しみにしています〜。
2012年04月11日(水) |
Ω関係雑誌+緋色2話+れぎおん3巻 |
今日も一日一Ω。 といっても、OPだけとか、「撃てたよ!」の場面だけとか、抜粋で見てることが多いのですが、見ている間はひたすら「可愛い可愛い」と連呼しちゃいます。だって本当にΩ可愛い。一挙手一投足可愛い。 見終えたあとにはあれこれ真面目に考えたりするのにな……。
そんなわけで、あれこれ考える手引きの一つと、TVBros買ってきました。ニュータイプも描き下ろしイラストありってことで、値段の高さに愕然としながらも買ってきちゃいました。昔のアニメ誌って、もっと安かったと思うけど、隔世の感を覚えるわ……。 ニュータイプの記事は、光牙は星矢の子どもですと言わんばかりの書き方ですが、どうなんだろう……。まだ星華姉さんの子どもとか、魔鈴さんの子どもとか言われた方が納得いくんですが。 聖闘士ファイトすることで白銀聖闘士にステップアップするということは、Ωの世界では青銅と白銀とで聖衣に違いはないのかな。光牙が白銀のペガサス聖闘士になったりとか、ありうるのかも? 聖衣が宇宙金属になった時点で、それまでの聖衣のあり方は失われてたりsとか……。 しかし、白銀がシルバーじゃなくプラチナって、ニュータイプの間違いなのか公式設定なのか(汗)。実は隠された白金聖闘士でも存在するのか、Ω世界(笑)。 TVBrosは値段安いので、ニュータイプより気軽に買えました〜。表紙に書いてある80年代アイドル映画特集のタイトルが、あたかも星矢ミニ特集のコピーであるかのようですよ(笑)。 パライストラ学園長を怪しめと言わんばかりの書き方してるけど、これだけ煽られてると実は普通に良い校長だったりするんだろうか、裏かいて(苦笑)。星矢世界では珍しい中年キャラということですが、旧作アニメって変なオリキャラ多かったから実は中年多かったと思う。そして、とても中年まみれなLCのことも忘れちゃなるめえ……。 あと、市様が……市様が……ぴあ読んでひょっとしたらと思ってたけど、やっぱりパライストラの生徒だそうで。きっと市様は属性の世界についてけなかったんだよ……。きっとそうだよ……。緋色のアニメ見てたら、従来の聖闘士の戦い方は基本的に拓磨の戦い方で、Ωの戦い方は真弘先輩や祐一先輩の戦い方なんだろうと思ったよ。風出したり炎出したりするのに慣れてないと、属性バトルにはついてけないよ……。旧作の気流技とか炎技って、基本的に体の動きの結果の技っぽいから、属性技っちゃ属性技だけどΩ的な属性技とはまた違うんだよね。
* そんなわけで、アニメ緋色の欠片の2話見ました。 当然1話も見てるんだけど、夜中に見たので感想書いてなかった。1話も悪くなかったのですが、2話はアクション多めで1話より更に面白い感じ。 それぞれの能力の表現がどれもきれいでかっこいい! いよいよロゴスや慎司も登場し、こっからが本番〜。……なのですが、そういえば何クールやるんだろう、このアニメ。2クールくらいやるんでないと、謎の少年がOPに出れそうにないのですが(苦笑)。
* れぎおん3巻も買ってきた。 巻末8Pめちゃくちゃ面白かった。紫水より北泉の方が先にキャラ生まれてたのか……。
有隣堂の特典がやっぱりどうしても欲しかったので、書店に電話して取り寄せ注文してみました。 ちゃんと特典付き在庫の確認をして注文したつもりだったけど、普通に在庫確認だけになってたらどうしよう……。そして、注文数も伝え間違ってたらどうしよう。 せめてFAXで注文するんだったか……。口頭で注文しただけなので、なんかいろいろ心配です(苦笑)。
* すみっこの空さん2巻のサイン本が届きました〜。 読む用の本はLCと一緒に有隣堂で頼んだので、まだ届くのに時間がかかります。金曜に届くようにお願いしたんで。 京洛れぎおんは、明日Ω特集のテレビ雑誌と一緒に買いにいくことにする〜。
昨日のFateの感想書こうと思ってたけど、頭痛がひどいので明日以降に回す……。
属性設定を目の当たりにするとやはりたじろぐ(笑)聖闘士星矢Ω2話感想。
蒼摩はリンかけの世界に行った方が成功しそうだ(笑)。 ものすっごいパンチャータイプの聖闘士なのね、蒼摩。
前回の引きが引きだったので、倒される場面から始まるのかと思ってたΩ2話。実際には、既に倒されてたところからスタートでした……。あんなに気合入った……もとい小宇宙の燃えた攻撃をしてたのに、赤子の手をひねるかのようなやられよう。いきなりのボス戦は負け確定のイベント戦闘だってのは、お約束ですけどね(苦笑)。 沙織さんが消えてしまった後の光牙が、攻撃を避ける気配もないのが、なんだか痛々しかったです……。でも、結局数日後には、ちゃんと前を見て沙織さん救出に向かうんだもんな。結構光牙って泣き虫だけど、泣いてばかりの子じゃないので応援したくなる。
光牙を庇ったシャイナさんの傷が、沙織さんの傷と同じような状態だったので、下手するとシャイナさんも魔瘴に侵されてるってことなんだろうか。沙織さんと違ってシャイナさんは人間だから、沙織さんよりうんと進行が早いんじゃないかってのがちょっと心配。 それにしても、素顔のシャイナさんは相変わらず美人だなあ。光牙にも辰巳さんにも素顔さらしまくってる状態ですが、仮面の掟については教えてるんだろうか、光牙に。 これからは辰巳さんと二人で島に残るんだと思うと、辰巳さんが仮面の掟を知っていたらぎくしゃくするんじゃないかってのもだいぶ心配。
蒼摩と光牙の出会う場面、めちゃくちゃ可愛いな……! クロストーン奪うのは、前回の予告(正確には提供クレジット表示中)で分かっちゃいた展開だけど、台詞付きだとますます可愛い。光牙の「減る! 汚れる!」って台詞とかたまらんな! 私闘禁止の掟は生きてたようだけど、あっさり無視してる蒼摩が限りなく現代っ子(苦笑)。いや、まあ、星矢たちも私闘禁止って言われてても銀河戦争に参加してたけどさ(笑)。 光牙の本気の攻撃に思わず本気で返してしまうあたり、蒼摩の未熟さを表してるのかな。年上だし、光牙に色々教えるという設定だし、もうちょっと出来る子かと思ってたけど、光牙に毛の生えた程度のレベルだったようで(苦笑)。才能の部分を考えると、メインキャラ中いちばん出来ない子判定つくのかもしれん(汗)。今でこそ、光牙を手玉に取れているけれど……。
蒼摩が薪に火を点ける場面は、属性設定が分かっていてもものすごい違和感が発生しました(苦笑)。小宇宙のことは知ってるつもりだけど、正に「手品か!?」な気分だったよ(笑)。 でも、「小宇宙を燃やす」のと「小宇宙の属性を操る」のは、厳密に同じことを指すわけでもないような。1話でも光牙は小宇宙を燃やせていたのだから、属性を操るのはプラスの追加効果みたいな感じなんですかね……? とりあえず、シャイナさんが光牙に属性のことを教えてないのだから、旧作の時代にはまだ発見されてなかった新しい概念ってことなのかも。行方不明の星矢が戻ってきて普通に属性を操ってくれるかもしれませんが(苦笑)。 ところで、コーヒー飲んで「苦っ!」とやる光牙は、世間知らずっぷりが際立っててめちゃくちゃ可愛かったです。島にいる時飲んだことなかったんだな! あの島にコーヒー派は一人もいなく、コーヒー=苦いの認識もなかったんだな……!
蒼摩がアテナの居場所を知ってると言った時は、旧作の聖域のようにパライストラにアテナがいることになっている(実際には不在)という話になるのかと思ったのですが、CM終わったらひでえ展開が待ってました(笑)。 お前、いいように使える人手が欲しかっただけかい……! 辰巳達のいる家から見える場所では、寝そべってボートこいでる光牙がほんとに可愛いな〜。蒼摩が島から戻る時も、思い切り布被ってるのは、やっぱり姿隠してたってことなのかな。あああ、畜生、ほんと可愛いな、光牙。 パライストラ所属の蒼摩がなぜ光牙と出会うことになるのかと思ってましたが、蒼摩が沙織さんの島に調査に来てたから……なんですね。下手すると、パライストラがかつての聖域と同じような機能を担っててもおかしくないのかも。 聖域はマルス襲来で壊滅状態かもしれないし、もしそうだったらパライストラで学ぶ青銅聖闘士は若いようでもやっとまともに戦えるようになった第一線の戦士かもしれないわけで。光牙と蒼摩を会わせるための話の流れとはいえ、教員じゃなく一生徒が調査に来てるってのが、人材不足の可能性を思わせてガクブルです(笑)。 それとも、パライストラ以外に聖闘士の集まる場所がちゃんとあるんだろうか……。
マンティスの火戦士は、あんまりビジュアルにマンティスらしさがなくてつまらんのう……。装着外して分解戻すとカマキリになる……ってデザインでもなさそうだしな。そういうオブジェな何かはΩに期待しちゃいけないんだよな。 旧アニメのオリジナル敵にいそうな雑魚っぽさだなあと思ってしまいました、オルデュキア。 でも、OPにいるピンク髪の姉さんは、どうも蒼摩の両親の仇っぽいし、かっこよさげでいい感じかも。
ライオネットの装着シーンは、見事に変身シーンだなあ……。 ペガサスも相変わらず変身シーン。 なんだかんだ、バンクを見るたびに「オ、オブジェ……」とオブジェを求めちゃいそうです(笑)。 でも、小宇宙が燃えていないと聖衣が重石にしかならない設定は、ちゃんと旧作に則ってていいですね〜。Ωの柔らか宇宙金属の場合、単に重いだけじゃなくて柔らかさも失われかねないかも(笑)。
上手く戦えない光牙の代わりに攻撃を受ける蒼摩は、やたらかっこよかった〜。……が、闇の中で上手く戦えない場面は、「聖闘士だったら視界悪くても頑張れ!」……と思いましたです(笑)。単に場を暗くするだけじゃなく、戦いづらくする効果もあるのかな、闇属性技。士気下げ効果あり、みたいな。 蒼摩の教えを思い出して光牙が光属性を発揮し、蒼摩がそれを受けて必殺技を放つナイスコンビっぷりに激しく萌えた。 フレイムデスペラードを撃ったあとの「マジか!」「撃てたよ!」と自分で喜ぶ様子を思うと、普段必殺技は失敗しまくってるんだろうか、蒼摩。下手すると初めて成功したフレイムデスペラードでもおかしくなかったりして(笑)。 がっちり握手する光牙と蒼摩の可愛さプライスレス。Ωの面白さは基本可愛さでもあるな。話は結構シビアなのにな。
いよいよ次回はパライストラに入学! くるくると逆立ちしながら戦うユナさんが楽しみです。 光牙が、星矢がシャイナさんの仮面を悪気なく割っちゃったように、ユナさんの仮面の下を悪気なく見ちゃう展開にも期待したいところ。でもって、嫌味っぽさ全開な雰囲気のスピアが、ユナさんにあいつのこと愛さなきゃいけないんだろヒューヒューとかやってたら、とりあえず私は3話を神回認定する(笑)。
昨日のLC感想で間違ってたり分かりにくい部分が多かったので、ちょこちょこ直しておいたー。
ロストキャンバス外伝4巻&ND5巻を買ってきました。 LCはアニメイト通販とゲーマーズで、NDはとらのあなで購入。 有隣堂特典は、うまくしたら代理で買ってきていただけるかもなので、売り切れてないことを神様に祈ってます(笑)。 帯でΩの宣伝している秋田書店のために、Ωで星矢に興味持った方がND・LCにも興味を持ってくれますように……!
とりあえず感想はLC単行本についてだけ……。NDの方は雑誌連載時に感想書いているので。
特典 有隣堂特典は未入手ですが、見本画像見てるとマニさんかっこよくて東京人羨ましすぎてギギギギギ。デジェルさん時のデジェルさん&ガーネット様ポスカも、有隣堂特典って何気にいい感じだよね……。 ゲマ特典ペーパーのマニさんも素敵だけれど、これってひょっとしたらインクジェット印刷か何か……? モノクロ絵を白黒コピーしてるんじゃなくて、モノクロ絵をスキャンしてインクジェットで印刷してるのかなって雰囲気。とりあえず絶対濡れないようにしよう……滲みかねない……。 アニメイトの方は、通常特典がいつもの感じの青色コピー、オンライン限定特典が黄色い紙に黒コピー……と違いがありました。オンラインで買えばどちらもつくと回答もらってたので、今回は安心してメイトはオンリー通販組。おかげで実際届くまで気が気じゃない(笑)。通常特典は、ジョーカの頭に手を載せてるマニと、多分その手の上に載ってるだろうトント、更にトントに手を置いてるだろうジョーカの三人が可愛い〜。特に、トントの胸を張るようなポーズがめちゃ可愛い。オンライン特典は、ウインクマニと指立てポーズの素晴らしさもさることながら、表情見せてくれないのに存在感ばっちりなアルバちゃん、その間でマニに目をやってるジョーカとしがみつきトントに萌え萌えです。特典の中ではこれがいちばん好きな絵! マニゴルド外伝とは直接関係ないのですが、とらのあなのΩフェア特典が、今日私が入手した中では一番豪華な仕様でした。カラー両面カードってことで、しっかりした紙で丈夫そう。どちらも見たことある絵だしと思ってたけど(瞬の方、初出がどこかさっと思い出せないけど)、雑誌掲載時には文字で隠れてたデジェルさんの絵をしっかり見れたこと思うと、やっぱり足をのばしてとらに行って良かったです。
表紙 魂の光分か、マニの髪色の明るいところが本当に明るめの青色なのがなんだか新鮮。8巻表紙に比べるとずっと青色度強いなあ。 これまでの外伝表紙の中では、いちばん動きのある絵で、かっこよくて好きです♪
作者コメント 急に蟹座編になったのはやっぱり蟹祭りのせいでしょうか(笑)。 魚介コンビについては、手代木さんの描きたくてたまりません感が本編の時からぎゅんぎゅんに漂ってたし、おかげでこっちもコンビを見たいです感が大いに高まっていたので、需要と供給のマッチングがこれまででいちばん強かった外伝なんじゃないかと思う。アルバちゃんが登場した時も、待ってた派の人々の狂乱っぷりがすごかった記憶。あくまで記憶ってことで俺認識でしかないけども。 カルディア外伝も評判いいけど、カルディアとサーシャの組み合わせは逆に本編からは予想のつかない意外な組み合わせだったからさ。需要のなかったところに供給がきてひゃっほーな感じ。 ここのコメントとか巻末コメントとか、手代木さんがマニゴルドのことをマニさん呼びしてて可愛いなあ(笑)。私はマニと縮めて呼び捨てしてることが多いけど、時々やっぱりマニさん呼びしちゃう。
扉絵 蟹師弟ktkr!!!!! 何これ、マニゴルド蟹座なりたてくらいの時期の二人ですかいな!? 外伝本文中では接触のなかったマニゴルドとセージ様なので、描き下ろしでのサービスを期待してましたとも……! 蠍座インタールードのようなマンガじゃなかったのはちょっぴり残念だけど、二人のエピソードを見たければOVA見てねってことですか。
目次 こうしてサブタイトルが並んでいると、「黒きヘラクレス」ってやってもらえなかったレマルゴス可哀想。 蟹座の積尸気ホールが目立つのう。
33話と34話の間 アルバちゃんの時のおまけイラストやデジェルさん時のおまけイラストは過去の一幕でしたが、今回のデスクィーン島に向かうジョーカは未来を描いたものですよね。本当に彼女はデスクィーン島の封印の役を引き継いだんだなあ。そして子孫が憎め仮面に……(苦笑)。 将来は髪を伸ばしてるかと思ってたけど、意外と短いままだった。ていうか船で動きやすい格好してるせいか、見事に男装状態。この格好でマニゴルドに会いにいっても、付き合うのは却下!ってなりそう(笑)。 トントにファミリーが増えてるのが可愛いです。お花やリボン飾ってる子が奥さんだろうか。
あとがき この絵、3人ともめちゃくちゃ可愛いよ〜。トントのポーズも可愛いし♪ 少女の格好のジョーカと、無傷だけど聖衣櫃の包み方がやや荒いマニゴルドとが一緒にいる状況ってのはパラレルでしかありえないけど、三人がもっと長くいられたら何度も見られる光景だったのかなあと思ったりしました。 それにしても、確かに本文見返すと、1話の頃より最終話の方が、包み方が乱れておる……。それでもアルバちゃんの包み方よりは丁寧だから気づかなかったけどさ。 ていうか、これで行きはきっちり帰りは乱れ……ってことは、出かける前にはセージ様が包んだってことですかい? それとも、セージ様が「もっときっちり」と駄目出ししまくってたことですかい? 前者だったらどんだけ過保護だよお師匠! でも前者だと可愛くて素晴らしいじゃないかと思ってるよ蟹師弟!!
宝石衣分解装着図 とうとう本編じゃ名前出なかったけれど、「宝石衣」という名前だったんですね……。読みは「オーブ」と。 ガーネット様が宝石衣をまとってる絵を見て、「あれ! こんなに派手っていうか露出高かったっけ!?」と思ったけれど、スカートで隠れてたから露出下がってたんですね。 ギリギリまで出なかった理由分かるよ、この宝石衣……。作画死ぬだろこれ……。今隣においてる宇宙金属表紙な星矢ぴあをちらと見て、いやでも流石にこの宝石衣はマンガで動かさないんだから比較しちゃ申し訳ないよねと思った(苦笑)。
裏表紙 首領かっけえええ!
* 外伝こぼれ話 こういうのは是非、四巻に一回くらいのペースでやってほしい! 裏話大好き! 個別でコメント書きたいので、ちょっと他の単行本感想と段落分けてみます。
魚座編のこと アルバちゃんのネックレスは捨てた親が残したものか、ルゴニス先生がくれたものかどっちだろうと気になってたけど、前者ってことなんですね。 して見ると、死なすつもりで毒薔薇に捨てていたわけでもなかったんだろうか。どうなってもいいと思っていたなら、身一つで捨ててもおかしくないかもしれないわけで……。 アルバちゃんの捨てられていた場所については、何の疑いもなく毒薔薇の園の方だと思ってたので、双魚宮と教皇の間への階段という誤解があったということの方がビックリだ。前提としてドラマCDを聞いたことがあるというのもあるけど、そうでなくてもルゴニス先生が「こんな毒薔薇の園に赤子を捨てるとは」と言ってるから階段じゃないって普通に分かりそうなもんだと思うけれど……。 カバー下アルバちゃんについては、ひょっとしたらと思ってたことが正解でした。でも、確かにカバー下のアルバちゃんよりカバーのアルバちゃんの方がキャッチーなので選択としては正しいと思う。
蠍座編のこと カルディア童顔可愛い。 ミロの説明が書かれてるのを見て、「そう言えばLCしか知らない人間にはなんでカルディアがリンゴ食べまくってるのか分からないんだ……」と目ウロコでした。確かにいないわけじゃないもんね、まだLCしか読んでなくてそのうち原作も読みたいなあとか思ってる人……。 デジェルさんは医者要らずの言葉だけじゃなく、過ぎたるは及ばざるが如しのヨーロッパ版も教えてあげてください(笑)。これって、つまり、デジェルさんと出会う前のカルディアはあんな風にリンゴ食べまくってる子じゃなかったってことですよね。アドバイスしちゃってるデジェルさんも、それを受けて行動に移してるカルディアもめちゃくちゃ可愛いな……!
水瓶座編の女神の血のこと といっても、内容の半分はカルディア編に被るわな……。 この書き方だと、脱皮後クレスト先生は当時の年齢+五百数十日ではないってこと? てっきり童虎と一緒でメソペタ中も一年に一日分ずつの時間は過ぎるものと思ってましたが……。 メソペタの独自設定、私は結構好きなんだよね〜。血だけ受けると心臓は早打ち熱暴走して、そこにプラスして技を施すことで心臓の動きを抑え人にありえない長寿を与えるっていう。「祝福」という表現は、今回が初出だったと思いますが、それを祝福と呼んでいいものかどうかという部分も含めて、かっこいいなと思う。 カルディアは断るだろうということですが、もし最後の生き残りがカルディアになっていたらどうしたんだろうというのは、どうしても考えちゃうなあ。
水瓶座編のブルーインパルスのことのはずが概ね愚痴 ぶっちゃけて言うと、実際の水瓶座編よりも、私こっちのセラフィナ様メイン話の方が読みたかった……。ていうかすごく面白そうなんですけど。なんでこのエピソードを選択してくれなかったのー!? 意外と戦える人なセラフィナ様も見たかったし、手作りドレス(きっと生地も良くない)を馬鹿にされるセラフィナ様も見たかった……。そんな場面で、会場で一番目立つ雪と氷の奇行貴公子が、他の誰でもなく質素ドレスなセラフィナ様を踊りに誘ってまわりを見返す少女マンガ展開はマストじゃないですか……! フローライトは確かに読者目線のキャラだったかもしれないけど、その折角の読者目線が描写として成功してると思えなかったから、キャラが多いと分かっていたならフローライトを省いて欲しかったよ……。冒頭のフローライトのモノローグがちゃんと話の最後まで続いて、かつ意味のあるものだったなら、そりゃあ私もフローライトいいキャラで好きだったから実際の選択で良かったと思っただろうけどさ。 1話目を読んで「わあ、いいキャラきたよ、ワクワクする!」と思ってたキャラの意義がどんどん薄れてくの、正直ダメージ大きいです……。 エルシド編も、最初はラカーユが登場して嬉しかったけど、最近のモブ観客に混じってたりエルシドさんの聞き役してばっかのラカーユ見てると、「あれ、この子別にいらなかったんじゃね?」な気がしてくる……。2話目までは長切れと甘切れの説明要員だと思ってたけど、結局研ぎ師の峰さんが登場するんだったら、峰さんが説明してくれるだけでいいじゃんと思えたし。 ラカーユがあまり積極的に物語に関わってくれないから、ラカーユ自身が聖闘士を目指すだけの吸引力がどこにあったんだろうと疑問なんだよね、今のままだと。あと3話で「エルシドさんついていきます!」な流れがどうくるのかってのは、気になるところなんだけど。 やっぱり、山羊部下が出るなら、みんなで任務編とか見てみたかったなあ。
蟹座編 シオン出さなかったのは正解だと思う。描かれてないけど人間関係を知ってる人間が読めばおのずと想起される、くらいがいいよね。 鉄拳バフィカさんという表現すげえな……。
マジでΩ(私に)絶賛放映中ロストキャンバス外伝42話感想。
真にエルシドさんに兄のように慕われていた男登場。 まあ、ある意味シジフォスと似た部分もあるから、シジフォス見ながらフェルサーを思い出してたこともあったかもなあ、エルシドさん。アニメのエルシドさんの話と結びつけるなら、兄のようにというよりフェルサーのように慕ってたって感じになるのかね。 個人的には、OVAのシジフォスべったりエルシドさんが好きじゃなくて、先輩として尊敬してるってイメージでしかないんだけど。
そんでもって、結局夢神関係の敵でしたね、エルシド外伝。 エルシドさんと直接はあたってないモルフェウス関係かな。確か、英雄たちの夢を司る神ってことだったし。 今回の敵が夢神関係ではないかってのは1話目の段階で予想はしていたけれど、その場合は冥闘士が相手となる発想しかなかったです。 が、フェルサーの黒鎧は見るからに冥衣とは別物。ということで、フェルサーは冥闘士というわけではないっぽい……。 神の封印を解きその力を利用しようとする者としては、本編のユニティと近いようだけど、ユニティは一応ポセイドンの配下である海闘士の立場を取ってたんですよね。フェルサーとはちょっと話が違う。 フェルサーは、本当に夢神の力を利用しようとしてるんだろうか。それとも、夢神の封印を解いてしまった結果、心の隙でもつかれてしまったんだろうか。 エルシドや峰のようなはっきりとした夢がないと語っていたのに、今こうして夢を実現する糧として人の熱気を得ている理由、その夢の内容など、相変わらず「なんで」「何が」と気になることいっぱい。
エルシドさんの回想の中のフェルサーは、聖闘士への道が閉ざされた時も力強く笑っていたのに、あれはエルシドさんに重荷を抱かせないための嘘でしかなかったのかしら……。それとも、カタラニアでの再会までの間に、人が変わるほどに叶えたい夢でも生まれたいというのか。 死者のはずの峰さんがフェルサーと共にカタラニアにいるならば、ひょっとしたらフェルサーだって既に死者かもしれないんだよなあ。あるいは、峰さんは陽炎のような幻で、フェルサーは生者だとか。下手すると二人とも幻でしかなかったりとか。 蟹外伝も聖闘士にならなかった元候補生の登場する話だったけれど、フェルサーは更に聖闘士になれなかった元候補生というキャラ。道半ばで諦めざるを得なかったという点で、フェルサーと峰さんにも共通点がある。 フェルサー自身の夢ではなく、峰さんの夢を叶えるために、カタラニアの武闘大会を用意している可能性もあったりして……? やっぱり、戦闘よりも話が気になるよ、エルシド外伝……。ていうかマジで戦闘素っ飛ばししてくれてたら良かったのにと思うくらいだ(苦笑)。4人が決戦トーナメントに参戦するってことはこれまで4回バトルロイヤルやってたのかもしれないけど、いっそフェルサーをバトロワ予選を勝ち抜いた戦士だけが戦える無敗のチャンピオンってキャラにして、エルシドさんは予選後即フェルサー戦してくれれば良かったのになあ。
と、ここまでエルシドさん本人ついて全然語ってないじゃないか(笑)。 峰さんをおんぶして運ぼうとしたシーン、木が倒れてきた時にちゃんと峰さんを抱いて守ろうとしたシーン、小動物に愛されるフェルサー回想シーンで鳥止まってるシーンなど、いろいろ可愛かったですエルシドさん。 シジフォスサポートの一端が垣間見えて嬉しい。常にシジフォスに同行してるんじゃなく、こうして単独でサポートしてることもあるんですよね、やっぱ。というか、基本的には手の回らない部分のサポートの方が多いんだろうな。アニメはあたかもほぼ同行してるって感じだったけど。
2012年04月04日(水) |
昨日の嵐がすごかった |
今日こそフェティッシュベリーの感想書こうかと思ってたのですが、ちょっと凹むことがあったので、今日はもう酒かっくらって寝ようと思う。 近所のイッパイアッテナを守ってあげれなくて悔しい……。
有隣堂特典マニゴルドでもついてた落ち込むorz 5巻は、パラ銀の後を賭けで狙ってみようと思うけれど……。 6巻も順調に出てくれるなら夏コミと重なるんでなんとか買えるかも。
* Ωのキャラって、実際のところどういう口調なのかまだ分からないんだよなあ。 龍峰の一人称は僕イメージだけど、うっかり俺だったらどうしよとか、栄斗は俺でいいのかそれとも忍者っぽく「拙者、忍者でござるよにんにん」とやってるんだろうかとか。そんなあほいことばかり考えてます。
LC外伝4巻のアニメイトオンライン特典画像見た! 見た!! オンライン特典にはひょっとしたらアルバちゃんがいるんじゃないかと期待してたので、仲間3人+1匹イラストなのが激しく嬉しいぜ! マニゴルド外伝特典の中ではいちばん好みな絵です。
* Ω公式でマルスの情報見ました。 「わがギャラクシー」とか言ってたギャラクシーって、鎧のことだったのか。銀河衣って、字面がゴージャス過ぎて他の神様でも通用しそうな名前……。 マルスの配下は火星士でマーシアンってことですが、名前に闘士がつかないパターンがくると思わなかった。他に闘士がつかないのって氷戦士と月衛士くらいかなあ。
そう言えば、よその感想(というか始まる前だから予想?)でやっぱりΩの聖衣は聖衣自体に格があるんじゃなく、聖闘士の格によって変化するのではという意見を見ました。 発想としてありえないわけじゃないんだよね、やっぱり。実際のところは分からないけど。場合によっては、蒼摩の父さんが白銀にクラスチェンジした蛮の可能性も否定できないと言うことに……?
とりあえず感想の形式はLC&NDにあわせてみます聖闘士星矢Ω1話感想。 いつもは無印星矢を原作と呼ぶことの多い私ですが、Ωの場合は原作のアニメを踏まえてる部分も多いだろうから、原作と原作アニメをあわせて「旧作」と呼ぼうと思います。
正に新世代の聖闘士たちの物語! 放送開始前には不安も不満もあったけれど、すべてを払拭する勢いで面白かったです、Ω1話。 星矢シリーズと考えると、聖衣についてや小宇宙についてなど引っかかる部分もありますが、ΩはΩだからこういう設定でいいんだなと割り切れるくらいに面白かった。見るきっかけは星矢の新作だったからですが、純粋にΩの設定やキャラクターが面白くて続きが気になる。ちょうどLCと同じような魅力があるんですよね。星矢の一作として知り、楽しんでいるけれど、一個の作品としても楽しんでいるという。 ありがとうΩ、星矢として世に出てくれて! おかげで出会うことが出来たよ……! エピG、ND、LCといった秋田系派生作品とΩとの違い、かつΩのいちばんの魅力と思う部分は、メインメンバーが青銅聖闘士であることです。 エピGは当然黄金聖闘士たちが主人公で、ちょうど年代としては光牙たちと被るけれど、クラスは高いし、年齢の割りにベテランのような存在。 NDは新米黄金と青銅聖闘士天馬の話になるかと思いきや、現状は新キャラとしてどんどん登場する黄金聖闘士と水鏡先生、旧作キャラが中心になってる作り。 LCは軸としてテンマとアローンの物語があり、テンマを囲む人物として耶人やユズリハといった青銅・白銀聖闘士がいるけれど、メインは黄金聖闘士たちの個々の物語。 それに比べて、Ωは、主人公が心底主人公として機能しそうだし(いやテンマに何か言いたいわけでは)、もろもろ公式イラストやOP映像見ててもあくまで光牙と仲間たち(+星矢)の物語といった雰囲気。旧作で星矢が瞬・紫龍・氷河・一輝と共に敵に立ち向かっていたのを思い出すんですよね。そういうところ、旧作を踏まえて構成してるんだろうなあ……って感じでなんだか嬉しい。
アバンを見ていると、光牙は沙織さんと星矢の子にしか見えないなあ(笑)。おとんとおかんが守った子どもが成長して……のパターンでしょ、これ。命懸けで子ども守っておとん死んじゃうアレでしょ。イリアスさん&レグルス的な。 実際には、星矢が真実どうなったかは描かれていないので、死んでるわけではないんでしょうが……。 後に成長した光牙が沙織さんを「沙織さん」と呼ぶことで、少なくとも沙織さんが実母じゃないことは分かるし、星矢にしても父親だったらなんらかの説明があるだろうから、彼もあくまで命の恩人ポジションでないことが分かる。光牙は、どういう出自のキャラなんだろう……。ご両親はどんな人物だったのか、なぜアテナが預かっていたのか。光牙自身が謎を秘めていて、その謎が明かされていくだろうこの先の物語がすごく気になる〜。 二人の危機に星矢が現れた時、沙織さんがすごく嬉しそうにするのが、沙織→星矢っぽくて良いですなあ。星矢×沙織には萌えないのですが、沙織→星矢には萌えるものがある。アテナはペガサスの聖闘士が常に好きで、ペガサスの聖闘士にとっては地上を守る同志……って感じがいねにとっての二人なんだよね。
黄金聖衣はΩの聖衣と同様のデザインでつるんとしてるけど、翼が触れ合う時や破壊された時の音がちゃんとキンキンと金属めいた音なので、本当に地球に存在しない金属扱いなんだなあ……。 黄金聖衣着ていて、マルスからも「黄金聖闘士」と呼びかけられているのに、「ペガサスの聖闘士」と続くのは旧作ファンとしては突っ込みどころだよな(笑)。 あれだとまるで、星矢がペガサスの黄金聖衣をまとっているようだ……。 射手座の黄金聖衣はペガサスの青銅聖衣とクロストーンの形態が重なってるけれど、Ω世界だとペガサスの聖衣が射手座の黄金聖衣に進化するってことは……さすがにないか……。 でも、鷲座の聖衣が青銅にクラスダウンしてるので、Ω世界の聖衣は、そもそも定まっているクラスに聖闘士が割り振られるのではなく、まとう聖闘士の能力によって聖衣の方がクラス分けされてる可能性もあるのかも……。ユナさんが白銀レベルの聖闘士ではないから、鷲座が青銅聖衣になってるとか……。後の展開で聖衣のモデルチェンジがあるとしたら、修復師によって聖衣の形態が変わるのではなく、光牙たちの小宇宙の燃焼で変化することになったりして。ちょうど神聖衣みたいな感じでさ。
OP前のスキャットが、星矢っぽいなって思う。 お約束のナレーションもね。旧作だと田中さんはナレーションはあくまでナレーションとしての参加で、アイオリアがナレーションを語ってたわけじゃないけれど、古谷さんは星矢としてナレーションしてるのかな。 ここでの背景の絵が、OPで名を連ねていた荒木さん&姫野さんの担当箇所だろうか。みんなちゃんとした聖衣着てるんで、あの頃は良かったなあ……と懐古しちゃうよ(苦笑)。
OPは、上映会感想でも書いたけど、音楽も映像もすっごく好きー。 Ωのタイトルロゴがクロストーンになり、クロストーンがそれぞれの属性を模した小宇宙をまとわせた聖闘士になり……という流れがかっこいいなあ。これを見て、属性設定ありだと思ったもんです。 こうしてタイトルロゴを見ていると、Ωの文字がニケの杖っぽく見えてきます。 パライストラの校章はニケのデザイン由来なんだろうか……円状じゃなくて、どっちかというと月っぽいデザインだけど、ニケの杖にも似てはいるんだよね。 あと、パライストラの制服は、女の子と男の子で色違うのか気になる。ユナさんは胸元の色が赤系の色、男子は緑系っぽいけど、夕焼けの加減かもしれないんだよなあ……。 それにしても、本当にエデンさんはばっ子……。制服場面にいないって諏訪部さんぼやいてたけど、見返すとマジでいないし、後の方で光牙たちが走ってくる場面でも後から付け足しのように現れるし。 エデンさん単独登場の場面で背景に背負ってる塔とか、エデンさんも気になることいっぱいだな……!
OPに登場していて、これまでの情報の一切ないおでこさん(女の子かと思ったけど男の子かな?)は闇のクロストーンの持ち主なんだろうか。襟元のアクセサリーとか……。 もう一人の情報一切ないキャラ・桃色髪の少女は、仮面を被ってはいるけど、聖闘士と言うより敵方っぽい雰囲気。マルスの戦士なんだろうか。マルスが従来のアレスにあたる存在なら、狂闘士ってことになるのかもしれないけど、どうなんだろう。 彼女は聖衣(じゃないかもしれないけど便宜上……)黄緑色の石がはまってるようだけど、アイキャッチの闇っぽいクロストーンの色とも、光牙たち6人のクロストーンの色とも一致しないんだよね。属性はあくまで聖闘士個人のもので、聖衣とクロストーンの色とは無関係なのかな。 ユナさんや栄斗さんは、クロストーンはそれぞれピンクと緑だけど、小宇宙の色はユナさんの方が緑で栄斗さんは黄色系の茶色だもんな……。シャイナさんもマルスに立ち向かう時の攻撃など雷属性っぽいけど、クロストーンはユナさんのと同じような色だし……。
OP中に星矢たち5人が映るのに感動しました。旧作アニメの初期聖衣かな? でも星矢さんはΩの射手座聖衣なんだよな(苦笑)。 彼らが光牙たちが仰ぐ存在として存在しているようなイメージで、こういうところも新世代話なんだなあって思える。
星矢は聖衣を持ち帰る意思があって聖闘士を目指してたけど、光牙は聖闘士になる気が端からないんですよね。星矢は聖域という聖闘士の世界ど真ん中で修行してたし、姉という聖闘士になる目的もあったけれど、光牙は聖闘士とかけ離れた場所で育ったし、聖闘士はまるで目標じゃないのとか、比較として面白いなあ。 ちょっと反抗的な態度を取ってるとこなんか、星矢に似た部分もあるのに、光牙。 光牙にとっての沙織さんは、星矢にとっての星華姉さんのような人なんだよね。どっかのインタビューで元々の設定として車田御大の語ってたような、特定の存在じゃないそれぞれの大事とする「アテナ」で。でも、実際には沙織さんは聖闘士の守る存在としての女神アテナでもあって、光牙は聖闘士の世界にしっかり立っていたんだよなあ……。
聖闘士になろうとしない光牙は、力を得ることそのものに後ろ向きだったのかなって、シャイナさんとの訓練見てると思えてくる。咄嗟にシャイナさんに反撃しようと小宇宙を燃やしちゃった時、自分で困ってた表情してたのが印象的……。 沙織さんとシャイナさんが光牙に「聖闘士」を語る時、どうしても言葉の後ろに「星矢」の存在が感じられるんだよね。星矢という存在の、シャイナさんと沙織さんの中での大きさの結果なんだろうけど、光牙にしてみれば自分を通して星矢が見られているような気持ちもないわけじゃなかったのかも。 しかも、その星矢が何者なのか、説明なしってのはきつい……。 シャイナさんと沙織さんってある意味恋敵なんだよなあ、そう言えば。同時に、同じ人を想う同士でもあって。そんなシャイナさんが沙織さんの護衛をしてるΩの世界ってなんか不思議な感じ。 魔鈴さんがΩの世界でどうなってるか分からないけど、黄金聖闘士全滅+青銅一軍が登場しないこの世界&時代では、シャイナさんがもっとも力のある聖闘士かもしれないんだよね。若手はパライストラで育成中だし、白銀は聖域内紛ですごい減ってるし、そうして見ると沙織さんと光牙を守る人材としてシャイナさん一人が孤島にいたのも変じゃないかも。 あ、辰巳さんもいましたね。一人じゃなくて二人でしたね。 沙織さんもそろそろアラサーだと思うんですが、辰巳さんにとってはあくまで「お嬢様」なんだなあ……。 辰巳さん、礼儀作法は本当に光牙に叩き込んだほうがいいと思う。
丘から見下ろす光牙のポーズが、ちょこっとLCの6巻テンマを思い出した。
Bパート始まってすぐに光牙が星矢の夢を見てるのは、マルス復活が関係してるんだろうか……。 沙織さんの杖がペガサスを模してるのとかマジ泣ける。沙織さんにとって、本当に星矢は特別な人なんだよね。 なおかつ、Ωの世界では星矢がロス兄さんのような伝説の存在なのもたまらん。
屋敷での光牙と沙織さんも可愛かったけど、海岸での二人もすごく可愛い。 修行頑張ってる俺なりに発言とかさー! 光牙は、孤島に隔離されて生活してることは苦にしてないんだよね。沙織さんと一緒にいられればOKってのがもう可愛いのなんのって。光牙にとっては初恋の人って感じなのとかすごく可愛い。 聖闘士にならないと守れないのは、アテナではなく光牙自身でもあるんだろうな。 光牙が聖闘士になれば全て分かる、と沙織さんは言うけれど、聖闘士として修行させながらも聖闘士の世界からあえて遠ざけてたのかなって感じ。だから、アテナが自分とは名乗ってなかったのかなって……。
マルス襲来の場面で、尻餅つく光牙が可愛い。光牙、かなり普通の子……(笑)。でも、光牙は小宇宙が燃えるのを感じるだけの能力はあるんだよね。沙織さんのアテナとしての小宇宙はすぐに感じていたし。
近付くなとばかりに首を振るけど、ちゃんと沙織さんを庇って立ちはだかる光牙に萌える。 「光牙! 下がりなさい!」の沙織さんの声が、特に好きだなあ。 マルスの「惰弱」発言超大事だよね。そして、実際惰弱な光牙……。
辰巳さんの首に手刀食らわすシャイナさん怖え……。辰巳さんにマルスの攻撃当たってるのかと思ったけど、見返すとちゃんとシャイナさんが守りきってたな。その後でシャイナさん自身が辰巳さんの動きとめてただけで。うん、怖え(笑)。 マルスにやられたシャイナさんを受け止める光牙は男だなあと思った。こういうところも、やっぱり星矢に似てる。
クロストーンが、光牙が沙織さんを守ろうとしたとき反応するのがきれいな演出で好き。 光牙、聖衣も知らなかったのに、頑張ってるよなあ、沙織さんを取り戻そうとする場面。素手でマルスの炎に立ち向かうのも、服に移った炎を転がって消すのも、妙にツボにはまる。 そうやって沙織さんを守ろうとする気持ちに呼応して、クロストーンの中にペガサスの星の並びが浮かぶのとかさー。聖衣収納先がクロストーンだからこそだよなあ、この表現。普段から星座が浮かんでるのか、小宇宙に反応するのか、どっちなんだろう、クロストーンの中の星。 クロストーンがカタカタと動くのもいいなあ。 で、とうとう光牙の気持ちにこたえてクロストーンからペガサスの聖衣が現れるのとかひゃっほう。ペガサスが生身っぽくなくて、一瞬でもオブジェっぽい感じになったらもっとひゃっほうだったのに。宇宙金属なんだから、節や継ぎ目のあるオブジェからつるつる聖衣に変わったってちっとも問題ないと思うよ!
聖衣まとってすぐにとりあえずパンチってのが、すげえ旧作アニメっぽい。幻のように現れた星矢が導いてペガサス流星拳を打つ流れもかっこいい! 十三の星の軌跡を描いてからペガサス流星拳を打つのも、基本だよね。大事だよね。横から見るとほとんど彗星拳っぽい感じなのはアレだけど、沙織さんに当てちゃ駄目だからしょうがないのか……。マルスの後ろからの場面は、ちゃんと流星拳っぽい広がりがあったけど。 ここで終了ッ、続きは来週って、待ち遠しすぎる〜。
EDがないのは本当に寂しいけれど、予告が星矢なのは良いですね〜。 蒼摩可愛いなあ。たまらんなあ。 「知らないの!?」って感じの反応かな、コーヒーカップ持ってる時の蒼摩。聖闘士のこととか、星矢のこととか、ペガサスのこととか……。 顔近い顔近いって雰囲気の光牙の引きようとか、ほんと可愛いなあ。 提供紹介でも予告延長が見れて嬉しい。この辺は上映会じゃ見れなかったんですよね。クロストーン取られてるのに気づいての追っかっけっことか、どんだけ萌やしたいのかと。でも、話はちゃんと萌えじゃなく燃え。面白いなあ、Ω。早く来い、来週……!
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