2011年09月30日(金) |
29日の日記+友情散華編 |
30日の日記と言いつつ、「* * *」まで29日に書いてます。 LC感想追記みたいな感じです。
言われて初めて思い至ったのですが、シジフォスがすごい顔してる理由って、当然カルディアへの得も言われぬ不満もあるんでしょうが、一端に寝不足って理由もあったんじゃなかろうか。 サーシャがいなくなってから無事に戻ってくるまで、きっとあの人ろくに寝れてない。 まわりに「一度寝ろ」と言われながらも、寝ずの待ち番してるようなシジフォスが見てみたいです。
あと、デジェルの「勝手に死にかけて」の台詞がしみじみ好き。そんなん言いつつ絶対心配してただろお前と思う。「死にかけるなら目の届くとこでやれ」くらいに思ってたらいいのになー。 でも、心配してても自覚ないか、してても表に出さない人だといいのにと思うので、デジェルさんはカルディアに対してずっとつんけんしてて欲しいです。
* 原画展の移動を考えてみた。
パターン1。 朝10時に書店に入れるように横浜に移動、整理券GET。 その後、本厚木へ相鉄本線急行で海老名へ、その後小田急小田原線に乗換えて移動。駅すぱあとで見る限り、片道50分ほど。10時にさくっと本を買えていれば、本厚木には11時半くらいにつけるかも。 見学30分弱。 本厚木から藤沢までは小田急小田原線急行(相模大野乗換え)+小田急江ノ島線急行で1時間かけて移動。12時ちょいすぎに本厚木に乗ったら、相模大野に20分に到着。28分の相模大野発に乗れたら、藤沢に着くのが13時くらい。 藤沢で30分弱見学。 で、藤沢から再び横浜へ。片道30分ほど移動。 自分は間違いなく14時から開始の枠には入ってないので、サイン会の時間に間に合わないってことはないと思う。 じっくり原画を見てる暇はないけど、見ようとして見れないことはないかな。 秋葉原店というのがヨドバシAKIBA店のことであれば、閉店時間は22時なので、サイン会が終わってから向かっても多分大丈夫。
パターン2。 本厚木じゃなく、まず藤沢に向かうパターン。ぐるりと回る余裕がなさそうだったら、藤沢から横浜への帰還がしやすいこっちの方が安全牌。 10時40分くらいにJR東海道本線で藤沢行きに乗る。11時に藤沢に着く。 30分弱見学。 藤沢→相模大野→本厚木で移動。江ノ島線急行無理っぽいので32分かけて相模大野に行ったとして、12時10分に相模大野に着く。20分に本厚木行きに乗って、33分に到着。 本厚木で30分弱見学。 13時22分に本厚木から海老名へ向かうのに乗って、その後42分の海老名発になったとしても14時12分に横浜着。 で、14時から枠はありえないので間に合うって寸法。
タイトなスケジュールだけど、回って回れないことはない、と思う。ていうか、きっと大丈夫。いけると信じろ。信じるものは救われる。 そんなわけでちょっと前向きになったので、バスのキャンセル料払ってもいいかなって気がしてきました。
* * * こっから30日の日記。
コンビニ版ロストキャンバス友情散華編届きました。 収録は21話までだから、2巻以降は24話↑↓分で1冊ってことになるのかな。 「散華」まで収録なので、めちゃくちゃいいとこで終わってます。コンビニ版で初見の人がある意味羨ましくなるような……って普通に連載当初に読めてる人が羨ましいってことでいいのか。 一気にアルバの勝利を見届けられたのも気持ち良かったけど、やっぱ一話一話じっくり読んでみたかったな。
アルバ外伝の広告も載ってました。書かれてる文章は、本編単行本で裏表紙に書かれてたのと同様の内容紹介でしょうか? アルバ外伝単行本も楽しみだけど、デジェル外伝第1話も楽しみ。10月前半はいいイベント山積みって感じです♪ カルディア外伝で望めなかったちび耶人、いっそデジェル編で見れないかなあ……。
ヒーローはアテナも救っていたロストキャンバス外伝18話感想。
スカーレットニードルで止めをさせたためしがない記録絶好調更新中。 いや、ひょっとしたらゼーロスはカルディアが倒しちゃってるかもしれないけどさ。耶人を助けた時の相手も倒してるかもしれないけどさ。 でも、カルディアが戦った相手、止めをさす気もなかった氷戦士や獣闘士、途中で割って入られたナワルピリだけじゃなく、ガチ勝負だったラダマンティスもウェスダさんもとうとう倒しきれなかったんですよね。 なんですか、この見事な不殺っぷり。本編・外伝あわせて、倒した人数だけで考えるなら、戦績0。そんなカルディアが大好きです。 ……原作ミロも、確か結局表立っては誰も倒してないし、アニメミロも手柄は本当はアフロのものだったし、私の記憶が確かならGミロってスカーレットニードルじゃなく説得勝ちしてたような。 まあ、カルディアについては、彼が止めをさせなかったラダマンティスとテスカトリポカを倒したのは、共に神様なので、神様でないと倒せないような相手によく善戦したと考えればいいのかな。 蠍座……いつかNDに蠍座が登場する時は、敵を倒せる蠍座であってください(苦笑)。
それでは、冒頭に戻りまして。 我に返ったカルベラさんの視点から始まった18話、1ページ目ラストのカルベラさんの驚いた表情から、サーシャがとうとうアテナパワー覚醒したのかなと思ったのですが……。冒頭の嘆きとおりの倒しきれてなかったウェスダさん大暴れへの驚きでした。 ほっといても、このままウェスダさん自身は死んでただろうけど(一応)、サーシャがアテナじゃなかったら、カルベラさんもサーシャもここまでだったよね。いやはや全く、サーシャがアテナで良かったよ。 サーシャがカルディアにずっとしがみついてるのが、すごく可愛い。ウェスダさんが攻撃に転じても逃げることなくしがみついてるのも大好き。 カルベラさんも、「やばい」と思いつつもサーシャとカルディアのとこへ向かって庇ってくれてかっこいい。 アテナにはアテナの、ケツアルクアトルにはケツアルクアトルのそれぞれの見せ場があり、司るものの違いから果たせる役割が違う点も良かったです。
それにしても、戦女神の本気すげえな。あっさり勝っちゃったよ。 そうはいっても、カルベラさんの言だとあくまでテスカトリポカを封じただけっぽいのが、またすごい。つくづく星矢世界のアテナは慈愛の御人や。 カルベラさんはカルベラさんで、戦女神じゃとうとう出来なかったカルディアの救命をあっさりやっててのけた。そういえば、テスカトリポカは生贄欲しい派で、ケツアルクアトルは反対派ってことになってるんだっけ? それも、もろもろの神話のすりあわせの結果で、生贄欲しい派のパターンもあったとは思うけど……。 カルベラさんの言葉の感じだと、ウェスダさんは人と交わらずに本当に数万年生き続けていて、カルベラさんの先祖は人と交わって子孫を育んできたって読めるんですけど、そういう読み方でいいのかな……? 宇宙船に載ってやってきたのが黒き獣と白き有翼の蛇の二人だけだったら、「世界に二人であった」というウェスダさんの言葉の意味は通るような。 その他の獣闘士たちがどういう立場の存在なのかってあたりは判然としないし、ウェスダさんについても哀しいのか哀しくないのかどっちやねんという疑惑は残ってるけど、カルベラさんについてはひとまずすっきりした気がします。ケツアルクアトルの子孫が人間として生きて人間寄りの考えをしていたから、ここでの世界リセットは起こらなかったってことになるんですね。もしカルベラさんがリセットに乗り気派だったらカルディアがウェスダさんを倒す前に世界は終わってたかもしれないわけで。 最終回についていろいろ危惧していたけれど、結局広げた風呂敷をものすごい勢いで閉じたなあ、と思いました。むしろこう、いろいろお皿やグラスが載ってる状態のテーブルクロスを堺正章のような見事さで引き抜いて片付けたような印象。とりあえず拍手。 そして、最後の最後のいいところは女性陣に取られてたカルディア哀れ。
カルディアと一緒にいた時間の短さを思うと、この懐かれっぷりは見事だなあと、カルディアに泣いてすがるサーシャを見ながら思いました。「一緒にいて欲しい」って、なんですかー。テンマがいなければ私このカプにひた走るわカプが増えちまったじゃないですか! ていうか、そんなものはカルディア編が始まった時から増えてたようなものですが!! カルディア外伝を越えた後だと、13巻の「全力でありましたか?」と「聖域も寂しくなりましたね」の言葉の見方が変わってくるなあ、やっぱ。サーシャにとってのカルディアって、シジフォスがそうであったのと同様か、下手するとそれ以上に、特別な聖闘士だったんだろうな。 シジフォスもサーシャがサーシャであった頃を知っているけれど、人のことを「バカ!」と呼んで駄々こねちゃうようなサーシャを知るのはカルディアだけなのかもしれないなあ。サーシャが「おたんこなす!」と叫んでも、すり傷平気だったりドレスたくしあげてたり泥だらけだったりするサーシャを見ても、カルディアなら動じなさそうな気がする、うん(笑)。 大泣きに泣いちゃうサーシャにちょっと困りながら、それでも頭をぽんっとしてくれてるのがすっごい好きです。 その後の、元の髪色に戻りながらカルベラさんの言う「いい風だねェ」って台詞も好き。「明日は明日の風が吹く」という言葉とカルディアの「未来があるとは限らない」という言葉は、相反するものになるかと思ってたけど、うまいこと両立する落ちがついたように感じました。 カルディアのように現在を全力で進み、カルベラさんのように良い未来を願う。今だけしかないとも思わず、なるようになるさと未来にばかり負ぶさることもない、中庸の考え方でサーシャは進むのかな、と。現在を力強く生きることで良い未来を引き寄せようとする、そんな子になろうとしているのかなと思いました。
後日譚もたまらない。 安息所であろうとするカルベラさんがいい女過ぎて惚れるッス。 聖域での後日譚4ページも、隅から隅まで素晴らしかったです。 カルディアとデジェルのセット感あふれる感じがたまんねえやひゃっほー。でもって、デジェルが、相変わらずカルディアに絶対零度な態度なのがますますたまらないです。デジェルの中で、カルディアの中米旅行はどういう位置付けになってるんだろう(笑)。 シジフォスを見つけて「おはよう」と言いつつ手を挙げてるカルディアのポーズがまたすっげえ可愛いんですが、それ以上に可愛かったのが次のコマのシジフォスです。 シジフォスにこんな顔させるたあ、カルディアさんすげえよ! 本編で仲間に対してこんな顔したことないのに、シジフォス。 ものすっごいものすっっごいものすっっっごい言いたいことあったんだろうな、シジフォス(笑)。サーシャが帰った時、きっと頑張ってカルディアのこと庇う発言しまくってくれてたんだろうなあ。「ご苦労と言うべきなのだろう」ってことは、世界を救ってきたことまで見事に伝わってそう。厳罰に処したいところだったろうに、手も口も封じられちゃったようなもんだ。 すっごく真面目にアテナのことを考えてる(しかもちゃんとサーシャのことも考えてる)自分より、不真面目王なカルディアの方が、よほどアテナにとって救いとなる存在だったってのは、どうなのかね。シジフォス可哀想。 そんなシジフォスが酒飲みながらハスガード様に愚痴ってる図を受信するのがたやすい仕事過ぎて、そんな自分がちょと怖い。シジフォス編かハス様編で絡みがありますように……!
サーシャの独白も可愛い。 ちょっと前の段落でカルサシャ萌え萌えしてた人間の台詞じゃないかもしれませんが、サーシャのテンマ好き好きっぷりがたまらんです。 シジフォスについても、「アローンとテンマという二人の兄さんに似てる」って発言してた(らしい)サーシャですが、カルディア見てもテンマ思い出してたんですね。 アローン兄さんに似てる成分がない分、シジフォスじゃなくカルディア選んだのも致し方ないっていうか(笑)。兄さんポジのテンマじゃなく、好きな男の子としてのテンマを思い出させちゃったカルディアの勝利だよね。とりあえずシジフォスガンバ。 向こう見ずで、子供っぽい。サーシャの目に映ったテンマとカルディアの共通点はそこだったようだけど、もっと本質の部分で二人は似てるんだと、カルディア外伝で初めてそう思いました。 一見子供っぽいようだけど、意外とお兄さんで。優等生ってわけじゃないけど、すごく良い子で、優しくて。時により、敵にもその優しさが発揮されちゃうような。テンマの優しさってシジフォスとの共通点だとばかり思ってたけど、こうやって比べられるとカルディアともよく似てる。 きっとサーシャは、いろいろな人の「良い部分」を見つけては、テンマを思い出してるんだろうな。 初めて、じゃないのに「初めまして」と挨拶したのは、カルディアの立場を考えてのことかしら。それとも、アテナとして会うのは初めてだしってことかな。個人的には、あの旅行はこっそり旅行にしておきましょうって方が可愛くて萌える。 アテナとしてサーシャが現れたら、カルディアはもっとどびっくりするかと思ってたけど、ちょっと驚いただけですぐ呑みこんじゃった感じ。アテナとの謁見の場であっても私語を絶やさない(しかも口悪い)カルディアの姿に、デジェルは苛立ってそうだけど、カルディアとサーシャの二人は揃って笑顔ってのが最高です。 聖闘士として掲げる女神がお飾りの存在じゃなく、肝のすわった女の子だってカルディアは知っている。「アテナのために戦う」というより、「共に戦う」というのが相応しい、同志の関係になっている。相変わらず編集さん、いい仕事してるよ。「仲間なんだ」って、ほんとそんな感じ。 カルディアにとっての聖戦が「死に場所」ではなく「生き場所」だってのがまたね。死ぬことじゃなく生きることを考えてるんだってのがね。 いいラストだなあ。好きだなあ、カルディア外伝の最終回。
さて、そんな見事だったカルディア外伝が終わり、次回の外伝はデジェル編とのこと。 昨日の日記に書いてた、見かけたという次回外伝キャラの印象が「(笑)」だったので、シジフォス編か、デフテロス編のはずなのに弟を食ってるアスプロスか、弱電波アスミタか、レグルス編のはずなのになぜか強電波イリアスさんの話が始まるかのどれかかと思ってました。 デジェルかー。 ぶっちゃけ、こう言っちゃなんだけど、功績は結構あるのに(むしろ勲功もの)黄金聖闘士最下層の印象の強い人、です……ね……。うん、確かにちょっと(笑)がついちゃうかも。 いや、デジェルはデジェルで好きですよ! でも、まあ、ねえ……。良い仕事はしてるんだけど、戦闘のイメージが、冷風機扱いのラダマン戦と、とどめさせてないユニティ戦なので、どうしてもね(汗)。 女性向けのアルバ編、少年マンガ全開のカルディア編ときてるので、デジェル編ではまた女性向け作品になるのかな。それとも、水瓶座の本領発揮で「意外と出来る子!」って感じになるのかな。 個人的には、女性向け作品に期待したいところです。セラフィナ様に実際どうだったの?って気になってしょうがないので。(セラフィナ様「と」どうだったの?じゃないのがポイント) あと、眼鏡が遠視眼鏡かどうか教えて下さい。
あ、サイン会の予約しましたー! が、原画展のことを知らないうちに交通押さえたので、原画展どうしよう……って感じです(汗)。 横浜ら藤沢までは、多分待機時間中に見にいけると思うんだけど、帰りを横浜からのバスにしちゃったんだ(汗)。だから、東京に戻って秋葉原に行って……ってのが多分無理。 バスをキャンセルしてもいいんだけど、当日にしか単行本を引き取りにいけないから、整理番号もきっと遅いし、本厚木に回って東京に戻って……って時間がないかもしれない。 でも、関東住まいじゃない人間なので、どうせ出かけるんだったら見れるもの全部見てきたほうがお得に思えるよ〜(汗)。 くそう、悩ましい。 ATCWは、現在到着待ちです。
外伝2巻の分解装着図はどうなるのかなー。
2011年09月28日(水) |
明日のLCのこと+アヴァルス感想 |
Twitterで次の外伝キャラのネタバレ見かけちゃった……。 正確には印象?を見ただけで誰がくるかどんな話かも分からないけど、まったく更の状態で次号予告見たかったから辛いなあ(汗)。 カルディア外伝についても、2ちゃんで○○が△△だったら面白いよなって話してたよーみたいに聞いちゃったけど、ネタバレ見てる(だろう)人達がそんな話してる時点で実際の最終回で○○が△△しないの確定だろー! 腹立ったので呪いの言葉を吐きかけといた。 好きな作品については、バレの許容値がすげえ低いので自分自身がめんどいです。
* 二週間近くもたって今更ですがアヴァルス感想。
四周年企画でいろいろ全員サービスが予定されてるけれど、特にティーセットはお茶マンガとお菓子マンガが含まれてるのが心憎くていいですね。ヴァッサは舞台英国とかだっけ?
flat あっくんのはりきりお手伝い可愛いよー。 三人組のなんだかんだ仲のいい感じが好きです。
鳥獣百科 Toxicが終わっちゃうのでまたニアホモ枠が消えちまうと思ってましたが、まだまだ椎名くんがありましたな! てっきりこれも最終回間際じゃないかと思ってましたが、新展開で続いてくれるというので安心安心。人気薄だったら今回あたりで最終回って可能性もあったのかな……?
Toxic 鳥獣百科感想でニアホモ枠と書いたけど、お兄ちゃんもガチだったっぽい。
全力少年 とりあえず可愛い。
Dolci ヒゲさんガンバレ。
docca 切ねえ。
なかよし公園 黒サンタ可哀想。
イルゲネス ジェイク、パージ・チルドレンにもてまくりだな。ガブリエルの反応が可愛すぎて萌えたまらん。
ケッコーなお手前です。 部長さん頑張れ。
歩くん そういえば壁紙DLしなきゃ。 いい最終回だったんだけど、蛇足はやっぱり蛇足かな〜って気がする。
VIVO! こういう性別超えた関係って好きだなあ。
せんがく ロリ妖精な本多忠勝……。
coda ジゼル見てみたくなった。 「衝撃の最終回」というけれど、結局ハルが女装のままロシアに行くんでもなければ衝撃の最終回になりそうな気がしないんですが。
フェティッシュベリー ひよりちゃんが、貴ちゃんも意外ともてることに気づいたのはちょっとした進歩だと思うんだけど、でもそこで自分にとっての貴ちゃんのポジションが変わるかっていったら変わらないんだよな……。どこまでも友達。だから、傍から見ていて貴ちゃんの側にいる自分がどう映るかに思い至ってない。貴ちゃんにとっての自分が迷惑かどうかが気にかかるだけ。 ひよりちゃんのそういうところが可愛くて大好きなんだけど、貴ちゃんにしてみればたまらないよな。ひよりちゃんが恋するたびに距離置いてるんだと思うと切ないぜ貴ちゃん。 でも、貴ちゃんはひよりちゃんが自分の側にいてくれるなら前向きじゃなくても構わないって感じの思考で、成田はひよりちゃんの前向きに頑張ろうとしてるところが気に入ってること思うと、貴ひよより成ひよで収まってくれる方がひよりちゃんにとっては幸せなことなのかなって気もしてきます。いやいや、貴ちゃんにもまだ逆転のチャンスありだって思いたいけどさー! とりあえず添子様は、成田の好きだった人というわけでもなさそうで。むしろ、ポジション的には貴ちゃんの立場なのかな。幼馴染のことが好きだけど、口には出してないっていう。 それにしても、添子様の攻撃怖いなー。
ついでにフィンランディア2巻ちょこっと感想 帯ついてなかったのはうちだけか……? カラー口絵もなくて寂しい。面白いんだけどなー。もっと売れてくれてもいいと思うんだけどなー。 台詞は4行まで、の四コママンガが面白かったです。
2011年09月27日(火) |
ロスキャンコンビニ版 |
ロスキャンコンビニ版、アマゾンで予約受付開始してました。「現在予約できません」がずーっと続いてたので、私の予約は受理されないまんま発売日が来ちゃうんじゃないかとハラハラしてました(汗)。 2巻以降も取り扱いしてくれるといいなあ。 それにしても、コンビニ版で2巻目だったらもうアルバフィカの話に入ってるんじゃないかと思ってたのですが(なんとなく)、タイトルは継続で友情散華編なんですよね。いつまで友情散華編が続くのかな。そして、以降のサブタイトルはどんな言葉になるんだろう……。(ていうか出るの?)
2011年09月26日(月) |
銀魂×スケットダンス |
銀魂とスケットダンスのコラボアニメが面白かったです♪ 原作もこれはひどいって内容だったけど、アニメでますますパワーアップしてたような。 勝手にスケットダンス版予告作ってるのもいかにもって感じで良かった。とりあえず、木曜のスケットダンスを見てから今回の銀魂は消すことにしよ。
いわゆるテスト前の部屋の片付けの要領で、マンガ本の整理をしちゃってました。 本の収納箱に雑多に入ってたりはみ出てたりした本を、作家別・作品別・時に出版社別に固めなおしただけで一切処分できてないのですが、少しは部屋の中がすっきりしたかも。
勇者ヨシヒコと魔王の城の最終回を見ました。 最後までらしい面白さいっぱいで良かったです。サンダルとかサンダルとかサンダルとか。ヨシヒコ(山田くん)がちゃんと真面目な顔でやってるから面白いんだよな〜。
* こっからちょっと物理的に痛い話なので苦手な方は読まない方が。
よく、胃カメラは口から通すより鼻から通す方が楽と言いますが、実はそうでもないそうです。 日本人は、6割は鼻の方が楽と思うけれど、4割は口の方が楽と思うそうです。 私は4割の方だったらしく、すっごく辛い思いをしました……。見た目の鼻の穴はけして小さくないのに、奥がすごく狭かったそうで、全然通ってかない。普通なら入れてく方は難儀しても抜く時には楽だというのに、私は抜くのも激痛。しばらく鼻血が止まらなかった。 次に胃カメラを呑む機会があったら、とりあえず口からを要求しとこうと思います。あー、しんどかった。
2011年09月23日(金) |
ウェスダさんがわけわからん |
外伝17話のウェスダさんの台詞の意味をつじつま合わせようと挑戦中。無駄チャレンジだと分かっても考えちゃうのがサガですよと書いてさっと「サガ」とカタカナ変換されるのがあまりにも自分らしい。性ですよ、と。 ウェスダさんはウェスダさんでやっぱりカルベラさんのように父母から普通に生まれた人で、肉体年齢数万年ってわけでもなくて、テスカトリポカの黒曜衣をまとったことで、テスカトリポカのもののとらえ方・考え方をするようになった……ってことだったら、再会してすぐには「哀しい」という感情があり、今はそれを理解できない人であってもおかしくないのかな?
コスモスペシャルに載ってた設定だっけ、そもそも星矢の世界の神様って、本当は人間の超凄いのって話だったような。冥界住人的にわかりやすく言うと、自然神であるヘルガイアのような神じゃなくて、元が人間のコリーアやイプシロンみたいな存在なんだよな、確か。 そうすると、テスカトリポカは宇宙神であるネクストのようなものなのかな……。 それとも、本当に別の星の人間が地球にやってきてただけなのかな。 やっぱ、数巻分にわたってもっとじっくり見てみたい世界だったなあ、今回のカルディア外伝。アルバがすごく身近な舞台の身近な戦闘相手(面識はなかったけど)だったこと思うと、スケール大きいよカルディア。
* EXのサガをやっと組みました。 肩パーツが妙に浮いた感じになるし、六角形がぽろぽろ落ちるし、腰のパーツもぽろぽろ落ちるし、正直組みにくい〜。パッと見のかっこよさは、通常マイスの方が好きだな。 顔は、閉眼を使うことで心の折り合いつけました(笑)。
ヒーローは世界も救っていたロストキャンバス外伝17話感想。
宇宙規模ならしかたない。 結局テスカトリポカって何だったのとか、世界で二人であったってどういう意味だったのとか、数万年生きたって老師の最年長記録千年を数十倍単位で超えてるんですがとか、もろもろツッコミ入れたくなるのですが、しかたない。宇宙規模ならしかたない。宇宙すごいの一言で納める他ない。宇宙すごい。 ……いや、これ、単行本1巻分で納める話じゃなかったんじゃないかなー(汗)。 まだ1話分あるとはいえ、結局なにがどうでどうだったのー?と謎がいっぱい。 そうでなくても、もっといろいろな獣闘士を出して聖闘士と戦わせることも十分可能な設定だったと思います。これをカルディアの戦闘だけで済ませちまおうとは……。よく言えば贅沢、悪く言えば風呂敷広げすぎ。そして、広げた風呂敷の隅っこ折って「ほら畳んだ」と主張されそうな感じですよ。大丈夫なのか、これー!? 「遠き宇宙」が「故郷」って、ウェスダさんは宇宙人なんですかい? 宇宙人だから耳が尖ってたり獣に変身できたりするんですかい? アステカの神とギリシャの神と共生するのは片っぽ宇宙人だからなんですかい? いやいやほんと、どういう意味なんだ今回。どういう内容なんだ今回。
しかし、多分、主題として大事なのはテスカトリポカの真実だとかウェスダさんの正体だとかではなく、カルディアがかっこよく戦える人だってこととサーシャがいかにしてアテナとなったかだと思うので、このまま分からないことが分からないままスルーされても気にしちゃいけないんだと思います(苦笑)。 サーシャではなく、ナワルピリが犠牲になったことでも、ウェスダさんの思う結果になったってのは大きいことだよね。カルディアの性格がよく分かるエピソード。 こうして見ると、改めてデジェルってカルディアの好みのタイプだったんだなあと思う。敵となってもユニティのことを友として考え、そのために動いてたんだもんな。仲間思いの人間が好きなお前がまず仲間思いだよって言ってやりたくなるよ、カルディア。 本編でカルディアが戦っていた時は、カルディア自身のモノローグがあったにもかかわらず、なんとなくデジェルやラダマンティスといった外部からの視点からしか描かれてないような印象がありました。それで、言動の裏にあるものを深読みするかしないかによって、カルディアというキャラのイメージが人によって違ってたんじゃないかと思う。 でも、外伝はカルディア視点でカルディアの心情がかなり表立って描かれてると思えます。だから、カルディアの人の良さ・優しさがストレートに伝わってくる。 お人よしで、周りのことを考えていて、でも自分本位に動いている部分もけして嘘ではない。カルディアの魅力を十分に堪能できる素晴らしい外伝でした。二周目やってください。
それにしても、本当にウェスダさんが謎です。わけがわかりません。 「永遠に滅びを眺め生きる」と言いつつ、「この星から遠き宇宙へ解放される」ことを望んでいる。 現代の感覚だから、太陽を遠い宇宙とまで思わないだけで、ウェスダさんの言ってることはテスカトリポカが太陽となることを指してるだけなんだろうか。それとも、マジの本気の宇宙人? 宇宙服着てるように見えたり宇宙人と交信してたように見えたりする中南米の遺物が生んだ怪しい宇宙考古学的世界が実際にあった世界なの?? 「数万年在り続けた」ってのは比喩のようなものなのか、今のウェスダさんの肉体が本当に数万年存在しているのかも分からない。 数万年前に生まれてからずっと、滅びの時を迎える日まで、粛々と生きてきたってことなのかな……? カルベラさんの方は普通の寿命で普通に生を受けてるようだから、もしウェスダさんがもし数万年生き続けているなら、カルベラさんが転生してくるのを待っていたってことになるのかしら。 愛も涙も哀しさも分からないようだけど、おっさん、カルベラさんに初めて会った時、「哀しいこと言うな」って言っとったがね……。役目に必要だからって感じでもなかったと思う。単行本で台詞変えられるか、今のウェスダさんがあの時のウェスダさんと何か違っているかしないと、理屈が合わないことになっちゃうと思うんだけどなあ。やっぱ謎です。つくづくわけわからんです。
それはそれとして、外伝でも本当にカタケオ出ましたね。 カルディアを助けてくれるのは、やっぱサーシャの役割なのかな。それとも、カルベラさんが何とかしてくれるんだろうか。 個人的には、やっぱりサーシャに頑張って欲しいところです。自分にも出来る何かがあると、サーシャにも感じて欲しいので。今回の世界の滅びを止めてくれたのはカルディアだけど、次の滅びを防ぐのはアテナなんだもの。 テスカトリポカの攻撃で山が消えた時、カルディアだけじゃなくテンマに呼びかけてるのがたまらなく可愛いです、サーシャ。私がサーシャを好きな理由には確実に「テンマのことを好き」って部分が含まれると思う(笑)。
さて、最後の1話はどういう内容になるのかな〜。 聖域側はまたちょろっとでも出るでしょうか。シジフォスがきりきりしてるのが見れるでしょうか。 カルディアが一人で世界を救っていたことは、カルディアとサーシャ二人だけの秘密になるのか、事の顛末を端から端まで聖域に教えることになるのかも気になります。 なんだか、「ちょっと遊んできただけですー」で済ませちゃいそうな気がしなくもない(笑)。自分の手柄を表に出さないことになるけれど、アテナを危険に巻き込んだことを隠したいだけと言い張ったりとか。 何はともあれ、カルディア外伝最終回、楽しみです。そして、次に誰がくるかも楽しみです。
タイバニ最終話見ました。 面白かった〜。アクションもかっこよかったし、アニエスさんの策略(笑)も素敵でした。 おじさんが無事と分かって初めて号泣するブルーローズがとても可愛かった。楓ちゃんらぶらぶなおじさんを見ても、恋を諦めるつもりがなかったことが、嬉しかったです。 二軍落ちしてもヒーローとして頑張る道を選んだおじさんもかっこよかったです。 決着は……ついてなかったけど……。タイバニ大人気でなければ、ちゃんとマーベリックさんがウロボロスのリーダーだったのかな?(汗) 二期やる時は、楓ちゃんの出番が増えてるといいなあ。
パラ銀の戦利品読み終えました。 細かい冊数書くとどんだけ買ってるんだとツッコミ入れられちゃうくらい買ってます(笑)。 原作もLCも、キャラもカプもすげえ雑多。大人気カプにはまってれば、そのカプを買うだけで手一杯ってことになりそうですが、幸いなのか不幸なのかメジャーカプはすりぬけてる上に「このカプ好きだから買う」よりは「この作家さんの本面白いから買う」の選択が多いので、いろいろ手を出せてます。 今回は、原作は、すっごく好きなサークルさん二組が偶然シッターネタで被っていて、同じキャラが同じキャラの面倒を見てても全然違う作品になってるという当たり前のことが妙に面白かったです。 こういうの、同人の醍醐味だなあって思う。好きなキャラの違い、キャラ解釈の違い、描きたい人間関係の違いが形になって現れるんだもんなあ。 LCは、アンソロとか企画本とか、とにかくカルディア大収穫。行列の様子見してて買えなかった本などもあるけど、買った人間の話じゃ私が買い逃した本どれも良かったとか……。完売本はしょうがないにしても、まだ入手できる本は次に絶対買う……!
2011年09月19日(月) |
パラ銀12思い出し日記 |
パラ銀12、行ってきました。
行きのバス なぜか☆矢オンリーではなくオールジャンルイベントと化していたパラ銀会場で何処が目的地か分からずまごまごしているうちにお目当てサークルの新刊が売り切れてしまってた上に自分のサークルのスペースに到着したのが1時半という恐ろしい夢を見ました。 ありえない遅刻したことじゃなく、欲しい本が売切れてたことが恐ろしかったという事実がなお恐ろしい……。でも、真剣に目が覚めた時「夢で良かったー!」と思ったもんです。恐ろしい。
開場前 前回は一般参加だったこともあって、平和島駅からてくてく歩いて会場に向かったのですが、今回は荷物があったので大人しく浜松町経由でモノレールに乗車。 ホームに結構人がいたので満員電車を恐れたのですが、ちょうど空港へ向かう特急?の一本前の電車に乗れたからか、楽に座っていけました。乗ったのは確か9時ちょい前くらい。 会場についてからは、サークル入場開始するまで列に並んでいたのですが、傍目に見える僕らのヒーロー一般列はやっぱそれなりに伸びてました。パラ銀の方はどんな具合だったか見えてなかったのでよく分からないけど、最初の頃はサークルはパラ銀・なかまさがしの方がヒーロー列より長く見えたかな。入場間際になったらそうでもなかったけど。 入場後は、まいまいしながらスペース準備。といっても、頒布物が少ないので配置に悩むことはなし。誇れないので何とかしないと……。 パイプ椅子は背もたれが頭のところしかないので、紐でも張ったら背にカバン置いても隙間からずり落ちないかと考えて、紐などないので手持ちのビニール袋被せてやったー自分賢いなどと思ったものですが、実際のところ膝に載せてばかりだったので無意味な策だった。 更衣室が近かったので、コスプレイヤーさんの移動を見まくりでした。 女体化デザインな虎徹さんが美人かっこよかったです。他にも、スーツのマスクなしバージョンなヒーローたちを何度か見ました。これまたかっこよかった。
アンケート 今回がパラ銀最後のアンケートになるなら、間に合わせのような回答じゃなくちゃんと考えれば良かったなあ。いや、一応ちゃんと考えて、オタ人生の切り替えとなった台詞を選んではみたんですが。もっとこう、原作台詞でいいのなかったかなあと。 でも、オタクになったきっかけ作品でもなく、もろもろ単語を覚えるきっかけになってはいても(ギルティーとか惰弱とか笑止とか)、人生を変えたってのとも違う気がするし。 今回、アンケート空白多かったのは、やっぱり考えるの難しかったりしたのかな〜。好きなシーン・台詞とどう違うんだー!?って気もしなくもないような。
即売会 個人的には、Pixivの偉大さを感じてます。パラ銀リストからリンク貼ってないところでも、Pixivで新刊情報見つかったりして、しかもスペース番号やサークル名も載ってるから買い物リストも作りやすい作りやすい。 表紙だけじゃなく本文見本があると、これまでチェックしてなかったサークルさんでも傾向分かりやすくて助かりました。勉強勉強。 しかし、どんなに周到にリストを作っていても、混雑という敵の前には勝てません。 最初の買い物時間は長くなっても一時間以内と決めていたので、列ってるサークルさんは後回し、席を空けてるサークルさんも後回し。後から見に行ったら見事に売り切れ続出でした。 通路もどちらかというと狭い方だったので、よけいに混雑を感じたなあ。でも、すごく活気がありました。聞いた話、なかまさがしの方から「☆矢すごい……」の声も聞こえたとか。25年前の作品だと思うと、確かに改めてすごい。 基本的に事前にチェックしてたサークルくらいしか回れないな〜と思ってたので、後になってパンフ見て行けば良かったと後悔してるサークルさんいっぱい。 そうはいっても、幸せ戦利品もいっぱい。 自スペースで、全部じゃないけど戦利品読んでたのですが、幸せすぎて不審者してたに違いない。いつも楽しみにしてるサークルさんの御本が今回もやっぱり面白くて、良かったー買えて良かったーとにそにそしてました。
自分とこ 新刊が出せなかったので、土日かけてペーパー作ってました。カルディア外伝の単行本発売前限定ネタなので、今を逃したら描けんと思って……。 一枚ペラですが、もらっていってくださった方、ありがとうございます。 既刊をお求めの方もありがとうございました! おかげさまで「マスク事情まとめ」は完売しました。元々再録本なので小部数しか刷ってない赤字本なので(余部のおかげでギリ黒字)、再版の予定はありません。改めてコピー本で出すならスペースにも置けるけど、逆にコピー誌じゃない版だから欲しいって人もみえそうなので難しいところ(汗)。 新刊についてお尋ねくださった方には申し訳ないです(汗)。冬中には発行して、次のパラ銀では置けるように頑張りたいです。(相変わらず願望系なのな)
自分とこの内情 原稿の出力はネットプリントで行ったので、ベタやトーンがきれいに出てました〜(絵そのものはけしてきれいじゃないけど/汗)。久々利用だったし、一時は原寸印刷できないシステムになってたので心配もしてたのですが、改めてレーザープリンター買えない人間の強い味方だと思いました。 で、わざわざ印刷方法書いたのは、昨日の日記で書いとこうと思ったのに忘れてた備忘メモがあるからで。 PNGとTIFF(LZW圧縮)と二種類ファイル用意して、試しにどっちもファイル送信してみたのですが、片方は印刷がきれいに出なかったんですね。アップロードした順から考えると、多分PNGの方ががたついたりぼやけたりした方だと思うのですが、自信がないので今度ネットプリントを利用する時は、PNG版とTIFF版とでファイル名を変えて一度試すこと! ……しかし、これを書いたことすら忘れちゃうんだろうな……次の機会。
差し入れ 新刊ないときにいただいちゃうと、申し訳ない気持ちでいっぱいだ! でも、ありがとうございました! 「私なにかしました!?」とわけわからんことを聞いてしまった方へは心底すみません。サイトでも本でも、何かしら楽しんでいただけてたなら嬉しいです。 まだ食べてないので(20日現在)、またお茶と一緒に美味しくいただこうと思います。 いつか余裕原稿・余裕参加して、スペースからもお返しできる菓子類探しに行くのが夢です。本当は地元お菓子かつ気分がメキシカンなサボテンサブレでも買っておきたかった……。
ごめんなさい 時々、「●●ないわー(●●にはカプ名いろいろ)」とか言ってた。ごめんなさい。 ないわーといっても、あくまで「自分の中ではその萌え傾向がないわー」とかという程度の意味で、他者の萌えを否定する意図はないのですが、あまり聞こえていい気分のする言葉じゃないよなあと反省です。 できるだけ口にしないようにしようと思う……。
* イベント後 flatの菓子を買いに、池袋に行ってきました。 メレンゲもロールケーキも一揃い買って、ポストカードは4枚(2種×2枚)GET。小冊子も持ってったので、メッセージカードも無事入手。でも、スタンプで冊子が汚れるので、コアな人なら保存用・カード引換用の2冊アヴァルス買うほうがいいかも。 ぶっちゃけ、どこがどうflatなんだかよく分からないけど、食べるの楽しみです。 ついでに、アテナの紅茶とゼウスの紅茶も買ってきました。アテナの方は買わずにおれまいってことで、ゼウスの方は誕生月の紅茶だからって理由。こちらも美味しいといいな〜。ただ、アテナの紅茶はリンゴ系なので、場合によっては飲めないかも……。
ついでに中古同人誌ショップ類見てまわったのですが、某店のぼったくり価格に笑いました。 あそこで買うなら、パラ銀で買った方が断然お得。ちゃんと新品で買ってあげようキャンペーンかと思うくらいでした。 特にうちの本が、一律価格設定だろうけどありえない値段になってて大爆笑だったので、逆に店が気の毒になったよ〜。あの本であの値段なら買う人いないっしょー。送料ついても自家通販の方が遥かに安い(笑)。
お約束としてメキシコ料理も食べてきました。 コロナ飲んでテキーラのカクテル飲んで、マテ茶飲んでまたコロナ飲んで、後はさすがに帰りがあるのでマテ茶リピート。 テキーラのカクテルは名前がエルドラドだし、マテ茶もやっぱアンデスのじゃないかと思っちゃうけど、中南米気分味わえたのでまいっかーと。実際のところ、どれくらいメキシコでも普通に飲まれてるものなの、マテ茶……? マテ茶は、リトルワールドで茶っ葉買ってきて毎日飲んでたこともあるくらい美味しいお茶です。おすすめ。 コロナは近所の酒屋でも買えるけど、ライムを搾ると美味さ一入。ライムはなかなか売ってないので、お店ならではの美味しさです。 料理も美味しかったのですが、どうもお店がコース内容を間違えて受注してたらしく、一品間違えて出されちゃいました。しかも私が、コース料理の人にはその間違った料理がお通し扱いになるのかと勘違いして普通に食べちゃうというポカミスやらかして、迷惑かける形に……。 〆にタコライスを出されて初めて「メキシカンピラフ頼んだんですけどー!」と勘違いに気づいたのでした。タコライスは沖縄料理だから食べるなら絶対メキシコとついた飯がいいと主張してのコース選択だったので。実際にメキシカンピラフをメキシコで食べるかどうかは不明。 店内は狭いけど、天井にはカルベラさんの店でも飾ってあった紙飾りがずらーっとはってあって雰囲気あったし、料理の味も良かったしで、なかなかいいお店でした。
新刊無理だったー! とりあえずTwitterでぼそっと予告してたカルディア外伝マンガペーパーだけ新しいものとしておいときます。その他の頒布物は6月と一緒です。 このマンガペーパーも、当初予定が3ページだったのが4コママンガ1本と化した代物ですが、当然無料なので気になる方はご自由にお持ちください。 イベント開始後すぐはちょっと買いまわりたいので、留守にしてます〜(汗)。
なんつうか、サークル参加するなら委託参加がいちばん気楽でいいんじゃね?な気分になりつつある……。
昨日の話ですが、日記あげた後に外伝1巻の表紙絵と裏表紙と思しき絵を見てきました。 ルゴニス先生とルコさんの色違いっぷりがツボです。ルゴニス先生の髪は血や薔薇のイメージで、ルコさんは鈴蘭の葉や他の薬草のイメージなのかな。 ルゴニス先生のような渋めの赤髪が好きなので、現物見るのが楽しみです。でも、パソコン画面の明るさで赤茶に見えてるだけで、実際の髪色はもっと茶髪寄りなのかも……。
サイン会行きたいなあロストキャンバス外伝16話感想。
ナワルピリの台詞のフォントの可愛さに納得した。 ナワルピリ本人がすげえ可愛いじゃないですか。サブタイトルにナワルピリの心情がくるのも納得の可愛さ。 12ページ目3コマ目の可愛さは駄猫の可愛さに通じるものがあるかと。サーシャを庇ってくれたことも嬉しい。
カルベラさんが今の忘我状態にあるのは、ウェスダさんと目があった時にくらっとしてたのの延長みたいな感じかと思ってたけど、カルディアの言葉によると催眠術らしいですね。ていうか、そもそも最初に会った時のあの反応も術しかけられてたってことなのかな。 カルベラさんは、ケツアルクアトルを祭ってた家系ということは分かったけど、結局ウェスダさんの言ってた「二人であった」という言葉の意味は明かされてないので、どういう意味だか気になってます。「創世の女」という言葉については、新しい時代を二人で始める……くらいの意味かなと思えるけれど。 やっぱりアステカの神話知ってたら、もっといろいろ通りがいいのかな……。
テスカトリポカの黒曜衣をまとったウェスダさんには神々も勝てないという話で、神様級の扱いうけてるウェスダさん。ギリシャ神話の神々とは次元も違うのでしょうが、アルバ戦が一冥闘士相手だったことを思うと、派手な相手を用意してもらった感じですね、カルディア外伝。いや、アルバ編はあの何とも言えないじんわり感がいいので、派手じゃなくていいんですけどね(汗)。 ラダマンティスを結局倒しきることは出来なかったカルディアだけど、けして他の黄金聖闘士と比べて力劣ってたわけでもないんだな〜と改めて実感。 エピGのようにギリシャ神話の神様を持ち出して戦わせてはいないけど、こうして他宗教の神様を引っ張り出す手もあったのだなあ。いや、アスガルド編があるから、全くの新味ってわけじゃないけれど。
アスプー兄さんも神様相手でもどかっと構えて負けん気発揮してたけど、カルディアも神様相手だろうとまるで気圧された感じがなくてかっこいいですね。 ウェスダさんへの攻撃に紛れてちゃっかりサーシャを助けているのが最高にかっこいい。これでこそカルディア。やっぱりカルディアは、勉強できる系じゃないけど頭の良い子だなあ。 それに、本当に仲間思いだ。ユニティを助けた時もだけど、敵じゃなくなったとなれば、すっと懐に入れちゃうような人。ナワルピリがもうサーシャを殺せなくなってることにも、ナワルピリが理由を語り始める前から気づいてたような表情で。 自分が味方を大事にする子だから、それを出来ない・しない人への怒りがよけいにわくんだろうな。 本当にこういうところはミロに似てるんだよなあ。カルディアとミロのいちばんの共通点だって思う。ミロとカミュ先生が親友だっていうアニメ設定も嫌いじゃないけど、ミロの「まとめてどんとこい!」な性格が薄まっちゃうのはやっぱ残念だな〜。
カタケオは人生一度の大技ってことで、外伝では見られないんじゃないかと思ってましたが、16話見てたら普通にカタケオ来そうな感じがしてきました。メソペタの応用でサーシャが心臓を鎮めてくれれば、ここでカタケオ使っても本編に繋がりそうな気がするし。 ここで死んでもカルディアはきっと後悔しないだろうし、後悔する必要もないほど大物が相手だよ……。 むしろよく三巨頭で我慢したな本編って思えてくるくらいだよ(笑)。やっぱり、デジェルのために三巨頭戦を請け負ったって部分も少なくないんだろうな、カルディア。
テスカトリポカの黒曜衣をまとったウェスダさんには神々も勝てないそうですが、実際どうなんですかアテナ様。 サーシャがアテナとして目覚めていれば、ウェスダさんの攻撃もしのげてナワルピリを死なせずに済んだんだろうか。 鎖から解き放たれて、てけてけ走ってる姿は普通の女の子しててめちゃくちゃ可愛かったんですけどね。でも、もし、このタイミングでちゃんとアテナしてたら……とはやっぱり思ってしまう。 サーシャ自身、ひょっとしたらその辺の後悔も、アテナとして聖域で生きる決意に繋がるのかな。
* フェティッシュもといアヴァルスとすみっこの空さん1巻も買ってきたけど、感想は後日! そしてフィンランディアは売り切れでござった……。
タイバニ24話見ました。 いよいよ次回最終話か〜。二期をやるって話も聞くけど、サンライズアニメの二期って正直今ひとつなのが多いので心配……。今期最終話への心配はないんですけどね。 今週も、楓ちゃんもブルーローズも可愛かったです。
この間献血したばかりなのに血液検査する羽目になって、しかも結構高かったorz 献血での検査結果送ってもらうようにしてたら、被ってる検査分浮いたかもしれないのに……(泣)。
手代木さんのブログ見ました。 手代木さんもだけど編集さんもいっぱいいっぱいなんじゃないかとちょっと心配。最近ちょっとミス目立つし。とりあえず遠方から応援の念波! アシ募集での「星矢好き」の項目は、この聖衣は青銅でとか白銀風にとかって指定する時に話分かってた方が良さそうだと思ったから納得してたんだけど、単純に編集さんのノリで追加されてたのか(笑)。
* 薬局でもらってきた笹の飲み薬が、ものすごい色のものすごい見た目で、飲めるのかこれと心配したけど、飲み方指南通りに牛乳で割って飲んだら思いのほか美味しかった。 一緒に飲んだ漢方がまずさ炸裂なので余計引き立ってた……。
新ライダー連ドラ予約し忘れてた……。 見るだけは見てるからいいんですけどね。ちょっとずつ面白くなってきたので、もういいやと思うまで視聴続けようと思います。
普段忍たま見ないのに、土井先生スペシャルが気になってとりあえずビデオに録ってみた。
瞬とハーデス様とみぃ子と狐タ郎とカーネルサンダースが同じ誕生日……。 ドラえもんが誕生日おめでとう特番してたので、やっぱり同じ日なのかと思いましたが、調べたら9月3日っぽいですね。 一瞬、青色猫つながりでみぃ子の誕生日が9月9日になったのかと思ったよ(汗)。
2011年09月08日(木) |
やっぱり寂しい木曜日 |
今週のチャンピオンはロスキャン休載ってことで、まだ買ってきてません。もう来週次号とまとめて買ってくればいいかなー、と。 アシ募集してるってことは人手不足ってことだろうし、単行本準備とかカレンダーの描き下ろしとかもあって仕方ないのかなと思いながらも、やっぱりロスキャンの無い木曜日は寂しくて駄々こねそうです。 読みたい読みたい読みたいよー!
感想書く時間が空いた分、原稿作業に時間をあてれたら良かったのですが、うっかりサークルチェックしちゃいました……。 最初サークルリストが発表された時、またLC冥界は原作冥界に混ぜられてるのかと思ったのですが、改めてよく見ると原作冥界の方が誤配置されてたんですね……。その件を除けば、前回のパラ銀よりは納得の配置。
星矢のパチンコがやっぱり気になるので、台が空いてたら少しくらい遊んでみたいと思ってたのですが、今日パチンコ屋に行ったら見事に埋まってました。新台効果スゲー。 とりあえずプレイガイド(説明書)だけもらってきたのですが、説明書を見てもさっぱり理解できない……。
今週のチャンピオンについてがっかりなお知らせを聞いてしまったが、すっぱい葡萄するのが得意な私は、パラ銀でカルディアの次のキャラが誰か耳に入ってくることがなくなったからラッキーと言って自分を慰めました。
パラ銀のチケットが届きました。 サークルリストも公開されてたので、またじっくりサークルチェックもしたいです。 自分は、多分LCで取れてる……と思う。けど、いまだ原作オールキャラ枠の可能性もゼロじゃないので、微妙に怖いっちゃ怖いです(汗)。ただ、少なくとも一方のお隣さんはLCサークルさんなので、その点は安心要素。
次のパラ銀は、募集スペースちょっと減ってたのが残念〜。それに、これまでのサークルカットと様式変わっちゃってたのも寂しかったな。ちょっと大きめカット+アンケートって、見てて結構好きだったのに。
宇宙すごいの新ライダーフォーゼ見ました。 ものすごく面白いわけじゃないけど、けしてつまらないわけでもないっていう微妙なラインなので、あと2、3回ビデオにとっておくけれど、場合によっては「見れたら見る」にしてもいいかも。 ただ、敵のモチーフが星座なので、自分の星座がどんなキャラかはちゃんと確認してみたい気はする。聞いた話、デザイナーさんは「蟹座はかませにしませんよ!」発言してたそうですね。星座カーストの根深さを感じるわ(苦笑)。 OPに登場してるのは、双子座・天秤座・蠍座・獅子座かな。本編には蠍座のぞく3人が出てたのかな。
パラ銀のスペースが分かったので、オフライン更新しておきました。 多分、ちゃんとLC系でとれてると思うんだけど、ひょっとしたらLC系と原作オールキャラ系が近接していて、自分は原作オールキャラ系に置かれてる可能性もゼロじゃないので、まだちょっとハラハラ。
昨日の日記に書きそびれたこと。 カルディアはサーシャがアテナだってわかったら態度変えるだろうか、変えないだろうか。個人的にはやっぱ変えないんじゃないかなあと思うのですが……。というか変えてほしくないなあ。また外に出たくなったらさらってやるよくらい言ってほしいものです。お人よし継続しててほしい(笑)。 アニメ2期6巻のカルディアを見て、なんかちょっとキャラのイメージ違くって残念〜と思ってた、その違和感の理由に、今日やっと気づいたような。あんな風に無闇と当たり散らす人と思ってなかったから、イライラと建物にあたってるカルディア見て「あれー?」と思ったんだろうな。
カルディア外伝が絶好調に面白いです。 アルバ外伝も面白かったけど、面白さの方向が違う。その違いがあること自体が面白いっていう、複数主人公ならではの魅力を感じてます、LC外伝。話の中心人物が違うと、こんなにも作品の雰囲気が変わってくるものなのか。 カルディアの次にくるキャラは、どんな雰囲気の作品にしてくれるんでしょう。アルバ外伝は比較的女性向けとのことですが、ノリノリに少年マンガなカルディア外伝の次はまた女性向けな作品でもくるのかな。 アルバの場合、「女性向け」といっても「リリックな作品」というイメージでの「女性向け」でしたが、もっと直接的に恋愛要素の絡む内容になるとか。本編で多少なりとも色恋絡んでたというと妻帯者のイリアスさんか、シジフォスとデジェルくらいですかね。 あとは、人気ある順とか……? アルバフィカもカルディアも、人気高いイメージあるし。そしたら、次はマニゴルドかな。 本編の出番が少なかった人を最初のうちにって可能性もあるのかな。したら、さくっと登場さくっと退場のアスミタが次の主人公だったりして。回想の少なかった(短かった)キャラを早めにってことなら、アスミタやエルシドさんがきても良さそう。 当然、今回あげてみたキャラ以外の外伝が次に続くことにも期待してます。……が、本音を言うと、ラストはシオンか童虎がいいなあと思ってもいます。で、他キャラと違って本編前じゃなく本編後の話を原作星矢に続く感じに描いてもらえたら嬉しいな。シオンは過去話はユズリハ外伝で済んじゃってるから、テネオと一緒に復興編とか。童虎も、残った数珠の後始末をぜひ……。トクサとチェシャと、ついでに水鏡をぜひ。 あと、レグルスと双子は後の方が嬉しい。楽しみは先に取っときたいタイプです。
でもま、まずはカルディア外伝がどう収まるかがいちばんの気になりどころですけどねっ。 カルディとサーシャから生きている実感と温もりを与えてもらったナワルピリは、多分もうサーシャの皮剥ぎはできないだろうと思うので、いざとなったら鎖からサーシャを放つ仕事してくれたりとか。さもなきゃ、なんだかんだアテナの力でサーシャが自ら脱出してみるとか。 カルベラさんの救出は、結局どういう形で行われるんかな。カルベラさん自身におっさんと結ばれていいのかよと訴えてみるのがお約束なのかな。カルベラさんが持ってるジャガーの首が、ジャガーのものなのか獣闘士のものなのか、気になる〜。 テスカトリポカが兵器として完成するか、する前に戦闘終了となるかも気になるなあ。カルディアの心臓が捧げられたらそこでおしまいだけど、代わりにウェスダさん本人が生贄になろうとしたり、ナワルピリが既に気持ちは裏切ってるってことで生贄にされたりしたら、テスカトリポカの完成もなるかも。 心情表現中心に楽しんでたアルバ外伝と比べると、やっぱストーリー面・戦闘面とも先の読めないカルディア編は、ワクワク感が強いです。熱いのう。
2011年09月01日(木) |
LC外伝15話感想+ブレイド感想 |
小宇宙通信がないとやっぱり寂しいロストキャンバス外伝15話感想。
ヒーローはやっぱりヒーローだった。 名前呼んだタイミングで到着だなんて、いいとこ押さえ過ぎだわカルディア。
ウェスダさんが神官だし、争いの神だの全能の神だの、ちゃんと神様扱いなのかと思ってたテスカトリポカですが、姿を見たらなんともこう禍々しい有様でした。 ウェスダさんからも「兵器」と呼ばれていてとても神様待遇と思えないし、結局あの世界の実在する神様はアテナたちしかいないってことなのかしら。でも、カルベラさんの様子の変わりっぷりを見ると、何かしら神懸かり的だし……。 ていうか、もしこれでテスカトリポカがちゃんと「神様」ってことなら、サーシャにとっては「私これと一緒!?」って感じよね。サーシャにとっての神様ってキリスト教の神様だろうからよけいに……。
自分が皮を剥がれるかもってなった時に、カルディアへの呼びかけが「ごめんなさい」だったサーシャがめちゃくちゃ可愛い。 カルディアと出会った時の回想サーシャも可愛いし……! カルディアのマントをつかんだのは、転んだ拍子に……ってことなのかな。ずいぶん木の葉や泥とかで汚れてる感じだし。もし、この人ならと思って取りすがったなら、サーシャは全く見る目のある子だと言わざるを得ない(笑)。多分、いちばんの適任者ですよ。 この回想シーンは、サーシャだけじゃなくカルディアもとても可愛いです。相変わらずリンゴ食べまくってるのも可愛いし、サーシャについてる葉っぱやほこりをちゃんとはたいてくれてるのも可愛い。面倒と言いつつちゃんと闖入者の報告仕事しようとしてるのも素敵だし、サーシャの嘆願で結局止めちゃうのも素敵。 何より良いなと思ったのは、「さらってやるよ」という言葉。すごく些細なことだけど、この言葉をセレクトした時点で、サーシャの依頼だからじゃなくカルディアの主体的な行動だって感じが出るじゃないですか。帰る場所もない、聖域にもいたくない、だけど聖域にいなくてはいけないサーシャの事情を、あえてへし折ってくれたんだなあ、と。 実際、聖域に戻った時にどうなるか分からないけど、この「さらってやる」って言葉を見てる分には、自分が泥被るつもりなんじゃないかと思えてくる。本来あまりいい意味じゃないからさ、「さらう」って。いざとなったら悪役するつもりなんじゃないのかなあ。 ……と書きつつ、最後の最後にサーシャに全部押し付けてても、きっとそれはそれで可愛いなあと思っちゃいそうです(笑)。
前回、ナワルピリを庇ったサーシャに「なんなんだよ」と言ってた時、少しは不愉快だったのかと思ってましたが、むしろ褒めてたカルディアさん。 やっぱカルディアっていい奴だよなあ……。分かりにくいけどいい人。そういえば、デジェルと行動してた時にも、一般的な親切じゃないけど優しい人だなって思ってたんでした、カルディアのこと。 サーシャは連れ去られ、カルベラさんも自ら敵の懐に飛び込み、カルディア自身も熱も冷めなきゃ心臓も痛むという、とんでもなく不利な状況。そんなピンチであっても「最ッ高!」と不敵に笑っていることについても、不謹慎だなんだと思うことはなく、助けると決めたら助けるつもりがあるんだろうなと思えちゃいました。 本当に、ウェスダ戦が自分の心臓を燃やし尽くすのに足る戦闘であれば、ここで命を落とすことはやぶさかじゃないんだろうと思う。でも、サーシャとカルベラさんには害が及ばないようにも絶対するだろうと思う。 私のカルディア評価は無闇と高いけど、過信だなんて思っちゃいません(笑)。
カルベラさんは、敵地まで来たら見事に呑みこまれちゃいましたね。ウェスダさんに接近しただけで危うかったのだから、本当はやっぱりここへ来ないのがベストな選択だったんでしょうね……。サーシャとカルディアのために動いてくれた優しさは嬉しいけれど。カルディアもサーシャもカルベラさんも、それぞれ良かれと思ってしたことが、どんどん窮地に追いやってくれて、えらいこっちゃだな(汗)。 感じとしては、アローンがハーデスの器になってるのと同じような取り込まれ方なのかなあ、カルベラさん……。アローン以上に本人の意思がどっかいっちゃうんだったら、ちょっと怖い。そこいくと、アテナの意思に目覚めてもこれまでの意思も感情も保持できるサーシャは恵まれた方だな。
* ブレイドとチャンピオンREDとエピG18巻も買ってきたけど、今日はとりあえずブレイドの二作品だけ感想。
すみっこの空さん 10話 プラトンの新たな誤解……。今度は自分が師匠面するのかしら。 青磁くんは賢い子と思ってたけど、やっぱり6歳児だった。神様の存在を信じてたとは……。きっとサンタも信じてるんだね、青ちゃん。
京洛れぎおん 13話 新キャラ盛りだくさん。 千鳥は2話くらいから既にてったんにベクトル向いてたけど、今のトコてったんからのリターンがあると思えない……。といって、カナデちゃんに利ありとも思えないけど(汗)。や、私はカナデちゃん応援派ではありますけどね! 紫水が美少女な自分を自覚してて怖い。 北泉もイケメンな自分を自覚してて……まあ別にこっちは問題ないか。(性別的に)
|