だらだら日記

2011年06月30日(木) LC外伝7話感想

私もアルバの匂いかぎたいですロストキャンバス外伝7話感想。どう取り繕っても変態発言以外の何物でもない。

考えてみたら薔薇VS百合なのか。
しかしアルバフィカとルゴニス先生って、男同士なのにどっちかというと百合っぽい雰囲気感じるような。先生、設定メモにあったような女顔(ただし太眉)って見た目でもないのに……。

アルバ外伝始まってからずっとペフコちゃんLOVEな私ですが(ショタコンだよ! 認めるよ!!)、今回のペフコちゃんの胸わしづかみっぷりに身もだえとまりません。
冒頭の、「もう先生じゃないんだ!」って叫びがまた良くてね。でも、ルコさんはけして、ペフコちゃんの知らない存在に取って代わられていたわけじゃない。ペフコちゃんの良く知る、人を癒すことが生きがいと語るルコさんのまま、そこにいる。理想を追い続けて得た結論が「皆死んじゃえ」だっただけで、全ての病から人を救うという理想そのものは変わらない。
アルバは「ルゴニス先生と似ていると思った」ことを「愚かだった」と言って見下げるけれど、ペフコちゃんにとってのルコさんは見上げる人のままなんだってのが。アルバには分からないルコさんの姿がペフコちゃんには見えるってのが、泣けるんだよう……。
ペフコちゃんがアルバフィカを守るために立ちはだかることが出来たのは、相手が他ならぬルコさんだったからなんだろうな。アルバを守るためだけじゃなく、ルコさんを止めるためにも、ペフコちゃんは二人の間に割って入らないわけにいかなかった。本当に、これでルコさんが昔に戻ってくれるならどんなに良かったか。

ペフコちゃんがこんなに強くて優しい子に育ったのは、ルコさんの教育が良かったからだよ……。ペフコちゃんに注いできた愛情があったからだよ。今だって、ルコさんは、ペフコちゃんが立ちふさがったらすぐには攻撃できないじゃないか。振り切るようにしないと、ペフコちゃんを殺せないじゃないか……。
島民がおかしくなっていく中、ペフコちゃんだけは正気でいたのは、冥界の住人に変えられることなかったのは、やっぱりルコさんの親心じゃないのかよ。手出しできない大事な部分なんじゃないのかよ。
ペフコちゃんとルコさんの間にちゃんと繋がりが見えるだけに、それが断ち切られるしかないだろうこの先の展開が辛いッス……。冥闘士になっちゃった以上、人に戻る道は……あー……まったくないわけでもなかったか。でも水鏡さんその後の出番がないので、実際のところどの程度人として生きられるんだかさっぱり分からん。

それに、今の時点ではアスミタの数珠もないわけだから、ここでルコさんを倒したところで復活できるわけだしな……。
こうなって見ると、やっぱりトクサに本編でも登場してほしかったです。あんなチラ見せじゃなくて、ちゃんと戦う形で。一度はシオンに倒され、ユズリハとも和解……ってのともちょっと違うけど、ともかくユズリハを殺すことから一旦ひいたトクサがその後も冥闘士であり続ける心情ってどんなだったのか、見てみたかった。そうしたら、ルコさんはどうするんだろうどうなるんだろうというのが、少しは見えてきたかもしれないのに。

それにしても、自らの意志で冥界にって、できるものなんですか。てっきりルコさんも、魔星に目覚めた結果、自分の求める救済が死にしかないという結論に至ったものだと思ってたんですが。
NDの水鏡先生のように指名されたり、自ら立候補ってのも可能なのかな、冥闘士。
木欒子の他にも冥界の花があるってのも少し不思議な気がしましたが、あれは冥界にそぐわぬ生きている樹木で、鈴蘭はあくまで冥界の草木ってことなのかな。考えてみたら神話としては冥界の石榴だってあって当然なんですしね。

やっぱりルコさんは、流れ次第ではアローン派だったんじゃないかと思えてくるなあ。
アローンは生も死もない世界に救いを求めたけど、ルコさんだって死人になる以外の救済の道があればそっちに走ってもおかしくなさそう。少なくとも、罪業の結果としての死よりは、アローンの理想により近い考え方してそうだし。

長々とペフコちゃんとルコさんについて語っちゃいましたが、主役のアルバフィカもすごく良かったです!
慰めようとペフコちゃんに手を伸ばしても、結局触れられないところとか。ペフコちゃんが無事だった時の笑顔とか。
あと、ドラマCDとピラニアンローズがきかない理由が変わっていたのもいいですね。確かにこれは、赤薔薇も黒薔薇も白薔薇も使うことは出来ない。植物系は軒並み返されちゃうってことですもんね。
しかしまあ、この後クリムゾンソーンで勝つんですよねって部分は多分変わらないだろうから、戦闘パートそのものの面白さは、やっぱドラマCDで先取りしてる分ちょっと足りない……かな……。
ストーリーパートの面白さはたまらないんですけどね(汗)。

こっから小宇宙通信の感想〜。
6巻のリバーシブルジャケットは単行本未収録のイラストなので、単行本派の人には嬉しいサービスですね。自分は雑誌派なのですが、最後に相応しいイラストだとは思います。最後だってのがすげえ引っかかりはしますが。
次回はレグルスカードのイラスト公開だろうから、すごく楽しみ。


ブレイドとヘタリア4巻特装版も買ってきました。
ブレイドはちゃんとれぎおん載ってる号で良かった……。でないと、マジで空さんくらいしか読むものない雑誌なので。

ヘタは感想書くのに忙しくて読めてないです。おまけ冊子の方だけぱらぱら読んだ。



2011年06月29日(水) 外伝どうなる?

明日はアルバ外伝7話目。
既に次の外伝が誰の物語か気になりまくりです。
アスミタだったら退場順の可能性があるし、デジェルだったら逆十二宮の可能性があるし、すっげえランダムでくるかもしれないし。
既にOVAでエピソード増えてるキャラがくる可能性も高いかな。
でも、マニゴルドやハスガード様、エルシドさんの追加エピソードはアニメで見てる分には戦闘ないんですよね……。同様にアニメで見てても戦闘ないけどブックレットに載ってた設定メモだと戦闘もあったっぽいシジフォスや、ヒーローだったら、アニメの追加エピソードに沿った外伝がくる可能性もあるかなあ。ていうか、すごくマンガの形でも読んでみたいので、二人とも。マンガ化してほしい。
アルバはドラマCDが一本の話してたけど、他キャラの追加エピソードは今の時点では本当に追加要素程度の内容なので(シジフォスもヒーローも)、形になったらどんなかなーと見てみたいな〜。

それにしても、ドラマCDだとクリムゾンソーン使ってたアルバだけど、ペフコちゃんが側にいるマンガ版ではどうなるんだろう、戦闘。
アガシャちゃんのようにシオンに守ってもらってるわけにもいかないし。
ところで、ドラマCDでクリムゾンソーン使ったのは解毒の園でデモンローズがきかなかったからだと思ってて、「いやそこは物理攻撃なピラニアンローズやブラッディローズ使えばいいじゃんー」というのがネタになるかと思って聞き直してたら、アルバが最初に使ってたのピラニアンローズだった。……物理……。きかんのか、物理……。
でも、マンガ版で「ここでは何も砕け散らすことは出来ん」を視覚的に見れるかなってのはちょっと楽しみかも。



2011年06月28日(火) ずるずる

7月になったら原稿しよう。
とりあえず6月中はずるけよう。



2011年06月27日(月) 鈴木先生最終回

ドラマの鈴木先生が最終回でした。
多元的な考え方にあこがれているので、用意された結論を生徒に押し付けるのではなく、それぞれの考え方を引き出そう・いろんな見方をしようとしていたこのドラマは今シーズンのTOP3好きドラマでした。残る二つはJINとマルモ。
昨日のマルモまだ見れてない……。



2011年06月26日(日) いろいろ感想

ルコさんの「小さいペフコには任せられない」って言葉が本心からのものだと、まだ信じたい心持。
アルバとペフコちゃんって、ちょうどマニゴルドとシオンのような従兄弟弟子みたいな関係なんだよなあ。


腰が痛いのでごろっと転がってだるだるビデオ視聴。たまってたビデオを一気に消費〜というほどのことはできませんでしたが、そこそこ消費できました。
ヴァンガード直近4話分、あの花9・10話、タイバニ4話、スケットダンス9・10話。あと消費じゃないけどまど☆マギ3巻のオーディオコメンタリー(本編見てる時間なかった……)。

ヴァンガードは、超能力ものっぽくなってましたが、わりと初期にウルトラレアの三人娘が登場してたので激しい違和感はなかったです。
でも、レンについては、予想してたキャラと大分雰囲気違ったのである意味違和感。ですます僕っ子の不思議ちゃん系?? もっと櫂とはる傲慢系かと思ってました。キャラとしては面白いので、違和感=不満ってわけじゃないんですが。阿部くんのああいう役は初めて見た気がしてちょっとドキドキ。

あの花は、相変わらず切ない。関東の方だともう完結してるのかな?

タイバニは、3話からビデオ取れてるかと思ってたら4話からしか取れてませんでした……。やっぱりおっさんと女子高生に萌える。年の差バンザイ。

スケットダンス9話は古谷さんの声で微妙にかすってる星矢ネタがあって非常に惜しかった……。コスモスじゃないんだよな……小宇宙って言ってほしいんだよな(笑)。

JIN最終回もリアルタイムで見れました。
原作のラストとは少し違えてあったけれど、ドラマ版の切なさもまたいいですね。咲さんが本当に強い女性として描かれてました。かっこよかったです。



2011年06月25日(土) 久々のバドル萌え

夏本番が近づいてきたってことで、スーパーで接触冷感シーツというのを買ってきました。
これで夜寝る時も快適快適と思ってたけど、敷いてみたら店頭で触った時ほどひんやり感じない……。


以前に、パルティータさんを見てるとサリシオンのバドルを思い出すと書いたことあるけど、ルゴニス先生見てても思い出します。どんだけバドル好きなんだとセルフツッコミ入れながら思い返すと、改めてバドルさんの設定って萌えツボ盛りだくさんすぎでした。
赤髪でがらっぱち口調で病人で死人で擬似家族でお師匠で親馬鹿で。更に敵と味方に泣き別れなんだけど気持ちはずっと味方のままで。
しかも一日師匠で素人同然どころか素人まんまでサリを放り出した、むしろ足引っ張ってるダメダメなところも含めてたまんねえやと思う。
一方で、ダメダメ成分0のソオンパパも好きなんですよね……。



2011年06月24日(金) のんびり金曜

埼玉のオンリーイベントの戦利品、一冊除いて読み終えました。残ってるのはすごく面白いけどすごく密々した本なので、また明日ゆっくり読もうかと。
先週の今頃は、出かける準備で慌しかったんだよなあ……。もう一週間経っちゃったのか。
パラ銀、早く申し込まないと(汗)。次のパラ銀の、さらに次のパラ銀の日程も発表された今になってまだもたもたしてると思うと、妙に焦ります。ネームだけでも終わってから……なんて言ってると、申し込みそびれそうで怖い(苦笑)。



2011年06月23日(木) LC外伝6話感想

マルモのおきていいよね! ロストキャンバス外伝6話感想。

戦闘員誕生の瞬間が今。
あんな風に生まれてたんですね、スケルトンとか侍女さんとか。見た感じあんまり自我とかなさそうだけど、これまでに登場してた雑兵や侍女さんは普通に自我があったので、生まれ方によっても違ってきたりするのかな。それとも、ルコさんによって生まれた冥闘士も、しばらくしたらペフコちゃん襲ってた冥闘士のように普通に喋ったりするようになるんだろうか。

それはそれとして、今回冒頭は聖域舞台から。
ドラマCD同様アルバフィカ不在の時も薔薇はしきつめてるようですが、そこをくぐりぬけて教皇の間に向かってるシオンって改めてすごいな(笑)。ドラマCDと同じような理由だったら、「アルバフィカばっか無理させて!」って文句言うためだろうし。わざわざアルバのために十二宮のぼってるシオンをまわりはどう思ってるんだか(苦笑)。
ドラマCDだと、アルバフィカが向かった先にルゴニス先生のそっくりさんがいたのは偶然でしかなかったけど、マンガ版ではルコさんの存在を知っててセージ様はアルバを派遣したということに。
でも、セージ様……ルゴニス先生が毒の道か人の道か薬師の島で選ばせるよう言ったのは、ルコさんが凶星となるなんて分からなかった時分の話でね。今のルコさんがたとえ魚座の毒の血を消す方法を見つけ出したとしても、それに頼りにいくのは冥闘士の罠にかかりにいくようなものだと思うんですが……!
それとも何か、ルコさんに現れた凶星の卦はデフテロスの凶星の卦と同じ程度のもので、冥闘士とは思わずに派遣したとかそういうことなんだろうか。
ルゴニス先生との約束だから薬師の島に向かわせはしたけど、実際のところアルバが魚座の道を捨てるとは思っていなかったってことなのかな、セージ様。

マンガ版はアルバも大いに迷ってるけど、ルゴニス先生も大分迷ってたことが判明。
魚座の聖闘士じゃなくてもいいと、人として生きても構わないと、思ってくれてたんだな、先生。くそう、マジ親心泣ける。
師弟とも悩みながら、それでも魚座としての道を選ぶんだと思うと、やっぱりその葛藤分ドラマCDより話が美味しい。あのあっさり展開もあれはあれで好きだったけど、膨らましまくってくれてるマンガ版、大好きです。

それにしても、ペフコちゃん可愛い。
仁王立ちで見上げての泣き顔とか反則過ぎです。
ここのところの雑兵の質が落ちてたってことは、前々からルコさんが冥闘士を生み出していると知ってたんですね、ペフコちゃん。止めようとして止められなくて……ってなんか辛いな……。
一度冥闘士に変わったら、もうずっと人の姿はとらずに冥闘士のままなんだろうか。島の他の人について「もしかしたら皆もう」と言ってるからには、昼間は人間として生活してて夜になると冥闘士化してるってパターンの可能性もあったり?
まあ、細かいことはとりあえずどうでもいいのでおいとくとして。
ペフコちゃんが改造されてない理由を「馬鹿正直に私に従い続けると思った」とルコさんは言ってるけど、やっぱりまだちょっと親心な理由に期待したかったり……。アイアコスにしたって輝火にしたって愛情ってものが全く消えるわけでもなかったからさ、冥闘士って。だったら、気持ちの根っこにそういう思いがあってもいいのにな……。
じゃないと、ペフコちゃんが可哀想過ぎる。あんな風に「お前なんかもう先生じゃない」なんて言ってほしくなかったですよ。ルコさんのバカー。
でもルコさん、もうペフコちゃんともども殺す気満々みたいだしな……。
ペフコちゃんがルコさんについて割り切りついたなら、アルバがルコさんを倒してもアルバを責めることはない……かなあ……。とりあえずペフコちゃんには生き延びてほしいんだけど、ダメかな(汗)。この手のお話でわりとお約束の、主人公にことの収束をお願いに来た人間は既に死んでるオチとかは勘弁していただきたい。

ペフコちゃんを守ろうとする時、やっぱり布越しにしか触れられないアルバが徹底してますね。射手座みたいにマントつける気ハナからない聖衣じゃなくて良かったな、魚座。
ドリュアスが現れた時点で6話最後なんですが、ひょっとして9話でも片つかないかも? いや、とりあえず2.5回くらい戦闘してて0.5回でしめればアルバ編単行本1冊でおさまるかな……。
キャラによってはもっと戦闘パートが長い人もいるんだろうか。
アルバ編が終わったら、またしばらくアルバ見納めなのかと思うと異様に寂しい。どのキャラも本当に、活躍のターンがまわってくるたびに愛が深まるんだなあ。
多分、自分の中の好きなキャラTOP3はもう固定だと思うのですが、アルバの位置はそこまでは到達しないまでも、ものすごい勢いで上がってます。ペフコちゃんもすごく高いし、ルゴニス先生もルコさんも……。読んだら読んだだけ好きになってくのがすごいと思う、ロスキャン。


昨日、OVA感想UPした後、6巻のPV見ました。
なんか見事にオリジナル展開でしめようとしてたけど、やっぱ3期はなしッスか? ないのですかー!?
ちょー、3期すっげえ期待してるのにダメなのですか??
22話は作画すっごくきれいだし、光の表現がいちいち素敵だったし、黄金聖衣キラキラしててめちゃくちゃかっこいいし、23話も子ども作画すごく可愛いし、シジフォスが正気に返った時の青空も晴れ晴れとした気持ちの現われとするとしっくり思えたし、私の萌えどころは分かっちゃないからいろいろぶうたれてはいますが、それでも好きなのに、ロスキャンOVA! つうかあんだけマイナスつけててそれでも3期望めちゃうクオリティの高さなのに2期で終了とかないわー!(泣)
22話の作画の人でアスプー兄さんとか見てみたいのに! とみながさん帰ってきてレグレグ回担当してくれないかなとか思ってるのに……!!
いや、まだ……まだ6巻発売時の小宇宙通信で「重大発表!」があるって信じてますよ! 頼んま!!



2011年06月22日(水) LCアニメ第2章5巻感想

ただ券利用してリトルワールド行ってきました。
基本的にもの食うためだけにお金落としてきたのですが、アメリカコーナーでイリアスさんに思いを馳せることは忘れませんでした。

帰ってきたら無事OVAが届いていたので感想。
3巻ほど辛くないけど、4巻ほどテンション上がらない感じ。全体的には、戦闘演出が4巻ほどかっこよくなかったのが残念。
今回は、オリジナル部分は22話より23話の方が好きかな。全面OKってほどじゃないんだけども。全体的に、珍しく偶数回より奇数回のが面白かったです。
でも、いちばん面白かったのはオーディオコメンタリーかも(苦笑)。


22話感想
合体四神の時のパンタソス、原作だと80話で明確に男だったのですが、アニメは声も色も胸も明確に女の子。アニメのおなごパンちゃん大好きなので異論はないのですが、なぜ女子バージョン採用したのか気になるわ。

エルシドさんの一人称は「俺」です、櫻井さん。でも、その後すぐに「俺ならここだ」とか言っちゃうの? それともあの場面は「それならここだ」なの?? ちょい謎です。アテナ相手じゃなければ「俺」でいいと思うよ。
テンマが攻撃してる隙を突いての「貴様もな」が好きだったので、エルシドさんが四神に攻撃しかける場面は原作どおりじゃないのがちょっと寂しいなあ。
サーシャが降ってくる場面も、サーシャが本当に美人でそこはすごく好きなんだけど、原作のテンマの目と目で通じ合う様子が好きだったので、同様に寂しい。これは、先にアテナの挑戦が省かれた関係から仕方ないかもしれないけど、テンマとサーシャの通じ合ってる仲がうまく表現されてて原作でも何気に好きなところだったんですよね……。
もう、何も言わなくてもお互い分かってるって感じが好きなんだよー!
エルシドさんについても、会話シーン自体がいらんなあと思えちゃう(汗)。どうしていちいち「神様すげー!」をそぎ落とすのかなあ、アニメ……。エルシドさんを持ち上げすぎててかえって落としてる気がする(汗)。

この夢界でのVS四神戦は、原作のエルシドさんとテンマが共闘してる流れが好きだっただけに、それについても残念。「我々の成すべき」ことじゃなく、「俺のすること」だったりするのがな……。
でも、ここであくまで一人で戦ってる気持ちのエルシドさんだから、後の展開で天馬星座に頼ることが効果的になような。これについては良かれ悪しかれとしか(汗)。単純な好みだったら、原作展開の方が好きなんですが。
あと、「後ろを見ろ」ってさ……。手の内明かさなくてもいいでしょ(苦笑)。素直すぎるわエルシドさん。流星拳で押していって、とどめにジャンピングストーンと彗星拳って展開もぐっときて好きだったし、エルシドさんの「我々」を「俺」に変えて、後の流れは原作ママだったら嬉しかったのかも。

ツバキさんすげえイケメン。
今回、全体的に作画はすごくきれいなんですよね。美人さんは美人、男前は男前。でも、戦闘は微妙だなあ。この絵のきれいさで戦闘もかっこよかったらすごく嬉しかったのに。
あと、マジでアルゴーハリケーンだったのはどうしてくれようかと。
いや、そりゃ技名は当然違うけどさー。ハウリングアルゴだったけどさ。でも、三位一体で技を使うんだぜ☆なんてのはネタだから許されるんであって、ガチでやられちゃアテナがエクスクラメーションしちゃうじゃないですか。
すごい真剣な場面なのに、「くそ!」「こんな時!」「「「パキアがいれば!!!」」」の声が聞こえてきちまったい。竜骨座が揃ってたらもうちょっと強かったかもね、ハウリングアルゴ。

エルシドさんが駆け寄るのはぶっちゃけ勘弁。
原作と違って即死じゃないから、こうして駆け寄るのも自然とも思えるけど、こんな風にまたも心情吐露しまくって嘆いてるエルシドさんを見て、どうして「平気なのかよ」とか言えるんだ、テンマ。どう見ても平気じゃないだろうが。
なんかもう、この不自然さが気になっていかん……。
アルゴートリオ好きだけど、最期の一言嬉しい気もするけど、ここは原作どおりに話を動かして、自分を律するエルシドさんをかっこよく見せつけてほしかったと思う。

大事なことだから二回言うエルシドさんからいろいろ素っ飛ばしてシジフォス回想に繋げる流れはいいな〜と思いつつ、エルシドさん関係でいちばん好きな場面が省かれたことに涙を禁じえません。
「見失うなよ、自分の道、役割を」
「ただ貫け」
「俺の貫く道、俺の誇り」
これ、すごく大事な場面だと思うんですが……。

「上出来だ」のエルシドさんは、珍しく声も含めて好きかも。珍しく感情が表に出てる感じが、表情・声ともしっくりくる。というか、中井さんのエルシドさんって、自分の中のイメージより表情豊かなのですが、その豊かな部分があの一瞬のコマのエルシドさんにはまってていいなあ、と。

シジフォスとサーシャの場面を素っ飛ばして耶人たちが現れるのは、原作の世にも珍しい同時進行をぶち壊しててちょっとうーん……。30分1話って制約があるから、構成しなおすとこういう形になるのかもしれないけど、なんとなく不満。結局は、後にやるか先にやるかの違いでしかないんだろうけど、アニメの流れはなんとなく原作でよく感じる「○○どうなったー!?」を感じちゃいました。
でも、「終わらせねえ!」ってテンマの台詞や、押し負けそうな時の「やべぇ!」は好きです。耶人&ユズリハの追加台詞も。二人が現れた時のテンマの表情の可愛さも、たまらんー!!!
久々のユズ必殺技も嬉しい。というか、とうとう原作で一回きりだった技なので、アニメでもう一度出してくれたことに感謝感謝。かっこいい技なのにーってなんだか悔しかったもんで。でも、技演出そのものは今ひとつって感じだな(汗)。


23話感想
シジフォスの魂をイケロスがどこかに持っていちゃってて、夢界の入り口を開けたのがエルシドだって明言してるのに、サーシャの魂がシジフォスの中に入っていくことで夢界にINって流れは不自然じゃないかね?
シジフォスとサーシャがキスする勢いだった接近にうきうきしたことでうっかりごまかされたりしないんだからねっ(笑)。つーか、実際問題、展開を変えるなら変えるで整合性があった方がいいんじゃないかなあとは思う。サーシャとシジフォスを近づけたかっただけかいーって突っ込みいれたくなるんで。
くずおれるサーシャの体をハクレイ様が支えるのは好きだなあ。
ただ、ここの構成も、正直うーん……。話の流れが前後していて、原作ではそうでなかっただけに、しっくりこなさ加減が半端じゃない(汗)。

それに、夢の中の夢っぽさが低減してるのも不満要素なんですよね。心配してたように10話の人さらい回想が使いまわされることはなかったのは嬉しかったのですが……。
原作のあの場面のイメージって、もっとこうテンマたちの笑い声もリアル遊んでる子達の声っていうよりシジフォスをからかうように響くものだと思ってたし、あくまで実際にあった出来事を要約した結果があの夢だと思っていたから、アローンが転んだことで追いつけなくなったといった真実味のある描写も入れない方が良かったと思う。シジフォス視点を固めておかないと、本当にあった出来事のように見えちゃうじゃないですか。でもって、本当に人さらいってのはいくらなんでもやりすぎだロリコンって思うのよ……(汗)。
実際には、サーシャが出立の準備をする時間の余裕はあったわけだから、あんな風に強引なさらい方はしてないと思ってるんですけどね、私は……。とりあえずは孤児院に話通そうよロリコン。通してるんだよな、ロリコン? でも「連れ去る」って言ってるんだよな、アニメ……。ほぼ説得なしっぽい表現だと思うんですが、「連れ去る」。
そもそも、実際にシジフォスがアテナや聖域の名を出してたら、テンマも少しは覚えとけよって思えちゃうのがなあ……。原作だと、そのあたりが描かれてない分「まあ、具体的なことは知らなかったんだろう」と思って流すことも出来るけど、アニメだとこの辺の夢話がリアル回想っぽく見せてるだけにおかしな感じになっちゃう。原作の先の見えにくい週刊連載ゆえの不自然さをアニメで辻褄合わせるってしてもいいのに、アニメで余計におかしくしちゃうのはどうかと。
夢の中冒頭のシジフォス独白がないのも寂しい。アテナを聖域に導くことそのものは名誉あるものなのに、それが苦しみに繋がるっていうのがシジフォス夢話のキモだと思ってたので。あと年長者主張必要。絶対必要。あの台詞あってのシジハスですよ。(何故だ)

悪夢突入のサーシャの演技は素晴らしいですね!
「いいえ、その逆だわ」の声の感じとかたまらん。
服が燃えて下から聖衣が現れる場面は、肩パーツなしがなんだか間抜けなので、原作みたいにカメラもっと寄ってても良かったんじゃないかと……。
でも翼がばっと広がる場面はかっこよくて好きー。

シジフォスの胸の矢は、シジフォスが闇に堕ちた時点で冥衣の矢と化してると原作の表現では思ってたのですが(グラデトーンだし)、アニメじゃ黄金のまま。どっちにしてもハーデスの呪いつきなんだから、確かに黄金のままってのもかっこいいかもな〜。
「さあシジフォス! その矢を私に放ちなさいの台詞は、アニメほど語気の強い台詞と思ってなかったのでちょっと違和感。なんかちょっと沙織さんっぽい。
「貴方を傷つけてしまった」は原作だとサーシャの台詞で、その台詞がシジフォスの気持ちとシンクロしてるのがかっこいいのに、アニメで完全にシジフォスの台詞にしちゃったのは台無し感があっていかん。原作のこの演出がこうだからかっこいいのに!みたいのをことごとく潰すな、アニメ……。でも、シジフォスの瞳があの場面で戻るのはすごく好き。
テンマとの回想シーンも嬉しいけど、このタイミングで入るのはシジサシャ的にあんま嬉しくないかも……。テンマとの約束優先かい! やっぱ、サーシャの「共に戦って」という言葉に応えての「命尽きても守る」が良かったなあ。
夕方→夜の場面だと思ってたのに、堂々昼日中だったのもなんか微妙。
でもほんと、回想シーンそのものは可愛いです。「サーシャを幸せに出来るのか」と問うテンマの愛情も、「保障は出来ない」と答えちゃうシジフォスの正直さも大好きだ! そんな二人が側にいるから、サーシャは貧民街でも聖域でも良い子に育ったんだと思うよ! アテナの本来の性質がどうこうとかとりあえず無視!(笑)
テンマがシジフォスの目を見て、そうと知らないうちに小宇宙を感じて、納得しちゃう流れも素敵だと思う。

動けないエルシドへのテンマの信頼が嬉しい。エルシドさんを良く知らない耶人が心配しちゃうのもいいなあ。
この場面で余裕の口げんかも、テンマと耶人の二人だとしっくりくるのはなぜだろう……。キャラによっては「そんな場合かよ!」って思っちゃうのにな。
一斉攻撃で突っ込む場面、全然効かなくて吹っ飛ばされる場面は、今回の戦闘シーンの中でも好きな方です。かっこいー。

シジフォスの「用意はよろしいですか?」へ「はい!」と返事するのが可愛いなあ、サーシャ。これはいいサービス。
耶人とユズが神様に対して強気なのもいい! ここで強気でいられたからこそ、ハーデスを前に動けなくなっちゃう落差が効くっていうか。神様相手でも大丈夫と思ってたら大丈夫じゃなかった衝撃が伝わるっていうか。

背中向けて立つ場面ですらいちいちかっこいいエルシドさんすげえ。
矢を分断する場面は、アニメお得意のスロー演出でしたが、あんまり気にならなかったなあ。ていうか、普通にかっこいい。なんかもうBGMのはまりっぷりがすごく好きです、ここ。
でも花屋のパキアはなくても……。お、今こんな生活してるんだとか思ったけどなくてもいいわー。あの子別にアテナ様への思いとかないわー(笑)。まあ、アルゴートリオがそもそもアテナへの思いじゃなくてエルシドへの思いで動いてるんだから、あれでいいのか?
爆発の衝撃の表現もアニメならではできれいだし、エルシドの死への三者三様の描写も好きだな。目のアップから始まるテンマの絶叫、気づいて声を変えるサーシャ、哀しまないと言ってみせるシジフォス。

予告のシオンが妙に可愛い。
レグルスは絵だけの登場だろうけど、やっとしっかり顔出しでアニメに登場するよー!と大歓喜です。あの1シーンだけでなんですかあの可愛さは!
でも不思議と、原作であの突入シーンを見た時の「なんかちまっとしてて可愛い」って印象はアニメからは受けなかったです。


特典感想。

ジャケット
いやもう、ほんとかっこいいよね!
本編で前回振り返り以外出てない神聖衣テンマが悪っぽく見えるけど。シジフォスが大変真っ当な美青年に見えるけど。

リバーシブルジャケット
このカラー持ってるけど改めて嬉しい。お前らもう結婚しちゃえよ。

聖戦の記録
プロット&ラフ画集がすっごく嬉しい!
蟹師弟話の元ってこんな感じだったんか。でもアニメじゃ平手打ちなくしてたよね。実際ないほうがセージ様っぽい気がする。
シジフォスがサーシャを拾った時の話もキタキタキター! っていうか、この流れがベースにあるなら、やっぱシジフォスの夢は本当にただの夢ってことでいいんですね。全然展開違うし。でもそうか、アテナの小宇宙を感じてシジフォスがあの地に向かったんじゃなく、たまたま向かった先で見つかった形になるのか。
とりあえずテンマの釈放にもシジフォスが一役買ってたらいいと思います。
アルゴ船な子たちは、原作のあの数ページを設定画にするの大変だったろうなすげえって思ってたけど、一応ラフ画も用意されたんですね。それでもすごいと思う、岩佐さん。
ルゴニス先生の「若い頃は美形」の後に添えられた「絶対」にうけました(笑)。ルコの設定変わって良かった。心底良かった。ドラマCD版ルコさんの設定のがいいですね……。マンガ版はなおいいけど。毒に毒ではなく、毒に薬というキャラになって良かった。
この初期設定段階だと、特にルゴニスせんせいと似てる設定じゃなかったのかな。それともカーサっぽいキャラだったのかな。

マウスパッド
好きな絵柄だしペラものだし、今回はちょっと嬉しいかも、毎回違うこの特典。

デジェルのカード
デジェルさんより瓶が目立つ。っつうか、初めてカミュ先生と顔が似てるって思った。(今までなんだと……)

オーディオコメンタリー
シジフォスエロいとか。
公言しちゃうかそれを。野島兄の声のついたアニメでの話なんだろうけど、原作もですよ本編もですよエロいですよと思ってしまった。シジフォス本人のエロ否定されてたけど、時々無駄に艶っぽいよあの人。(シジに限った話じゃないけど)
とりあえず、手代木さんは好きだったのはアイオロスではないことだけははっきり分かった。シジフォスのことはめちゃくちゃ気に入ってそうだけど。同様に、アルデバランもそう好きだったわけじゃないんだろうな。

あの人さらい絵として有名な標識を、私もシジフォスと幼サーシャを見るたびに思い出してたのですが、話題になっててなんとなく嬉しかったです。

手代木さんは最近の声優よく分からない発言してたけど、ノジケンの存在に本当に驚いてるようだったので、マジモンだったんだーと思いましたです。野島兄が名前じゃなく「兄」で呼ばれるあたり、ノジケンの方が先に世に出たイメージあるんですよね。私も知ったのはノジケンのが先でした。
そういえば、手代木さんはノジケンは知らなかったけど、当然父親は知ってるんです……よね? 善サガの人だし。野島兄星矢世代でしょって話になった時にその話くるかなあと思ったけど、こなかったなあ。

16巻の扉好きー。こういう背景があったのかと思いました。迎えにくる、サーシャに会う前のシジフォスを窺ってる絵かと思ってたけど、サーシャを連れ出すことを怒ってるテンマの図、だったんですね。

シジフォスアップでの「イケメンですね」にちょっと受けた。貴方のデザインしたキャラですよ!(笑)

各キャラについて原作キャラの声が聞こえてくるってことなら、確かに手代木さんの中で童虎は賢雄さんっぽい低音声なんだろうけど、やっぱ健太の童虎は私には違和感……。
アルデバランの選択肢もあったなら、健太アルデバランにしてほしかった……! 真剣に。超真剣に。しかし、手代木さんの中では童虎の優先度の方が高かったのか……。
声の感想や、キャスティングの裏事情など、なかなか知れない部分が聞けて面白かったです。きっと熱血じゃない方のテンマで演じてるんですよね、今のカッキー。

設定画
男のパンタソスの美人版ほしかった。



2011年06月21日(火) ルゴニス先生のグッドライフ

ビデオにとってたマルモのおきてとリアルタイムのグッドライフを続けて見ました。
マルモはマルモやパパに感情移入して見ちゃうのですが、グッドライフはわっくんに感情移入しながら見ちゃいます。そして第三者な気持ちでわっくんパパに腹を立てるのです。わっくんの気持ち考えたれよー! ちゃんといろいろ教えたげろよー! とね。
しかし、これ、視点を変えてみると、ルゴニス先生ってわりとわっくんパパと近いことしてるんじゃないかと思えてきてね。
わっくんパパにはまってたテーマ曲がもうルゴニス先生の歌にしか聞こえてこないっていうお約束。一度フルの歌詞を調べてみたい。


まど☆マギ届いたけど、まだ見れてない〜(汗)。
ブックレットは見ました。4コマのほむほむが可愛かったー!(問題はあるけど)



2011年06月20日(月) ペガサス幻想

アマゾンから注文品の発送メールが届いていたので、LC5巻が今月は早く届くのかしら?と期待して開いたらまど☆マギ3巻の発送メールだった。しょんぼりである。(いや、まど☆マギが届くこと自体は嬉しいけども)

5巻はパンタソス見納め巻なので、すっごく楽しみなんですよね。
「グリム・ファンタジア」で初めてファンタジーってパンタソス由来の語なのかと気づいた私……。モルヒネの由来もアニメで初めて気づいたとか(汗)。
おかげでペガサス幻想を高らかに歌い上げるパンタソスの姿が浮かんで仕方ないです。



2011年06月19日(日) メールあふれてた

おおお、こまめに削除してたんだけど、川口行ってる間にメールがあふれてました(汗)。
spamめ!
たぶん大丈夫と思うけど、もしこのタイミングでメール送られた方がいらしたら届いてないのですみません。

自分としては、イベント日のサイト訪問者数が届かなかったのがいちばん痛いわ……。



2011年06月18日(土) 星間飛行行ってきました

星矢シリーズオンリー行ってきたので思い出し日記。

人生初めて往復バスのチケットを行き帰り間違えるという大失敗。降りる時に運ちゃんが気付いてくれたから良かったものの、そうでなければ帰るに帰れなくなるところでした。

本はいろいろ買えて満足です〜。まだ冊数カウントしてないのでどれだけ買ったやら……不明ですが……。

うちの本を買ってくださった方にも感謝です。
少しでも楽しんでいただける本になっていればいいのですが。

コスプレイヤーさんたくさんいらしてたのですが、中でもセラフィナ様がすごく美しかったです。きれいだったー!

帰りにギリシャ料理食べてきました。
ムサカがエゾジカ肉使用ってことで、ちょっとぱさっとした感じだけど風味があって極旨。自分ちで作るのとはずいぶん違う料理でした。やっぱあくまで簡単レシピだもんなあ……。オーストリッチの肉だったらあんな味になるかしら。
ギリシャコーヒーも美味しかったです。

ちょっとまだてんやわやなので簡易覚書……。



2011年06月17日(金) 新刊無事発行

印刷してた本が無事届きました。
良かった良かった、これでちゃんと机に並べるものがあります。

しかし黄いないです。カラー不慣れなのがありありだなあ。



2011年06月16日(木) LC外伝5話感想

大体赤い絆一周年ロストキャンバス外伝5話感想。

泣いたー!!!
わーい、やっぱアルバの涙は押さえどころですね! でも涙が毒かどうかはマンガ版だと分かりませんね。実際どうなんだろう……。
しかし、聖衣のまま寝るのは寝苦しそうだ。

今週もすっごく面白かったです、アルバ外伝。
ルゴニス先生の死は、ドラマCDでも描かれていて分かりきったことと思っていたのに、改めて泣いてしまいました。魚座は必ず最期に薔薇の美しさを認めて逝くんだな……。
星矢の魚座って、聖衣のデザイン見ても双魚じゃないがねーと突っ込みたくなる感じなのですが、10ページ目の魚の絵を見たら確かに魚座の聖闘士は双魚なのだなと思いました。神話の双魚の形とは違うけれど、代替わりの一時、互いを結び合わせる双魚として存在してるんだなあ、と。
最初の頃は誇らしくも思っていた毒の血が、ルゴニスの命を奪ったことで恨めしいものと変わった。ドラマCDだと、ほぼ迷いなく毒の血と生きていくことをルコさんに宣言するアルバですが、マンガ版だとまだ葛藤の中、といった感じ。今回の一戦が克服の一助となるのかもしれないですね。

ルコさんの設定は、マンガ版の方がしっくりきます。赤の他人の瓜二つってのは、さすがにどうかと思ってたので(苦笑)。
ルコさんがルゴニス先生の身内だったことで、自分が命を奪った人を大切に思う他の誰かがいたことをアルバは知ってしまった。ドラマCDのようにすっきりと「だが断る!」とはいかないんですよね……。むしろ、かなり揺らいでいる様子。ことが自分だけの問題じゃないんだから、当然だけれど。
まったく、憎いぜこの流れ。上手すぎるぜ〜!!
ドラマCDの赤い絆も面白かったけど、マンガ版は輪をかけて面白いです。ルコさんとアルバフィカという、ルゴニス先生を違う形で愛する二人を描くことで、話の深みが増している。人間関係も心理描写もがつんがつんと迫ってきます。ルゴニス先生の親心、アルバフィカの後悔、残されたルコが進む道……。
兄を救いたかったというルコさんの言葉に嘘がないなら、突き詰めて聖闘士というものが存在しなければ兄が毒の呪縛に囚われることもなかったと考えるようになっててもおかしくないかも。そうしたら、ルコさんにとっては、魔星に目覚めたことも願ったり叶ったりかもしれないのか。

窓にしがみつくペフコちゃんが可愛い。
「シーッ」とか言いつつ、自分が叫んじゃってるのも可愛い。
妖怪人間べム(←いきなりですが)の再放送をたまたま見かける時、不思議なことに必ず、呪いのせいで夜になるとおかしくなる母親たちから子を守るために父親が結託して子どもを浚い続けてた話をやってたのですが、あのお母さんたちのように夜になっておかしくなってる患者さんが徘徊中とかそんな感じ? ていうかやっぱもなこ? もなこしてるの? みんな肉が欲しいの??
ペフコちゃんが結構ボロボロなのは、襲われちゃってたんでしょうか。
アルバは絶対助かることが分かってるけど、ペフコちゃんがどうなるかは分からないので、ハラハラしながら読んでます。

それにしても、ストーリーパートが長いですね、外伝。
アルバが「考える時間を下さい」と言った時は、「そのまま食事&風呂タイムに流れ込んでしまえ! でもってお風呂屋さんペフコが入浴中のアルバを見たら女の人でビックリ!な愛情するよりこんな時友情したいネタでもやっちゃえばいいよ!」と思ったものですが、さすがにそこまでのんびりではなかったです。
外伝に関して言えば、聖闘士が勝つのは分かりきってるのだから、ストーリーパートをじっくり描いて物語を見せる今の表現は妥当だと思うのだけど、少年マンガ的にはまずいんだろうか。でも私、チャンピオンのほとんどのマンガ、戦闘(試合)パートよりも日常パートの方が好きなんですよね(苦笑)。



2011年06月15日(水) 凡ミス

クレイドルの感想が思いのほか時間かかった(汗)。
明日はアルバ外伝があるし、ペーパー作る時間あるかなあ……。

オンリーのサークルチェックはひとまず済ませたし、バスの乗車票も印刷済み。後は荷物さえ詰めればとりあえずは出かけられるはず。
折角だからとPixivにサイトのと同じ見本をUPしてみたけれど、サークル名とかスペース番号とか書き忘れたことに今気づいた。
明日忘れなければ直してこよう……。

そんなわけで、アヴァルス感想はまた後日〜。
フェティッシュやパンゲアの感想も後に書くぜ。



2011年06月14日(火) オフライン情報更新

サイトのオフライン情報を更新しました。
オンリーでの新刊は二冊ですが、一方は前に出した本二冊の合本なので実質新刊一冊です。元の本が薄すぎて再版すると赤字になるため、同じ赤字だったらいっそのことと思って印刷屋さんに製本をお願いしたのですが、ある意味カプ違いの合本という不親切仕様なので両方・片方お持ちの方や一方にしか興味ない方はお気をつけ下さいって本です。
純新刊の方は双子座本。表紙がね、「なんとなくこれでOK! ある意味演出!」と入稿したものの、昼頃に既に後悔してたような有様でね……。でも、一晩たってみたら、もういっぺん「なんとなく大丈夫かなあ」という気になってるのが不思議です。怖いです。そんな感じの微妙な表紙です。
でも、中身の方はすごい時間かかってて(薄いのに)、間に合わなくて手伝ってもらったくらいなので、表紙じゃなく中身のために本にするのだー!の気持ちで入稿しました。本文も、力不足で手抜きっぽく見える内容ですが、けして抜いてるわけじゃないんですよ……。
でも、本を手に取る方にとってはかかった時間なんて関係ないのだから、力不足であるなら力以上の本にできるよう、頑張ろうと思います。



2011年06月13日(月) 入稿した

無事にと言えるかどうかは分からないけど、ひとまずオンリー用の原稿を入稿しました。不備がなかったり、荷物を受け取りそびれたりしなければ、イベントで置くものあるので一安心です。
ペーパー作ったり値札作ったりしようと思ってたけど、眠気が勝ってちょっと無理。久々に熟睡してやるー! でも、明日のサイト更新のために、オフライン情報だけちまちまいじっときます。



2011年06月12日(日) もうちょっと

ほとんど寝てないから眠い。
本文なんとかなりそうだからあと表紙だけ……。



2011年06月11日(土) アシスト

原稿手伝ってもらえそうです!
やったー!



2011年06月10日(金) スロースロー

感想書いてなければ原稿終わってるだろうに、とはとても言えない今のペース。
間に合うんかいな。



2011年06月09日(木) LC外伝4話感想

こんにちはセインタニアですロストキャンバス外伝4話感想。

アルバさん、仮面忘れてますよ。
成人アルバさんでさえ、あまたの女子キャラと比べてもいちばん美人だと思えるのに、幼少時代の美少女っぷりってば何事ですか。
しかも、上着の丈が長いせいで、真剣にミニスカートはいてる女子にしか見えん。
本当はサーシャも相当の美少女だと思うのですが、女神らしからぬ平民オーラのせいでアルバの方がずっと美少女に思えてきちゃう。おかしい、アルバ修行中なのに。本当おかしい、アルバ傷だらけなのに。パッと見のお転婆度は変わらんはずなのに。
アスプが杳馬に会った年齢よりは、血の交換を始める前のアルバの方が若干幼く見えるような……。10才くらいかな。実際のところいくつくらいなんだろう、この頃のアルバフィカ。
アルバはマニより若いけど、マニより前に聖域にいて、マニより前に修行始めてるんだってのは、二人の関係を妄想する上で大事なところッスね。……あ、ギリシャはギリシャっぽいけど、ルゴニス先生の薔薇園って聖域にあるわけでもないのか。

ルコさんの胡散臭さが全開になってまいりました。奇蹟を作り上げただの白く塗り替えるだの、本当に宗教くさい……と思ってたら、次号予告でも「神とあがめられる」と書いてありました。いやいやいや、一応癒しの人とあがめられちゃいるけど、本編じゃ神様扱いされてないよ!(笑) 神様みたいと言われてたら、パンドラ様が生意気だとかって怒りにやってくるよ……!!
ルコさんは、自分のスーパー鈴蘭を魔宮薔薇とは逆と言ってるけれど、効果は違うにしても十分毒物っぽいんですが。麻薬っぽいっつうか、洗脳薬っぽいっつうか。
奇蹟を求めてやってくる人は、最初から懐柔されてるようなもんだけど、元からの島民でルコさんを怪しむ人がいたら、それこそこうやって「説得」されててもおかしくないかも……。
怪しい状況を誰も怪しまず、一つの方向にばかり流れていくのって、流れに乗れない人間からすると相当怖いよな。そりゃペフコちゃんも聖域に助けを求めに来ますわ。でも、そうしたことで、この後ペフコちゃんが死ぬにしても生きるにしても、ルコさんと別れることになるんだと思うと、なんだか痛ましい……。
そして、なんでペフコちゃんは流れに乗れてないのかも気になる。馬鹿だ馬鹿だと自分を貶めてるペフコちゃんだけど、観察眼鋭そうなんだよね……。アルバの心情読み取ってみたり、草木の種類が変わってることに気づいたり。
ルコさんなりの親心が関係してるってことならまだ救いがあるような……。いや、それはそれで悲惨か……。

一方、既に別れ済みの毒薔薇師弟の回想シーンですが。
これが本編だと「回想シーンだ! アルバ死亡フラグ!!」と思うところですが、外伝は回想=死亡フラグじゃないからいいですね……とユズリハ外伝で書いた感想と同じことを書いてみる。逆に言うと、とっくに死んでる人なんだよな、アルバもルゴニス先生も……。
アルバとルゴニス先生、ドラマCDだと血の交換以外はキャッキャウフフって雰囲気しかなかったのですが、マンガ版で修行中シーンが追加されてて嬉しいです。
厳しさと優しさを併せ持つルゴニス先生の男の色気に俺様ノックダウン。あんな風に優しく微笑まれちゃあ、アルバもそりゃ嬉しくて赤くなりましょうよ。ロスキャンってどの師弟も本当にいい関係だなあって思う。
血の儀式を始める時のアルバフィカは、まだルゴニス先生の言う「孤独」という言葉の本当の意味を知らない。ふたりぼっちで生きていくものと思っている。終始曇っているルゴニス先生の心情を思うと、切なくなるばかり……。自分がやがて死ぬことよりも、死ぬことでアルバを一人にしてしまうこととか、その道にアルバを引き込んでしまったこととか、そういった理由が強いのかなと思っちゃいます。

副題の「赤い絆」がこの段階で使われたのは意外でした。アルバ外伝最終話あたりで使われるのかなと思っていたので。
改めて思うと、シオンとアルバって師匠に血を分けてもらった同士なんですね。それをシオンが知ってるかどうかは分からないけど、血……体を流れる命というものを大切に思うシオンにとっては、毒であろうとアルバの血も厭うものじゃないんだろうな。

ドラマCDで地味に好きだった「聞き分けのない魚座様だ」の台詞がマンガ版でも出てくるかどうかが気になるところです。



2011年06月08日(水) 猿〜

先週入稿した本がもう届いた。
こうやって形になったのを見ると、やっぱり紙の本っていいな〜と思います。すっごくシンプル装丁だけど、それでもっ。


モンキーセンターの所長さんが亡くなったニュースと同時に目にしたせいで、のんほいパークのおサルさん誕生ニュースをモンキーセンターのニュースだと一日近く勘違い。またワオランド行きたいなあとのほのほ考えてました。いや、ワオランドに行ったら行ったで赤ちゃん猿はいるだろうけど。
っつか、そもそもダイアナモンキーってモンキーセンターにいないよね……。どんだけ猿=モンキーセンターなんだか自分。



2011年06月07日(火) 数珠ブラシ

コミケの落選通知届いた……。とりあえず不備落ちじゃないみたい。

頼んでたペンタブの芯も届いたけど、替え方説明がついてないのね。取説探す暇が惜しいので結局今のペン先で進めることになりそうです。
初心者用説明&ピンセット付版と替え芯オンリーお徳用版と二種類出せばいいのに……。


アスミタの数珠簡易版ブラシ作ってみた。
ちょっとがたつくけど、一個一個丸描くよりは多分早いわ……。



2011年06月06日(月) チケット届いた

星間飛行のチケットが届きました。
宅配搬入の場合の発送期間が〜15日ってことは、16日納品合わせの〆切日になるのかな。
だったら自宅に17日納品してもらう方がやっぱり〆切ちょっと遅い。明日確認してみるか。



2011年06月05日(日) ペフコ声イメージ

とりあえずペンタブの替え芯売ってるみたいだったので注文してみた。

萌え語りしたい。アルバについて萌え叫びたい。
読んでると、やっぱ神谷声&小杉声で再生されます、アルバ外伝。でもって、ペフコちゃんの声がむっちゃくまい声で再生される……。



2011年06月04日(土) ペンタブ替え時?

ペンタブがなんかひっかかる。
これが替え時ってやつなのかな……。
今時FAVOの古いの使ってるんで、替え芯売ってるか心配。前にイベント会場で「FAVOで使える芯売ってますか?」と聞いたら生産終了ですと言われちゃったんで。



2011年06月03日(金) コミケ落ちた。

コミケ落ちてもいいけどはこぶねアンソロイベント売りする機会だけ欲しいです……。



2011年06月02日(木) LC外伝3話感想

カレンダーと時計にやっぱりハラハラしながらロストキャンバス外伝3話感想。

出た鈴蘭。
いや、だから、毒あるってば。某ヴァルキリープロファイル(伏せれてない)のような鈴蘭まみれの場所にいるだけで死んじゃうような毒はないけど、犬猫注意だったりするってば。
この辺りのくだりをCDドラマで聞いた時は、毒と薬は表裏一体って話になるのかと思ったものですが、そんな予想ちっともかすりもしなかったのでした。確かに見た目は超可憐だけども。またも「アルバ、なんか騙されてる!(笑)」な気持ちになるんだろうか。
まあ、ロイヤルデモンローズも大概「無茶な!」って感じの花だもんな。スーパー解毒剤な鈴蘭があってもいいよね、うん。

ルコさんの外見は、ちょうどルゴニス先生が亡くなった頃と同じくらいですよね、きっと。ルゴニス先生が亡くなったのは36、7歳。ってことは、もしイリアスさんとタメだったら、生きてたら46、7歳。ちょうど聖戦開始後のアルバと同じ年くらいに、アルバを拾ったって感じになるんですね。前回わりと老けてたことには目をつぶるとして。
しかし、同時代の黄金聖闘士として14歳差のシジフォスとレグルスがいたりするので、ルゴニス先生とイリアスさんとで先生の方がずいぶん年上って可能性もあるのかな。
先生とイリアスさんがタメだったら、亡くなった年齢が一緒=亡くなった時期も一緒ってことで、アルバがちょうど12、3歳くらいの時に先生と別れたってのが確定になるんだけどなあ。
いろいろ年表見てみたい。

アルバの涙が見れなかったのはちょっと残念。
ルゴニス先生との回想シーンは、端折られたのか引っ張ってるのか……。
ベースは確かに赤い絆と同じだけれど、本当にいろいろ変わってるので、3話まで来てまだまだ先が読めない部分が多くて面白いです。
何より、ルコさんも、ドラマCDのルコさんとはだいぶ雰囲気違いますし。ドラマCDのルコさんは、一見人良さそうだけど罠はってるような人って印象で、薬も利用できるものの一つとして考えてそうなイメージ。「孤独から救う」というのも詭弁で、あくまでアルバの力をそぐのが目的なように感じられてました。
でも、マンガ版だと、心底人を助けようとしている新興宗教の教祖様って雰囲気。実際に彼を慕っているペフコと、救いを求めて集う人が描かれてるせいかもしれないけど。
人を癒すのは生きがいと述べるルコさんは、きっとペフコちゃんが心酔しているルコさんで、そこは多分ペフコちゃんに違和感を感じさせる部分じゃないんだろうと思う。変わってしまったと言われるルコさんの、変わらない部分。
今回の話だけ読んでると、ルコさんの何が悪いんだかさっぱり分からないのな! 誰かを癒そうとする気持ちがあって、その力があって、それを行う人の何が悪いってんだか。
形は違えど、囲う人の数も違えど、ルゴニス先生の生き方と変わらないんじゃないかと、マンガ版のルコさん見てると思えてきちゃう。人を助けようとする気持ちと力を有するため、魚座の黄金聖闘士として生きてたのがルゴニス先生なわけで。
アルバはルゴニス先生とルコさんが似ていることを「勘違い」「貴方とは違う」と言うけれど、ルゴニス先生から毒の血の部分を引っこ抜いたらこんな人が出来てたんじゃないかっていう、可能性の存在のように見えてくる。
似ているけれど、全然違う生き方をしている人たち。薬と毒が表裏にあるように、ルコさんとルゴニス先生も表裏の存在のような描き方されてる感じ。ドラマCD版は顔が似てる設定にそれほど重要度を感じなかったけど、マンガ版は瓜二つ設定の意味を強く感じます。
でも、やっぱ、なんで似てるとかそういう部分は偶然でーすで済ませちゃうんだろうな……。ドラマCD版だと、それこそ似てる外見を逆手にとってさらに似せてきてるのかなあ……って雰囲気もあったけど。ペフコちゃんが側にいるマンガ版のルコさんだと、100%昔からこういう外見してましたってことだろうし。

さてさて、次回はドリアス登場でしょうか。
先生との回想シーンを交えつつ、最後の1ページで「ドン!」の描き文字とともに「天立星ドリアスのルコ!」とくると適当に予想。
マンガ版のルコさんはドラマCD版ルコさんより突っぱねにくい言動してるので、どういう流れでルコさんの誘惑を突っぱねるのかなあとその辺も楽しみです。
ルゴニス先生の命を奪った毒の血は、同時にルゴニス先生から託されたものでもあり、アルバフィカを孤独に陥らせると同時にルゴニス先生とずっと添わせるものでもある。その道を違えてまで癒されようとは思わないのがアルバなんですよね。
アルバはアフロより弱いと15日のキャラトークで書いたけれど、自分が選んだ生き方を貫く部分は共通してるんだろうなと思います。

こっから小宇宙通信感想。
5巻のジャケットかっこいいってTwitterで叫んどいたけど日記で叫ぶの忘れてました。
かっこいいですよね。今までのジャケットでいちばん好きです。
5巻カードがデジェルってことは、6巻がレグルスですね。またも私の好きな黄金は最終巻封入ですか。出番ないからそんなものって言われてるようなこの気分。困ったことにデジェル素っ飛ばしてレグルスカードが気になってしょうがない私です。



2011年06月01日(水) 0.5から0.7

ちょっとペン先の太さを変えてみた。
力が入らない方が少しでも線引きやすいかもしれないと思って。
しかし眠い……。

一冊目の本は今日入稿しました。
久しぶりすぎて何か間違えてる気がしてしょうがないけど、なんかあったら連絡くるよね、多分。


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