みょうの日記
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2003年11月30日(日) つきがない〜

つきがないのである。
金曜日には仕事中、体調崩しつつヒクヒクしながら帰途に着き、体調不良は土曜日までひきずっていたし。
「病院へいけ!」という会社のオヤヂたちの言葉にも、「いや〜、歩きたくない〜、動きたくない〜」と駄々をこね、後で聞くと時間が経つごとに顔色が悪くなっていくので戦々恐々としていたらしい。が、本人は顔色の違いなんて気にしない〜、気にしない〜な奴なのだ。心配かけてごめんね、オヤヂたち・・・。
明け方にはベッドからはしごで下りようとしたら最後の一段で高さを誤り、足首を痛めたし・・・。
わずか数cmの段差を間違えただけで、足に来るんだなぁ・・・、これってどっかで似たような経験したことあるぞ・・・?
なんて考えていて思いついた。そう、これは突き指と同じなのだ!
つまり・・・これは、突き足? とにかく痛い。

んでもって、日曜。
土曜日に荷物の不在票が入っていたんで、再配達自動申し込みの方に日曜の午前中にきてくれるよう頼んでおいたのに、昼を過ぎてもいっこうに来る様子がない。1時になって、受付の方に連絡を入れるとドライバーに連絡しておくとのこと。それからすぐ荷物をもってきたものの、モノは隣の荷物だった。うちのは代引きだから別便で後からくるんだろうと思っていたら、それから4時まで音沙汰無し。
再度受付に連絡して確認してもらったら、折り返しで10分後にくるって連絡が入った。で、やってきた人を見たら、1時に来た人じゃないか! で、不在票には「他 2品」って備考が入っていたのに、届いたのは1品だけ。
一応確認がてら「ここに2品って書いてあるんですけど、ホントにこれだけですか? 分別のところ[その他]の他に[食品]に○ついてますけど」って聞いたら「もう1品はさっきの隣の人のと混同してたんですね。だから1品だけです」との答え。
なのに! なのにだよ!
それから30分ぐらいたって、またまたドライバーの人から連絡が入ってね。
「あの〜、ここの住所○○−○○であってますか?」
「いえ、うちは○○−○○−○○です」
「・・・ああ〜、じゃ、さっきのマンションの人ですね」
「・・・?」
「みかん届いてます」
・・・不手際もいいところじゃ! 



2003年11月27日(木) 子どもを学力低下から守るのは

お父さん、お母さんの務めです! みなさん、聞いてください〜。教育機関にまかせっきりじゃいけません! ワタクシ、恐ろしいことをきいてしまいました。
これは、黙ってはいられませんよ!
あのね〜、まぁ国語の話になるんだけど、うちの会社、何度も書いている通り、某塾の問題用紙等などを作成していてね、その中で私は解答用紙を一手にやっていて問題自体にはあまり係わっていない。それでも文章書きとりだったり、していた箇所が全部選択解答に変えられているのをみて、「おひおひ!」と思っていたものだけど、近頃は漢字の書きとりさえ選択式になってる場合もあるんだよ! つまり
(1)せんたくする  [ア.選択 イ.洗濯 ウ.宣託 エ.センタク]
なんて問題が出たりしているわけ。それから、
 (1)誰それの心情を次のア〜ウの中から記号で選びなさい。
  ア.うそぉだと思った。
  イ.ホントだと思った。
   ウ.イヤンだと思った。
なんて問題も、このア〜ウの語は字数をそろえなきゃいけないらしい。なんでも、大概2番目に長いものが正解になる率が高いので「生徒が問題を読まずにそれを選んでしまう」あるいは「塾や予備校などでそうすると正解率が高いと教えている」らしいのだ。
そもそもなんで書き込み問題を排除して選択式にしたかというと、「先生が採点しやすい」ただそれだけらしい(これは神奈川県の正式な試験方式らしい。これから益々選択式へと進んでいくそうな・・・)。
私は声を大にして言いたい!!! キミら、なんのために勉強してるの?
っていうか、金払っていったいなんの勉強をしているの? こんな勉強がいったい何の役に立つの?????

こりゃあ長い文を読むのが苦痛って子供が増えても仕方ないよねぇ、今時は漫画を読むのも面倒くさいって子供が増えているんだって。そりゃそうだ。こんなやり方じゃ読み書きなんか覚える方が無理じゃん。
本を読まない子供が増えている? 当たり前じゃ!
政府の教育方針ははっきり言って間違っている! 子供をバカにしたくなかったら、塾にやるぐらいじゃいかんよ。だって、塾は学校教育の勝ち組になるための方法を教えるところで、学問を教えるところじゃないんだもん。
「変に頭がよくなると国民が御しにくくなるから、レベルを下げさせて扱いやすくしよう!」なんてことを政府が考えてるんじゃないかって勘ぐっちゃうよ。


2003年11月22日(土) あかり展

花信風―風千さんのお店に行くことになり、りゅうさん、kiralaさんと池袋で待ち合わせた。りゅうさんとは2度目。風千さんの所に行く前に「お昼を一緒に食べましょ〜」と約束してたんだけど、りゅうさんリクエストのカレーにありつけず、やむなく別のものを頼むことに。そういえば前回も風千さん特製カレーにありつけず、けっきょく別物でお腹を満たしたっけ。3度目もそうだったら大笑いだネェ。どうもりゅうさんと二人でいると、おとぼけなイベントが発生しやすいような気がする。
さて、食後、池袋の改札口で待ち合わせしたkiralaさんと合流、一路花信風へと向かった。kiralaさんは、サンフランシスコにお住いだそう。電車の中で、いろいろ話をしながらだったけど、うまくお話できたかな? 初めての方とお会いするのは毎度緊張してしまうのだ。・・・と思ったら、花信風にはもっとたくさんの初めての方々が!!!!
EMYさんの作品−猫だるまの灯り−展示の最終日だったからね〜。
オフ会じゃないのに集まったね。
お店であちらの初めての方と挨拶を交わし、こちらの久々の方と挨拶を交わし〜。あっという間に時間が過ぎてしまった。
和紙を通してこぼれるほのかな灯りは幻想的で可愛く、とっても素敵だった。
夕飯を一緒に、という風千さんのお言葉に、遅くなってもOKなメンバー7名(風千さん、ニャゴルさん、くま吉さん、千早さん、しろママさん、サクリンさん、そして不肖ワタクシ)でイタリアンのお店に流れ、満腹して後風千さんの家へ取って返し・・・。
その間も楽しい(そしてピンクな・・・あひゃあ)話に大笑いのひと時を過ごしたのだった。
最寄駅に着いたのは、もう12時近く。こりゃあ、歩きじゃ!歩き! などと勢い込んでいた(勢い込みすぎて、自動改札に違うパスカードを差し込んだりなんだりして結局パスカード2枚&定期を窓口に差し出して、ようやく放免されたんだけど)ところ、しろママさんから「ちょうどしろパパ(さんは、お仕事からの帰宅でちょうどこの時間に駅近くを走っていたらしい)が、来てるから送っていってあげるわ」と、とってもありがたいお言葉をいただいて、図々しくも自宅まで送ってもらってしまった。
しろパパさん、お仕事でお疲れのところありがとうございました〜。
・・・それにしても、いろんな(仕事関係とか諸々)方に送っていっていただいた私だけど、そろって同じことを言われてしまうのはど〜して??
いわく「この坂、気を抜くと上がれん・・・」
いや、ワタクシそんなすごいところに住んでるのか??


2003年11月16日(日) 紫芋って・・・

従兄から(と言っても、実はこの従兄、私の母と同い年で同級生だったらしいんだけど)、紫芋が届いた。
さっそく蒸かして食べてみるか〜! と焼き芋をつくってみたんだけど、ちょっとだいぶ甘味が足りない。
聞けば普通のサツマイモより甘味が足りないから、ケーキとかアイスとか加工して食べてくれってことなんだけど。
段ボール半分ほども入っているでかい芋、ぜんぶ手の込んだものをつくるのも大変だ! どうやって消費しよう〜って頭を抱えてしまった。
甘味が少ないなら、じゃがいもの代わりに使えるね、と母。
じゃ、ポテトサラダをつくろう! なんて話が出たものの、実際作る様子もなく、仕方がないから、はじめの一歩で私が立ち上がった!

何を作ったかと言うと・・・。
『クリームシチュー』

ちょうどにんじんがなかったし、紫芋を代わりにしようって作ってみたのだ。
しかも、牛乳の代わりに豆乳を使うという、健康食品。
体にいいぞーーーっ! ってできあがったのをさっそく家族にすすめてみた。
しかし、しかーしっ!
「味はいいよ、味は。案外おいしいかもねぇ」と言いつつ、一皿も食べてくれない。なんで!? なんでよぅ! おいしいなら食べてよぅ!!!!
と泣きついたんだけど、みんな顔を引きつられて「いやぁ〜・・・」って尻込みするばかり。

そんなに、そんなに食べる気なくなるのかいっ!

紫色のシチューは!


2003年11月10日(月) もうすぐ期末テストの時期ですよ!

すっかりレギュラー化した某予備校のテスト問題作成・・・。
納期は延ばせないお仕事だから、火曜日納期って言われてがんばったのだ。
そりゃあ〜もう、お昼も食べずにノンストップ耐久お仕事!
ところで、問題集を作成していると、子供の学力低下が問題になっているというのも頷けるあれやこれやがいろいろあってねぇ〜。
先生側の問題の出し方を見ると「は? このぐらいのことは子供だって理解できるんじゃないの?」っていう感じかな。
その上、一言言いたい! いや、先生に直接〜っていうのもアレだから、ここでこっそり言いたい!
あのさ〜、先生方が考えた問題文ってけっこう問題ありありだと思うよ。違う意味で問題文になってるよ。
国語の先生もさ〜、漢字間違ってたり、字が小学生並だったり、言い回しが悪かったりって・・・時々思うのよ、「おひおひ、国語の先生でしょーが」って。
今回、一番びっくらこいたのがさ、美術なんだけど。
人の目鼻口が描いてある横顔の絵で、バランスよく後頭部を描き足しなさいって問題で、喩えにスキンヘッドのようにっていうのはわかるよ。でもさ〜、そのスキンヘッドのところに(  )で「つるっ●げ」って入れるのは、テスト問題としてどうかと思うんだけど。っていうか、人としてどうよ・・・。
中2だとスキンヘッドじゃ通じないのかなぁ。通じなくても他に言い様があると思うんだよね。

で、そんなこんなで耐久お仕事が終わったときには、夜の10:30になってたのだ。
おかげさんで・・・・、知らない間にビル入口のシャッターが下りててね・・・、ワタクシ、ビルに閉じ込められてたよ・・・。あひゃあ〜。


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