てらさき雄介の日記
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2020年05月31日(日) 国会閉会と予備費10兆円は問題だ

与党は6月17日で国会を閉じることにした。問題である。コロナ対策を検証しつつ進める必要がある中で、その最大の検証の場を忌避するということ。

また予備費に10兆円を計上することも問題。金額が多き過ぎる。また繰り返しだが、これまでの検証なくして一任は出来ない。第二派、第三派も予想される中で、同じ対策を繰り返されたらたまらない。

過去において、安倍政権は強く見えた。しかし虚構であった。守りに入ったとき、意外に打たれ弱い政権だったのだ。野党第一党の役割は大きい。

●今日一日

【午前】
打合せ(選挙)/相模原市中央区中央
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内


2020年05月30日(土) 大阪西成のホルモンうどん

何度も書いているが、好き嫌いがない。何でも食べられる。むしろ変わったものを好み、過去あちこちで探し求めた。

ホルモンは調理が難しい。元々手間のかかるものだ、安易に七輪で焼く腸は今ひとつかと思う。砂肝も適当につくったものは固いかな。基本はやはり煮込むのがいい。しっかりしたものはかなり美味しい。

過去の一番は、大阪西成のホルモンうどんだ。動物園前駅から徒歩数分のところにある。メニューはホルモンとホルモンうどんしかない。(同そばと中華麺も)酒はビールと日本酒、そして素の焼酎だ。

何十年も使っているであろうずん胴で、かなり長い時間煮込んだホルモン。その出汁をダシに使っている。関西のうどんは薄味が多いが、そこにパンチの効いた味が加わっている。また行きたいな。

●今日一日

【午前】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【午後】
打合せ(選挙)/相模原市中央区中央
地域まわり/衆議院神奈川14区内



2020年05月29日(金) WEB会議の議長をつとめる

所属するNPO法人さがみはら市民会議の総会。市から市民活動サポートセンターの管理を受託しており、年間の活動と予算は膨大だ。コロナ下でも総会をする必要があり、ZOOMを使ってのWEB開催となった。

総会の際は、ここ数年議長をつとめている。特段の能力を評価された訳ではない。他の皆様が役員等の立場で臨まなければならず、無役の私が進行役となったのだ。WEB会議の議長は初めての経験。

終了後は有志少人数で夕食をともにした。その場にいない仲間を、またWEBで繋いで飲みながら話してみる。フェイスtoフェイスに勝ることはないが、どこにいても参加できるメリットは大きいかもしれない。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
NPO法人さがみはら市民会議総会/WEB

【夜】
会合(地域)/相模原市中央区中央


今年一年間もよろしくお願いします


2020年05月28日(木) 厚生委員会に所属してきた歴史

神奈川県議会の役職改選については、今日が最後の投稿になる。私は引き続き、厚生常任委員になった。県議会14年目にして、9年間の所属である。もはや立派な『族議員』だ。差し障りのない範囲で、その経過を記してみたいと思う。

神奈川県議会の各委員会委員の選任は、本会議の承認を得て、議長の指名で行われる。それ以上でも、以下でもない。引き続きそうあって欲しいと思う。その上で、以下は雑談レベルの感想である。

市議時代は、安易な『行政改革』に熱心だった。社会的なコストを下げることが、市民を困らせることだと理解していなかった。反省している。また17年前に、県議選初挑戦で落選した。その後4年間の浪人生活の中で、市民から最も多く相談を受けたのは、福祉や医療などの社会保障分野だった。

当選したら、やってみたい。素直にそう思った。県議になって2年目で、目出度く厚生委員会に配属になった。強者が多い委員会で、なかなか発言も出来なかった。後日聞いた話では、この年は松沢知事(当時)肝いりの受動喫煙防止条例が審議されるから、親松沢の私が会派内で選ばれたとのこと。

二期目の3年目のこと。当時の旧民主党会派に厚生常任委員会の副委員長がまわってきた。その時の団長は、「寺崎だろう」と言ってくれた。その後紆余曲折あったが、前後のご厚情に感謝している。

その後は、私自身が貪欲になったのだろう。県議会議員としての仕事を、厚生に求めることになった。地元でもそのイメージが付き、その分野での相談やご意見が多くなった。自分から積極的に、厚生常任委員の職を求めにいった。

そして今や4期である。委員会の座席は、正副委員長を挟んで大会派順、当選回数順になっている。立憲は第二会派、私が一番当選回数が多いので、一方の最前席になっている。衆議院選挙はいつあるかわからない。今年が集大成になるのかもしれない。

【午前】
所用

【午後】
会議(党)/WEB


2020年05月27日(水) ロッカーを片付けて庁舎を退去した

昨日に引き続きの投稿。神奈川県議会で役職等の改選があった。

神奈川県内広域水道企業団議会議員を退任した。議会控室のロッカーを片付けて、お世話になった職員さんに挨拶して、横浜の三ツ境にある庁舎を退去した。振り返れば、3年間もつとめることが出来た。

初年度は、敬愛する滝田孝徳団長(当時は旧民主党の会派)から、想定外のご推挙をいただき、その職に就くことが出来た。自分で言うのも恐縮だが、『抜擢』だったので、同僚からも面と向かって嫌味を言われたものだ。

元より県営水道の供給区域である相模原が地元。また浄水場等の施設も馴染みがある。関心は多くあった。

一方で、神奈川県議会からは3人しか“出向”できない。一緒に任命された他会派の議員は、当選回数が私より格段に多い方ばかり。そのことも含めて、感謝しかない。

今後は、どのような立場になろうとも、同企業団を応援し、かつ市民からの意見を伝えていきたい。

●今日一日

【午前】
立憲民主党衆議院新人総支部長ミーティング/Web

【午後】
所用


ありがとうございました


2020年05月26日(火) 4人の委員長誕生にジーンときた

神奈川県議会で役員等の改選があった。先般この日記に投稿した、松本清議員の会派団長就任や、作山ゆうすけ議員の議会運営運営委員会副委員長就任は、その一環である。続きを書きたい。

立憲会派から4人の「委員長」が誕生した。非常に重い役職だ。ちなみに私は13年ここにいる。また比較的恵まれた処遇を頂いてきた。それでも委員長職は、厚生委員長をつとめた1年間のみ。今回就任した同僚たちが職務を全うするように、下支えをしていきたい。

赤野たかし議員(横浜市青葉区選出)は、国際文化観光・スポーツ常任委員長に就任した。会派の筆頭副団長も兼任。以前はみんなの党・維新の党で責任ある立場にあった方。ご一緒したことによって、大きな力を会派は頂いている。無くてはならない存在。私事だが、明大中野の先輩でもある。

小林大介議員(相模原市南区)は、環境農政常任委員長に就任した。会派の副団長も兼任。昨年の県議選では告示一ヶ月前に立候補を決意してくれた。同委員長は相模原市南区では初、相模原市全体でも14年振りの快挙だ。不詳私が総支部長をつとめる党衆議院14区支部の副支部長もお願いしている。

栄居学議員(川崎市川崎区選出)は、前々回の選挙で苦杯をなめたが、昨年復活した。信頼できる人間性と、その持ち前の風貌で会派のムードメーカーになり、議会運営委員会のコメンテーターも兼任。今後立憲会派の中心になることは疑いない。

中村武人議員(横浜市神奈川区選出)は、子ども・子育て・高齢社会対策特別委員長に就任した。昨年は産業労働常任委員長だった。2年連続の就任は珍しい。去る2018年3月4日、自分一人で行こうと決めた立憲民主党県連の結成大会に、様々なハレーションを覚悟して一緒に来てくれた。決して忘れない。私事だが、浅からぬ縁がある中央大学辞達学会(弁論部)の出身。

●今日一日

終日所用


代表して、地元相模原の小林大介議員です


2020年05月25日(月) 松本清議員が立憲会派の新団長に

立憲民主党・民権クラブ県議団の団長に、松本清議員(横浜市泉区)が就任した。本日の交渉会派による団長会で、新副団長を含めて報告があった。

同じ政党を基礎としながらも、26名も議員がいると色々ある。地域性や個別の政策等。党議拘束が元々及ばないテーマの方が、むしろ多い。

一方で県議会の第2会派として、最終的な対応や採決は一致結束する必要がある。その取りまとめは大変だ。

私も団長をやっていたのでわかる。肝が冷える会派内の会議を何度も経験した。氏は同期の議員でもある。全力で応援していきたい。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(医療)/県庁
立憲民主党神奈川県連合役員会/横浜市中区

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁
本会議(常任委員選任等)/同


頑張ろう


2020年05月24日(日) 国政挑戦のポスターに張替え

県議会議員としてのポスターから、国政挑戦のそれに張替え始めて大分経つ。ほぼ終わったはずだった。

しかし元々の記録から漏れていたり、新たなリストが出てきたりして、今だ完了に至っていない。また新たな設置や補修もある。

衆議院選挙は期間中に、公営掲示板とは別に1000枚のポスターを貼る。その本格的な準備に入りたい。

●今日一日

終日地域まわり/衆議院神奈川14区内


2020年05月23日(土) 国会議員と地方議員の意思疎通

国会議員と地方議員の意思疎通は、長く課題になっている。まずは議会のあり様が違う。国会は与野党に分かれて、対峙する仕組み。野党第一党の立憲民主党は、総理大臣他の与党自民党と対決している。

一方で地方議会は違う。例えば神奈川県議会。立憲民主党が対峙するのは黒岩知事をはじめとする行政当局である。自民党も同じく対行政。故に本会議や委員会で、立憲民主党と自民党が“戦う”場面は少ない。

選挙も違う。衆議院選挙は小選挙区制。二大政党を指向したもので、大きな政党が有利になる。一方で地方選挙は中選挙区か大選挙区が多い。1人区は少ない。大きい政党である必要は必ずしもない。

議会と選挙。政治家にとっての二大要素が違うので、繰り返しだが、国会議員と地方議員は相互理解が難しい。文法が違うというか、感覚が違うというか。日頃のやり取りを綿密にしないと、違う方向を向いてしまう。

現在の私はその2面性を持つ。次期衆議院選挙の候補予定者であり、かつ現職の県議会議員でもある。両方の気持ちと立場がわかるつもり。可能な限り間に立ち、同じ方向を向くようにしていきたい。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内
打合せ(選挙)/相模原市中央区中央

【夜】
会合(地域)/相模原市中央区相模原


2020年05月22日(金) 議会運営委員会副委員長に同僚が就任

作山ゆうすけ議員(横浜市中区選出)が、議会運営委員会の副委員長に就任した。神奈川県議会で非常に重要なポスト。

立憲会派の同期では初であり、また学生時代からのお付き合い。とても嬉しく思っている。その最後まで見届けられるかわからないが、可能な限り応援していきたい。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(医療)/県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁
本会議/同
行政相談対応(図書館)/同
県内広域水道企業団議会打合せ/同事務所
事務作業/事務所

【夜】
会合(地域)/相模原市中央区相模原


作山さんとは、同じ「ゆうすけ」です


2020年05月21日(木) 不要不急の判断は個人でするのだ

コロナの折り。外で活動していると、文句を言われることがある。

政治家は批判されて何ぼなので、普段は主権者である市民に反論しない。しかしどうも今回は一部の意見に違和感を持つ。このままでは社会のあり様が、悪く変わってしまうと思う。

「不要不急の外出を控えること。」これが政府の要請である。また今や世の中のルールだろう。言いたいことはあるが、異議は唱えず従っているつもり。

しかし何が不要不急かは、個人の判断だ。人生や生活に大切なものは、みんな違って当然だ。その価値観が自分と違っているからと言って、他者を批判していはいけない。コロナの怖さはみんなわかっている。

議員生活19年。現在の状況は初めてだ。何が起こっているのか見てみたい。いや、見なければいけない。上溝の家にじっと籠っていて、果たしてそれがわかるのか。今こそ外に出るのが政治家だ。

更に、お世話になった人やその身内の葬儀はどうか。不要不急ではないだろう。友人がやっている店が潰れてしまうと聞けば、多少でもお金を使いに出向くだろう。社会の維持に必要な最低限のことだ。

●今日一日

終日地域まわり/衆議院神奈川14区内


2020年05月20日(水) 二度とミスをしないなんてあり得ない

今日の本会議。黒岩知事の発言で気になる点があった。行政当局によるミスで税率が変わってしまい、その修正案が提案された。「二度とこのようなことのないように」と言う。言い過ぎではないか。また過去も同じフレーズを聞いた。覚えている。

間違いは誰にでもある。組織もまた。そのことを批判してもしょうがない。ミスを少なくするよう、総括と反省を求めるだけだ。二度とミスをしないなんて、出来るはずがない。出来ないことを言わないのも、リーダーとしてあるべき姿勢のはず。

●今日一日

【午前】
市民相談対応(保育所)/県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁
本会議/同
総務政策常任委員会Web傍聴/同
行政相談対応(コロナ)/同
議会運営委員会Web傍聴/同

【夜】
支援者訪問/相模原市中央区相生
事務作業/事務所


2020年05月19日(火) 自粛により太った

多くの人と同じように、自粛により太った。せっかく痩せたのに残念である。しかし心配はしていない。簡単に痩せる手段を見つけたから。緊急事態宣言が解除されたら、また元に戻す作業を始めよう。

基本私は家で酒を飲まないが、世の飲兵衛たちが心配だ。経験上、外で飲む酒よりも家で飲む酒は悪い。ウィルスに感染しないよう家にいて、体を壊しては元々子もないし、適度に外に出るのは健康に必須だ。

●今日一日

終日地域まわり/衆議院神奈川14区内


2020年05月18日(月) 医療予算はケチるなと言い続けてきた

厚生常任委員会が開かれた。コロナ対策について行政当局から報告があった。立憲会派からは、検査体制と相談体制の拡充について質問。ともに不十分な点があると、地元活動の中で市民から指摘されている。

「熱が出ても4日間は待て。」この基準は今や疑問。結果として手遅れになった事例もあるし、コロナではなく別の病気にかかっていた人もいる。本人の判断で検査が受けられる体制が必要だ。

医療崩壊が起こるのは、現在の医療体制に余裕がないから。医療の予算はケチるなと、県議初当選以来ずっと言い続けてきた。社会保障費の削減を主導した人たちは、アフターコロナに向けてしっかり反省して欲しい。

●今日一日

【午前】
厚生常任委員会/県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁

【夜】
会合(地域)/相模原市中央区中央


2020年05月17日(日) 僕は君たちに武器を配りたい

何だかんだと言って、自粛で時間があるのだろう。読書も今月は既に3冊となった。特に以前から気になっていた、「僕は君たちに武器を配りたい」を、ようやく読むことが出来た。

焦らず一字一句かみしめた。著者は東大弁論部出身の瀧本哲史氏である。余り付き合いはなかったが、同期で、ディベートでその能力を如何なく発揮していた。昨年若くして鬼籍に入った。既に故人である。

これだけの知識と感動を与えてくれる。本とは安いものだ。著者の意図する通り、これから社会に出るまた出たばかりの、本当の若者に読んで欲しい。改めてご冥福を祈る。

●今日一日

終日所用


ようやく読めました


2020年05月16日(土) 肉よりも野菜が好き

肉よりも野菜が好きだ。一方で美味しい野菜は肉屋さんに多い。今日のランチは事務所から徒歩3分のフォルクス。コロナでバイキングを自粛している店も多いが、ここは一定の配慮をしながら続けている。

基本、すべての種類を少しずつ食べる。特に海藻とブロッコリーは欠かせない。余り関係ないスパゲッティー等も良し。メインのハンバーグが来る頃には、大分腹が膨れている。幸せな時間だ。

●今日一日

【午前】
打合せ(選挙)/相模原市中央区中央
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【午後】
所用


2杯はいきます


2020年05月15日(金) 県営横山団地の建替えにPFI事業

第2回の定例議会がスタート。会期は7月中旬まで。本会議で知事よりコロナ関係等の提案が行われ、その後断続的に会議が行われた。

県営横山団地の建替えについてレクチャー。前期の完成がほぼ見えているなかで、後期について新しい整備手法の検討に入るとのこと。

県営住宅はサービスの主体が建物そのものになる。その分建設時の様々な配慮が重要になってくる。後から取り換えしが付きにくい。

来年度から具体的に始めってくる様相。地元議員として、地域の声をしっかり伝えていきたい。

●今日一日

【午前】
事務作業/県庁

【午後】
立憲民主党民権クラブ県議団会議/県庁
本会議(提案等)/同
公共住宅課よりレク(県営横山団地建替え)/同

【夜】
立憲民主党民権クラブ県議団会議/県庁


2020年05月14日(木) マスクが大分出回ってきた

マスクが大分出回ってきた。横浜の県庁近くでも値段が高いものの、「マスクあります」の広告をよく見かける。

一方でアベノマスクは、まだ届かない。以前も書いたが、私は必ずしも否定はしない。やらないよりやった方がいい。無作為こそ問題だ。しかし残念ながら機を逸してしまった。

コロナ対応は多くの反省がある。国も県も。間近に見た私たちは、次に必ず繋げなくてはならない。新しいウィルスはまたやってくるのだから。

●今日一日

【午前】
打合せ(議会)/横浜市中区

【午後】
立憲民主党民権クラブ県議団会議/県庁

【夜】
支援者訪問/相模原市中央区相模原
事務作業/事務所


2020年05月13日(水) 自粛を段階的に解除する時期だ

自粛を段階的に解除する時期にきた。コロナの恐ろしや感染防止の知識は、今や多くの人が身につけている。市民を信じて、経済の歯車を回すべきだ。

倒産や廃業、そのことによる死者も出ている。自粛と言えば聞こえがいいが、半ば休業を強制した結果である。「自粛警察」が出るなど、社会のあり方も間違った方向に変化している。

出口戦略という意味では、大阪がモデルになる。神奈川は東京都連携して、明確な出口戦略を示す必要がある。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
会合/都内



2020年05月12日(火) 自粛ではなく強制になっているよ

自粛警察という言葉が出来た。気持ち悪い。間違っている。あり得ない。「自粛」と「強制」の語意を改めて考えよう。

個々人の意思が最大限尊重される社会を目指している。個々人の意思を尊重するコロナ対策が必要だ。

☆「自粛」とは、自ら進んで、行動や態度を改めて慎むこと。
☆「強制」とは、本人の意思とは無関係にそのようにさせること。

●今日一日

【午前】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【夜】
会合(地域)/相模原市中央区相模原


2020年05月11日(月) インバウンド施策は再考が必要

ここ数年はタイへ行っても、現地の料理にこだわらず、日本居酒屋をまわることも多い。客は全員日本人観光客か駐在員だ。総じて値段は高い。ツマミが美味しい店は続くが、そうでないと長く持たない。日本と同じ。

国境が封鎖されてだいぶ経つ。営業のしようがないから、恐らく閉めているのだろう。元々下火だったから、もう開かないかもしれない。リトルトーキョーはタイだけではない。フィリピン、ベトナム、他の東南アジア諸国。

日本も他人事ではない。インバウンドが増加傾向にあった分、現在と、今後のダメージは大きい。アフターコロナでは、それを当てにしてはいけないのだろう。国だけでなく、神奈川県施策の柱建ても再考が必要だ。

●今日一日

終日地域まわり/衆議院神奈川14区内


2020年05月10日(日) 斉藤道三が仁義なき戦いに敗れた

斉藤道三が息子と戦い、そして敗れた。古今東西、政治闘争に仁義はない。しかし政治家が市民に雇われながら、その使い走りとして相争うことは、結果として社会全体の向上に繫がるはず。

駒として使えなくなったら捨ててしまい、また新しいメンバーを揃えればいい。政治家はそういう扱いをされてナンボ。恐れたことはないし、特に嫌悪感もない。明日もまた戦いだ。疲れはするが。

●今日一日

終日地域まわり/衆議院神奈川14区内


2020年05月09日(土) 自粛の店で懐かしの栓抜きに巡り合う

特別に入れてくれた店でビールを飲んだ。栓抜きを見て「あ!」と声が出てしまった。懐かしい。使ってスポンと抜いてみた。

さて記憶を辿ろう。どこにあったのだろうか。父は家では飲まなかったので、実家ではないだろう。爺さんの家。それこそ一日に小瓶1本しか飲まなかった。こんなに大きなものは必要ないか。明大前の宮古かな。確かに自分で栓を抜いていた気がする。しかし今や確認のしようもない。

さて今日の店は昭和から、この栓抜きをずっと使っていた。建屋も年季が入っている。しかし店の中は綺麗だ。コロナで営業を自粛しているが、近いうちの再開を願って止まない。

●今日一日

終日所用


また伺います


2020年05月08日(金) マスコミからの政党支持率の質問

次期衆議院選挙の候補予定者として、マスコミから電話取材を受けた。我が立憲民主党の支持率が低いことを、何故かしつこく聞かれた。執行部の悪口でも言わせたかったのだろう。魂胆が見え透いている。

いつもの答えを、明確に申し述べた。「支持率の高低で政党を選んでいない。」「支持率の高低で基本的なスタンスを変えたら、それはもはや政党ではない。」「支持率の低い時こそ踏ん張りが大切。」以上。

●今日一日

【午前】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【午後】
所用


2020年05月07日(木) 相模原と関内の‘ゆで太郎’

蕎麦が食べたくなった。県庁近くの‘ゆで太郎’を訪れるが、残念ながら自粛で休業中。すぐ隣の立ち食い蕎麦屋さんに入った。

相模原に戻る途中の国道16号線沿いに、同じく‘ゆで太郎’がある。ここはやっていた。同じ看板でもフランチャイズなのか、違いがあるようだ。

しかし元々自粛とはそういうもの。閉めていないからと言って、密告の対象にしたり、差し合いをするのは間違いだ。強制ではなく相互理解が肝要。

●今日一日

【午前】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【午後】
打合せ(議会)/県庁
打合せ(党)/相模原市中央区中央


2020年05月06日(水) 頼まれて嬉しい場合が本当にある

市民相談。陳情とも言う。どなた様からであれ、真摯に話を聞いて、全力で取り組んでいる。その中でも特に、「頼まれて嬉しい」場合が本当にある。自分を選んでくれた。自分に連絡してくれた。その方との付き合いが間違っていなかったことに安心する。

今日もあった。しかし慢心はしない。様々な環境のなかで、ご迷惑をかけている。そのことはわかる。だから口外もしないし、当然に見返りは求めない。幸い専門の福祉分野だ。少し時間はかかるかもしれないが、関係者と協力しながら「答え」を見つけていきたい。

●今日一日

【午前】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【午後】
行政相談対応(福祉)/相模原市中央区中央
地域まわり/衆議院神奈川14区内


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