てらさき雄介の日記
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2019年10月31日(木) |
クリーンな選挙は候補者と市民の協働作業 |
河井法務大臣の公職選挙法違反に関係したとの記事が出た。買収は最も気をつけなければいけない違反で、候補者自らが、選挙事務所の隅々まで目を光らせなければならない。そんな初歩の初歩を何故軽んじたのだろう。
確かに法律が難しい。政治活動と選挙活動の境、政党活動と選挙活動の境、等々、日頃から悩みは尽きない。だからこそ厳しめに解釈して、市民に伝える努力が必要だ。クリーンな選挙は候補者と市民の協働作業である。
●今日一日
終日所用
2019年10月30日(水) |
反核・平和の火リレーの出発式 |
反核・平和の火リレーの出発式。お声がけを頂き、始めて参加した。旧総評が始めた事業らしく、今に至るまで脈々と続いている。平和は祈るだけでは達成できない。政治の緻密な努力と市民のたゆまぬ努力が必要だ。
反核もそう。尾崎豊の歌詞に「反核」とあった。今では語るミュージシャンや俳優も少ない。日本も入る核の傘が厳然と存在するなかで、あきらめに似た雰囲気すら漂っている。
しかし打てば打ち返されるという恐怖の均衡は、安全ではあっても、決して平和と呼べるものではない。それでは人間として寂し過ぎる。人間性に基づく理性。それに裏打ちされた社会こそ平和である。
●今日一日
【午前】 反核・平和の火リレー出発式/相模原市役所前 相模原間税会勉強会/中央
【午後】 地域まわり/中央区及び南区内 相模原市職員労働組合定期大会/富士見 事務作業/事務所
火を灯して走ります
2019年10月29日(火) |
失言ではなく本質的な現れだ |
萩生田文部科学大臣の発言は論外。一方でそれが本音だろう。自民党政治の本質は自己責任による社会の維持。相互扶助は二の次である。これが「失言」でない以上は、全面的に対決するしかない。
まして教育は親に左右される。自己責任ですらない。政治の力で解決できる。しかし対処療法しかやっていない。抜本的な手を講じない。何故か。つまりはそういう価値観に基づく今の政治なのだ。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 地域まわり/中央区内
2019年10月28日(月) |
台風19号対策と小田多摩延伸の要望 |
2つの要望を受けた。まずは小田急多摩線の延伸について。市民でつくる協議会と、市議を中心にした議員連盟が県あての要望に来られた。私が地元県議として立ち会った。一緒に要望する側でもあり、また受ける側でもある。既に本会議や委員会でも取り上げている、引き続き連携して取り組んでいく。
次は台風19号関連について。立憲民主党県連で相模原市内の被災地を現地調査。その足で市役所へ。本村賢太郎市長と面談した。市の要望を党として受けて、それぞれの議会で訴えるためだ。国政では野党だが、だからこそ言えることもある。元より私は相模原の政治家。地元の声を県にぶつけていく。
●今日一日
【午前】 事務作業/県議会控室 立憲民主党県連合役員会/同事務所
【午後】 小田急多摩線延伸促進協議会要望立会い/横浜市中区 小田急多摩線延伸を促進する議員連盟要望立会い/同 立憲民主党県連合で相模原市長を訪問(台風関連)/相模原市役所
貴重な時間でした
2019年10月27日(日) |
リニアの関心は余り高くない |
月例のミニ県政報告会でリニアをテーマにした。先日開催されたJR東海による「神奈川駅」工事の説明会の資料をもとに、参加者から様々なご意見を頂いた。
余り関心が高くない。率直な感想である。これは私自身の政治感覚と同じ。リニアが来れば嬉しいが、それ以上の高揚感が持てない。各種の印刷物に書かれている「バラ色」の夢を、頂くだけの材料が少ないのだ。
その理由は、リニア事業の主目的であるスピードにある。今より早く名古屋や大阪に早く行きたいという要望が少ない。加えてこれ以上市民がどこかに行ってしまっては、それこそ相模原はどうなるのか。
降りたい駅をつくる。行政は簡単にそう言う。では問いたい。そんな駅が日本のどこにあるのか。私も数か所は知っている。しかしそれら駅は元々賑やかだったのではないか。
工事は既に着手している。あとは地元にどう活かすかだ。これまで以上に頭をめぐらせなければ、絵にかいたモチになってしまう。それこそ税金の無駄使いだ。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 月例ミニ県政報告会(リニア)/相模原市民会館 地域まわり/中央区内 事務作業/事務所
朝は自治会旅行のお見送りでした
2019年10月26日(土) |
本業を以てご恩返しをする決意だ |
富士工業グループユニオンの定期大会に参加。本社は地元相模原の淵野辺だが、福島の白河に工場があり、その中間の大宮での開催になった。4月の選挙でお世話になった御礼と今後の決意を申し上げた。
振り返れば恩義のある組合さんだ。私の政治活動における苦境を幾度も助けて頂いた。足を向けて寝ることが出来ない。
元々労働組合が政治に関わるのは、企業内の労使交渉だけでは解決できない、社会の諸課題にアプローチをするため。まさに政治家の役割である。本業を以てご恩返しする決意である。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 富士工業グループユニオン定期大会/さいたま市
大会は盛会でした
2019年10月25日(金) |
全ての食料品を軽減しないのは何故か |
相模原間税会の新人交流会に参加。私は会員になって大分経つが、消費増税の勉強も兼ねて参加した。
増税以降、一見して混乱していないように見える。しかし実態は違う。消費者は単にあきらめているだけ。また今日も参加されていた事業者は、新制度の把握に四苦八苦している。
軽減税率自体に反対ではないが、一部を切り取っていて理念がない。社会常識に照らして課税の理由がしっくりこなければ、納税者の理解は得られない。
テイクアウトとそうでない差はどうか。今の時代、外食というだけで果たして贅沢と言えるのか。数百円で栄養価の高い定食が食べられる。核家族が多いので需要は増えていくのに。
わかりやすくするためには、ああだこうだ言わないで、食料品すべてに軽減税率を適用すること。いや非課税でもいい。
いくらとれるかの財源論で税制を組み立てるからこうなる。まずは、どう課税するべきなのか。その上で支出の方を考えれば、税、すなわち政治は上手くいくはずだ。
●今日一日
【午前】 健康診断/中央区内
【午後】 健康診断/中央区内 相模原間税会新人交流会/相模原市民会館
【夜】 会合(地域)/相模原
2019年10月24日(木) |
ベトナム戦争の被害者を支援するイベント |
ベトナム戦争の被害者を支援するイベントが相模原で開かれた。有名な楽団を招聘してコンサートを開催し、その上がりの一部を枯葉剤の被害者に充てている。主に子どもたちが対象だ。
「最近はベトナム戦争時代を知らない人が多い。」主催者の談だ。それはそうだろう。私も生まれたかどうかの頃。戦争体験者は減る。増えては困るから仕方ない。経験がないからといって戦争を軽くみないよう、諸先輩が多くを残してくれることを望む。
このイベントもそうだ。いずれ戦争の被害者全てが世を去ってもなお、続いていくことによって戦争の風化は防げるはず。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 大阪から相模原へ
【夜】 ベトナム・アンサンブルコンサート/南区相模大野 相模原シティライオンズクラブ例会/相模原 事務作業/事務所
2019年10月23日(水) |
ミナミからキタへ歩く |
大阪は多く来ている。その割に地理を知らない。外国の都市へ行くと、最初は大まかな地理を把握するよう努力するが、大勢で来たことが多いので、これまでやったことがない。
さて今回は一人である。そこでミナミからキタまで歩くことにした。宿泊しているミナミのホテルから北新地まで約1時間、ノロノロと散策してみた。連続して繁華街が続く。人通りも多い。さすが大阪だ。
市役所の周辺は中の島で雰囲気も変わる。外国人がちらほらいる。豊臣秀吉の死期と生前の采配によっては、ここ大阪に幕府があったかもしれない。今に繫がる都市力の蓄積を感じた。
●今日一日
終日所用
2019年10月22日(火) |
新幹線よりも飛行機の方が安い |
大阪へ。今回も飛行機である。相模原からは新幹線の方が早くつく。新横浜から乗れるし、空港内の移動時間もない。効率的だ。それでも飛行機を選ぶのは安いから。
今回は往復航空券とホテル2泊込みで28,600円。パックのメリットを如何なく発揮している。
また空港に早めに行くのをやめた。まさに無駄な時間だ。最近の飛行機は定刻だ。これだけ飛行機に乗っていて出発が前後したのは、実に何年も前の国際線が最後だ。国内線ならば空港に30分前につけば問題ない。
大阪より遠い地域へは、今後も飛行機が続くだろう。新幹線のチケットが市場に流れて、格安のパックが出来るまでは。
●今日一日
【午前】 相模原から大阪へ
【午後】 所用
2019年10月21日(月) |
バス運賃が高いとのご意見 |
市民からバス交通のご意見を頂いた。ある乗り場から相模原駅までの料金が高いとのこと。他路線の距離と比較してみても、どうも腑に落ちないと言われる。少し調べてみると、確かにその通りだ。
さて私に何が出来るだろう。バスを運行する神奈川中央交通は、公共交通とはいえ純粋な民間企業。権限のない県議が物申しても、はいそうですかで終わってしまう。やはり行政を動かすしかない。
市役所に問い合わせると、この件の事情は把握していた。既に神奈中にアプローチしているそう。今後はそこに県等を加えて、要望を強化していくしかない。その仲介と取りまとめは出来るはずだ。
●今日一日
【午前】 団体宿直お手伝い/町田市 地域まわり/中央区内
【午後】 事務作業/県庁 行政相談対応(交通)/同 打合せ(党)/横浜市内
【夜】 会合(党)/横浜市西区
2019年10月20日(日) |
立場や党派をこえる相模原の文化だ |
朝一番は大野北地区のまつり。そこで旧知の行政の方から、「寺崎さん、今日はこんなイベントが市内であるよ」と教えていただく。ありがたいことだ。下記のうち、横山地区の運動会は知らなかった。おかげ様で飛び込み参加することが出来た。
相模原はよく田舎と言われる。しかしそれは悪いことではない。世界中どこへ行っても都会は少なく、市井は常にそれ以外の場所にある。地元相模原が持っている良い文化を崩してはいけない。立場や党派をこえて、気軽に会話出来るのはありがたい。
●今日一日
【午前】 大野北市民まつり/淵野辺 中央地区町民運動会/富士見 清新地区町民運動会/清新 横山地区運動会/横山台
【午後】 手作りマルシェフェスティバルin淵野辺 中心子どもの家秋祭り
【夜】 団体宿直手伝い/町田市
2019年10月19日(土) |
木浦市に残る旧日本人街 |
木浦に大日本帝国時代の建物が残っていることは知っていた。しかもそれを市が指定して保護している。韓国内ではとても珍しいことだ。
現地に来て驚いた。残っているも何も、旧日本人街がそのまま使われている。今や韓国人が普通に暮らしている。建物のみならず道路のつくりや交差点まで、私も知っている古き日本の面影があるのだ。
昨日アテンドしてくれたガイドさん曰く、「木浦に住んでいる日本人は10人いるかどうか。旅行者も日本人はほとんど来ない」
残念なことだ。日本人が忘れてはならない歴史と街並み、ソウルからたった2時間で着く。
●今日一日
終日 木浦から相模原へ
懐かしい感じがしました
2019年10月18日(金) |
田内千鶴子さんの共生園に立つ |
田内千鶴子さんの共生園を訪問した。その名は日韓の歴史に残っている。福祉を学ぶ者として、今日ここに立って感無量である。
現在は51名の子どもが暮らしている。日本と違うのは、本人が望めば大学まで行けること。経営は今や「安定している」と言われるが、それでも並々ならぬご苦労があるのだろう。
韓国では「福祉」という言葉の概念が違う。どちらかと言うと、生涯学習的な要素が強い。これは良い悪いではなく、歴史に裏打ちされた文化の違いだ。その中で貴重な施設である。
聞くと日本でも大阪で老人ホーム等を運営している。主に在日韓国人の支援が目的とのこと。行ってみたい。今や行政の制度になった弱者保護も、元々は善意の人士によるところが大きかった。
●今日一日
【午前】 (社福)共生福祉財団「共生園」視察/木浦市
【午後】 木浦近代歴史文化空間視察/木浦市
日本の施設も訪れたいです
2019年10月17日(木) |
「今後の政治活動を考えた」に尽きる |
昨日の「団長交代」が神奈川聞の記事になった。あくまで県議会第2会派の内部人事なので、報道されるのは驚いた。県政の情報が市民に伝わるのはありがたい。
私が団長を辞めたコメントも載っていた。「今後の政治活動を考えた」とある。まさに私自身の言。正確な報道だ。まさに今はこれしか言いようがない。
市民に伝えなければならない。政治家の本能。一方で言えないことは言えない。その上で嘘はつけない。全てを兼ね備えた言葉を探す。難しいものだ。
この間の全てを、明らかにする時がくるかもしれない。政治家的なやり取りは苦手だ。それぞれ経過を紙に書いて、市民の前でやり取りすればいいと思う。
●今日一日
終日 相模原から木浦へ
2019年10月16日(水) |
立憲民主党県議団の団長を交代 |
今後の政治活動を考え、本日付けで立憲民主党・民権クラブ県議団の団長を交代した。朝一番で議長に書類を提出し、その後の団長会で報告された。
振り返れば昨年4月に旧民進党県議団から“衣替え”して以降、約1年半にわたって団長をつとめた。政治のターニングポイントで役目を頂いたことは貴重かつ希少なことであり、この間政治家冥利に尽きる時を過ごすことが出来た。議会内外の支援者に御礼申し上げる。
新しい団長には松崎淳議員(横浜市金沢区)が就任した。立憲県議団も次のステージに入っていく。私も会派の一員として、市民の負託に応えていく決意だ。
●今日一日
【午前】 事務作業/県議会控室 本会議(提案)/県議会本会議場 武道振興議員連盟総会/県議会会議室
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県議会控室 来客/同 建設企業常任委員会傍聴/県議会会議室 本会議(討論及び採決)/県議会本会議場
【夜】 会合(議会)/横浜市中区
2019年10月15日(火) |
黒岩県知事に要望書を提出 |
黒岩県知事に要望書を提出した。立憲民主党・民権クラブ県議団の26名で作成したものだ。重点要望である「想定を上回る台風や豪雨災害対策の推進について」など、計120の項目で構成されている。加えて県内市町村からのご意見も盛り込まれている。
県行政当局は来年度の予算編成のメドがたった段階で、すべての項目ついて文書で回答してくる。その内容を改めて会派で精査し、次の議会活動に活かしていく。この繰り返しこそが県議会議員としての仕事である。特に厚生分野は私もこだわりを持ち、一字一句つくりこむ作業に関わった。
●今日一日
【午前】 行政相談対応(医療)/県議会控室 団長会/県議会会議室 開かれた議会づくり広報委員会/同
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団正副団長打合せ/県議会控室 立憲民主党・民権クラブ県議団役員会/同 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同 黒岩県知事へ予算・施策要望書を提出/知事応接室
【夜】 会合(議会)/横浜市中区
知事に直接手渡しました
右手の指が痛い。正確に言えば曲げると痛いのだ。これまでも同じ症状があった。昼に向かって段々と治ってくる。飲みすぎた次の日が多かったので、ぶつけたかまた別の理由、どちらにしろ酒のせいと思っていた。
しかしここ数日酒を飲んでいない。おかしい。周辺に聞くと、「痛風」「リュウマチ」との意見も。「痛風」はない。見事尿酸値を落とすことに成功している。さて「リュウマチ」とは何かな。次の機会に病院で相談してみよう。
●今日一日
終日所用
2019年10月13日(日) |
県市行政へのアプローチを控えている |
台風被害について、市民から問い合わせを頂いている。県議ならば多くを知っていると思われているのだろう。しかし実際は、持っている情報はそれ程多くない。
県庁や市役所に連絡すれば、それなりに答えてはくれる。電話をするかどうかの判断だ。私はしない。まさに緊急対応に徹している行政当局に、「議員対応」の労力を使わせたくないからだ。
今回は地元相模原市内で人的被害も出ている。今は総員で立ち向かう必要がある。情報の整理や反省は、落ち着いてからすればいい。
●今日一日
終日所用
2019年10月12日(土) |
一貫しての暗いトーンは好み |
ジョーカー。良かった。彼が何故ジョーカーになったのか。悲しい流れに感情移入した。主演のホアキン・フェニックスも凄い。
一方で期待外れもあった。予告編では「本物の悪を観る覚悟はあるか」とのフレーズだったが、ジョーカーになった後の悪事が描かれていない。余りエグイと、DCコミックスの枠をこえてしまうのかもしれない。
とにかくも一貫しての暗いトーンは私好みだ。多くの日本人に見て欲しい映画である。
●今日一日
終日所用
本庄市の歴史民俗資料館。明治時代の古い建物を利用している。そこで珍しいものを見た。笑う埴輪だ。本庄市のキャラが「はにぽん」であることも、今日市内で初めて知ったが、そのモデルが実在するとは。
これは笑顔を表現したものなのか。墓に笑う人形を置いた理由は。古墳時代の人々も、こういう風にニコッと笑ったのか。いやこれは笑顔ではなく別の表情なのかも。遥か昔のことに妄想が広がっていく。
小さい頃は考古学者になりたかった。その分野の勉強はしてこなかったが、今でも強く引き付けられるものがある。歴史を学ぶとか将来に活かすとか、そんな堅苦しいことではない。昔を見てみたい。行ってみたい。それだけだ。ドラえもんのタイムマシンの影響かな。のび太の恐竜とか。
●今日一日
終日所用
これです
2019年10月10日(木) |
全常任委員会の一斉採決日 |
常任委員会の最終日。8つある全ての委員会が同時に開会する。午前中の質疑が終了した段階で休憩し、「各会派の団会議終了後」に再開され、議案等に対する意見発表と採決が行われる。
採決は、知事提出議案・請願及び陳情・意見書の順で行われ。委員長の投げかけに応じて、会派毎に賛否を述べていく。我が立憲は、議案賛成、請願賛成、陳情継続と不了承、意見書反対と、私が発言した。
夜は私にとってありがたい会。同志たちに感謝している。引き続き会派の一員として全力を尽くす決意だ。今定例会の前半も来週で終わる。しばらく時間が出来るので、鋭気を養い次の議会に備えたい。
●今日一日
【午前】 打合せ(議会)/横浜市中区 立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/県議会控室 厚生常任委員会(質疑)/県議会会議室
【午後】 行政相談対応(医療)/県議会控室 立憲民主党・民権クラブ県議団正副団長打合せ/同 立憲民主党・民権クラブ県議団役員会/同 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県議会控室 厚生常任委員会(意見発表及び採決)/県議会会議室
【夜】 会合(議会)/横浜市中区
2019年10月09日(水) |
新しいポスター掲示板が完成した |
新しいポスター掲示板をつくった。「立憲民主党」と印字されているものだ。さっそく持参して街へ。張って頂いている家を一軒一軒ご挨拶しながら、外して付ける作業を繰り返していく。
何年も頑張ってくれた「民主党」の古い板さんたち。埃と泥で汚れている。裏の杭や針金が腐っているものも。風雪に耐えてくれた。感謝している。新たなスタートを歓迎してくれると嬉しい。
●今日一日
【午前】 行政相談対応(住宅)/南区東大沼 地域まわり/南区内
【午後】 地域まわり/中央区及び南区内 事務作業/事務所
【夜】 会合(党)/横浜市中区
良い掲示板が出来ました
地元のお付き合いで山梨へ。夜はコテージでバーベキューだ。気候もよく値段もそれなりで、楽しいひと時を過ごすことが出来た。
聞けばこの周辺は、同じような施設が増えているらしい。住居としての家屋は建ち立ちにくい一方で、別荘や簡易な宿泊所の利用は多い。
人口減少は他人事ではない。相模原も今がマックスで、今後は年々減っていく。開発志向のまちづくりでは立ち行かなくなる。
●今日一日
終日所用
良いコテージでした
2019年10月07日(月) |
地方議員が政党に所属する意義 |
立憲民主党相模原議員団会議。立憲は正式な支部が相模原にない。一方で選出議員は県議と市議で8名いる。そこで“任意”の会をつくり、月に一度集まり情報交換をしている 今日はそれぞの議会で行われた一般質問について、地元に関係する項目を報告し合い、質問や意見を述べあった。相模線の複線化や相模大野と橋本のパスポートセンターのあり方等について。
地方議員が政党に所属する意義は、大きく二つあると考えている。まずは自らの基本的な立ち位置を、わかりやすく市民に伝えるため。そして国県市の議員で連携して同じ課題に取組むためだ。
●今日一日
【午前】 (一社)実践倫理宏正会朝起会/中央 事務作業/事務所 地域まわり/中央区内
【午後】 地域まわり/中央区内 相模原飲食業防犯協会総会懇親会/田名
【夜】 立憲民主党相模原議員団会議/市民会館
2019年10月06日(日) |
ともに生きる憲章の普及啓発ビラ |
ハロウィンふくしフェスタ。地域の有志によるイベントだ。会場の鹿沼公園は大賑わいだった。『ともに生きる社会かながわ憲章』の普及啓発ビラを配って頂いた。県が作成したものだ。
県立津久井やまゆり園の事件の後に、行政当局と県議会の共同で制定したもの。書かれているのは当たり前のことだが、それが出来ていない現在の日本社会がある。懸命な努力が必要だ。
一、私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします 一、私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します 一、私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排除します 一、私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内 上溝サンマ祭り/上溝本町自治会館前
【午後】 上溝団地秋まつり/同団地集会所 国際交流フェスティバル/大野北公民館 ハロウィンふくしフェスタ/鹿沼公園 JP労組さがみ支部レセプション/教育会館 事務作業/事務所
配布、ありがとうございました
2019年10月05日(土) |
薬物濫用防止の横断幕を市役所に |
相模原シティライオンズクラブの15周年記念事業。相模原市役所に『薬物濫用防止』の大きな横断幕を寄贈した。近いうちに、本庁舎の前面に張り出してくれるとのこと。
県は脱法ドラッグの規制条例をもっている。旧民主党県議団が長く制定を主張して、知事の理解を得て制定されたものだ。薬物の指定や違法店舗の摘発は、行政や警察が取組んでいる。
一方で、簡単な気持ちで手を出してしまう青少年が跡を絶たない。ライオンズクラブは市内の中学校を訪問し、子どもたちの前でアピールしている。地域総ぐるみの取組が必要だ。
●今日一日
【午前】 よこやま幼稚園運動会/同グラウンド 相模原シティラインズクラブ例会/市役所前
【午後】 事務作業/事務所 地域まわり/中央区内
【夜】 会合(地域)/中央
相模原北警察署にも設置しました
2019年10月04日(金) |
愛川町で応援のマイクを持つ |
愛川町議会議員選挙。5日間という短い選挙戦の真っ只中だ。旧知の山中正樹候補の応援に伺った。お世話になっている方が複数選対に入っており、今日も懐かしい方とお会いすることが出来た。
最初のスポット演説は、コピオくろがねや前。元より隣町。自宅から15分程で到着した。ここでは町民全体の高齢化による財政悪化を取り上げた。「お金持ち」で有名だった愛川町も、段々と厳しくなっている。
次は、中津の業務スーパー前。街道沿いなので車が多い。ここでは愛川町の特徴である、外国人住民の多さを例にあげた。人口に占める外国人の割合は、県内33の市町村で、愛川町が最も多い。
市民の生活圏が拡大するなかで、市町村境にのみ目を囚われてはいけない。相模原だけ良くなることはあり得ず、周辺市町村との課題の共有と対策は不可欠だ。ここに県としての広域行政の役割がある。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 山中正樹愛川町議会議員候補支援活動/愛川町内
必勝を祈念します
2019年10月03日(木) |
いよいよリニア工事の説明が始まる |
リニア中央新幹線の工事説明会。会場の杜のホールには、想像以上の人手があった。駅の配置や工事のスケジュール、また資材を運搬する車両の出入りまで、詳細な説明がJR東海と施工業者からあった。
しかし遅い。これまで長きにわたり、工事に関する情報提供を求めてきた。少なくとも温かい対応ではなかった。「民間工事ですから、政治行政はクチを出さないで下さい」と、節々から伝わってきた。
私は以前から一貫してリニア建設に反対していない。期待する地元市民も多い。だからこそ不安の声に耳を傾け、周辺のまちづくりを共に考える必要がある。情報開示と対話はその前提である。
●今日一日
【午前】 県高圧ガス地震防災緊急措置訓練/渕野辺公園留保地
【午後】 リニア中央新幹線神奈川新駅建設工事説明会/杜のホールはしもと
【夜】 打合せ(ネット)/事務所
2019年10月02日(水) |
相模原日赤病院と東芝林間病院 |
厚生常任委員会で質疑を行った。厚労省が示した公的病院の役割の見直しを取り上げた。色々書いてあるが、つまりは病床数の削減である。「強制ではない」と言うが、具体的な病院名まで書いてあるので、さっそく市民から不安の声が寄せられている。
相模原は2ヶ所。相模原日赤病院(旧津久井日赤)と東芝林間病院だ。それぞれが地域の中で大切な役割を担っている。市民にとってもかけがえのない病院だ。「政策医療が少ない」「近隣に同種の病院がある」と述べているが、その具体的な根拠は示されていない。
何より、地域医療構想を策定したばかりではないか。まさに喧々諤々の議論を経たのだから、まずはその実現を地域レベルで模索することが肝要。国が言うところの安易な医療費の削減に嵌ってはいけない。政治の役割は社会保障。その根幹が問われている。
●今日一日
【午前】 厚生常任委員会(質疑)/県議会会議室
【午後】 厚生常任委員会(質疑)/県議会会議室
日赤病院は半ば公立の役割を果たしています
学校法人中野学園が創立90周年を迎えた。我が母校明大中野八王子の運営法人だ。戦後明治大学の付属になってからも、独自色という私学の良さを活かすために、あえて別法人のまま現在に至っている。
さて中高はバスケット部だった。今日の祝賀会で顧問の先生にお目にかかることが出来た。あれから30年も経っている。「もうすぐ定年だ」とおっしゃる。しかし驚くほど変わらなく見える。
いや変わったのだろう。先生も私も。ここで出会った瞬間に、自分が当時に帰ったのかもしれない。「先生」「寺崎」と普通に会話がはずむ。学校とは時間を遡れるところなのか。
●今日一日
【午前】 (学)中野学園創立90周年記念式典/明大中野高校
【午後】 (学)中野学園創立90周年記念祝賀会/明大中野高校
校訓は覚えています
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