(ハワイ大学留学してたよ)be-ryoの触発日記
be-ryo

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 Hula

今日フラをみた。

フラというのはたぶんハワイ語でダンスとか
そういう意味なので、「フラダンス」だと
「ダンスダンス」みたいな意味になってしまう
らしい。

なんだか若手お笑い芸人のコンビ名みたいだ。

「はいどーもー、えー僕らダンスダンスって
いいましてね、まだ若手なんで頑張っていかな
あかんなという感じなんですが云々」


そういえば埼玉→東京を流れる荒川の土手には、
「ARAKAWA RIVER」という英訳が付いている。
誤訳もいいところだが、かと言って「ARA RIVER」
だと語呂がよろしくない。「あら?リバー」みたいだ。
なんだか少女だ。

ありえない誤訳を考えてみた。


 清水寺テンプル

 国道ロード

 水道橋ブリッジ

 街頭ヘッド

 爆死デス

 掃除機マシーン


なんだか椎名林檎だ。

でも掃除機マシーンは性能がいいような感じがする。

2003年04月30日(水)

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 対人地雷

対人地雷について、12ページのペーパーを
書いた。今日はちょっとそのことについて。
読み飛ばし可。
--

地雷には2種類あり、対戦車用と対人用がある。
対人地雷ベトナム戦争から主に使われだした。

現在の対人地雷使用の目的は、農耕が盛んな地域
や交通が発達した場所に散布することによって、
相手側の生産能力にダメージを与えることだ。

より相手にダメージを与えるには、相手を殺して
はいけない。深い傷を負わせればいいのだ。傷を
負った人間には、それを手当てする人間が必要に
なり、コストもかかる。破裂した足や内臓を見た
ほかの人間は、戦意を喪失するかもしれない。
心理面も考慮に入れた作戦だ。

これらが、ベトナム戦争から今現在にかけて対人
地雷が使用される主な目的である。

そして人はこれを「悪魔の兵器」と呼んできた。


地雷を踏む人間は、統計によると20分間に1人の
割合だ。この地球の日本から遠くないところで、
20分間に1人、手や足が吹き飛んでいる。周りに
誰かいればまだましだ。病院に連れて行ってもら
える。誰もいなければ、自分の吹き飛んだ右足を
見ながら出血多量で死ぬしかない。

これは大人の場合である。

地雷は大人のくるぶしあたりまでを破壊できるように
作られている。しかし子供にとっては致命的な破壊力
になる。地雷を踏んで助かる子供は半分以下。

現在、世界中には1億の対人地雷が埋まっている。
今の技術では、1年間に取り除ける地雷は10万個。
すべての地雷を取り除くには1000年かかる計算だ。
しかし、地雷の散布は終わってはいない。現在も
地雷全面禁止条約に調印していない国がある。
(http://www.icbl.org/treaty/nonsign.php3)

中国や北朝鮮、韓国、ロシアといった国々は、いまだ
地雷を散布する意思があるのだ。

手や足がなくなるというのは、ある意味では死ぬこと
よりも辛いことである。欠陥のある人間を、今の社会は
まともな人間と認めない。途上国になるほど、この
意識は高まる。そして不幸なことに対人地雷が大量に
散布されているのは、まさにその途上国なのである。


僕のペーパーはこうした事象をもとに、現在のカンボ
ジアがNGO(非政府組織)に自ら参加し、自国への援助
や負傷者へのリハビリシステムの改善について、もっと
言及すべきであるというような内容にした。

人から与えられるばかりではいけない。例えそれが援助
を受けるという形になろうが、それはあくまで自分たち
の積極的な介入があってこそ、バランスの取れた援助に
なるのではないだろうか。

知識をつけたインド人はやがて革命を起こし、独立を
勝ち取った。

カンボジアも自らが先導して対人地雷を除去していく
くらいの知識と技術を手に入れていかなければならない。
そしてそのための援助を、我々は惜しんではならない。


写真:寸法とり
僕はこの写真を見て地雷のペーパーを書くことにしました。

2003年04月29日(火)

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 本当に好きなもの

本当に好きなものは、人には言わないほうがいい。

「好きな人」とか「好きな食べもの」とかじゃなく、
「自分が人生において一番大事にしているもの」だ。

別に言ってもいいんだろうけど、人に言ってしまうと
何かが不正に損なわれてしまうんじゃないかと思う。


意味がわかりませんね。

2003年04月28日(月)

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 ストレッチマン

今学期も、あと8営業日しかない。8回しか
学校に行く日がない。それを過ぎるとテスト
期間である。テスト期間は10日くらい。その
間に、僕は3つのテストを受ける。

うーん。

特に書くことがないので、ストレッチをして
寝ます。おやすみなさい。またあした。

あ、そうだ。高校のころ、吹奏楽のコンサート
の余興で、ストレッチマンをやったことがある。
ストレッチマンというのは、NHK教育テレビで
ピン番組を獲得した、確か「あいうえお」出身の
ストレッチしか取り得のないキャラだ。
言うまでもないが、「あいうえお」という番組名
には閉口だ。

確か、僕のアイデアでストレッチマンをやることに
なり、友人にその大役を押し付けた記憶がある。

ギャクの言い方や、間の取り方などを必死で教授し、
当日、思いのほか爆笑の演出となったストレッチマン
を横目に、僕は1人プロデューサーとして満足していた。

僕の隠れた特技は「演出」だったのだ。

2003年04月27日(日)

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 バーバババ

追い出しBBQパーティ。略してオイバー。
つまるところ、もうすぐ帰る留学生たちを
暖かく見送る会。そんな会合が本日かの
アラモアナビーチパークで開催された。

とてもおいしい焼肉に、とてもおいしい
みんなの手作り料理。

かわいいおにぎり、おいしそうなサラダ、
沖縄名物サータンダギーなどが所狭しと
テーブルに置かれる中、一樹氏はなんと
具も鮮やかに手巻き寿司。力の入れ込み方
が違う。

一方の僕は、「手作り」ゆで卵。情けない。
作るとき、生卵4個も落として、しかも1個が
足に直撃。少なからぬ被害を被った。

10人以上いた参加者のなかに、ちびっこ発見。
6歳の女の子。久々に童心に返り、一緒に
戯れること数時間。


というか、僕は常に童心に返りっぱなしの気が
する。

・突然の珍妙な行動。

・協調性がなく、集団行動しているとはぐれがち
 になる。

・発言に責任が伴っていない。

あー大人にならなければ。ビックリして引く
くらいのオトナに。

「オトナすぎだよねー」とか言われてみたい。


こうして、支離滅裂に今日の日記は終了。
あしたの日曜はピーマンの絵を描いたり、
アジアの地雷についてのペーパーの準備を
する予定だ。

2003年04月26日(土)

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 神・純粋・無知

金曜の夜に、吉本ばなな「キッチン」についての
ペーパーを3枚書き、ロシアにおけるアジア性に
ついての意見を教授にメールした。

なんてえらいんだ、僕は。


それとも神はこれを普通と呼ばしめるのか。

そんな神は認めない。



そういえば子供のころ、サンタクロースと同じ
感覚で、神様はいるのだと思っていた。

空のもっと上のほうにいるのだと。

宗教とかイデオロギーとか紛争とか、そういう
ことはぜんぜん考えてなかったときにである。


それを純粋と呼ぶのだろうか。

それとも無知と呼ぶのだろうか。

2003年04月25日(金)

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 22歳

あ、気がつけば22歳もあと10日ほどだ。
変な年だったな。


10年前は12歳だった。

小6のときは少年野球をやっていて、
サードを守っていた。

ナガシマポジション。


10年後は32歳だ。

きっと会社に持っていく資料を家に忘れて
怒られてると思う。そんな絵がリアルに思い
浮かぶ。


100年後は122歳だ。

きっと死んでいる。122歳のときは、きっともう
何十年も死に続けていると思う。けれどそんな
絵はまだ思い浮かばない。


1000年後は1022歳だ。こうなるともう22歳とか
どうでもよくなっている気がする。


1000年後に自分の名前が有名だったら、なんて
思うと、なんかいま生きている価値が見えてくる。


先生「りょうた、期末に出すから覚えろよー」

生徒「うえーー」


--

復活☆今日のハワイ☆

■天気:晴れときどき雨

■フラショーで大山さんがんばる

 昨日行われたフラフェスティバルで見事
 大山さんがトップの座を勝ち取った。
 ダンスは見事で、美しかった。

  フラダンスのショーは楽しいけれど、
  それに点数をつけて競わせるっていう
  のはどうだろう。
  ハワイの原理に反してる気がする。

--
ニュースはHonolulu Advertiserより

2003年04月24日(木)

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 あおげばとうとし



  仰げば尊し


有名な歌です。

でも僕は小学生低学年のころ、


  青ゲバ尊し


だとばかり思っていました。
なんだか気持ち悪い歌だなぁ、と。



で、1番の最後のほうの歌詞、


  今こそわかれめ


これって今まで「別れ目」だと思っていたん
ですが、「め」は助動詞「む」なんですって。

しかも上に「こそ」がついてるから、係り結び
の法則という偉大な法則に従いまして、「さぁ
いま別れようねー」という感じになるんです。



飲んでるときにこういう豆知識を言う人って
いますよね。勉強にはなるんだけど、「で?」
というような雰囲気になる。

いいとか悪いとかじゃなくてね。

2003年04月23日(水)

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 人生とは

朝の3時半に起きてペーパー書き始めた
はずなのに、6時になったいまも1文字も
書けてない。

そういうことなのか、人生とは。

2003年04月21日(月)

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 アメリカのお菓子

アメリカのお菓子は、

1.甘すぎる

2.色がおかしい

3.味が濃い

4.パッケージデザインがいい加減

5.たまにおいしく感じてしまう

2003年04月20日(日)

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 手を汚す

絵を描いた後の手を見ると、すごく汚れている。
コンテやvineという木炭のせいだ。

手が汚れていると、なんか「一仕事しました」と
いう感覚に陥る。

古代から人間の基本的な営みは、手を汚して行わ
れてきた。比喩的な意味ではなく。

絵を描いたあとの手を見ると、そういうことが
頭に浮かぶ。

もしかしたら、僕はそのために絵を描いているの
かもしれない。

2003年04月19日(土)

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 不自由体験

今日一日、左手を使わないで生活してみようとしたら、
朝コンタクトを付けるときに早くも挫折してしまった。

手が一本使えなくなるとすごく厳しいことがわかった。


2003年04月18日(金)

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 言葉言葉言葉

優雅な生活

ホリケンサイズ

覚えてる

ダンス・ダンス・ダンス

持って帰る

あるバス

捨てたケース

カルバンクラインのテスト

アパート

おしゃれな雑貨

少子化ビルディング

すべてが拘り

弁償ギルティ

トムとツヨシ

青森のパーティ

四日市ニルヴァーナ

いないあの子

イタリアの空前

ファイナル電気車

---

意味なし。

飲みすぎたのかもしれない。

2003年04月17日(木)

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 痛いの反対

痛いの反対ってなんだろう。

痛くないこと?

でも普通の状態が「痛い」という反応の反対
だとは思えない。反応の反対にはやはり何らか
の反応があるべきだ。

快感?

でも痛いことを快感だと感じる人もいる。
しかも程よい痛さは快感でもあることがある。

痛いの反対ってなんだろう。

むずかしい。

世の中、簡単そうなことほど実際にはむずかし
かったりする。


最近、痛いことが多いので今日はこんな日記です。


「安息」かなぁ…。

2003年04月16日(水)

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 山本ばなな

授業中10分間くらいずつだったけど、「アキラ」
「宇宙戦艦ヤマト」「ゴジラ」「もののけ姫」など
を見た。

まだ見たことがないヤマトがすごく見たくなった。

ちなみに今回の授業のテーマは日本のポピュラー
カルチャーだった。あさっての同じ授業では、
吉本ばななさんの「キッチン」を扱う。いま英訳で
ウリウリと読んでいるところ。すごく読みやすい。
日本語でも読みやすいのだろうか。読んだことが
ないからわからない。

そういえば「吉本ばなな」を間違って「山本ばなな」
と言ってしまったことがある。「山本リンダ」と
混じったのだろう。

google検索:山本ばなな

あ、いた。

1人じゃなかった。ちょっと安堵の感がある。

2003年04月15日(火)

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 コインへの執着心 日本とアメリカ

スターマーケットというスーパーが大学近くの坂を
降りたところにあるのだが、そこでは小銭をワンサカ
持っていって機械に入れると、紙幣に換えてくれる。

1ドルから紙幣になるアメリカならではのサービスか。

今日は日本とアメリカのお金を比べてみる。


-------------------
■日本■

 コイン 6枚 1,5,10,50,100,500円
 紙幣  3枚 1000,(2000),5000,1000円

■アメリカ■

 コイン 4枚 1,5,10,25,(50),(100)セント
 紙幣  6枚 1,5,10,20,50,100ドル

注:カッコ内は存在するが極端に使用頻度が低いもの。
--------------------

なるへそ。コインの枚数だけなら日本のほうが多い。
単純に考えたら、日本のほうが上記のようなコイン→
紙幣の機械が多いはずである。

しかし。

でも。

「習慣」を考慮に入れると、この短絡的な思考が正しく
ないことがわかる。

例えば日本で「1876円です」と言われると、2016円とか
2376円とか、または時間がかかっても丁度の値段で会計
をする人も多い。

ここアメリカではそういう人はめったにいない。皆無と
行っても過言ではない。「18.76ドルです」と言われると
ほとんどの人は20ドル紙幣を出す。もしくはカード払い。
カード依存度はアメリカのほうが圧倒的に高い。

つまり、コイン枚数が日本よりも少ないにも関わらず、
アメリカ人のほうがコインを大量に持ってしまう確立が
高いのである。そういう習慣は、「お釣りをキリのいい
数字にして、財布の中身を軽くする」という意識そのもの
がアメリカ人には薄いからではないだろうか。

というか、アメリカ人には小銭に対する執着心が異常に
低いようにも見える。

友達の1人は毎回買い物のときに出る小銭を募金箱に
すべて投入する。たとえそれが1ドル近くあってもである。
別に募金という行為に興味があるわけでもないらしい。
ただ「小銭を持ち歩きたくない」のだそうだ。

まぁこれは極端な例だと思うけど、身近な例をあげると、
アメリカ人の机の上には小銭が無造作に散らばっていたり
することが多い。部屋の床に落ちたままになっていたり。
そういう光景を見ると、果たしてコインに執着がないのか
お金自体に執着がないのかわからなくなってくるのだが。


この僕の意見は見ての通りものすごく一般化しているので、
もちろん真逆の例も多くあるだろう。でもやはり一般的には
アメリカ人はコインに執着がないと言えるんじゃないかと思う。

そういえば香港出身の友達もコインに執着がなかった。


なんだかこれだけで卒論の1つや2つくらい書けそうなテーマだ。

2003年04月14日(月)

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 日本の舞台、ハワイの舞台

たまにではあるけど、大学に入ってから舞台に
行くようになった。専攻がシェイクスピア前後
のイギリス劇作家のためという理由もある。

しかし、そのおかげでもう無くなってしまった
(無くなってないけど無いに等しい)東京
グローブ座でロイアルシェイクスピア劇団の
「ベニスの商人」を見ることができた。

この劇団を呼べるような日本の舞台はもうない
ので、とても良い経験になったと思う。


ハワイ大学に来てからは、学生主体の演劇や
ダンスなどを見る機会が多く、面白いもの、
つまらないもの、いろいろみることができた。

以前ここに書いたが、日本語を忠実に、そして
丁寧に英語に置き換えて行われた英語版の狂言、
9月ごろ見た裸ショー、エロネタオンリーな演劇、
最近見たタップダンス、そして今まで見てきた
多くのフラダンス。


舞台や芝居は面白い。

舞台その場にしかない空気が味わえる。
舞台を録画してみても、その空気までは楽しめない。


あしたは「MOMIX」という劇団の舞台を見に行く予定だ。
「MOMIX」が舞台の演目の名前なのか劇団の名前なのかも
定かではないほどの予備知識を持って。

momix.comでその紹介をみることができます。


2003年04月12日(土)

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 coin locker babies

英訳された「コインロッカーベイビーズ」

なかなか読み進められない。

面白いんだけど、すげー難しい。

困った。

困ったさん。

2003年04月11日(金)

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 どうでもいいもの。

どうでもいいもの、こと。


 別にファンじゃないのにヤンキースの帽子を
 かぶっている人

 愛想のない猫

 シャワー朝か夜か

 夜8時からやってるテレ朝のドラマ
 (特定のものではなく)

 死んだあとどうなるか

 自分が生きる意味

 たい焼きの食べ方

 そのタレントがカツラかどうか

 カレー食べるとき、ご飯あるかないか

 次の首相

2003年04月10日(木)

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 嫌いなもの。

嫌いなもの、こと。


 歯に関する痛いこと

 口からコーヒーの匂いを発している人

 よくつく無意味なウソを無視されること

 感電

 自分をすごいと思っている、すごくない人

 チョキで負けること

 うそがうまい人

 梅干の種の中身

2003年04月09日(水)

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 好きなもの。

好きなもの、こと。


 雨が降る前のほこりの匂い

 雨上がりの、陽に当たったアスファルト

 夕方、暗くなる直前の街が蒼い闇に包まれた瞬間

 桜の花吹雪

 粉にする前のコーヒー豆の匂い

 好きな人と手をつなぐこと

2003年04月08日(火)

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 マユゲと図書館

マユゲがなくてもかわいい人はかわいいね。

***

図書館の変なところになぜか新潮社「三島由紀夫
全集8」が1冊おいてあった。三島文学はあまり
読んだことがない。「憂国」は好きだ。
ついこの本を借りてしまった。

700ページ近くもある。

厚いぜ。

2003年04月07日(月)

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水を1日に3リットル以上飲む生活を送っている。

コンビニでも水しか買わない。


人間の体の6割以上は水分だという。

いい水を摂取することは重要なんだな。うん。

でも摂りすぎはよくないと思う。うん。


3リットルは多いかもしれない。

トイレが近くてしょうがない。

2003年04月06日(日)

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 人生の終わり

そのとき、僕は19の夏を迎えていた。

知らせを聞いた母は僕を助手席に乗せ、
総合病院に向かって夜の国道を急いだ。
病院に着くまでに、それほど長い時間は
かからなかった。

釣りが大好きだったじいちゃんは、そのとき
82歳だった。生まれて間もないときから、僕は
じいちゃんにいつもお世話になっていた。
一緒に釣りに行ったり、小さな店でなにかを
買ってくれたりした。

じいちゃんは病気だった。

そして82歳のときの8月18日に死んだ。
長い人生の営みを病院のベッドの上で静かに
引き払った。

誰にも気づかれないように病室を出た僕は、暗い
廊下の椅子に座って、音を立てないように泣いた。
泣くとは思ってなかったので、少し自分に驚いた。

夏の病院内はあの独特な匂いに満ちていて、クーラー
のせいで肌寒かった。


僕の中でじいちゃんと繋がっている血が泣いていた。

2003年04月05日(土)

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 時が止まった

気づいたら、アルミニウムでできた僕のSWATCHの
時計が12時10分を指したまま止まっっていた。
おかげで授業には遅刻。どうやら電池が飢餓状態。


ワイキキにはSWATCHのショップが1件ある。
小奇麗で明るい店内。スキンヘッドで感じの良い
店員がいることで有名(僕の中で)。

値段は日本と大して変わらないのだが、国内限定の
商品が少しだけある。僕は「限定」という言葉に
全くと言っていいほど反応しない。限定だろうが
大量生産だろうが、気に入ったものしか買わない。


でも、CDの初回「限定」には毎度のせられている。
ステッカーとか応募権とか入ってるともうダメ。

予約までして買っちゃう。

2003年04月04日(金)

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 読書週間 中間発表

昨日、友人から「海辺のカフカ」の下巻を借りた。


最近は読書週間。いまのところ、

村上春樹
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
「やがて悲しき外国語」
「海辺のカフカ(上)」

ヘミングウェイ
「日はまた昇る」

ヘレン・プレジャン
「デッドマン・ウォーキング」

村上龍
「ニューヨーク・シティ・マラソン」
「テスニボーイ・アラウンド・ザ・ワールド」

大石五雄
「アメリカ英語とイギリス英語」

この辺を読んだ。春休みは結構暇がなかったので、
思ったより読書量は少なくなった。

あと3冊くらい一気に読む予定。


夜中の静かなときの読書って、心が落ち着いた
状態で読めるのですごくいいですよね。うん。

2003年04月03日(木)

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 話しかけ上手への道

アートの授業を取っているために、僕はよく
その辺に座って絵を描いたりしている。
するとよく知らない人に話しかけられる。

「うまいですね」

だいたいの人はこう言う。

「うわぁ、ひどいなぁ」

などと開口一番に言う人はいない。

話のきっかけがあれば人は他人と話がしたい
のである。絵は十分きっかけになる。


日本の実家の近くの公園でマルチーズを散歩
させていたときにも、同じようなことが起こった。

「かわいいですね、何歳ですか?」


他にも代表的な例として、

「釣れますか?」

などがある。


比較的上級者用のフレーズとしては、

「いい天気ですね」

が挙げられる。これが使えたら、だいぶあなたは
話しかけ上手だ。

----

極限に眠いのに無理して日記を書くとこうなります。

2003年04月02日(水)

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 レストラン

懐かしいような不思議な匂いにつられて、彼女は
そのレストランに入っていった。古めかしい木製の
ドアを開けると、中は思っていた以上に広いことが
わかった。室内の照明は雰囲気を出すために薄暗く
してあったので、中の様子は入り口からだとよく
わからない。

後ろ手でドアを閉めた彼女は、目を慣らすために数秒
目を閉じたあとに、じっと暗い室内を見渡した。部屋は
レストランにしてはこざっぱりとしていて、余計な
ものはすべて排除されているようだった。上品な白を
使った壁紙には、1つの絵も掛けられていなかった。
木製のテーブルは1つ1つがやや普通のものよりも
大きめで、いかにも頑丈そうにできていた。

しばらく彼女はその場に立ち尽くして誰かが奥から
来る気配をうかがっていたのだが、部屋の空気は全く
動く様子もなかった。彼女は仕方なく1つのテーブルに
腰掛けた。座り心地のいい、上等な椅子だった。

少しの間、彼女は机をコツン、コツンと叩いたり店内の
簡素なインテリアを眺めていたのだが、店のものは
一向に現れる気配がない。ふぅ、と特に理由のないため
息をはいた彼女の耳に、ふと誰かの話し声が聞こえた。
気のせいかと思い、息を殺して耳に集中すると、やはり
どこかから話し声が聞こえる。なんだ、やはり店員はいる
のだ。

すみません、と店の奥に向かって声を掛けてみる。
短い沈黙。なんの反応もない。しかし、話し声のような
ものは続いている。もう一度、今度は少し大きな声で
店員を呼んでみたが、やはり誰も返事をしてくれない。


----

疲れたのでここまで。続きはないです。
後味の悪いエイプリルフールの日記でした。

2003年04月01日(火)
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