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■ 自慢します
今日のアジア研究の講義の最後に、以前提出された 宿題の中で一番出来のいいやつをちょっと紹介 していた。
「彼のレポートは、とても授業の的を得たものに なっている。ここで紹介させてもらいたい。」
と教授は言った。以下がその文の引用。
Although we cannot unify Asia in one word, we can tell a lot of differences about Asia. So we should study about Asia not as a united region but as gathering of many materials. (意訳:アジアは多種多様だから、それを頭において 研究していかなきゃなんないのだ)
ほぼ中学生でもわかる英語だ。 「へー」とか思って聞いていた。
すると教授はこう言った。
「これはミスターハセブのレポートです。」
ハセブ?
hasebe?
おれか!
そのあと、「ハセブリョウタ」と言っていたから 間違いない。
テストではDを取ったものの、一応レポートでは クラスで一番になったことが単純にうれしかった。
しょっちゅうクラスで自分のレポートとかが 取り上げられる人からしてみれば、こんなことは 全然たいしたことじゃないのだろう。
しかし僕が留学を始めてはや6ヶ月、そんなことは いままでなかった。
授業後に、なんだか予期しない留学の目的が1つ 達成できたかのような感覚におちいった。
-- すんません、今日は自慢でした。 出直してきます。
でもこのレポートは2〜3時間で必死こいて やった代物なのです。いつもはもっと時間かける のに評価は普通。努力した時間は必ずしも結果と 比例しないことを痛感しました。
2003年03月18日(火)
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