2003年01月17日(金) |
「ターン」「月の輝く夜に」 |
「ターン」 これも前に観たけど、ビデオ整理してたら出てきて、ついつい観てしまった。いいです。キューンとなるシーンが、いくつもあります。 原作読んだあとに、映画を観たもののひとつですが、これはよいと思います。まだ読んだことのない人、観たことのない人、どうぞ。
「月の輝く夜に」 なんかDVD観たくて(ビデオは録画中)うーんと考えて、手に取ったのがこれ。今年の初めてのニコラス作品鑑賞でした。 1987年ですから、ニコラスは23歳、ということになりますね。作品の中では、確か28歳かな。婚約者の弟を愛してしまう結婚歴のある女を、シェールが演じてます。彼女のご指名で共演したと聞いた気がしますが、うん、わかる。パンを焼いてる姿(ひげ面、髪ぼさぼさ)と、オペラに行くときの正装との、ものすごいギャップ(笑)に思わず見とれてしまいました。 若いときの彼の作品で、もしかしたらわたしはこれが一番好きかも。 こんな人に求愛されたら、夫がいようがなんだろうが、シェールのように「もう好きにして。」と言ってしまうかも、ね。 すごく幸せな気持ちでいられました。 次は彼のどれを観ようかなぁ。
というところで、わたしはにわかにあわただしくなる気配。 しばらく更新できないかもしれませんが、待っててね。
何ヶ月も前に買ったのに、封を開けないまま、最近特典映像がはいってるって知りました。まずはそれを観て、結局本編も観てしまった・・・ 多分私、窪塚君の出演作、これを一番繰り返し観てる。 大好きです。これで好きになったと思う。 何度観ても、女装姿の細い足が大好き。ドキドキ・・・・
映画に行けなかったけど、これを観て満足であった。
ようやく観れました。観たかったんです、これ。 韓国ヤクザの話。 仲良しだった4人の男の話。辛い話です。 2人がヤクザになって(ひとりは、父がヤクザだった)、後に対立してしまう。ここでは、お葬式が、とても神聖です。葬儀屋さんが遺体を清めます。 日本じゃほとんどが、病院で亡くなるから、そういう処理を知らないですけど。 死んだ一人の若者の父親が葬儀屋で、息子の遺体のお清めをして、それを話しながら泣くところが、とても印象的でした。 もうひとりの若者が、母の死後、友に「クリスマスカード買いに連れてってくれ。母に出すんだ。」とよれよれの状態で歩くとこ、印象的でした。 考えてみると、親の立場で時折観てました。 いけません。 子供は先に死んではいけない。
ああ、今週終わってしまう映画、観たいなぁ。 でも、出かけられません。明日こそわがまま言って、でかけるぞ。
2003年01月14日(火) |
文芸作「チャタレイ夫人の恋人」 |
珍しく、文芸作観ました。 Sさんから借りました。 ショーン・ビーンが森番?え〜!うっそ。 その昔、世界文学全集で伊藤整訳の原作読みました。 ショーン・ビーンかっこいい。 とても、官能的でした。イギリス人は、好きだなぁ。 他の作品の感想もちゃんと書いてないのに、すみません。
2003年01月13日(月) |
「エネミーライン」「モンスターズインク」 |
三連休最後の日、ちょっと暇だったので、借りたDVD2本観ました。 感想は後ほど。
ところで、暮からどうしてか、乙一さんの本にはまってます。 Sさんが今回貸してくれたのは、「GOTH」と「かなしみの周波数」。 それと、「トイレのタバコさん」読みました。立て続けに読むと、つくづく読む順番がちがったら、きっとここまで読まなかっただろうな、と思う。 彼の作品は、まったくちがったジャンルといっていいものが入り混じってます。Sさんが予備知識なしで「GOTH」を最初に読んではまった、というのも理解できるし、わたしは第1作を読んで順番に読み進んだのは、私にとって正解、だったかな。 映画もよく思いますが、ある人の作品(監督、にしても、俳優、にしても)に惹かれたとき、これはきっとはまるな(多分好きってこと)、という人のものだと、他の作品でちょっとがっかりであっても、その他の作品にも挑戦できる。逆に嫌いな人だ、と1度思うと他のを観たいと思わないし、たまたま観てその人が出てると、きもちが萎える・・よくあります。 女優さんに多いのですが、G.パルトロウだめだし、C.デインズだめだし、日本だと米倉はだめ、木村よしのだめ、(あーぁ、大河ドラマ、観れません)これはどうしようもないです。
というわけで、今年も偏った作品を観続けるであろうわたしですが、よろしくね。時々、更新できないときは、きっとおかしな本にはまってる、と思ってください。今年は、本のこともちょっとづつ書こうかな、と思ってますが。
2003年01月10日(金) |
邦画もういっちょ、「カオス」 |
あれ、萩原聖人見たかったのか、わたしは・・と思った。 これも、彼の作品であった。しかも、監督が中田秀夫さんで「仄暗い〜」と同じではないか。自分では意識しないで借りたんですけど。 いいですね、彼。確か「GO」の監督の解説で、彼の登場シーンで(おまわりさん)、監督が「窪塚君は、萩原さんがあこがれのひとだったそうで、このシーン、緊張してました。」とかいってたなぁ。
この作品については、わたしはおもしろくなかった。中谷美紀がよい、そうですが、わたしは萩原くんはよかったけど。 すごく間が長すぎる・・早送りしたくなる。 「仄暗い〜」は、全然感じなかったけどな。
きょうは、wowowで、「乱」放送されます。これを今から観たら、邦画続けて4本?こうなったら、観る?いやぁ、録画だけして、DVD観たほうがいいかなぁ。洋物が恋しくなったデス。
2003年01月09日(木) |
「走らなあかん夜明けまで」「仄暗い水の底から」 |
邦画2作観ました
ひとつめ STAFF&CAST 【原作】大沢在昌 【監督】萩庭貞明「ミナミの帝王」シリーズ 【音楽】梅原茂 【出演】萩原聖人「マークスの山」「熱帯楽園倶楽部」 大塚寧々「トイレの花子さん」「119」 世良公則「極道の妻達」「クライムハンター」シリーズ (製)95年日本(公)96年3月 <VIDEO DATA より> これ、きっとマイナーだったんだろうけど、なかなかおもしろかった。 ハードボイルドコメディ、です。え?コメディ? ちょっと、J.デップの「ニック・オブ・タイム」を思い出させる、わたしは素直にハラハラしながら観ました。
2003年01月07日(火) |
「ビューティフル・マインド」 |
昼間観ました。 公開時、見逃して、ビデオが出たとき家族が病になって、ちょっとシリアスなものは観られない状況でしたが、ようやく手を伸ばしてみました。 年末にwowowで「グラディエーター」観たから、きっとラッセル・クロウ観たかったんだね。 演技はさすがでした。完璧。 エド・ハリス、どんな役か?きっとドクターか?と予想したけど、おおきくはずれ、なかなか驚きの役どころでした。 内容はよく知られてるんで書きませんが、「統合失調症」という病気、少しだけ、わかったような気がします。奥さんはえらい。
ところで、1月7日は、愛するニコラスのお誕生日。 彼は39歳になりました。 ああ、若いなぁ。いくつちがうんだろう。 でも、わたしも表向きは39歳です。今年も去年も・・・えーと、今年は1964年生まれっていわないといけないね(笑)
読んだもの、観たものをちょっと思い出してみる。 NHKドラマ『少年たち3』は、泣きながら観てしまった。 再放送で、5夜連続でやってくれたんで、夜11時になるといそいそと、観ました。上川隆也が、山間の(長野かな?)新米家庭裁判所の監察官(?あってるかな?)で、傷害事件を起こした少年グループの5人をめぐって子供たちのために奔走する、というNHKっぽいドラマでしたが、年なのかな。こういうドラマ観て、涙するって。小林桂樹が、引退した先輩で、ほんとがんばるんです。関係ないけど、グループのボスみたいなワルが、『GO』のコリアン・ジャパニーズの「めっちゃうんこしてえ」を連呼してた子だった。地道にがんばってる子なんだね。
このドラマと、続けて読んだ乙一さんの小説で、不思議に少年を身近に感じながら過ごした年末でした。
で、今、ミスチルなんて聴きながら書いてます。 いつの間にミスチルのファンになったんだ?わたし。 先月は、なぜか初回限定ジャケットのミスチルの新曲のCD,買ってしまったし。桜井さん、病気よくなってうれしいです。多分、窪塚くんのせいだな。でも、いい歌です。
2003年01月05日(日) |
初春のお慶び申し上げます。 |
年が明けました。 先月、もう長くないかも、と言われていた身内が、持ち直して、いつもどおりのお正月を迎えました。でも、高齢ですので安心はできません。 ともあれ、今年もよろしくね。
まったりと過ごしたこの2週間。 年末あわただしい気持ちになりそうでしたが、自分の体力に自信がないこの頃、今回はできることはやるけど、できないことは無理にやらない、という方針で、要はのんべんだらりしました。 わりといい天気だった数日でしたが、きょうはうってかわって、寒いです。 全国的に寒波がやってきてるんですね。 すぐ近くまで、雪雲来てます。降るのかなぁ、雪。 寒いから、きっと鍋物がおいしいでしょう。 で、どこにも出かけたくない数日が続くだろうな。 きのうビデオ借りたから、のんびりとみよっと。
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