2002年04月29日(月) |
朝からニコラス(^-^)/ |
休日ですが、家人は出勤。朝早く起きてゴミだししたら、私の時間だ。 あ、まだ、ニコラス作品観られますよん。 ということで、「赤ちゃん泥棒」ゆっくり観ました。
笑いましたよー久々に。大好きなコーエン監督作品。 ホリー・ハンター共演、あとJ.グッドマンも出てます。 息子とおなかを抱えて笑いました。 感想はいっぱいありますが、この監督の作品はちょっとした小物とか、壁の絵なんかが、とっても凝ってます。また、観たいなぁ。 『ビンタされるニコラス』が、とってもキュート、キュート・・・
それから、休みだ映画だ、ということで、借りてきた新作を観てしまいました。久々に2作続けて・・・ 「ヤング・ブラッド」 「スパイ・キッズ」 2本とも、お友達のNRさんは劇場に行かれたものですが、お話を聞いてビデオになったらぜひ観たいと思ってました。
まずは「ヤング・ブラッド」 2001年、アメリカ。 三銃士をもとにしたお話です。 ダルタニアンが、若手のジャスティン・チェンバース。初めて観たけど、 とってもかっこよかった。この、ダルタニアン役が、どの『三銃士』も要 なんですね。クリス・オドネルのダルタニアンの『三銃士』もおもしろかった。チャーリー・シーン、キーファー・サザランド、オリバー・プラットの三銃士が、とっても若さがあって、チャーミングでした。 で、ご存知デカプリオ主演の『仮面の男』でも、これまたよかったねー ダルタニアンは、G.バーン!三銃士は、すごかった。J.マルコヴィッチ、J.アイアンズ、J.ドパルデュー、なんて豪華なんでしょう。 今回のこの作品は、敵がティム・ロス演じる血も涙もない軍の指揮官、枢機卿役がなんとスティーブン・レイで、ルイ13世王妃がカトリーヌ・ドヌーブ。今までの三銃士の中では、アクション重視の仕立てになってます。T.ロスとダルタニアンのはしごをつたっての戦いは、とってもわくわくしました。 また、オドネル版やG.バーン版のダルタニアンの三銃士を観たくなりました。
「スパイキッズ」 2001年、アメリカ。ロバート・ロドリゲス監督。 アントニオ・バンデラスとカーラ・クギーノ(『スネークアイズ』で近眼のヒロインをし演じた彼女です)が、スパイ夫婦。とある時、ふたりが拉致され、子供ふたりがスパイに扮してパパとママを救出に行く話です。敵に、あのアラン・カミングが!ちょっと、切ない悪役でした。 スパイものは、なんといっても小道具がすてき。これでも、ガムみたいなのが、すてきな武器になってて、いいなぁ、と思いました。続編があるそうで、またまた楽しみです。
ああ、いい休みだったなぁ。 次の4連休もこんな日が1日でもいいからほしいです。
2002年04月28日(日) |
本日WOWOWでは・・ |
深夜2時40分から、『朝までニコラス・ケイジ』なんです。 どの作品もビデオやDVDを持ってますが、なんかこういう企画があるって、とってもうれしい。 「60セカンズ」「救命士」「ワイルド・アット・ハート」「赤ちゃん泥棒」と、どれも、魅力いっぱいのニコラスが観られますが、さて、リアル・タイムで観ることが出来るだろうか。 ああ、朝までずっと起きていたいなぁ。
2002年04月26日(金) |
「ロード・オブ・ザ・リング」 |
きのう、木曜で¥1000の日だったので、思い切って行ってきました。 よかった〜〜行けて満足。1ヶ月ぶりの映画館で、こんな大作を観る事が出来てしあわせでした。
ご存知「指輪物語」の映画化作品。 50年ほど前に書かれたお話ですが、よく見るとRPGのもとになってるのがわかります。ひところ「ドラクエ」にはまったわたし。ストーリーもさることながら、景色の数々が、ああ、あんな感じのところあったなぁ、とゲームの世界を逆に思い起こさせました。 でもこっちは実写版。 キャラクターたちは生きている人(エルフ、ドワーフ)です。 どの俳優さんも個性豊かでとってもすてきだった。 特にガンドルフ・・・イアン・マッケランは存在感十分。あの落ちるシーンでは思わず心の中で叫んでました、わたし。泣けたなぁ。 フロド(イライジャ・ウッド)は、頼りなげですがこれから成長して行く『勇者』になるのかなぁ。戦士のヴィゴ・モーテンセン、強くって頼りがいがあっていいですねー 彼は私生活でも裸足で過ごす人だと、以前なんかで見ました。注目の人です。そして、わたしの一番期待の人は、そうヒューゴです。あまり出番はなかったけど、見たかったんです、この人。「マトリックス」でキアヌの敵だったけど「プリシラ」じゃ美しいドラーグクイーン・ミッチーでした。大好きです。
今週あたりから、最後のほうに次回作の予告みたいなのが観られたらしいですね。もう、これを観たら続きを観ないじゃいられない。 待ちどうしいです、彼らの旅の続きが。
ほんとーにあるんですね。今まで他人事だったPCがこわれるって。 朝、いつもどおりにネットでサーフィン。いつもよりも、つながるのが遅いなぁ、開けないサイトがなんか多いなぁ、と思いながら、ああ、デフラグ何日もやってないから、やろうかな、と思いました。 で、開始したらなんか変、挙句の果てにもとに戻らない(終了できない)はめに陥って、青い画面に『Windowsのエラー・・・』なんとかメッセージだった。何度も繰り返すうちに何にも映らなくなってしまった(泣)。
というわけで、家人に「そらみろ。」と罵倒されながら、リカバリするはめになりました。で、かねてから家人は手薬煉引いてXPにバージョンアップしようとしてた(でも、DVD見れなくなるからやめて!と抵抗していた)のですが、これ幸いとばかりに、何ヶ月も眠っていたXPアップグレード版が始動いたしました。 家人の前であんまりいいたくはないが、XPはやっぱり快適です。 使いやすいです。Meが、我が家には不具合だったのかな。 こうるさい娘とはユーザーを別に設定して(これが簡単にできる)、とってもいいです、今のところ。わたしのお気に入りを見られることもなく、安心・・ですね。 いっぱいあるんです、わたしの個人的趣味のサイトが(どんな?ときかないでくださいね)。
お宝画像とメールとかは、以前保存しておいたんで、それだけは無事でした。保存した後の1か月半分くらいが、消えてしまったのは悲しいけど・・ うん、すごく悲しいけど・・・また、がんばってみつけるさ。
2002年04月23日(火) |
ビデオに埋まる日々。 |
¥95セールで、どーんと借りてしまった。 その前に、「プライベート・ライアン」と「ブラックホーク・ダウン」について感想を、3/31付けで書きましたので、興味ある方はどうぞご覧下さい。
いつも行くビデオやさんが、3日間¥95レンタルをやるぞ! 実は、昨日行って「コレリ大尉のマンドリン」を借りたんだけど、やっぱりきょうも行かねば。早く映画館に行きたいと思ってますが、ビデオがいっぱいになると、まずはそれも観たい。借りたいリストを整理しないとね。 そして、久しぶりのニコラスを、じっくり観ようと思います。
2002年04月17日(水) |
「ミッション・トゥー・マーズ」 |
2000年、アメリカ。 ブライアン・デ・パルマ監督。ゲイリー・シニーズが主役の宇宙飛行士。 近未来の火星探検もの。ティム・ロビンス、ドン・チードルも出ています。 宇宙飛行士のSFストーリーだけでなく、愛や友情が描かれていて とっても奥の深い作品でした。 火星に行くことを夢見て訓練を共にしていた妻を亡くした夫(ゲイリー)が 1年前に、原因不明の消息をたった友(ドン・チードル)の救出ミッションに 加わり、ティム・ロビンスらと共に、火星に向かいます。 友を亡くしながら、火星に降り立った彼らが見たものは・・・ 火星に存在するものが、ヒトという生命体と深い関わりがあったという展開 は、なかなか興味深いものでした。
週末出かけてばっかりで何にも観てなくって、やっときょうビデオ観ました。 おはずかしいのですが・・・・
1966年、イギリス。ミケランジェロ・アントニオーニ監督。 原題が『BLOW−UP』です。 実はわたし、ガブリエル・バーンの出演してるのだと思い込んで借りてしまったのです。で、観終わってあれ?彼は何処に出てたんだろう?と確認すべく「ピアシネクラブ」を見たらなんと!同じ邦題の作品が2つ。なんて愚かなんでしょう。 ま、その年のカンヌグランプリ作品だったそうなんで、思わぬところでよい作品を観ることが出来たということで・・・ 若きバネッサ・レッドグローブが出ています。主演はデヴィット・ヘミングス。 有名カメラマンのトーマスが、ある日公園でカップルを遠くから盗み撮りします。ところがそれが、殺人事件にかかわる写真だった・・・・どきどきのサスペンス。謎が隠されています。不思議な映画でした。イギリスでロケしてますので、その頃のロンドンの風景が見られます。
ああ、今度こそガブリエル・バーンのを観るぞ。
新作は「ハッシュ」が楽しみです。友に映画館で前売りついてるプレゼントは何か聞いてもらったら、「ポストカードとおみくじ」つきだそうです。おみくじは、なんか当るらしい。前売り買おうか迷ってます。今週こそは映画館行きます。
2002年04月13日(土) |
「GO」レンタルした。 |
レンタル開始になった「GO」。前日の夕方入ってるはずだから、と思って雨降る中をビデオやへ急ぎました。わたしが1番に借りたのだ、そのビデオやでは。 さっそくgetして、直ぐに観ましたよ。
もう最初っからおかしい。 杉原の一挙一動がとってもほほえましくて、最後までふふっと笑いながら 観てしまいました。この作品、ただいまナンバー1かも。 つっぱってるけど、ただのつっぱりじゃない。 人には、大きなこだわり(「ポリシー」というのか)がいるんだよね。 大人でも子どもでもそれは同じだと、改めて思います。 『在日』という世間の目をいつも意識して、それでもそんな目を向けられてる中で、 どう生きていくかを考えていくのでしょう。 「ずっと飼い殺しにされて一生を送るのは、まっぴらだ。」 という杉原の言葉が、おお、たのもしい、とエールを送りたくなる。 浅海先生で、ファンになった娘は、これを観て何を思うのだろうか? 友達と一緒に今日観るらしいですが、観終わったら感想を是非聞いてみたいもんです。 「きゃー、やっぱ窪塚君て、かわいーよね。」だったりして。 もうちょっと、深いところに気付いて、考えてくれることを願います。
ミーハーな目で見ると、どこもかわいくておかしいけど、最初の「飛び蹴り」が すごく大好きです。桜井でなくても、わたしだってあんな男の子を突然見たら ほれてしまうよね。
きのう2回観ましたが、またきょうも観ようかな。 元気になれます。まだの方ぜひご覧下さい。
1996年、香港。 チャウ・シンチー、カレン・モク出演。 グルメ・コメディです。これで、チャウ・シンチーの人気が不動のものとなったといわれているので、いつかは観たかったものです。 はっきりいって、ブットビました。すごくおもしろかった。日本で前に流行った 『料理の鉄人』をちょっと思わせる料理の腕対決。これが想像をはっきりいって超えてました。判定人が、「う・ま・いー;*+@・。、」というところは、あの「ミスター味っこ」のアニメを思い出させました。(大好きだった、あのアニメ) カレン・モクとは最後までわからなかった、すごい不細工な女を演じてました。 でも、この姐さんがすごいひとで、そして、主人公がどん底に立たされてからの展開がとっても楽しい。 観終わってから、食いしん坊の息子に「少林寺、に行って修行してきて〜!」と 懇願したが、断られてしまった・・・すごいです、笑いたいときにご覧ください。
2002年04月07日(日) |
「アニバーサリーの夜に」 |
やっと観ましたよ、アラン・カミング。 ラブ・ストーリーだとは聞いてましたが、とってもしんみりしました。
作家で自分の作品の監督をすることになった男とその妻(女優)。 そのふたりが結婚6周年の記念日のパーティを開くことになった。 作家・監督がアラン・カミング。アランの妻にJ.ジェンソン・リー。 つい数ヶ月前に、別居(家出?)していた夫が自分のもとにもどり、もう1度やりなおそうと決め、いわば再出発も兼ねたアニバーサリー・パーティ。もっとも、夫は監督する映画の主演女優を招待してたりして、これからの新しい仕事の話もしようと考えてるようなパーティ。 その辺の、妻の複雑なちょっとしたひっかかった気持ちが、なかなかよくわかって、ところどころ切なくなりました。 アラン・カミングは、キュートなちょっと危うい夫を、とっても魅力的に演じてました。 友人に、ケビン・クライン、その妻フィービー・ケイツ、アランの女友達が ジェニファー・ビールス(『ヴァンパイア・キッス』では、あのニコラスを翻弄したヴァンパイアやってた)、そして、グウィネス・パルトロウが女優の役。 J.C.ライリーもアランの友で妻があの『ハピネス』のあのギター弾き語りの女。 登場人物がもう個性的な役どころで、ストーリーは盛り上がるのか?なんて心配はさらさらせずに、とっても楽しめました。
2002年04月06日(土) |
スマステーションで「ブラックホーク・ダウン」が・・ |
テレビ朝日系の「スマステーション」という番組で、おすぎさんの映画のコーナーがあるんですが、(「おすぎはいくら?」という)とってもリキ入れて「ブラックホークダウン」が解説されてました。 リドリー・スコット監督は、話題作となったものが多い人ですが、(今年もオスカーで監督賞にノミネートされてた)おすぎさんは、この作品での監督の腕をかなり評価されていました。わたしは、だいたい大作を観た後にガーン!となって、影響を受けてぼーっとなるんですが、この作品に関しては、やはり受けた感覚はよかったのねー、と納得しました。 さて、下書きを仕上げて日記に書くとするか。
ちなみに、おすぎさんは「¥5000!」と言ってました。今までの評価で最高額だったのでは。
2002年04月05日(金) |
「名探偵コナン ベイカー街の亡霊」 |
試写会に当ったので、息子と行ってきました。 連載アニメの劇場版です。テレビでもミステリ仕立てなんで、この長編作大人も楽しめます。 今回は、シュミレーションゲームの中に、子ども達が閉じこめられてゲームオーバーした子達を助けるために、コナン君がゴールを目指します。ゲームの舞台がシャーロック・ホームズでお馴染みのベイカー街のあるロンドンで、なんと『ジャック・ザ・リッパー』も登場!なかなかおもしろかったです。 G.W.公開だそうですんで、お子さんとご一緒にどうぞ。
帰りにふと立ち寄ったレンタルやさん(もちビデオ)、あ〜久しぶりだわ〜と思って眺めてたら、ありました「アニバーサリーの夜に」。NRさんお薦めの作品です。アラン・カミングにぽーっとなってしまうでしょうか?今夜じっくりと観ます。楽しみです。
2002年04月04日(木) |
「EUREKA ユリイカ」 |
夜中に観ました、なんと217分! 2001年公開、青山真治監督。 役所広司(バスの運転手,宮崎あおい・宮崎将(兄妹),斎藤陽一郎(その従兄) 利重さん(バスジャック犯)、だいたい出演者はこんなところです。 九州のある町で起きたバスジャック事件。死者6名、犯人射殺、というのを目の 当たりにしたバスの運転手と通学途中で乗り合わせた兄妹。 なかなか普通に戻れないで辛い日々を送る彼らが2年後に再会して、 これからどうやって生きていこうかというストーリーです。 モノクロではなくセピア色の画面です。ゆったりとストーリーが流れます。 彼らが、どうやって立ち直ってゆくの?と心配しながら観ていたら、 217分が過ぎていました。ゆったりとした気持ちで観ましょう、と某雑誌に書かれていましたので、わたしもゆったりと観ました(笑)。
物語の設定は、かなり特異です。 兄妹(中学生と高校生かな)の母は家出し父は突然亡くなってしまうし、 町の中では、通り魔殺人も起きるし、住みにくいちょっと田舎風のところだし。 観終わってまず考えたのは、人が殺されるのを目の当たりにしたら、命の重みが どういうものかわからなくなってしまい、何かを失うということ。 そして、そこから立ち直るには、どんな形でもいいから人の手が必要なんだ、と 思いました。
『helpless』の続編だと書かれていました。 また、ゆったり出来るときに、ぜひ観たいと思います。
昨夜、娘にこの模様替えをやってもらいました。 こういうときだけは、PC占有しようとする娘も役に立ってくれます。 桜をイメージした色にしました。おばさんなのに、かわいすぎる?
感想を、3/14・15・21に書き足しました。もし、興味のある方がいらっしゃったら、過去に戻ってみてください。次は、『「ブラックホーク・ダウン」と「プライベイト・ライアン」について』です。下書きしてます。要領悪いのでまとめに時間かかります。がんばるね。
映画ではありませんが、BS2で一昨日からマンガ夜話スペシャル・手塚治虫特集してます。きょうがその3回目(最終かな?)で、「ブラック・ジャック」を取り上げますね。きのうの「ワンダー3」がとっても興味深い・・・何しろ子供時代にリアルタイムで、観たアニメだから(う、年が)。ビデオに撮ったんで楽しみです。
2002年04月02日(火) |
卯月です。今週は・・ |
きのうは、1日中PC修復してました。ひとつづつおリコウになります。 デフラグというのが、途中で進まなくなるので、調べたらsafuモードでやるといいと、書いてありどきどきしながらやりました。このマシーンの中身をみんな捨ててしまうって気になれば思い切ったことできるけど、決心がつきません。で、自分で出来そうなことに、挑戦です。
きのうはエイプリル・フールだったのね。ニコラスファンのAさんが、 ・・・・今朝、テレビでニコラスがリサマリー(恋人・E.プレスリーの娘)と復縁したっていってた・・・・ とメールくれたんで、思わず、だましてる?と返事送りました。 わたしのまわりのニコラスファンは、なぜか元妻パトリシア・アークェットが好きなんです。わたしもですが。どうせなら、いつか、彼女のほうと復縁して欲しいと思ったりもします。ま、ハリウッド・スターですから、恋愛・結婚に関しては、わたしたちの考え方が全くもってあてはまらないわけだけど、結婚はもう簡単にしないで、じっくりと時間をかけて、別にしなくってもいいじゃん、といってあげたい。
さて、パトリシアの出演作「ヒューマン・ネイチュア」もうすぐ上映されます。 とってもおもしろいそうだから観に行きたい、それより、もう10日以上映画館に行ってないから、早くなんか観たい、と切に願うこの頃です。
|