WEB!! J.B.Pro.薔薇色の日々
ほしの・しらど



 まだ7月かい

昨日の土曜日、久しぶりに家族全員が休みでした。

「誰のためにも起きない!おかーさんは、おかーさんの起きたい時にだけ起きる!」
と、前夜から宣言していたので、家族の男子みんな放ったらかしにしててくれました(笑)

でもまあね、久々に天気も良いし、洗濯しなきゃとか言いつつ10時過ぎに起きちゃった。
あ、十分ですか、あはは。

長男の道着、毎日汗まみれですが、毎日洗濯しても乾きにくくて困ってました。
あ、剣道なんスけどね、空手の道着よりはるかに分厚いのでね。
いつもは道場に掛けて干しておくらしいんですが、でもね2,3日に一度は持って帰ってくる。
最悪、乾かない時は浴室乾燥機よりも布団乾燥機を使った方が早いので、登校するまでにホカホカの道着を蒸し上げるハメになります。

で、「昔使っていた道着とか、ある?」と旦那に聞いたら、出して来てくれました。
しかも色合いやサイズがぴったり!!
サイズ.....ぴったりて、なんてでかくなってるんだ、長男。

それを洗って干しました。
道着の「替え」ができました〜vv
うれしい。
買うと高い道着の替えがあるなんて〜vvもう幸せ(ホント大変なんだって、笑)

空手の道着はあまり気味なのに(ふ、....ふふふ/TmT)

休みの日でも子供達は休まず遊びに行き、とりあえず買い物をしに旦那とおでかけ。
ゆっくり見たい店を見ながらゆっくりと回る。
趣味趣向に大差がない夫婦は、こういう時に楽ッす。
(気乗りしない場所に連れて行かれる事ないしね)

旦那は火曜日の午後に体内スコープ入れるので、月曜から食事制限が始まります。
特に月曜の夜から翌日の検査(昼から)まで、実に数十回も下剤や腸内洗浄液を飲み続け、出し続けなくてはいけないのです。
(オゲー、大変)

15分に一度、腸内洗浄液を入れるって...。

指定された病院は私の実家の近く。
車で移動する間に飲み続けるわけには行かないので、いっそ早朝から実家入りして昼の検査まで実家で出し続けると言う方法をとります。

子供らのスケジュールはそれぞれ。
部活もあるし、次男は水泳訓練もある。
「どうする?」と聞くと「一緒に行く」と言う。
「朝早くに出るから、朝食はあとやで」
それでも行くというので、とりあえず部活の顧問や体育の先生に言っておくようにして完了。

先週は私の仕事もパねぇ感じにハードでした。
ホントぎりぎりで仕事をこなして、ヘロヘロになって自転車こいで帰った日々。
おかげで火曜日のお休みもとれました。

旦那は検査時に麻酔もかけるので、車の運転は無理。
私が送り迎えしなきゃなりません。

夏休みに入っても、今年はゆっくりできませんな〜。
それと同時に、時間がみっちりしていて、「まだ7月?」って感じ(笑)





2011年07月24日(日)



 空手辞めました。

ツイッターばっかでこっちに書き込むのは久しぶりです。
なぜなら色々と環境が変わってて、書くのがしんどかったんです。
むははは。ホンマに。

長男の部活が本当に忙しい。
ずーーーーーっと朝練と土日の練習、試合(まだスコア係)で、それに伴い、早朝の弁当作り、持ち物の購入、点検、洗濯........。

それと部活から帰って、余力があれば空手に遅れてでも来る。

人生において、これからぐんぐん体力が付き始め、部活も充実してき、習い事を続けていく気力もあって、ああーーーーー良いなあ、青春だなー、輝いてるなーーー、という感じの長男。

次男は次男でまあ、高学年の仲間入り。
空手の試合は緊張して初戦敗退。
(長男も今回は練習不足で決め手無しのまま体重判定で負け)

クロールが一学期中に12mしか泳げなかったので、夏休みの補習に行く。
はやく夏休みになんないかな〜!!
と、「ザ・小学生の夏休み!!」まっしぐらです(笑)

私は、そんな彼らの充実(?/笑)した日々のサポートに忙しく、仕事もあって、結局悩んだ末に8年あまり続けた空手を辞めました。

うん、悩んで考えて、本当に未練が無くなるまでしがみついて考えきって、決めた瞬間にスッキリと辞めました。
今はもう未練なし。
有段者になれなかったのは残念だけど、もう今からの昇段は時間的にも体力的にも無理。
段を取っても、そのあとの稽古は続けられないです。
取りっぱなしで辞めるのもいややし。

あと一歩の1級まで行けた。
1級で止まってしまった。

でもいいや、と思えるまで数ヶ月、毎日空手の事を考えて苦しんでました。

辞める理由は色々あって、重なって積もって重くて...自分に負けたと言えばそれ一言で。
でも自分の事を優先出来る時期と、子供のために自分を生きる時期ってあるんだなと、実感、噛み締めました。

決して子供のために犠牲になったとは思わなくて、今子供らにしてやらなくていつやんの!という、

中・高校と子供達が進学して、もっと独立して、自分たちの人生を自分の責任で生きて行く年代になったら、また私にも自分のために使える時間がたっぷり戻ってくる。

「やめるんやって〜!?先生から聞いた〜」
心配そうな顔をして近づいてきてくれた彼女。
「私も子供が中学、高校の時は、めっちゃしんどかったもん。わかるわ。また時間ができたら戻っておいで」
先週の試合でスタッフとして入っていたK藤さんに挨拶したら、そう言われて。
たった一人でも良い、この人には理解してもらってるんだ、と思った時に本当に清々しく笑えた気がして。
(一緒にずっと稽古してたからね)
「また時間できて、体力に余裕ができたら空手やるよ。その時までおって(居て)や」
と、言ったら
「あかん、私も来年くらいまでかもしれん〜」
と笑ってた。
彼女は46歳です。

子供らの稽古には付き添いで行って、見学してるから空手と縁が切れたわけでもないけど、「観てるだけ」でも苦痛に感じなくなったのは。ほんとにもう空手はしなくても良いと思ってるんで。
(以前は自分でやりたくて仕方なかった)

かといって鍛えたり体動かすのは好きなので、今度はジムとスタジオを併設しているスポーツジムに通おうと思ってます。
先に辞めたよしもっちゃんもそこに行ってて、
「スタジオ4つ掛け持ちしても、全然しんどないねん。空手やってるって、すごい体力ついてるんやで。そらしんどいよ、空手の方が(笑)」

そっか、スゴいこと続けてきたんや。
ちょっとは自分を褒めてやろう。

子供らも褒めてやろう。







2011年07月14日(木)
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