最強の星の真下

2003年06月27日(金) 期待。

どうやら近々、短期だけれどテンプさんがヘルプで来てくれる気配。

数週間、ボスに延々、短期でもいいからテンプスタッフを採って欲しいとお願いし続けた甲斐があったのだろうか。
・・・テンプさんが本当に来てくれるまで喜べないけれど。

来てくれるのかな。来てくれるといいな。

来てくれたらあれもやって貰おうこれもやって貰おう、と思い描く「単純だけれどやらなくてはならない時間の掛かる作業(締切ナシ)」が山のようにある。もう手が回らなくて放置プレイ状態にある作業の山リスト。
まあ、だからこそ人を入れてくれとお願いしていた訳だが。

・・・来てくれるといいな。



放置できない仕事の山と放置している仕事の山に囲まれてあぷあぷしていたのだが、僅かに曙光が射した気分である。
少し気が楽になった。

このところ職場の外では感情、表情、ついでに脳波も心電図もフラットになっているような気がしていたのだが、生命活動再開したかも。



2003年06月22日(日) ひとりごと。

このところ、ちみちみとWebサイトのためのページを作成している。

・・・一日に一行くらいのペースで。

恐らく亀でももう少し速いと思われる。



ま、いいのだ。義務ではないのだから。
今年中にアップできるといいなあ・・・。





最近、言葉を発する事の意味が、何となく解らない。
言葉を発するという事が、話そうとするという事が、話したいと思うという事が、何故か不思議に思える。
ネット上でもrealでも。



2003年06月20日(金) 飛行機。投資信託売り。

一日の半分以上を職場で過ごす場合、「生活の場」というのは果たして職場か家か?
どちらだろう。

一日の半分以上を酔って過ごす場合、「正気」なのは酔っている時か醒めている時か?
・・・まあ私はお酒は飲めないが。

一日の半分以上を職場で過ごす場合、職場で見せている顔と家での顔、どちらが自分だろう。

一日の半分以上を眠って過ごす場合、「リアル」は睡眠中と覚醒中のどちらだろう。





何となくそんなことを思ったのは、やはり少々疲れているかららしい。
咳による睡眠不足が続いているので。



横たわると咳が出るのが嫌だ。
きっと仰臥すると起き上がっている時より気道が狭くなるのだろうな。


そういえば昨日のニュースの飛行機。
今日のニュースによるともう行方不明になって1ヶ月にもなるらしい。

そうか、1ヶ月も見付からないのか。
貨物運搬の人が盗んだのか、こっそり飛行機に乗り込んでいた犯人にジャックされたのか?
運搬の人が盗む、というのも、何というか、凄い状況のような。

事故であれば、1ヶ月も捜索しているのだから何処かで見付かってもいいような気がするし。

無事見付かるといいのだが。
続報をチェックしよう。





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ネットトレーディング。

現在、ユーロが面白いくらい揺れ動き中。
面白いのでこまめに眺めている。



公社債のグローバルファンドを手放すことにした。
まだ上がりそうな気もしなくもないが、それはそれ。

私にはどうやら「下がり始めると手放せない」傾向があるようだ。
『少し下がったけれど、またすぐ回復するのではなかろうか?』
という願望が入り込んでくるために、売るか保持かで迷いが出る。
逆に、売ってしまった後でどれだけ値が上昇しても、早い時期に手放してしまったことに対する後悔や惜しむ気持ちはかなり希薄だ。

だから、頭打ちして少し下がった時を狙うより、自分が納得出来る程度に利益が出ている間に売ってしまった方が、売ることに対して心理的抵抗が少ないのだ。



で。
グローバルファンドを手放す理由。

何となく、『亜米利加ドルがこのレンジでそろそろ安定するはずだ』とか、『ドルは少し強さを回復するんじゃないか』とか、そんな期待感を煽るような記事が散見されるし。

FOMCでの利下げ幅ネタも一因。
つい先日までは、切り下げがあるのではないか、と警戒していたのに、今は50bpではなくて25bpの切り下げで済みそうだ、という話が好材料のように書かれているし。

だから、ドルが段々強さを取り戻すシナリオが期待されているのかな〜と。

となると、ドルからユーロに逃げていた資産がドルに舞い戻って来るとか、そういう事態になるのかな、それならユーロは総体的に弱くなるな、でもドルが「とても強い」状態になるとは市場も思っていないんじゃないかな、だとしたらドルもユーロも中途半端に強くもなく弱くもなく〜な状態に停滞するかも。
そうすると亜米利加も欧州も経済的には好都合になりそうな気がする。
経済が賑やかになったら公社債は人気が薄れる傾向があるという話を読んだ事があるし。
ならば。

グローバル対象の投信は面白くないからちょっとやめておこうかな。利益も5%くらい出るし成果充分。

と感じたのであった。



素人は、生囓りの似非知識で決めるからこそ素人なのだ。
由緒正しい素人として、今回は売りに決定。

理由を尤もらしく並べてはいるが、それぞれの事象が関係あるのか関係ないのかすら、実はよく分かっていなかったりする。
でも由緒正しい似非知識だからいいのだ。


まあ、つまりは何となく気分で売りたくなった。という事。

ずっと未来の私がこれを読んで、「うわ〜・・・ほんと素人って怖い」と思う為に書いておくのだ。
ふはは。
未来の私の呆れた顔を是非見たいものよのう。



2003年06月19日(木) 飛行機盗難。薬と毒。1.5%。

webニュースをチェックしていて

「アンゴラでボーイング727が盗まれた」

というニュースを読んだ。


・・・何かの冗談かと思った。
私が知らない『ボーイング727型機』という模型とか純金像とか、ええととにかくそういう記念ミニチュアのようなものでも存在するのかと。

飛行機盗む人ってのも、いるのだねえ。

時節柄、調査しているCIAがテロの可能性を考えて慎重になっているらしい。
私はニュースに出ていた『売買契約済みなのに書類不備で引き渡しを待たされている』人が持って行ったのだと思うけれど。

飛行機の盗難か・・・。
世の中は本当に広い。




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いつも読んでいる日記で、薬の話を取り上げていた。
その日記はお医者さんが書いているものなのだけれど。
それを読んで思ったこと。

『薬』というものは全て毒の一種なのだと、知らない人もいるのか。

薬と毒の違いは、単に、薬理効果が副作用より大きいか小さいか、それだけでしかない、というのは常識だと思っていた。

効能が副作用より大きければ『薬』、副作用の方が大きければ『毒』。
それを一番端的に顕わしているのが麻酔薬と麻薬だ。

末期癌の痛みを抑えるのに麻薬が使われるのは、それを使わないで末期癌の痛みを放置する害に対して、使った結果起こる常習性という副作用の害が小さいと見なされるからだ。

でも健常者にとっては、使わないことによる害、というものは存在しない。
健常者が麻薬を使用すれば、常習性という副作用しか得られないので『毒』だ。

だからこそ薬には科学的根拠に基づいた『適応』がしっかり定められている。
それらの情報を元に医師は患者に対して『薬』になるものを選択している・・・はずだ。


こういったことが常識でないとすると、今お医者さんであるということは、本当に大変なのだなあ、と。
そう思う。




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ネットトレーディング。
本日、利率1.5%を達成!

ちまちまと、売ったり買ったりして得た利益が元金の1.5%に達したのだ。

ネットトレーディングに手を出して半年とちょっと経つが、とっても順調だ。
私の猫の子貯金が、無事減ることもなく済んでいるのは重畳である。
そのうち手酷く赤字を出すかもしれないけれど、今は素直に喜んでおこう。

よし、次なる目標。
少し調子に乗って「1年での利率3%」で行こう。



2003年06月18日(水) 囮。

同僚たちに対し烏撲滅運動に私たちの税金を注ぎ込もう運動を展開しているが、笑いをとるのみで票は集まらず。

なんだい。みんな冷たい。

斯くなる上は、笑う同僚たちにこっそり餌か光る物を付けておいて、共に烏の標的になっていただくか。
・・・としばし真剣に考えたのだが、あまりに卑劣なのでひっそり却下した。

ううむ、他に手はないものか。






このところ多事多端で少々グロッキーである。
暑くて早くも夏バテ気味でもある。
ご飯が喉を通らない。
疲れた。休みたい。眠りたい。

・・・そろそろ気力の底が見え始めた気がする。
困ったものだ。
何とかしてまた補充しないとなあ。



2003年06月16日(月) 喜劇的災難。

ようやく咳が軽快し始めた。
この調子で良くなって欲しいものだ。
それでなくてもこのところ暑くて寝苦しいのに、咳で寝付けないのでは疲れ倍増だ。

いやあ快方に向かうって、なんて清々しい。

と、ササヤカに喜んでいた本日、災難に遭遇した。
もう、どう考えても喜劇でしかない災難であった。
怪我をした。

詳細は、いつか書こう。
今言いたいのはこれ↓だけ。

教育ママ気取りな烏撲滅運動に私の税金注入大賛成!
周囲の清き一票をしゃかりき収集中。

くそう。覚えていろ。



2003年06月14日(土) たどたど英語を話すときの思考回路。

木、金と本日土曜日、連日、一日中ずーっと、英語漬け。

今日の最後の1時間は、もう私の少ない脳味噌は絞り尽くされてスカスカのヘチマスポンジ(Sサイズ)と化していた。

口を開いても英語が出てこないし。いや、単語は出てくるのだけれど、全く文章にならず意味不明。
単語が口から飛び出してから、「あ・・・違った・・・」と言い直し言い直しをしているうちに、段々自分でも何を言っているのか判らなくなってばかりだった。

言おうとしている事は自分の中では明確なのに言葉が支離滅裂というのは結構しんどい。
それでも全く容赦なく発言の順番が回ってくるとは、なんと過酷なトレーニング〜・・・。

自分で申し込んだ英語トレーニングとはいえ、本当〜〜〜にしんどかった。
定員が6名だったので、順番が来るのがスバラシク速かった。しかもランダム。

費用が会社持ちだし私のレベルでの募集だからと、嬉々として・・・いや、うかうかと!申し込んだのだが、私が一番、ずば抜けてスピーキング能力が低かった。
リスニングは(多分)下から2番目だったけれど。
文法は、どうやら下から4番目くらいだったけれど。

・・・話せなければ、ちゃんと聞き取れたってどうしようもないさ・・・ふ。

聞けば、他の受講生は1人を除いてみんな2年以上の海外(英語圏)在住経験有り。
その長期在住経験なしの1人というのが、どうやら私よりリスニングが宜しくない人だった。でもどうも短期での経験はあるらしい。しかも否応なく実戦で使う毎日を何年も過ごしているらしい。
2年前に全く話せない状態からスタートした初心者なんて私だけだった。

講師は日本語の出来ないネイティブスピーカーだったので、日本人同士の会話も雑談も勿論エイゴ。
集団の中に1人でもネイティブが混じっていれば公用語はエイゴ、というのが私のいる職場の暗黙の、でも絶対のお約束。なので、全く自然に言語がエイゴに切り替わっている。

みんな滑らか〜に談笑する中、一人たどたど話すのは微妙〜に淋しかった。

・・・募集の詳細には私のレベルってしっかりはっきり書いてあったのに・・・嘘つきぃ〜・・・。


唯一の慰め。
講師が書き出して配ってくれた「各人の弱点」、私のパートに「発音」関連は入っていなかった。That's it.

・・・発音に問題がなくたって、話せなければどうしようもないさ・・・ふ。



でもまあ、一日中エイゴ漬け状態だと、やはり格段に変わるな〜とは思う。
頭の中で翻訳する前に英単語が口から出てくるようになっただけでも収穫だ。
まあこの状態も、あっという間に劣化摩耗するのだけれど。愛蘭の後がそうだったし。
進化は亀の歩みだけれど退化するのは速い。ピアノと同じだな。



今回は、ボキャブラリーの貧困さが私が話せない最大の原因だと、はっきり判った。


私が英語を話すときの思考の流れはこうだ。

自分の知っているフレーズ、単語は翻訳するまでもなく口から出てくるのに、英語でどう言えばいいか知らない事を話そうとすると、いきなり脳味噌が白くなって失語症のように言葉が出てこなくなる。

その空白の後、頭の中が日本語に切り替わり「ええとこの言葉は英語で何て言うのだっけ・・・」と翻訳のため考え始める。

そして単語を見つけだした途端にまたエイゴに切り替わって、文章を考える前に口から単語がいくつか出ていく。

が、すぐには構文にならないので、はた、と「ええと構文は・・・」とまたしても日本語に切り替わる。


これではたどたどするのも当たり前だ。
英語で何というのか解らない単語やフレーズが多すぎるのだ。
頭の中の辞書が空白だらけなのだな。


面白いことに、英語を聞いている時には全く日本語に切り替わらない。
私の脳味噌は、解らない単語はそのまま流して話の大意を掴むようにしているらしい。

この辺りは今までの経験から、「下手に単語に拘ると話から脱落して1人取り残される」ということが骨身に染みているようだ。

最近リスニングが何とかなってきた、と思ってはいたが、そうか、脳味噌の流れが変わっていたのか・・・。



今回、自分が脳内でこんな作業をしていると実感できたのは、とてもいい経験だった。



と、優等生的に考えて、出来の悪かった自分を慰めているという話もある。

疲れた。
明日は爆睡予定。



2003年06月12日(木) 半眠の夜。家計簿。

咳で睡眠不足。
今夜もなかなか咳が収まらず寝付けないので、諦めてパソのスイッチを入れている。




昨夜は残業の後に同僚と話し込み、ついつい終電。
辞めていく前にちゃんとプライベートで話す機会と時間が見付かって、良かった。
どちらもそれなりに忙しくバタバタしている毎日なので、なかなかそういうチャンスは無い。恐らくこれが最後だろう。
だから、昨日は終電でもいいのだ。


でも帰宅後咳で寝付けず、延々半睡眠半覚醒状態で咳き込んでいるうちに、雀の鳴く声が聞こえてきた時は少々悲しかった。

何で雀の声なんだ?夢か??・・・いや現実だ。おいおい、マジかい、夜が明けてるよ・・・と気付いたら、がっくり気落ちした。
風邪を引いている自分が嫌になった。


そして腹筋が筋肉痛。
喉も筋肉痛。

少し運動することを真剣に考慮し始めた。
何かしよう。何をしよう。






家計簿は、順調に続いている。
パソコンで、というのは意外に私の行動サイクルに合致しているようだ。

パソを起動しない日もたまにはあるが、それは休日でごろごろしている日だ。
そういう日は外出もしないので、当然支出もない。だからパソを起動して家計簿をつける必要もない。

平日にしろ休日にしろ、外出したときは何とな〜く帰宅直後にパソを起動する。
そのままスイッチを切る事も多いがとにかく起動する。
そうすると、せっかく起動したのだし家計簿だけでもつけておくか・・・という流れになる。
「せっかく起動したのに何にもしないのは勿体ない」ような気になるのだ。

いい傾向である。
このまま継続期間1ヶ月突破を狙おう。




・・・咳き込みすぎて疲れた。
今夜はそろそろパソスイッチを切って、頑張って寝付くぞ。



2003年06月10日(火) 父の日近し。

相変わらず自分がウルサイ。
朝から晩までウルサイ。騒音でバテている。寝不足だし、腹筋も筋肉痛だ。
ちょっと静かにして欲しい。
咳止めの薬、本当に効いてるのだろうか。
もしかしてプラセボじゃないのか?




本日いきなり、は!と気付いたが、今週末は父の日だ。

母の日は結構毎年、どこのお店も一生懸命盛り上げているので事前に何度も「ああ、母の日がもうすぐ・・・」と意識するのだが、父の日はいつもいきなり目前である。

うむ。困った。

最近微妙〜にダイエッターになっている父に、食べ物は鬼門であろう。

以前贈った「高級!檜チップ枕」は愛用しているようだが、まだまだ買い替えるほど草臥れてはいまい。

誕生日に夏用パジャマを贈った時は、冬になってから「新しいパジャマにするか・・・」と引っ張り出して着ようとして夏用と気付き、がっかりしたらしい。
お父様、あなたの誕生日は真夏です。
私、夏には夏用パジャマを贈ります。夏に冬用パジャマを贈るほど、そこまであなたの娘はへそ曲がりではない・・・と思います。多分ね。

飯茶碗も、あげてから毎日使われて割れもせず健在だし。
あ!そういえば。
お母様。私の飯茶碗ばかり割ったり欠いたりするのは、本当に「うっかり」なんでしょうか。
どんなに気に入った物を探し出してきても、1年保たないのは何故でしょう。
どうせなら父のを「うっかり」割ってしまってくれれば・・・いやいや。

箸・・・も、前回あげたのが塗り箸ではなかったので長持ちしているし。

ペンケース。は、そういえば駄目なのだった。
得々と、「これは使いやすいぞ!」と、ブームも終わって随分経った頃にカンペンケースを私たちに見せびらかして愛用し始めて以来、父が使うのはカンペンばかり。
彼なりにコダワリがあるようだ。

電子機器は職業柄、独自の仕入れルートがあるらしいのでパスだし。




ああ、毎回毎回、父の日・誕生日・クリスマスの度に、同じような堂々巡りをしながらあーでもないこーでもないと考えるのもしんどいものだ。
もう少し「プレゼントされ上手」になってくれないものかなあ。
自分が気に入らないと、絶対に、お義理でも、全く使わないのに、リクエストもしてくれないのだから、全く・・・ぶつぶつ。

母のように何がいいか聞くと「何でもいいわよ」と言うのに、貰ったプレゼントに必ず文句が付く、というのといい勝負。



それにしても何にしよう。困ったなあ。



2003年06月09日(月) 騒音。

声は出るようになった。が、咳が取れない。

仕事中、自分が非常にうるさい。

やかましいっっ!!ちっとは静かにせんかーっっ!!!

・・・と叫びたい衝動に駆られる一瞬。




改組があった。
仕事が山積み。
同僚が辞める。
風邪が鬱陶しい。
気力が減退中。



2003年06月06日(金) 風邪。

風邪っ引きである。
完璧に風邪である。

どこから貰って来たのか、出所がイマイチ不明なのだが、強烈である。



以前手相を見て貰った時、「喉が弱いですね」と言われて「はて?」首を捻った記憶があるのだが。
あの当時は「なんだ〜思いっ切り外れ〜。やっぱり当てずっぽうか〜」などと思っていたのだが。

私が引いた風邪が悪化するのは、決まって咳風邪の場合だという事に、今回ようやく気付いた。


何だ当たってるじゃないか・・・早く言ってくれよ。


いやほら、風邪っ引きなので占い師さんにまで八つ当たりしたい気分なのだ。

えへ。変声期だし〜。
と冗談をかましたくなるくらいに声がハスキーである。
元々私の声は悪声だという認識はあるのだが、それに輪を掛けてどうする。

そんな状態だというのに野球中継で尚典の内野強襲ヒットを見ては出ない声で騒ぐから、余計に悪化しているのではないかという話もある。うむ。




今日は他にも書きたいことがあったのだけれど。
気分が暗くなるよな話なのでまたいつか。
先週末に書こうと思っていた話も延び延びになっているけれど、気分が暗くなる話なのでまた今度。


人は、自分が見たいようにしか物事を見ないものなのだね・・・。



2003年06月03日(火) 月曜日の分と火曜日の分。

月曜日・・・は、絶対家に帰りたかったので、朝早くから出勤作戦を敢行した。

朝の満員電車で揺られてくたばり、途中駅で3回休み。
最後は電車に戻る根性が無く、タクシーに乗った。ああ散財。

ギリギリ終電1本前に間に合う時刻に仕事が終わった。

帰って。寝た。

火曜日の今日も、作業は少ないが休めない日だったので、朝早くから作戦で出勤。
月曜日よりラク。

な気がしたが、低血圧で朝のうちは感じなかっただけらしい。
血圧が正常化するにつれしんどくなったので、どうしても今日やらなくてはならない分の作業を終わらせて、さかさかさかーっと帰宅した。

明るいうちに(というより夜中以外に)帰宅するなんて、何ヶ月振りだろう。
景色が新鮮。

帰って。寝た。


夜中に目が覚めた。
早く寝た所為とか、ではなく。

暗闇の中でぼーっと、ドウシテ目ガ覚メタンダロウ・・・と考えたが、は、と、咳をしている自分に気が付いた。
くう。

土日は腹痛に起こされ、今日は咳かい。
睡眠が趣味の私を叩き起こすとは、随分根性入った風邪だ。


真夜中に起こされたので、悔し紛れに日記を書いた。

先程飲んだ薬も効いてきたようだ。
さあ、今度こそ朝までぐっすり。



2003年06月01日(日) 熱発。

久々に熱発。38度5分。
どうやら風邪らしい。
熱を出すのは久々だからか、さほど高くない割りに身体がとてもしんどい。


昨日から、関節は痛いし脳味噌はぐらぐらしてるし喉は痛いし物食べると超特急で下すわ、薬飲んで汗かきながら転がっているしかない。
薬が効いている間は汗をだらだらかきながらも結構楽なのだが、薬が切れるとあっという間に元の体温に戻ってしんどくなる。
延々エンドレス。

という訳で、う〜う〜言いながら終日転がっていた。

全然熱下がらないし。くう。
明日は絶対に休めないのに。しかも明日は帰ってこられるかすら分からないのに。泊まり込みの可能性が50%。
こんな時に〜〜〜・・・。

SARSだったら堂々と休めるなあ。伝染病だもんね。仕方ないもんね。
でも喉は痛いけれど咳は出ていないから違うか・・・ちぇ〜。



と、まあこの週末はずっと死体と化してした訳だが。
そうなると煩いのが母なのである。

自分が熱でも出そうものなら大騒ぎで、周囲が心配してみせないと腹を立てるわふてくされるわで大変なのだが。

他人が熱を出した、となると、寝てばっかりいるからだ、とか、物食べないからだ、とか、まあとにかくけなすことけなすこと。

寝ているのは風邪を引いたからで、寝てばっかりいるから風邪を引いた訳じゃありません。
物が喉を通らないのは風邪を引いたからで、物を食べないから風邪を引いた訳じゃありません。

どこをどうやったらここまで因果関係を逆転させられるのか、ある意味不思議な思考回路ではあるのだが。
脳味噌が煮えている私にとっては鬱陶しいだけである。

頼むから、放っておいて下さい。
薬飲んで寝ているところに乱入して、バナナ食べろだの薬飲んで熱下げりゃいいだの、余計なお世話なんです。言われなくても薬くらい飲んでます。
明日は休めないんです。静かに寝かせて置いて下さい。



体調不良でココロが狭いのだ。ああ鬱陶しい。
また薬が切れてきたので職場付近の病院検索してとっとと寝よう。


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桂蘭 [MAIL] [深い井戸の底]

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