思い出に変わるまで
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入院前から病院に提出した書類で個室を希望していた。 だけど、どうも出産ラッシュらしく個室が空いてなく、二人部屋が割り当てられました。
病室に入ると相方さんはまだ分娩室にいるらしく、だれもいませんでした。 窓際のベッドを選び、荷物をロッカーに入れ、お義母さんと話してるとしばらくして義妹が甥、姪、タメを連れて来てくれた。続く様にして仕事が早く終わったさとしクンが到着。 その時既に赤ちゃんは部屋に来ており、早速姉、いとこの洗礼を浴びる赤ちゃん。 みんなかわいい、かわいいとほっぺ、頭をなでなで。 7歳の姪はうれしそうに抱っこしていました。 夕方にはディサービスから帰ってきた母が父と一緒に来てくれ、安産だった事に安心したみたいだった。
だってね・・・・ 母なんて何日も前から毎日のようにウチに来たがってたらしい。 私の事が心配だったんだって。
ま、こんな感じで一日目は過ぎようとしていました。
夜の10時過ぎに相方さんが病室に入り、半分眠ってた私はうろ覚え。 一日目は母子同室ではなく、預かりだったのでぐっすり眠ろうとしてたんだけど、気が高ぶっているのか何度も目が覚めた。 すると、カーテン越しにお隣さんもシーツの擦れる音がしているので (あぁ、同じなんだな)と思いながらも一日目の夜は更けていった。
翌日、洗顔しにカーテンから顔を出すとイスに座ってるお隣さんとハチ会わせ。 挨拶をし、少し話しをしていると12時間の難産だったらしく、産道の中に胎児が出るのに邪魔なヒダ?か何かあり、それを切り、産道出口が裂け、会陰切開をした上に何針か縫ってるので痛くて眠れなかったんだって。 陣痛を何時間も耐えた上、産んでもまた一夜苦しんだなんて・・・・ 聞いてるだけでも子宮が痛くなりそうだった。
同じ日に出産をしたという事もありすぐに仲良くなりました。 母子同室になっても授乳は授乳室まで行くので一緒に行ったり、色んな話をした。退院後も連絡を取り合おうって連絡先を交換しました。 その子は実家がこちらで住んでるのは車で40分程離れたところだけど 実家に帰った際は遊ぼうね。って。
個室ではこんな交流はなかったから相部屋でよかったかも・・・。
タメの出産時は産まれて間もなく体力尽きて眠ってしまい、気づいた時には後処理も終わり二時間分娩室で安静にしてる状態だった。 でも今回は意識もしっかりしており、助産婦さんに胎盤を見せてもらった。片手広げた位のレバーみたいな胎盤。私と赤ちゃんを体内で繋いでたんだ〜。血まみれだったけど全然気持ち悪くなかった。 今回も会陰切開はしなかった。皮膚が伸びきらず少し裂けた部分の縫い合わせで計3針の縫合でした。 先生とも世間話をしながらカンガルーケアで運ばれてきた赤ちゃんを胸に抱いて携帯からさとしクン、身内、友人に産まれたよメール。 40分程抱いていられた。まだ産まれて数十分しか経ってないのにおっぱいを探す生命力に感動しましたよ。人間も動物なんだな。すごいなって。カンガルーケア後昼食をペロリと完食し、病室に移動。切開してないからかスタスタ歩く姿に助産婦さんもびっくりしてました。 食堂で待ってたお義母さんと合流し、病室へ。 体が興奮状態だからか全然眠くない。 三時過ぎにさとしくん、夕方には実感から義妹、タメ、甥、姪が来て早々にペタペタに触られ洗礼を受けました(笑) 夜には実家の両親が来て赤ちゃんと対面。 忙しい1日でした。
既に昨日から子宮口は4センチ開いてたから開くのなんてすぐだと思ったのが甘かった…。 なかなか強い陣痛が来ない。 それでも10時近くには波の強い陣痛が来て何度かイキむ事が出来た。 仰向けになると陣痛が何故だか逃げる。この時が一番辛かった。 横向きになりながら深呼吸を繰り返し、体をくの字に曲げながらイキむ。おしりと膣の間に赤ちゃんの頭が降りるのが分かった。 一気に子宮口が開いたら頭が出るのはすぐで横向きでイキんで頭がある程度出たら仰向けにならなければいけなかった。 痛さが先走り、とてもじゃないけど体制変えるのなんてムリ! 「痛くてムリです〜!!」言ったけど体制変えなきゃ産まれない。 えいやっ!と気合い入れた途端赤ちゃんの頭が股に挟まってるのが分かった。 ムリな体制を立て直すヒマ無く痛みから逃げる為2、3度イキんだら泣き声が…。 次女の誕生の瞬間だった。 息を整え、乾いた喉を潤したお茶の美味かった事。タメの時と同じで陣痛が強くなるにつれて全部吐いちゃったもんね。胃液しか出ないのにまだ吐き続けてたもん。 あ〜ビールが飲みたい! 産まれたての我が子。 可愛い〜。小さい〜。キレイな顔してる♪
今回の出産。私はかなり冷静だった。
☆続く☆
昨日の予感が的中しちゃった! 携帯からの更新です。 内診からの出血が止まらず、それが刺激となったかは定かじゃないけど明け方4時にヘソから下全体がズーンと重たい痛みがあり、20〜15分感覚で続いた。 もしや陣痛? 既に陣痛待ち期間が長すぎて「張り」と「陣痛」の区別がつかなくなってた私。もうぬか喜びしたくなくて慎重になってた。 時間と痛みの感覚を確認しながら、大小の痛みの差はあるけど確実に定期的な痛みとして確信したのは5:30頃。 洗顔し、メガネからコンタクトに変え、財布を入れ直し、トイレで用を足し、小腹が空いたので梨を食べた後でさとしクンを起こした。 『病院行こう』 『えっ!』 飛び起きたのはさとしクンと同じ部屋で少し離れて寝ていたお義母さんが先だった。
状態を説明し、着替えをするさとしクンの横で病院に連絡。 お義母さんに病院の場所を地図で書きながら眠ってるタメをそのままにして家を出た。 さとしクンは今日仕事だから付き添いは8時まで。 陣痛室から分娩室に入るまで約二時間。 途中抜けするさとしクンは頼りにならなかった(汗) テレビ見てるかNSTのデータ見て分析してる位。頼まなきゃ腰さすってくれないし。 ま、何していいか分からないからだと思うんだけどね。 助産婦さんの方がよっぽど頼りになったわ。 さとしクンが仕事に行ってから間もなく分娩室に移動。 弱い張りと陣痛との戦いでした。
☆続く☆
本日妊婦検診日。 朝イチの予約です。 NSTをし、エコー、内診をしましたが、子宮口は4cm開いていました。 今日、入院日を決めると前回の検診の時に聞いてたので、出来れば今日にでもムリでしょうか?と先生に懇願。 義母が来てて毎日陣痛待ち状態にストレス感じて大変なんです・・・と少々大げさに言ってなんとかしてもらおうと思ったんですが、冷酷にも 「うーん、今日やってもねぇ・・・。出来れば赤ちゃんが自然に出てくれるのがイチバンだからギリギリまで待ってあげたいんだよね」
「じゃぁ、なんで陣痛が来ないんでしょうか?」
「まだ赤ちゃんが出る時期じゃないって判断してるんだろうね」
とこんな回答が・・・。
今週末までギリギリ待って、それでも産まれなかったら月曜に入院。 陣痛促進剤を使って産みます。
ちぇっ、二日、三日変わらないじゃんか・・・。
内心毒づきながらも、陣痛が始まったら子宮を柔らかくしやすくする注射を打って帰路へ。
途中親友のM奈に電話して、月曜に入院する事を教え、色々グチってしまいました。
あぁ・・・こんな時頼りになるのは心を許しあった親友の存在♪ ありがたや、ありがたや・・・。 家に帰りたくなくて、ずっと電話でしゃべっていたい気持ちもあったけどM奈も外出先だったのでスーパーで夕食の買い物をして家に帰りました。
帰って早々 「どうだった?」
・・・。
全部説明したんだけど、先生の「赤ちゃんが時期じゃないと判断してるから陣痛が来ない」発言の後 「そういう先生なのか・・・」 とポソッと・・・。
・・・。 ・・・・・。
あのっ!!! それ、どういう意味ですか?????
喉まで出かかったよ。
こういったひとつひとつがストレスなんだろうなぁ〜。
先生も「難しいだろうけど、ストレスの無いように過ごしてね」 なんて慰めにもならない言葉くれたけど 入院さえさせてくれればストレスなんてなくなるのよっ。
あと数日・・・。 あと数日でストレスフリーの入院生活がやってくる。
早く産まれてね。 ホント、早く産まれてね。
☆追加☆ あれから・・・ 内診の影響だと思うけど生理みたいな出血がありました。 トイレ行く度おりものシートに生理初日レベルの出血量。 トイレットペーパーにかなり糸を引く感じに伸びる血液混じりのおりものが・・・。 一瞬(卵膜がはがれた?)=おしるし? と頭によぎり 今夜あたり陣痛が来るかな? と思いました。
でも、期待して何もない朝を連日迎えてたので期待しすぎるのも危険かな?
今日で出産予定日から一週間経ちました。 深夜の軽い陣痛(前駈陣痛)はあるけどなかなか本陣痛には行きません。 お義母さんとの生活も5日目に突入し、日中ずっと一緒に過ごしています。 個室にこもる事も一人の時間を過ごす事もなかなか無いので気疲れてしまい、けっこうしんどいです。
昨日、元職場の同僚からランチのお誘いがあり、二つ返事で行ってきました。 タメにお古の洋服を譲ってもらう約束もあったのでただのランチに行くだけではない口実もしっかりあるからね。 そこでやっぱり 「どう?お姑さんとの生活は?」 と聞かれ、しっかり捌け口とさせてもらいました。 タメの服をくれる同僚もダンナさんの両親と同居されてる方で かなりの割合で話を理解、共感してくれるので私としては気持ちも楽になりました。
始終一緒にいるから疲れるんだよ。 少しでもいいから自分だけの時間を持てばかなり楽だよ。
もっともなアドバイスももらい、おいしいランチも食べ、約二週間ぶりに会う同僚と一緒に過ごす時間はあっと言う間に過ぎ、気が付けば家を出てから帰るまで二時間半費やしていました。
あぁぁぁ〜、幸せだった。
特にイジワルなお姑さんだったり、口が悪いお姑さんでもなく、悪い人ではないけれど、出産待ちというプレッシャーをその存在でしっかり意識させてくれる方です。 たまに「?」と考えてしまう発言思う事も言っちゃう事もあるけど、基本的にはイヤな人ではありません。
でも、日ごろとちょっと違う状況に立たされた私にとっては結構ヘビィな存在になりうる事。
今回十分に分かりました。
明日、妊婦検診があります。 そこで強制出産させる入院日など決まるワケですが、翌日・・・・・いや、当日でもいい!! 入院日をこちらの都合で決める事ができるのかな???
一日でも早く産みたい!!!
ここ最近、もっぱら陣痛待ちの状態。
毎朝(あぁ、今日も陣痛が来ない夜が明けた) って感じで早朝に目が覚めます。 ほぼ3時か4時って感じで。
なんで来ないの?陣痛。 早く来てよぉ、陣痛。 もうこれ以上お腹の中に居なくてもいいのよ、赤ちゃん。 と昏々と説明してあげたい位。
もう、毎日がプレッシャーとの戦いです。
30分の散歩を欠かさず、ストレッチしたり、体を動かしたり・・・。
それでも努力は報われず(涙)
もう、破水でもなんでもいいです。 入院させてください!!!
お義母さんが大阪から来ました。 昼過ぎにみんなで名古屋駅まで迎えに行きました。
電車に乗る前からお腹が重く痛み、もしかしたら陣痛? なんて思いました。 10分経過、15分経過するごとに痛みは増し、止んだと思ったらまた数分後に痛くなる。 心の中で「やった!とうとう今日産まれるかも?」
実はここ数日半ノイローゼ?と思う位自分を追い込んでいました。 どうして陣痛が来ないの? お義母さんが手伝いに来てくれるのに産まれてこなきゃ意味ないじゃん。 私が家に居るんじゃお義母さんが来てくれる意味ないし。 早く陣痛来てよ。
なんて考えてたら夜もろくすっぽ眠れなくなって、夜中の2時〜4時までモンモンとしてました。
赤ちゃんにしてみれば迷惑な話ですよね。 勝手な親のわがままですから。 産まれる時期は赤ちゃんが決めて出てくるのにね。
駅に到着したお義母さんと会って、陣痛が本格的がどうか確かめたいのもあり、デパートを少しフラフラしました。 やはり痛みは定期的に来て、早々に帰路に着きました。
帰りの電車の中、どうも便意も出てきて (そういえば、陣痛は便意をもよおすような感覚もあるって聞いた事ある) 確信じみた思いが気持ちを嬉しくさせてきました。
家に到着し、トイレに直行。 いちおう便意を確かめてみたら・・・・
単なる下痢でしたorz それから全くお腹の張りも痛みも出ず見事に撃沈。
ぬか喜びに涙が出そうになった。
はぁぁぁぁぁ・・・。
ため息しか出ないよ
2008年09月19日(金) |
子宮口 二cm さて、いつ??? |
はぁ、仕事が休みに入ってから毎日ヒマっす。 だからね、ついつい行ってしまいました。リベンジに。 結果は見事に負け分とほぼ同額取り戻しましたよ。 根性です。
で、本日予定日が過ぎたにも関わらず妊婦検診だったんですが 予定日が過ぎた人が受けるセレモニー、NSTでした。 赤ちゃんの心音、陣痛の状態をシャカシャカと折れ線グラフみたく出てくる機械なんですが20分程寝たきり状態。 看護士さんに 「なかなか陣痛が来なくてねぇ〜、体もしんどいから早く産まれて欲しいと思ってるんですよ」 なんて話ながら測定してもらってました。 「いい感じで微弱陣痛の山が出てますよ。これがググッと強くなって山の感覚も狭くなればもう出産ですからね」 とまるで間近とでも言うような感じでした。
その後エコー、内診を終え、子宮口は2cmちょっと開いてるみたいで、陣痛が始まれば進みも早いかもしれないので早めに来てね。と言われました。 前回のド下手な先生と違ってエコー検査もスムーズに進み、推定体重は3200g。 お腹いっぱいに大きく成長してるから正確な体重ではないけど大きすぎず、小さすぎず、ちょうど良い大きさではないのか。 との事。
あとは自然と陣痛が来てくれるのを待つばかり。
ね、ね、赤ちゃん。 みんな君が出てきてくれるのを待っているんだよ。 お腹の中はさぞ気持ちいいだろうけど パパ。ママ。おねえちゃん。おじいちゃん。おばあちゃん。 みんな待ってるんだよ。 早く出ておいで。
本日、出産予定日です。 まだ産まれる気配はありません。
昨夜、めずらしくお腹の張りも少なく、子宮の入り口からお尻にかけてツクンと吊る様な痛みも少なかった。 やっぱりかなり遅れるのかな?
実家、友人から「まだ産まれないね」と言われていますが、さほど気にしていなかったんです。 でも、昨夜、大阪のお義母さんからの電話で一気に気分はブルーに・・・。
義「もしもし、あのぉ〜、わたしいつ行けばいいのかね?」 私「え?さとしクンが土曜あたりにお義母さんが来るって聞いてたけど・・ 」
数日前さとしクンが実家に電話して話してたの横で聞いてたし・・・。
義「赤ちゃんはどんな感じ?」 私「まだまだ産まれる兆候が出てないんですよぉ、夜になるとお腹が張るけど陣痛ほどではなくて」
義「台風来てるやんか、金曜、土曜はムリかなと思うんだけど・・・」
そうか、台風13号が来てるから電車で大阪から名古屋に来るのはちょっとキツいもんね
そんな話の中、タメは予定日より早く産まれたけど、今度の子はいつ産まれるの?とダイレクトに聞いてきた。 そんな事分かってたら私も知りたいわ。 こればかりは陣痛来ないと分からない。って言うと病院の先生はどう言ってるのと聞く。 病院の先生だって分からないわ帝王切開で手術するワケじゃないし、先生だって出産予定断言できれば産婦人科医が休み無しの激務だと言われる理由は無い。 あたり前の事を言ったらお義母さんのいう事は 「はぁ〜頼りない先生だね」
・・・・ は??? はぁぁぁっ?
あのさ、神様じゃないんだから出産予定はあくまでも「予定日」すばり産まれる日が分かるワケないでしょ?
まぁね、お義母さんの言い分も分かるよ。 お義父さんを置いてうちにタメの保育園の送り迎えの為に来てもらうんですから。 赤ちゃんの産まれる日によっては緊急に来てもらわなければいけないし、「この日」って断定できるもんでもないからね。 それに私からお願いします。って頼んでおきながら今回いつ来るのと電話も入れて無い状態だから直接私に聞きたいんでしょうけど、先々週大阪に行った際にも頭下げてお願いしたじゃん。
悪気があって言ってるワケじゃないのは十分承知してるけど、予定日通り、もしくは予定日前に子供が産まれない事をまるでいけない事のようにだけは言って欲しくなかった。
私だって体がしんどいから早く産まれて欲しいって願ってるの。
昨日はホント電話を切ってから気分が悪かった。 さとしクンにグチってしまったよ。 お義母さんから「いつ産まれるか分からないって先生も言ってたって伝えたら先生が頼りないって言ってたよ」 さとしクンも「オカンあほちゃうか?予定日通り産まれる子供なんてめったにおらんぞ、40年も昔の事忘れてんちゃうか?」 って。
もぉぉぉ、なんか気分が晴れないぞ。
言葉通りです。 ハイ、勝負しにパチ屋に行ってきました。 大海物語 2千円で単発かかって飲まれ、追い金、追い金。 お昼は元職場の女性同僚とランチの約束をしていたので切りのいいところで切り上げ、会食後また戻り、同じ台に座り追い金。 誰かが昼の間座って回して止めたらしく回転数だけ伸びていました。
結局1200回転しても熱いリーチが来る事もなければ、全く持ってノーマルリーチ+外れの嵐。
今日は運がよければ勝てるかな?程度の勝負だったけどさすがに5万持ってかれると怒り心頭。 でも、勝負納めとしては負けてよかったかも? だってバカ勝ちとかすると明日も行きたくなるし、毎日通っちゃうでしょ? タメの出産のときもそうだったけど勝負おさめは負けるほうが諦めもつく。
今週出産予定日を控え、いつまでもパチ屋行ってらんないもん。 打ってる時に産気づいても大変だし(汗)
もうコレで未練なし(オイッ本当か?!)かも??
いつ産気づいてもいいように家でおとなしくしていようかなと思います。
と言うのも昨日の晩の出来事。
タメが日中の昼寝が長かったせいか全然11時を過ぎても寝る気配無く、顔をぺしぺし叩いてきたり、話しかけたりして眠ってくれませんでした。 私はというと夜になって必ずひどくなる腰痛と胎動から来る痛み。 多分本番の陣痛に備えてやってくる「前駆陣痛」だと思われるんだけど 子宮の入り口あたりをツクッっとツネ上げられるようなキツい痛みが5分、10分置きくらいにやってきてた。 お腹も張って痛かったので「こりゃホントの陣痛かも?」と疑った位。 キチンと時間を計ろうと思った途端痛みが止んで、待ち構えていたまま眠ってしまった私。
とうとう出産の時期が近づいてきたなと覚悟をしたんですが、翌日スッキリ体調も良く、約束していたランチもキャンセルする必要なくなったので最後の勝負に行こうと思ったワケなんです。
多分今週中に産まれるかな?
ここ2、3日中かしら?
また今夜あの痛みがやってくるかもと思うとちょっぴりゲンナリしてしまうけど、なんとなく予感がするんだな・・・・・。
この連休はお掃除連休です。
予定日を一週間切りもういつ産まれてもいい=いつ入院するか分からない→大阪のお義母さんがいつ来てもおかしくない って事です。
もうすでに私のおおざっぱな性格も知ってるお義母さんだと思いますが、やはり初めて自分以外の人に留守を預けるワケですから(キレイ好きなお義母さんの性格も手伝って)家中をキレイにしなきゃいけない!!
ガスコンロを磨き、鍋もみがき、レンジ、トースターもキレイにし、レンジフードのフィルターを取替え、ごちゃごちゃと色んな物が雑然と置いてあるテレビの棚、パソコンラックを整理し、本棚を整え、風呂釜もしっかり洗いました。
一気にやっちゃうとお腹も張るし、けっこうしんどいし、時間もかかるのでこの連休で序所に片付けてます。
明日、昔住んでた名古屋のママ友akiちゃん、noriちゃん姉妹も遊びに来るのでちょうどいい大掃除なんですがね。
風呂釜なんて外して裏まであらっちゃいましたよ。 だってさ、お義母さんはいつもそこまで洗ってるんです。 驚異的でしょ? 毎日そういった掃除をしてる方ですから万が一ウチの風呂釜も外されて汚れがドロドロだったら・・・。なんて想像すると・・・・。 風呂上りにまっ裸で一心不乱に掃除をする私。
あぁなんて見栄っぱり・・・。 少しでもいい嫁に見られたいのかしら・・・?
そうそう、冷蔵庫の掃除までしましたよ。 ついでに除菌スプレーなんぞかけて。
ここまで徹底的に掃除をすれば年末の大掃除は大変楽で済みそうです。
この連休中にひょっとしたら産気づくかなぁ? なんて漠然と根拠も無く思ってたんですけど、ぜんぜん兆候がありません。 てか、タメの時は破水が先だったので、その時点で即病院行きでした。 その後数時間後に陣痛が来たので何しろ三年前・・・・。
すっかり 「陣痛ってどんなだっけ?」 の状態。
だからお腹の張りが定期的に来た時には時間を計ったりして気をつけてはいるんですが、いつの間にか治まってる。 マジで忘れてます。 たまに子宮あたりなのかしら? キュゥーッっと締め付けられる様なツクンッと突き上げる様な痛みがあって思わず動きが止まってしまう事があるけど、こんなのちょくちょくあるもんね。 産まれる兆候でもないし。
体も重くて腰も痛くてホント出産間近の体はしんどい。 ここまで来たら早く産んで楽になりたいぃぃぃ〜!! ってのが本音。
さて、タメ2号はいつ産まれてくれるのかしら??
まだ名前も候補しか決まってないんだけど、さとしクンの中ではかなり絞られてきてるようです。 呼び方が呼びやすいタメの時と同様二文字の名前。
名字に合わせて画数の良い名前の候補から選びました。
楽しみです。
本日で仕事納めです。 明日から産休(?)に入ります。 てか、パートなので産休なんぞ無いんですが、産後しばらく体を休ませて、ヒマを見つけては在宅で仕事をするつもり。
後任の方に負担がかからないように保留にしていた仕事や、やり残しが無いように気をつけたけど、やっぱり多少出てきました。 引継ぎ期間を二ヶ月とたっぷりめに取ったつもりでも、後任の方は不安がいっぱいらしく 「分からない事があったら電話しちゃいます」 って。
頼りにされるうちが花だと思うので大歓迎ではあります。
社長、社長夫人、みんなにあいさつして退社したけど、辞めるのではなく長期休暇をいただくってことなのでさほどみんなしんみりせず 「がんばってね〜」 「産まれたら教えてね〜」 「復帰する時は連絡ちょうだいね〜」 てな感じでした。 連休明けには女性従業員4人でランチをする約束してるので 「連休中産まれてなかったら火曜日会おうねぇ〜、先に店入って場所取りよろしく!」 なんて言われる始末。
みんな心温かい愛すべき同僚です(笑)
さとしクンからも 「お疲れ〜」 とおやつの差し入れももらい、ふぅっっと一息です。 これでいつ産気づいても産める環境。
さぁ、タメ子2号よ! 来るなら来い!!
会える日を楽しみにしてるぞよ!!
本日検診日でした。 3時半からの予約で尿検査もあったので病院入りは3時。 それまで仕事でした。
初めての午後の診察で午前中の診察とは違い人もまばら。 午後の診察は3時からの開始だから、(まっ、そんなもんか)と思いながら名前を呼ばれるまで待っていました。
今朝は明け方3時半からひどい頭痛に悩まされ、ほとんど眠っていないのでヒマをもてあます待合室でいつの間にか眠ってました。 ふいに起きたら30分はゆうに経過してて「やばいっ!名前呼ばれたかも??」って焦ったけど、ぜんぜんまだでした。 時計を見ると既に4時過ぎ。 一般診察と予約診察が分かれてるし、午後の二番目の診察だからそんなに混むはずないのに・・・・。
やっと待って名前を呼ばれたのが4時15分。 二番目に呼ばれたのですぐかと思いきや診察室に入ったのが4時20分。 既に病院に入ってから約1時間半。
お腹は張るし、腹の子供は激しく動くし、マジしんどい・・・。
診察を受けてこの数時間の遅れの原因が分かった!!
この担当医・・・めっちゃヘタクソ!!
エコーなんて私30分ずーっと寝っぱなし。 潤滑剤のジェルなんて乾いて何度も塗り直し。 頭、胴体の径を測るだけで10分経過。 足の大腿骨の長さを計るのなんて、骨を見つけられなかったんでっせ??
私も何度か色んな先生に診てもらったけどこの先生の腕は最下位。
結局30分エコーをし続けて出た推定体重も表示が狂って、先生の手書きで手直しされてました。
曜日と時間によって妊婦予約検診の担当医が違うのだけれど、もう二度とこの先生の担当する曜日、時間には予約を取るまいと心に決めた。
結局会計を済まし、病院を出たのが5時25分。
タメを保育園に迎えにいかなきゃいけないのに、いつもの仕事を終えて迎えに行く時間より遅いじゃん!! 園に頼んでおいた延長保育の時間より遅れる事も連絡いれなきゃいけなかったし、もうさんざん・・・。
はぁぁぁ・・・。 つっかれた。
先週の金曜の朝、さとしクンが起きて早々PCを立ち上げ 「首吊ろうかな・・・」 ポソッと呟いた。
不審に思って何事か聞いたらニュージーランドドルが暴落。 FX取引で大損をしたって・・・。 額を聞いてビックリ 金曜の朝は120万 翌日は200万だって。
この三日間ずっと落ち込んでいました。 軍資金はさとしクンの結婚前の貯金+結婚後二人で溜めたお金。 私が働いて貯金してたお金も入ってるのでひたすら平謝り。
こういったマネーゲームに全く興味も無く感心も無い私には最初何言ってるのか分からなかったけど金、土、日と説明してもらって、後悔の言葉や悔いの言葉を聞きながら状況がわかってきた。
結果的に言えば一晩で私達の貯金200万がなくなってしまったって事。
最初、驚きがイチバン前に出たけど、金銭管理はさとしクンに任せてたし、外貨取引していた事も知ってた。 利息が月7万程付く取引だし、元本割はよほどの事が無い限りないからと聞いてた「よほどの事」が今回起きたって事。
ひたすら落ち込んで、謝り続けるさとしクン見てたら何も言えなくなってしまった。
この200万は生活の予備費としてもしもの時の為にと溜めておいたいわば「余裕の金」 それが無くなってしまい、おまけに私も出産の為働けなくなるし、益々「余裕の金」に頼る事が出来なくなってしまった。 いわば最後の砦を自ら崩してしまったって事。
どんだけ悔やんでも仕方ない事、済んでしまった事。 家を無くす程の損失でも無く、私達の貯金だけの損失で済んだワケだから。。。 と思うしかないじゃん。
貯金がゼロになったワケじゃない。 多少の微々たるお金はまだある。
「迷惑かけてごめん、こんななるなんて思わなかった・・・」
さとしクンの友達は同じ様な取引で去年数千万の損害を出した。 幸い他にも株やら何やら色んな取引してたらしく現在は借金返済したらしいけど。
また頑張って働いて今度は簡単に増やそうとはせずコツコツ溜めていこうよ。 働くの復帰すればすぐ溜めれるし、それまで贅沢な生活しなければいいんだから。 余裕って事がなくなっただけじゃん。 日々の生活の中で少しずづ節約して余裕を作っていけばいいんだからさ。
こんな慰め、いや、目標を掲げてこれから生活していくんだ。
しばらくさとしクンの落ち込みは続くと思う。 絶対大丈夫だと思ってたのにダメだったんだからさ。
夫婦二人三脚で乗り切っていかなくちゃ。 頑張っていかなくちゃ。
そう考えを切り替えてくれるまではまだ数日かかりそうです
本日38週目の妊婦検診。 あと二週間で出産予定日を迎えます。
あぁ・・・とうとうやってきた。 あの痛く苦しかった瞬間がまたやってくるんだ。
でも新しい命と向かい合えるのは、また格別な感動もあるから・・・。 どんな顔で産まれてくるのかとても楽しみです。
エコーで頭の径と大腿骨の長さから割り出した推定体重は2755g。 先生曰く、赤ちゃんが伸びてる時と縮んでいる時の測定の仕方でかなりの誤差も出るしから推定だからね、と言われたけど、先週の測定推測体重と約500グラム違う(汗) 赤ちゃんの成長としては順調だから文句ナシなんだけど、【小さめだから遅れて産まれてくるだろう】という私の自分勝手な推測は頼りなくなった。
来週の金曜で仕事納めの予定。 仕事を休みに入って一週間だけの猶予の間にお義母さんが我が家へやってくる準備として大掃除をしようと考えてたんだけど・・・・。 もっと早めにすすめたほうがいいかな?
もし早く産気づいたら。。。。。。 超キレイ好きなお義母さんがこの家を見てどう思うか・・・。 まぁ、普通にキレイにはしているけど、棚のホコリとか窓のサンとか・・・。 大阪の家見てもめちゃキレイだからね。
何も口に出して意見は言わないとしてもナンと思われるか。 半分本性がバレバレになってるとは思いつつも多少は見栄を張っておきたい嫁の立場。
早速明日からトイレ掃除、風呂掃除と一日づつ細かいチェックを入れておこう。 なんてったって、お義母さんは毎日毎日お風呂の浴槽はパーツを外して裏まで洗ってる人ですから(汗)
入院中のタメの保育園の送り迎えが出来なくなる不便さからお義母さんにお願いした事、ちょっぴり後悔してしまいそうデス。
2008年09月01日(月) |
讃岐の国に行ってきました |
先週末、子供が産まれてしまったら当分は遠方への外出が出来ないだろうと思い、さとしクンの実家の大阪に行ってきました。 土曜にはお義母さんの実家である香川県に早朝から出向き、ご先祖様のお墓参り。 約二年ぶりに訪れる讃岐の国はやはり遠かった・・・・。 大阪からでも3時間半程かかり、臨月の大きなお腹を抱えてでの移動は激しい胎動と腰痛との闘い・・・。 でも、香川に行きたいと言い出したのは私だし、言い出しっぺだから文句は言ってられない。 なんてったって、本場讃岐のコシの強いうどんが食べたくて仕方が無かったんだも〜ん。
大阪を朝6時半に出て、途中何度か休憩を取りながらもお義母さんの実家に到着したのは10時過ぎ。 独身で家を守ってるお義母さんの弟さんに挨拶をし、お墓参りを済ませ、一休憩。 昼には目的であるうどんを食べに行きました。 さすが本場讃岐の国であってそこらへんにあるわあるわ、製麺所&うどん屋さん。 県外ナンバーの車が路上駐車してて、一瞬 「ん?なんじゃこりゃ?」 って思えば、小じんまりしすぎて見落としそうな製麺店。 所変われば警備員まで駐車場整理をして大行列をなしてる店もある。
地元民の弟さんに言わせてみれば 「あそこは有名になってイマイチやで」 と。 うどんブームが数年前にやってきて、そこから県外のお客さんが絶えないそう。 行列作って並ぶのもヤだし、味が落ちたと言われる店に行くのもナンなので弟さんオススメの店に行ってきました。
普通の規模の店舗で普通のうどん屋さんだったけど、店でうどんを打ってる 姿も見れて、テンプラやおかずが沢山ついたデラックスなうどんから薬味とつゆだけかけて食べるシンプルなぶっ掛けうどんまである。 香川ならでわのおでんや稲荷、おにぎりまで置いてあって、私はぶっかけうどん+エビ天をオーダー。 味も大変美味しかった。
タメなんかお子様セットをペロリ食べて私のうどんまで食べたもんね。 弟さんなんかタメの食べっぷりにビックリしてました。
お腹いっぱいになったとこで実家に戻り、弟さんが気をきかせてくれて昼寝の用意をしてくれました。
朝早かったからみんな眠そうな顔してたんでしょうね(笑) さとしクンなんて運転の疲れもあったのか即効眠ってしまいましたよ。 私もずうずうしく爆酔してしまった(汗)
夕方香川を発ち、神戸で渋滞に巻き込まれながらも無事大阪に到着。
運転はしなかったものの疲れました〜。
弟さんからは産まれてくる赤ちゃんに・・・と早々出産祝いも頂き、新米30キロ、うどんの生麺などなどお土産も頂き本当、墓参りに行ってわらしべ長者並みに荷物沢山で帰ってきました。
いいのぉ〜、やっぱ田舎は。 景色もキレイ、空気もキレイ、食べ物も美味い。
また子供が産まれて落ち着いたら行きたいです♪
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