過去にばかり囚われている私はきっと馬鹿なんだ。

苦しい。
息苦しい。
あの人の事ばかり考えてしまう。
いけないと解っているのに。
其の度に胸が張り裂けそぅになるの。
いい加減諦めたら??
あの人を貴女は永遠に結ばれない運命だったのよ。
最初から解っていたのでしょう??
知ってるわ。
永遠なんて存在しない事。
はぢめから何にも望んでなんかいなかった。
なのにどぅしてこんなに哀しいのよ??
切ないのよ??
涙なんか流れてくるのよっ!?
許せないの。
私の知らない誰かがあの人に触れるの許せないの。
厭なの。
忘れちゃうの厭なの。
消えちゃうの厭なの。
何もしたく無い。
何も出来ない。
眠る事すら巧く出来ない。
最低だ。
現在の私は他の何よりも最低な存在だ。
2002年12月24日(火)


仕事を休んだ。
現在の私には辛すぎた。
2002年12月22日(日)


自分が気持ち良いと感じるもの全てやってみた。

カフェでケーキを食べた。
本を買った。
服を大量に買った。

でも駄目だった。

カフェは居心地悪く
食べたケーキも丸で砂糖の塊の様で味気なかった。
本も
買ったわ良いが読む気が全くしないので放ったまま。
服も
一体何を買いたいのか何時までも決められず
結局、本当に欲しいものが買えなかった。

何をしてても満たされない。
やたらと喉が乾くだけ。
果たして明日の仕事は上手くこなせるのだろぅか。
2002年12月20日(金)


毛穴という毛穴から毒素を放出してそうなくらい
眼も当てられない程の肌荒れ。

引き篭もり生活4日目。
何時までもこうしている訳にはいかない。
明日は歯医者の予約をしているので
厭でも外へ行く事になっている。
ついでに、無くなりかけてるオバジC10を買いに行こう。
余力が在れば、某番組でやっていた
カモミール美溶液を造りたいのだけど。
果たしてそんな気力が残っているのかしら。

言う事を聞かない身体を少しでも動かそうと
日本酒入りの御風呂に
じっくりと半身浴してみた。
身体を捻ってみたりマッサージなんかもしてみたが
直ぐにダルくなってしまう。
御風呂から出ても、やっぱしどぅにもならなくて
駄目だとわ思いつつ、遂に御薬に手を出してしまった。
でも飲み過ぎた。
気分が悪い。
吐き気がする。
どぅしよう。
やっぱし私って馬鹿だ。
2002年12月19日(木)


友達と偶々行ったお店が余りにも素敵だった時。
イルミネーションが素敵な場所を見付けてしまった時。
仕事中、幸せそうなカップルを見た時。
手帳に書き込まれたあの人の誕生日を確認してしまった時。

もぅあの人は傍には居ないのだと実感する。

本当はもっともっと。
色んな場所へ行きたかった。
色んな事をしてあげたかった。してもらいたかった。

何時になったら楽になれるのだろぅ。
何時になったら笑ってあの人の事を思い出せるようになるのだろぅ。
永遠なんて無いのは知っているから。
何時かは忘れてしまう事も知ってるから。
だけど。
自分の力ではどぅする事も出来ない『切なさ』という感情に。
途方に暮れるばかりです。

2002年12月18日(水)


『別れる』んぢゃなくて『離れる』んです。

最初で最後の夜でした。
恥ずかしいくらいお互いを求め合いました。
私は貴方を苦しめたく無い。
辛い想いをさせたく無い。
逢えば逢う程傷付くのは私も同じ。
だから傍に居ちゃいけないのです。
感情を止める事等誰にも出来ない。
走り出した欲望を止まらせるには
無理矢理引き裂くしか無い。
お互いの為。
お互いを何よりも大切に想うからこそ。

私はもぅ絶対にお台場の観覧車には乗りません。
私はもぅ絶対に新宿アルタの前を歩きません。
私はもぅ絶対にあの小学校の横を通りません。
私はもぅ絶対に駅前の坂の上で立ち止まりません。
私はもぅ絶対に貴方の温もりを忘れません。

ねぇ何時か。
別々のひとに恋をする日が来るのかしら。
私達に其れが出来るのかしら。
ええ、きっと出来るのでしょう。
解っているのです。
人間なんていい加減な生き物ですもの。
だけど私は物凄く嫉妬しているのです。
何時か現れるであろぅ、私が超えられなかった壁を
いとも簡単に超えてしまうひとに。
ねぇどぅしてこんなに切ないのでしょうか。
どぅして出遭ってしまったのでしょうか。
運命は何処まで残酷なのでしょうか。

嗚呼でも決して。
私は。
この感情を出遭いを存在を否定したくは無いのです。
永遠に生き続ける事でしょう。
最期に思い出すのは。
絶対に。
貴方の事よ。
2002年12月16日(月)


「また苦しむの??」
親友ポリに言われた。

朝から突然の別れ話。
永遠に縮められない距離に絶望したみたい。

傍に居るだけぢゃ駄目なのだろうか。
一緒に居るだけぢゃ駄目なのだろうか。
セックスするだけが恋愛なのだろうか。

同じ。
同じ。
同じ事の繰り返し。
私の我侭だって解ってる。
「傍に居られれば良い。」
なんて。
私が良くても彼にとっては辛い。
彼の事を想えば、一緒に居ない方が良いに決まってる。
だけど離れたくない。
どぅすれば良い??
どぅすれば良い??
どぅすれば良い??

嫌いになったのならそぅ言って欲しい。
だけどこのままぢゃ余りにも残酷。

嗚呼。
青空が憎らしい。

2002年12月13日(金)


昨日の出来事が全て嘘の様に感じる。
2002年12月12日(木)


それわそれわ、とてもやわらかくて素敵な時間でした。

私が「観覧車に乗りたい。」なんて御強請りを言ったら
快く受け入れて下さいました。
場所はお台場。

PM6:00に新橋で待ち合わせて
ゆりかもめでゴォー。
最初に観覧車に乗って夜景を愉しみ
其の後ヴィーナスフォートを御散歩。
大好きなレストローズやアナスイを覗きつつ
ディナーをする事に。
結構良い感じのイタリアンレストランにて。(店名忘れた
やっぱし彼は御酒に強くて。
昔と全然変わっていなくて。
こぅして御喋りしている事自体が
信じられなかった。
帰りはゆっくり各駅電車。
駅前の坂の上でバイバイしました。

嗚呼だけど。
別れた直後から段々動機が激しくなって。
息苦しくてどぅしようもなくて
よろめきながら家に帰った。
別れ際は何時だって哀しい。
止めようの無い胸の痛み。
何時になれば慣れるのだろぅ。
何時になれば笑顔で「おやすみなさい。」と言えるのだろぅ。
本当は哀しい顔なんかしたく無いんだ。
それなのにどぅしても彼との距離を
思い知らされて、其の度に打ちひしがれるの。

だけど、ねぇ。
少しは私、強くなったでしょう??
今度逢う時は、現在よりもっと強くなるから。
どぅか見捨てないでね。
2002年12月11日(水)

かつて・・。 / 桃色少女

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