〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2006年06月30日(金) 気がついたらビッグゲスト 日曜日からの日記5日分を一気にアップしました。 よろしければどうぞどうぞ。 2006年6月25日「きびだんごの国へ」(※別窓) 岡山は近いようで遠い気もする伯耕です。どうもこんばんは。 さてさて、今日も倉敷中央病院での実習です。 ホテルの自室で朝7時半に起床し、 レストランで独り寂しくボソボソと朝飯を食い、(←※お約束) 部屋へ戻ってシャワーを浴びて「純情きらり」を見て、 準備を整えたところでいざホテルを出発。 途中のコンビニで栄養ドリンクを買って今日もファイト一発、 テクテク歩いて病院へと向かいました。 本日の担当の先生に付いて患者さんを診て回り、 適時先生に質問などしつつ、病棟内をグルグルしていたところ、 先「学生さん、もしよかったらちょっと小旅行しようか(笑)。」 俺「小旅行、ですか??」 先「患者さんの搬送があってね。救急車で向こうの病院まで。」 俺「あ、是非同行させてください。」 というわけで、患者さんとその家族さんと、 さらにドクターと看護師さんとで救急車に乗り込み、 しゅっぱーつ!!! ピーポーピーポー・・・ いやはや、広い国道を救急車は突っ走ります。 ほぼ中央線上を突っ走る救急車、 同じ車線の自動車も、対向車線の自動車も次々に脇に寄り、 赤信号だろうが物ともせずに道路を突き進むのが妙にいい気分。 西へ西へと20分ほど走ったところで目的の病院到着、 患者さんを病室にご案内し、引継ぎをしたところで病院を出ました。 病院を出てみれば向こうには水島の石油化学コンビナート群が。 なんか岡山にいるんだなーと妙に実感した瞬間でした。 再び救急車で倉敷市郊外を走り、30分ほどで病院へ。 先生と共に病棟に戻り、時折研修医時代のお話をお聞きしておりました。 俺「先生は大阪の病院で研修されたんですね。」 先「うん。」 俺「研修時代の思い出とかあります?」 先「偉い先生に飲みに連れてってもらったことがあったなー。」 俺「いい店っぽいですねー。」 |
2006年06月29日(木) 同姓同名の悲劇 洗濯物が溜まってきた伯耕です。どうもこんばんは。 さてさて、今日も倉敷中央病院で実習であります。 今日はいつもより30分遅い集合時間ということで、ちょっとだけ二度寝。 午後7時45分過ぎに起きてホテルのレストランへ。 スポーツ新聞読みながら独り寂しくボソボソと飯を食い、(←※お約束) 部屋へ戻って「純情きらり」を見て微妙に感情移入しつつ、 シャワー浴びて着替えて、病院へ向けて出発しました。 相変わらず病院の外にある建物で着替えたところでいざ病棟へ。 午前中は部長回診、この科の部長について病棟内をグルグルと。 部長先生の許可を得て時折診察をさせていただいたりしつつ、 ようやくこの科の全体像が見えてきた部長回診だったのでした。 メインの病棟での回診が終わったところでちょっとトイレに向かい、 再びナースステーションに戻ってきたところ、 ・・・ 先生がいない。。。 あれ、みんなどこへ行ってしまったんだ? 近くで見つけた研修医の先生に聞いてみました。 俺「すいません、先生方はどこへ行かれたんですか?」 先「あー、次はICU回診だからね。ICUに向かったはずだよ。」 なーるほど、ICUですか。 昨日見学したばかりですからね。急いで向かわねばっ! えーっと、階段を下りて、 このドアを入って、 そうそう、見覚えのあるこの角を曲がって、 この廊下をまっすぐに進んだところに、 ICUがない。。。 あ、あれ?昨日来た時にはここに確かにICUがあったはずなのに。。 もしかして俺がモテないから一夜にして消えたんですか? 非モテ系にはめざせモテモテ系集中治療は適応外なんですか? ・・・ で(泣)(←※イター) エレベーター前の案内図を見てみれば階を間違っていたことが判明。 思い出してみればそういや昨日は確か1度階段を下ったような。。。 エレベーターで下に下りたところでICUを発見し、ようやく合流。 しばし先生とお話したところで午前中は終了です。 職員食堂で独り寂しくボソボソと飯を食い、(←※お約束) 某部屋にて昼休みタイム、しばしうたた寝したところで検査室へ。 午後は内視鏡検査の見学であります。 検査の合間にネットで情報検索していた先生とちょっとおしゃべり。 先「自分の本名もいまや普通に検索すると出てくるからねー。」 俺「医者の場合、専門医名簿やら学会関係やらで氏名公表されますからねー。」 先「プライバシー的に微妙に問題な気もするけどね(笑)。」 俺「そうですねー。。」 先「君の名前も検索してみようか?」 俺「あ、実は調べたことがあります。」 先「どれどれ、お、これは君のレポートか(笑)?」 俺「そうです。なぜかアップされてます。」 先「この下のは君かな?」 俺「いや、それは僕と同姓同名の人みたいです。」 先「そうなんや、よく知ってるな(笑)。」 俺「芦屋の人みたいですね。」 先「詳しいな(笑)。それじゃこの下のは?」 |
2006年06月28日(水) セレブな世界への妄想 倉敷筋肉化計画、どうもこんばんは、伯耕です。 さてさて、倉敷中央病院での実習は続きます。 今日も午前7時半に起床、しばしウダウダしたあとでレストランへ。 誰もいないレストランで独り寂しくボソボソと飯を食い、(←※お約束) 再び自分の部屋に戻ってシャワー浴びて着替えて、 相変わらず「純情きらり」見たところでホテルを出発です。 完全にこのパターンが定着してきた今日この頃。 歩いて数分で病院に到着すれば、更衣室で着替えて病棟へ向かいました。 病棟でしばし待っていたところ、 先「あ、おはよう〜。」 俺「あ、おはようございます。」 先「今日は僕が担当です。」 俺「よろしくお願いします。」 というわけで本日担当してくださる先生が登場。 毎日毎日午前と午後で学生担当が付いてくださり嬉しい限りです。 お忙しい中、相手をしてくださる先生がいることに感謝しつつ、 先生の後について病棟を出発しました。 まずは患者さんデータを見ながら病態把握をしたところで、 実際にその患者さんにお会いしに行くことに。 某病棟で治療中の患者さんとお会いさせていただいたところで、 とりあえずちょっと休憩しようということでレジデントルームへ。 卒後研修などについていろいろお話をお伺いしつつ、 いつしか話題は私立大学医学部の話へ。 俺「それにしても私立医大は本当にお金掛かりますよね。」 先「うーん、普通に一年で1000万は掛かるみたいだねー。」 俺「いやはや、もう次元が違う世界です。。。」 先「そん中では慶応が安いでしょ。」 俺「そうですね。慶応の医学部は例外的に安いですね。」 先「1年で300万くらいかな。」 俺「そのはずです。あそこは奨学金も充実してますしね。」 先「その分、病院の採算は厳しいやろねー。」 俺「あ、そういえば噂を聞いたことがあります。」 先「どんな?」 |
2006年06月27日(火) 美観地区でも凹み系 シャッタースピードにはこだわりがある伯耕です。どうもこんばんは。 さてさて、今日も倉敷中央病院にて実習であります。 午前7時半に起床、しばしウダウダしたところでレストランへ向かい、 独り寂しくボソボソとトーストを食い、(←※お約束) 部屋に戻ってシャワー浴びて着替えて、 「純情きらり」見たところでホテルを出発、病院へと向かいます。 今日の日中は気温も急上昇するとのこと、 白く曇った空ですが、とにかく湿度が高くてすぐに汗がじんわり。 病院前の建物で白衣に着替え、いざ病院へ。 しばし病棟でYear Note読みながら待っていたところ、 先「どうも!今日は僕が担当です。」 俺「あ、よろしくおねがいします。」 さわやかな笑顔と共に本日の担当の先生が登場。 後で聞いたところによれば、昨日のカンファレンスの後で 私の相手をしてくれる先生を2週間分決めてくれていたとのこと、 いやはや、かたじけない限りであります。 というわけで午前中はその先生に付いて病棟内をグルグルと。 病気についての説明を受けたり実際に診察させていただいたり、 病棟処置を見学したりとなかなか充実、 時間が経つのを忘れるほど中身の濃かった実習は久しぶりです。 気がつけばもう正午過ぎ、午前中の実習はこれにて終了。 最上階の職員食堂で独り寂しくボソボソと飯を食い、(←※お約束) 午後は内視鏡検査の見学とのこと。 集合時間までしばし誰もいない某部屋にて休息し、 時間が来たところで集合場所の内視鏡センターへと向かいます。 えーっと、部屋はどこだ、部屋はどこだ?? おっと、ここか。 検査中。(←※赤ランプ点灯中) うーん、検査中ってことは放射線使用中なわけで、 うかつに扉を開けて中に入るわけには行きません。。。 てか、どうやってこの部屋に入ったらいいんだろう。。。 ふと扉を見てみれば、 使用中の場合は操作室側のドアから入室してください。 というわけで、 操作室、操作室、操作室はどこだ??? お!ここに扉があるぞ!これが操作室に違いない! |
2006年06月26日(月) 頑張れ倉敷ダッシュ 倉敷は今日も雨だった、どうもこんばんは、伯耕です。 さてさて、今日から2週間再び外病院で実習スタートです。 気がつけばこの2週間がカリキュラムとしても最後の病院実習、 いい経験と思い出を残して有終の美としたいものです。 というわけで、午前7時半、ホテルの部屋で起床。 ある程度荷物の準備を整えたところで、 ホテルのレストランで独り寂しくボソボソと飯を食い、(←※お約束) 再び部屋に戻り、超久々に「純情きらり」を見たところで、 荷物を抱えてホテルを出発しました。 さーてと、これから2週間、頑張ってくるとしますか!!! ホテルから歩くことしばし、 到着したのは、 倉敷中央病院。 総床数1100、実働床数では京大病院すらしのぐ超巨大病院。 台湾の李登輝総統も入院された西日本最大クラスの大病院であります。 周囲を緑に覆われたスペイン風白壁とオレンジ煉瓦の巨大複合ビル群、 改めてこの目で見てみればその規模に圧倒されまくりです。。。。 おずおずと病院内に入り、まずは人事課へ。 スタッフの方に実習学生用更衣室の場所をまず案内されました。 事「こちらになります。」 俺「え、病院の外ですか??」 事「はい。」 というわけで病院からは道路一本隔てたある建物に到着。 どうもこちらが学生用更衣室のある建物のようです。 事「この建物なんですが。」 俺「はい。」 事「ここのトイレは使わないでくださいね。」 俺「はい。」 事「というのもですね。」 俺「ええ。」 事「・・・使わないでくださいね。」 ・・・ ・・・ 何かあったんですかっ!?(←※ビビリ系) そんなわけで更衣室で白衣に着替え終わり、 実習に必要な用具などを持って再び事務員さんが待つ建物の外へ。 今度は実習させていただく科の病棟まで案内してくれるようです。 案内されつつ、ふと疑問に思ったことを聞いてみました。 俺「更衣室のある建物、病院の外にありますよね。」 事「ええ。」 俺「まだまだ梅雨で雨が降る日も多いと思うんですが。」 事「そうですねー。」 俺「病院内に傘を持ち込むわけにもいきませんよね。」 事「置き場所に困りますからね。」 俺「では雨の日はどうすればいいんですか?」 |
2006年06月25日(日) きびだんごの国へ きびだんごの国よりこんばんは、伯耕です。 さてさて、今日は大阪での仕事を終えるや否やすぐ旅立ちの予定。 午前9時に起きて、愛用のキャスターつきバッグに荷物を詰め込み、 入りきらない分はさらにでっかいボストンバッグに詰め込んで、 大荷物抱えて自宅を出発であります。 それにしてもムチャクチャ重い荷物。。。 時間もないし、駅まで持っていくのが困難なため、駅まではタクシー。 MK派の伯耕ですが、今日は久々のヤサカタクシーです。 「荷物トランクにお願いしまーす。」 「はい、わかりました。」 「かなり重いけど大丈夫ですかね?」 「ええ、大丈夫ですよ。よいしょっと・・・」 ・・・ ・・・ なんで絶句するんですか。(←※推定25kg) そんなわけで運転手さんをぎっくり腰にしかかったところで出発。 ワンメーターで出町柳駅に到着し、 またしても運転手さんにご苦労頂きつつ、改札へと向かったのでした。 京阪特急に揺られて1時間ほどで大阪・出町柳駅に到着、 今日もゴーヤとグァバのジュースを頂いてさあ、頑張ってくるとしますか! 5時間後、本日の仕事終了。 職場近くの蕎麦屋で独り寂しくボソボソと蕎麦を食い、(←※お約束) 電車に乗ってJR新大阪駅を目指します。 30分ほどでJR新大阪駅へ到着すれば、みどりの窓口で切符を購入し、 今まさに出発しようとしていたのぞみ号に乗車、 およそ1時間の車内では本を抱えたままうつらうつらしておりました。。。 午後7時過ぎ、終点につき新幹線を下車。 ついにやってきました。 岡山だぁ。(←※未踏の地) いやはや、通過したことはありますが訪問するのは初めての県。 JR岡山駅周辺も高いビルが立ち並びさすがは中国地方の基幹都市です。 折からの悪天候で雨にかすむ街並みを眺めつつ、在来線乗換え口へ。 いやはや、ついに岡山に来ちゃったよ。。。 お、やっぱりきびだんご売ってるよ。さすがは岡山。 妙に新鮮さを感じつつ、テクテクと改札口へ向けて歩いていけば、 |
2006年06月24日(土) ネットの外世界へ またしても移動生活な伯耕です。どうもこんばんは。 さてさて、病院実習も終わったところで週末はお仕事。 それでも午前10時過ぎまで寝ていられるのは嬉しい限りであります。 久々にぐっすり寝て午前10時半起床、あー、睡眠って素晴らしい。 シャワー浴びて着替えて、一日の活動開始モードです。 さーてと、モテないし仕事にでも行くか。。。 ・・・ ・・・ で(泣)(←※アチャー) そんなわけで準備を整えたところで自宅を出発。 大学生協ルネ前で友人バットマンと合流、預かっててもらった本をお受け取り。 バ「ほいじゃこれ、預かってた第100回国家試験問題解説ね。」 俺「ありがとー。それにしても重いな。。。」 バ「MEC模試代とあわせて代金は15,200円ね。」 俺「相変わらず高いなー。。。はい。」 バ「おうす、ありがとう。ほいじゃまた。」 ・・・ ・・・ てか本をよこせ。(←※代金だけ取られかけた人) というわけでバットマンから本を受け取り、 大学生協ルネにて久々に一緒に飯を食ったのでありました。 班員の近況なども聞きつつ、久々におしゃべりで楽しい時間。 頑張ってる班員の近況を聞いて俺も頑張らねばと奮起したところで、 正午過ぎにバットマンとはお別れ、京阪出町柳駅へと向かったのでした。 独り寂しく京阪電車でゴトゴトと大阪へ向かい、 淀屋橋駅に到着すればいつものゴーヤとグァバのジュース。 気分だけは健康モードになったところで職場へと向かいます。 職場に到着後、 今日はいろいろな人に声を掛けられましたよ! |
2006年06月23日(金) 気がつけば京大病院千秋楽 こんなの見つけました。 奇跡のホールインワン(※別窓:音が出ます) 風が吹いたのか?原因は定かではありませんがとりあえずすげー。 アナウンサーの英語だけ聞いてても面白い伯耕です。どうもこんばんは。 さてさて、今日で久々の京大病院の実習も最終日。 ってか、京大病院でのポリクリはこれが人生最後になるわけで、 そんなことにふと気づいてみればなかなか感慨深いものもあったり。 来週からはまた2週間、遠隔地での実習が始まります。 そんなわけで今日も午前7時半起床。 シャワー浴びて着替えて、準備を整えたところで自宅を出発、 大学生協ルネで独り寂しくボソボソと飯を食い、(←※お約束) 午前8時半前に京大病院に到着。 今日は新患カンファレンスで発表をさせてもらいました。 微妙に緊張モードでしたが研修医の先生の指導通りにやるまでのこと、 まあ何とか無難に乗り切りホッと一息です。汗かいた。。。 先「はい、学生さん、ありがとうございました。」 俺「ありがとうございました。」 先「他に何か発表なさる先生、いらっしゃいますか?」 先「いらっしゃらないようでしたらこれでカンファを終わります。」 先「早朝のサッカーは残念でしたが、気分を切り替えて(笑)。」 一同「はい(笑)。」 先「試合観戦で眠い方もおられるでしょうが、今日も頑張りましょう。」 一同「ういーっす(笑)。」 というわけで全員解散。 さーてと、俺も実習生向けの診断学講義へと行ってきますか! ・・・ 本日休講。(←※午前のノルマ、消滅) 初っ端から足払いを食らった感じでビックリしましたが、 そうなればすることもないのでラウンジに下りてしばしお勉強。 その後、午前の実習を終えたタコ、ツナマヨ班も集結し、 昼飯の時間までしばしおしゃべりしておったのでありました。 俺「そろそろ昼飯やな。ルネ行こうや。」 ツ「俺らは歩いてくし、どうせなら例の本持ってきてよ。」 俺「あー、あれね(笑)。ほいじゃ家から持ってくるわ。」 ツ「ほいじゃルネで合流で。」 というわけで、自転車でいったん自宅に戻り、 「研修医なな子(※全7巻)」を袋に入れていざ大学生協ルネへ。 ツナマヨに念願の本をドサっと手渡して、 研修医なな子の素晴らしさを熱弁し、食糧確保へ向かったのでした。 今日も沖縄・九州フェアでいろいろなお料理が並んでおります。 俺「すいません、長崎産・鯖カツください。」 店「はい、どうぞ。」 ・・・ てか、 デカっ!!!(←※脅威の面積) いつもの鯖カツより二周りくらい大きいんですが、これ。 CD2枚並べたほどの面積を持つこの分厚いカツ、食べれるのか、俺。 お支払い後もその大きさにビビリつつ、2人の待つテーブルへ。 タ「お、戻ってきた、戻ってきた。」 俺「てかさ、この鯖カツ、むっちゃくちゃデカいねんけど。。。」 タ「まぢで。うわっ、ほんとにデカいな(笑)。」 |
2006年06月22日(木) どうすりゃいいのさ申し込み まあ有名ですが、 笑ったら死ぬスレ(※別窓) 194でツボにはまった伯耕です。どうもこんばんは。 さてさて、今日も病院実習は続きます。 昨日はちょっと頑張って週末の仕事をいろいろ片付けて就寝。 週末は仕事に荷造りに移動にといっぱいいっぱいなので、 早め早めに行動を起こしておかねばなりません。 そして、 午前7時半、起床。 ・・・ ・・・ あ゙ー頭痛い。。。 なんかすげー風邪っぽい感じ。 こりゃちょっとまずいなと思って午前ノルマもないので寝る事に。 布団をひっかぶって汗かいて寝るのだ! ・・・ 正午過ぎ、起床。 なおったー。(←※単純) というわけで、多少頭に鈍痛が残るものの風邪っ気は消えた感じ。 ちょうど睡眠不足も解消し、シャワー浴びて着替えて、 今日も気持ちよく自宅を出発ですよ! 超大雨ですが。(←※自宅前、洪水状態) ・・・ 昨日まで晴れてたのに何だよこの雨はと思いつつ、 唯一自宅にあった半壊ビニール傘をさして大学方面へテクテクと。 本部到着後、時計台地下購買部に立ち寄って大型傘をお買い上げ。 直径70cmの広い傘に守られて、大学生協ルネへと向かったのでした。 大学生協ルネで独り寂しくボソボソと飯を食い、(←※お約束) 飯も食い終わったところでテクテクと歩いて京大病院へ。 病棟に到着し、研修医の先生に教わりつつサマリーを書いておりました。 明日の朝プレゼントのことで、データ収集に四苦八苦。 一段落したところで休息することにして、ラウンジへと向かいました。 俺「お、ツナマヨだ。実習終わったん?」 ツ「いま終わったとこ。」 というわけでヒマだったので何となくいろいろおしゃべり。 そろそろ迫ってきた卒後研修病院への申し込みの話などをしておりました。 俺「京大病院の申し込み、7月4日までだったんやね。」 ツ「そうやでー。」 俺「てかかなり早いよな。忘れててかなり焦ったわ。」 ツ「まぢで(笑)」 俺「来週からまた外病院だしさ、忘れてたらやばいところやった。。。」 ツ「あー、それはヤバい(笑)。」 俺「危うく締め切り過ぎて受けられなくなるところやったわー。」 話題はそのうちに受験申し込みが分かりにくいという方向へ。 俺「それにしても京大病院の申し込み、わかりにくいよなー。」 ツ「あー、そうやね(笑)。」 俺「願書はWeb上にあれど、あとどうすればいいのかわかりにくい。」 ツ「あー、あれは不親切やな(笑)。」 俺「もっと分かりやすく書いてくれないもんかね。」 ツ「俺も○○病院にエントリー出そうとした時さ。」 俺「おう。」 ツ「ちゃんと応募書類と提出書類とか全部書いてあってさ。」 俺「ええやん、それなら。」 |
2006年06月21日(水) 今週の商売は難しい 危うく京大病院を受験し忘れるところだった伯耕です。どうもこんばんは。 さてさて、今日も京大病院で実習であります。 割と、と言おうかかなり緩い感じの実習で久々の休息モード。 今日も朝7時半に起床、シャワー浴びて着替えて、 準備を整えたところで自宅を出発、燃えないゴミを出していざ朝食じゃ。 中央生協にて独り寂しくボソボソと飯を食い、(←※お約束) 腹を満たしたところで京大病院へと向かいました。 病棟へと向かえばまずは新患プレゼンテーションの見学、 これが終わったところでオロオロしていたところ、 先「今から○○さんの治療があるから見学するかい?」 俺「あ、是非お願いします。」 というわけで先生に連れられて治療ユニットへと向かいました。 有名な治療ですが実は実際に見るのは始めて。 2時間ほど実際の治療法を見学させていただき、 治療が終わったところで治療室を出て、更衣室へと戻ったのでした。 大学生協ルネにて独り寂しくボソボソと昼飯を食い、(←※お約束) 飯も食い終わったところで、 さーて、 やることねー。(←※本日、午後ノルマなし) というわけで自宅に戻ってまだ天気のいいうちにお洗濯タイム。 来週からまた遠隔地での2週間滞在実習につき、 洗えるものは今のうちに洗っておかなければなりません。 洗濯物を干している間は自宅に引きこもってお勉強モード。 まだまだ不勉強な産科、心電図あたりをしっかり見直しておかねば。 気がつけば時刻は午後5時過ぎ、 京大病院前のビィヤントにて独り寂しく夕飯を食い、(←※お約束) 相変わらず独りぼっちの活動が多いなーと凹みながら、 ちょっと生活用品をいろいろ買い物したところで自宅に戻ったのでした。 部屋には熱気が立ち込めていますが俺の恋愛は常に氷河期です。 恐竜だって、絶滅しちゃうよね! ・・・ で(泣)(←※イター) その後、午後7時から医学部附属図書館にて水曜恒例の勉強会。 友人3人と今日は先天性心疾患についてお勉強です。 本日のプレゼンテーション担当は友人Z、 静岡県立こども病院で勉強してきたことをプレゼンしてくれました。 先天性心疾患各病体についての知識の整理中心でしたが、 外科的根治術についてはいやはや常にビックリする限り。 俺的に興味ある分野だったこともあり、なかなか充実した勉強会でした。 さーてと、そろそろお腹も減ったので、 ラーメンだぁ。(←※お約束) 今日は私が非常にお気に入りのラーメン屋、北白川の「あかつき」へ。 結構お腹が減っていたこともあり、旨いラーメンに胸を膨らませつつ、 北白川の坂を自転車でえいせえいせと登って、 やっとのことでお店にたどり着けば、 お店の前、思いっきり工事中。。。(←※パワーショベル全開) 大丈夫かなーと思いつつ、工事員さんに誘導されるままにお店に入店。 しっかりその奥でお店は営業しておりました。 この工事について店員さんも中でいろいろと話し合っております。 A「ちょっとこの工事はまずいですねー。。。」 B「これじゃお客さん全然入ってきてくれないやんなぁ。。。」 A「今週はちょっと商売上がったりやなぁ。。。」 |
2006年06月20日(火) 索引マニアック こんなの見つけました。 シンドラーのリスト(※別窓) こういうヒラメキ系のネタがツボな伯耕です。どうもこんばんは。 さてさて、今日も京大病院での実習は続きます。 結構自由時間も多い実習科につき、 外病院実習と外病院実習の間期間として休息できるのが嬉しい限りです。 というわけで今日も午前7時半起床。 シャワー浴びて着替えて、準備を整えたら自宅を出発。 朝の中央生協で独り寂しくボソボソと飯を食い、(←※お約束) 飯も食い終わったところでそのまま京大病院へ。 白衣に着替えて病棟に上がり、朝の新患プレゼンを拝聴、 その後は検査室へと移動し、各種検査の見学をしておりました。 担当の先生が横からいろいろと教えてくれます。 先「ところで弾性線維性仮性黄色腫という病気を知っているかな?」 俺「皮膚科で聞いたことがあるような。。。」 先「結合組織の代謝異常による病気だね。」 俺「なるほど。」 先「血管壁損傷が問題になってくることが多い疾患だ。」 俺「はい。」 先「最近多いようだから本で調べておきなさい。」 俺「はい。」 というわけでその場にあった医学書ですぐに調べてみることに。 えーっと、索引を開いて、 「た」行、「た」行、・・・ |
2006年06月19日(月) 久々の京都、後ろからの不意打ち こんなの見つけました。 アルバイト募集(※別窓) 案外いいの見つかるかもと思った伯耕です。どうもこんばんは。 さてさて、今日から1週間は久々に京大病院での実習。 メジャー内科での実習も考えてみれば半年以上ぶりです。 朝7時半に起きてシャワー浴びて着替えて、 白衣やら何やら準備を整えたところで自宅を出発しました。 朝の中央生協で独り寂しくボソボソと朝飯を食い、(←※お約束) わずか3分ほどで京大病院到着。 いやはや、病院が近いというありがたみは絶大的です。。。 病院には近いけど恋愛には程遠い今日この頃です。 ・・・ で(泣)(←※イター) 白衣に着替えて集合場所である某科ナースステーションへ。 微妙に汗かきながら朝の新患カンファレンスを見学させて頂きました。 カンファレンスが終ったところで実習オリエンテーション、 この1週間の予定を伺ったところで治療の見学へ向かいました。 治療室にて、 大学病院に戻ってきたことを実感し、(←※高度先進治療施行中) なぜか肺移植について調べなきゃならんことを抱えて午前終了。 やはり市中病院と大学病院は違うもんだなーと実感しつつ、 更衣室で私服に着替えて大学生協ルネへと向かったのでした。 大学生協ルネにて独り寂しくボソボソと飯を食おうと思っていたら、 K「ここ空いてるよー。」 Q「あ、ここにしようかー。」 俺「てか・・・Kさんやん。」 K「えっ?あー!伯耕さん。」 偶然隣の席に座って初めて気づいたのは1回生の女の子2人組。 この広い生協の中でまさか俺の隣に座ってくるとは。 ふふふ、俺の魅力が知らず知らずのうちに女性を引き寄せるんですか。 ・・・ ・・・ ズガーン(←※伯耕に久々に天罰) てかただ単に俺の隣の席が常に敬遠されてるだけなことには目を伏せつつ、 格安航空チケットの入手法の話などをしながら昼飯タイム。 そして午後1時前、それぞれ授業、実習のためにルネを出たのでした。 再び京大病院に戻り、午後は特別な予定もなく研修室で勉強タイム。 先ほど南部生協で買ってきた本を開き、 いろいろ資料をお借りしつつ3時間ほど勉強しておりました。 妙に快適な環境につきこれからも立てこもりそうな気配です。 午後4時過ぎ、本を片付けてPHSを返却して病院を後にしました。 病院を出たところで、携帯電話に着信。 俺「もしもし。」 A「あ、お世話になります。NTT西日本ですが。」 俺「あー、はいはい。」 A「電話線の修理、あと10分ほどで到着しますので。」 俺「了解です。よろしくお願いします。」 昼休みに113番にかけて修理を申し込んだらその日のうちに手配、 なかなかNTTの手際の良さに感心しつつ、ようやく電話線修理です。 きっかり10分後、到着した修理員さんにいろいろ見てもらった結果、 自宅内の電話線挿入口にサビが発生して断線しているとのこと。 電話線挿入口が風呂場近くにあり湿気が多い環境だったことも サビの増殖に一役買っていたようです。。。 挿入口のセットをそっくりそのまま新しいものに変えて頂いて修理完了。 修理費は無料、いやはや、NTT西日本万歳であります。 しっかりネットにつながったところを確認したところで、 ついに医師臨床研修マッチング登録を済ませて、 独りボソボソと夕飯を食うべく、再び大学生協ルネへと向かいました。 数分後にはサークル集団で賑わう夜の大学生協ルネ到着です。 はぁ、今日もカップルが多いなあ。。。 そんなことを考えながら、 トレイにごはんとふりかけを乗っけたまさにその時、 |
2006年06月18日(日) 気合の入ったお部屋 ネットがないのは不便な伯耕です。どうもこんばんは。 偶然つながったので更新しました。 回線の修理まではもう少しトラブルが続きそうです。 さてさて、昨日はお世話になった職場の先輩の送別会、 大阪の街で深夜まで飲みふけり、新大阪の先輩の家にお邪魔モード。 相変わらずこちらでもビールを頂きつつ、 午前6時過ぎにようやくフローリングの床の上で就寝したわけですが、 ・・・ ・・・ 眠れねー。。。(←※やっぱりフローリング) 背中とお尻の骨が直接床に当たって妙に気になり一向に寝付けず。。。 下に座布団を挟んでみたら頭が低くなってさらに気になり寝付けず。。。 結局ずーっと意識があったまま時間は経過し、 ・・・ 午前11時半、みんなが起きてきたのを契機に俺も起床。 ほとんど寝れてないのと昨日結構飲んだこともあって頭が妙に重い感じ。 シャワーをお借りして着替えて、 荷物を整えたところで先輩の家を出発しました。うー、眠い。。。 てか妙な姿勢で寝たせいか微妙に腕がsaturday evening palsy。 30分ほどで職場に到着、 挨拶をしてフロアに入室し、 |
2006年06月17日(土) ハイテンション送別会 休日が欲しい伯耕です。どうもこんばんは。 さてさて、実習が終われば週末は仕事であります。 全く休む日がないのが辛いところですが、 まあどうせ週末といっても非モテ系には仕事くらいしかないですよね! ・・・ で(泣)(←※くどい) そんなわけで今日は午前11時起床、ひさびさにゆっくり就寝。 シャワー浴びて着替えて、準備を整えたところで自宅を出発しました。 久々に大学生協ルネで独り寂しくボソボソと飯を食い、(←※お約束) そのまま京阪出町柳駅から電車に乗って大阪を目指します。 ただいま産科強化期間につき、車内では相変わらず産科の知識補充。 そうこうしているうちに列車は淀屋橋駅に到着、 これから定番にしようと決意したゴーヤとグァバのジュースを頂き、 電車を乗り換えて職場へと向かったのでありました。 職場に到着し、事務さんに聞いてみました。 俺「すいません、この前ここに忘れ物しませんでした?」 事「何を忘れられたんですか?」 俺「シャンプーです。」 事「あー、ありましたよ(笑)。」 俺「あー、よかったー。」 事「妙な落し物だなあと思いまして(笑)。」 俺「近くのドラッグストアで買ったばっかりだったんですよー。」 事「そうだったんですか。あってよかったですね。」 俺「ええ。助かりました。」 |
2006年06月16日(金) 打ち上げは基本お独りで 「バチスタ手術」考案者のランダス・J・V・バチスタ氏は、 東京オリンピック、バスケットボール・ブラジル代表に選出されてたらしい。 ・・・ 微妙に「医龍」を意識した伯耕です。どうもこんばんは。 流行に見合った豆知識を知ってる伯耕、もうモテモテですよね!!! ・・・ ・・・ で(泣)(←※マニアック非モテ系) そんなわけで今日も午前6時半起床、 シャワー浴びて着替えて、豆乳飲んで準備ができたら自宅を出発。 百万遍の「すき家」で飯を食い、京阪出町柳駅へ。 京阪三条で下車し、駅構内のドトールコーヒーで相変わらずコーヒーM。 京阪京津線に乗り換え、いつものように一番前の席に着席です。 列車はしばし地下を疾走し、 御陵(みささぎ)駅を過ぎたところで地上に脱出、 追分駅あたりからとんでもない登山鉄道になったところで、 わけわかんないカーブをいくつか超えたところで上栄町駅到着。 すぐ目の前に迫る山の前に古い町並みが立ち並ぶ田舎の町並みですが、 ひとつ角を曲がれば目の前に山肌からせり出すようにそびえ立つ巨大建築、 今日まで2週間お世話になった大津赤十字病院であります。 気がつけば高山赤十字病院に引き続き日赤ツアーが続いてる感じ。 白衣に着替えてまずは外来へ。 最終日の挨拶をして今日は新患外来の見学です。 先生の後ろに座らせて頂き、自分でも診断を考えつつ外来を見学。 先生方の思考プロセスを直接教えて頂くことで、 この新患外来見学は俺的にかなり勉強になりました。 手持ちの知識と情報を総動員して診断する、診断とは興味深いものです。 午前中が終われば、 診療部長の先生と共に食堂で昼飯を食い、(←※独り飯脱出) 1時間ほどお昼休みを頂き、ラウンジで休んでおりました。 そしてちょうどやってきた他大学の実習生のA君とおしゃべり開始。 俺「おっす、お疲れさん。」 A「おっ、お疲れ!今日で最終日だったよね?」 俺「せやねん。A君はあと○週間やったっけ?」 A「そうそう。長いわー(笑)。」 そして何となく話題は将来進みたい進路の話へ。 A「伯耕君は将来的に進む科は決めてるの?」 俺「うん。とりあえず外科系に行くつもり。」 A「そうなんやー。決まってる人はいいよねー。」 俺「目移りしまくりだけどね(笑)。」 A「俺さー、まだまだ漠然とした希望しかなくてさ。」 俺「どんなー?」 A「俺、結構人見知りするから、あんまり人としゃべらない科がいいな。」 俺「そうなんやー。麻酔科とか放射線科とか?」 A「機械が苦手やねん。。。」 俺「おぉう(汗)。」 A「でもさ、高齢者医療には関わりたいんだよね。」 俺「これから人口の高齢化は問題になるからねー。」 A「あと、できれば全国を行脚できるような科がいいな。」 俺「旅行好きなん?」 A「うん。それにひとつの病院でずっと、ってのはちょっとね。」 俺「その条件全てを満たすのは難しいなー。」 A「せやねん。なかなか難しい。。」 そこで伯耕、しばし考えます。。。 俺「あ!あった!」 A「あるの?そんな科。」 俺「高齢者どころか、たぶん超高齢者を相手にして。」 A「うん。」 俺「あんまり人としゃべらなくても全然大丈夫で。」 A「うん。」 俺「たぶん全国を行脚できる医者があったよ。」 A「まぢで!どんな医者???」 |
2006年06月15日(木) めざせ再生の世界 何とか産科の目処がついた伯耕です。どうもこんばんは。 6月中に産婦人科と小児科は終わらせるのだ。 さてさて、今日も大津市内で病院実習であります。 今日はいつもよりも30分早く病院に到着しなけりゃいけない日、 というわけで午前6時に起きてシャワー浴びて着替えて、 準備も整い、豆乳飲んだところで自宅を出発です。 すき家でとん汁鮭定食を頂き、 ドトールコーヒーでコーヒーMを頂きつつ、 午前8時過ぎに大津市内の病院到着。 本日は某大学の助教授の先生を囲んでの勉強会であります。 今日はクリニカルパスの有用性についての検討会。 実際に医師になったときに真っ先に関わってくるシステムだけに、 なかなか興味を持って聞いておりました。 勉強会が終われば午前中は外来見学したり図書館で資料読んだり。 正午過ぎ、職員食堂で独り寂しくボソボソと飯を食い、(←※お約束) 午後からは手術見学であります。 時間通りに手術室に到着してみれば、 緊急手術割り込みの関係で予定時間が大幅にずれ込みモード。 ラウンジで先ほどの助教授の先生を発見し、お話させて頂きました。 俺「この科の分野でも再生医療が注目を浴びているようですね。」 先「うん。最近の注目は軟骨だね。」 俺「軟骨ですか。」 先「半月板なんかの再生はいまトピックスになってますよ。」 俺「そうなんですかー。」 先「まあ増殖因子を塗布して即再生するとは限らんけどな(笑)。」 俺「そんなに簡単ではないんですね。」 先「増殖因子は一歩間違えれば発癌因子にもなりうるからね。」 俺「それは・・・危険ですね。」 先「まあ再生医療は始まったばかりだからね。」 |
2006年06月14日(水) いわゆる永遠の閉店セールみたいなもの 街中のYahoo!BBの赤いブースに常に進路をふさがれる伯耕です。 どうもこんばんは。 さてさて、今日も大津市内で病院実習であります。 いつものように午前6時半に起きてシャワー浴びて着替えて豆乳飲んで、 準備が整ったところで自宅を出発です。今日もがんばるぞ。 およそ1時間後、大津市内の病院に到着。 白衣に着替えて外来に向かい、ミーティング中の先生にご挨拶。 俺「おはようございます。」 医「おう、おはよう。今日の予定やけどなー。」 俺「はい。」 医「午前中はリハビリテーション科に行ってくるといい。」 俺「リハビリですか。」 医「向こうの部長の先生には話をつけてあるからね。」 俺「ありがとうございます。」 というわけで午前中はリハビリテーション科の見学をさせていただく事に。 大きなリハビリ室では個々のメニューに応じて患者さんたちがリハビリ中。 作業療法士さんや理学療法士さんたちが活躍しています。 こちらでは部長の先生に術後リハビリについて説明を頂きました。 事故や脳血管障害などにより一時的に行動制限が掛かることにより、 それまで無意識にやっていた「動き」を人は忘れてしまうとのこと。 一連の動きを構成する個々の体の動かし方を再び意識化し、 長い年月とトレーニングを積んで徐々に人間らしい動きに近づけていく、 長期に渡るリハビリで歩きを取り戻した患者さんの姿に非常に感動したと共に、 「歩く」「手を使う」などという人間特有の活動って実はすごいものだ、 そんな風に感じたリハビリテーション科見学でした。 その後、スポーツリハビリのお話を伺っていたわけですが、 医「学生さん、ちょっと足を前にグッと踏み出してみようか。」 俺「こうですか?」 医「うん。そのまま膝を徐々に曲げてみて。」 俺「こんな感じで?」 医「うーん、膝がちょっと内側に曲がるねー。」 俺「それは・・・どうなんですか?」 医「内側側副靱帯と前十字靱帯に負担が掛かりやすい膝だよ。」 俺「そうなんですか!」 医「負担をかけると痛みやすい膝だね。気をつけたほうがいい(笑)。」 これにて、 ワールドカップに出場してモテモテの夢は消え去りました。 ・・・ ・・・ で(泣) そんなわけで午前中はリハビリテーション科のお世話になりつつ、 機能回復についていろいろとためになるお話を頂き、 その後は再び実習科に戻って外来見学、正午過ぎに昼飯タイムです。 職員食堂で独り寂しくボソボソと飯を食い、(←※お約束) 午後は手術見学、気がつけば2週間ひたすらに手術手術の毎日です。 本日付かせて頂いた先生にいろいろな解説をしていただきつつ、 3例連続で手術を見学、手順も分かってきたところで時間は午後6時過ぎ。 手術終了と同時に本日の実習は終了です。 さーてと、 壮行会だぁ。(※≒飲み会) 大津から京阪電車で京都に戻り、いざ百万遍へ。 今日は毎年夏の北海道検診にてお世話になった京大病院の先生の壮行会。 この夏から2年間、イギリスへと留学されるということです。 遅れて登場すれば会場には懐かしい顔がいっぱい。 久々にお会いした先生もお変わりなく懐かしい限りです。 一緒に検診に参加した医学部オリジナルメンバーも5人全員集結し、 病院情報などを交換しつつ、楽しく飲んでおりました。 いつの間にか話題はこの日記の話へ。 先「相変わらず日記が続いてるねー。」 俺「先生も見られてたんですね(汗)。」 先「毎日毎日マメやなー。」 俺「5年も毎日書いてりゃ、もう習慣ですからねー。」 そこに友人クロメガネ登場。 ク「てかよく続くよなー。」 俺「慣れやって(笑)。」 ク「この前、随分前の日記を詠んでみてんけどさ。」 俺「おお(笑)。」 ク「昔も非モテ系ネタで日記書いてるよな。」 俺「うるさいわい(笑)。」 |
2006年06月13日(火) がんばれ久保田 産科が難しい伯耕です。どうもこんばんは。 さてさて、今日も大津市内で実習であります。 午前6時半に起床し、シャワー浴びて着替えて豆乳飲んで自宅を出発。 今日もすき家で飯を食い、 ドトールコーヒーでコーヒーMを頂いたからといっても、 俺がMだからじゃないですよ! ・・・ ・・・ で(泣)(←※アチャー) 午前8時半過ぎに病院に到着。 白衣に着替えて外来ミーティングルームに到着すれば、 先生方がコーヒーを飲みながらいろいろ話し合っております。 A「いやー、昨日のサッカーは・・・あれでしたね。」 B「周りの家から一斉に悲鳴が聞こえたわ(笑)。」 A「ちょっとこれで決勝トーナメントは厳しいんちゃいますかねー。」 C「中村のゴールも何かうさんくさかったですしねー。(笑)」 A「川口には神が降臨してましたけどねー。」 ミーティングルームは昨日の日本戦の話題で持ちきり。 非常に厳しい状況になったのは事実ですが、 とりあえずは次のクロアチア戦頑張ってほしいものです。フレーフレー。 そんなわけで午前中は手術見学からスタート。 この科ではメジャーな手術を最初から最後まで見学させて頂きました。 適時先生に質問などしつつ、正午前に見学は終了です。 職員食堂で独り寂しくボソボソと飯を食い、(←※お約束) 午後は主に外来診療の見学。 外来診察室、先生の後ろポジションで空き時間には読影など教わりつつ、 いやはや、この科は外来が多いなーと思いつつ、 午後3時過ぎ、外来が途切れたところで今日の実習は終了です。 さーてと、 仕事じゃ。(←※大津から大阪へ) いつもは京阪電車を使うのですが、今日はJRを使ってみる事に。 病院からJR大津駅までテクテクと歩いていきます。 初めての道、どこに駅があるのか全然知りませんが、 そういう勘だけは妙に秀でている伯耕です。多分こっちで大丈夫。 ほーら、駅ビルが見えてきたじゃないですか。さすが俺。 ・・・ ・・・ 駅ビル内で迷う人。(←※ダメ) というわけでやっとのことでJR改札口を見つけ出し、 やってきた新快速にて大阪へと向かったのでありました。 大津、大阪間はなんと40分、いやはや、速いものです。。。 そんなわけで職場に到着、準備をこなして夕方6時から仕事開始。 今日は微妙に大切な日なので俺的にちょっと気合入れモードであります。 結果自体はいい感じで午後10時過ぎに仕事終了、はー、疲れた。。。 というわけで、 飲み会だぁ。 今日も先輩と共に職場近くの某海鮮居酒屋にて遅い晩御飯。 テレビでは阪神−楽天戦、7-7での延長の模様を中継中であります。 俺「うあー、楽天、ノーアウト満塁じゃないですか。」 先「これはやばいねー。」 俺「押さえの久保田、ここで踏ん張れるかどうか。」 先「て、あーーーー。」 俺「あーーーー。」 というわけで劇的なサヨナラヒットで阪神は延長負け。。。 俺「あー、もう、久保田ー。」 先「こうなると久保田も打たれ弱いよねー。」 俺「久保田ー(泣)。」 先「まあまあ(笑)。」 |
2006年06月12日(月) 似て非なるものたち 「純情きらり」の続きが気になる伯耕です。どうもこんばんは。 てか家出るの早すぎて最近全然見れてねー(泣)。 さてさて、また月曜日がやってきて実習の日々が始まります。 今日も朝6時半に起床、シャワー浴びて着替えて豆乳飲んで、 準備を整えたところで自宅を出発しました。 すき家で豚汁鮭定食を頂いて、 ドトールコーヒーでエスプレッソMを頂いて、(←※コーヒー1杯目) 1時間弱で大津市内の病院に到着。 白衣に着替えて外来へ向かおうと休息室辺りを歩いていたところ、 A「あ、もしかして。。。」 俺「え?・・・おお!久しぶり!!!」 A「春の北海道以来やねー。」 俺「やなー。元気?」 そこには春、北海道の病院で仲良くなったA君の姿が。 A君も病院実習でこの病院を訪れているようです。 まさかの再会にビックリしつつ、しばし話してひとまずお別れ。 のどが渇いたので缶コーヒーを頂き、(←※コーヒー2杯目) 実習中の科の外来へと向かいました。 先生方も徐々に集合し、朝のミーティングが始まります。 しばし待っていたところ、部長の先生が登場しました。 俺「おはようございます。今日もよろしくお願いします。」 部「ん、おはよう。コーヒーでも飲むかい?」 俺「あ、ありがとうございます。。。」 ・・・ で(泣)(←※コーヒー3杯目) 朝のミーティングも終わったところで本日の実習スタート。 まずは部長回診からということで、病棟内を先生と共にグルグルと。 ふとした疑問などを先生に質問したりしつつ回診が終了すれば、 部長の先生じきじきにX線写真所見の読み方についてのミニ講義。 非常に勉強になったところで昼飯タイムであります。 今日は実習科の先生方とおしゃべりしながら飯を食い、 再び外来のミーティングルームに戻ればこちらも昼休み中。 弁当を食いながら先生方の会話を聞いておりました。 A「やっぱりコーヒーってのは入れ方によって味が全く違うね。」 B「先生、コーヒーはやはり豆を買われるんですか?」 A「うん。ちゃんと自分で挽いて飲んでるよ。」 B「そうなんですか。やっぱり香りが全く違いますからね。」 C「紅茶なんかはもっと手間が掛かるみたいですね。」 A「あー、紅茶は種類も多いし大変みたいやね。」 B「紅茶といえばうちの嫁さんが紅茶に凝ってましてね。」 A「そうなんですか。」 B「私もたまには入れてみようと思って作ってみたんですよ。」 C「ええ。」 B「ちゃんと紅茶の葉をスプーンですくって急須に入れて。」 C「本格的ですねー。」 B「そしたらもんのすごい味がするんですね。」 A「ほお。」 |
2006年06月11日(日) ダメダメ犠牲者増殖中 こんなの見つけました。 くやしい画像(※別窓) 常に常に悔しい伯耕です。どうもこんばんは。 さてさて、週末はやっぱり仕事であります。 次の完全休日は7月中盤の模様、非モテ系なら仕事ですよね! ・・・ で(泣) 今日は午前10時起床、なかなかにゆっくり寝れていい気分です。 シャワー浴びて着替えて、準備を整えたところで自宅を出発。 大学生協ルネで独り寂しくボソボソと飯を食い、(←※お約束) まずは行きつけの美容室へ向かいました。 髪の毛を切るのは1ヶ月ぶり、今日を外すと次の可能日は1ヵ月後です。。 相変わらずいつもの美容師さんといろいろおしゃべりモード。 美「ワールドカップ始まりましたねー。見てます?」 俺「いやー、なかなか時間がなくて。見れる試合は見てますよ。」 美「昨日ののベッカム、さすがでしたね。」 俺「あー、あれはさすがでしたねー。」 美「大本命はブラジルでしょうけど、俺はイングランド派なんですよ。」 俺「いやー、イングランドも期待大じゃないですか。」 美「伯耕さん、注目してるチームあります?」 俺「うーん、トーゴですかね。」 ・・・ 何で黙るんですか?(←※大穴狙い) FWアデバヨールの活躍に期待しつつ、 1ヶ月ぶりになかなか髪の毛も短くなったところで美容室を出発。 産科の勉強をしながら京阪電車に揺られて大阪へと向かいました。 淀屋橋駅ではほうれん草と豆乳ジュースを頂いていざ職場へ。 職場にて、ちょっと昔の資料を探しておりました。 俺「すいません、去年の夏に使った資料ってあります?」 事「うーん、ちょっと探してみましょうか?」 というわけで大量の段ボール箱が積み上げられた棚の前に。 この中から探すわけですが、中にはとんでもなく古い箱もありそうです。。 事「このあたりから探してみましょうか?」 俺「それにしてももんのすごく古そうですね。。。」 事「ほとんど開けたことすらないですからねー。」 |
2006年06月10日(土) めざせ検索マスター 沢登の伝説のフリーキック、どうもこんばんは、伯耕です。 さてさて、金曜日で実習も終わり花の週末突入・・・ のはずですが、6月の土日は全て仕事で埋め尽くされております。むーん。 今日は午前10時半起床。 実習中は睡眠時間5時間を切る感じでなかなか大変でしたが、 久々にぐっすり心行くまで寝ることができて幸せな限り。 シャワー浴びて着替えて、準備を整えたところで自宅を出発しました。 ものすごく久々に、 大学生協ルネで独り寂しくボソボソと飯を食い、(←※お約束) 京阪電車に乗って大阪を目指します。 ただいま産科教科期間につき、車内では産科書籍の通読タイム。 1時間ほどで淀屋橋駅に到着すれば、 最近の定番、ラズベリージュースを頂いて職場へと向かいます。 職場にて、同僚が事務さんとお話しておりました。 事「今日は東京に帰られるんですか?」 同「いや、帰るのは明日ですわー。」 事「いまニュースで見たんですが、新しい夜行バスが出るみたいですよ。」 同「へー、そうなんですか?」 事「東京−大阪間、予約すれば片道3500円みたいですよ。」 同「うあー、それめっちゃ安いですね!!」 事「日本では珍しい超大型バスのようです。」 同「問題は何列シートかによりますね。」 事「そうなんですか?」 同「夜行は4列シートだとかなりしんどいんですよ。。。」 事「あー、わかります。」 同「3列シートだと嬉しいんですがわかります?」 事「ちょっと・・・わからないですね。。。」 この会話を何となく聞いていたわけですが、 ここで検索マスター伯耕、 満を持して登場ですよ!(←※google大好き) 俺「それじゃ俺調べてみましょうか?」 事「本当ですか?お願いします。」 俺「とりあえずそのバスについて調べればいいですね。」 事「そうですね。」 わずか1分後、 俺「バスについての情報がわかりましたよ。」 同「まじでー。さすがやな。」 |
2006年06月09日(金) 手術室的フィロソフィー 最近無性に三徳山三佛寺投入堂を訪れたい伯耕です。どうもこんばんは。 ちなみにこんなとこ(※別窓)。 さてさて、今日も大津市で病院実習です。 朝6時半に起きてシャワー浴びて着替えて準備を整えたら自宅を出発。 今日は「松屋」で朝定食を頂きエネルギー充填完了、駅へと向かいました。 1時間後、大津市内の病院に到着。 白衣に着替えて実習科の外来へと向かい、部長に挨拶です。 俺「おはようございます。」 部「おう、おはよう。今日の予定だけどね。」 俺「はい。」 部「回復期病棟で回診があるから見てくるといい。」 俺「わかりました。」 部「回復期のケアやリハビリについても勉強してきなさい。」 というわけでそのまま回復期病棟へと向かいました。 各科から患者さんが集まる回復期病棟、 術後回復やリハビリ計画についても適時先生からお話を頂きつつ、 病棟を先生やスタッフさんと共に回診し、2時間ほどで回診終了です。 部長先生やスタッフさんに挨拶をして病棟を後にしたのでした。 職員食堂で独り寂しくボソボソと飯を食い、(←※お約束) しばし学生控え室でお昼休みを取ったら、午後は手術見学です。 今日はなかなか大掛かりの手術の模様、 長丁場に備えて気合を入れたところでいよいよ手術が始まりました。 ・・・ 1時間経過、妙に体が痛くなってきました。ここは我慢我慢。。。 ・・・ 2時間経過、妙に集中力が高まってきました。内心ハイテンション。 ・・・ 3時間経過、思考スピードが省エネモードに切り替わりました。 ・・・ 4時間経過、腰が痛くなってきました。。。 ・・・ 5時間後、宇宙の神秘について考えてみました。 |
2006年06月08日(木) なつかし画像メディカルドラゴン 「白い巨塔」に登場した「浪速大学附属高度がん医療センター」と、 「医龍」に登場中の「明真大学附属病院」はいずれも茨城県庁。 どうもこんばんは、伯耕です。 さてさて、今日も大津市で病院実習は続きます。 昨日何だかんだ用事をこなして寝たのが午前2時、 そして今日はいつもより30分早い午前6時起床であります。ネムネム。。 朝起きたらシャワー浴びて着替えて豆乳飲んで、 午前7時過ぎに自宅を出発、さーて、今日も頑張ってくるとしますか! そして1時間後、病院到着。 さーてと、更衣室で着替えるとするか。。。 ・・・ ・・・ カードキー忘れた。。。(←※立ち往生) いつもカードキー、ズボンのポケットに入れているのですが、 今日はいつもと違うズボンを履いてきたわけなのですよ。むーん。 しばし不自然に更衣室の前で待ち構え、 10分後に別の課で実習中の同級生Qが現れたところで同時入室。 白衣に着替えて実習科の外来へと向かいました。 外来の控え室でしばし待っていたところ、 登場したのは手術のため某大学から訪れた偉い先生であります。 3年目以降の若手の先生方も続々と登場し、朝の勉強会スタート。 先生「どうも、おはようございます。」 全員「おはようございます。」 先生「今日はですね、若手の先生方のためにあるものを用意しました。」 若手「何でしょう?」 先生「テストです。理解が試されますよ(笑)。」 ・・・ でぇぇぇぇぇ!!?(←※医学部6年生) 問題が配られて若手の先生方は一斉に解答開始! てか俺、ぜったいこの科の若手医師だと思われてると絶望しつつ、 配られた問題に目を通してみたわけですが、 ・・・ 面白いほどわけわかんねー。。。。(←※超専門的) 専門医の知識と国家試験向けの学生の知識は全然違うなーと思いつつ、 途中でようやくネームプレートから学生だと気づいていただき、 勉強会の後で先生といろいろなお話をさせていただいたのでした。 午前中はそのまま手術室へと向かい、正午まで手術見学。 いわゆる教科書では有名な手術ですが実際に見るのは初めてです。 一連の流れと実際の技術について先生からいろいろ解説を受けつつ、 正午過ぎに皮膚縫合に入ったところで手術室を退室したのでした。 職員食堂で同級生Qと共に飯を食い、 午後の手術まではまだしばし時間があったので図書館へ。 レジデント向けの雑誌を読んでいたところ、知り合いの先生が登場。 いろいろな病院情報について先生にお聞きしてみました。 俺「このイレクティブ実習が終わったらもうマッチング試験ですよ。」 先「そうかー、もうそんな時期やねー。伯耕君はどこ受けるの?」 俺「それはヒミツです(笑)。」 先「なーんだ(笑)。」 俺「というわけでいろいろ病院情報を集めてるんですが。」 先「なるほど。」 俺「○○病院についてはなんか情報とかありますか?」 先「友人がいるけどね。外科の症例は多いみたいだね。」 俺「そうなんですかー。では△△病院は何か聞きますか?」 先「あそこは臨床研修に力を入れていた先生が去られてね。」 俺「そうなんですかー。」 先「今年の研修医の先生によればちょっと物足りないみたいよ。」 俺「なるほど。では○◎病院についてはどうですか?」 先「ああ・・・あそこな(笑)。」 俺「なんかあるんですか?」 |
2006年06月07日(水) 高圧酸素ベッカム 系半径新鮮、どうもこんばんは、伯耕です。 さてさて、今日も大津市での病院実習は続きます。 午前6時半起床、シャワー浴びて着替えて準備を整えて自宅を出発、 百万遍のすき家で朝飯を食ってさぁ、目指すは滋賀県です。 1時間もしないうちに大津市内の病院に到着。 午前中は手術見学との事で、先生方と手術室へと向かいました。 手術室にてシニアレジデントの先生といろいろお話を。 俺「先生はなんで外科に進もうと思ったんですか?」 医「やっぱりねー、外科は根本治療ができるからね。」 俺「なるほどー。」 医「検査、投薬もいいけど、根本的に治してる実感が湧かなくてね。」 俺「あー、わかります(笑)。」 医「外科、特に機能改善系の外科は治してる充実感があるわけよ。」 俺「なるほどー。ところでこの病院での初期研修はどうでした??」 医「初期研修かぁ、まあ・・・」 というわけで初期研修情報についてもいろいろと情報を入手しつつ、 正午前まで手術見学、飯の指示が出て手術室を抜け出したのでした。 手術室を出て更衣室に入り、何となく自分の足を見てみると、 なんか赤くかぶれてる。。。 ・・・ サンダルで接触性皮膚炎起こしたのかな。。。 妙に凹みながらとりあえずは靴下履いてかぶれを隠し、 昼飯食うべく地下の職員食堂へと向かったのでありました。 相変わらず食堂で独り寂しくボソボソと昼飯を食い、(←※お約束) しばし図書館で時間をつぶしたところで、午後の集合場所へ。 今日の午後だけはこの科と関係の深い別の科へと貸し出されであります。 実は先日、実習科の部長の先生と、 医「なにか実習でのリクエストなんかはあるかな?」 俺「そうですねー。あ、もしご迷惑でなかったらなのですが。。。」 医「なんだね?」 俺「実は○○科にも興味を持っていましてですね。。。」 医「ほお。」 俺「この病院の○○科もちょっとのぞかせていただけないかと。」 医「あー、それならあちらの部長の先生に頼んでみようか?」 俺「ほんとですか?」 医「うん、ちょっと電話してみよう。」 数分後、 医「あちらの部長の先生もOKしてくれたよ。」 俺「ありがとうございます!」 医「水曜の午後に部長回診があるからそれについていけばいい。」 俺「ありがとうございます!」 医「あの先生は大変有名な先生だからね。頑張ってきなさい。」 俺「はいっ!」 というわけで本日午後だけは○○科での実習と相成ったのでした。 病棟に行ってみれば看護師さんが気づいてくれて中へ入れてくれました。 そんなこんなで午後は○○科での部長回診の見学。 大学病院とはまた違った疾患についていろいろと勉強させてもらいました。 先生方も非常に親切でいろいろと教えてくださり、 3時間ほどで回診も終わったところでさらに部長からお話をお聞きし、 さらにこれからの手術見学の許可も頂き、この科での実習は終了です。 実習が終わり、実習科の先生方とおしゃべりしておりました。 A「京都市内で高圧酸素療法やってる病院はどこだろうね。」 B「京大病院とS病院には機械があったはずよ。」 A「そうなんですか、ありがとうございます。」 俺「京大病院は地下にありましたね。」 B「そうそう、あれあれ。」 A「高圧酸素療法といえば、ベッカムが回復に使ったみたいですね。」 B「あー、ニュースになってたね。」 A「でもベッカムが使ったのは空気を圧搾する装置みたいなんですよ。」 B「ほう。」 A「空気を圧搾してたくさん吸う事で、結果的にたくさん酸素を取り込むと。」 俺「なるほどー!」 |
2006年06月06日(火) それが負け組クオリティー さてさて、今日も病院実習は続きます。 昨日はオリエンテーションで午前8時半集合ということでしたが、 今日からは朝の勉強会がある木曜以外は午後9時集合とのこと。 昨日より30分は寝れそうでありがたい限りです。 というわけで午前6時半起床。 シャワー浴びて着替えて、準備を整えたら自宅を出発しました。 すき家で「とん汁鮭定食」を食い、 途中のドトールコーヒーでエスプレッソMを頂き、 京都を出てから1時間ほどで琵琶湖を見下ろす病院に到着。 外来に集合し、部長の先生に挨拶をしてそのまま手術室へと向かいました。 午前中はこの科の手術見学であります。 手術室に入ればなんと同級生2人が麻酔の見学中。 俺「あれ?どうしたん?」 A「麻酔科の火曜日やねん。外病院実習でここに来たんよ。」 俺「あー、なるほどー。」 そういや麻酔科のポリクリ火曜は学外やったなと思い出しつつ、 久々に同級生と時折話しながら手術見学に臨んだのでありました。 そういえばここ数週間は基本1人で外病院回ってるわけで、 同級生と一緒に実習してるのは実は久々だったり。 そんなわけで午前中の手術見学も終わり、 職員食堂で一人寂しくボソボソと飯を食い、(←※お約束) 午後は部長先生の外来を見学、 この科のcommon diseaseを幅広く見学させていただいたところで、 今日は割と早く実習終了です。ふぅ。 さーてと、そんなわけで大津市を出発し、 大阪だぁ。(←※今日は仕事日) 最近妙に移動が多いなあと思いつつ、 車内で産科の勉強をしながらおよそ2時間で大阪到着。 淀屋橋でラズベリージュースを頂いて心は健康モード、 電車を乗り換えて職場へと向かったのでした。 仕事開始前になんとなく事務さんとしゃべっておりました。 A「今日も病院実習ですか?」 俺「ええ、今日は大津から来ました。」 A「大津ですか。それまた遠いですね。。。」 俺「京阪で2時間くらいかかりましたかねー。」 A「キショいですねー。」 俺「は??」 |
2006年06月05日(月) 湖を見下ろす略語ワールド 新聞を解約したら古紙回収の頻度が激減した伯耕です。 どうもこんばんは。 さてさて、今日からまた2週間、京都を飛び出して学外病院での実習。 ただ今回は自宅からの通院、毎日家に帰れるのが嬉しい限りです。 外科系での病院実習はこれにて最後なので頑張って勉強したいところ。 というわけで今日は午前6時起床、久々の早起きです。 出発の準備を整えたところで、シャワーを浴びて眠気を吹き飛ばし。 仕上げは当然、 超クールダウン! 冷感洗顔で激的ひんやり速攻リフレッシュ!! シャキッと超クール!速攻モテ顔!! 速攻モテ顔!!!(←※空しい響き) と、昨日の二番煎じを披露したところで午前7時過ぎに自宅を出発。 途中でゴミを出して駅へと向かったのでした。 およそ1時間弱でこれから2週間お世話になる病院に到着。 高層階からは琵琶湖を見下ろす滋賀県湖西・南部エリアの中核病院です。 一度皮膚科の学外実習で訪れたことがあるのですが、 改めて見てみれば大きな病院でいやはやビックリであります。 総務課で挨拶をしてIDカードを頂いた後、着替えて外来へ。 俺「京都大学から来ました伯耕です。よろしくお願いします。」 先「おー、今日から2週間やったね。よろしく。」 というわけで先生にご挨拶して2週間の実習スタートです。 午前中はしばし外来を見学させていただき、その後は部長回診へ。 大学と市中一般病院での患者さんの層の違いを実感しつつ、 回診が終わったところで部長先生から1時間ほどの講義が。 この科特有のX線所見の読み方についてかなりいろいろ教わりました。 普段疑問に思っていたところばかりでかなり納得。 正午前のナースステーションにて感心しきっておったのでした。 それにしてもさすがは病院内、後ろでも医学略語が飛び交っています。。。 医「あの患者さんはASを持っていますから・・・」 大動脈弁狭窄症(※Aortic Stenosis)ですね。それはわかります。 医「あー、TKAやってるみたいですねー。」 人工膝関節置換手術(※Total Knee Arthroplasty)ですか。ふむふむ。 医「どうもBOのあたりらしいですね。」 ・・・ BO??? 俺「先生、あのー、BOって何ですか?」 |
2006年06月04日(日) 働く週末も非モテ系 歯をしっかり磨きましょう。(※6月4日は「虫歯の日」) どうもこんばんは、伯耕です。 さてさて、今日も大阪で仕事日。 気がつけば6月は土日全てが仕事日に設定されています。。。 非モテ系に週末のデートとかはありえないんですよね!!! ・・・ で(泣)(←※イター) というわけで昨日寝たのが深夜3時、 今日は午前中から大阪で仕事につき午前7時起床であります。 眠気を振り払うべくシャワー浴びて着替えて自宅を出発しました。 京阪電車の中ではさすがに爆睡したまま淀屋橋駅到着、 次なる定番、ラズベリージュースを頂いて職場へと向かったのでした。 職場に到着、汗かいたので顔を洗おうと洗顔剤を取り出しました。 先日買った洗顔剤、ふとシールを見てみれば、 超クールダウン! 冷感洗顔で激的ひんやり速攻リフレッシュ!! シャキッと超クール!速攻モテ顔!! 速攻モテ顔!!!(←※テンション急上昇) というわけで、そんな夢のような洗顔剤でしっかりと顔を洗い、 さあさあ、いざいざお手洗いを出て人目につく場所に進出ですよ!!! さあ、どうだぁ!!! 俺「どうも、こんにちはー。」 事「こんにちは。てか伯耕さん、何でいるんですか?」 ・・・ ・・・ (T△T)(←※大ダメージ) 今日はレギュラーの出勤日じゃないからなーと思いつつ、 資料を抱えてそろそろ始まった会議へと向かうのでありました。 今日は午前中から午後いっぱいにかけてひたすら会議の日。 なかなかいろいろな話題で盛り上がりつつ、 自分の課での会議が終われば他課と合同での企画会議、 夕方6時過ぎにようやく本日の予定は全て終了です。ふぅ。 さすがにお腹が減ったので近くの居酒屋で今日のメンバーとご飯タイム。 A「今度の土曜日、夜2時間くらい時間取れる?」 俺「仕事終わったら大丈夫ですよ。」 A「前に言ってた南大阪エリアラーメンツアー、行こうや。」 俺「うわ、それめっちゃ行きたいっすわ!」 A「めっちゃ旨い店があんねん。」 俺「うわー、楽しみですわ。」 A「ただなー、ちょっとした噂があんねん。」 俺「どんな噂ですか?」 |
2006年06月03日(土) なんとなくJudy and Mary チャンドリカ・バンダラナイケ・クマラトゥンガ。 どうもこんばんは、伯耕です。 さてさて、昨日の実習が終わったところで今日は仕事日。 非モテ系にとって週末は仕事ですよね!仕事が俺の楽しい週末ですよね! ・・・ で(泣) 今日は午前9時半起床、しばしネットサーフなどをしたところで、 シャワー浴びて着替えて、仕事の準備を整えたところで自宅を出発。 まずは昼飯を食うべく大学生協ルネへと向かいました。 もちろん大学生協ルネでは独り寂しくボソボソと飯を食い、(←※お約束) だいぶ悲しみに満ちてきたところでコーヒー飲んでルネを出発。 京阪出町柳駅から京阪特急に乗って大阪へと向かいます。 車内ではややこしい整形外科のお勉強をしばし。 てか人名疾患やら人名テストが多すぎて破裂寸前になりつつ、 淀屋橋駅に到着したらラズベリージュースを頂いて健康モード、 電車を乗り換えて職場の最寄り駅へと向かったのでありました。 職場へ到着すればリゲイン飲んで仕事スタート。 一段落したところで事務のKさんといろいろとおしゃべりしておりました。 K「伯耕さん、相変わらず痛い系トーク炸裂してたみたいですね。」 俺「いや、そうですか?俺的には普通なんですが。」 K「いやいや、普通に痛いですよ。」 俺「いいんです。痛いすなわち絶対善ですから。」 ・・・ なんで絶句するんですか?(←※当然の帰結) そんなわけであきれ返られたところで次の仕事へ。 この仕事が一段落したところでさらに人といろいろしゃべっておりました。 A「この前伯耕さんが女性と歩いていたという噂を耳にしたんですが?」 俺「えー、どこで?」 A「○○でですが。」 俺「てかその時俺、高山にいたし。。。」 A「でもあれは伯耕さんに見えたんですが。。」 俺「それはきっと妖精だよ。」 A「妖精・・・ですか。。。」 俺「正直者にだけは見えるんだ。」 A「俺は正直者なんですか?」 俺「子供の時にだけあなたに訪れる素敵な出会いだよね。」 A「トトロかよ。」 ・・・ 何で会話が止まるんですか?(←※当然の帰結) 仕事も終わったらいつものように近くの海鮮居酒屋にて飲み会。 本日は我が課のなかなか濃ゆいメンバーでいろいろお話しておりました。 なかなかおいしいお魚を頂きつつ今日も大満足であります。 帰り際、メンバー3人でいろいろとおしゃべりしておりました。 A「教科書に登場する外国人女性の名前でよくあるやつって何だろうね?」 B「うーん、Maryとか多そうですね。」 俺「Maryはどちらかというと悪女の名前らしいですね。」 A「そうなん?」 俺「Maryはマリファナを連想させるらしいですよ。」 B「相変わらずマニアックな知識ですね。。。」 俺「Judy and Maryのバンド名は確かそこから来てるはず。」 A「そうなんや?」 俺「Judyはポジティブな女の子の代名詞らしいのね。」 B「ええ。」 俺「そしてMaryはネガティブな女の子の代名詞と。」 B「ほう。」 俺「だからポジティブとネガティブが融合した音楽を作りたいと。」 A「それでJudy and Maryなのかー。」 俺「らしいです。」 A「日本語でバンド名を例えるとどんな感じなのかね?」 |
2006年06月02日(金) リズム調整なフライデーナイト 寝てるのか寝てないのか分からない伯耕です。どうもこんばんは。 さてさて、24時間救急車同乗実習継続中であります。 京都市内の某消防署、仮眠室で横になりながら、 救急出動指令があったら即飛び起きて出動することになっているのですが、 ・・・ ・・・ 午前6時半、起床。 結局昨日深夜に1度の出動指令があった後は出動指令なし。 3時間ちょっとは寝れることができました。 詰所へと起きだして隊長さん方に挨拶して回りました。 俺「おはようございますー。」 隊「おう、おはよう。あの後は寝れたかな?」 俺「はい。さっきまではぐっすり寝れました。」 隊「今まで来た学生さんは緊張で寝れなかったって言ってたけど(笑)。」 俺「普通に爆睡してましたが。。。」 というわけで救急隊長も認める豪傑な伯耕、 ただ今大変お買い得となっております。優しい女性の皆さん・・・ ・・・ ・・・ で(泣)(←※イター) 結局売れ残っている現実を悲しみつつ、(←※非モテ系) 消防署の定番ということで朝のうどん(※太麺)を頂きつつ、 午前8時半過ぎ、お世話になった皆さん方に挨拶をしたところで、 24時間救急車同乗実習@消防署は終了したのでした。 救急のまさに現場を見ることができて非常に勉強になりました。 そのまま自転車を数十分走らせて京大病院に戻り、 ヘルメットを救急部にお返しして自宅へ向かいました。 昨日の日記を書き上げたところでさすがに眠気が押し寄せしばし睡眠。 午後3時過ぎ、ようやく目が覚めたところで、 大学生協ルネで独り寂しくボソボソと飯を食い(←※お約束) 自宅に戻れば明日の仕事の準備であります。 途中で部屋の片付けなどをしつつ、 3時間ほど時折うなり声など上げながら準備に追われていたのでした。 気がつけばもう午後9時過ぎ、そろそろお腹が減りました。 というわけで、 飲み会だぁ。 本日は久々に出席番号後ろ組での飲み会。 メンバーは竹、ツナマヨ、タコ、そして私の4人であります。 四条界隈に繰り出して、某Barにておしゃべり飲み会です。 病院情報やらマッチング動向などについていろいろおしゃべりし、 このサイトについてもいろいろおしゃべりし、 基本壮大な内輪ウケで盛り上がっていたわけですが、 |
2006年06月01日(木) 24時間救急車同乗実習 6月突入、時の過ぎるのは早いものだと思う伯耕です。どうもこんにちは。 さてさて、今日は24時間救急車同乗実習。 なかなかユニークな実習で楽しみにしていた実習でもあります。 午前7時に起床、シャワー浴びて着替えて、 24時間を過ごすための着替えやら勉強道具やらをバッグに詰め込んで、 午前7時半過ぎに自宅を出発しました。 途中の吉野家で朝ご飯なんかを食いつつ、 ・・・ 遠い。。。 本日配置された消防署までは想像以上の距離。。。 朝の涼しい時間帯とはいえ、さすがに汗かいてきた頃に消防署到着。 荷物をロッカーに入れて担当の方からまずはオリエンテーションです。 担「担当の○○です。よろしく。」 俺「よろしくお願いいたします。」 担「今日は救急での実習ということでしたね。」 俺「はい。」 担「救急出動要請があれば何をおいても最優先で出動してください。」 俺「わかりました。」 担「会議中であっても講義中であっても救急出動が最優先です。」 俺「はい。」 担「待ち時間は適当にくつろいでいて結構ですよ。」 俺「あ、わかりました。」 担「他に詳しいことは隊長に聞いてください。」 俺「わかりました。ありがとうございます。」 というわけで隊長を紹介していただき、 救急車整備の様子をしばらく見学させていただいたところで空き時間。 これからはいつ呼び出されるか分からない緊張の時間帯です。。。 2時間ほど何もなく、とりあえず自習タイムが続きます。 ・・・ ・・・ 妙に緊張するなぁ。。。 というわけで事務所のすぐ隣にあったトイレへ。 妙に古いトイレに微妙に感銘を受けつつ小用を足しておりました。 天井に取り付けられた古いスピーカーを眺めつつ、 こんなときに呼び出しを食らったら嫌やなーと思っていたところ、 ・・・ 「救急出動指令!救急出動指令!!!」 ぬぉぉぉぉ!!!(←※まだ途中) だー、最悪のタイミングだよ、やべー!!! と思いつつ、いっそいで小用を足し終わり秒速で手を洗ってガレージへ! 救急車の後部ドアから飛び乗り、中で白衣にヘルメット装着オン! 隊員が全員搭乗したことを確認したところで、 ピーポーピーポー・・・ ガタンと大きく揺れて救急車、消防署を出動です。 現場は助手席のナビに表示済み、本部からの連絡も次々と入ってきます。 てか、 ムチャクチャ揺れるー。。。 道路のうねりに跳ね飛ばされての縦揺れもさることながら、 カーブを曲がるときの遠心力が想像以上に大きく、 手でどこかをつかんで両足で踏ん張っていないと体勢を崩すこと必至。 赤信号突破よりも何もとにかくこの揺れにビックリしつつ、 現場に到着して患者さんを搬入、病院へと搬送したのでした。 その出動を皮切りに、午前中から正午にかけて何件か出動。 正午過ぎの出動を終えてようやく一連の流れにも慣れてきたあたりで、 あれほど連続した出動要請が途切れ、しばし待ち時間です。 外を見れば、消防隊がただ今定期訓練中。 威勢のいい掛け声と集結した消防車両をしばし眺めていたところ、 隊長「お、学生さん、消防にも興味があるんか?」 俺「ええ。やっぱカッコいいですよねー。」 隊長「よし、ならはしご車に乗せてもらえるよう頼んであげよう。」 ・・・ は!?(←※想定外の展開) というわけで俺の知らないところでどんどん話が進み、 登場したのはこの所に配置されたはしご車。 消防士さんが誘導し、俺の目の前にバスケット部分が降りてきました。。。 消「じゃあ学生さん、乗ってもらおうか。」 俺「よ、よろしくお願いします。。。」 消「高所恐怖症とかそういうことはない?」 俺「多分、大丈夫です。。」 消「保安ヘルメットと命綱はもう付けてるね。」 俺「はい。。。」 消「それにしても白衣ではしご車ってのも珍しい経験やね(笑)。」 俺「は、はぁ。。。」 |