DOTFAMILYの平和な日々
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2008年04月08日(火) わ〜い、日本人だ!

私の学校は日本人が少ない。まだ日本生まれの学生に会ったことがない。いや、アメリカの大学なのだから当然と言えば当然なのだけど、若い頃(まだバブルがはじけてなかった頃)、アメリカ縦断旅行中に辺鄙な所にある大学へ行った時でさえ日本人に会った経験があるものだから、日本人ってアメリカにうようよしているというイメージが中々抜けないのだ。しかも、甥が行っていたコミュニティ・カレッジ(我が家から通える距離にある)には日本人(留学生)がたくさんいるという話だし、愚息が以前遊びに行った大学のキャンパスでは日本人留学生グループがたむろしていたというこことだったし・・・が、私がこれまで取ったクラス(外国人向けの英語のクラスを含む)には留学生はもちろん、日系人すらいなかった。キャンパスでたまに「○○さ〜ん!」と日本語で呼びかけられることがあるけれど、相手は全て愚息の友人(日系人)である。

が、昨日アカウンティングのクラスで第一回目のテストが戻ってきた時、突然後ろから「○○さん、何点だった?」と日本語で話しかけられて・・・

すっげぇ驚いた!

アカウンティングのクラスは朝7時に始まる。どうせ学校で会うのは愚息の友人くらいだし、アメリカ人ってのは比較的服装にこだわらないようだし、という訳で、私はよれよれのジーンズにスエットシャツという格好で、しかもすっぴんでろくに顔も洗わずに学校に行っている。私だって日本に帰れば化粧の一つもするのだが・・・そこはほれ、旅の恥はなんとやら、ということで(住んでるけど)。

それにしても、話しかけてきた相手は、これまで一度も口をきいたことがなかった愚息と同じくらいの歳の若い兄ちゃんである。あの慣れなれしさは日本人ではないな。つまり、日系。だが、結構達者な日本語であった。

しかし、出席を取る時に聞いている限りでは日本の名前を持つ学生は一人もいなかったのだが・・・

もちろん同じクラスに日本人あるいは日本語がわかる学生がいるからといって何かが変わるわけではない。が、朝「おはよう!」と日本語で挨拶するだけで、どこかほっとできる部分がある。


2008年04月02日(水) そんなに怖がらなくても・・・

火曜日は夜7時から10時までデータベースのクラスを取っている。先学期も夜のクラスを一つとっていた。で、相変わらず夜も学生がキャンパスをうようよしている、という状態である。が、授業時間はほぼ決まっているので、授業時間中にキャンパスをうろついている学生は流石に少ない。休み時間(3時間ぶっつづけクラスは途中で1度トイレ休憩を入れなければならないというきまりがある)は日によって時間が変わるので、トイレにはほとんど誰もいない。で、昨夜、休み時間にトイレのドアを開けたら・・・

ちょうど出ようとしていた若い女性が私の顔を見て、両手を口に当て、

「わぁぁぁあ!」

と大声で叫んだ。

思わず"Sorry."と謝ってしまったら、胸に手を当てて、まるで自分に言い聞かせるように、"It's OK. It's OK."と繰り返していた。

・・・って私の顔、そんなに怖いか?!


2008年04月01日(火) やっぱり風邪だって・・・

日曜日に何も考えずに日記を書いたら、今日の日付になっていた。で、今日はまだ3月31日なんだけど・・・ま、いっか。

頭痛も悪寒も治まり、咳と鼻水だけがしぶとく残っている。昼間は鼻水、夜は咳。で、これは風邪ではなく花粉症だろうと勝手に決め付けて医者に行ってなかったのだけど、夜、咳がひどくて眠れないのでついに医者に行ってきた・・・風邪だって。

今、流行っている風邪は咳だけがしつこく残るそうである。鼻水の方はアレルギーだけど、咳は風邪。という訳で、抗生物質を貰って来た。後、寝る前に飲む咳止めも。

これで今晩からちゃんと眠れる・・・と良いな。


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