DOTFAMILYの平和な日々
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(昨日の続き)
もちろん、アメリカの高校生がやっているパーティが全てこのようなワイルドなパーティというわけではない・・・と思う。が、愚息が行くパーティというのが・・・そういうパーティなのである。酒・煙草・ドラッグ、なんでもあり。う〜ん、いかんなぁ、こういうの。
ちなみに、愚息は煙草もドラッグもやらない。愚息のバンド仲間もやらない。理由は・・・彼らは全員スポーツマンだからである。愚息以外の4人は全員水球の選手。内二人はマラソン、一人はサッカーもやる。愚息は、フットボールと砲丸投げ。高校で真剣にスポーツをやろうと思ったら、煙草やドラッグはやれない。道徳の問題ではなく、体力の問題なのである。(金の問題もあるかもしれない。彼らはバイトする時間がないから金を持っていない。いくらなんでも煙草やドラッグを買ってやる親はいないでしょう・・・いるのかな?)という訳で、パーティに行くといっても心配はしない。こういうことに関しては、私は愚息を信用している。
ところで、パーティ、というかコンサートに行くとMush Pit(であってる?)とかいうものがある(とかいうものをやる)らしくて、体力を使う。で、喉が渇くらしい。酒を飲まない愚息は近くの店でオレンジジュースを買って来る。チビチビとオレンジジュースを飲んでいると、「一口ちょうだい!」と女の子達がやってくるそうだ。ボトルを渡してあげると、皆一口飲んで「うっ!これオレンジジュースじゃない!」と言うそうだ。オレンジジュースと書いてあるオレンジ色の飲み物を飲んでいる愚息を見て、彼女達は一体何を期待したのかな?次回は牛乳にしてみてはどうだろう?余談だが、愚息は茶色の紙袋にサンドイッチを入れて学校に持っていくのだが、必ず誰かが中身が何かを聞いてくるらしい。彼らは愚息を一何だと思っているのだろうか?・・・見たまんまだと思っていると大間違い!実は結構良い子だったりするのだ。「朱に交わっても青いまま」というタイプね。
さて、そのパーティ、10時半すぎに警察がやってきて、一先ずお開きになったそうだ。最初にやってくるのはパトロールカー一台だけである。誰かに通報を受けて来るわけではない。で、その場合は「やめなさ〜い!」という勧告だけで終わる。名前や年齢を聞かれたり、所持品検査をされたりすることもない。家の中に入ってくることもない。そこで逆らうと逮捕されるのだが、まぁ、よほどドジなヤツでないと逮捕されないそうだ。
で、警察が去った後、再びパーティが始まり、今度は本格的に警察がパトカーを数台連ねてやってくるまで続く・・・そうである。愚息はだいたい最初のパトカーが来た時点で会場を去るので、詳しいことはわからないらしい。
今回も最初に「解散しなさい。」と言われた時点で、一緒に行ったバンド仲間の友人と共にパーティを去ったそうだ。そこで「終わったら電話しなさいよ!」と言っていたにもかかわらず・・・ 愚息「お前んち、すぐ近くだろ。歩こうぜ!」 友人「OK」 ということになったそうである。
すぐ近く・・・確かに車で10分ほどの距離である。でもねぇ、時速60キロで10分としても10キロだぜ!
高校生にとって10キロという距離はたいしたことがないのかもしれない。が、18歳以下の子供が夜10時以降大人の同伴者なしで外出するのは違法である。警察に見つかったら罰金を払わされる。払うは・・・親である。そういうリスクはとらないで欲しい!
さて、友人宅に辿り着いたら12時くらいだったそうである。その後10分ほどして友人の兄(大人)が帰宅したそうだ。
愚息「こんな時間までどこ行ってたの?」 友人兄「友達の家。」 愚息「遠いの?」 友人兄「いや、すぐ近く。」 愚息「友達の家に、夜中の12時過ぎまでいるのって、非常識じゃない?」 友人兄「えっ、うん、そうかな?」 愚息「そうだよ。家の人に失礼だよ。」 友人兄「うん、そうだな。ちょっと非常識だったかな。・・・ん?そういうお前はどこにいるんだよ!」
自分のいる所、そこがすなわち彼の家である。
高校生ともなれば週末どこかでパーティをやっている。愚息は成績が悪すぎてパーティ禁止令を出していたので、ここんとこパーティにはご無沙汰していたのだが、夏休みにもなったことだし、危なかった科目もきれいさっぱり落としてしまったし、パーティといってもアマチュアバンドがたくさん出演するミニ・コンサートみたいなものだから、ということで久々に許可した。
ところで、私は基本的には子育てにおいて『飴と鞭』というのは使わない。成績が良かったからご褒美をあげるということはないし、成績が悪いから罰を与えるということもしない。じゃ、何故パーティ禁止令なのか?パーティに行くのがいけないのではない。成績が悪い→勉強しなければいけない→パーティに行っている時間がない。という仕組みである。パーティに行かずに家でゲームやってたって全然意味がないのだ。家で勉強、といっても「勉強しなさい!」と言って素直にやるようなタマじゃないから、隣に座って監視しなければならない。怒鳴り合いもしなければならない。親子で嫌な思いをすることになる。が、子育てとはそういうものなのだと思う。ホームドラマなんかを見ていると、子供が悪いことをした時よく”Go to your room!”と親が言っている場面が出てくる。アメリカでは外出禁止という罰も一般的なようだ。でも罰を与えてお終いっつうのもなんだかねぇ・・・悪いことをしたら、何故それが悪いのか話し合わなければならない。成績が悪くて困るなら、無理にでも勉強をさせなければいけない。子供に費やす時間がなければ、最初から叱るな!と言いたい。が、もしかしたら、ほとんどの子供は”Go to your room!”や外出禁止令でちゃんと反省するのかもしれない。言うことを聞かないのは我が愚息だけかもしれない、という一抹の不安がないでもない。
話を戻そう。久しぶりに愚息がパーティに出かけた。といっても彼はまだ免許を持っていないので、私が送り迎えをしなければならない。 愚母「パーティ、何時に終わるの?」 愚息「わからん。」 愚母「決まってないの?」 愚息「一応決まっているんだろうけど、知らない。警察次第。」 愚母「ん?」 愚息「たいていのパーティは警察が来て解散になるから、何時に警察が来るかによって終わる時間が変わる。だから、終わったら電話する。」 愚母「・・・」
申し訳ない。長くなったので、明日に続きます。
愚息の高校は6月11日から夏休みに入っている。
カリフォルニアの夏休みはナント12週間。ただし前半6週間にはサマースクールというものがある。愚息は夏休みは遊ぶものと思い込んでいるので(休みじゃなくても遊んでるけど)、これまでサマースクールというものに行ったことがなかった。が、しかし、今年は単位を落としまくっているので(落としまくっているというと愚息はたった二つしか落としてない!と反論するが、6科目の内の二つ、しかも必須科目3つの内の二つ落とせば、もう立派に落としまくっていると言ってもよい、と私は思う。)、夏の間にサマースクールに行った方が良いのではないか、と考えていた。(言うまでもなく考えていたのは私であって愚息ではない。)
さて、日記を休んでいた先月のこと。知人から高校のサマースクールについての質問を受けた。彼女が言うには9月に高校生になる彼女の息子がサマースクールの説明書をもらってきたというのだ。そして、今年からシステムが変わる、と言う。
えっ、そんなもん(説明書)あったの?
愚母「ねぇ、サマースクールの説明書、もらった?」 愚息「うん、もらった。」 愚母「申し込んだ?」 愚息「ううん。」 愚母「どうして?」 愚息「だって・・・夏休みだよ!学校なんて行ってる時間ない!」 愚母「そういうことはきちんと勉強した子が言うこと!ずっとから遊んでた子は夏休みも学校に行きなさい!」 愚息「いや!」 愚母「とにかく説明書を出しなさい。」 ・・・愚息、バックパックからくしゃくしゃになった紙を取り出す。 愚母「えっ、これ、申し込みの締め切り、明日じゃない!どうしてもっと早く見せなかったの。えっと、make-up(取り直し)のクラスは・・・夏の間に化学やる?」 愚息「いやだ!化学嫌い。あれは取らなくても高校卒業できる。」 愚母「じゃ、数2。これにしよう。」 愚息「いや!数2も高校卒業必須科目じゃないもん。僕、もう高校卒業に必要な数学、終わったもん。」 愚母「うるさい!二つも単位を落とした罰じゃ!行って来い!」 愚息「ふゎぁ〜い!」 愚母「あれ、これ第二希望も書かなくっちゃいけないって。数学取れなかったら・・・スペイン語?」 愚息「やだよ!」 愚母「じゃ中国語。この辺、中国人多いから、中国語しゃべれると便利だよ。」 愚息「やだ、外国語なんて。」 愚母「いいじゃない、どうせ第二希望なんだから。」 愚息「じゃ、心理学。」 愚母「へっ?そんなの高校にあるの?」
心理学は大学のクラスだが・・・あるそうである。ま、いっか、どうせ第二希望なんだから・・・ というわけで、私が勝手に申込書に記入して、明日絶対学校に提出するように命じた。
ところが・・・愚息は私の命令を無視し・・・なんてことはありませんな。彼はイヤだったらその場で徹底的に抵抗するが、一度「ふゎぁ〜い」(注:愚息が「はい!」と元気よく返事をしたくない場合、こう聞こえます。)と言ったからには無視したりはしない。
というわけで・・・愚息は夏休みに入っても毎日元気に学校へ通っております。ただし、受講科目は数学ではなく心理学。数学は取れなかったから3年生でもう一度やるそうである。
本当に取れなかったのかなぁ・・・
今日は「愚息の態度が悪化した」に対する訂正です。
実は、愚息の態度は全然悪化していない。彼が変わったのではない。彼は以前からそのまんま、全面的に自分を出して暮らしている。変わったのは・・・私の認識の方である。というか・・・う〜ん、説明が難しいな。
ほら、私って親馬鹿じゃないですか。愚息の本当の姿を見ようと心がけてはいるのだが、どうしても私の希望が入ってしまって、レースに金銀ちりばめた幕が目にかかってしまうのだ。
彼は以前から勉強は嫌いだと宣言しているし、大学に進学する意味も全く見出していない。目指すはひたすらプロレスラーである。高校を卒業したらバイトをしながらプロレスラーになる修行をしたいというのが彼の望みらしい。
私は学歴をそれほど重んじていないし、頭の良さで人間の良し悪しを判断するタイプではない。世間からどう思われようと、自分の行きたい道を進むのが一番幸せだと思っている。それでも、3流でも4流でもいいから、大学は出て欲しいと思ってしまうのである。何故だろう?思いつく理由は二つ。
一つは、私が大学時代、余りに楽しい思いをしたこと。こういう楽しい思いは愚息にも味あわせてあげたい!
私だって明確な目的があって大学へ行った訳ではない。では何故大学へ行ったのか?育った環境である。それがもう一つの理由。私も兄も頭も成績も悪かったのだが、何しろ子供の頃からまるで大学までが義務教育と言わんばかりの環境で育ってしまったのだ。親戚一同、大学を出てない人は一人もいない。(当たり前だよな、親戚一同教師だもん。)大学に進学するのかしないのか話題になったことなど一度もない。話題になるのは「どこの大学を受けるのか?」である。友人達も同様。世間が狭くて実に恥ずかしい話だが、私は大学に入るまで、18歳以上で大学に行ってない人が知り合いにいなかったのだ。というわけで、何故か大学までが義務教育のような感覚が未だに抜けていない。
この二つが主な理由だと思うのだが、もう一つ付け加えるなら・・・
私の両親の時代、女性で大学へ行く人は少なかった。(ちなみに私の時代でも「女が4年制大学へいくなんてとんでもない!」と考える家庭もまだ残っていた)良家のお嬢様は大学なんかいかないで嫁に行くのである。が、母はお嬢様ではなかった。お嬢様どころか、かなり貧乏だったようである。貧乏な上に面倒をみなければならない妹と弟がいた。そういう人は稼がねばならぬ。稼がねばならぬが、女性に開かれた職場はほとんどない時代。という訳で、彼女は教師になるために大学へ進学した。生きるためである。(生活費まで出してくれる奨学金制度が当時はあったそうだ。)その後彼女は貧乏教師の父と結婚し、その父も大学院進学のために仕事をやめ、彼女は一家を養うために働き続ける羽目になる。そこで彼女は考えた。我が家には子供に残す財産はない。子供に残せるものといったら、教育だけだ!男なら力仕事をしてなんとか暮らしていけるけど、女は頭を使うしかない。ならば教育は必須である。サバイバルのツールである。
これなんだよね、きっと。私も愚息に残してあげる財産なんぞは一銭もない。私が金持ちで、愚息が一生遊んで暮らしているだけの財産を持っていたら、大学へ行け、などとは言わなかっただろう。しかし・・・無い!何も無いのだよ。大学の授業料くらいなら夜なべして稼ごうじゃないか!
とりあえずバイトで生きていくといっても大卒と高卒じゃ選べるバイトも時給も違うのがアメリカ社会。プロレスラー目指してトレーニングするなら、時給の高いバイトを短時間やれればトレーニング時間が増えるじゃないか、と思うのである。どっちみち有名なプロレスラーなんて皆30過ぎじゃないか。(しかも愚息が尊敬するレスラーは皆大卒である。)それまでバイトで食いつなぐなら、割りのよいバイト選べよな。
なぁんて一人で色々考えていたのだが、愚息の方は相変わらずもう面白いくらい勉強しない。ウエブサイトで公開したくなるくらい見事に成績が悪い。大学進学どころか、高校卒業も怪しい、とは以前から薄々気づいていたのだが、認めたくなかった。が、まぁ、色々あって、ついに・・・認めてしまったのだ・・・我が愚息は・・・アホだ・・・う〜む、落ち込む!
ちなみに、私は愚息の大学進学を諦めて落ち込んでいるのではない。これから1年間でアホでも行ける大学を見つけて、アホな愚息を「大学行ってもいいかなぁ」と考えるように仕向ける困難さを考えて落ち込んでいるのである。そして・・・戦いが始まる。
・・・まだだ諦めませんぜ!(勝算ないけどさ)
昨日の日記に「ダンナの病状と愚息の態度が悪化した」と書いたが、これでは先月になった急に悪化したように聞こえる。それは正確ではないし、余計な心配をかけることになるので(誰に?)訂正を・・・
ダンナの病状は徐々に悪化している・・・らしい。担当医によると、ダンナの健康状態は彼の患者の中で最も良いそうである。月に一度の診断で、やれ蛋白質が不足しているだのリンが多すぎるだのぐちゃぐちゃ言われてその度に食事を変えなければならないのだが、医者の指示通りに暮らして(誰のおかげじゃ!)非常に優秀な患者だと思われているそうだ。
では、何故私が彼の病状が悪化したと思うのか・・・仕事を休む日が徐々に増えているからである。やっぱ疲れるんだろうな、と思うと文句も言えない。言えないのだが・・・所謂病人のように、仕事に行かないからといってベッドで寝ているわけではない。仕事には行けなくてもテレビは見るし、食事もちゃんと取る。1日中起きていて、赤ん坊のように私にまとわり付いてくる。PCに向かって日記なんて書き始めようものなら、何を書いているのか、これまでにどんなことを書いたのか、これから何を書くのか、などなどと質問攻めでうるさくて何も書けやしない。洗濯を始めると、「何洗ってるの?」・・・服にきまっとるじゃねぇか!掃除を始めると、「ここも掃除機かける?」買い物に行くと言うと、自分が何を買ってきて欲しいか考え始める・・・しかも声を出しながら。スーパーマーケットに行くのに網戸の張替え用網なんか頼むんじゃねぇよ!そして・・・何も言うことがなくなると、ナント私の隣で新聞を音読し始めるのである。あの歳になって黙読できないというのは問題があるのではないだろうか?(ちなみに、彼はテレビを見ながらテレビと対話する・・・多分・・・あれはテレビと話しているのだろう・・・私は聞いてないから。)
そんなこんなで、ダンナが家にいる日が多くなったのも、日記が更新できなかった原因の一つ。だが、そういうのは問題というほどのものではない。問題は・・・仕事に行かなくなるとどうなるか?これは考えなくてもわかりますな。収入が減るのである。
先月の我が家の収入は通常より15万円ほど少なかった。この金額は大きい!しかも、ダンナの健康保険がもうすぐ切れるというのである。ダンナの透析用灌流液にかかる費用は、一月約15万円である。収入が15万減って支出が15万増えるとどうなるか・・・う〜ん、どうなるんだろう?
どうなるんだろう?どうしよう?などとぼけーっと考えているうちに月日は流れ・・・特に生活の水準を下げるわけでもなく、我が家の3人は未だに能天気に暮らしている。
さて、今日はダンナの給料日。給料、入るかな?
一部の方々にご心配をかけておりますが、私は元気に生きています。
突然死んでしまったら、ネット上でしか知らない人に死亡通知を出すこともできず、これは愚息に私が死んだらホームページの掲示板に死亡通知を載せるように言っとかんとなぁ、などと考えていますが、今のところ死ぬ予定はありません。(でも言っとこう・・・人間いつ死ぬかわからんもんね。)
実はこのまま日記も書かず、ホームページも更新せず、黙ってフェイドアウトしていこうかなぁ、と考えないでもなかったのです。でも・・・それって私のポリシー(そんなもんあるんかい?)に反するかな、と思って時期を待っておりました・・・黙って・・・一人で・・・何を書いても愚痴になりそうな気がしたもので・・・ごめん。
「お前の日記はいつだって愚痴ばかりじゃないか!」とおっしゃる方も多いでしょうが、私の愚痴は基本的にはポジティブな愚痴なんですな。愚痴にもポジティブとネガティブがある?あるんです。ポジティブな愚痴とは怒りの愚痴です。「馬鹿野郎!」と叫びながらの愚痴です。私の愚痴はほとんどこれです。思い通りにならないと「私が至らないせいなのね。」とは考えずに「お前のせいだ、馬鹿野郎!」と他人に責任転嫁をする愚痴です。ネガティブな愚痴とはうじうじと一人で落ち込んでぶちぶちと一人で呟く暗〜い愚痴です。私はこの暗〜い愚痴を聞くのもイヤだし言うのもイヤなのですが、どうもここ一月半ほどそういう気分だったわけです。自分で認めるのもイヤなのに、ウェブ上で公開することなんてとてもじゃないけどできませんわな。私はこれでも格好つけたがるタイプなのです。(えっ、格好ついてない?) 日記を書いては消し、書いては消しという状態でした。が、急に復活!悩みが解決したわけでなく(悩みなんて初めからない!)、ぐちぐちしてるのに飽きた、というのが正解でしょう。どうもこれは本来の私の姿ではないぞ! そもそも私には悩みなんてものはないのです。生まれてこのかた悩んだことがない。実に能天気な性格ですな。というか、悩むほど複雑な人生は送ってないというのが本当のところでしょう。(実は人々が何に悩んでいるのか興味があり、割と熱心に新聞や雑誌の人生相談を読んだりラジオの人生相談を聞いたりするのですが、未だにわからん!)
じゃぁ、何をぐだぐだぐじぐじやってたんだ?!・・・悩みはないけど、思い通りにならないこと、嫌なことというのはあちこちにありまして、その中でも大きなのがどっと続いてやって来たわけです。詳しい説明は省きますが(暗くなるから)、ダンナの病状と愚息の態度が悪化したわけです。いえいえ、今でも全然向上してません。でもまぁ、ダンナはまだ生きてるし、愚息も警察のお世話になったわけではないので最悪というわけでもなく、現実をそのまんま受け入れるしかないでしょう、とやっと開き直りました。 落ち込んでいても飯は作らにゃならんし、掃除洗濯もせにゃならん。仕事もたまにはせにゃならん。(余計なこと考えないから、仕事してる時が一番気楽です。)生きていかねばならんのです。
・・・長くなってしまいましたが、という訳で、これからも毎日というわけにはいかないでしょうが、ぼちぼちウエブ日記を続けていくつもりですので、今後ともよろしくお願いします。
・・・しかし世の人々は一体何に悩んでいるのかなぁ?
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