DOTFAMILYの平和な日々
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2003年10月31日(金) 近況報告3C:DOTMANの近況

Conferenceの続き。化学の先生と話した時のこと。化学の先生は用意してあった生徒別成績記録を取り出し、私に示しながら説明を始めようとして最後のテストの成績の所で手を止めてしまった。

先生「あら、変ですねぇ。8点なんていう結果、あるかしら?これ、きっと私が二桁目を記入しそこねたに違いありません。お母さん、パニックにならないでください。私の間違いですから。こんな成績を取る子がいるはずがありません。明日、正確な成績をプリントアウトしてお子さんに渡します。大丈夫です。パニックにならないで、絶対私の間違いですから!」

別に私はパニックになんぞなっとりませんがな。パニックになっていたのは先生の方である。彼女は「パニックになるな!」をくり返しながら訳のわからん説明をして・・・5分が経ってしまった。

翌日、先生が自分の間違いでなかったということを発見したということは書くまでもあるまい。


2003年10月30日(木) 近況報告3B:DOTMANの近況

10月23日にConferenceがあった。Conferenceというのは先生との個人懇談である。体育館に先生がずらーっとアルファベット順に並び、父兄は話したい先生の前で並ぶのである。持ち時間は一人5分。5分じゃ何にも話せないよなぁ、と思いつつも愚息が取っている授業の先生はしっかりと全部回ってきた。

さて、問題は数学である。成績が悪くて特別授業を受けなければならないのは現在取っているAlgebra2ではなく数学一般。高校卒業テストに備えての授業である。で、Algebra2・・・これもこのままでは危ないそうである。

慌ててカウンセラーの所へ走って聞いてみた。「Algebra2を落としたらどうなるんでしょう?」愚息は高校卒業に必要な数学の単位は既に取っているらしくAlgebra2を落としたところで高校卒業には関係ない。が、大学へは行けません。ということであった。

愚母「Algebra2、このままじゃ落とすってよ。」
愚息「そりゃ困った。」
愚母「カウンセラーに聞いたら、落としても高校は卒業できるって。大学に進学するにはAlgebra2がいるんだって。」
愚息「Algebraの先生は何て何ていってた?」
愚母「えっ?そりゃ聞いてこなかった。」
愚息「母さん、落としたらどうなるか聞く前に、どうすれば落とさないかを聞いてくるべきでしょう。」

・・・君に言われたかないよ!

後日、これも放課後先生が特別に教えてくれるシステムがあるということがわかった。が、そうなるとフットボールの練習が出来なくなる。フットボールと勉強とどちらが大切か?

考えるまでもなかろう・・・愚息は相変わらず毎日フットボールの練習に励んでいる。


2003年10月29日(水) 近況報告3A:DOTMANの近況

先日、数学の成績が悪いから月曜日の6時間目に特別授業に参加するようにという手紙が来た、と書いた。で、先月の20日がその第一日目であった。その朝私が油断して愚息に「今日から特別授業だよ!」と言わなかったのがいけなかったのか、愚息はちゃんとそれを忘れてしまって5時間目が終わった後フットボールの練習の準備のためにロッカールームへ行ってしまったのだそうだ。で、練習の準備を整えて(フットボールってやたら滅多ら色んなものつけるでしょう。結構時間がかかるそうなのだ。)から思い出した。思い出したのは良いけれど、教室がどこかがわからない。そのまんまの格好で走ってオフィスへ行き、どこでやってるのか教えてもらって校内を走り回り・・・やっと辿り付いたら6時間目終了のベルがなったそうだ・・・やれやれ。

で、次の月曜日、私は朝しっかりと「今日は忘れるな!」と言って愚息を送り出した。迎えに行った時に聞くと、ちゃんと出たそうだ。

愚母「何人くらいいたの?」
愚息「僕入れて3人。」
愚母「へ?成績悪い子、たった3人しかいないの?」
愚息「そんなことないよ。フットボールのチームの中だけでもたくさんいるもん。」
愚母「3人、全部フットボール?」
愚息「ううん、フットボールやってるの僕だけ。」
愚母「じゃ、他の子は何してるの?」
愚息「フットボールの練習の準備。」
愚母「授業、出なくて良いの?」
愚息「良くないよ。でも無視してる。」

ふ〜ん、そんなものなんかい?

しかししかし、たった3人とは好都合ではないか。君は無視するんじゃないぞ!母はしっかりチェックするからな!


2003年10月28日(火) 近況報告2B:山火事

テレビでは山火事のニュースばかりやっている。ま、当たり前でしょうな。我家から一番近いところの火事の原因はなんと放火だそうである。容疑者2人が指名手配中。山に火つけて面白いのだろうか?それとも山に恨みでもあったのだろうか?

熱心に報道していた某テレビ局のアナウンサーが逃げ遅れて、乗っていたバンが燃えてしまうという事件があった。火が迫った来たので慌てて逃げようとしたらエンジンがかからず、焦っていたところへ消防士が駆けつけて助けてもらったそうだ。馬鹿野郎である。

10箇所も燃えているのだから消防士の数も足りない。ロスアンジェルスの消防署からも助けが行っている。ボランティアも募っている。猫の手も借りたいほどなのだ。そこへのこのこと出かけて行ってはいけないということくらい子供でもわかる。

実際、他の局は消防署の支持に従って速やかに車を移動させていたのだ。避難命令に従わずに残っていたのはそのアナウンサーだけ。

そう言えば、前回の台風で強制避難させられた町へ行って暴風雨の中、体が飛ばされないようにスタッフに抑えてもらいながら実況中継してたアナウンサーがおりましたな。そりゃね、私だってニュースは見たい。実況中継だって見たい。今回の火事だって一体どんな風になっているのか知りたいとは思う。でも、超過勤務までやって必死になって火を消そうとしている消防士さん達の命令を無視した挙句、彼らの邪魔までして報道するほどの意味があるんですかい?彼がいなければ、彼の救助に向った消防士さん達は他の人を助けることができたかもしれないのだ。火事が住宅街へ飛び火するのを防げたかもしれないのだ。

タブロイド誌の記者じゃあるまいし・・・これが大手テレビ局のスタッフがやることか!


2003年10月27日(月) 近況報告2A:山火事

南カリフォルニアは山火事で大変なことになっている。現在も10箇所で山が燃えている。ガンガン燃えているのだ!

南カリフォルニアでは山火事は珍しいことではない。空気が乾燥しているから、火がつけばガンガン燃える。で、山火事は頻繁に起こっているのだが、今回のは酷い!酷いとは被害が大きいということである。アメリカに来てから山火事のニュースは毎年必ず聞くが、記憶にある限りではこんなに大規模なのは初めてである。山だけでなく付近の家まで燃えている。死傷者の数も多い。

これまでの山火事だって被害は大きかったのだろうし、燃えた家もあった。が、山の中腹に建っていた家がほとんどだし、それも数件。今回は山の麓の住宅街にまで火が押し寄せてきている。強制避難させられた人の数も多いし、付近の学校も閉鎖されている。(これはまぁ、避難所に使うからという理由もあるんだろうけど。)跡形も無く燃えてしまった町まである。町が一つ燃えちまったんですぜ!

さて、以前も書いたが、我家のある町は実のなんの取り得も特徴もない何も起こらない町である。で、近くで山火事があっているとはいえ家から煙も火も見えない。申し訳ないほど平和である。が、灰は降ってくる。どんどんどんどん降ってくる。我家のドライブウェイもプールも灰で真っ黒である。近所の停めっ放しの車は色がわからないほどに灰が積もっている。歩いている人や自転車に乗っている人はマスクをしたりバンダナをマスク代わりに使っていたりする。

この灰、吸い込むと体に悪いそうである。学校では体育の授業は中止。放課後のクラブ活動(いうまでもないけど運動部のみ)も禁止されている。が、何故か愚息の学校、フットボールだけは練習をやっているのである。ちゃんと外で!

愚息「フットボールもね、フレッシュマン(1年生)は練習ないんだよ。」
愚母「灰が降ってるから外での活動は禁止だって通達がいってるはずでしょう。VarsityとJunior Varsityはやるの?
愚息「当然!」
愚母「だって、病気になっちゃうよ。」
愚息「フットボールにそんな柔なヤツいねぇよ!」

ふ〜ん。

それでも練習が終わるのはいつもより30分ほど早くなっている気がする。


2003年10月26日(日) 近況報告1:日記をサボっていたわけ

いやぁ、ここんとこ忙しくて・・・というのは真っ赤な嘘!

実は先日、京極夏彦の『陰摩羅鬼の瑕』と『続巷説百物語』を買ってしまった。で、まず『陰摩羅鬼の瑕』を読んだ。いやぁ、面白いなぁ。とっても面白かったです、はい。

で、面白かったのは良いのだが、私はシリーズ物の新刊を読むと最初から読み直して見たくなるという癖がある。で、シリーズ第一弾の『姑獲鳥の夏』から読み返していたら、ついつい夢中になって時が経つのも忘れてしまったのである。

これまでにこういうことを何度繰り返しただろうか?初めて読む本というのは先が気になるのでさっと読んでしまう。分厚い本でもせいぜい2日あれば読み終わる。が、読み返す回数が増えるにつれ、読む速度はどんどん遅くなって行くのである。ストーリーを知っているからゆっくりじっくり味わって読める。そして、読み返そうと思う本は何度読んでも面白いのだ。いや、読めば読むほど面白くなるのだ。

という訳で・・・京極夏彦読んどりました、最近。

で、『続巷説百物語』を読み始める前に、どうせ読み返すのだから、と『巷説百物語』を読み返した。う〜ん、これも面白い。で、一気に『続巷説百物語』へ。これも面白かった。面白かったのではあるが・・・

いえね、百物語っつう位だから、全部で百話あるんだろうなぁ。一冊に6話しか入ってないから、このシリーズも後14冊は出るんだろうなぁ。こんな面白い話を後14冊も読めるなんて、嬉しいなぁ。幸せだなぁ。楽しみだなぁ。

と思いつつ読んでいたら・・・終わってしまった。酷い!酷いじゃないか、期待させておいて!

って、誰も百話あるなんて言ってないけどさ。


2003年10月15日(水) 高校からの手紙3

愚息が通っている高校からお手紙が来た。(ここんとこ立て続けに来るんですわ。)

お宅の息子は数学の成績が著しく悪い。このままでは高校卒業テストに受かりそうもなく、そうなると高校を卒業できないから、来週から来年の4月まで、毎週月曜日の6時間目に特別に数学を教えることにした。文句がある場合は以下の所へ電話をするように。

というような内容であった。

おおお!有難いことではないか!無料ですぜ、無料。無料で家庭教師つけてくれるようなもんだ。いやぁ、公立高校って親切なんですね。感激!(って、愚息の成績が悪すぎるのかい?)

で、喜んで愚息にその旨を伝えた。

愚母「これこれしかじかの手紙が学校から来たよ。ちゃんと出席しないと高校卒業できなくなっちゃうよ。」
愚息「え〜っ!母さんが家で教えてくれればいいのに。それじゃダメなの?」
愚母「ダメなの!学校が決めたことなの!」

愚息は完全にふてっている。何しろ愚息は6時間目の授業を取っていないのだ。つまり5時間目が終わってフットボールの練習が始まる1時間をこれまで楽しい社交の時間に使っていたのである。それが潰される・・・

自業自得じゃ!

しかし・・・文句の電話をかければ免除されるのかな?(かけませんよ、絶対!)


2003年10月14日(火) 高校からの手紙2

愚息が通っている高校からお手紙が来た。

先日起こった事件に対し当校は誠に遺憾に思っている。幸いなことに酷い怪我をし生徒はいなかったが、今後はセキュリティを更に強化するつもりであるが、セキュリティ・ガードが登校し学校を開けるのは午前6時半であるから、それ以前に生徒を学校に行かせるのは止めてくれ。

というような内容であった。

『先日起こった事件』とは一体何なんだ?それがいつ起こったどういう事件であったかには一切触れていない。でも何か起こったんだよな、こういう手紙が来るんだから。先日の手紙と違い、封筒の宛名はプリントされていた。つまり私個人に来た手紙ではなく親全員に送られてきた手紙であろう。ということは少なくとも『愚息が起した事件』ではなさそうである。で、愚息に聞いてみた。

愚母「学校からこれこれしかじかと書いた手紙が来たんだけど・・・」
愚息「えっ、学校で何かあったの?」

・・・だめだ、こりゃ。


2003年10月13日(月) 高校からの手紙1

愚息が通っている高校からお手紙が来た。

数学の授業中愚息が眠っていてノートを取っていなかったのでカウンセラーの所へ行かせた。カウンセラーと話をして問題は解決したとは思うが、今後授業中の態度に向上が見られなかった場合はまた連絡する。

というような内容であった。

ふ〜ん、生徒が居眠りしたくらいでこういう手紙が来るのね。(愚息の場合は居眠りではなく熟睡であったのだろうが・・・)マメな学校だ、と思ってふと気が付いた。これは連絡のお手紙ではなく勧告なのである。こういう手紙が3回来ると次は停学、というような規則があったような気がする。だから学校側は手紙を出さなければならないのだ。

ところで、やはりたかが居眠り位で、と学生の頃授業中は寝る時間と考え実践していた私は思った。もちろん居眠りして良いと言っている訳ではない。言っている訳ではないが・・・で、愚息に聞いてみた。

愚母「授業中に居眠りしてる子、いないの?」
愚息「いるよ。」
愚母「じゃ、何故君だけが叱られるの?」
愚息「僕、あの時眠ってなかったよ。眠ってなかったのに先生が勝手に眠ってたと決め付けて怒ったんだもん。」

多分愚息は机に突っ伏せるような格好でいたのであろう。机の上に右手を伸ばして置いて、その上に頭を右側を下にして乗せる。目は眠いから半目になっている。体は右方向に傾き、足は机の左側にでれ〜っと伸びている・・・簡単に想像できますな。

で、愚息と話してみた結果、はやりたかが居眠り位でカウンセラーのところへ送られることはないことがわかった。愚息は注意した先生に真っ向から逆らったのである。どうせ「眠ってない。どんな姿勢でも耳は開いてる。聞いてりゃいいんだろうが。」とかなんとか言ったのであろう。

そういうことは恥ずかしくない成績を取ってから言え!

訂正:恥ずかしくない→ちゃんとした。
注:愚息は例え0点を取っても恥ずかしいとは思わない。


2003年10月08日(水) アーノルドさん当選

やっぱ書かんきゃいかんかなぁ・・・今更私が書くことなんぞ何もないんだが。

別にカリフォルニア人が「わぁ〜、アーノルド・シュワルツニッガー(カタカナ表記、合ってる?)だ。かっこいいなぁ。強そうだなぁ。投票しよう!」っつうて投票した訳じゃないんですな。いくらカリフォルニア人だといってもそこまでいい加減じゃない。(と思いたい。)もうカリフォルニアは政治的にはどうしようもないところまで来ているわけで、この際政治家にゃ任せておけないから素人の風を入れよう、と考えたのではないかと私は思っとります。(最後のグレイ・デイヴィスの暴走は政治音痴の私でも唖然とするほどだったもん。)つまり彼はかなり期待をされている訳です。素人っつうても後ろには専門家が団体で控えているわけなので、いい加減なことは出来ない。ということは思い切ったことも出来ないのではないかと思わないでもないのだが・・・

以前プロレスラーが他の州(どこだっけ)の知事になったことがあった。彼は任期が終わるとあっさりと止めてしまった。その時「俺の仕事は腐りきった政治家達を一掃して政治界に新たな風を入れることだった。役目は終わったから去る。」というようなことを言っていた。カリフォルニア州のアーノルドさんにも同じようなことが期待されてるんじゃないかな?で、まぁ、彼の場合政治改革が上手くいかなければすぐにお払い箱ですな。それでも回りも本人も構わないんだろうし。

う〜ん、やはり政治のことは・・・柄じゃないな。

昨日の学校の帰り、車内での会話
愚友(愚息の友人。私が愚息を迎えに行くと必ず当然のように車に乗り込んでくるCJ君):「Mrs.○○、アーノルドに投票した?」
愚母「ううん、してない。」
愚友「どうして?」
愚母「選挙権、ないもん。」
愚友「?」
愚息「俺の母さん、日本人だから選挙権ないんだ。」
愚友「どうして市民権取らないの?」
愚息「日本人だから。」
・・・答えになってない。
愚息「母さんは日本人のままでいいの。アメリカ人になっちゃダメなの。」
愚友「どうして。」
愚息「俺が母さんに日本人でいて欲しいから。」

えっ、そうだったの?・・・何故だろう?


2003年10月01日(水) うぉう!突然裸のお姉ちゃん達が・・・

タイトルだけ読んで何かを期待していらした方、ごめんなさい。ここは良い子の皆さんも安心して読める、アダルトな話題とは無縁の真面目な日記サイトです。

さて、仕事でもするか、とコンピュータをオンにし、エクスプローラを開いた。私はエクスプローラのホームをMSN Japanに設定している。(最初のページに本日の円のレートが出てくるから、というだけの理由なんだけど。)が、本日は開いたとたん見慣れぬホームページがど〜んと出てきた。しかもあちこちで広告窓が開き、裸のお姉ちゃんがウインクしたり腰を振ったりしている。さらに追い討ちをかけるように、すぐにウィンドウの後ろに画面一杯に・・・デスクトップのアイコンも左下にあるスタートボタンも隠してしまうほど一杯に真っ白な画面が広がり、そこにも裸のお姉ちゃん達がぞくぞくと登場してくるではないか!

なんだなんだなんだなんだ、なんなんだこれはぁ〜!

私はコンピュータのことは全然わからない。スタートボタンが隠れてしまうと、どうやって正しくリセットするかも知らない。知っているのはキーボードからリセットする方法だけである。が、今回はそれも無効。タスクバーも完全に隠れてしまっているし、窓の右上にもXマークは出ていない。マウスをあっちこっち弄くってみても何も起こらない。こういう場合、どうするんでしょうねぇ・・・なんて考えている間に、裸のお姉ちゃんは増殖して行く。

ええぇ〜い!最後の手段、リセットボタン!

世の中にはポルノサイトというものがある。極秘にあるのではなく、誰でも見れるように堂々とある。このような堂々と世の中にあるものに対して、私は愚息の目を覆うようなことはしない。そういうサイトを見れないようにブロックする手もあるのだが、あえてしない。もちろん有料サイトはダメ。クレジットカードの番号は教えない。(これはポルノサイトだけでなくどんなサイトであれ同様。)もちろん奨励はしないが、絶対禁止は言い渡していない。ダメと言っても見たければ見るであろうと思っているからである。(過激なサイトは見て欲しくないとは言ってある・・・実は私が心配しているのは、ポルノサイトではなくテロサイトや残虐なシーンを載せているサイトの方である。)愚息が見ているものは映画であろうが漫画であろうが親として知っておくべきだとは思っている。同じものを見て「こりゃちょっとマズイんじゃない?」と思ったら愚息と話し合う。が、ポルノサイトというヤツだけはどれを見ても同じにしか見えないのでチェックする気になれない。だいたい私が裸のお姉ちゃんを見ても楽しい訳がないじゃないか!でもまぁ、そこはほれ、愚息は男の子だから、そういうものにも興味はあるのだろうなぁ、と思うのだ。(裸のお兄ちゃん達が出てくるサイト見てたら・・・ちょっとヤだなぁ)

しかししかし、これは困る。コンピュータの設定を勝手に書き換えるようなサイトへ行かれるのは絶対困る!仕事に差し支えるじゃないか!

愚母「ねぇ、ポルノサイトへ行くの止めてくれない?」
愚息「最近、行ってないよ。」
愚母「嘘をつくな!今日、イクスプローラつけた途端、とんでもない目に会ったんだぞ!」
と説明をする。
愚母「だからさぁ、母さん困るから、当分行かないでくれない?」
愚息「しょーがねぇなぁ。」
愚母「お金が貯まったら新しいコンピュータ買って、今使ってるの君にあげるから。」

今のところ、金が貯まる見込みは全くない。


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