西澤保彦 / 講談社 / 19971215
確か、森博嗣が時々日記で彼のコトを書いてたと思うのです。 それで読んでみようと思った次第。 連作短編集、といったカンジなのでしょうか。 お蔭様でとても読みやすくて電車の移動によかったです。 ただ、ともすると読了後に、また読み返して確認したくなるタイプかな、という予感(まだ途中なり★)。
田中芳樹 講談社 20000705
えっっっらい久し振りに田中芳樹を読んだように思います。 いちいち台詞とか表現が田中芳樹だなあと思われますね(笑)。 これはシリーズで、続刊も2冊借りてますんで、読むのが楽しみです♪
古処誠二 講談社 20000905
静かに切ないお話、といった印象でした。 しかし失礼ながら、タイトルだけ見ると一瞬別のジャンルかと思っちゃいますよね(笑)。 あ、いや、ぼくは全く思ませんでしたとも。 ホントですって!! だってこの作者の別の作品をちゃんと読んだコトあるもーん。
森博嗣 / 講談社 / 19990715
そう云えば、これもクリスマスのお話だったな〜と思って。 ちなみにオリオンの謎の方は、初めて読んだ時、すぐに分かりましたです。 「まさかこれェ〜?」とか思って、ず〜っと読み進めていったらマジにそれだったという(笑)。
花衣沙久羅 / 集英社 / 1940310[SIDE Y] 19940510[SIDE Z]
土日を挟んで、やっと続きを読みました。 ・・・うう、やっぱり切ないです〜。 予定通り、じんわり泣けたのでイイ気持ち。
ではありますが、Yの方ですごい誤植を発見して笑えました。 「ドロリと重たい血の匂いだ。」というのが、「ドロリと重たい皿の匂いだ。」になってたんです(爆笑)。 いやあ、これだから初版って面白いなあ。
花衣沙久羅 / 集英社 / 19931010
ここしばらく、久し振りに読みたいなあと思ってて、ようやく読みましたです☆ うにゃあ、懐かしいですわあ・・・。 やっぱりね、イサミのアレ、泣けますね。 泣くまでいかなくっても切ない気持ちがいっぱいに味わえます。
で、その後『愛−AI−[SIDE X]』(19940110)も続けて読み始めました。 こっちはホント、[SIDE Z]のクライマックスでマジに泣くんですよう。 明日か明後日には、きっちり泣かせてもらう予定(苦笑)。
篠田真由美 / 廣済堂 / 20000415
ふふふ、楽しかったですよ・・・(笑)。 あとね、挿絵がいいですよね。 これはやっぱり手に入れときたいカンジだなあ・・・。 文庫で出ませんかね。 このあいだ古本屋で、出版社を替えて出た版のを¥750で見かけたんですが、やっぱ買っときゃよかったかなあ・・・。
若木未生 / 集英社 / 19940610
なんか急に、ちゃんとあったっけとか思って、買って読んだまま積んである山から発掘したら、そりゃあもう読まないワケには。 っつか、正確には積んだ山の中にはあったけど、買ってから読んでなかった気がします。記憶が遠すぎ(笑)。 ホントに懐かしかった。 桐哉と朱音ちゃんのとことか。
その勢いでっつーか、最初からわかって持ってってたけど、最新刊の方の『冒険者たち』(20010910)も読みました。 なんで3、4巻も持ってるのに6冊目の方持ってくのか謎だけど(笑)。
有栖川有栖 / 角川書店 / 20010730
4作中では『ホテル・ラフレシア』が1番好きかな。 なんとなく印象的ですよね。 『201号室の災厄』は、まんが版を1回目だけ見てたんですが、こんな結末かあと驚き。 う〜ん・・・アリスの出番が無くて火村先生だけだと、こーゆー救いのないのが目立つようなのは、気の所為ですかねえ(苦笑)。
長野まゆみ / 河出書房新社 / 19950203
後半の『ことばのブリキ罐』だけ読みました。 ちょっとした合い間に何気なく読むのに、ホントに適してますよね。
恩田陸 / 講談社 / 20010715
大学で知り合ったコが貸してくれました。初・恩田陸です。 そうですね・・・これを読んだからには、他の著作も読まないワケにはいきませんね。 といっても、特別気に入ったとかではないのです。 問題は第4章。 これがなかったら、普通に面白くてよかったでしょう。 第4章で断片的に出てくるシーンで、高校の後輩たちが放送部の公演でやった『麦の海に沈む果実』を思い出させられてしまうのです。 ぼくは記憶力がよくないし、原作を読んでもいないからズバリそうなのかはわからないけれど。 確認せずにはいられない。 問題は、そもそもぼくは、ある人の本を読むなら出来るだけ処女作から順に年代を追っていきたいと思うタイプなのですよ。 この、ぼくにひっかかかっているところが、これ以前に出た本を読むコトですっきりするのかは不明ですが、不明なうちは取り敢えず読まなければしょうがないし。 ええ、そのうち読みましょう。
麻耶雄嵩 / 講談社 / 19990515
12月で、天気があまりよくないので読んでみました(笑)。 小説の舞台と同じ暦あたりで読むのって、なんだかいいですよね。 ところで獅子丸たちもいつの間にやら年下に・・・。まあ、彼らは年下でもそんなに違和感を感じないのでいいですけどね。 そう云えば、3、4年前の冬休みに、黒コートに黒いパンツに黒いソックスと黒い靴、それから黒系のシャツを着て遊びに行って、『あいにく〜』を読ませた友人と「きゃー、獅子丸〜!!」とか言ってたりしました(笑)。 あの頃は獅子丸たちが随分(2つ3つですが)年上だったんだなあ・・・。
佐藤友哉 / 講談社 / 20010715
1番印象的な台詞は、「この家の男どもは桃矢君ばっかり」ですか(笑)。 そうだな、創士とか、祁答院浩之とか好きですね。 何故なら美形系だから(笑)。 妄想モードで楽しませていただきました(合掌)。
2001年12月03日(月) |
今夜はパラシュート博物館へ |
森博嗣 / 講談社 / 20010110
現時点、5作目まで読んでいます。 やっぱり犀川先生はよいですね〜☆ そんなワケでお気に入りは『双頭の鷲の旗の下に』。
長野まゆみ / 河出書房新社 /19941025
12月になったので、読んでみました。 『星降る夜のクリスマス』と『クリスマスの朝に』だけですが。 あああ、やっぱりかわいいお話だなあ・・・。 「たった今まで生きていたからだろう。」はちょっと怖いですが(笑)。
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