ぷるるるる。

電話が鳴っています。ディスプレイには「Ｔ自宅」と表示。

一瞬、何かを考えてコードレスの子機を持ち、電話にでるくるぶし。

く「・・・・（もしもし、と言おうか迷っている）」

Ｔ「美しい肉体は〜♪」

く「サプリした肉体は〜♪」

２人「Ｔシャツがよく似合う〜♪♪」 　　　　　　　　　ＢＹ　アミノサプリ。



・・・歌うぞ！とか予言してたわけでもないのにこの息の合い方。

しかも最後のメロディーは
ちゃんとハモってるし。

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ダンナの熱はすっかり下がり、今日は出勤しました。

ふーーーーーーーー、やれやれ・・・・。

しかし、この大量の洗濯物・・・・。

ダンナは普段から汗っかきなんですが、

熱を下げるためにいつもの１００倍増しで汗をかいてたんで

パジャマはもちろん、シーツにタオルにタオルケット、布団カバーや枕などなど

何回も何回も変え、使用済みの品々は当然「洗濯物」と名前が変更。

ってか、部屋も汗臭い。
（でも部屋は洗えません）

そしてこんな時にかぎって、天気は週末までずっと雨・・・。

昨日の夜、『室内干しで洗濯しまくるしかないなぁ』、

と考えながら洗面所にいると、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　がつっ

リビングの方からまた１つ仕事を増やした音 が聞こえてきました。

リビングに入っていくと、ダンナがキッチンのすみっこでしょんぼりしています。

「・・・水を飲もうとしたら、台にぶつけちゃって・・・。」




ありゃー。

「なんかまだぼやーーっとしててさ・・・。」

いやいや、しょうがないではないか・・・。

つい最近どっかの誰かもコップを旅立たせてたしな。


　　　　　　　



一瞬、この残骸が

鋭利な刃物に見えたのは
気のせいです、多分。

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昨日の夜８時ごろ、Ｔから電話がきました。

いつもどうり、くだらない会話を開始しようとしたところ

くるぶしの携帯に電話が。

いつもならメールで連絡をよこすダンナからです。

『風邪ひいた〜。できたら迎えにきてくれ〜〜〜。』

あららら・・・・・。

朝は元気だったのに。（その証拠にチャリで出勤していった）

Ｔの電話を切り、車で会社までむかうくるぶし。

途中、なーんかいやな予感がしましたが

「ま、気のせいだろう。」と誤魔化すことに。

ダンナを助手席に乗っけて、家に帰ります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うっ。

いやな予感的中。

ハ・ハラがいてぇ。

信号が変わった瞬間、熱っぽいダンナに運転を変わってもらい、

くるぶしは助手席でぐったりする羽目に。

しかも今回の腹痛は激痛です。

やばいです。絶対家まで持たないっ！！！！！

幸い近くにコンビニがあるのを知っていたので、そこにむかうことに。

心臓がバクバクし、脂汗を流しつつ耐えるくるぶし。

そんな時発したうめき声が



「・・・きゅー・・。」


・・・・・・・・・苦しみながらも、

それは変だろ、人として。と思うくるぶし。


コンビニにたどりつき、トイレへ一直線。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１５分後。

よれよれと助手席に戻り、今度こそ家へ。

無事家にたどり着いたものの、まだふらふらしているくるぶし。


どっちが病人だか
さっぱり
わかりませんでした。

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ああ、春ですねぇ。

気持ちがいい天気なんで

家の周りをぼけーーっとしながらほうきで掃いてました。年中ぼーっとしてるだろ。


さて、春と言えば変質者。←なぜそうなる。

コートの下は素っ裸なおじさんが出没したりするそうですが、

残念ながらくるぶしは出会ったことがありません。

一度でもいいから現場に居合わせて、

ブツを凝視しつつ「けっ」とか言ってみたい・・・。

（多くの友人は怖くてそれどころではない、と力説するけど）

そういえばくるぶしは街を歩いていて宗教の勧誘とか
あやしげなキャッチセールスにもあったことがありません。


あるのはナンパやキャバクラの勧誘ばかりなり。

なんでかなぁ、とつぶやいた時、Ｔに言われました。


「人を威嚇しながら
歩いてるから。」


そんなにタチ悪くないです（涙）

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急に蒸し暑くなった週末。

やはり北国出身者の意地で「暑さには弱い」というのを

アピールしなければいけないと思ったので

とりあえず胃腸の調子を悪くしてみました。しんなり。



そんなわけで、さっぱりおもしろいネタもなく、困っているくるぶしに

さらなる強敵が出現しました。









訳『家の中に入れてよ〜。
なんか食べ物ちょうだいよ〜。』


というわけで

ニッキの更新が遅くなったのはこいつのせいなのにゃん。

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泊まりの出張でダンナがいなく、

くるぶし１人で迎える朝は、







ありえないほどの高確率で
二日酔いだ。



学習機能がないのか、自分。

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くるぶしとダンナがリビングでごろごろくつろいでいる時、

スリッパはその辺にちらばっているのですが、

なんだか乱雑なかんじがするので（変な所で細かいくるぶし）

きちんとそろえたりしています。


でも、ただ普通にそろえるのも味気ないんで（謎）、

おしゃれバージョンなどと言いつつ

こんな風にそろえたりしています。



（例）



さて、くるぶしはトイレに行くためにスリッパを履こうと思いました。

スリッパは上の写真のような状態できちんと並んでいます。

くるぶしがスリッパを履くと、きちんとした状態じゃなくなってしまいます。

そのことをダンナにアピールするために

「おおっと、綺麗な状態が崩れてしまったぞ！！」

と言おうと思ったのですが、何を勘違いしたのか


「おおっと、独占が崩れてしまったぞ！！」

と口走ってしまいました。



桃鉄を知らない人にはわからない話でごめんなさい。

（ちなみにダンナは大笑いしていた。）


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


３日ほど前から昨日の夜まで、

我が家のリビングについている小さな窓にトカゲが張り付いていました。

もちろん外側です。

内側は人間のための居住スペースです。虫とそれに準ずるもの（何？）は
出入り禁止です。

くるぶしはとかげも嫌いですが（雨戸をあけた時にトカゲが肩に落ちてきて大絶叫したことアリ）

とりあえず外側にいるし、長期滞在しているんで

「『くるぶし・べー』だな。
『くるちゃん・べー』でも可。」（もちろん『アニエス・べー』のぱくりだ）

などと言いつつ、時々目をむけていました。（監視していたという説もある）

「これだけ長く同じ場所にいるんだから、
この窓が気に入ってしまったんだろうか・・・。
とりあえず写真でも撮っておいて、ニッキのネタにでもするか。」

と考え、カメラを取りに行ってる隙に、ヤツはいなくなりました。

今朝になっても戻ってきません。

だからトカゲなんて嫌いなんだ。

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（微妙に昨日のニッキの続きです）


まだ長電話しているＴ＆くるぶし。

Ｔの性格を笑い飛ばした後は、くるぶしが言われる番です。


「あんたはねぇ・・・・。とにかく気が強いよね。」

「そーーだねぇ。でも第一印象は違うらしいからな。
　『すごくおとなしくてやさしそう』に見えるらしい。」

「とんでもない誤解だ、それは。」

「そーなんだって。勝手に勘違いしておいて、後から
　『だまされた』とか言われても困るんだよねぇ。
　うちはだましてるつもりなんてちっともないのに。」

「あとは・・・とにかく要領いいよな〜。」

「そうか？？？」

「だよーーーー。
　あたしは高校の時の生物のテストを今でも忘れないっ！」

「？？？？？？？？？？」

「授業にもさっぱり出ないで、放課後は男と遊びまくってて、
　ちっとも勉強してないのに（あたしは必死になってテスト勉強してたのに）
　テストがはじまる１０分くらい前に教科書読んだだけで、
あたしよりいい点数取りやがったんだよ！」

「うち、確かに生物は得意だったけど・・・、あんたがバカなだけじゃあ・・・。」

「うるさいっ！！！（笑）
　とにかくヤマをはるのは得意だったよねぇ。」

「うん。そうだったかも。野生の勘だな。」

「あとはねぇ・・・・・。

あんたは黒幕だ。」

「え！？黒幕ですか？？？」

「そーーーだよ。自分の手は汚さないタイプ。」

「うっひゃっひゃっひゃ」

「あたしが先頭切って突っ走ってる時に、
あんたは後ろで糸をひいてるかんじ。」

「いやーーーーー、

前にも他の友達に
言われたことある（苦笑）」

「やっぱり！？あんたは敵に回したくない女だからねぇ。。。」

「そうしみじみと言わなくても（笑）
　でも最近はすっかりおちついてるから。
　黒幕っぽいこと（どんなことだ）なんてしてないし（笑）」

「そうか？？？」

「そうだよ〜。」



と言っている時にふと思いました。





このニッキの存在って

おもいっきり
黒幕っぽいんじゃあ・・・。



まさかそんなことＴに言えるわけもなく。

決して表に顔を出さない、
裏の人間の気持ちがなんとなくわかりかけたくるぶしでした。

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先日もＴと電話でくだらないことをしゃべっていました。

その日はお互いの性格についてあーだこーだと語りだし、

Ｔについては、


普段はとんでもなく小心者だけど
（石橋を叩きまくってへっぴり腰で渡るかんじ）
時々何も考えずに暴走する女。


などと結論がでました。

「あの時もあーだった」「この時もひどかった」と色々過去の話が出てきたのですが、

今日は多分まだこのニッキには書いたことがないと思われ、

しかも周りの友達すら知らない話を書こうかと思います。ぐひひひひ。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


今から約９年前。

くるぶしが仙台の専門学校に行ってた時のこと。

当時Ｔは暗黒の浪人時代を

埼玉の片田舎でしょんぼりさみしく石とともに（当時Ｔは尿管結石だった。）

過ごしていました。

友達もいなく、あまりにも追い詰められているＴを見かねて、

くるぶしは８月に１０日間ほど学校が夏休みだったのを利用して、

Ｔのアパートに遊びに行ったりもしていました。


９月。

くるぶしは公務員試験のラッシュがはじまり、

学校は１ヶ月ほど試験休みになりました。

全日程をこなし灰になりかけた（笑）くるぶしは、

１週間ほど実家に帰省することに。

帰省する前日、Ｔに「明日から実家に潜伏する。」と電話をして。



久しぶりに実家へ帰ってきたくるぶし。

「今日の夜ごはんは何かなぁ」とのん気していると電話が。

母さん「Ｔちゃんだよ。」

おや？？と思って出てみると、

『今、空港にいる！』

「は？」

『帰りたくなったから
帰ってきちゃった〜』

「・・・・・・・・・・・。」

「というわけで会わない？これからバスで駅に行くからさぁ。」


びっくりしながら車で地元の駅にむかうと、Ｔがいました。

とりあえず近くにあったミスドに入ることに。

「なしたの、突然・・・・。」

「いや〜。あんたが帰省するって聞いたら
　あたしも帰りたくなっちゃってさぁ。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

「先月も会ってるから久しぶりって感じしないねぇ。
はっはっは。」

と最初は元気でした。


夕方からミスドでうだうだとしゃべり、時刻は９時前に。

田舎の夜は早いんで（苦笑）、飲みに行くわけでもない２人はそろそろ帰る時間です。

「さ。そろそろ家に帰ろうぜ〜。送ってってやるからさぁ。」

「・・・・あのさぁ。」

「ん？？？」

「今日、泊めてくれないかなぁ。」

「へ？？？せっかく地元に帰ってきたんだから、ちゃんと実家に帰りなさいよ。」

「・・・いや・・帰ってきてること、うちの親は知らないんだよね。。。」

「・・・まぁ、うちも夕方まで知らなかったしな（苦笑）」

「予備校に行ってないのも知らないし・・・。」

「・・・・・・・・まぁねぇ。」

「勉強もしないで、何ふらふら帰ってきたんだ、って怒られるもん・・・。」

※ちなみにこの時点でＴは泣いています。

「うちの親、厳しいからさぁ。めちゃくちゃ怒られて追い出されるのは目に見えてるし。」

「・・・・うーーん。娘なんだしそんなことないと思うけど。」

しくしくしくしくしく（涙）

「・・・よっしゃ。今夜一晩はいいけど、明日はちゃんと実家に帰りなさいよ。」

「うん。ありがと。」

そんなわけで泣きじゃくるＴをミスドから引っ張り出し、

助手席に乗せてくるぶし実家へ。

その日はくるぶし実家でごはんをもりもり食べ、

風呂にも入り、夜中までまたしゃべり、次の日の朝食も食べて、

Ｔは自分の実家に帰っていきました。

突然実家に帰ったＴを見て、やはり両親はびっくりしたようですが、

当然、怒ることも追い出すこともしなかったようです。

落ち着いたＴは次の日、また埼玉へ戻っていきました。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

これがＴの

突発的逃避行です。

この暴走の一部始終は、

くるぶしとくるぶし母さんの記憶から消されることはないと思われます（苦笑）








今でも時々、母さんがこの時の話を懐かしそうにしゃべっているのを
もちろんＴは知らない・・・。

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くるぶしは魚卵が大好きです。

代表的な、たらこ・いくら（すじこも好きじゃ）などなど。

かれいの煮付けとかについてる卵も、食べれる状態のやつは必ず食べます。


最近、くるぶしは「とびっこ」が食べたくなりました。

※その名のとうりトビウオの卵。ぷちぷちしてうまい。

ところが関西のスーパーでとびっこはなかなか売っていません。

「しょーがないか〜。実家から送ってもらおうっと。」と考えてたんですが、

昨日買い物に行った店で奇跡的にとびっこを発見しました。

しかし、なんだこの色は。

鮮やかなオレンジ色・・・・・。

はぁ、またお得意の着色料なのね。

こっちで売ってるたらことか鮭とかもすごい色してるからなぁ。

と思いつつも、やっぱり食べたいんで買ってきました。



ええと。

薬の味しかしないんですが。


ふぅ。

やっぱりこっちのスーパーで買えるものなんて、こんなもんか（しょぼん）



そうそう。

くるぶしは魚卵のことをこっこと言います。（もちろん方言）

無理やり漢字にしてみると「子っこ」ってかんじ・・だと思われます。

もうおわかりですね？

くるぶし地元は「こ」をつけるのが好き（笑）

関西で「ちゃん」（あめちゃんとか）をつけるのと同じようなもんです。

くるぶしに言わせると

「棒」は「ぼっこ」になり、「缶」は「かんこ」になります。



そして。

方言マスター（笑）、くるぶし父さんに

あの「ひとつ屋根の下」の有名なセリフ「あんちゃん」と言わせると


「あんこ」

になります。

・・・・・・・江口洋介は甘くないです。

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すっかり寝坊して昼近くに起きてきたくるぶし。

くるぶしダンナはその前に起き、さっさと１人でパンを食べ、

すでにゲームに夢中になっていました。

くるぶしがぴょこぴょこ踊っても

ダンナの目は画面に釘付けです。（つーかなぜ朝から踊っているのだ）


むっ。せっかく愛妻が起きてきたというのに！

ゲームに対抗心を燃やすくるぶし。

のろのろといつものトレーナーとジャージに着替え・・・・・・

「ダンナ〜〜。」

「ん？？？」

「もじもじさん。」

昨日くるぶしはこんな夢をみました。


北九州に住む友人Ｈの家に遊びに行き、

２人でへらへらとしゃべっていると。

突然Ｈがパソコンを持ち出しこう言いました。

「この前、ホームページビルダーを買ったんだ〜。
あたしも自分でＨＰ作ろうと思って。
ほら、あんたもビルダー使って
くるぶしだか、ひざだか、かかとだかっつー名前の
ＨＰやってるでしょ？
だから使い方とかＨＰの開設の仕方とか教えてくれない？？」

「！！！！！！！！！！！！！！！！！！」



ってところで都合よく（笑）夢はさめてくれました。

そう。

くるぶしはＨにもこんなニッキを書いたりしてることは教えてません。

（だって時々ヤツもネタの餌食になっている）

んもーーー、ドキドキでした。

正夢だったらどーしよう、とか思いつつも

くるぶしが北九州に出向くことはしばらくなさそうだし。

ま、この点では大丈夫だろう。


それよりも




こんな夢みちゃってさぁ、
と自爆しそうなんで
心から注意しなければ。

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くるぶしが現在住んでいる兵庫県も

近々選挙があるようで、「よろしくおねがいしま〜す」とか

「○○（名前）です。○○はがんばります！」などなど言いながら

選挙カーがよく走っています。

（余談だが、くるぶしは「選挙カー」をひじょーにしばしば「宣伝カー」と言い間違える。
ま、宣伝には変わりないじゃないかということで。余談終わり。）


今回は県議選らしいのですが、

そういえばけっこう前に市議選があったことを思い出しました。

実はそれまでくるぶしは選挙権を持ってかれこれ７年、

一度も選挙に行ったことがありませんでした。

（過去の生活ぶりを知ってる友人たちは
「あんたが行くわけないでしょ。」と声をそろえて言いそうだ。）

しかしですね。

こんな小さい町の市議選なんて、
ぶっちゃけ生徒会の委員を決める選挙っぽかったんですよ。

なんというか身近なんです。

出てる候補者も○○地区元自治会長、とか。

ま、それだけの理由でくるぶしが選挙に行くわけがありません（おいおい）

行ったことのない所に行ってみて、
やったことのないことをやってみる。


もしかしたら
ニッキのネタが
転がってるかもしれん！


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ごめんなさい、こんな女で（苦笑）


そーゆーわけで「今回は選挙デビューをするのだ！」と決めていたくるぶし。

選挙カーが我が家の近くまで入ってきても

「ふむ、がんばりたまへ。」などと余裕な態度です。

（いつもだったら「うるせぇ！さっさと消えろ！」とか言っている。）


そんなある日のこと。

いつもより随分早めに帰ってきたダンナがごはんを食べながら、

「さっき変なモノを見た。」と言いました。


「ん？何を見たの？？？」

「いや、それがな。バスに乗ってて
ぼけーーーっと窓から暗い外を見てたんだけど・・・。」

「うん。」

「おっさんが１人、道路にむかって手を振っててな。」

「・・・・・・・・・・・どこで？」

「いや、◎◎の近くのバイパスの途中で。」

「あそこって街灯もあんまりなくて、真っ暗なとこじゃない？」

「おう。真っ暗だ。
　だから懐中電灯で自分の顔を照らしていた。」

「・・・・・・・・・・・・・・。」

「しかも無表情で機械的に
手を振ってるんだぞ！
こわいって。」

「それはこわい。でも見てみたい・・・。」


そんなくるぶしの願いがかなったのは次の日。

ちょっと買い物に行こうと車を走らせていると、

くるぶしが住んでいる団地の入り口にいました。彼は。

昼間だったんで懐中電灯で顔を照らしてはいませんでしたが、

やはり無表情で手を振っています。

また１人だし。


くるぶしに『妖怪ロンリー候補者。必殺技は懐中電灯攻撃。』などと

名づけられた彼は、ごく当たり前のように落選していました。












ちなみにその彼。

ダンナが勤めてる会社の社員です（苦笑）

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昨日の午前中、くるぶしが生息している地域は

すごい勢いで雨が降ってました。

『バケツをひっくり返したような雨、ってまさにこのことだよなぁ〜』

などとのん気に外を眺めていると、お昼すぎには晴れました。

『おお、雨雲はどっかに行ったようだ』

と、やっぱりのん気に外を眺めていると、ふと思いました。


天気は西から東へ変わってゆく。

北九州で夜、雨が降ってると

くるぶしが住んでる地域で雨が降るのは次の日の朝。

Ｔが住んでる東京では昼過ぎから夕方くらいに雨が降り、

そのまた次の日の昼ごろ、北海道のくるぶし地元で雨が降ってる、

ということが以前ありました。


雨雲とはジプシー也（ＢＹくるぶし）


ということはですね。

さっきまで上空にいた「バケツをひっくり返したような雨」を降らせる雨雲は、

もしかしたら夕方くらいには東京上空に移動してるかもしれません。

いや。『かもしれない』ではなく、

『してほしい。』

できれば

Ｔの頭上に鎮座してほしい。


こんなくだらないことを考えてるうちに夕方になりました。

ごはんを作り終え、メールチェックしてみると・・・・・。

おお、Ｔからメールがきてます。

しかもタイトルは【びしゃびしゃ】。

＞すごい雨が降ってます。
＞でもこんな日に限って小銭がなく、駅まで歩く羽目に。

・・・・・・別にくるぶしパワーで雨雲がそっちにいったわけじゃないけど、

なんかかわいそうだな（苦笑）

こっちは昼ぐらいまですごい雨（バケツをひっくり返したような）が降ってたよ〜。
濡れて帰ったんなら、ちゃんと着替えてからゲームにいそしむ様に。

よし。なんだか思いやりのこもった返信ではないか！（自画自賛）

しばらくするとＴからまたメールがきていました。


＞バケツかぶってきました。
＞靴の中まで浸水っす。

＞ゲームにいそしみたいとこなんだけど、
＞日曜、ダンナの実家に行ってきたんで家の中が大変なことになってます。


・・・・・・またかよ（苦笑）
綺麗になってる日がないんじゃないのか？

＞土曜はゲームをやりすぎて、○○の音楽が頭から離れず
＞もんもんむらむらしてました。

もんもんむらむら！？

＞健康で文化的な生活をするために仕方なく掃除します。

どっかの国の憲法みたいだな、おい。

＞帰ってきたら１階で警察官がうろうろしていて
＞無線でなにやらしゃべってました。
＞変質者か？？

ええっと。

『おまえの方が変質者だ』
『おまえを捕まえにきたんだ』などと言いたいですが

今回はあえて

おまえに変質者と言われるのは
どんな人なんだろう？

かわいそうに。

と声を大にして言いたいと思いますです、はい。

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それはくるぶし誕生日の前日。

我が家の郵便受けにちょっとした大きさの封筒が届いていました。

差出人は北九州に住むゲリーズ（※いつも下痢ばっかりしている情けない人たち。）のＨ。

あら。もしかして誕生日プレゼントかしら？？？

などと思いつつ、

【ヤツのことだからまた変なもの見つけて
送ってきたんじゃあ・・】

という考えも捨て切れませんでした。

（参考・一昨年のクリスマスにＨが送ってきたものはコレ。）


しかし、封筒をあけてみると中から出てきたものは、

くるぶしが最近「買おうかなぁ」と迷っていた

ポスペＶ３。

（くるぶしはごくプライベートなやり取りはポスペを使ってます。
似合わないとかそんなガラじゃない、とか言わないように。）

わーいわーい、と小躍りしながら目に入ったものは１枚のメモ帳。

Ｈからの直筆メッセージが書いてありました。

内容は特に突飛なものではありませんでした。


そう。



内容は。


ごく普通だと思っていたメモ帳こそ、今回の目玉商品。




















うちにはちん○、
生えてませんが。

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亭主元気で留守がいいっ！

こんないい言葉を考えたのは一体誰なんだろう？と思いつつ、こんにちは。

意味もなくダンナが４連休だったため、疲れきっているくるぶしです。


覚悟はしていたんですが、

「今日のお昼はどうしよう。」

「夜ごはんはどうしよう。」などなどの繰り返しでした。



しかし。

今回くるぶしは

カレー大量作成プロジェクトを展開。

もちろん米大量炊飯作戦も同時進行で。


というわけで、後半２日間はカレーばっかり食べてました。

ダンナ用巨大皿にごはんを２合半盛り、カレーを大量にぶっかける。

そんなことをしていると

飯炊き女より、

飼育係という言葉のほうがぴったりでは、
と思った昨日の夜。

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そして今日はくるぶしの誕生日。

１８歳＋１２０ヶ月になりました。


さて、

心はいつまでも１７歳

などとほざいているくるぶしですが、

もちろん周りの友達も同じようなもんです（ふっ）



ところが昨日、友達のところに届いた１通。

友達は高校３年生になる姪っ子に図書券を送ってあげたらしく、

そのお礼のメールがきたそうなんですが。


メールを見た瞬間、絶句。

い・いまどきの子ってこんな文を平気で書いてるのね・・・。

というかんじでした。

そして意味すらわからない言葉が登場。



『シェアする子』


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい？

文面から想像すると「彼氏」のことかねぇ・・・・

などと友達と語っていたんですが、

こーーまで、言葉の意味がわからなかったり、

「おいおい、いくらなんでもその文って変だぞ。」とか思ってしまうあたり、


うちらが若ぶるのって
もう限界なんだ・・。

という結論に達しました。

悲しいです。よよよ。



あ、そうそう。

昨日が誕生日だったＴからも「おめでとうメール」がきてました。



＞老いついたな（にやり）


ふっ。←（あきらめの表情で）

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（現在投票機能はお休み中らしいです。それでも設置するくるぶし）

今日はＴの一応誕生日です。


さて、毎年恒例ということで

４月２日の午前０時に嫌がらせの電話をする

ということをしていたんですが、

昨日は夜７時前にＴから電話がきてしまいました。


ぷるるる・・・
（ナンバーディスプレイにＴ自宅と表示された）

「（お、Ｔだ）もしも・・・」



「リーチっ！！」



いや、確かに今日あんたの立場を表す言葉としては的確だが、

いきなり絶叫されても対応に困ります。

ってか

社会人として
その電話のかけ方は
アリなのか？





とりあえず逆襲として午前０時に

ツモ。

とヒトコトのみのメールを送信しておきました。

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壁かけのカレンダーをペリペリっと破るくるぶし。

「ああ、４月になってしまった・・・・・・。」

今日は４月１日。

新年度のはじまりでもあり、エイプリールフールでもあり。

「ニッキで何かおもしろい嘘でも書こうかな。」と思いつつも


実はくるぶしは男であった。
とか書いても

あー、やっぱり。

などと言われそうなんでやめることに（苦笑）




さて、４月１日は【学年の境目】でもあったりします。

具体的に言うと今日産まれた赤ちゃんは、明日生まれた赤ちゃんよりも

学年が１つ上になります。

今日（平成１５年４月１日）産まれた赤ちゃんは、

平成１４年４月２日以降に産まれた赤ちゃんたちと同じ学年なんですねぇ。

今頃おぎゃーっとこの世に出てきたばかりの赤ちゃんが、

明日１歳になる「そろそろ歩き出すわねぇ。」な子供と同じ学年。

大人になってからの１歳は大して差がありませんが、

小さければ小さいほど差は大きいもんです。

親としては幼稚園に入っても周りの友達についていくのが精一杯な

我が子はちょっとかわいそうと思うのでしょう、きっと。

そんなわけで昔は４月１日に産まれた子を

４月２日に産まれたことにして出生届を出したこともあるそうです。




なぜこんな話をするのか。


勘のいい方ならお気づきでしょう（にやり）



そう。



我らがＴの誕生日は




戸籍上は４月２日。



真の誕生日は４月１日です。



言うなればあの女は、


誕生日ですら
世間を欺いてる女。



やつの豪快な人生は誕生したその日からはじまっていました（苦笑）

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