（今日も内容がビロウ気味です。お食事中の方、ごめんなさい。
　・・・・あやまったからいいかな？？うっひっひっひ。）


なかなか風邪がよくならないさきです。
せきが止まらなくて、一旦出始めると「おえ〜〜〜っ」と吐きそうになるまで
むせています。ああ、疲れる。


『吐く』と言えば・・・・。
さきはお酒を飲むのが好きですが、もともと強いわけじゃないんで
（若かりしころなんか特に）飲みすぎて具合が悪くなって「おえ〜〜っ」ということに
よくなっていました。

たださきが唯一自慢できることは

『必ずトイレで吐く』。

実はこれ、重要です。
しかもさきの場合は「むっ、これはまずい。」と危険を察知すると
「髪をゴムでしばり、ヘアバンドなどでまとめ、服が汚れないように腕まくりをする。」
いわゆる戦闘態勢に素早くなります。
「ゲ●マスター」
と言われたことがありますがそんな称号をもらっても嬉しくありません（涙）

さて。
Ｔの場合。
ヤツは「お酒を飲む」というより「浴びる」というかんじなので
危険な状態になった時、それはそれは恐ろしいことになります。

さきはラッキーなことにＴを介抱したことはないのですが、
大学時代から付き合って結婚したＴのダンナは・・・・（苦笑）

「なんか冷たいなぁと思って目がさめると
　（隣で沈没しているＴが生産した）
ゲ●の中で寝てたことが何回もあった。」

・・・俗に言う「寝ゲ●」ってやつですね。。。。
普通「きったねーー」とか「おまえ、もう酒飲むなよ」とか
「おえ〜っ←もらいゲ●」という反応だと思うんですが、Ｔのダンナは

まぁ、しょうがないか♪

・・・・・さすが「あの」Ｔと付き合い続け、結婚までした男のセリフです。

ここに真のゲ●マスターを
発見しました。

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北九州在住のＨ（妊娠中のためゲリーズはお休み中）のダンナさんは仕事上、
毎日忙しい生活を送っています。

先日、ものすごく久しぶりに早い時間に帰ってこれたダンナさんは
ごはんを食べた後、ソファーの上でうたた寝をしていたそうです。

『風邪をひくのは勝手だけど
あたしにうつされたらすごく困る 』

とＨがダンナさんをおこそうと思ったその時。
ダンナさんがでかい声で発した言葉は


『野グソビ〜ム！』


自分の寝言で飛び起きたダンナさん。
大笑いするＨ。
そのハナシを聞いて同じく大笑いするさき。

疲れすぎると人間は本当に壊れてしまうという実例でした。
しかし昨日に引き続きお下品話かよ・・（汗）

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最近『ヤツ』からは月曜日と木曜日に必ず電話がかかってきます。
先週はさきが週の途中で風邪をひいてしまったんで
木曜の電話は自粛していたようですが・・・・・・・。

昨日の午後６時半すぎ。
やはりかかってきました（なんとなく勝利）

「うわーーすごい声してるねぇ〜。大丈夫？」

・・・Ｔの第一声は珍しくまともでした（笑）
（それほどうちの風邪声はインパクトがあったらしい。）

「そーいやうちのデブ（Ｔの妹のこと）に
　●●茶を買って送ってくれぇって頼まれててさぁ。」

「うちらの地元じゃ手に入らないものなの？？」

「そーみたい。つーかこっちにもなかなか売ってなくってさぁ。」

「それってダイエット茶みたいなもんなの？？」

「そうそう。でもあたしには関係ないんだ〜。」

「えっ？？
　さんざん肉がじゃぶじゃぶしてる〜。とか騒いでるあんたに必要ないの！？
　もうダイエットはあきらめたのか！？」

「いや〜、ダイエットはあきらめてないよ〜。
　ただ、そのお茶って便通をよくするお茶みたいだからさぁ。」

「な〜るほど。
　超頻便なあんたには関係ないよな。」

「そーいえば今日もすげーー頻便でさぁ。
　仕事中に何回トイレ行ったか覚えてないし、
　家に帰る途中も２回トイレ行ったんだよね〜。
　今は全部「出しきりました」ってかんじなんだけどさ〜。」

「・・・・・・・・・・・・。
　あんた、朝何食べたの？？」

「バナナとねぇ〜〜。
　賞味期限の切れた牛乳。」


それは「頻便」ではなく
食あたりです。
いやこの場合「飲みあたり」って言うのか？？

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前、パチンコ屋のチラシの話をしたことがあった・・・と思いますが
（自分で書いたにっきの内容ぐらい覚えておけ。）
今朝もさきの心をがっちりつかむ折込広告が入っていました。
ただし、今回のチラシは「くだらないギャグが書いてあった」とか
「ヘンな商品があった」とかではなく
まともです。
ただそれを見たさきがまともじゃなくなったというだけです（苦笑）


それは「アサヒビール」のチラシでした。
さきのすんでる街からちょっと離れたところに２ヶ所工場があるそうです。
（今までよくわからなかった。）

〜アサヒビールを育てていただいた関西の皆様に感謝を込めて〜

と書いてあります。
さきはもともと関西の人間じゃありませんが、今、住んでるし、
それに
毎晩アサヒの発泡酒を飲んでるからかなり売上に貢献しているだろう
ということでオッケーなのです。←何が？

今回の内容は・・・・・。
工場見学（無料・予約制）をしませんか〜？？というものでした。
・・・・・・
・・・・・・
工場見学・・といえば。
見学終了後の試食・試飲が最大のおたのしみです。

今回は「ワールドビアフェスタ」と題名がついているらしく
アメリカやドイツやイギリス・ベルギーのビールも登場して、
見学終了後、
３０分おかわり自由で飲みまくれるそうです。

ビール好きには天国のようなこの企画。
さきがよだれをたらしていないわけはありません。


東京からＴを呼び出して、ダンナを運転手に工場まで乗りつけ、
３０分１本勝負をしたいです。

そう。ご存知のとうり、
Ｔと飲む時は
いろんな意味で格闘技
ですからね♪

勝てる自信、全くナシですけど（苦笑）

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東北に姪っ子の結婚式兼旅行に行っていたさきの母さんは
先日無事帰ってきました。
久しぶりに姉妹全員がそろったということで
　※ちなみにさき母さんは１２人兄弟姉妹の下から２番目。ものすごく仲のいいきょーだいである。
それはそれは大騒ぎをしていたようです。（想像できるだけに恐ろしい）

母さんは出発前に「何か買ってきてほしいものはあるかい？」と
電話をくれていたんで
さきが小さい頃から愛してやまないある漬物と、
ダンナが大好きな笹かまを頼んでおきました。
（ちなみにさきのダンナは練り物が大好きで
ごはんを食べたあと「おやつ」と言って
かまぼこをわしゃわしゃ食いまくる男です。）

もちろん買ってきてくれたみたいで、来週我が家に到着予定です。
飛行機のチケットをおばさんたちの分も手配したので
「さきのおかげで運賃が安くすんだから
　お礼にこれも入れてあげて。」とおばさんたちからも差し入れがあったみたいです。


漬物３袋・・・FORさき

牛タンの燻製・・・FORダンナ

牛タンのなんとか・・・FORダンナ

笹かま・・・FORダンナ

さつまあげ・・・FORダンナ


・・・・・・・・・・以下省略。


ぐれてやる・・・・。

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お風呂に入ってないんで体も髪もくっさ〜いさきです（苦笑）
昨日、早く寝て汗をたくさんかいたんで熱はさがりました。すっきり。

風邪といえば、高校を卒業して東北に引っ越した当初、
急激な気候の変化に体がついていけず、
さきは頻繁に風邪をひいて寝込んでいました。

夏のある日。
その日もさきは何度目かの風邪で熱を出し、
学校を休んで、ひとり寂しくアパートで寝ていました。

夕方、電話が鳴りました。

「もっしもーーし、大丈夫？生きてるか〜い？？」

先日も登場した悪友Ｍ子です。
なんでも当時いつもつるんで遊んでいた女３人が
お見舞いにきてくれるそうです。


「買い物してから行くからさぁ。
　何か欲しいものあるかい？」

「タバコ。」

「・・・病人のくせにタバコかい。」

「だって切れてしまってさぁ。買いにいく元気もないし。」

「なんか食べ物では？？？」

「桃缶。白桃じゃなくて黄桃な。」←貧乏生活まるだし。

「おっしゃ、わかった。
　そっち行ったらＭ子特製のおかゆ作ってあげるからね〜。」

というやりとりからしばらくして３人がやってきました。

わいわい、ぎゃーぎゃー。
今まで静かだった部屋が一気ににぎやかになります。
しかも買い物してきた袋を見るとものすごい大量。
こいつら、何買ってきたんだ？？

まもなくＭ子特製おかゆが運ばれてきました。

「ありがとう、おいしいよ〜。」

台所ではまだ何かどたばたやってます。
そのうちむわ〜っとにおってきました。

「さきも食べる？？」と出てきたものは。

餃子と唐揚げ。

病人の前に出すものじゃありません（断言）

「い・いや・・・食欲ないし・・・」とひきつっていると
３人は買い物袋からビールやチューハイを出しはじめました。

「飲む？」

「いや・・・今日はムリ・・・・・。」

「そっか〜。
　んじゃ、かんぱ〜い！」



おまえら何しにきたんだっ！

（見舞いではなく遊びにきただけ）

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やはり風邪をひいてしまったさき。
いつもどーりノドが真っ赤っかになっています。

「この時期の風邪は治りにくいっていうし・・・。
　よしっ！まだ熱がない今のうちにノドの薬を買いにいこう！！」

むかった先は車で５分もかからない商店街。
そこの薬局は昔ながらの小さな薬局で
流行の「ドラッグストアー」よりも割高なんですが
なんせさきはこれから風邪と戦う身、
あまり遠くに出かけて体力を使うことは避けねばなりません。

「あーーだっるーーー。
　多分、今夜はまともに料理できないなぁ。　←いつもちゃんとやってるのか？
　ちょっとスーパーで何か買ってくか。」

商店街の中にある小さなスーパーで買い物をするさき。
かつおのたたきが安売りしてました。
これなら切るだけだっ！
（もはや料理とは言えない）

食料品をもってのろのろ薬局にむかって歩いていると
時々行っている本屋にさきがいつも買っている雑誌が発売になっていました。
これも買わねば。

さぁ、あとは薬を買うだけ。
ちゃんと財布の中にお金も入ってるし。←とても珍しい。




あれ？


薬局だけ今日お休みなの？

さきがすっかりグレて風邪との戦いを放棄したのは言うまでもありません。
そんなわけで今日は熱っぽいです。
けっ！

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「なんとなくノドが痛いなぁ・・・」と
ぼーっとしていた昨日の夜。
久しぶりにＭ子から電話がきました。（このにっき参照）

いろんなハナシで盛り上がってたんですが
やはりＭ子も会社員、日ごろのグチも出てきました。

「〜〜〜って言ってもダメでさぁ。」

「なるほどねぇ、やっぱりそういうのってどこにでもあるもんだねぇ〜」

などとなんとなくまともな会話になってきたかと思いきや、

「Ｍ子、お金がないの〜。」

「どーせまたカードで買い物とかしまくってるんでしょ？？」

「最近は控えてるんだよ〜」

「ふーーーん、今年の夏のボーナスはいくら残ってるの？ 」
　※当然まだ支給されてません。

「えーーー今回はまだ大丈夫だよ〜。３分の１残ってるもん。」

「・・・・ボーナスまであと１ヶ月ちょっと・・・・・。
　ラストスパートだな。。。。
　『全額ボーナス払いで消える』にうちは賭ける（笑）」

「えーーーど〜してそんなこと言うの〜（笑）」

「過去の実績じゃいっ！！」


そう・・・・Ｍ子はものすごい浪費家です。
貯金はおろか２７になる年にもなって今だに毎月親に送金してもらわないと
生活していけない女です。（給料は家賃とカードの支払いですべて消える）
多分もうこの性格はなおらない（笑）

「もぉ〜そーやってＭ子をいじめる〜（笑）
　いいもん。
　 電気消してお風呂に入ってやる！ 」

「・・・・は？？『電気消して風呂に入る』？？？何それ。」

「いじけた時にやるの。
　真っ暗なお風呂に１人で入ってると
　たった１人で世の中を生きている気がするから。 」

わけわかりません。



そのまま風呂から
出てこなくていいです。

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最近残業続きで壊れ気味のさきダンナ。
昨日の夜も日付が変わってから（ということは今日か）
よぼよぼと帰ってきました。

「ただいま〜」

「おかえり〜。おつかれさま。」

「ラララン♪ララララ〜♪♪・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・」

「いやーー、今ローソンってこの歌がすごく流れててな〜。
　頭についてしまった。」

帰宅早々『千と千尋の神隠し』のアノ歌を歌われると
妻としてどう対処していいか困ります。



ごはんを食べながら、まだまだダンナ・オン・ステージは続きます。

昨日の夜はおかずの中に「いもだんご」がありました。
もうおわかりですね？？？？

「だんご♪だんご♪だんご♪だんご・・・・・・」

おいおい、懐かしいなぁ。だんご三兄弟だよ。

「男根三兄弟♪男根っ！！！」
※しかもへんなフリ付き。

「・・・・・・・・うれしそうだね・・・。」←さすがにあきれているさき。



ごはんを食べ終え、新聞を読み始めたダンナ。
ようやくおとなしくなってくれたと思ったら「とどめの１発」がありました。

「あ、さき♪あ、さき♪

さきは南京玉すだれ♪」

いつの間にかさきは宴会の小道具になってしまいました。

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東北にすんでいるさき母さんの妹の娘（さきには従兄弟）が
結婚式＆披露宴をするということで
先週の土曜日からさき父さんは家でお留守番です。
以前のにっきで「個人の漁組」と書いたさきの父さんは
ちょーーーっと目を離すと酒を飲んだくれてひどいことになっている
真性のアル中なんで母さんが出かける前に
「母さんが留守の間、電話をして見張っててくれ」と
さきは依頼を受けていました。

ほんじゃ〜、早速電話してみっか、と電話したんですが
父さんは飲んでいる雰囲気はなくいつもどーりパワフルでした。

さきの父さんがどれくらいパワフルなのかは書き始めるとキリがないのですが
父さんは仕事が忙しくて午前３時に寝ようとも、
毎朝５時に起きて「ウォーキング」をしています。
往復４キロを３８分で。
「ウォーキング」というよりも「猛進状態」だと思われます。
雨の日も風の日も吹雪の日も、毎朝「猛進」しているのは・・・・・。
釣りのため。
（父さんは磯釣り野郎なんで砂浜を歩く体力が必要とのこと・・・らしい。）

その大好きな「釣り」の大会がはじまるということで
はりきりまくっていました。
（遠足前の子供と同じ状態と思ってください）

さて、釣り歴が何十年にもなる父さんになると
竿やらリールやら道具にもこだわりがあります。
さきや母さんが値段をきくと目玉が飛び出て絶句してしまう金額の竿なんぞを
使ったりしています。
（そのわりに「ぼうず」の時もある。）
　　　　※「ぼうず」・・・魚が１匹も釣れないこと。

「この前、釣り用の靴下がやぶけてしまってな。」

そう、「釣りの時だけにはく靴下」というものまで
父さんには存在するようです。

「３年ぐらいはいていたからまぁ、しょうがないんだけどな。
　なかなかよかったんだ〜。」

聞くところによると
地元にある小さな百貨店で店員さんに
「ずりさがらない靴下をくれい」と頼んだところ、
（さすがに「釣り用の靴下をくれ！」とは言わなかったようだ）
おすすめしてもらったものを愛用していたようです。
１足１０００円以上したというのでお高いブランド物だったのでしょう。

「その靴下にはすずめの絵が書いてあったから
　母さんに『今度またすずめの靴下を買ってきてくれ。』って言ったんだ。」

すずめ？？？
まぁ世の中にはいろんなブランドがあるから
すずめをワンポイントにしているとこもあるんだろうなぁ・・・・。

「そしたら母さんに　
　これはすずめじゃなくて、ペンギンだ。
って言われてな〜。
３年はいてたのに気がつかなかったよ、わっはっはっはっは。 」

多分
コレ のことですよね？マイダディー。

老眼になるとペンギンがすずめに見えるとは知りませんでした（苦笑）

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昨日から右下の親知らずが痛いさきです。
さきの親知らず君たちは高校生くらいの時から
にょきにょきと生えてきていたんですが、（親も知ってた親知らず）
４年ほど前に上２本の親知らずは虫歯がひどくなり抜きました。

あれから関西に引っ越してきて・・・・・・・
まだ１度も歯医者にいってないさきの口の中は
そりゃあもうひどい状態です（涙）
でも・・・でもでもでも。
苦手なんですよぉ、歯医者。
特に右上の親知らずを抜いたとき、根が深かったため
すんごい痛かったわ、あとからはれてくるわと大変だったんで・・・。

とゆーことを毎度おなじみのＴにぐちっていたところ
Ｔの親知らずも危険なことになっているということが判明しました。

しかも外科のある病院じゃないと抜けないらしいのです。

Ｔの親知らずはまだ歯茎がかぶさっている上、
なんとなく曲がり気味、しかも根はものすごく深いらしく
あごの骨にかかっているらしいのです。

怖っ！

さすが、Ｔ。
親知らずも最強。

でも怖いからと言って
自らペンチで抜くという案は
却下したほうがいいと思うぞ。

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先週末のこと。
さきがごはんを作ったり洗濯をしてどたばたしている時、
ダンナはとってもヒマそうでごろごろ床に転がっていました。
ダンナが転がっている床の周りには
新聞や雑誌も一緒に転がっています。

ふーーーーーーー。

『ちょっと、そんなに手持ちぶたさならそのへんだけでも片付けてよ。』
と言おうとしたさき。

『手持ちぶたさ・・・・・』

『手持ちぶたさん！？』

うぉ〜、かわいいではないかっ！
ぶたさん、だぞ『ぶたさん』！！！！
しかもダンナにぴったりだ。

早速使ってみよう！！！

「ちょっと、ぶたさんしてるんならそのへん片付けてよ！」

返事ナシ。

きーーーーーっ！！！！
せっかくさきがおもしろい言葉を思いついたのに！←自分ではおもしろいと思っている。
無視するとはっ！許さんっ！！！！！

「ちょっと、そこのぶたさんしている
　ゾウアザラシ！きーてんの！？」

場外乱闘勃発

こんな妻でダンナも不憫ですねぇ〜。←やはり自分で言ってみた。けけけ。

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昨日の夜１１時半ごろ、我が家の電話が鳴りました。
独身時代は夜中の２時や３時に電話がかかってくるのが当たり前だったんですが
（どんな生活してたんだ、うちらってば）
最近はこれくらいの時間になると
携帯電話を忘れてメールができないダンナがかえるコールをかけてくるくらいです。

ナンバーディスプレイを見ると・・・登録されていない携帯ナンバー・・・。

「まちがい電話？？それとも
昔の男がさきの声をききたくてかけたとか？」←ありえません。

そんな妄想をしながら電話に出ると・・・。

「もっしもーーし。」

ちっ、女かよ。←・・・・本当に期待していたようだ。

「ひさしぶり〜〜。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

「お〜い？？さき？？？」

・・・・・・・ああ、おまえかっ！

友達の声を忘れてました。

だって最近、我が家の電話には
Ｔのあやしい声ばかりってかんじだったんですよ〜。
まともな友達の声はとっても久しぶりなんです。

「ったくあたしの声を忘れるなんて失礼だねぇ〜」とか言われてしまいました。

「久しぶりだね〜、元気だった？そんで、なしたの急に。」

「いやーーさきのとこに久しぶりにＦＡＸを送ろうと思ったんだけど
　何回やってもダメでさぁ・・・。
　あんたあたしの番号着信拒否にしてない？」

「するかっ！！！（笑）」

「じゃあ・・・非通知拒否にしてる？」

「うん。」

「なぁんだ、そっか〜。」

「・・・用件は？」

「以上っ！！！！！じゃあこれからＦＡＸするぜいっ！！」

「おお・・・・・。」


数分後、受信したＦＡＸの内容は、
わざわざ長距離電話をかけてくる価値のないものでした（笑）←と本人も書いていた。

さっき「まともな友達」と書きましたが

訂正


さきにまともな友達なぞ
いるわけなかった（苦笑）

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雨がぽつぽつ降ってきて天気の悪い関西地方です。
多分『嵐を呼ぶ男』の別名を持つこの方のせいだと思います（笑）

さきの知人にも『雨女』がいまして、
２年以上前にこっちに遊びにきた時も、滞在期間中はすべて雨で、
帰りの飛行機が出発するときなんぞ雷が鳴ってあられが降ってきました。
すごすぎます。

さて、そんなさき＆ダンナは晴れ晴れ夫婦です。
旅行に行くとき天気の心配をしたことはありません。
いつもいつも晴れています。
そんな中でも「あれはすごかった」という話が２つほどあります。


　●１９９９年７月　北海道の真ん中あたり。

入籍したばかりのさき＆ダンナ。
貧困のため結婚式も披露宴もやりませんでした。
「結婚しましたハガキ」を出さないとねぇ・・・。ということになり、
「北海道らしい風景をバックに写真をとろう！！」と
ラベンダーやひまわり畑がたくさんある場所にむかっていました。

ところが天気予報は思いっきり雨。
その日を逃すと２人とも仕事が〜〜！！！
無理やり出発しましたが、案の定途中で雨が降り出してきました。

「ここまできたんだから行ってみよう。　
　写真とれるかもしれないし。。。。」とか言いつつも雨は激しくなってきます。
２人ともすでにあきらめムードでしたが、目指す農園が近づくにつれ
雨が小降りになってきました。
そして・・・・・。

駐車場に車を入れて降り立った時、雨はやんでいました。

「今がチャーーーーンスっ！！！」とばかりに写真をとりまくる２人。
天気のせいで人も少なくやりたい放題です。

「さーー次の農園にむかうぞっ！！！！」と車に乗り込むと
また雨が降り出しました。

その後４回ほどそんなことが続き結局見事に晴れました。

次の日も晴天であちこち走り回った結果、いい写真がとれましたよ。ふっふっふ・・・。


　●２０００年７月　久しぶりの東北にて。

飛行機に何回か乗る機会があったんで順調にマイレージを貯めたダンナ。
無料航空券ゲット！ということで、さきは３年ぶりのダンナはほとんどはじめての
仙台上陸を計画していました。

出発日当日の天気予報。
「今日の夕方には
宮城県に台風直撃しますよ〜。」
　
・・・・・・・・・・・・・・・・
飛行機とぶのか？？と思いつつ空港にむかうさき＆ダンナ。

とびました。
その後の便は欠航したようです。

到着した日はレンタカーを借りて親戚の家に直行するだけだったんで
天気はどーでもいいやと思っていたら
晴天でした。強風だったけど。

なんでも
台風は突然進路を変えてそれていったらしいです。

たしかに飛行機の中で
「おらーー台風めっ、よけろこのやろうっ！」とか叫んでいましたが
まさか本当によけていくとは。

その後の何日間も天気に恵まれ、久しぶりの東北を堪能しました。ほっほっほ。


とゆーわけで旅行の天気はいまのところ全勝中の２人。
「いーだろー」とＴに自慢すると

「・・・ノー天気夫婦だからじゃないか？」
というお答えをいただきました。でへへ〜←特にこのあたりがノーテンキ。

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日曜日の夜、
「久しぶりにＣＤか本が欲しいなぁ〜」という鶴のさきの一声で
本＆ＣＤ＆レンタルビデオの店にいきました。
そこの店はそこそこの大きさで
１階が本（新刊オンリー）とＣＤ（新品オンリー）の売り場で
２階がビデオ・ＣＤのレンタルコーナーという作りです。

残念ながら欲しいＣＤも文庫本もなかったんで
「ほんじゃあ、久しぶりにビデオでもかりていこーか」と
２階のレンタルコーナーにむかったさき＆ダンナ。

それぞれ１本づつかりるビデオを探し出したころ、ダンナが
「ちょっとうんこしてくる」とトイレにいきました。

さきはその間、２階をう〜ろうろしてたんですが
ＣＤレンタルコーナーで
「１階の販売コーナーに並んでいたら間違いなく買っていたであろうＣＤ」 を発見して
小躍りしていました（相変わらずあやしい）。

そろそろダンナがうんこを終えて戻ってくるはずですが・・・。
なかなかきません。
ま、どーせ長いうんこなんだろう。 ←ブツ（うんこ）が長いという意味ではナイ。
うちはまだうろうろしちゃうもんね〜。

しばらくするとダンナがちょっと疲れた顔でやってきました。
「さきがみつからなくて１階も探し回ってた〜。」
あらら。
「うちはずっと２階にいたよ〜。」
「そっか？
　アダルトコーナーもくまなく探したんだけどなぁ〜。 」
（この日のにっき参照）

今は店員じゃないです。

というよりも

自分がアダルトコーナーに
行きたかっただけだろっ！

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さきは虫が苦手であ〜る。
でも我が家はよく虫が「こんにちは♪」と出てきます。
叫び声もあげず、固まっているさきを観察できる季節になってきました（苦笑）

これから、暑くなってきてどんどんどんどん虫が発生するんで
昨日はダンナと２人で家の周りに除草剤をまいたり虫除けをまいたりしてました。

「ふー、やれやれ」と思って　←ばばくさい。
ほうきの手をとめてフェンスを何の気なしに見てみると
ひょこひょこと『けむし君１号』が歩いています。
当然、さきは触れませんが「動きも遅い」し「突然ぶわっと飛び立つことがない」んで
安心して見ていられます。

ダンナも作業を中断してやってきました。

「何やってんの？？」

「けむし君１号を観察していたのだ。」

「・・・（なぜこいつは何にでも安易な 名前をつけるんだろう・・・。）」

「しゃくとり虫と動きが違うね〜。」

「だなぁ。足があるからな〜。」

「ちゃんと足が１本ずつ動いてるねぇ。すごいなぁ。」

「こーんなちっこい虫でさえ器用に足を動かしてるのに
　誰だかさんはたった２本の手でさえ不器用だからなぁ〜。 」


さき、とうとう
毛虫にすら敗北。。。。

当然、そのあとダンナはさきにほうきでがっしがっし掃かれました。

ダンゴ虫と同じ扱いです。


とうとうこの夫婦、『虫以下』になってしまいました（苦笑）

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相変わらずＴから週に１〜２回電話がくる日々です。
仕事のグチとか仕事のグチとか仕事のグチをしゃべりまくっているＴですが
最近の口癖は、


「妹、もらってやってくれ〜」


ええっと。
さきには年子の弟がいる・・という話は前からしていますが
Ｔにも年子の妹がいるんですよ。

この弟＆妹、「付き合っている人？過去も現在も未来もいな〜い♪」
ってな２人です（汗）

Ｔの妹、さきは知ってますがとてもいい子なんですよ。
唯一の欠点は丸いというだけで。
（それが『最大の欠点』という説もある）

いつまでたっても色恋沙汰のない妹を心配して上記のような発言が飛び出し、
悪ノリ大好きなさきも
「じゃあお互いの弟妹が３０になっても独り身だったら、話をすすめよう。」
と本人たちが全く知らないうちに話をすすめています。

あくまでも冗談だったんですが・・・・・・・・・。


昨夜、さきの母親から電話がきました。
だらだら長電話をしている時に
「そーいやＴとこーーんなハナシをしていたんだよ〜、わっはっはっは。」と言うと、
さきの母親、
「あ、そうなの、いいねぇ。　
　Ｔ（←呼び捨て・笑）の妹だったらお母さんも知ってるし。
　あの子（弟）はほっといたらいつまでたっても結婚しなさそうだから
　もう少しトシをとったら見合いさせないとって考えてたのさ〜。
　あんたにもよさそうな人探しておいてって頼もうと思ってたんだけどね〜。
　妹ね、うんうん、わかったわ。」


・・・本気ですか？マザー！？


じゃあもし、ハナシがまとまったりして
Ｔの妹とさきの弟が結婚なんてしたら、
さきとＴは親戚同士になるんですよっ！



それだけは
勘弁してください（懇願）

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「んーーそろそろ夜ごはんの準備をはじめないとなぁ・・・」
とさきがだらだらしていた昨日の午後６時ごろ。

がちゃ・・・・ばたん

インターホンも鳴らずに玄関のドアがあいて・・しまりました。

さきのすんでる家の周りはちびっこたちが多いんで
「おばちゃんおねーちゃん、ボール入っちゃったからとっていい？」と
時々小さな訪問者がやってきたりします。
（その時も外では子供たちの遊ぶ声がしていた）
治安も悪くないんで昼間、玄関のかぎはあけたままにしているんですが。。。。


ところが昨日はドアがしまった後に
「ごめんくださぁ〜い」という声が聞えてきました。
間違っても子供の声じゃないです。
（近所の奥さんたちはインターホンを必ず鳴らしてくれるし。　
　このへんではそれが常識なのなの。）

変。

誰だ一体？？と思いつつ「また勝手にドアをあけられたらとってもイヤ」なんで
しぶしぶ玄関にむかいました。

ドアを細くあけると・・・・。

目の前には化け物がっ！！！

「わたくし、第一生命（←あえて伏字にはしないでおこう）の○○ですがぁ〜」

あ、化け物じゃなくて
生保の厚化粧ばばあか。

当然さきは「超絶不機嫌モード」に切り替わってしまったんで
１０秒でドアをしめました。

インターホンも鳴らさないで勝手に人の敷地内に入ってきて
ドアをあけてしめてから「ごめんください」って・・・・・・・・。



顔と行動が一致しすぎ。

だから生保のばばあは嫌いなんだよっ。

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だぁいぶ前にも書いたと思いますが
さきはまぶしく輝くゴールド免許の持ち主です。（えっへん）
　※たしか５年間無事故無違反だとゴールドになるはず・・・（自信ナシ）

違反切符を切られたことも事故を起こしたこともありません。（かなり奇跡的）

もちろん「あ、ちょっとこすっちゃった」とか
「へこんだっ！」程度のことはやったことありますが。
（そうそう、体調が悪い時におじいちゃんの車にぶつけたこともありました。）

しかし。
過去一回、「あれはやばかった・・・。」というのがあります。


さき、２３歳の冬。
地元でＯＬをしていましたがその日は休暇をとってました。
とある用事のため午前９時ごろアパートを出発し、目的地へと車を走らせていました。
猛吹雪の中・・・。

連日の残業で疲れきっていたさきはぼーっとしていたのかもしれません。
バイパスを単独で走っている時、ちょっとアクセルを踏みすぎました。
メーターを見ると７０キロオーバーになってます。
ちなみにさきの地元のアイスバーン＠吹雪状態でそんなスピードで走るのは
自殺行為です。

「まずいまずい」

だからと言って安易にブレーキを踏むと「きゅるるるる〜」と
バレリーナ状態になるんで
シフトダウンをしてスピードを緩めないといけません。

ところが
スピードはなかなか緩まないどころか
タイヤがスピンしはじめてます。

「やべっ！」

もちろん北国で運転していたんですから
「昨日１回転しちゃってさ〜」とかは日常茶飯事なんですが
今日はスピードが出すぎてる・・・。

本格的にタイヤがスピンしてしまうと
ブレーキはおろかハンドルを切っても意味がありません

車はおしりをプリプリふりながら蛇行しています。

「・・・・これは洒落になってない・・・。
　ああ、いやだっ！こんなとこで事故るのはっ！
　会社の連中に大笑いされるっ！！」←そーゆー問題ではナイ。

車は斜めになりながら前に進んでいます。
（進むというより「すべっていた」が適切か）

前方２００メートル先に信号待ちをしている車が４台ほどいました。

このままいったら止まりきれずに
どっかーんと突っ込んでしまうっ！！

するとその手前に除雪で出来た雪山がありました。

いけ、さき。男だろっ！←女です。


ブレーキを踏んで無理やりスピンさせ、雪山につっこみました。
車はいったん雪山にささり、残っていた勢いで「くるん」と半回転しました。
つまり逆走状態で道路わきに停止したのです。


・・・・・・・。こ・怖かった〜。

そのままの状態で後続車が通り過ぎるのを待ち、
（ちなみに３台通りすぎていったうちの２台が蛇行していた。）
半べそをかきつつもむかった先は。


免許センター。

この時、更新した免許証が今も手元にある「ゴールド免許」です。

けわしい道のりでした・・。

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よーやく昨日で今回の旅行（？）を書き終えました。


さて。さきの場合旅行といえば
忘れ物です。
それも「あー家からアレ持ってくるの忘れた〜」ではなく、
「ぎゃーっ！ホテルにアレ忘れてきたっ！！」
という最低な方の（苦笑）忘れ物です。

ここでさらっと過去の忘れ物遍歴を書いてみましょう。

●小樽のホテルにもらったばかりの指輪を忘れる。
　
　⇒気が付いたのは・・・ホテルから１００キロ以上離れた高速道路上。
　
●新宿のホテルに上着を忘れる。

　⇒気が付いたのは・・・横浜に到着後。

●奈良のホテルにベルトを忘れる。

　⇒気が付いたのは・・・大阪市内でたこ焼き食べてた時。


こ・これだけ何回もやればサル以下の知能なさきでも学習します。
最近は忘れ物をしなくなりました・・・・が。



忘れ物は
忘れたころにやってくる。ｂｙさき


よりにもよって
今回は義実家に忘れてきました。

葬式グッズ一式（バック・数珠・ふくさなどなど）ちーん。


　⇒気が付いたのは・・・






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日の夜（汗）


やはりさきは「サル」から進化できていないようです。

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高松で迎えた朝。
さきはいつもどーりビールの飲みすぎでさわやかな朝♪ではなかったんですが
二日酔いにもならずそこそこ元気でした。
ダンナは元気というよりもうどんターボ で「かかり気味」です（苦笑）

「じゃあ、まず１発目」

ということで県庁近くにあるうどん屋さんに入りました。
そう。朝ごはんからうどんです。

う。
うう・・・うまいっ！

こんなおいしいうどんを食べたのは、はじめての気がします。
しかもリーズナボー！

さきとダンナは食べ終わったあとるんるん気分でした。

次にむかった先は琴平。
「こんぴらさん」で有名な街です。
ここにも行きたいうどん屋さんがあったので、国道をのんびり走りながらむかいました。

ちょっと迷いながらも目指すうどん屋さんについたのはお昼ごろ。
激ゴミです。
うひゃー、でも並んでも食べるぞっ！きっとうまいにちがいないっ！

・・・・・・・・・・・。
すげーうまいっ！
たけのこの天ぷらもめちゃくちゃうまいよぉおお（感涙）

またもるんるん気分の２人。
そこで重大なことに気が付きます。

たしかに今回は「うどんツアー」だ。
しかし「うどん」と「うどん」の間にどこに行くか
何も決めていなかったっ！！

バカまるだしです。

じゃあ近くのお寺でも見物してくるか、なんとなく。
というわけでむかったとあるお寺。
敷地内を散歩する２人。
可もなく不可もなく普通のお寺です。
ちなみにここでもさらっとうどんを食べてます。やはりうまぁい。

時間はまだ３時前。
んーー困った。どこにいこう。
夜ごはん（当然うどん）には早すぎるし。
悩みながら「るるぶ」をめくっているとダンナが
「おおっ！！ここ行きたいっ！」と騒いでいます。
ダンナが指差した写真は「銭形平次」で出てくる砂絵・・・・。
（昔のお金の形の砂絵。とにかく巨大）
こ・これはおもしろそうだっ！

行ってみると・・・。
期待をうらぎることなく巨大。
「すごいね〜」
「すごいな〜」と感動していると
おばちゃん４人組（関西弁）が登場。
四国ではよく見かける「お遍路さん」の格好をしているんですが
タクシーで登場です。
な・・・なんのためにそんな格好してるんだ・・・・。

脱力しつつもおやつにうどん屋へ。
ああ、おいしい・・・・。

ここのうどん屋を出たあと、「家に帰ろうか」と決まりました。
うどんはうまいし、香川の印象はすごくよかったのですが
ここ３日間の移動につぐ移動＆葬式の気疲れで
さきの疲労はピークに達し、へろへろになっていたからです。

ほんじゃ、帰りますか。
最後のイベントは明石海峡大橋です。
おお、でかいでかいっ！
んで「鳴門のうずしお」は？見えるの？見えるの？？どこどこどこ？？？
騒いでるうちに終了〜。

帰りの高速で渋滞に巻き込まれつつも無事自宅に帰ってきました。
いやーー、よかったですよ、香川。
うどん、おいしかったですよ〜。
連続４食は食べすぎだと思いますが。

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さきの５月は告別式からはじまりました。

開式（っていうのか？）は１１時からだったのですが

『９時半にはついとらんにゃー』　BY義父
（昨日よりさらに３０分早くなっている）
ということで
７時過ぎにおきて朝ごはんの準備を手伝い、
昨日ですっかりお線香くさくなった喪服を着て出かけました。
腐っても嫁なんで（涙）

昨日のお通夜では居間のすみっこに座っていて
ひじょーに居心地の悪い思いをしてたんで
さきとダンナは外に出て立っていました。
気分的にはすごく楽だったんですが、
足は辛かった。。。

その後火葬場にいき、簡単なお弁当を食べたり
義姉の子供と遊んだりしているうちに（遊んでもらっているか？）
その日の行事（っていうのか？）は終わり、よーやく解放です。


さ、いくぞ。

そう。
さきとダンナは『香川うどんツアー』を忘れてはいませんでした。

レッツゴー香川っ！！
ひらりと軽自動車に乗り、高速道路にむかう２人。
（一応喪服は着替えている）

ちなみに本州から四国につながる道は
「明石海峡大橋」と「瀬戸大橋」、「しまなみ街道」があるのですが
（フェリーもあるけど道じゃないから割愛）
「しまなみ街道」はなぜかさき達は通ったことがあるので
今回は「瀬戸大橋」と「明石海峡大橋」を渡るつもりでいました。
（こーゆーくだらないことに燃える夫婦である）

四国入りは瀬戸大橋からです。
おお、これが瀬戸大橋かっ！でっかいなぁ〜〜〜。
・・・・・・・・。

（日が暮れてしまったから）何も見えん（涙）

香川県の県庁所在地、「高松市」に到着したのは夜８時過ぎでした。

ダンナは早速「うどんうどんうどんうどんうどんうどんうどん」と
騒いでいましたが、その日は食べることをさきが許可しませんでした。

なぜなら、告別式のあと
豪華懐石弁当（弔事用）をもらい
あまりにも美味そうだったんで義実家においてくることなく
ちゃっかり持ってきていたからです（苦笑）
（旅に出てまで貧乏根性まるだし）

その日の夜、高松市内には
「ラブホテル」で
「弁当を食べまくる」
「ヘンな夫婦」が
約１組いました。

（次回で完結予定。）

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香川にいくはずだったのに
なぜかダンナの実家（広島県某田舎町）にむかっていたさきとダンナ。
お昼前に出発したんで６時半からはじまるお通夜には楽勝で間に合います。
こーゆー時にかぎって道路もすいてるし（苦笑）

案の定４時前には義実家に到着しました。
（途中ダンナの携帯に何回か義父から意味のない電話がきていたが）
今夜のお通夜も明日の告別式も亡くなったおじさんの自宅でやるということになっていて
その場所は義実家から歩いて１０分もかからない場所です。

「じゃあ、一休みして６時に家を出ても十分間に合うね〜。」



・・・甘かった。

義父曰く、「５時半には到着していないと！！」。
・・・１時間前？？？

自宅なんだからそんなに早くいっても迷惑なだけなんじゃないかなぁという
考えは田舎では通用しないようでした（苦笑）

そんなこんなで喪服に着替えて義実家を出発したのが５時過ぎ。
てろてろ歩いても５時半には余裕で間に合いました。
。。。。。やっぱりもうきてるのってものすごく近い身内だけじゃん・・。


祭壇がある居間のすみっこのほうにダンナとさきは小さくなって座っていました。
ちなみに普段義父の兄弟は仲が悪く、ほとんど交流がないんで
さきとダンナにいたっては
・・あれ誰？・・こっちは誰？？な世界。
居心地が悪いったらありゃしない（涙）

そんなさむーーーい空気の中、とある人物がやってきました。
どうやらさきダンナの従兄弟（かなり年は離れている）のようです・・・。
が。

一瞬さきの目が変になったかなぁ？と思うようなすごい頭です。

『ネットかぶってるのか・・？？』
『・・いやズラだっ！！！』

さきの目はもう釘付け・・・・

加藤茶のはげズラのほうがまだマシです。

とにかく笑いをこらえるのに必死でした。
「笑っちゃあかんって〜」と言うダンナも心なしか涙目です。


なんとかお通夜は終わり、義実家に戻ってきました。
ふーー疲れた疲れた。

ちなみに戻ってきてから家族の話題は
お通夜の内容ではなくズラオンリーでした・・・。

（つづく）

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お久しぶりです。
生きてますよっ。
よーやくこの「にっき」を書く気力も復活してきたんで
今回の「素敵な連休」をちまちま書こうと思います。

とっても素敵でしたよ〜。（にっこり）



４月１６日の「にっき」にも書いたとうり、
我が家では着々と「香川うどんツアー」の準備をしていました。

●るるぶを買ってどこらへんにうどん屋があるのかを調べよう。
●日程は４月３０日〜５月２日にしよう。

以上。

いつもどうりアバウトすぎる計画です。
（しかし本人たちは『水をも漏らさぬ綿密な計画』と思い込んでいる。）

さぁ、もうすぐだっ！
極力金はかけないようにしなければっ！と
さきが月にむかって気合を入れていた２８日午後９時すぎ。

電話鳴る。
最低なことに 義実家からです。

『おじさん（お義父さんのお兄さん）が亡くなった。お通夜は３０日。告別式は１日。
あんたらにも予定があるから無理してこんでもいいけど
お父さん（義父）が騒いでいるけん・・・なんとかならんかいねぇ？』

イコール絶対こいということです。。。

「香川うどんツアーの日程とかぶってるからいけな〜い♪」などと言ったら
葬式がもう１件増えるのは目に見えてます（涙）

こうして
「今回は帰省しなくていいぞ〜。ラッキー」だったさきとダンナは
３０日の昼前に喪服を持って義実家へとむかうべく高速に乗ったのでした・・・。

もちろんうどんは
あきらめてませんでしたが。
　※人はこれを「根性」と言うがどちらかというと「意地」であった・・・・。

（つづく）

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