6月ダイジェストその1 |
すっかり月刊な「股・戯れ言」でございます。 このペースはあまりよろしくないなあ。書けることからコツコツと。 つうわけで月報。
6月1日 後輩のうちなー女子とメシを食いに行く。 わが町江東区にある沖縄料理屋へ。「東京来てから沖縄料理食べに行ってもおいしいところがないんですよー」と言っておりましたが、やんばるの人がやってる店だったのでよかったようで。東京にゃ沖縄料理屋がたくさんあるが、地元の出身の人には「こんなの沖縄料理じゃない」というものが多いらしい。 中味汁のそばだのなんだのを頼んで飲んで食って喋って酔い酔い。 になったのはいいんだが、後輩ちゃんが潰れて大変であった。島酒をロックで飲んでたからな〜 千葉まで送って、終電で急いで自宅に戻りましたよ。
6月2日 昼は「風林火山」を見えて内野聖陽にポワーンとする。 ベランダから外見たら、対面のビルでロケやってた。よく見えなかったが背の低い茶髪の男がスーツ着ておった。遠くから「ヤマピー!」という掛け声がかかっていたので、その男が山Pでロケやってるドラマが「プロポーズ大作戦」であることを知る。なんだよープロポーズ大作戦なら長澤まさみが見たかった。 夕方から中野に移動してはるみちゃんと落ち合う。ブロードウェイで探し物をしようとしたが会ってすぐ喫茶店で話し込んだらブロードウェイの店の半分が閉店しておった。 その後ふぁるさんの家にバスで移動し、メシを食いながら皆で歓談。
6月3日 夜映画を見に行こうと思っていたのだが、会社の仲のよい先輩女子から電話がかかってきて「飲もうよー」と誘われたんで昼から外出。昼間から有楽町ガード下。どんな女子飲みだ。相変わらず下品でおもしろい先輩女子であった。この先輩女子がもうひとり先輩女子を呼んでくれて、この人と再会するのはものすごく久々だったのでテンション上がった。日曜の昼から飲むのはおもしろいなー至福。 夜はみやらさん宅へ。まあ生きてくてのは大変だ。そんなような話をした。
6月4日 夜仕事があったんで残業。翌日のイベントの為に働いた。
6月5日 客先打ち合わせから渋谷へ直行。 なぜなら!この日はエンケン還暦記念ライブ@渋谷AXであったから。 当日券で大丈夫かと不安でいたところ、りえ坊から「チケットあるよー」というメールが来た。ありがたやー。案の定当日券は売り切れだったらしい。ついてるな。 渋谷AXは前のほうが指定席で後ろのほうがスタンディングだったため、ワッショイワッショイと盛り上がることはできなかったが、それでも満足でございました。 今まで散々、「エンケンは今、この瞬間に命を燃やしている(のに、自分は燃やしていない)」ということばかりを感じ続けてきたわけですが、この日のライブではそういう「命を燃やす」とか「他には譲れない何かがある」とかいう、情熱の類のものを感じなかった。それよりも、エンケンさんの「想い」「誰かを愛しむ(慈しむ)ということ」が伝わってきた。 エンケンは生きることにも全力疾走だが、誰かを愛することにも全力疾走なんだなー直球なんだなあ。 最新シングルのタイトルが「惚れた!惚れた!」「いつもあなたを想ってる」「君は目をとじて」という具合なんだけど、それが全然恥ずかしく感じられない。堂々としているからだろう。言っておくけど還暦だよ?還暦でこんなに想いの丈を歌えるなんて。誰かを想う気持ちに正直であることってなんて素晴らしいのだろう。自分は果たして正直なのか。不安に苛まれないように何かを我慢したり、知りたくないことから目をそむけたり、自分が傷つくのが怖くて曖昧にしたりしてるんではないか。はっきりと書くことはかっこ悪いことだとか、周りから見たらよく思われないとか、そういうことを気にしすぎているんではないか。 わたしは、文章を書けなくなった理由をたぶん自分で一番よくわかっている。情だのなんだのに駆られてがんじがらめになってしまったら自分が自分じゃなくなると思っているから。自分じゃなくなってしまって、それがダメになってしまった時に何もなくなってしまうのが怖いから。でも自分の中に渦巻くのはそういう感情なんだよな。吐き出したくてたまらないのはこの狂おしい感情なんだよな。吐き出したい。吐き出せない。なんでだ。気持ち悪くなるのが怖いから。失望されるのが怖いから。吐き出した後に引かれるのが怖いから。 そうやって思っている間にも私の体の中の渦はぐるぐるぐるぐるし続けて、大きくなりすぎて苦しい。
あと、細野晴臣、林立夫、鈴木茂、エンケンの4人が出てきてライブやってたけど、あれを見てまた「くそー」「私もこんな風な30年後を思い描きたい!」と思ったのだった。りえ坊が「その嫉妬わかる!」と言ってた。 スナックwell歌夢、私が60になったら同窓会スペシャルやるぞい。
6月6日 昼間は仕事で原宿へ。竹下通りのど真ん中! クレープもクニちゃんグッズも買わずに仕事終了後、もりしまさんと昼食。 もりしまさんとはしばらく飲んでないなあ。飲みたいなあ。 夜に少しだけぐるぐるを解放してやった。 が、手遅れなのかもしれないなあ、なんてふと思う。 そして余計なことまでしでかして自己嫌悪しながら眠る。
6月7日 仕事。あんまりよく覚えていない。
6月8日 朝、新幹線で名古屋。 そのまま関西本線乗り継いで亀山へ。 お仕事で#の工場に行ってきました。ってわしゃ亀山が液晶テレビで有名だったのを全然知らなかったのだが、ものすごくでかい工場であったよ。まあ実際の仕事はテレビもなんも関係ない仕事だったが。 工場に行く途中で見かけた「伊勢茶イメージキャラクター 茶柱タツ」の看板がなんとも言えずかわゆい。
あと四日市の「こにゅうどうくん」もいいな。
お仕事は問題なく終わったのですが、いきなり集中豪雨に遭う。 バケツをひっくり返したような雨! あまりの豪雨にタクシーを門の中まで入れてもらおうとしたら守衛さんに「ダメです」と止められる。なんだよケチ! んなわけで門からタクシー停車場所まで10m傘ナシで走らされて全身ズブ濡れ。運転手も「人に優しくない工場だもんでねー」と言っておったが、ほんとだよ。スーツが濡れてくせーよオイ。 で、道も冠水してて、タクシーも豪快に水しぶきあげて走ったんだが5分ほど走ったら全然雨降ってねえの。#の工場んとこだけ集中豪雨かよ!わしは雨女だったのか! 運転手に「これから駅行ったら一人だけズブ濡れも恥ずかしいだろうから、シマムラ寄ってあげようか」と言われた。それくらい濡れとるよ今も。スーツがベタつくわ。まだ臭いわ。髪も濡れすぎで着衣のまま海か河に入ったかのよう。ああハズカシー。 ズブ濡れのまま電車に乗ったら、これまたズブ濡れの高校生軍団がたくさんのってきて車内はもあーんとした空気が充満していた。いきった工業高校生三人組のひとりが自意識過剰で「電車の中マジくせえ。胃が痛くなる」を連発してた。イタい。 あとボックス席でおじいちゃんおばあちゃんと孫という3人と同席になったのだけど(中日戦見に行く途中だったらしい)、この孫の子が歌ってた曲がやたら印象深い。
一休さんが芋剥いて 二休さんが庭はいて 三休さんが酒のんで 四休さんが酔っ払って 五休さんがごーろごろ 六休さんがロクメガネ 七休さんがなーるほど 八休さんが???(歌詞失念) 九休さんがきゅうり切って 十休さんが重箱かついでえっさっさー
今日は7月2日なのですが未だに忘れてないくらい覚えているわけですよ。 この歌は一体なんて曲なんだ!?幼児には有名な曲なんだろうか?四日市地方では定番なのかしら? 気になるなあ。八休さんのところが思い出せないのもなんとも言えん。 誰か知ってる人いましたら教えてください。
ア!月報なので短く書いていこうと思ったら長くなったので次の日記に続く。
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2007年07月02日(月)
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