DiaryINDEX|カコ|ミライ
大掃除のついでに過去の日記も消し消し。 2000年くらいからあったよ。 高校から浪人から大学を通過するとこまで。
うーん・・・改めて見ても痛い子だった・・・。
ついでなので日記カテを「恋愛」に。 はっは、れんあい、だってさ。 2000年の自分が見たら爆笑だと思うな。 何か、もだもだした恥ずかしいこと書いてるなあって。
昨日は兎くんと映画を観に行った。 CMが始まったとき兎くんの手が触れた。 ぎゅうって捕まえたら逃げずに居てくれた。 上映中ずっと手を握っていた。 温かくて肉厚な彼の掌が心地いい。
私の細長い指先はすぐに冷えてしまう。 兎くんは「冷たいなあ」って笑って よく手の中で暖めてくれる。
兎くんの手が好きだ。
挫折も苦労も苦悩も殆ど味わってきていない 家族も揃って温かい賑やかな実家で暮らす彼の 翳りのなさや子供っぽさに苛立つことも多いけれど
丁寧に、大切に私に触れる指が 足りない言葉を補って私を暖める。
ああでも、でもね。 比べるものじゃないって分かってても 兎くんの家に帰った後の寂しさと 私が家に帰った後の寂しさじゃ 割が合わないよって思ったりもする。
帰ってもお前、一人じゃないだろうって。
待ってよ、もう少しだけ。 もう少しだけ傍に居てよって。
それを言葉に出来なくて、ろくに顔にも出せずに 友達にするみたいに軽く手を振って別れる。 別に寂しくないみたいに、笑みさえも浮かべて。 いつも通りに。いつだって。
せめて別れ際に首根っこ捕まえて ハグしておけばよかったな。
強いふりが板について、弱さが見せられないよ。 一人で平気って思っていないと、生きていられなかったよ。 甘えていいって言われて甘えようと体重を預けて 肩透かしをされたら、立ち上がる術を知らないんだよ。
倒れるのが恐くて、寂しさを選んでしまう。 私は人を頼ることに酷く臆病だ。
第一、今の兎くんじゃぁまだ私の重さを支えられないだろうしなぁ・・・。
後数時間で次の年だ。 来年は今より少し勇気を持てたらいいな。 兎くんも少し強くなってくれたらいいな・・なんて。
2007年12月24日(月) |
ばいばいと手を振った後 |
楽しかったはずなのに 酷くグッタリしてる
楽しかったはずなのに 胸が空寒いよ
二人で過ごしたのに くっついて眠ったのに 満たされないのは何だろう
好かれているのに 大好きなのに かみ合わないのは何だろう
あの子は気付いているのかなあ
君といると無性に腹がたつ 君といるとやたらに寂しいよ
あー いつのまにやら 逆転 してしまった ぞー
彼を目で追いかけて 会えなくて不安になって つまらないことで怒ったり
構って欲しくて 何度も寝返りうったり
なんかもー なんか・・・ あー・・・
自分の鬱陶しい部分 今まで見ずに済んでた部分が これでもかっつうくらい 今になって押し寄せてきてて
彼に余裕が見える・・・ くっ・・・ 立場が・・・
悔しかったり 認めたくなかったり そんな自分がうざかったり
するわけです。
まさか私がこんなことを考える日が来ようとは。
離れたときに素早く「一人用モード」に切り替わらないんだよ。 「二人用モード」のまま一人になったらそりゃ不安になっちゃうよ。
早いところ順応したい・・・
つまるところ兎君が好きすぎる。
・・・のよね。
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