もんすん日記

2010年08月30日(月) イクメン・想像力・ファーストキス

■キッスブームの長男。昨日は妹の唇にぶっちゅーとやってしまっていた。初キスは兄ちゃんか・・・。最近はっちがおどけると、それを見て大爆笑の妹。林家ペーパー夫妻みたいです。

■昨日は明石まで出かけて友達とお茶してきた。その間だんなは、娘を抱っこして息子の手を引いて、大丸で3人でお茶してたらしい。がんばれイクメン!頼りにしてます!

■だんなの書棚にあった「街場の現代思想」がすごく面白かった。色々目からうろこで、思わず友達にも送ってしまったほど。

想像力とは何たるか、という章が特に良かった。他人の行動を自分の狭い解釈で無理やり理解したと思い込む(とくに私はそういう傾向が強い)のではなく、「あなたのことはわからないし理解できない。でもあなたのことは尊重しますよ。」というスタンスで接していればいいのだなあ。

■野田聖子さんのニュースには驚いたけど、勇気ある人だと思った。賛否両論あるだろうけど、女性にとって選択肢が少しでも増えるのはいいことだ。
彼女ほどの人が、養子縁組を考えなかったはずはない、と思ったら、やはり養子縁組は断念されていたのね。
「高齢だから」「両親が共働きだから」だめ、という理由は、児童福祉の観点からは致し方ないのかもしれないけど、そうなると、将来的にますます養子縁組はごくごく限られた家庭しかできなくなってしまうのでは?

■ポリオの生ワクチン、10月に控えているけど、極力受けたくない・・・。自費で不活性ワクチンを打ってくれる病院、神戸にはないかなあ?



2010年08月20日(金) きつねがかゆい

寝床に入ってもなかなか眠れない長男、昨晩は「おとうさん指」がかゆくて眠れないと言う。
親指をかきかきしてやると、今度は「おかあさん指」もかゆいと言う。そちらもかきかきしたら、順番に「お兄さん指」「お姉さん指」「赤ちゃん指」がかゆくなったそうで、全部かきかきして「もうかゆいとこないでしょ?寝よう」と言うと、指できつねを作って「きつねさんが痒いの」と訴え、きつねさんをかいてやると、すーっと寝てくれた。

長男には最近怒ってばかりで反省の毎日だけど、こういう姿を見るとなんだかほっとする。

さ、今日は長女の四ヶ月検診&BCGだ!暑いので今日だけはタクシーで行ってやる〜!



2010年08月10日(火) アナザー皮膚科へ

娘の病院通いは続きます。昨日は熱は下がったものの、また号泣したので、念のため小児科へ。腸重責の検査で浣腸までするも理由はわからず。鼻水のせいか、湿疹がかゆかったからか、何なのか・・・。

そして今日は風邪はほぼ良くなったので、勇気を出して別の皮膚科へ。口コミで人気が高かった板宿のK皮膚科。評判がいい院長の予約はとれなかったので、さほど期待はしていなかったものの、結果的に行って良かった。
K皮膚科、とにかく混んでいて、家に帰りつくまで3時間もかかり、待ち時間に隣にすわっていたおばちゃんの嫁さんの悪口をがっつり1時間も聞いたけど、待ったかいはあった。

先生の説明もクリア、軟膏も娘の症状を見てきちんと調合してくれ、塗り方の指導までしてくれた。今まで診てもらっていたかかりつけの皮膚科・小児科もいい先生だったんだけど、どうも先生もよくわからなかったみたいで、「お母さんの判断でブレンドして、お母さんの判断でステロイド塗る期間も決めてください」みたいな感じだったので、不安がいつまでも消えず・・・。軟膏を塗る量も「一ヶ月にチューブ3本までなら」とわかるようなわからないような説明で、今日はじめて「あ、これくらい塗っていいのか〜」と腑に落ちた。

何より、先生が「こうしてください」ときっぱりした調子で、治療を指示してくれるのがよかった。(普通は当たり前?)患者としては、その方法に納得がいけば実行し、それでだめだったら、これではダメです、と別の方法を考えればよいわけで、素人の私が子供の症状を見て臨機応変に軟膏のブレンド具合を考えなくてもよいのでほっとした。

今日やっとわかったこと

☆娘の顔が特に酷く、親が思っている以上に強いかゆみがある。まずはかゆみをしっかりとってあげることが重要。

☆今炎症が酷いところは、火事を起こしているようなもの。鎮火するのがステロイドの役目で、炎症がひくまではしっかり塗らないと意味がない。消化したら今度はきっちり保湿剤でキープする。

☆が、今の状態では保湿剤すらかゆいので、まずはステロイドでかゆみをとること。

☆保湿剤は一日何度塗ってもよい。保湿剤→ステロイドの順で。(これまではステロイド→保湿剤と言われていた。)

☆保湿剤に戻して湿疹がぶりかえしても、当座は同じケアをすればよい。免疫力がついてきて、だんだん収まる可能性も高い。

☆今の状態では、石鹸は使わず、お湯のみで身体を洗うこと。

☆軟膏を塗る際には、風呂上りなど、ふわっと水分を含ませた状況で塗ること。水分をしっかり閉じ込めてあげる。

もちろんアレルギーのことは別として考えていかないいけないけれど、ケアがしっかりしていないと、湿疹も悪化するばかりだったのだな、と反省。
調合した軟膏を病院で塗ってもらうと、それだけで炎症がだいぶ治まっていた。

悶々としていないで、セカンドオピニオンは積極的に求めるべきだなあと思った。飲み薬ももらったので、まずはしっかり身体をきれいにしてあげて、アレルギーのことはアレルギーで考えよう。
やっぱりちゃんとこちらも別病院へ行くべきだなあ。

病院通いは一喜一憂でつらいけど、今は修行中と思ってがんばろう。



2010年08月08日(日) 病気三昧の夏

息子に昨日から、ヘアバンドを目のすぐ上にかけて(ロック歌手風)「ウチダユーヤ」って決めポーズ取るネタを仕込んだけど、保育園の先生とかには通じないやろな・・・。

娘はおかげさまで今朝からなんとか37度台。やっぱり抗生剤は即効性があるよう。まだ鼻水ずるずるで機嫌は悪いし、食欲も落ちているから、やっぱり明日も小児科かな?

それにしても、ちびたを実家に預けてからよくなりかけていた娘の湿疹が、また全身にぶりかえした。顔もきれいになってきていたのに、また真っ赤。なんだよーーー!!
お腹と背中は汗疹っぽい気もするけど、もう見分けも不可能。
安心して牛乳以外普通の食事に戻していたのが原因?それとも抗生剤の影響?まだ猫の毛が残っているから?汗かいたから?
何にしてもわかりません。他のアレルギーもあるのかな?

食事はあまりに油断しすぎていたので、もうちょっと節制しなければ。新長田大丸で、好物のマルセイバターサンドが山積みだったのがいけない・・・。
しかも、今日マダムシンコのキャラメルバウムを買ってきちゃったので、娘よ、ごめん、母さん明日から粗食に戻すよ。いやもう母乳じゃなくて、全然ミルクでもいいんだけど、飲んでくれないんだよなあ。

それにしても小児科、皮膚科ばっかり通っていて、全然はっちに夏休みを満喫させてあげられていない。病気いっぱいの夏だなあ、今年は。


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