もんすん日記

2007年07月21日(土) 生命判断

そろそろ名前を考えてみるかーと思って、気に入った名前で姓名判断をしてみた。
まあ、あんまり診断が悪くない限り気にしないでいいや、と思っていたが、気に入った名前で姓名判断をしてみると、どれもこれも酷い。

「災害に遭いやすい」
「欲深で嫌われる」
「精神構造も特異」
「色難浮気に注意」
「犯罪に巻き込まれる」

えー!!
多少性格が悪いとかならまだしも、犯罪に巻き込まれやすいって・・・・。
普通に通りを歩いていてもなぜか暴力団の抗争とかに巻き込まれたり、銀行強盗で人質になりやすいってこと?
それもかわいそうだなーと思い、あれこれ漢字を変えてみるも、なかなか総運、社会運、家庭運、等々全ての運勢がいい名前なんてない。

そしたら、じゃあどの名前つけたら全画数パーフェクトなの?と思い、下記サイトで自分の名字入力して検索してみると、全て◎という完璧な名前があった!!
http://www.emusu.net/seimei/

その名前は!

「ア太郎」だって!!

つけるか!!



2007年07月11日(水) 出来ないとは言わない

またちょっと仕事の愚痴。

経理用語の翻訳チェックを頼まれているのだけど、そもそもそれをすべき経理のおばさんが、「エクセルでグラフなんて書けません」「英語なんかわかりません」と、仕事を免れようとするので困る。

そもそも、仕事を頼まれて「これはできません」(時間的に余裕がないとかではなく)とかよく平気で言うよなー。
何も明日急に製品のプレゼンをやれと無理難題をふっかけているわけではないんだし。
英語だって、外資系企業の経理担当であれば、日常用語は全部英語なんだし。
「出来ない」って一体どういうことなんだろう。

じゃああんたは、何の仕事をして私の倍くらいの給料をもらっているの?と問いたい・・・・。
まあお金の話ではなくて、こうなっちゃいかんな、とつくづく思う。

「できませーん」で断って定時で帰ってもいいお給料をもらえるおばさんと、ピカイチに仕事ができるためあらゆる仕事がまわってきて、家庭との両立に苦労している私の先輩。

おばさんは楽でいいな・・・と思う反面、結局やらなかった学ばなかったツケは帰ってくるわけで、社歴が長くても何も出来ないし、知らない。
自分が同じ年になっても何らかの企業で仕事をしているかはわからないが、パートであっても、ボランティアであっても、こういう風にはなりたくないなーと思う。





2007年07月07日(土) 引き継ぎでまた悶々

産休までいよいよあと1ヶ月に迫り、仕事の引き継ぎを開始。

通常の業務に加え、8/1に新しいシステムを導入するプロジェクトメンバーにもなっているので、かなり忙しい。これで今切迫早産で入院したら8/1予定がぶちこわしやんなあ、と思いながらはらはら仕事してる。

うちの会社もご多分に漏れず、担当者がいないと、その業務は誰も詳しいことがわからんのです。
せっかくプロジェクトチームを組んでるんだから、全員が一通り業務を把握するようにしましょう!と提案はしてきてるのだけど、各自忙しいこともあって、なかなかそこまでには至らず。

私の仕事は一応役員秘書ということにはなっているが、実質秘書の仕事は半分くらいで、残りは総務と人事に近い仕事をしている。
で、上に相談して秘書の仕事は今度来る新しい派遣の人に、総務人事の分野は、本来担当すべき総務人事(管理部門)の人達に引き継ぎましょう、ということになったのだけど・・・・よそから来る派遣の人に引き継くよりも、社歴の長い管理部門のおじさんおばさんに仕事を引き継ぐ方が至難の業ということがわかってきた。

というのは、基本的に新しい仕事に抵抗があるし、しかもなんで産休で休む社員のとばっちりをうけなあかんのか・・・というのが本音らしく(まあそりゃそうだ)、上としては一旦本来の総務人事に戻して、私の処遇は実際に戻ってきてから決めるつもりらしいがなかなか理解してもらえない。
「じゃあ、この仕事は総務が窓口ということで、社内に通達を出しますね」と言っても「いえいえ、monsoonさんが休みの間だけだから、monsoonさんのお名前にしといてくださいよ。あくまで代理なんですから」と言われたりする。

本来どこの会社でも人事と総務がやっている業務なので、もう少し受け入れてもらえるとかと思ったけど・・・・誰だって仕事が増えるのはいやだし、そもそも「英語を使うから」とかいう理由で、全部役員室にもってきてしまったのがいけないんだけどね。
上としての思惑は伝わらず、産休の私の仕事を押しつけている、という感じになってきてしまって、かなりつらい。ほんとに迷惑かけて申し訳ないな〜、と思いながら引き継ぎしている。

他の部署であれば、若い人も多いので新しい仕事をすんなり覚えてもらいやすいのだけど(偏見かな)、50すぎた総務のおっちゃんにクリスマスカードのとりまとめを頼むと「えーーー、クリスマスカード書く習慣ないから、こんな仕事困る!!」と言われて唖然とする。
私だって、ロシアなんていったことないけど、ロシアに出張した社員のサポートとか、駐在員の面倒みたりしてるわけなんだけど。

正直、新しく来てくれる女性にぜーんぶ引き継ぎできたら、どんだけラクか。
でも、人事情報を扱う仕事もあり、社員でないとできない部分もあるしなあ。

そんなわけで、かなり遠慮しながらやってるけど、会社の体制としておかしいとは思う。
こんな面倒ならいっそ辞めて、新しく仕事を探した方がラクかなあって思い始めてきたもん。
そうやって新しい人にどんどん入れ替えたいという会社の方針なら「ああそうですか」と割り切れるけど、とりあえず人がいないと派遣社員で応急手当てして、将来的に新しい人材をいれることも考えていないし。
要は産休を取る女性社員がまだ少ないので、場当たり的な対応しかできていないという状況なんだろう。

自分に出来ることと言えば、とにかくしっかり引き継ぎ書をつくって、それさえ見れば誰でも仕事をできるようにしておくこと。
もし問題もなく無事復帰できたら(何があるかわからんもんね)、これから同じように子供を産む女性がきちんと仕事を続けられるように、何らかのかたちで会社のシステムを変えるように働きかけていくことくらいかな。

まーまずは無事産むことが、会社の仕事より大事なわけだけど。

年を取るにつれて、生きていく上で、「優先順位をはっきりさせること」が何より大切と漸く気づくようになった。
仕事仕事といっても、仕事の優先順位なんて考えてみれば低い。
今はまずお腹にある子供の命を守ること、健康、家族を守ること、もろもろあって、5位くらいが仕事かな?
仕事は一旦あきらめたって、いつかまたチャレンジできるもんね。


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