もんすん日記

2005年06月23日(木) 勝利宣言

肌は甘やかすべからず。
最近基礎化粧品は黒豆化粧水オンリーです。
でも、あれこれつけてたときより、ずっと調子がいい。

月、火、と続けて飲み会でさすがに体がしんどかった。

月曜は会社の30代40代若手男性社員(うちでは)と、今度寿で辞める可愛いKさんとだったので、ついつい汚れ役に徹してしまった。
会社の人は、大抵私と飲むと驚く。
そりゃあ普段は曲がりなりにも秘書らしく見えるように振舞ってるもんね。

火曜はサッカー少女のMちゃんと。
彼女はハセキョーと小野真弓を足して2で割ったような可愛い子で、私より年上だけど、25くらいに見える。
26の彼氏とは、結婚を急かされたので別れて、今は大学生に片思い中とか。
お気楽実家暮らしだと、なかなか結婚しないよねえ、と盛り上がる。
だって、ラクだし楽しいんだもの。

考えてみれば、結婚して今より気楽な生活が手に入る、なんてことはないものねえ。
それでもいいのって思えるまではしちゃいけないってことだよねえ。
と、負け犬勝利宣言。



2005年06月22日(水) ノイズ

アエラを読んでて、なるほどねと納得した文章。

「コミュニケーションの現場では、理解できたりできなかったり、いろんな音が聞こえてるはずなんです…そのとき、「もう少しで『声』として聞こえてくるようになるかもしれないノイズ」をあえて引き受けるか、面倒だからそんなものは切り捨てるかで、その人のそれから後のコミュニケーション能力が決定的に違ってしまうような気がする」

「14歳の子持つ持つ親たちへ」より引用



2005年06月17日(金) イエスノー枕

寿で退職する人のギフトに、イエスノー枕ってやっぱ冗談きついかな・・・?
笑ってくれるだろうけど、使わなかったら邪魔この上ないよね。
ルクルーゼの鍋とかケトルを考えたけど、普通だしなあ。
プレゼントって喜んでもらいたいから、一日中考えちゃう。
仕事そっちのけ(やばい)で、送別会とギフトのことばっか考えるのでした。

ヨーガを始めてから、確実に垂れた尻があがってきたらしい。
(まだ垂れてるけど)
バストアップ目指してと下腹も引っ込めなくては。
ハリウッドヨーガにも挑戦してみたけど、これは筋トレやね。

仕事は、そろそろ方向転換を目指す予定。
役員が一人帰国したこともあり、とある会社のサポート、私におはちがまわってきた。
秘書だけのんびりできるって、日本の会社ではありえないから、実はいろんな仕事をしています。
今度のは営業的な仕事でもあり、ボスになるスエーデン人が超性格悪いらしいが、仕事は楽しみ。
秘書はやはり向いていないことがわかったので(勉強にはなるけど)、数年かけてなんとかシフトしていきたい、とたくらんでいる。

カジュアルフライデーで孔雀の羽のシャツを着た社員がいたらしい。



2005年06月10日(金) カー氏・CLOSER

父が、「カー氏という中国人のアクションもの」のビデオを借りてきた、というので、一緒に見てみると「華氏911」だった。
華氏だけみて、「中国もの」と思い込んだらしい。
普通わかるやろ!!
再生して10分後、ソッコー寝ていた。

会社の帰り、急に映画が観たくなってCLOSERを見に行った。
劇場には観客は私を含めて女性三人(すべておひとりさま)で、ちょっとしたプライベートシアター気分だった。
愛というのは語れば語るほど、真実より遠いところにいってしまうものねー。
ストリッパー役のナタリーポートマンが幼児体型でかえって良い。
あれだけ美人で頭も良いのに、セクシーさも加わったら完璧すぎて嫌味だもの。



2005年06月08日(水) ホームレスのおじさん

妹と、初めて駅前のホームレスのおじさんに差し入れをした。
恐る恐る
「おっちゃん、食べてな」
って、妹が買った食料の袋を渡したら、思いっきり無視されたが、
ビニル袋だけ捨てて、食べ物はちゃんと自分の持ち物袋に入れていた模様。

よかった。

何もうちらは良いことをしたいわけでなく、おっちゃんが苦しそうにしていても
皆がそこにないもののように、平然と歩き去っていくのに、ずっと違和感を感じていた。

なんていうの?
「おっちゃんはそこにいるという世界」をちゃんと確かめたかったというか。
ただ単に、差し入れして食べてくれたらえーなー、とそれだけなんだけど。

思った以上に嬉しかったのでした。



2005年06月07日(火) ラジオ体操のススメ

ラジオ体操すると世界が変わる!!とまでは申しませんが、すっごく気持ちいい。
からだもあたまも目覚めていい気分。
朝が恐ろしく苦手な私ですが、10分早く起きる価値はあるヨ。

週末の出来事。
土曜夜はヨーロッパに戻る元ボスの奥さん送別会。
この人はEXPAT妻にしては珍しく、日本人の友達が大変多く、この日も彼女ら主催。
圧倒されるようなパワーの持ち主、かつ、「痴呆症?」と心配になるくらい忘れっぽい。
この日も7時開始であることを何度も確認したのに、実は6時開始だったらしく、7時ジャストについたら「monsoonが来てない!!」と大騒ぎしていた。

私の隣に座った女性に「何のお知り合いですか?」と聞くと「公園で話し掛けられて・・」とのこと。
一番の親友も、お互いに言葉が通じないのに、超仲良し。
ほんと、パワフルで陽気でいいおばちゃんだったので、いなくなるのは寂しい。

日曜はK本君と数年ぶりの再会ランチ。
彼は、よい意味で等身大になっていて、好感を持ちました。(えらそうでごめん)
大学の友達は、数年ブランクがあっても、やはり似たもの同士が多いのか、全然違和感がない。
音楽や読書という共通点があればなおのこと。
同じグループにしたらいやがられるだろうけど、馴染めないというのがある種うちらの存在感かもよ。
がんばろう。

それにしても、大阪外大生はいまだに自殺率が高いのね。
語科40〜50人のうち2人って哀しい。

失敗しても嫌われてもふられても手ごたえがなくても、居場所がないと感じても、生きた心地はしなくても、明日はまた違う感じ方ができるかもしれない。
傷口に目を向ければ、実は思ったよりも、恐ろしくないかもしれない。



2005年06月01日(水) チャクシンリレキ

携帯のチャクシンリレキ、メール受信をのぞくと、殆ど 彼氏、妹、親、彼氏、妹、親・・・。
えへへ、私って友達少ないね。
少ないというわけではないけど、距離のとり方が下手なので、ついつい身近な人に頼ってしまいがち。
トモダチに変なメールは出せないからね。

中高生の頃には、毎日学校で会って、家に帰ってからも毎日電話する友達がいた。
かといって何でも打ち明けて話していたわけではなくて、単に同じ時間と空気を共有したくて、電話していたような。
大学になってさすがに分別もついてくると、今度は他人と時間を共有することが怖くなって、逆にいつもひとりでいた。

足りなすぎるかやりすぎる。
バランス感覚というものがわたしには備わっていない。

何も図らず他人に接していた無遠慮は懐かしいけど。

話は変わって。

秘書の秘は秘密の秘。
なのに内緒話が出来ないのが、昔からの悩み。
私の声は異様に通るのです。
すごく小さい声か大きい声しか出てないみたい。
自分では小声のつもりなので、多分耳が悪いんだろうね。


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