猪肉入荷しました
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2002年05月30日(木) 魚くせぇ 其の弐

どうやら私は主婦には向いてないようです。

先日ゲロんぱ王国の事を書きましたが、その後に私がとった行動と云えば

1:冷静沈着に衣服を洗濯機に放り込む。
2:どうせなら。と、少し溜まっていた衣服も旅の友にと放りこむ。
3:液体洗剤アリエールとファミング三分の一を注ぐ。
4:標準コースでいってらっしゃーい。


先日、仕事に出かけた相方から珍しく電話が掛かってきました。

「お前、ゲロんぱ王国のパジャマと一緒に俺のパンツも洗ったやろ」
「何言うてるんさ。干したんはアンタやん。カカカカカ」
「むっちゃ生臭いんやけど・・・」

ン?と思い試しにパジャマをにほってみると、又もやゲロんぱ誘発臭。

「オエエェェェェ」(涙目)


結局、捨てました。

で、今日会社の人に聞いてみると
「ある程度、モノを洗い流してから洗濯しなければいけない」
と教えて頂きました。

嗚呼、そうだったのか洗濯機と云え万能ではナイのね


ゴメンナサイ、相方。


連日、不愉快な話ばかり書き連ねてゴメンナサイ。




口直しに
「ダリアモンド」の話しでも

ダリアモンド。コマメに掃除をしてあげましょう。
歯ブラシに中性洗剤(台所洗剤)で軽くゴシゴシ。
頭をゴシゴシ。立て爪なら側面もゴシゴシ。裏側もゴシゴシ。

タマに掃除してあげないと幾らクオリティやら何やらが高くても
グレードが下がってしまうんですってよ。




口直しになったでしょうか?



涙目獅子鍋屋拝


2002年05月29日(水) 魚くせぇ

相変わらず魚臭漂う鍋部屋です。
え?違いますって。臭いのは鍋女じゃなくて部屋です。
ま、どっちでもイイですがね

風呂上り鍋なのに微妙に小汚いです
微妙に密林です。だから今日、相方に頼んでみました
「久し振りにカットしてくれや」
ええ。自分ではしません。専属の人にやらせてます。
こんな鍋女なので風呂上りと言ったって間違っても
化粧水やら美容液なんか塗りません。面倒ですから
でも、家にはアムウェイで買った痩身如何山芋的粘液体があります。
数年前に買ったものです。減ってません。塗るのが面倒なもんで。

昔、穴倉に帰ろうと三宮の改札口付近をもたもた歩いていたら一人の男性に
声を掛けられた事があります。
大抵は聞こえない振りをするんですが、不覚にも反応してしまった為
仕方なく立ち止まりましたが、自分の愚かさに腹が立ち
相手が口を開く前に
「アンタ、キャッチやろ」
疑問文ではありません。決め付けです
「エ。そうやけど、何で・・・」
と間抜けにもたもた喋ろうとする相手にも腹が立ち
「旦那も同じ仕事してるから、わかってる。もうエエから」
と、乗り遅れた電車を見送る為にドスドス階段を昇る鍋女。
彼の為に弁明しておきますが彼はキャッチではありません
そして私は今も未婚です。

キャッチの続きですが。
彼はキャッチではないですが彼の友達にはいてます。
やり手ジジイです
やり手ジジイ曰くカモの対象は第一に田舎モノだそうです。
だからヨク田舎に遠征に行くそうです
第二はアホそう。
第三は太っているとかブサイコとか、コンプレックスを抱いてそうな子。

ウヘヘヘヘ
田舎娘チックなデブでブサイコなのーたりん=鍋女


あー魚くせぇ



本間、魚くせぇ
コレは本格的に発臭地を探さな・・・

アァ。
そろそろ寝るよ、ママン
ツマラナイ独り言に付き合ってくれてアリガトな



2002年05月28日(火) 梔子の花を一輪捧ぐ

実家では小型犬を三匹飼っている。

お父さん犬は小心で小型犬の中の小型犬。
少し奇形なせいか受け口でいつも海老の様に背中が曲がって
チトチト歩く。一番の寂しがり屋

お母さん犬はペット店で過ごしたせいか
食べ物に対する執着心がもの凄い。
その頃飼っていた猫が横を通るだけで
食べながら牙を出して唸っていた。
でも、忠義心が厚く本当にお母さんお母さんしてた。

子供犬は生き残りの仔。
他の兄弟は皆、死産だった。
心臓が弱いせいか、よく泡をふき一番手が掛かる。
一番、病弱なくせに先輩猫と仲睦まじくする所か
喧嘩を売って婆さん猫に何時も酷くやられていた。
ってか、マタタビに反応しない大人しい婆さん猫を本気にさせるお前って・・・



私用で高校卒業前から半年ばかり家を出てた私は帰って来てみて吃驚した。

確か私用で家を出る前はマルチーズだった犬がヨークシャに変わってた。
白から茶。大から小。♂から♀。

そのうち、不思議な変化をとげた彼女は婿養子を貰い母になった。

彼女が妊婦の頃、固唾を飲んで家中で出産に挑んだ黄金週間。
彼女にとっては皆にチヤホヤされ喰えや飲めやの黄金週間。

咽元すぎれば。か

勝手な人間の盛り上がりも下火になり
各々、元の勝手な生活に戻り
何時も通りの叔母と母しか居ない土曜の昼に陣痛は起きたらしい。

ナカナカ出てこない仔。
何時もお世話になってる病院に駆け込んだけだらしい。





圧を加えるとパフパフと鳴るボールが大好きだったらしく
寝ている親の耳元でパフパフしては怒られていたらしい
父が読んでいた本を唾液でベタベタにして
生えかけでイジイジする歯を紛らわせていたらしい
毛虫を甘噛みしてキャイキャイ鳴いたらしい


そして一緒に過ごした数年。

「らしい」しか知らなかった私。



今日、久し振りに叔母から電話がかかってきた。

何となくわかってた。

週末から何故か彼女の事ばかり考えていたから

彼女は婆さん猫の横に埋められたらしい。

梔子は手向けの花にはむかないけど
一番好きな花を供えたい。

オヤスミそしてアリガトウ


2002年05月24日(金) クソネタ

相方は何故か夜の仕事をしている。
ワタシは昼間の仕事をしている。

腐る程、彼の仕事について議論した。激しく討論した。
でも、今は職種なんてどうでもイイやと思う。
最初は仕組みって言うか「ふーぞく」の仕事自体を毛嫌いしていた。
最低なヤツだと思っていた。
でも、飯を食わせてもらってるんだからね。
金は皆一緒。と思わせるのは多分慣れたか麻痺したかワタシのプライドって言うか
職業に対する思い込みが崩壊したか。

でも、人には言えないのよねー。
会社の人に彼の事を聞かれても「夜の仕事」と答えてる。
後はご自由に想像下され。風に

余りつっこまれて聞かれる事はないので、多分みんな
スナックやラウンジやクラブ、キャバクラかセクキャバかと思っているんでしょうね。


「食わせてもらってるから」見る目が変わったんではなく
話しを聞いているうちに「ああ、納得」が多い。
従業員を含めお客サンもカナリ可笑しい。

働いている女の子。来るお客サン。
意外と生活に密接していると云う昼間の顔が反対に怖かったりするけど。



普通に仕事をしていても数席離れた机に性根が腐りきった人もいる日常。
意外と「ふーぞく」で働く子達の方が素直かもしれない。
倫理は横に置いておいて。の話し


2002年05月23日(木) 南無大師遍照金剛

小さい頃、腹痛等の痛みを母に訴えると
「なむだいしへんじょーこんごー」
と言いながら痛い所をさすってくれた。
チョット大きくなって、痛みを訴えると
「なむだいしへんじょーこんごー」
と、言いなさい。と、言われた。


今でもタマに唱える。
「どーしよー!」ってな時に。

大概は腹を括りながらも
一縷の望みを賭けて唱える。
望みを叶えるオマジナイ文句ではないので結果はマチマチだが
所謂、カミダノミ
それでも、気分は幾分かは落ち着く。



何故かさっき意味もなくお経を読みたくなった。

祖父と祖母が亡くなってから唱え出した「佛前勤行次第」
全く意味が解らん。
でも、イイんだ自分がアリガタク思えば。

で、アリガタク正座をし声高らかに詠んでみた。

ワタシの悪意もカナリ軽減出来たであろう。


起きぬけにゲロンパ。
何時もなら排泄場所にゲロンパする常識を持ち合わせているが
今回は童心にかえり起きぬけゲロンパ。
昨夜のメニューは鯵の火あぶりと胡瓜とジャコの酢の物(蛸を入れるか
就業中悩んだ)
堪らなく生臭いんですが。
ファブリーズが逃げる位に魚臭いんですが。
鯵と共に消化した筈の酢と生姜は胃の中に入れば効能なしこサンなんですかねぇ?

二次ゲロンパ誘発臭に耐えながら
明日も休んでやる。計画も浄化されたでしょう。

ああ、ありがたや。


2002年05月19日(日) 初めての「D」

貧乳と云われ続けニ十数年。
「ああ、そうさ私は貧乳サ」と、乳話題になると巨乳な友達の乳を視姦しながら
肩をそびやかしていた。

相方と住みだして六年目。私の体重は面白いように鰻昇り。
それでも私はAカップのブラを着け続けていた。

流石に苦しくなったので新しいブラを買い求める。
初めてのB。噂のB。憧れのB。
すっかり有頂天。

今の会社では最近、朝の体操を強いられる事になった。
腕を上げて〜。オイッチ、ニー オイッチ、ニー
腕を前に伸ばしてそのまま下から回転。上から回転。
腕を側面の倒して〜。オイッチ、ニー。オイッチ、ニー。

皆、軽やかに運動するが
私には至難この上ない。

「そんなに腕をブンブン回してブラが上がらんのかぁぁぁ?」


数ヶ月前から会社の人から言われ続けていた。
「絶対にBなんてオカシイわ。」
「ちゃんと測ってもらったら?」


今日、相方と神戸祭に行きその後でセンタービルをブラブラ。
丁度、下着屋の前を通りかかった時に
「お前、何か測ってもらって買うと言ってなかったか?」
と言われ放り込まれる。


何かね。恥ずかしいじゃないですか。

なぁんて、この歳にもなってそんな事を言う方が恥ずかしいかなと思い
事情を説明し、ちゃんとしたブラを選んで貰いました。

で、選んで持って来て貰ったブラを見て私は驚きました。
「何じゃー、コリャー!」

選んでくれた人曰く「外から見ればチャンとしたブラを着けているように
見えたけど、コレはブラジャーに乳を押し込めている状態よ」
で、ニコヤカに差し出されたブラはD。

Dです、D。まさか、私がDなんぞを着ける日が今世で着けるとは思ってもみません
でした。

でもね、やはり女人は身体に合った下着を着けなければイケない。と思いました。
やっぱりね、全然違うんですよ。
合った下着を着けているか否かによって身体のラインが全く違う。
一番驚いたのは背中の線。
改めてブラマジックにひれ伏してしまいました。

ああ、恐るべしブラ


2002年05月17日(金) 占いの事

占いほど、世の中にピトッてな感じで馴染んでるモノはないと思うんです。
雑誌の巻末や朝のワイドショー、夕方の情報型バラエティーにも必ず登場しますよね? ついつい見てしまい、会社で失敗した時なんか「あー!そういえば、
朝の占いでは最下位だったなぁ」とか「あ、今日は会社で無駄口を叩かず
大人しくしておこう」とか。

お手軽占いでは飽きたりない人はコミュニケーションマガジンや口コミ等の
情報を元に占い屋サンに足を運んだり。
そういえば、大阪の石切神社に母の共としてヨク参拝に行ってたんですけど
ソコは占い屋さんの巣窟でした。
手相、霊感、数術、四柱推命。
みて貰っている人の殆どがオバチャンだった。と、いうのは
やはり場所のせいでしょうか?
多分、子供さんの事やら旦那さんの事をみて貰っているんでしょうかねぇ
かく言う私の母もその中の一人だったりするんですが(笑)

母が母なら子も子。
私も23、4歳位まではタマに行ってました。
大抵は自分の運勢を占ってもらいに行ってたんですが
一度だけ、当時遠距離恋愛をしていた彼との相性を占ってもらった所
結果は「最悪」 今まで相性なんか占ってもらった事が無いのに
占ってもらった。人間やはり弱点を晒してしまうんでしょうか?
この結果を受け、私は数週間ほど悩みに悩みました。
彼の事は大好きだけど将来不幸になるのは真っ平御免こうむりたい。と

悩んだ結果、なるようにしかならないだろう。と考えましたが
数ヶ月後に彼と別れてしまったんです。

「ヤハリ、占いが当たった」と考える人もいるかもしれませんが
私は「マイナス要因が元で無意識に別れの方向へもって行った」
と、思っています。まぁ、その頃はお互い障害等で疲れきっていた時ですから
どちらかによるリードによっての終焉待ちだったと思うんですがね。

その事があった後も占い屋サンには通い続けました。
今度はカウンセリングとしての意味でね。 占い屋さんって、凄く前向きな事を
言ってくれるでしょ?だから、頭が疲れた時や何か自信を持てなくなった時には
「自信をつけてくれるカウンセリング」として利用してました。
この使い方、とてもお薦めです。
とっても、前向きに導いてくれるんですから。






あ、私の性格は情緒的じゃないんですって。
だから、こんな愛想のない文になってしまうんでしょうか?





今、働いているセンターはとっても女の人が多いんです。
実は私、女子高から排出されたのにも関らず女の人の集団が苦手なんだですよね。
~(=^‥^A アセアセ・・・
流石は女の園。やっぱり皆、占い好きみたいですねぇ〜
「今度の休みは奈良の何たら地蔵サンに行ってみるねん。」
「今日、占いに行くねん!ムッチャ当たるらしいで」
昼休みになると各自の机に備えられているPCで占いサイトに繋ぐ人。
厚かましくも会社のプリンターを利用する人。
アチラもコチラも占い三昧。


中でも目を見張るのが一人の先輩。

最近まで地位と名誉だけがとりえの男性とつきあっていたらしいんですが
別れてしまったんですね。傍から見れば地位と名誉だけしかない、つまらない男
なのに彼女は死にもの狂いでその男を取り戻そうとしている。
そのオスガリ先は占い。
占いの先生曰く「彼と貴女の人生は共に歩む筈なのに、残念ながら貴女に生霊が
とりついている為に別れる結果になってしまったんです。」


胡散臭い。絶対に金目当て意外の何者でもない。

昔ね、露天手相屋に冗談半分でみてもらった事があるんですが
私の未来、性格等を言い放った後にこう言ったんです。
「生霊がついてますね」
数秒間、私の目を覗きこんだ後にこう続けました。
「私の先生(師匠?)を紹介しましょうね」
この話しは後日に回しますが、もしかして「生霊」ちゅうのは
カモをその気にさせるキーワードなんでしょうかね。



「私と地位と名誉だけがとりえだけの男(彼女はそう思ってないだろうけど)
を阻む生霊(男の母親らしい)をとり払いたい!!」と思った彼女は
その占いの先生の薦めもあって御祓いを受ける事にしたんですね。
しかも、今流行りの「陰陽師」
料金は中途半端な六万円。
胡散臭さ更に倍。

で、先日無事に御祓いを済ませた彼女曰く「今月中に彼から連絡がある。って
言われて〜ん」(タロットでの結果らしい。でも何で陰陽師なのにタロット?)
いや、そんな事より御祓いの詳しい事を教えろ。

地位と名誉だけ(以下略)の母親の名前が書かれた短冊を蝋燭の炎で
灰にした後、小刀で「エイッ!エイッ!」と切っただけと云う
それはそれは荘厳な御祓いだったそうです。
それはご利益がありそうだ。是非共、私もあやかりたい。


その後、御祓い作業を終えた人から延々と
「如何に自分は優れた能力を持っているかと云う過去の経歴」
を聞かされたらしい。
何でも過去に一度、詐欺にあったらしいんですが腹いせに
詐欺師を術にかけた所、一週間後には交通事故に遭ってザマーミロ。
他にもイロイロあったんですが余りにも愉快すぎて忘れてしまいました。




別に占いが悪いとかが言いたいんではなく
「信じる者は救われる」
本当にその通りだと思うんです。先輩にしたって誰に迷惑をかけた訳でもないんですから私があーだ、こーだ。と、言う筋合いもないし
彼女がそれで救われるんなら、それで良し。

でもね、それで思うとおりの結論が出なかったらどうするんですか?
他の能力者を探し続けるんですか?

結局は他力本願では駄目だと思うんです。
楽しかった思い出に耽るのもイイですが後ろを向いた姿勢では前に進む事には
出来ないですよ。
本当に彼の事が好きなら、自分でもオエッとなる位に追いかけたらイイと思うんです。 それでも駄目なら御祓いや占いなんぞに金をかけるよりも、自分を磨く方に
お金をかけて彼を再び追いかけたらイイと思うんです。
それでも駄目だったらそれこそ御祓いや占いに行ったらイイと思うんです。



辛い時は過去を追いかけるより前に進む方に身体と金を動かすが吉











長々と書き連ねてしまいましたが、ココまで読んでくれて
お疲れさん&アリガトウ


2002年05月14日(火) 神戸 黄昏物語

「さぁて、問題です!」

と、昼休みに一人の同僚の元へニヤケながら接近する。

『私は友達にメールをだしました。件名は「蟻が十匹」
暫くすると友達から返事が返って来ました。件名は「蚯蚓が千匹」』

真面目な顔でウンウンと聞く彼女。


「・・・・・・・」

「・・・・・・・?」


敗北です。
「さて、私はこの件名を受けて何と云う件名で返したでしょう?」
何て言えるわけないでしょう。


昼間から職場でこんな会話をしようとした私が悪いんです。
エエ。汚物にまみれた知識ばかり脳ミソに叩き込んで来た私が悪いんです。




秘宝館に心の安らぎを求め、僻地女一人旅に出かけますので
当分更新は出来ません。


2002年05月08日(水)

お!文が変わってるやんけ。

と、思われた方ゴメンなさい
何か自分自身馬鹿馬鹿しくなって消しちゃいました。
プププっ

さあ、皆さんも私と一緒に。


せーの

プププっ


笑って許してくれてアリガトウ

じゃ


2002年05月03日(金) 相方

相方が帰って来るなり
「臭い臭い臭い」
と、Tシャツを脱ぎ捨てる。

今年、41歳になった相方は
夜の仕事をしているせいか歳より若くみえるが
共同部屋を余儀なくされている私には
「親爺臭が堪らなくキュートな只のおっさん」

だから、脱いだTシャツを持って来られても
逃げ惑う鍋。

久し振りの食卓を賑わす会話は
「店に戻ったら『あ〜っ!いっぺん家に帰ってイチャイチャしてたんでしょぅ』
と、女の子に香水をふられてん」

確かに十時過ぎに帰って来て、暑い暑いと云いながら
Tシャツに着替え店の酒を調達に出かけた相方。



コロンならイイんですけど
パルファンは辞めて下さいね。
勿体無いし。
ってか、臭いし

ってか、オマエの店は何時まで営業しとんのじゃ?





「仲がイイのになにするの!」
と、その女の子はママに叱られたそうだが
ママ曰く
「まぁ、アノ嫁さんなら大丈夫かな」




否、ママ。
幾ら親爺臭漂わせる男やけど妬きます。
「ワシに喧嘩うってるんかい!!」
と、叫んだ位ですから。




最近思う事は、喧嘩の収拾。

遠い昔、DVの男と付き合ってた頃とは
数段の違い。
結局は笑って終わる喧嘩。
コレが一番、アリガタイなと思う


2002年05月02日(木)

白檀の象を買い求めたはいいが限りなく
サンダル・ウッドの匂いが抜け落ちていて
それでも、コノ象サンが何故か好きで
ベトナム産の爪楊枝入れは堪らなく掌中に収めた
妻楊枝にニッキの薫りを漂わせる

こんな生活に厭き、昨日一日酒を抜いてみたが
そこはかとナク丹田から得も云えぬ恍惚感が湧き上がり
結局、何時も通り朝まで起きる結果となったが
萎え始めた頃にブラクラなるものを踏み
限りなく精神的にクラッシュされ
仕方なく朝の五時から掃除機をかけてみる

お肌にヨイとされる睡眠時間以上の堕眠を貪り
相方と戯れてたつもりが気が付くと
相方の邪魔をしており、相方を追い出す時には相方が私の顔色を伺ってても
般若面は外されるモノでなく

気が付けば、4時前だと云うのに仕方なく買った筈の安物ワインを空けており
眠くなる筈所かますます目が冴え
空いた瓶を片手に途方に暮れ
又もや気がつけばビールの同異語にされがちな発泡酒を片手にグビグビ
今の私には落ちていく花びらにも何らの感情を持たず


只願い、只夢想するのは


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