帰り道に職場の前の歩道を歩いていたら,おばはんが5人,ドラマのオープニングもかくやとばかり歩道いっぱいに(けっこう広い歩道なのですが)広がって歩いておられました.あーゆーおばはんに限って「最近の若い子は」とかいうんやろうなあと思うにつけても腹立たしくありました.若者のマナーの悪さはおじさん・おばはんのマナーの悪さの裏返しやで,と思い,まとめて処分したほうがええんちゃうか,と不謹慎にも思いました.あんなのに年金払ろてるとおもたらやっとられんわなあそら.
週の後半2日ほど研修があるのではないか,ということをすっかり失念して,先生との打ち合わせ計画などを入れてしまっていたのであわててキャンセルしてから確認してみたところ,そんな研修には出なくていいらしい,ということが発覚したので,安心して研究会に出かけました.しかしスケジュール管理の迂闊さが目立ちました.研究会ではHEの論文を話して,飲みに行って帰りました.飲んでばっかりやん.あ,午前中は,総務省自治財政局交付税課というところにいって資料を借りて,コピーして,返しました.昼間のミーティングでは,TFP・全要素生産性という単語しか知らないと思しき人物が,人の話も聞かないで質問するのに密かに怒っておりました.もしかして,話を聞いていなかったんじゃなくて,聞いていても理解できていなかっただけなのかもしれませんが.ま,観測される事象は同じですし,どっちでもかまやしないんですが.ワタシだってTFPについて造詣が深いわけじゃないですけど,あんなアホな質問はせんわいなあ.結論だけ聞きたい心理はわからんでもないですが,その筋の専門家や学者がいろいろ知恵を絞っているということをもうちょと尊重してくれてもいいんじゃないですかね.
なんといっても職場では下っ端も下っ端なので,学会に出かけていった上司の言いつけを守って,総務省図書館に出かけていって,資料を35年分くらいコピーして,必要なところを手入力しました.総務省図書館というのはおねえさんが何人もいてそれはそれでよいのですが,1回に借りられる数が10冊までと決まっているらしく,10冊借りてはコピーして,返して次の10冊を…というのを繰り返しておりました.見りゃわかるんだから書類上はともかく,いっぺんに貸してくれればいいのになあ,などとどうでもいいことを思いつつコピーをとりました.ところで,借りた資料は続き物なのですが,数年分間が抜けています.上司の言いつけどおり,「ええと,ここらへんの年次のが抜けてるんですが,貸し出し中ですか?」とおずおずと申請してみたところ,調べてみてくれて,そもそも入っていないことを確認してくれました.そこまでは織り込み済みだったので「現課っていうんですか,現局っていうんですか,そこまで行けば貸してくれますかねえ」と聞いてみました.上司のシナリオでは「そうですねえ,聞いてみましょうか」となるのでしたが,予想通り「そうかもしれませんねえ」で終わってしまいました.やられた〜.というわけで,夜は夜とて,茅場町まで出かけて,飲み会をしておりました.昨今の公共事業の見直し・文教予算の有効な使い方・最近の学生の動向などについてディスカッションし(飲んでくっちゃべってただけですが),「本厄を迎えると体力がなくなるらしい」という貴重な情報を入手して帰ってきました.やっぱりカラダが資本ですなあ.
研究室に荷物を置きっぱなしだったので,ブロードバンド環境もできたことだし,自宅にとりあえず荷物を引き上げようと思って,休暇をちょこっととってお引越しをしました.今回は赤帽さんにお願いしました.ダンボール15個くらいという微妙な数でしたが,本が多いのでやたら重かったです.赤帽さんの車はナビゲーションシステムを完備していて,「変なルートなんですよね」といいながら,不忍通り→鶯谷→日光街道と経由して綾瀬まで運んでもらいました.やっぱり平日は安くていいです.で,いくつか荷物を開梱したのですが,プリンタくんの電源ケーブルが見当たりません.とりあえずつなげるだけつなげようかと思ったら,最近のPCにはプリンタケーブルをつなぐところがなくて,USB接続なんですねえ.驚いちゃいましたが,驚いているだけではプリンタは動きません.どこやったんやろ.およよ.
2003年08月23日(土) |
完泳レーンはありません. |
あまりに暑いので,ちかくの東綾瀬公園のプールに行ってみました.「すいすいらんど」という名前がついているのですが,てっきり室内のみだとおもっていたら,屋外にもプールがあるようでした.「むむむ」という顔をして入ってみたら,目の前に「5時半まで完泳レーンはありません」と書いてありました.沈思黙考すること約3分,意味を取りかねたので職員のお兄ちゃんに聞いてみると,混んでいるので普通の25mプールのレーンをはずしてふつうの四角いプールとして使っているとのことでした.たしかに,ちびっ子の群れが多そうだったので,あきらめて帰ってきました.綾瀬は新婚やちびっ子連れが多いなあとは思っていたのですが,こんなことになってしまうとは.びっくり.というわけで,きょうはたいしたことを全くせずに一日過ごしました.家事したくらいですか.しかし暑かったですなあ.
Exactly identifiedのときのGMMは2SLSになることを,計算をやらせてから思い出しました.計算待ちのためにえらい時間を無駄にしました.がっかり(わかんないひとは分かんないでいいです.経済の院生で分かんないのは困りますが(誰が?)).林先生の教科書を久しぶりにところどころじろじろ読んでいます.
昨日の打ち合わせどおりに変数を落としてみると、HansenのJ統計量が小さくなってくれたのでびっくりです。2SLSをGMMに変えたのが功を奏したのかもしれませんが。Weak instrumentsの問題を解決したのかもしれません。まあ、これで結果のない論文にはならなさそうです。総研のときの同期会があったので新宿まで行って飲んできました。いまだに同期会をやってるのは珍しいんだそうですが、たいして大人数が集まるわけでもないし、細々と、という感じです。周りの話題は結婚から子供へ移行しつつあり、やや周回遅れなかんじがしました。びっくり。しかし、次の幹事はちゃんとやってくれるのか非常に心配。
2003年08月20日(水) |
彼の事情と彼女の事情と |
頼まれていたデータ入力の続きをして、共著者の先生と打ち合わせをして、医療経済学研究会に出て、そのまま飲み会に行ったら1日終わりました。最近、東大・阪大・一橋・横国あたりで先生があっちこっちに行くのでそんな話をしたり、「Sargan統計量はHansenのJ統計量を2SLSに使ったときの呼び名だが、Davidson-McKinnonには出てこないし、Davidson-McKinnonではJ統計量と言えば別のもの」という話をしたり、保険会社と病院の交渉力についての実証研究を読んだり、WTPの話をしたりしていました。題名はたいして意味はないのですが、結婚や離婚というのはたいへんなものなんですなあ。
2003年08月19日(火) |
残業とマーケットと. |
週明けから,久方ぶりに残業というものをしているのですが,まじめにやってみるとけっこうつらいものなのですなあ.霞ヶ関のキャリアは日が変わっても帰れないなんてぇことをことを申しますが,本当だとしたらえらいこっちゃいな,とおもいます.まあ,そのうち体が慣れてくるのかもしれませんが,と総研時代の経験が語るわけですが,でもまあやっぱりしんどいですな.ずーっとデータうちとかしてると.きょうは隣で机近辺の構造改革を断固として進めていたので,それを見ていたりしたのもあるのですが.お隣さんは机に関して聖域なき構造改革を進めていたために,いったんきれいになったのですが,最終的にはやっぱりごちゃごちゃしてましたね.モノが多すぎるっちゅうのに.さて,帰り道,綾瀬−北綾瀬の電車に乗り換えてみたら,スーパーマーケットの袋を提げた,ちょっと茶髪だけど化粧っ気がなくて,パーカーでさっぱりした格好の若い女性が乗っていて,なんとなくほっとしました.袋からネギが覗いていたのがポイント高かったかもしれません(←単純).あれで実はほかの中身がビールばっかりだったりしたらちょっとがっかりだろうなあとおもいます(←なんで?).やっぱり地道に生きていかんとあかんですよ(←なんでそうなる).
90年代の労働供給研究として外せない論文として、Hausmanの1981年の論文と、MaCurdyらによる90年の論文があるのですが、これらは一見して似たようなサンプルを使い、似たような手法を使っているわりに、結果がそれほど同じではない、とされています。MaCurdyらの論文は、Hausmanが非明示的に推定に制約を掛けているからこうなるのだ、てなことを言っているのですが、それ以前に、MaCurdyらによるHausman論文の追試結果がえらくちがう、という話があります。Hausman論文は、労働供給は賃金率に反応しやすい、といった結論を得ているので、その後の累進課税の見直しに一役買うことになってしまうのですが、MaCurdyらの論文によってその妥当性が疑われることもあるようです。で、これらの原因はなにか、意外とサンプルの選び方や変数の定義によるのではないかね、という論文があって(Eklöf, Matias and Hans Sacklen. 2000. The Hausman-MaCurdy controversy: Why do results differ between studies? Journal of Human Resources 35(1), 204-220.)それを読んでおりました。むむ。実際に実証をしようとすると、こういうことをちゃんとやってくれているとありがたいですねえ。賃金率変数なんて、簡単そうに見えてそうでもないですしね。それはそれとして、先週号のananで血液型特集をしていたらしく、職場では軽い騒ぎになっております。いいのかこんなことで。
何度も言うようですが,一人暮らし用でない家を借りると,エアコンがついてこないことがあるわけで,わが家にはいまエアコンがありません.冷房手段は自然冷房のみに依存しているわけなのですが,どうも今週後半からの雨続きのせいなのかどうなのか,気温が順調に低くなっているようで,薄い布団で寝ていると風邪などひきかねないくらいの涼しさです.梅雨がやっとのことで明けたと思ったらこんどは秋雨かいな,ということなんでしょうか.またもやしげしげと「元カレ」なんぞ見ちゃったのですが,通常と逆の関係なのがいいですなあ,と我が身を振り返って思いました.思ったからなんじゃいなってなもんなのですが. というわけで,読むかもしれないなあと思ってもって帰った「勝つだけがすべてじゃない」というAmerican Economic Reviewの論文は読んでません.相撲の論文を日本人がかけなかったというのはいかがなものか,という噂は聞いていましたが,しかし,AERに載っちゃうとは.びっくり.
2003年08月16日(土) |
世の中はいかに狭いか |
ぜんぜん関係ないと思っていた知り合い同士が知り合いだったてなことが発覚すると「いやー世の中って狭いですねえ」てなことをいうのが定番なわけで,僕の場合は某生命保険会社の経済研究所でこの手の話が多かったのですが,今回は出版社でした.出版社なんてほとんど縁のない世界なのですが,以前本の1章を書かせていただいた(敬語が変?)ときの編集者の方が,大学院関係の知り合いの飲み仲間なんだそうですよ.むー.びっくり.日本語を教えてもらわなきゃ.
敗戦記念日であるなあとおもっていたら,職場で正午に黙祷するようにとの放送が流れてきたのでびっくりしました.ほんとに黙祷するんかいな,とおもっていたら,ほんとにしはじめたのでどぎまぎしました.そんなもんなんですかねえ.っつうわけで論文読んだりしていたのですが,データ入力があることをおもいだしてぱこぱこやり始めてみたら,意外と時間を食うことが発覚.びっくり.
所得税をかけると、みんな働く気がうせて働かなくなっちゃうのだろうか、という研究を進めているところなんですが、所得税の税率は働いた程度によって決まっちゃう(計量経済学の言葉では「内生である」)ので、統計的に調べるのは意外にかなり面倒です。なんにもしてないのに税率が変化しちゃう、ということが起きてくれると便利で、この理由によって税制改正といったイベントはこの種の研究の格好の種になるのですが、改正の対象になるひととならないひとはそもそも働く意欲が違うのじゃ、という可能性もあるので、これもそんなに簡単ではありません(DiDといわれる手法)。で、インフレによって名目所得が上昇するために税率が変化してしまう(ブラケットクリープ)という現象を利用したらいいのではないか、という論文がありました(Saez, Emmanuel. 2003. The effect of marginal tax rates on income: A panel study of ‘bracket creep’. Journal of Public Economics 87, 1231-1258.)。読んでみたんですけどうまくできてますなあ。結論はあんまり変わらんのですが。
社人研で勉強会があって出かけました。mental healthの論文を読んで、こんなことやる人がいるのえね、と思ったりしました。オランダでは安楽死が認められているので介護の問題は存在しない、と言った人がいるとかいないとかなんですが、ほんとなんでしょうか。悩ましい発言ですが。そのあと、日比谷シティでごはんを食べて軽く飲んで帰ったのですが、トロピカルガーデンとかなんとかで、ダンスなんぞ踊ってました。予約席まであるそうで。レイかけてもらって喜んでるおじちゃんとかいるし。世の中謎が一杯ですね。
世の中には英文の経済関連学術誌というのが300くらいあるそうで,そのうちには商業誌(?)もあって,そっちのほうが高いために図書館の予算を圧迫しているのではないか,てな論文が2001年のJournal of Economic Perspective誌に出ていて,ついじろじろと読んでしまいました.AERやQJEやJPEは大学の出版会や経済学会が出しているものなのですが,確かに,本屋が出しているものも多いようです.むー.まあなんにしても究極の内輪ネタっぽいところがないわけではないので,関係者だけには面白い論文かもしれません.ちなみに見つけたのは,同じ号に計量経済学の特集があって,IVやGMMについての論文があったからなのですよ(なぜか言い訳).WooldridgeのGMMの論文なんてわかりやすかったですよ(言い訳続く)。
で,研究は相変わらず進まないのですが,それはそれとして,ついにうちもブロードバンドが開通しました.OCNなんでNTTで.素敵な環境で,これで論文もダウンロードし放題.いやめでたい.そういや,先月初めに知り合い同士が結婚していたらしい(案内ももらっていたような気がする)ので,写真でも見てあげようかとおもって探したけど意外と見つかりませんでしたな.本人が見てたらごめんなさい(←気弱).
50%OFFだったので、西瓜を買ってしまいました。非常に久しぶりです。すくなくともこの夏はじめてでした。冷やしてしゃくしゃくと食べると甘くておいしかったです。部屋に冷房が効いてないのが効いたのかもしれません(負け惜しみ)。某銀行に「資産作り」のパンフレットを請求してみたらおくってきてくれました。運用するほどの資産はないのですが、いちおー見ておこう、と思いまして。で、じろじろ見てみたのですが、「ライフサイクルのモデルプラン」みたいなところのスタート地点に「モデル家計:30歳年収600万円金融資産500万円」と書いてあったので、これはワタシとは関係ないということが発覚しました。金持ち相手の都銀さんはいやですね〜(負け惜しみ)。ついでに「こども2人、妻28歳」というあたりが気になりましたがまあそんなことはどうでもいいです。そんなモデル家計がどこらへんにおんねんな。平均初婚年齢からみてもな〜。(参考:第12回出生動向基本調査)
台風が来たので、家でじーっとしてました。ADSLの設定をしようと思っていたら、必要事項を書き止めた紙を職場に忘れていたことが発覚。なにもできませんでした。がっかり。
所用で指導教官のところにハンコをもらいに行ったら「博士論文はどうなるの?」と聞かれてしまいました。おお、覚えていてくださいましたか、とやや感激したのですが、それ以上の話にはなりませんでした。まあいざとなれば「Essays on ...」とするしかないんでしょうが、それより「中身の論文がよければ何でもいいんだよ。かっかっか」ということのようです。うーむ正論。
大学の先輩(男)に加えて、会社の先輩とそのご友人という綺麗な女性と飲み会をしました。就職祝いなんだそうですが。まあなんでもいいですが、ふつうの飲み会の話の種がなくなっていることに気がついて動揺しないではいられませんでした。
データの作り方がよくわからなくなってしまったのでうんうん唸っていたのですが、唸っているばかりでも何も進まないので、ここは、とおもってワークショップに出ました。今回は、Ohio Stateの大垣先生で、タイトルが「Structural Spurious Regressions」という微妙なものでした。マクロの時系列の先生なので、わからないかもしれないなあとおもって行ってみたらやっぱりよくわかりませんでした。しかし。変数をいろいろ追加するとGauss-Markovの定理を使えるケースが発生するので、cointegrationでないケースでもうまくいくかもしれない、てな話ではなかったかと。いやしかしOLSやGLSは偉大なのですなあ、と思いました。そのあと、先生を囲んで近場でかるく飲んで食べてきました。大垣先生はどんなはなしでも楽しく付き合ってくださる素敵なひとでした。ああいうひとにワタシもなりたい。入信なさったそうで、そちらの話でも盛り上がりそうになりましたが、所得再分配やNPOの話になっちゃうところがやっぱり経済学者なんでしょうか?ワークショップでお会いしたS先生から、授業の日程などについて心配していただき、論文の添削結果などを返していただきました。覚えていてくださったことに大いに感激したのでさっそく書き直そうと思います。しかし、このS先生と日本語で会話できるとはしばらく前までは思っちゃいませんでした。いやはや。 帰ろうと思ったら、じつは豪雨のために千代田線は止まっていたそうで。ワークショップには出てみるものですなあ。
なんでも2ヶ国モデルを作るとかいうことで、職場の打ち合わせ会議みたいなものに出席しました。半分しゃべる側だったのですが、メインの著者の先輩と先生がさらさらと話してくださったのでなにもいうことはなかったです。かの先輩というのは最近、大学に職を得て引越しなさったばかりなのですが、「教授会」なるものがいかに有意義であるかということについていろいろとお話を聞かせていただきました。『文学部唯野教授』もかくや、といった世界のようで。ほかにやることはないんかしら、と心配になってしまいます。やっぱり業績を作っていい大学に転職するのが一番なのかもしれませんねえ(見果てぬ夢)。どうしましょ。
トイレのカバーとか,お風呂の桶とか,ガステーブルとか,なんのかんのと足りないものがあるので,近くの島忠を探して買いに行きました.ガステーブルはネット経由で買ったのですが,どうも火のつき方が不自然なのでじろじろ眺めてみたところ,どうも部品がひとつ足りないようでやんす.なんなのだー.まあいいんですけど.かたっぽは火がつくし.とりあえず調理はできたし.むむむ.しかしやっと梅雨が明けたようで,むしむしじとじとと暑い夏がやってまいりました.引っ越し先は冷暖房がないので,とりあえず扇風機くんが大活躍でやんす.やっぱり日本の夏はこうじゃないとね.と思いつつ,動く気しないんですけど.ひょー.これじゃあ,自宅で作業なんてできないんじゃないか? まあしかしなんですな,留学するようなヒトは論文や発表の数が違うもんですなあ,後世オソルベシ,と他人のサイトを見ながら思いました.日本に残ってマクロのTAをやっている彼はひぃひぃ言ってましたが,その後進んでるんでしょうかね.
大学のネット環境から一転してしまったので,いままでのPCにモデムを組み込んでダイヤルアップ接続でネットにつながろうと思っていろいろいじっているのですが,うまくいきません.モデムくん自体はちゃんと動いているし,接続は
フリーのプロバイダにつないでいるのでハードは問題ないんじゃないかと思ってるんですが,ダイヤルして「認証が完了」という表示が消えたあとでも,つながっている様子が見うけられません.なんででしょう.LAN環境が残っててイジワルをしているのでしょうか?むー.謎.ところで,今日は大学へ行ってモノの移動をおこなっていたのですが,一息ついていると,7階で火災報知機が反応した,という校内放送がありました.ちょっとまえに,天井から水が降ってくるというシュールな風景を目撃したばかりだったので,今度は火事かよ,と怯えていたのですが,実際のところ,誤作動のようでした.まあどっちもどっちですが.大丈夫かいなあの建物は.入札で建設業者なんかを決めたんでしょうが,支出額とともに質が低下しないんでしょうかね?医療保険のはなしみたいですけど.ソフトバジェットの問題が解決したとしても,質が下がっちゃ意味ないじゃん,と思いますがね.どうなんでしょうね.ま,さしあたって建物はきれいになっていたようですが.
|