奴隷*〜asami(見えない首輪を感じながら)
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昨年、半年振りにご主人様にお会いさせて頂くことになった時、 ご主人様は『私に会っても泣かないこと!』と条件を出されました。
でもね。 ご主人様は麻美が泣くようなシチュエーションは作ってくださらず、
いつもお会いしていたときと同じような雰囲気で、 麻美の目の前に現われてくださいましたので、
半年振りにお会いするという感じはしなくて・・・ 麻美もすーーーっといつもの雰囲気に馴染んでしまいました。(笑)
きっと・・・ 次にお会いする時も同じなのだと思います。
『何、ぼーっと突っ立ってんだ?』
と、麻美にメールをくださりながら、 そのメールを見て慌ててご主人様をお探しする麻美を、 近くから楽しそうに眺めている・・・
その光景が目に浮かぶようです。
一年ぶりにお会いしようがきっとそれは同じで、 ご主人様を見つけて喜んでお側に駆け寄る麻美の頭を、
ポン!と一発叩いて、 『相変わらずのろい!』と、言われるのだと思います。
そして・・・ 麻美は嬉しくて・・・
ね。やっぱり泣けないでしょう?(笑)
ご主人様は意識されてなのか? 泣くようなシーンは絶対に作ってくださらない。。。
きっと・・・ 麻美の笑顔が見たいからなのかも?(*^-^*)
そのようなことを考えていましたら・・・元気がでてきます!
○○駅に行くと・・・
ご主人様を探してしまいます。
山手線に乗ると・・・
ご主人様を探してしまいます。
銀座を歩いていると・・・
ご主人様を探してしまいます。
背の高い方を見かけると・・・
ご主人様かな?と振り返ってしまいます。
トレンチコートを着ている方を見ると・・・
ご主人様かな?とドキッ!とします。
昨年ね。 ご主人様が麻美を見つけてくれて、 『私の前を通り過ぎたな』とメールをくださったの。
あのときは・・・ 麻美が先にご主人様を見つけていればと後悔したものです(笑)
きっと今のご主人様も・・・ 麻美を見つけてもお声は掛けて下さらないはず・・・
その理由はわかっているけれど・・・
それでも・・・ 麻美はご主人様を探してしまうの。。。
でもね。 きっと麻美もお声を掛けられないと思う。。。
ご主人様が望まれていないことをわかっているから。
それでも・・・ ご主人様を探してしまうの。。。
時間が経てば経つほど・・・ ご主人様のご病気は深刻なのでは?と胸が張り裂けそうになります。
ずっと健康には気をつけていたご主人様・・・
今のお気持ちを思うと、 麻美にはただただ回復を祈ることしかできません。
でも・・・ まだ麻美を手放さないでいてくださるのは、 明るい兆しがみえているから・・・
そう信じて・・・
いえ・・・
そう確信して・・・
ご主人様の笑顔に包まれる日を楽しみにしています。
こんなに大好きなご主人様・・・
出会えてよかったです。
なぜでしょう? 年末に近づくにつれご主人様を思う時間が増えてきました。
ふっとしたとき・・・ いつもご主人様のことを考えています。
ご主人様との楽しかった時間を思い出し・・・ ご主人様のご病気を心配し・・・ ご主人様のお気持ちを想い・・・ すーーーっと涙が零れていることも多くなりました。
涙もろくなったのは・・・年齢のせいかな?(;^^A)
あ・・・ こうして日記を書きながらも涙が出てくるし・・・(笑)
何だかなぁー。 自分の頭の悪さと言うか記憶力の減退にがっかりしてしまいます。
ずっとずっと・・・ この日はご主人様のお誕生日と思っていたのに、 絶対に忘れないようにと思って過ごしていたのに、 夜中の0時を過ぎたらメールを差し上げようと思っていたのに、 当日になってこんな大切な日を忘れてしまうなんて・・・
麻美のばかぁーーーー!!!!
麻美なんて嫌いだぁーーー!!!
はぁ。。。(ため息)
まだまだダメ奴隷ですね。
ご主人様・・・ごめんなさい。
2008年11月14日(金) |
頑張れば願いは叶うはず |
まだ・・・ 心が疲れているようです。
こんな日は・・・ やはりご主人様と過ごした時間を思うことにします。
ご主人様が麻美に向けてくださった慈愛に満ちた眼差し・・・ 麻美は一番安らぐ時間でした。
きっと・・・ ご主人様も麻美と過ごした時間は安らいでくださったと思います。
今・・・ ご主人様も麻美も、またその時間が戻ってくることを願って、 それぞれに与えられた役割を頑張っています。
頑張れば・・・ きっと願いは叶うと信じて・・・。
ご主人様とお会いしたら一杯、一杯・・・甘えます。(*^-^*)
私に迷うことがあるとしたら・・・ それはご主人様の現在の状況が何もわからないことです。
ご主人様へ毎朝、差し上げていますご挨拶メールも、 言葉や内容には気をつけているつもりですが、
ふっと・・・ 色々な思いが頭を過ってしまい打つ手が止まって、 その後、何も書けなくなることがあります。
何度も書いては消し、書いては消し・・・
そのようなときは・・・ ご主人様への想い「大好きです」と綴ることにしています。
それが・・・ 私の一番伝えたい言葉だから・・・(*^-^*)
私からの一方通行のメールも300通を超えました。
きっと・・・ 毎日、ご主人様は待っていてくださっているのだと思います。
昨年もね。 今年に比べると半分の量のメールでしたが、 ちゃんと読んでくださっていて、 特に麻美が悩んでいたとき差し上げたメールに対して、 『一言、私の考えを書こうかな?と思ったこともあった。』 と言ってくださったの。。。
今年もね。 そのように思いながら読んでくださっているのだと思うと、 もっと・・・もっと・・・悩みを書いちゃおうかな?(違)
今夜は・・・ ちょっとだけ仕事上で嫌なことがあったので、 こうして日記を書きながらご主人様のことを想うことで、 心を穏やかにすることができました。おやすみなさい。
夏頃・・・ 私の状況を知っているある人から、 「ご主人様は飽きたんですよ」と言われました。
きっと・・・ そのように思われている方もいるのかもしれないですよね。
もし私が第三者の立場なら・・・ 同じように思ってしまうかもしれません。
でも・・・ 私はそのようには思っていないのです。
それは・・・ ご主人様が私のことを飽きたのなら、
ご病気を理由に手放せば簡単なことだから。。。
一旦、病状が回復された昨年末に、 お会いしてはくださらなかった筈だから。。。
そして何よりも・・・ ご主人様のご性格を私は知っているから。。。
私の存在は・・・ ご主人様にとってきっとご病気と闘うための支えになっていると、 信じられるから私はこの先も待っています。
わたし・・・ 何て勝手なことを書いていたのでしょう。
ご主人様、ごめんなさい。
小さな幸せに感謝すると書いておきながら、 年齢的な衰えを愚痴っているなんて・・・
だから麻美の言っていることは信用できないんだ。 言葉が軽すぎるぞ・・・
と言われてしまいますよね。
まだまだ麻美は・・・ ご主人様がこれまで教えてくださったことを守れていなかったです。
自分のことしか考えていなかったです。
ご主人様のお辛い状況を思えば・・・ 健康で日々過ごせていることを感謝こそすれ、 年齢的な不安を口にするなんてとんでもないことでした。
ご主人様・・・ごめんなさい。
ご主人様をお待ちすることは寂しいですが・・・ 麻美には何の迷いもありません。寂しさは我慢できます。
ただ・・・ ひとつだけ不安なことがあります。
それは麻美の年齢の問題なの。。。(;_;)
SMの世界に年齢は関係ない。。。と言われますので、 (そんなこと言われてない?笑)
麻美もその気になって若作り?(笑)してきましたが、 年齢的な体力と姿形の衰えは隠すことはできなくなっています。
そのうえ、麻美が以前、自分の中で決めた 「女性としてのタイムリミット」まで刻々と近づいています。
ご主人様がこの日記をご覧になったら・・・ そう思うなら努力しろ!とお叱りになるでしょう。
だから・・・ お会いしたとき、叱られないように・・・(笑) この数ヶ月、毎日ウオーキングをしてみたりもしています。
でもね。 毎朝、鏡を見ながらジタバタしている麻美でした。(;^^A)
ご主人様と出会った・・・5年前に戻りたいな〜
ご主人様と出会ってからのわたし・・・
仕事も順調で・・・ 家庭も円満で・・・ 健康にも恵まれて・・・ 何よりも大好きなご主人様の奴隷でいられて・・・
本当に幸せだったのだと思います。
幸せすぎて・・・ 小さな幸せが見えなかったのかもしれないと、 今、とても反省しています。
以前、ご主人様が・・・ 『最近の麻美、奢っていないか?』と メールで注意してくださったことがありますが、 ご主人様がいち早く・・・気が付かれていたのかもしれません。
失われた時間は大きいけれど・・・ 払った代償は大きかったけれど・・・
今、気がついたことはとてもよかったと思えます。
これからは、 小さな幸せに感謝しながら・・・過ごしたいと思います。
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