奴隷*〜asami(見えない首輪を感じながら)
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ご主人様から・・・ これまで携帯に頂いたお言葉を読み返しながら、
麻美はご主人様に、 愛され、大切にされ、可愛がって頂いていたのだな〜と思いました。
そして・・・ ご主人様ご自身も麻美の存在でお心を癒されていらしたのだということも、 その時々に頂きましたお言葉から伝わってきました。
ついつい・・・ 近くのことしか見えなくなってしまいますが、
これからもずっと麻美を必要と思っていてくださるから、
どのような状況になっても、 麻美を手放すことなくいてくださるのだということを再確認できました。
寂しいですが・・・ 麻美の宝箱にはご主人様の温かなお言葉が沢山あります。
だから頑張れます!
奴隷として勝手なことをしてしまいました。
昨日、勇気を振り絞って、 ご主人様にメールでご報告をさせて頂きましたが、
やはり・・・お叱りのメールはありませんでした。
体調がお悪いときに、 そのようなメールを書くことの非常識さは十分にわかっています。
でも・・・ 叱られたかったのかもしれません。
勿論、勝手な行動は叱られるためではなく、 このようなときでなければ事前にご相談をしたことなのですが、 ご相談もできなく、とはいえ・・・隠すこともできなく、 悩んだ末に、お叱りを受けることを覚悟でご主人様にご報告をしました。
どのような状況の中で・・・麻美のメールを読まれているのかな?
読みながら・・・ 『まったく麻美は・・・』と苦笑いされていらっしゃるのかな?
それとも・・・
お叱りでもいいから・・・
お言葉を頂きたいな。
あ。。。
泣けてきたので・・・
今日はここまで・・・
長くこの日記を読んでくださっている女性からメールを頂きました。
そういえば・・・ この日記を書き始めて4年以上も経つのですね。
ここは・・・ ご主人様と麻美の大切な場所ですから、
こうして温かい気持ちで見守ってくださる方がいることは、 とても心強く嬉しいことだなと思いました。
そして・・・ 長くお側に置いていただけていることの幸せを、 あらためて感じました。(*^-^*)
寂しさも、不安も、悲しさもありますが、 それ以上にご主人様はお辛い状況を闘っていらっしゃるのですから、 麻美は明るく元気にここを守っていこうと思います。
外泊は無理とおっしゃっていたご主人様が、
あの日・・・ 酔っていらしたとはいえ、なぜ?お泊りをしてくださったのかな?
と、ふっと考えることがあります。
『麻美を信用しているからだろうな。』とご主人様はおっしゃいましたが、
別の意味で・・・ 信用できない人とお泊は出来ないですよね。(;^^A)
本題から逸れてしまいますが、
ご主人様のパソコンの中には麻美の画像が一杯保存されています。
でも・・・ ご主人様は『私のパソコンはうちのは絶対に触らない。』と、 自信を持って話されたことがあります。
そう。。。 麻美もあの日、ご主人様が寝られてからは・・・ ご主人様のカバンも携帯も脱がれたスーツも触ることが出来ませんでした。
信用されている気持ちを絶対に裏切ることはできない! という気持ちが強く、疑わしいこともしたくはなかったのです。
それが・・・ ご主人様への忠誠の証でもありました。
で、本題に戻りますが、
タクシーで帰ろうと思えば帰れたはず。
でも・・・ 『ホテルを探せ!』とご命じくださったご主人様。
体調が悪い中での外泊は、 奥様にも家族にも心配させることにもなりますから、 本当は無理な決断だったのだと思います。
いえ、もしかしたら決断ではなく、 一線は絶対に越えないとご自分で決められていたご主人様が、
あの日は・・・ ご主人様のお気持ちのままにお泊りくださったのかもしれません。
本当は・・・ ご主人様は麻美のことが好きなのかも、
な〜んて無理な結論をつけている麻美でした(笑)
ご主人様からのご連絡が途絶えて半年が経とうとしています。
昨年の秋頃から少しづつ回復の兆しが見えてきただけに、 お仕事だけでなく、麻美のためにもご無理をされたのかな?と、 ふっと。。。色々な場面が思い出されて涙してしまいます。
たくさん、たくさん、幸せな時間を頂いて、
麻美は有頂天になっていたのかもしれません。
お酒もお止めするべきでした。
お身体にいいわけないのに・・・。
ご主人様の嬉しそうなお顔を見たくて、 ついついお酒を勧めてしまった麻美は大馬鹿者です。
ご主人様が麻美の喜ぶ顔が見たくて・・・ 一緒に飲んでくださっていたのかもしれません。
こんなおばさんの麻美を・・・
「麻美は可愛いな」
と、おっしゃってくださったご主人様・・・
また・・・
そのお言葉をお聞きしたいから、
麻美はいつまでもお待ちしています。
日付が変わって・・・6月1日。
今日から道路交通法が変わって、 後ろの座席でもシートベルトが必要だとか。
特にタクシーが大変だとニュースでしきりに言っていましたが、
ふっと・・・ 昨年末にご主人様とタクシーに乗った日のことを思い出しました。
高速道路を走行中・・・ 相当に酔ったご主人様とご奉仕を命じられた麻美。。。。
あの時、シートベルトが義務化されていたら?
(^m^)うふふふ
麻美はどうしたらいいか?困っただろうな。。。
運転手さんに従うか?
ご主人様のご命令に従うか?
どんなに酔っていらしても・・・ ご主人様は麻美がご命令に従わないことはお許しくださらないし、 従わないとタクシーから下ろされてしまうかも・・・です。
そう考えると・・・ どちらに従っても下ろされるのは同じか!(笑)
そのようなことを考えながら・・・ あの日の幸せな時間を思い出してしまいました。
また・・・ あの幸せな日が戻ってきますように・・・(祈)
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