奴隷*〜asami(見えない首輪を感じながら)
目次|過去|未来
ご主人様は麻美のことを好きなのだと思います。
なぁーーーんて日記に書いてしまうと、
そのようなこといつ言った? ・・・・とお叱りを受けてしまいそうですが(笑)
昨年の麻美は、そのような自信が持てなくて・・・ いつも不安の中にいました。
でも・・・ 昨年の後半からお正月に掛けて、 ご主人様と過ごす中で、そのような不安はなくなり、
ご主人様は・・・ いつも麻美のことを考えてくださっていると思うことが出来るのです。
そして・・・ そのためにご主人様は無理をしてでも、 麻美との時間を沢山作ってくださったのでは?と思っています。
今は何の迷いもなく、バタバタすることもなく、 穏やかな毎日を過ごしていますが・・・
正直にいいますと・・・ ご主人様のお身体のことが心配で心配で・・・ ご主人様のお辛い状況を思うと胸が張り裂けそうになることがあります。
それでも・・・ 私に出来ることは「静かに待つ」こと。
だから・・・頑張ります。
ご主人様の麻美への気持ちは信じていますが・・・
それでも・・・
ふっと。。。
麻美の存在が重たくないかな?
と思うことがあります。
ご主人様も・・・ 麻美を待たせてでもお側に置いていたいと思っているのだと思いますし、
麻美も・・・ ご主人様の重荷になっていてもお側にいたいと思っています。
相手のことを思うと・・・ 「手放す」「身を引く」という道もあるのだと思いますが、
ご主人様も麻美も・・・ そのような道を選択したら後悔することはわかっているから、 今は静かに波が遠退くのを待っているのだと思います。
慌てることなどないのだから・・・。
ご主人様・・・ それで間違っていないですよね?
ご主人様の奴隷にさせて頂いて4年3ヶ月・・・ 毎日、朝のご挨拶メールを差し上げています。
風邪をひいたときも・・・ 海外に行ったときも・・・ 朝寝坊したときも・・・(笑)
必ず午前中にメールを差し上げていましたが・・・
今日・・・ そのメールを無意識に自分宛に送っていたのです。(;^^A)
午後にメールを開いてみたら、 あら?見慣れたメールが(しばし状況がわからない麻美)
あ!と携帯の送信履歴を見てみたら・・・
あらららら。。。
自分に送ってるし。(;-;)
大慌てでご主人様にお詫びのメールを差し上げましたが、
実は同じような失敗が以前にも一度あって、 ご主人様から『麻美、本日の挨拶メールがきてないようだが。』 と、メールを頂いて初めて自分の失敗に気がつきました。
今日は・・・ そのようなメールは頂けませんでしたが、 ご主人様が麻美のメールを楽しみにしていてくださると信じて、 (昨年も毎日読んでくださっていたようです)
また明日から 大好きなご主人様へ定期便をお送りしたいと思います。(*^-^*)
「私はM」シリーズ・・・(笑)
やはりダメみたいです。
ご主人様のことが恋しくて・・・切なくて・・・
日記に書きながら涙が止まらなくなってしまいます。
そして・・・
ご主人様のお気持ちを思うと・・・
心が張り裂けそうになります。
それでも・・・
わたしを手放さずにいてくださることに感謝しながら、
静かに・・・
そのときを待とうと思います。
今日は・・・ 蝋燭のことを書こうと思います。
鞭打ちのときもそうですが・・・ 蝋燭のときも、声を出すことも、動くことも禁じられていますから、 目隠しをされている麻美は、どこに熱い雫が垂れてくるのか? ただただ・・・ご主人様の動く気配から感じるしかありません。
それでも・・・ 身体の上でしたら耐えることができますが、
麻美の一番敏感な部分に熱い雫が落ちてきた時、 思わず「熱い!」という声と共に開いている足も閉じてしまいます。
『麻美・・・開きなさい!』
というご命令にも決心がつかず・・・
二度目の厳しいお声に・・・
「逆らえない」と覚悟を決めて元の態勢に戻って、 またご主人様の前に全てを晒して責を頂きました。
でも・・・ もっと厳しかったことは、 鞭を頂いた背中に蝋燭の熱い雫を落とされたときです。
鞭で弱った肌は熱さにとても敏感になっていて、 動くな!というご命令がどうしても守れなくて、 何度も動いてしまい・・・
その日は躾は中止で・・・ ご主人様を失望させてしまい、とても叱られることになりました。
その時の画像も残っていますが・・・
もっと頑張ってご主人様に喜んで頂きたかったな〜と、 今も後悔していることのひとつです。
ご主人様はとても厳しい方で・・・
出来ることが出来なかったとき、 耐えられることが耐えられなかったとき、 頑張れることが頑張れなかったとき、
その時点で躾は終わり、 どんなに謝っても、どんなに泣いても、その日はお許し頂けませんでした。
時には・・・ ご主人様のお気の済むまで鞭を頂いたこともあります。
今もそのときの鞭の痕がくっきりと残った画像が、 麻美の手元にありますが、 手加減のないその鞭の痛みは今もはっきりと覚えています。
あのときは・・・ 「もう絶対にご主人様には逆らえない」と思いました。
『私はサービスのSではないぞ。』
とのお言葉のとおり・・・ ご主人様は、絶対服従の主従関係を望まれておりましたし、 麻美もご主人様の望まれることは今も絶対と思っています。
それは・・・ あの日々の奴隷としての躾の賜物かもしれませんね。
ワンコの躾とまったく一緒です。(笑)
そして麻美はMですから、 絶対的存在であるご主人様が大好きなのです。(*^-^*)
このタイトルが気に入ってしまいましたので(笑) しばらくこのタイトルで日記を書いてみようと思います。
私が見たお友達のM女さんの調教動画・・・
鞭打ちの際、奴隷の涙と鼻水は主がお嫌いなのだそうで、 悲鳴は聞こえましたが、それは喜びの悲鳴にも聞こえました。
ふっと・・・
ご主人様は、悲鳴・・・いえ、言葉さえ禁止されたことを思い出しました。
どんなに痛くても歯を食い縛って言葉を発しないようにしたこと・・・
あまりにも厳しい鞭が飛んできて思わず「痛い」と言ってしまい、 更に厳しい鞭を頂くことになってしまったこと・・・
『鞭止めるか?』と聞かれ・・・ 泣き声で「嬉しいです」「もっとほしいです」とお願いしたこと・・・
次第に鞭が気持ちよくなり「もっと・・・」とおねだりしたこと・・・
麻美の火照った体を抱きしめてくださったこと・・・
でも・・・ 罰として頂いた鞭は、そんなに甘いものではなく、 身体に振り下ろされた鞭がご主人様のお怒りと比例するように、
それはそれは・・・痛いものでした。
その痛みが快感に変わることなどなく・・・
抱きしめてくださることも、お優しいお言葉も笑顔もなく・・・
終わってからも麻美は部屋の隅で泣いていました。
だから・・・ もう失態はしない。。。と思ったのだと思います。
でもね。 そのような悲しい出来事さえ懐かしく思えます。
もう一度・・・叱られたい。
いえいえ(笑)
もう一度・・・ご主人様の奴隷として躾けて頂きたい。
久々に・・・ ご主人様もご存じのM女さんのサイトを見に行きました。
今日はそのサイトを見ながら感じたことを書こうと思います。
そのサイトの主従関係は・・・ 絶対服従の完全奴隷の関係です。
その様子は・・・ ご主人様と麻美が求めている「絶対服従」と少しだけ違いますが、
ご主人様も・・・ 麻美に対して「絶対服従の奴隷」を望まれていました。
そのサイトの中の調教動画を見ながら・・・
「この場面では声を出してはいけなかったな。」 「この場面では動いてはいけなかったな。」 「この場面ではぐっと耐えなくてはいけなかったな。」 「この場面ではよく叱られたな。」 「この場面では麻美は失態を犯したな。」 「この場面では・・・」
・・・と ご主人様に麻美も責めて頂いているときのことが鮮明に蘇ってきました。
やっぱり麻美は・・・ ご主人様の躾けによって、 ご主人様のお好みの奴隷になってきていたのだということを、
再確認できました。
と言ってもまだまだ未完成ですが・・・(;^^A)
もう一度・・・ ご主人様に躾けて頂ける日まで、 この気持ちを忘れずに今出来ることを頑張っていたいと思います。
すごくすごく・・・
ご主人様が恋しくて・・・頑張ろうと思うときと、
恋しい気持ちが切なくなって・・・寂しく思ってしまうときと、
恋しく思うことが悲しすぎて・・・落ち込んでしまうときと、
その波は無作為に湧き起こってきます。
そして今は、頑張ろう!という波が去って(笑)
寂しい波が押し寄せてきています。
このようなときは・・・ ご主人様は麻美のことをまだ好きでいてくださっているかな? と、ご主人様のお気持ちが知りたくなってしまいます。
この波の時はまだいいのです。可愛い奴隷だから・・・(笑)
1年に一度だけ来る波がやっかいで・・・
昨年はこの波に呑みこまれてしまい溺れて死にかけていたところを、 ご主人様に助けていただきましたので、
今年は・・・ 浮き輪をして海に入ります(違)
麻美はお酒が弱い分、甘い物には目がないです。(日本語が変ですが。笑)
ですから・・・ お酒の後にはデザートが食べたくなり、 デザートを食べているときがとても幸せな時間でもあります。(*^-^*)
それをご存知のご主人様は・・・
帰りの時間が迫ってきますと、
『麻美・・・デザート食べないのか?』
と言ってくださいました。
そのときのご主人様の温かでお優しい眼差し・・・
『麻美は可愛いな。』
と、最後に頂きましたメールに書いてくださったお言葉のように、 慈愛に満ちた笑顔で麻美を見てくださっていました。
ご主人様の奴隷で幸せです。
なぜあのとき・・・と、
年末にご主人様とご一緒に乗りましたタクシーの中での出来事を思い出し、 麻美には少しだけ後悔していることがあります。
実は・・・ ご主人様にもお話をしていないことなのですが、
今、このような状況になって・・・
より一層、悔やまれます。
すごいことだったのに・・・。
あの時の麻美のばかぁー!!!
また続きになりますが・・・
今回の目的の最終日、海辺の喫茶店の窓から、 サーファー達が海の中で波を待っているのが見えました。
コーヒーを飲みながら・・・ 私もずっと波を見ていました。
波は大きいなと思っていても海岸に届くまでに小さくなったり、 逆に小さい波だな〜と思っていたらだんだん大きくなったりと、 私にはまったく予想もできないのです。
きっと・・・ サーファーの人は長年の感からそれが一番いい波なのか?を、 瞬時に見分けることができるのでしょうね。
ご主人様は・・・ 麻美が仕事上で悩んでいるときに、 波に例えてよく話してくださいました。
『麻美、大きな波がきた時には、 その波が小さくなり通り過ぎるのを静かに待つのことだよ。』
そして、今年、初めにお会いしたときにも・・・ ご主人様はそうして病気と闘われたとおっしゃっていました。
ずっと・・・ ずっと・・・
「波の話」は、ご主人様と麻美の見えない絆になっていたのです。
ぼーっと窓越しに波を見ていましたら、 ご主人様のご心中を想い、涙が次から次に溢れてきました。
最終日に波と出会ったのは・・・ 何かの導きだったかもしれませんね。
|