、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
今日もしばさんの微熱は下がらず。以前もこんなことがあったんだよな。
今日は基本的に家でごろごろして過ごす。問題はよる遅くに発生した。しばの両親からの「結婚式をしろ」の総攻撃。お酒の勢いもあいまって(ちなみに、柴コアは飲んでいない。)いいたい放題いわれ、しばとこあらで憔悴しきり。いわれたことは確かにわからぬことではない。ただ、次に会うのは葬式なんだろうなというレベルの親戚に、あって顔を合わせることに何の実益があるのだろうか。「おまえらのことを祝ってやりたいんだ」といわれても、祝われる当人がありがた迷惑と思っていることをどう思っているのだろう。
田舎に生まれ育ったけど、この辺の感覚にはついていけない。しばとこあらで「田舎には帰らないでおこうね」と布団の中地しみじみと話し合う。結婚式は当人のためにあるのではなくて、親のためにあるんだよね。
・・・と、ここまで書いたらすっきりした。
結婚式の段取りを考えますか。
2001年12月29日(土) |
しばこあin帰省のバス |
ただ今、伊丹から姫路へ向かうバスのなか。隣のしばさんは、緊張の糸が切れたのか、風邪が絶好調。ぐったりしている。
この時期の民族大移動につきものが、こどものばか騒ぎ。今も後ろで超音波を発している。この声からすると、ご機嫌が悪いようだ。
以前、会社の先輩とこんな話になったとき、「自分に子供ができたら、周りで騒いでる子供がきにならなくなった。」「親にもどうしようもないことがある」とのこと。僕が子供に慣れる日はくるのだろうか?
今日は会社の納会の日。だから、業務はほとんどない。机の上の書類の整理をして時間を過ごす。
ところで、今朝のこと。おきるとしばさんがぐったり。昨日にまして顔色がよろしくない。熱を測ってみたら数字は昨日より低いものの、声の状態が最悪。
「どうせ最終日なんだし、会社休んだら?」
「午前中は休むけど、午後は出社する。」
彼女をここまで駆り立てる「仕事」というものはいったいなんだろう?ぼくには正直言ってわからない。
確かに「今日はどうしてもやらなきゃならない仕事があるんだ!」と無理をして出社したことがないわけではないけれど、体調最悪な状態で出社を続けるより、一日休んで休養したほうが業務効率はいいに決まっているのに・・・などと考える。
もちろん、会社の事情ってのもあるんだろうから、僕の価値観で物事は見られないんだろうけど・・・なんとなくしっくりこない。
それはともかく、僕の役割はそんな柴をしっかりと支えること。生きて行きにくい男社会の中を突っ走る奥さんに、あたたかい料理を提供すること。これが僕の仕事みたい。
さて、これから部屋の片づけをしようか。その前に帰省の荷物をまとめ・・・それより前に年賀状か?