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2004年10月30日(土) |
「笑の大学」舞台挨拶、「スマステ」 |
「笑の大学」初日舞台挨拶に行って参りました。 それにしても映画の公式blog、もうレポが載ってます。早い。 blogに載っているのは1回目の舞台挨拶ですね。取材が入っていたのもこちらでしょう。 私が観たのは2回目の舞台挨拶でした。取材陣はいませんでした。
笠井アナの紹介で舞台上手側の出入り口(客席真横!)から入場する4人。Cブロックのお客さんが羨ましい。 星監督、ゴロさん、役所さん、三谷さんの順で舞台に上がり並びます。 この時ビックリしたのですが、ゴロさんがやたら細く見えたんですよ。頭が大きく見えちゃうぐらい身体が細いと思ったんですが、なんでだろう。 決して体格のいい方がいるわけでもなく、皆さんスレンダーなんですけどねー。 三谷さんも他の3人に比べればちょっとふっくらしてるけれど、標準体型だし。 それはさておき。 挨拶は星監督、三谷さん、役所さん、ゴロさんの順。 またもや朧げな記憶しか無いんですが……。 星監督はとても熱く語っていました。「昨日は眠れなかった」と言っていたような。 三谷さんは「完成披露試写会、東京国際映画祭とこの4人で挨拶してきましたが、そろそろ見飽きてきました」と笑いを誘い、 役所さんは「完成してからは宣伝の方が頑張って下さって…それもこれで終わるのでほっとしています」と。 やっぱりこういうのって苦手なんですね。役所さんシャイだから。 一方、最もイキイキしていたのがゴロさん。 「うちわを持っている方、コンサートじゃないですよ。遅れて入ってくる方もいますけど、5分前行動でお願いします」とつかみから笑いを外さない。 そして「映画の中でやっている決め台詞をやりたいと思います」と一歩前へ。 星監督、役所さんも少し離れて舞台中央に取り残されるイナガキゴロー。 会場からの「がんばって!」の声に苦笑して「僕も15年やってきてるんで…」と応え、 「さるまた失敬!」をフリ付きで実演。観客けっこうウケてたと思うんですが当人達は納得いかなかったらしく 「これさっき(一回目の挨拶)はもっとウケてたんですよ」「上映後だったから爆笑で」と口々に言ってました(笑)
しかし三谷さんの素晴らしい発言にはかないません。 「見どころは?」の質問に「役所さんの指と、稲垣さんの捨てられた子犬のような…捨てられて雨にぬれた子犬のような表情」と(爆)会場大ウケ。 おそらく観客のほとんどがゴロさんファンなのに、そんなファン心理を突く発言! というよりそれはファン目線ですよ! おかげで上映中そんな表情の椿が映るたびに笑いがどかんと。 きっと皆さん心の中で歓声あげてたと思いますよー。むふふふ。
挨拶が終わって退場するなか、腕を下げたまま手だけを振るゴロさん。 可愛すぎるよぉ。 終始ご機嫌でございました。 これでこの4人組を見るのも最後なんですな。ちょっと寂しいけど映画はこれから。
「スマステ」 ・木村拓哉インタビュー 「初公開真実」とのあおりに比べ、それほど新事実があったとは思わなかったんですが。 ま、独占インタビュー自体貴重ってことかな。
ただ「2046」を見た方の感想。あまりにも木村くんの感想ばかりで、ちょっと複雑。 確かに木村くんのインタビューありますし、スマステだし…とは言っても偏りすぎ。 ハッキリ言って主役はトニー・レオンなのですから。他にもチャン・ツィー、フェイ・ウォン…と木村くんより出演シーンの多い方々がいるのに。(悔しいけれどそれが事実) それに作品自体の感想も少ない。 スマステだからこそ、そこらへんのワイドショーとは違う切り口でいって頂きたかった。
ところで「2046」いつ観に行こう。 だってね。「笑の大学」は上映規模小さいし、きっと「2046」よりも早く上映終わりそう。 観られる間にできるだけ行きたいのです。 だからTak、ごめんね。もう少し待ってて。
・月イチゴロー いやいやいや。ワインとゴロさんはセットで。外さないでね。
「2046の木村くんを意識した」ヒゲ姿のゴロさん。 いつ収録したの!?東京国際映画祭も今日もヒゲなしだったのに。 ヒゲ生やすと途端にアダルトで色気が増すのはなぜだろう。ジゴロだ(ふふふ) 慎吾くんセレクションは…2つ外れ。 「デビルマン」は…ちょっといろんな感想を見ちゃったので個人的にテンション下がっちゃったんですよね。公開前は期待してたんですけど、それで外しました。 「SAW」は怖いの苦手な慎吾くんが選ぶとは思わなかった。ananでゴロさんが「あまり怖がらない僕でも怖かった」というくらいだったので。 でもこれ選ぶなら「犬神家」怖そうだから見ないなんて、言っちゃダメよ。
5位・4位・3位は予想通り。 面白かったのは「デビルマン」の本編に触れたがらない発言。ネットでのいろんな方の感想読んでると、やっぱりなって。そうかぁ。 3位の「SAW」はananのシネマレビューでも褒めまくってましたし、「2046」「笑の大学」が無ければ文句なく1位だったろうに。 (でもこれは、あの人に責められるんじゃないかな?不愉快って言ってたし、お○ぎさん)
と1・2位はどうなるんだ!?と盛り上げといて次週ってー!! 木村くんのインタビューと特集が今週に変更されたから仕方ないんですが。 インタビュー流れてる時点で11時40分過ぎたので、月イチゴロー短いかも…と覚悟もしてたから カットされちゃうよりはいいかな。 けど一週間おあずけを食らうのはツライよー。 1位が「2046」ならおおっ!て思うし、「笑の大学」ならやっぱりって思うんだろうな。 それより月またいじゃうけどいいの?
「笑の大学」の公開にあわせて今週放送予定だったであろう特集も来週になったとか。 どうせなら三谷さんゲストに呼んで下さい。
帰宅して新聞を見ていた妹に教えてもらいました。 なんですと! ジャストにゴロさんが生出演ですとぉー!!!(winちゃん風) ええええっ。 ………知らなかったよ。録画してないよ。
もう、最近まれに見るほど落ち込みましたわ。 ホテルビーナスのときも、NINNINのときも出演してたからもしかして…と思いつつ、 公式ページに載ってないからな…と半分諦めてて。 もうすっかり忘れてた。 淡い期待でいいともは録画予約してたのに。 金スマ見ててもショックのあまり上の空だったよ。
これはやっぱり東京国際映画祭に初日と舞台挨拶2度も行けることになった 反動かしらん。 いいことがある分、悪いこともやってくるのよね。とほほ。 レポを探そ。
こうなったら明日はリベンジ。 初日舞台挨拶と2度目の映画を楽しんでこよう。
2004年10月28日(木) |
イマイチな感じが…。(GORO'S BAR) |
※都合により27日、28日付けでアップしていた日記を一日ずつ前にずらしました。
今週のスマステ。延期になった木村くんのインタビューと月イチゴロー。 それに東京国際映画祭…とSMAP5分の4登場ですな。 で、10月の「月イチゴロー」慎吾くんセレクションの予想。 慎吾くんの公言してた通り「2046」「笑の大学」は当然あるとして、あと3作。 「モーターサイクル・ダイアリーズ」 「シークレット・ウインドウ」ジョニーディップ主演 「いま、会いにゆきます」中村師童主演 かな……「隠し剣 鬼の爪」より「いま、会いに…」を選ぶんじゃないかと思ってますが。 捨助出てるし。
「GORO'S BAR」 今日は青木チーママいないんですか。 チーママいないとやっぱりパワーダウンが否めないな。
不覚にも?ゲストとの初共演(CM)を覚えていなかった吾郎オーナー。 オーナー自身が初共演だと思っていたドラマでは「かわいい子だなって真顔で見て」たのにね。 らしくないじゃん(笑) その共演してたシードルのCMは結局一度も見たこと無いな。 脱いでるポスターは見たことあるけど。
天然というか不思議ちゃんなゲストとリズムが合うらしいオーナー。 それ以上に気が合うあこちゃんこと川田アナ。天然系と思いきや、ちょっと計算入ってるし。 新キャラ登場!? んーでもオーナーの存在が薄くなるよ。
くどいようですが、ネタ見せ・コント減らして欲しい。 歌も毎回はいらない。週替わりでネタと歌とやってくれるぐらいがちょうどいいのに。 これがあるから余計オーナーの存在が薄くなってるんじゃぁ……。
エンディングでネタを真似してみるオーナー。 ♪…オンリー“ワン!”で犬の鳴きまねなのに手は猫っぽい(笑)可愛らしいってば。
東京国際映画祭・SMA FILMS DAYに剛くん慎吾くんが登場。 前日のゴロさんの挨拶を踏まえて、英語で同じスピーチをする慎吾くんがナイス。 剛くん、今回はハングルじゃなかったのね。 SMAとは言っても5分の3なのが、ちょっと残念だ。
「スマスマ」 ・ビストロ あぁニュース速報がー。日本シリーズの結果ってわざわざテロップで流すほどのものなの…? 単に私がプロ野球に興味ないから、そう思うのかな。
役所さんって誠実な人だなぁ。 威圧感めいたものが無い人柄の良さがにじみ出ている。大人の余裕を感じる方です。 素敵ですわぁ。
「笑の大学」の感想を熱く語る剛くん。編集であっさりまとめられてた感じもしますが、 それでもちょっとドギマギしてるゴロさんがツボ。 楽屋で言われた時はもっとすごかったんだろうねぇ。 珍しく「吾郎ちゃんと観に行きたい」と言い出す中居くん。ゴロさんちょっと焦ってますがな(笑) まんまと中居くんの策にハマってると思ったら、上手がいた。 「メンバーで行こう」と言い出す剛くん。こっちはちょっとマジだな。 こんどは中居くんが焦るハメに。 でもなんで5人だと涙目になるんすか(笑)何がいやなんだ。
勝者プレゼント。一名にはぴったりのプレゼント、もう一名はそうでもなく。 逆チームが勝者だったとしてもそんな感じだね。
・ホストマンブルーズ 優雅はやっぱり猫パンチ(笑) ジュリーかと思ったらヒカルさんでした。でも開店したらなんで髪しばってるの? 髪まとめるとベッカムみたいだなー。
「なんで殴られるのか分かんないけど、でも良しとしようか」って笑顔が素敵すぎるよ! やっぱりM。(そういうワケじゃないだろう)
ま、ネタは対したことないけど、朗読してる声が良かった。 それと優雅のダンスが一番見ものだし(笑)でもそれはタンゴじゃなくてフラメンコ。
・草ヤギ 前半の大げさっぷりとオチのしょぼさの落差が、じわじわしみてくるなぁ。 爆笑というよりこみ上げてくる面白さ。
・欣也さま さすがの欣也さまも武田鉄矢には負けてるぞ。 司会のお兄さんも「ジョーダン」に素で笑ってるし。 でも欣也さまよりパンダーキングが見たいんだよぉ!そっちのキャラが気になるよー。
・Five Nights Classics トークは「今謝りたいこと」 下3人がプレゼント絡み。ほんまに仲いいっていうか。 でもゴロさん、剛くんから貰ったゲームってPS2でしょ。今どきファミコンってあり得ないだろ。 しかもカセットって。 ほん怖の駄々こねといい、「ファミコン買ってぇー!」のお子様吾郎を連想してしまうじゃんか。
歌は今回からの新企画、 メンバーが思い入れのある曲をセレクト。 今回の「どんないいこと」、初めてSMAPの曲でいいなと思った曲でしたね。 思えばこの辺りからSMAPを意識するようになって、好きになり始めたきっかけの曲かも。 今の方が曲のイメージにはピッタリなんだけど、当時の青臭さの抜けない感じもよかった。 あの頃は6人だったんだよなぁ……。
なんでそんな狭いところで歌ってんでしょ。 ま、ごちゃっとした感じもいいんですけどね。 ただClassicsってそういうことなのね……。オーケストラ(っぽい)アレンジってこと? 古典・転じて昔の曲って意味合いじゃないのね。 でもホーンセクションの音が大きくて、せっかくのストリングスがほとんど聴こえないぞ。
2004年10月26日(火) |
だだっ子。(ほん怖) |
スマスマもほん怖も感想書こうと思ったんですが、スマスマはまだ見られず……。 明日にします。うーーん、ビストロの役所さんを早く見たいのにー。 とりあえずほん怖だけ。
「ほん怖」 頭っから心霊写真なんて…反則だよー。 いつの間にか定位置を確保した菅くん。すっかり吾郎さんの玩具と化してるな。
質問1「ズバリ、吾郎さんが最近悩んでることはなんですか?」 「…悩み?……申し訳ないんだけど無いんだよねぇ。小さいのならあるんだけど」と吾郎さん。 その小さい悩みの「バスタオル(の色)を真っ白に変えたいのよ」に同意するほん怖メンバー。可愛い。 勢いづいて「全部一度に換えると新品のバスタオルって吸い取りが悪いじゃん!」と主張するも、 今度は何の反応もなく(笑)鎌田くんも呆然としてます。 「みんな、分かんないか…」という吾郎さんに哀愁が漂ってますよ(笑)
質問2「吾郎さんは自分が我がままだと思うのはどんな時ですか?」 「友達と食事に行く時、いちおう人の希望を聞くけど自分の行きたい店は決まっていて 最終的に自分の行きたいところへ行くように仕向ける」こととは。策士やのぉ。 でも今回の一番のツボはこの直前の霊訓。 「我がままな人に霊は取り憑きやすい」といつもの調子で行った後、 突如「ヤダヤダ!これ買って!」と駄々こねてみせる吾郎さん(爆) ビックリしたよ! あぁ、お子ちゃま吾郎の駄々こねる姿が目に浮かぶ。 でも三十路でも堂に入った駄々こねっぷりだね。これがまた似合うってのもなぁー(笑) ちょっと萌えた。
今回一番怖かったのは、エンディングでほん怖のテーマ曲が流れる中 「笑の大学」の予告が出ていたことですな…。 観客の笑い声や向坂の台詞、絆創膏を貼った椿…と、ほん怖テーマ曲のミスマッチぶりがなんとも(苦笑) ムリにエンディングに乗せなくてもいいのに。
今朝のワイドショー。 昨日の舞台挨拶と会見の様子が流れてました。 会見での三谷さんとゴロさんのやり取りが面白いったらありゃしない。 三谷さんの「人間を5種類に分けたら僕は稲垣班だ」って迷言(名言?)ですなー。 その5種類はSMAPってことですよね。 「代役とかあったら出て下さいよ」というゴロさんに応えて 「わかりました。踊りも稲垣さんぐらいなら出来ると思う」「どういうことですか」って漫才かよ(笑) ダブルボケのように見えて実はツッコミにまわるゴロさん。 いいコンビじゃござんせんか。微笑ましいなぁ。
2004年10月25日(月) |
舞台挨拶 (東京国際映画祭) |
行って参りました。「笑の大学」 さすが国際映画祭、舞台挨拶には通訳さんがいて映画には英語字幕がついていました。 おかげで舞台挨拶は爆笑。(理由は後ほど) 映画を見る時はつい英語字幕を追ってしまうので、日本映画なのに忙しかった。 やっぱり日本語のギャグがどう訳されてるのか、気になるじゃないですか。 こんなの貴重な体験だし。 …ただいかんせん英語力がないから、単語が良くわかんないのよね(苦笑)
映画の感想は公開前ですし、ネタばれになりそうなので控えさせて頂きます。 でもよく笑ったし、泣いてしまったし。 帰りの最終新幹線では疲れて爆睡だと思ってたんですが意外と眠れず。 興奮していた自覚はなかったのに。 ただ自然といろんなシーンが浮かんできて頭の中で反復してたり、 それに付随して感想が出てきてたので、やっぱりすごく刺激を受けてたんだろうなと。 ともかくこれで公式本、全部読めるのがうれしい。
それはさておき、舞台挨拶。 司会者に紹介されて、星監督・役所さん・ゴロさん・三谷さんの順で登場。 ゴロさんだけ白のスーツに、黒のインナー(シャツ?)。 なぜか星監督はジャンパーでしたね。役所さんは黒のスーツで、三谷さんはいつもの格好(笑) (や、だってそう思ったんだもん。どっかで見たことある様な格好だし) 挨拶は星監督・三谷さん・役所さん・ゴロさんの順でした。 立ち位置関係ないじゃん。 星監督。よく独特(な動き)とかエキセントリックとか言われてましたが、確かにインパクトありました。 なんだろ…話し方とか、話しながらの動きが面白いんですよね。 しかも今回は通訳がいるからさらにおかしくって。ひと言言うたびに律儀に英訳するもんだから 話のリズムがくずれて、それがやたらと可笑しい。 舞台挨拶でこんなに笑ってていいんだろうか?と思うぐらい。 もちろん、皆さんの挨拶自体も面白いんですよ。 で、星監督は釜山映画祭で向こうのお客さんの反応が気になったので 「ど真ん中で見ました」「周りは吾郎くんのファンだった」 でも楽しんでもらえてたので良かった、という様なことを言っていたような…。 (すいません、笑い過ぎて忘れてしまいました)
次の三谷さん。いきなり「Good eveninng everyone!…」と英語で喋りだし、会場の笑いを誘い。 しかもそれを通訳さんが「皆さんこんばんは。…」と日本語訳したものだから場内爆笑。 「役所さん主演のShall weダンス?のように、日本映画がハリウッドでリメイクされてますが もし笑の大学がリメイクされるとしたら誰に出てもらいたいですか?」というちょっと不躾な質問に対し、 「この二人に英語の台詞を覚えてやってもらいます」と断言した三谷さん。 もちろん拍手喝采でした。
役所さん。 何と言うか、すごくシャイな方だなぁと。もちろん渋くて格好いいんですが、 ちらほら覗くシャイな感じが印象的でした。 星監督が「映画を観る時に物を食べたり飲んだりする人がきらい」と言ったのを受けて 「やっぱりポップコーンの匂いがしますね。ここのポップコーンは美味しいんですよ」と言ったり 「新潟の地震もありましたが…」と真面目な一面を表すあたり、 それにどことなく向坂と重なる部分もあるんだなと。
ゴロさん。 開口一番「Good eveninng! My name is Goro Inagaki. I'm from Itabashi,Takashima-daira.」と勢いよく言い出し…つかみはOK(笑) さすがに通訳さんも訳しながら笑ってたような。 他の人の挨拶の時、三谷さんとこそこそ話してたのはこれのためですか(笑) さすがにその後は日本語でしたがね。 この人の喋りを知ってる方は判ると思うんですが、一言が長い。だから通訳さんが大変。 だーっと挨拶して勝手に自分の番、終わらせようとして司会者に「まだです」と言われてるし。 「僕、最近三谷さんに(顔が)似てきました」と宣い。 言いながら吾郎ちゃんポーズ(手が顔に)を取り、その姿勢で観客が笑い。 なんとも可愛らしい人だ。 あんまり面白くて(可愛らしくって)何言ったか忘れてしまったじゃないか。 「三谷さんを思い浮かべて役作りしました」とか言ってたなー。 なんか、タモさんとゴロさんの仲良さに通じるものがあるな、三谷さんとゴロさんの間には。
最後に星監督から締めの挨拶があって舞台挨拶は終了。 トータル20分ぐらいやってたでしょうか。でもワイドショーじゃせいぜい1・2分なんだよなー。 その後写真撮影がありまして、すごい数のカメラマンだった。 これまた何故か笑いを誘う光景で。 ちょこまかくっついたり、カメラマンに「笑った感じで」と注文つけられてたり。 で、4人は退場となりました。 そうそう、スマステスタッフも取材に来てました。出口で感想も聞いてたのかな。
それにしても舞台挨拶から良く笑わせて頂きました。 ほんまにおもろい。笑いすぎて覚えてられなかったのが残念なぐらい。 公式HPにレポが載らないかな。 いやぁ、がぜん初日の舞台挨拶も期待大ですよ。 それまでに風邪直さねば。(映画館寒くて、風邪引いた気がする) その前に30日は土曜出勤の日だから、なんとか休みを貰わねば。
あ、今日のビストロ役所さんだった…でももう見る気力はございません。 明日だな…ほん怖も。
とりあえず。 明日は東京国際映画祭に行って参ります。 「笑の大学」初鑑賞です。生役所さんも、生三谷さんも、生星監督も。 考えただけでドキドキしてきました。 そうそう、生ゴロさんも。(後回しかい!) 当日中にレポできるかな…?
そんなわけで明日のほん怖、スマスマは録画任せなので、こちらの感想は後日。
「新選組!」 龍馬暗殺。 合掌。 三谷さんと同じであまり龍馬に思い入れが無く、あまり好きではなかったのですが (土方シンパでアンチ龍馬の友達がいてその影響もあった) 江口・龍馬には好感を持てました。 この先、龍馬といったらこの龍馬しかイメージ浮かばないでしょう。
とうとう総司の病気が皆にばれてしまうし… 来週は平助が……(涙)
2004年10月21日(木) |
雑誌の話と「GORO'S BAR」 |
さて今週は「笑の大学」のPRで怒濤の雑誌ラッシュなのですが、今日で山場は越えたかな。 その中で気になったのがCUTとFLIX。 どちらも映画の雑誌でくしくも同じ値段。 並べてしまうとCUTのほうが判が大きいし、厚いし、オールカラーだし ゴロさんの記事もCUTはグラビア・インタビューとも2ページ、FLIXは1ページづつ…とお得感はあるのですが 正直言ってゴロさんの記事だけで比べれば、私的にFLIXの圧勝でした。
実はTOHOの雑誌掲載情報でCUTを見つけた時、他の何よりも期待していました。 最近はそれほど熱心な読者ではないけれど、CUTやHなら綺麗なグラビアや 他とは違う切り口で読みごたえのあるインタビューが期待できるという認識があって、 それを楽しみにしておりました。 (時としてライターの暴走にアイタタタ…と思うこともあるものの) が、今回のゴロさんの記事にはそれが無かった。 モノクロ写真が悪いとは申しません。けど、見たことある様なスタイルのグラビア。 ぎっしりと詰め込まれているもの、通り一遍の質問をしているように思えてしまうインタビュー。 既視感ばかりで何も新鮮味を感じなかった。 ……CUTってこんなだったっけ?と、肩すかしを食らった気分でした。
そして今日発売のFLIX。 今まで書店の棚で見かける程度でほとんど読んだことは無かったのですが、 購入前のチェックで読んでみて、面白い!と思った。 カーテンの隙間から顔だけ覗かせた(まるで猫みたいな)グラビア。 少し切り口を変えた質問。ゴロさんもちょっと困ったり、はにかんでみたり。 何より舞台と比べられることについての質問は何度も見聞きしましたが、そこからつっこんで 「以前に誰かがやった役を演じる」ことについてのゴロさんの考えまでいたったものは、 今まで無かったように思います。 実際問題、金田一だって明智だって椿と同じで先達がおられるのだし。比べられてばかりだし。 それが聞けただけでも私にとって690円は高くない。 ブラボーFLIX。
ま、その分CUTには2046の特集があるんだけどさ。
「GORO'S BAR」 そうか、これって2本録りなのね。
いやいやいや。やればできるじゃないすか!T○S。 面白くなってるよ!!! これで頭のコントとネタ見せが短くなってればもっと良し。 無い方がもっともっと良いんだけど、笑いすぎてヘロヘロになってるオーナーが見れるなら…ま、いいか。
何よりオーナーとの個人面談を前にもって来たのが良かった。 ゲストと話しているオーナーがイキイキしてること。 随所にあふれるイナガキ節。これが聞きたかったんだよー。 グラビアアイドルの写真集をあくまでクールに見るオーナー(というより素のゴロさんでしょ)なんて ある意味お宝ショットですよ。 あ、いきなり堀ちえみのシングルでマニアックな語りしてる。あははは…。
入店面接。他の女性芸人の方々もぐっと席が近付いて、パッと見ハーレム状態。 でも全然悔しくもなんともない(笑) どっちかというと、もっといじってやってくれ!(爆) それと前からちょっと思ってたんですが、ゴロさんと青木さやかっていいコンビになりそうだ。 青木さんがずばずば言っても、ゴロさんなら上手く受け流せそうだし。 というか絶対普通の反応しないし(笑)噛み合わないところが面白いと思うんだよなぁ。 他の芸人・タレントではできないコンビじゃないっすかね。 で、性格検定。がらりと変わってこちらも会話中心に。 この方がずっといい。面白いよ。 ゲストもオーナーもほったらかしになってない。 うん、ゲストの印象もアップしました。苦手なタイプだったのに。
3回目にしてここまで立ち直るとは思ってませんでした。 希望が見えてきたよ。 今回はオーナーのお顔にお疲れの色が見えてたんですが、ふにゃふにゃになる笑い顔をいっぱい見れた。 ツボはゲストの自己紹介での決めポーズを真似するオーナー。 めちゃめちゃ可愛いんですけどー!!
2004年10月19日(火) |
マジでこわい。マジでかわいい。(ほん怖) |
今日から「笑の大学」公開にむけて雑誌ラッシュが始まりました。 雨の中、まずCUTとminaを購入。明日はキネ旬にテレビ誌の発売だというのに、台風来てるよ。 それと「笑の大学の創り方」も届く。 映画を見るまで我慢できませんでした。読んじゃった。 それでも出来る限りストーリー部分は避けてインタビューを読んでるのに、 インタビューでネタばれされちゃったよー(はははは) ともかく、内容濃い本で読みごたえあります。ありがとう、ぴあ。
「ほん怖」 今回はちょっと控えめな感じの吾郎さん。 単にほん怖メンバーがパワーアップしてるのかな。 ほん怖リーダー負けるなー!
神元姉妹の登場に「モスラの妖精みたいだね」と言ったものの小学生に判るはずもなく(笑) 「あまりにも世代が違うことを言ってしまいまして…わたくし困っております」とプチ反省。 でも相手が小学生でもかわいい子は好きらしい吾郎さん。 初登場の神元(妹)に話しかけるのに真横向いちゃってるし(爆) 妹さんの方が好みのタイプなの?
霊訓以外にすぐに役立つ実用ネタが登場。 その名も「ほん怖秘術帖」 今回は先祖霊を感じる方法と結界の貼り方。 「自分の部屋で霊を感じたら結界を張ってみよう!」「はい、吾郎さん!」 なるほど、これで急に霊が現れても安心だね!っておい。 ……そんなの実行しないですむ人生をこれからも送りたいですよ。
質問1「吾郎さんが生まれてきて良かったと思うのはどんなときですか?」 ちょっと悩みつつも「自然と戯れてる時にそう思う」と言うものの、誰からも反応無く(笑) でもそんな吾郎さんを喜ばせる一言が。 「吾郎さんと会えたのも生きてて良かったなと思います」…うんうん、同志だね。 喜びつつも「ほんとに?」と吾郎さんはちょっと疑ってみたり。素直じゃないなぁ。
質問2「この本部は結界張ってあるんですか?」 「え?みんなやってくれてないの?」「当番とかないの?」という吾郎さんにほん怖メンバー総つっこみ。 「リーダーの仕事ですよ!」「当番表なんてどこにもないじゃん!」と反論が。 すっかりリーダー形なし。 それにしても当番って久々に聞いたよ。
今回はヘタレ気味なプリティ吾郎さんがあちこちに。 なによりツボだったのが心霊写真鑑定で「うわーっ」と驚くほん怖メンバーに乗り遅れた吾郎さん。 あたふたとほん怖メンバーのをかき分けて、ディスプレイに近付こうとしつつ 「俺も驚く顔、撮られたい」って(爆) あぁっ、目立ちたがり吾郎さんだー。リーダーなのにー。
やっぱり本家・ほん怖はメンバーと吾郎さんのチームワークが冴えてます。 五字切りの声も気合い入っているし。 新メンバーもキャラクターが立ってるし。 ほん細で「パロディにも程がある」と愚痴るのも判るなぁ。 でもほん怖リーダーなのに、リーダーらしさ全く無し(笑)まったく可愛いってば。
2004年10月18日(月) |
マジでこまい(スマスマ) |
ワイドショーにて麺職人CMのメイキングが。 メン様って、「吾郎のソナタ」でやってた再現ドラマがこんなところで役に立つとはね。 ……いやいやいや、関係ないって。 ラーメン職人だもん。 帽子からちょろっと覗いている前髪に萌えた。こんなのもいいなぁ。 でもお顔はちょっと浮腫んでないかい…?
「気持ち入りました」という麺とのキスシーン。(キスというより、すすってる) キスシーンなんて今さらなんでもないのに、これは妙に照れましたわ。 物を食べる姿は恥ずかしいというゴロさんの主張を思い出したり。 時としてキスシーンよりエロチックだったりするもんな。
木馬に乗っての登場、無邪気な笑顔が可愛いのに…飛び下りるさまがなんともぎこちない。 さすがイナガキ。
本人は普通にしてるのに、どことなくパロディ臭さがただようというゴロさんらしいCMですな。 東京海上日動のCMといい、コミカルな路線が続いてますが(9199.jpもそうみたいですね) たまにはシリアスなのも見てみたい。
「スマスマ」 ・ビストロ 今やすっかりマツケンですが、やっぱり暴れん坊将軍のイメージが強いなぁ。 木村くんと同じであのテーマ曲と砂浜を馬で疾走する将軍の姿が浮かびます。
稲垣:松茸を裂く…の工程で映った松茸の量。山盛りでんがなー! しかも元の松茸もでかいし、国産って。……いくらすんだろ。
今日はサクサク進むビストロ。と思ったらカツケン乱入。 モノマネは…微妙だな。
・ほんとにあった細い話 うわー、オープニングもナレーションもペーパーマペットも同じだぁ(笑) ものすごく安っぽい絵だけど(爆) ほん細クラブの面々……なんで七三?そして主任、課長って。 音消して吾郎さんの姿だけ見てたら、ほん怖吾郎さんと同じだよー。本日2度目の吾郎さん。 ビジュアルグッドです。アップとかカメラ割りまで真似してます。 「ほん細クラブ」のメンバーはノリきれてないのに、吾郎さんへのツッコミは本家に負けてない。 「リハよりテンションちょい高いですよね」「アドリブ上手いですね」って失礼な(笑) そして吾郎さんの受け答えも冴えてます。「4人につっこまれないからさ」って。
再現ビデオの七三剛がこまいイメージにピッタリ。もみあげだけなんだか長いけど。 草田リポーターと同じ人間とは思えませんわ。 ああいうキャラがハマるんだよなー(褒めてます)
ほん怖を見てるとこのコントそのものより、設定やら形式やらのパロディに爆笑してしまう。 全体的にヌルイあたりがまた。ほん細クラブメンバーのやる気なさに、 さすがの吾郎さんも「パロディにしてもひどい」と愚痴るぐらい。 むくれる吾郎さん…すてき。
しかし本家ほん怖の告知の「一部地域を除く」の注釈が寂しいよ。
・送信屋 「ボケ!」とばっさり切り捨てるYOU姉さん、好きだ。
・10時のホント 忘れた頃にやってくるヒーコ。 「阪神ファンです」に「てめぇー」と敵意を燃やすヒーコがちょっとツボ。
・送信屋 あーもーYOU姉さん面白すぎですってば。 まず携帯変えた方がいいんじゃ(笑)
・香取部長 やーん久しぶりの部長!…部長?あれ、本部長昇進の話は流れたんですか。 と思ってたら、稲垣の髪が茶色い。いつの収録よ。蔵出し?
・メモリッピーズ「秋の夜長に聴きたいSMAP曲」 あの、慎吾くんだけなんだか方向性が違うんですけど。 映った瞬間、幼稚園の制服みたいだと思ったよ。なんでだろ?
でもってゴロさん選曲の「天国のかけら」 これはまた古い曲を出してきたなー。(SMAP 001収録) ゴロさんと木村くんのデュオだから自分は思い入れがあるのかな。 iPod miniを使うようになって昔のアルバムも丸ごと入れてるんですが、 そうするとマイナーな曲も改めて聴き返す機会が増えるんですよね。 この曲もそういう1曲でした。オリジナルは声が若い。さすが10代。 で、30代と20代後半が歌うこの曲。 詞が若いからどうなんだろ?と思ったんですけど、なかなか渋い感じでよかったですわ。
本家「ほん怖」の感想は明日。 そのCMで「うわぁーっ」と叫ぶ吾郎さん。結構好き。
2004年10月15日(金) |
お疲れさま、吾郎はん(吾郎のソナタ) |
「笑の大学」の本を買いに行ったら売り切れだった…。他の本屋も回ったけど無かった。 仕方ないのでネットで注文。 ネタばれとかあるだろうから映画みるまではお預けにしたいけど、読んじゃうんだろうなぁ。 サントラは映画観てからにしようかと。なにより映画ありきですから。
「吾郎のソナタ」 最終回は総集編、しかも「細道」〜「ソナタ」合わせて振り返ります。 「60人!?」と番組に登場した奥様の総数を聞いて驚く吾郎はん。 総集編ということで出張吾郎はん、お悩み相談、冬ソナ再現とダイジェストで。 未公開シーンが無いのが残念だけど、人数多くて駆け足だから仕方ないのかなー。 ついでに風水鑑定が無いのは、あれは別件ってことですか。 「奥様を癒す」という吾郎はんの仕事ではないと(笑) だったら、あんなにやるなよ。
「その後の(奥様の)リアクションがないから…」と言っていた吾郎はんにサプライズが。 吾郎はんの背後の暗幕が落ちるとそこに17人の奥様登場。 「ええっ!居たんですか!?」とマジで驚いてます、吾郎はん。 でも「比較的暇な奥様に来て頂きました」って鶴光さん、そんな言い種(笑) 奥様達から事後報告を受けて、「これからも僕一人の力で奥様を癒していきたいと思います」と 決意表明をする吾郎はん。 ……どこで?
こうやって振り返ってみると、かなり吾郎ファン的にオイシイ番組だったんだと再認識。 風水鑑定ではちょっと影が薄くなったりしたけど吾郎はん満載で、まさにゴローワールド。 でもその分、吾郎はんが奥様を癒している様を観る番組ではなくて 吾郎はん自身のリアクションとか発言を楽しむようになっちゃったんですよね。 もともと深夜らしく狭いターゲットの番組だったのが、余計マニアックになってしまったのかも。 「細道」から「ソナタ」に変わったのも今思えば…てこ入れってやつですか(苦笑) 確かに「ソナタ」の第一回では「リニューアルしました」と吾郎はんも言ってたことですし タイトルバックに「細道」の映像が使われてたから、同じコンセプトに沿った番組だったと。 そうか、そうすると「GORO'S BAR」はコンセプトもゴロさんの位置づけも全く違う別番組なんですな。 マニアックから普遍的な方向へ。「バラエティ」番組らしく。 そう思えば吾郎オーナーの扱いが小さいのもわかる……でも納得はできないなぁ。 全体のパッケージとしても、すごく面白いわけじゃないし。 ともかく様子を観ていこう。
2004年10月14日(木) |
どないしよ。(GORO'S BAR) |
「笑の大学」公式HPに釜山映画祭で鑑賞された方の感想が載っていました。 予備知識なしで御覧になったそうで、率直な言葉に感激しました。 真摯に作られていれば、そこに込められた思いはしっかりと伝わって行くんですよね。 韓国での上映が実現するといいな。その前に国内でもっと拡大上映しますように。のんのん。 ところで「笑の大学」グッズのハンコ。めちゃめちゃ欲しいー!使い道ないけど(爆)
「GORO'S BAR」 だから人数多いってば。 申し訳ないけど知ってるのって友近と青木さやか(シャカは名前だけ)ぐらいだしなぁ。 今週は青木さやかのかわりにバニーガールが出現。 どんな店なんだよ……。
性格ブス判定。 前回に比べればまだオーナーの出番も多いんですが。 もっと語っていただきたい。 自分から食い込んでいかな!(ムリ?)
ううーん。若手芸人のネタ見せは、どうなんだろ。 ゲストも中途半端にほったらかしになってるし。 その女性ゲストは…これからもそういう路線でキャスティングして行くんですな。 あまり女性ウケしないタイプ限定?
やっぱり普通のバラエティ番組なんだなと。 今までが間口の狭い番組だったから、吾郎色が薄まって余計そう感じるかもしれないんですが 「細道」「ソナタ」が無くて、これから始まっていれば、これほど違和感を感じなかったのかもしれませんな。 以前の番組はゴロさんが延々映っているし、意外と素の発言が聞けるし…とファンにとってオイシイ番組だったから。 ただのMC(と言うより出演者の一人)になっている今の状況は物足りない。 それでも番組自体が面白ければいいんですけど……その楽しみもないし。 お笑いをやりたいのか、恋愛話をやりたいのか、どっちつかず。 (個人的に)どうもT○Sのバラエティとは相性が合わないなぁ…。 それでも「細道」「ソナタ」はゴロさん鑑賞番組としての価値があったからまだしも これはねぇ……。 一言で言うとトホホな感じ。もしくはにんともかんとも…。 ある意味「ソナタ」より見続ける自信がないです。はぁ。
今日発売の女性週刊誌に剛くんの韓国握手会とゴロさんの舞台挨拶のグラビア記事あり。 ご本人たちよりファンの写真の方が大きいけど(苦笑) ツボだったのは劇場入場の写真。SPと一緒に歩いてる姿がステキ。スターじゃん。
2004年10月12日(火) |
完全復活・吾郎さん(ほん怖) |
「ほん怖」 新シリーズではなく、セカンドシーズンと。 だったらサード…と続く可能性ありってことね?ともかく今回は2クールの予定らしいし、 まずは未放送地域を無くして欲しいものだ。
ほん怖クラブの本拠地、庭が少し変わりました?前は井戸なかった気がするんですけど。 天井から映したカットがあったり、カメラワークもバージョンアップ。 でもほん怖メンバーの衣装はファーストシーズンのに戻ってます。吾郎さんもジャケットあり。 夏のスペシャルの時の格好は夏服だったのか。
ほん怖クラブも新メンバー登場。 なんか小さい子が多いな。清田くんかと思ったら違う子だったり。 新メンバーもいいキャラしてます。再現ドラマを耳ふさぎながら見てる子や (吾郎さんからは「ルール違反」と警告が)、 目の前に手をかざして心霊写真の霊だけ見えないようにする子とか。 (こちらは「心霊研究にきてるんだよね…?」と吾郎さんに指摘されたり) 夏のスペシャルで吾郎さんに「でっかくなったんじゃない?」と言われた菅くん。 確かに菅くん背が伸びたみたいだね。心霊現象にも強気に出るようになったし。
質問1「吾郎さんが最近霊の気配を感じた時はどんな時ですか?」 「感じないんだよねぇ…申し訳ないけど」「麻痺してきちゃって」と言いつつも 中村先生の「さっき(霊を)感じた」との発言に「お祓いしてる時ですよね!僕も感じました!」と興奮気味に答える吾郎さん。 「僕も霊体験したって言っていいですか?」と嬉しそうに聞くのはいいけど(笑) 不思議現象にも慣れてきて「僕もそっち側(先生側)の人間になりつつあるんですよ」ってのはなぁ…。 そんなの身に付けなくてもいいよぉ。
質問2「吾郎さんのラッキーアイテムは何ですか?」 「メガネとかね…サングラスとか」と答える吾郎さん。 ほん怖ではメガネしているのが当たり前なので「今メガネ外したら恥ずかしいもん…」と言うと 「とって下さい」とリクエストが。 目をつぶって一瞬メガネを外した吾郎さんが素敵。 清田くんから「かっこいいー」とかけられた声に「フザケンな」と低い声で呟く吾郎さんがまたまた素敵。惚れるね! でもその後、菅くんに「でもかけてた方がオーラがあるっていうか…」と言われて へろへろになってる吾郎さんが可愛いわぁ。 すっかり子供達に手玉にとられてる吾郎さん。リーダーなのに(笑)
今回一番怖かったのは三原先生の上目遣いの顔でしたな。下から照明当ってるし。 冗談まじりに「おでこが照明で光っておりますね」と言った吾郎さんも さすがに「失礼しました…」と謝っちゃうぐらい。その「やべっ」って感じの吾郎さんがまた面白い。 三原先生も珍しく笑ってましたが。
やっぱり「ほん怖」楽しいです。 吾郎さんと子供達のやりとりに笑ったり、ほのぼのしたり。 説教くさい(苦笑)霊訓も今回は比較的納得できるものだったし。 もちろん吾郎さんのビジュアルは一分の隙もなく、厳しい顔も照れた顔も堪能できるし。 ただ残念だったのが、この枠でオンエアされると聞いていた吾郎さんのCMが無かったこと。 前シーズンは全国スポンサーついてたのに、今回はローカルスポンサーだったよ……。 番組はオンエアされてもこんな落とし穴があったとは。とほほ。
「新選組!」クランクアップ。 慎吾くん完走おめでとう。 これを聞いて一番に思ったのが、スマステ4が始まる前に終わって良かったねと。 慎吾くんにとって大きな財産になったであろうこの一年ちょっと。 もちろん山本さん始め、せっかく知り合えた人達とこれからも付き合っていって欲しい。 収録後は飲み明かしたのかな。それとも終わった反動でか ちょっと魂抜けてるように見える今日のいいとも。 しばらくはゆーっくりしてくださいな。ボケない程度に。
「いいとも」 ほん怖の番宣でやってきた吾郎さん。眼鏡もかけたほん怖リーダースタイルで登場です。 初の男性ゲストなのに、ゴージャスな椅子も背中の花も全く違和感ない吾郎さん。 そして相変わらず噛み合わない愛情表現のシンゴロー。 「何かの宣伝に来やがったんですか?」と言う慎吾くんに対し 「…久しぶりだね」と普通に挨拶する吾郎さん。 いつものごとく冷たくあしらう慎吾くんに「剛くんは歓迎してくれるのにー」と 不満たらたらの吾郎さん。 「ちょっと腹たつ」と言われて慎吾くんを指で突ついたり、 座席が決まらなくて頭はたいたりと反撃もしてますが ついには月曜メンバーからもちょっかい出されるハメに。 座ろうとした椅子を引かれてコケる吾郎さんに大爆笑。 「仕返しだ!」と興奮して指差すけど、犯人はゴリさんじゃないっすよ、勝俣さんですよー! タモリさんに言いつけに行くとこなんて、あんたは小学生か!(爆) 「ぜったい剛の時に来よう」と愚痴ってるけど月曜メンバーからも愛されてるのよね。 気になる子をつい苛めちゃうのと同じ愛情表現だね。ってみんな小学生じゃん(笑) 金曜メンバーは可愛がって(面白がって?)見守ってる感じ。でも普通は30男をそういう風にはあしらわないけど…。 そうされてるゴロさんもそうしてる金曜メンバーも変に感じない。 ほんわかしてるのが金曜日の雰囲気なんだ。
それにしてもゴロさんってつくづく視点が人と違うんだと思った。 「物を貸したら返してくれなそうな人」というのは普通はマイナスイメージで考えるじゃないですか。 でもタモリさんを選んだ理由が「物をいっぱい持っていて自分の物と判らなくなっちゃう」って 相手を悪く見ていない考え方ですし、こういう時でも人を否定的に見ないんだな。 「女性だったら付き合いたい」でのセレクト。「叱ってくれそう」とは…さすがMの人(笑) あと「共演したい人」を選んだあと、「弁慶と牛若丸をやってみたい。僕が牛若丸」と言ってたゴロさん。 それを自分で言いますか……ちょっととうの立った牛若丸だな(ははは) いやぁ最高。
さて、時系列では「ほん怖」なんですが、「ほん怖」「スマスマ」両方書いていると長くなるので 「ほん怖」は明日の日記にて。 単に録画見返してないだけなんですけど(苦笑)
「スマスマ」 ・ビストロ サッカー・アジアカップ決勝を見ながら木村くんに「これそんなに大事な試合?」と電話するイナガキ。 これってラジオでも暴露されてましたが、たしか八つ墓村のロケで岡山にいる時だったとか。 しかも「とにかく見ろ」との木村くんのお達しに衣装のまま観戦したって言ってたなぁ。 ホテルでサッカー中継を観戦する金田一。すごい画づらだ。
「たまたま」「見てしまった」…と言えば言うほど墓穴を掘ってる感じもする剛くん。 だんだん開き直っていく姿がおもしろい。
おいしいリアクションの水着姿に、ついお腹まわりをチェック。…うーん、びみょー。
・送信屋 ……え!?これだけ?
・カツケンサンバ いつものごとく無駄にかっこいいゴロさん。 中手川と稲田って幼なじみなのか。というより腐れ縁ってやつ? なんで今でも付き合いが続いてんだか不思議な関係だ。 ポップアップで飛び出るカツケンに度肝を抜かれた。それはマツケンはやらんやろー(笑) と思ったら来週マツケンご本人登場。どうせならカツケンサンバにドッキリで出てくれたらいいのに。
横山さんの髪飾りはどう見てもコサージュ?
・送信屋 ……うーん、何かが足りない。コントとしてのオチが。
・草ヤギ伝説 新しいパターン。今度の方が好きだ。 こういう一発ノリの方が草ヤギには合ってると思うんですけど。
・送信屋 そうか!まえの2つはフリだったわけだ! おもろいなぁYOU姉さん。 え?送信屋?……走る姿が決まってるよねー。
・メモリッピーズ「大人になったなぁ、と思った時に聞くSMAP曲」 大人っぽいというより、チンピラくさい人が二人ほど…。 でも(一人は四捨五入して)30過ぎの人達に聞く質問じゃないと思うけど。 こういうのは20そこそこの人達に聞いてこそ面白い質問。
慎吾くんセレクトの「Slicker's Blues」 選曲はいいとこついてるのに、アレンジもいい感じなのに、ダンスも決まってるのに…。 大人がテーマなら、もっとさらっと歌った方が良かった気もしないではない。 それでも木村・吾郎の二人で歌うパートには、ちょっとゾクゾクした。なんか気持ちいい声でした。
2004年10月09日(土) |
釜山国際映画祭とか、ワッツとか。 |
ワイドショーで釜山国際映画祭に参加したゴロさん(と星監督)の様子が。 緊張した様子もなく終始ニコニコだったゴロさんが妙に印象的でしたわ。 あとツボだったのが剛くんに教えてもらったという韓国語の挨拶で、 途中で忘れてしまったのかメモを取り出そうとして、「ちょっと待って下さい」と左手を挙げてポーズをとる姿。 ああいうポーズがさまになる人だなぁ。すてき(爆) 変かな?(苦笑)いかにもイナガキ・スタイルだったんですよ。
ものすごいフラッシュの嵐とか観客の方の興奮っぷりとかに、ちょっと驚いてホッとした。 あれだけ熱狂的に迎えてもらえれば、そりゃ嬉しいよね。 映画自体も好評のようですし、役所さんが心配していた訳も上手く出来ていたとか。 なんでもチケット争奪戦がすごかったらしいですな。10日と13日のチケットが完売で 8日の上映を追加したらしいですし。徹夜組もいたとかで。 空港でも熱烈な歓迎をうけたとか。 どこでもファン魂は変わりませんなー。 そうそう、「吾郎ちゃん、格好いい」と日本語で声援が飛んでたそうですね。 やっぱり「吾郎ちゃん」は世界どこでも「吾郎ちゃん」だよね、と韓国のファンの方々に親近感を持ったり。
ところで同じく釜山映画祭で「2046」の上映がある木村くんは行かなかったんですか? ソウルでは剛くんが握手会だというし、合流してくれないのかな? スマステでこの様子をやってくれるそうですけど、どうせなら剛くんにガイドしてもらって 海外ロケの第二弾、釜山ロケ特集してくれたらいいのに。 (それはチョナンカンと変わりないんじゃ?慎吾くんもいないし)
さて、日本では東京国際映画祭の招待作品のチケット発売日だったわけで。 台風の中、ぴあ店頭へ行って来ました。 出遅れて5番目だったので半分諦めていたのですが、なんとかチケット取れました。 ああうれしい。 おもいっきり端でも後ろでもいいんです。 生で役所さんが見れるなら!三谷さんが見れるなら!星監督も! …ゴロさんは?(笑) いや、この御三人に比べればまだ見られるチャンスはあるじゃないですか。 もちろん嬉しいけど。 試写会にことごとく外れたリベンジが果たせた気分です。 そういえば、初日の舞台挨拶はどうなってんでしょ?「2046」も。
その木村くんのラジオにてゴロさんとのゴルフ体験の話が! いやぁ待ってましたよ。そういうのを聞きたいんだってば。 コースでなくて練習場だったそうですが、予想以上に上手かったゴロさんに驚く木村くん。 きっと、「俺がコーチしてやる」とか思ってたんだろうなぁ。 残念でした(笑) ソナタで奥様にコーチしたりするゴロさんを見てると、確かにちゃんと習ってる感じがするんですよ。 もうゴルフ楽しくってしょうがないって雰囲気振りまいてたし。 2ラウンド回ることもあるって……もしかして27時間TVで見た見事な半袖焼けの原因はそれかい!?
まぁ最近は聞き慣れてきたのか、メンバーの口からゴルフ、ゴルフとでても躊躇しなくなりましたが 少し前までは一瞬「おやじ…」と思ってしまうこともありました。 でもそれって偏見かも?タイガー・ウッズだって子供の時からやってるんだし。 (や、別にプロ目指してるわけじゃないが) 最近は「ふーん。やるんだ」ぐらいで受け止められるようになったのも、 やっぱり彼らが30代になったのが大きいのかしらん。 でも下二人には似合わない気がする、ゴルフ。想像つかないな。
2004年10月08日(金) |
願いを叶える伊達男(吾郎のソナタ) |
釜山映画祭も開幕したそうですね。 ゴロさんは今頃釜山の空の下。 スマステで同行取材してくれないかしら?ついでに月イチin釜山ってどう?
「吾郎のソナタ」 新番組は昨日から始まりましたが、当地で2週遅れで放映していた「吾郎のソナタ」 来週の最終回まであと2回。
今回は風水も再現ドラマもなしで「奥様の願いを叶えます」…ん?「ソナタ」というより「細道」っぽい企画です。 しかも一日で三人。 それにしても伊達男っぷりは「Goro's Bar」のオーナーより上に見えるな。 ラテン系の色男。柄物シャツのせいかしら。
一人目の奥様「甘いものを食べたい」 自分でワッフルを焼いてトッピングできるというカフェで早速チャレンジしてみます。 甘いもの苦手な(はずの)吾郎はん。ワッフルメーカーを目にして「これ欲しい」という奥様に同意してるけど、使います?(笑) デコレーションの仕方がなんともイナガキらしい。大胆かつ大雑把(爆) チョコレートソースで模様を描いたり、アイスクリームを2本のスプーンで整形する小ワザはできてんだけどなー。 やっぱりビストロであまりデザートを担当しないから上達しないのか?
二人目の奥様「遠くに行きたい」 で、吾郎はんが案内したのは飛行場。 …………自分の趣味じゃん!! 案の定、奥様そっちのけで操縦席に座ってみたり、フライトシミュレーターに挑戦したり。 周りのことなんか見えておりません(爆) シミュレーター、ほんまに楽しそう。遂には「黙ってて!」と奥様に言う始末(笑) 「奥様のことなんか全然忘れてました」って言うならそんなところへ行くなってば。 ほったらかしにされた奥様がちょっと可愛そうですわ。
三人目の奥様「犬と一緒にお茶したい」 犬にも礼儀正しい吾郎はん。微妙に距離感があるように見えるのは犬相手だから? これが猫だったらメロメロなんだろうけどさ。 鶴光さんの「お犬様」って言い方がツボ。お犬様って(笑)なんとなく嫌みっぽい感じも。 チャレンジャー吾郎はん、ペットOKのカフェで犬用のケーキを試食してみます。 吾郎はんってこういうの躊躇しないんですな。食べられるものはなんでもとりあえず口にしてみる。 ほんとに好き嫌いがないんだなぁ。(ちょっと違う) そんな吾郎はんにハプニングが。 「僕は猫派だから」と犬に対して厳しく指示していたらケーキと一緒に指を咬まれる吾郎はん(爆) 「あー痛い!」とへろへろになってる顔にちょっと萌えた。いやぁ可愛い。
もう駆け足駆け足で最後には吾郎はんもお疲れの様子。 しかも飛行場でテンション上がっちゃってるし。 見てる方は面白いけどね(笑) だからやっぱり下手な小細工はいらないのよ。(風水とか風水とか風水とか) なんらかのシチュエーションに吾郎はんを放り込むだけでこんなにおもろい。 確かに当たり外れはあるとしても。
2004年10月07日(木) |
借りて来たネコ?(Goro's Bar) |
また外れた…「笑の大学」の試写会。 東京国際映画祭のプレリザーブも外れるし。一般発売は激戦だろうなぁ。 それより舞台挨拶はどうなってんの?
TVぴあ。表紙のゴロさんよりも巻頭の横顔に萌える。 あとジーンズがぶかぶかというか、シルエットから伺える足の細さがやたら気になったり。 「映画にももっと進出したい」そうですが、ぜひぜひ。出来たら5人でとかね。 しかし何より嬉しいのは「笑の大学」のオフィシャルガイドブック出版決定。 出ないだろうと諦めてたんで、本当に嬉しい。
「Goro's Bar」 だからクラブの設定なのにナゼBarと?
さてさてものすごく緊張する第一回でございます。 頭のミニコントでちょっとびっくり。なんとも人数多い。 (そんなに大人数必要ですか…?) 友近と青木さやかの二人だけかと思ってたのに。 でカウンターに腰掛けて振り返るオーナー……カッコイイじゃんかぁ。 緊張バリバリのご様子かと思えば、メインで進行してないから気楽に構えてるっぽいな。 いかにも2代目のボンボンっぽい。 そんなオーナーがスカウトしてきた第一号は優子りん…。 自分で優子りんって何だよ!コリン星って!と普通ならツッコミが入るところですが、 オーナーはそんなこと言いません。すごく言いたそうですけど(笑)
「性格ブス検定」のコーナー。ちょっとダルダル。 回答部分はもっとゲスト、オーナー(とママ、チーママ)の会話を使ってほしい。 判定でジュース飲むあたりをもう少しテンポよく進めてくれればいいんではないかい。 つうかもっとあっさりで。ジュース飲むという演出はいらない。
ママのネタ見せ。 毎回これがあると思うと、ちょっとくどいかも。 最後の若手芸人のネタ見せ…も別にいらないんだけど(苦笑) 素で楽しんでるオーナーはかわいい。
オーナーとゲストの会話。 短い。ネタ見せカットしてここをもう少し長くしてもらえませんかね。 「ニャンニャ〜ン」「羊!」「熊!」といっぱいいっぱいになって撃沈してるオーナーが見どころ。
なんというか、わかりやすいバラエティになったかなと。 奥様をターゲットにしていた今までと違って、間口が広くなったような。 その分、吾郎テイストが薄まっちゃった感があります。 「細道」「ソナタ」と素人さん相手だったのも大きいし、基本的に一対一でしたから 吾郎テイスト、吾郎ワールドな番組だったわけで、よくも悪くもクセがあったかと。 今回は180度変わってタレント相手で出演人数多し。 その分フツーのバラエティに変わったんですな。 リニューアルというか新番組と考えれば、その方向転換も判るわけで。 んー、でもゴロさんファンとしてはどうなんでしょ?あまりおいしくないような…。 「細道」「ソナタ」はゴロさんをあてにした番組作り(でも活かしきれてない)だったけど ハッキリ言って露出は多かった。番組の面白さは別にして目の保養にはなりました。 今回の「Bar」はゴロさんメインといいつつ、完全にお飾りというか…パネラーの一人になっていませんか。 特に「性格ブス」判定のコーナー。露出少ないもんなー。 事前のテレビ誌とかの紹介だと、もっとゲストとオーナーの会話が中心の番組かと思ってたのに。 (かといってトーク番組だったら、また不安だけどさ) あれやこれや盛り込み過ぎなんじゃ? あと笑い声がうるさい。かえって白ける。
こうして考えてみると、つくづく「ほん怖」はバランスの取り方が上手い。 再現ドラマは別にして「ほん怖クラブ」パートは吾郎さんが進行オンリーでも成立するのに 子供と一緒に参加して、子供達の質問に素直に答える中で吾郎テイストが自然に出ている。 (そこに「大人らしく」という目線や計算がないっていうのが凄いな。天然は強し) それがまた番組を和ませる効果を生んでいる。 吾郎さんが出過ぎず、引っ込み過ぎずにいることで絶妙なバランスが成立している。 ゴロさん目当てでも、そうでなくても楽しめる番組になっているんだなぁ。
振り返ってみれば「Goro's Bar」はゴロさんじゃなくてもいい番組というか…今のところ微妙。 まだ一回目だから変わっていく可能性は大だけど。 (今までもなんだかんだと迷走してたんだし) ううむ。 ま、気楽に見れるバラエティとしては健闘してるんじゃないでしょか。 願わくば自論をとうとうと語り倒して周りから責められ、つっこまれるオーナーを見たい。
見返しました「八つ墓村」 こうして見てみると、前回より見やすくなっているんではないかと。 「犬神家の一族」は稲垣金田一の第一作ということもあって、制作側も視聴者側にもある種の堅苦しさが あったように思います。 稲垣金田一のお披露目でもあったし。 八つ墓村は2回目なので、堅さがとれてなじんだ感じになっている。 横溝先生との語らいや、事件の本を持ち歩いているという「お約束」も定着している。 金田一自身の性格を(説明するように)描かなくても、殺害現場で這いずり回ったりとか 八つ墓村の因縁話を聞くうちに顔つきが変わってくるだけで、 犯罪に対する興味がある種マニアックである金田一像がすぐわかる。 その分事件がスピーディーに動いていたのも、見やすさに繋がっていたのでは?
冒頭で横溝先生と金田一が八つ墓村のいわれやら32人殺しのてん末を語るシーン。 かなり長く描いてましたな。さらっと流すのかと思ってたのでちょっとビックリ。 しかも冒頭から結構、陰湿・残虐なシーンが続いて(流血も多いし)TV的に大丈夫?と思うぐらいでしたから。 ここを省略してしまうと村人がなぜ「祟り」を恐れるのかが理解されにくいから きっちり描いていたんでしょう。 それに、これを横溝先生と金田一が語り合うシーンにもってきたのは上手かったですね。 辰弥に美也子が話して聞かせるシーンだけで済ませてしまうこともできたけど そうしなかったから、冒頭から金田一が出る事が可能になったわけで。 金田一の出番の少ない原作から、どんなふうに「金田一」作品へ持ってくるかが興味あったんですが、 このスタイルなら自然に金田一がメインポジションに座る事が出来る。 犬神家で横溝先生を出した時はそこまで計算していなかったと思うのですけど これは稲垣金田一の最大特徴でもあるし、すばらしいメリットだったのですな。 横溝先生のキャラクターも好感もてる。「耕さん」って呼び方がまたいいんですよ。 愛されてるなぁ、耕さん。
意外とわかりづらかったのが「祟り」に対して金田一がどう思っていたのか。 特に最初の頃(横溝先生と語り合うあたり)の考え方がよくわからない。 最後の手紙でも「不思議だな」と思っている程度なのか、「祟り」はあると信じているのか。 ちょっと曖昧な感じがします。 それから、慎太郎の影が薄い。もしかして台詞らしい台詞がなかったんじゃ…。 脚本の佐藤さんによると台本上はもっと美也子とのシーンがあったそうですが 編集でカットされたとか。 だから慎太郎は最初のほうで少し出てきたぐらいの印象しかないのに、 最後の謎解きで「美也子が慎太郎の為に手を下していた」とか 「美也子が慎太郎に好意を持っていた」とか言われても そこまで繋がりがあったとはあまり実感として感じられないんじゃないですかね。 原作を読んでいないと特に。
あと色々ツボがあるので以下羅列してみます。 ・八つ墓村の人々が方言だったのがよかった。 方言を話さない辰弥が村では異質な存在だと、よりわかりやすく浮かび上がっていた。 ・「犬神家の一族」の本。前回(本陣殺人事件)は文庫本でしたけど、今度は上装本。 トランク一杯持ってたらかなり重いよ(笑) ・屏風の前で辰弥と語り合うシーンの美しいこと。 逆光でシルエットになっているのがまたキレイなんですよねぇ…。 ・金田一のマントは風になびくと大きくなる(笑)なんか、ガッチャマンみたいだったな。 ・橘署長と二人で格子から顔を出してるシーンのかわいらしいこと。何やってんですかあなた方。 ・どうやら稲垣金田一では必ず幽霊がでてくるらしい(苦笑) 霊媒体質の金田一?さすが吾郎さん(ほん怖じゃないってば) ・それにしても落盤事故とはいえ、80人殺しちゃったのには驚いた。 やっぱり辰弥は村にとっては疫病神か。 ・ちゃっかり依頼人でもない辰也から礼金(しかも大金…らしい)受け取ってる金田一。 ・で、その大金を手にどこほっつき歩いてるんですか?横溝先生待ちぼうけ。 ・横溝先生、いや小日向さんの書き文字。ちょっと丸くてかわいらしい。
小日向さん@横溝先生のインタビューで「監督に「また来年」と言われた」そうですが ぜひぜひ、お願いしますよ。 今回はギリギリのスケジュールだったそうですから、今度は余裕もって。 年に1本でいいですよ。クオリティを落とさないためにも。
2004年10月01日(金) |
朝から晩までイナガキだらけ。 |
朝はワイドショーのはしごで「笑の大学」の昨日の完成披露試写会の様子を確保。 お約束でメンバーの反応を聞かれて、「剛くんは興奮して良かったといってくれた」 「慎吾は「さるまた失敬」だけ言ってきた」「木村くんには「ETと比べてどうだよ?」と聞かれた」 「中居くんはチケットくれたら見ると」と答えるゴロさん。 剛くんに絶賛されて「そんなこと初めてだから、気まずくなっちゃって…」と言っていたのがかわいらしい。 照れくさいんだな。 それにしてもETって。木村くんの映画の基準はそれなのか? ま、冗談まじりなんだろうけど、引き合いに出すには古いぞ(笑)
三谷さん、役所さん、星監督と皆タキシードに蝶ネクタイなのに、ひとり棒ネクタイ姿のゴロさん。 カンヌの木村くん、ハットリくんの完成披露試写会の慎吾くんにつづいてゴロさんもネクタイとは。 蝶ネクタイはSMAP内では禁止とか?(んなことない)
昼は「いいとも」 それにしてもゲスト多い。 金田一姿で登場のゴロさんです。うれしいなー。 やっぱり似合わないハッスルポーズをして、頭を掻くしぐさがすっかり金田一そのもの。 ゴロさんが登場した時の剛くんの満面の笑顔もいいなぁ。 剛くんとは違うチーム分けだったのにいつの間にか隣同士で並んでいたり 剛くんが選ぼうとした項目を「(僕に)とっといてよ!」と肩を掴んで主張するゴロさんがいたり。 ほのぼのとした空気をふりまいてるゴロツヨチーム。(だからチームじゃないって) そしてそしてミラクル・イナガキ。 ゲストがセンブリ茶飲むことが多いというタモリさんに「僕負け知らず。なんか得意で」と 自信たっぷりに言っていたら、1位を引き当てた!! わーい。センブリ飲んでるよ!目が真ん丸になってるよ。 今日がコーナー最後なのに。有終の美を飾ってくれたのね。 でも前回出た時に「たまに飲む」とか言ってたのに、飲んだ後すごくビックリしたような顔してましたな。 自分で飲む時は加減してるんでしょ?
ツボだったのがおすぎさんに「何でも聞くのね、女の人のいうこと!」と嫉妬まじりに突っ込まれても 澄まして「その通り」とか言ってるところ。 …それでこそイナガキ。さすがフェミニスト。 単に美人好きとも言う(爆)
夜は金田一。 一言で言うと上手く、見やすくまとめたなぁと。 ただCM多くて流れがぶつ切りになってしまったのが不満。 CMカットして一気に見たいですよ。そう考えるとドラマなんだけど映画っぽいような。 なので編集してもう一度じっくり見返そう。
さんざん「怖い怖い」とゴロさんに言われたんですが……それほどでも。 怖いというより不気味。 前回はじめっとした雰囲気がないとあちこちで言われてましたが、今回はじっとりとダークに。 それでもやっぱりスマートな感じを受けるのは、絵がキレイだからでしょうか。 血の吐き方が豪勢です。血が苦手な人にはしんどいだろうなぁ。 私は平気なのでまじまじと見てましたが。 そういえば犬神家でも撲殺なのに盛大に血が飛び散ってましたっけ。 星監督って流血好き?
まだまだ感想あるんですけど、それはも一度見直してから明日に。
深夜に「吾郎のソナタ」 はい、今夜もまた風水鑑定でございます。 …神社のお賽銭まで風水で決めるって、なにか変じゃないか?
なんだか前髪の重い吾郎はん。 長袖はもう諦めたけどさ、残暑厳しいおり、暑苦しい。 先週の積極性はどこへやら。すっかりアシスタントに逆戻りしてます。 うーむ。つまらん。 風水チェック総集編も、いいよ別に……。
運気向上のためには照明を置いた方が良いと言うことで、手作り照明にチャレンジする吾郎はんと奥様。 吾郎はんのハンダごての持ち方が危なっかしい。見ててハラハラするじゃんか。 そんな手つきだったのに見違えるようなランプシェードの出来上がりに、驚きを隠せない一同でした。 (視聴者もきっと同じ)
で、今回はツボがない。山場もない。 ドラマ再現もないし。 「細道」の時もそうだったけど、最終回に近付くにつれて内容が尻すぼみになるのはどうよ。 同じテンションを保っていただきたい。
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