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2004年06月28日(月) エール

メールを読んで
知らない間に顔がにやけてしまう

つらかった時を知ってるから
悩んでた時を知ってるから
落ち込んでた時を知ってるから

貴女は私と違って
弱音なんて吐かないし
人に頼ったりもしない

それでも決して強いってのじゃなくって
いや 確かに強いんだろうけど
弱い面を持ってるってことも
充分わかってるから

だからこそ
この恋が成就すればいいな って
心から思えるよ

ね!



2004年06月18日(金) 共鳴

眠れない夜を過ごすこと数時間
空も白々と明けてきたころにふと携帯を手にとると
一通のメール着信
送信元は久しぶりの遠方の双子
時間を見れば着信は数時間前
音を切っていたので気付いてなかった


心の奥深くに封印していた記憶が甦る

吐き出したい言葉を飲み込んで
泣くことさえもできなかった

あの時の私と同じだ


彼女の気持ちが手に取るようにわかってしまう
すぐに返事を返せなかったことを悔やんでも
仕方のないことなんだけれど
今となっては何を伝えればいいのかもわからなくて

近くに居ればすぐにでも飛んで行くのに
それはきっと貴女も同じ?


お願いだから自暴自棄にならないでね
どんなことでも必ず時間が解決してくれる
それは私が実証済み


気持ちがわかりすぎるってことは
幸せなこと?
それとも罪なこと?

それはきっと・・・




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