ON LOTUS
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2010年04月29日(木) |
イベント報告というかグルメレポート。 |
4月24日と25日に開催された『豆本エントランス』も無事終了しました。 なにかこう、仕事その1と仕事その2と、見たい展示と自分の参加する展示とが多重に重なり、二人か三人くらいに分裂したかった感じでしたが、欲張りにもどうにかこうにか全部いけました。ついでに、亀戸に自分好みの、割烹が経営するお弁当屋さんまで発見してしまいました。『亀戸升本』というお店の直営店『亀戸十三間通り「すずしろ庵」』です。 何年か前に来た時には、お弁当屋さんはまだなかった気がしますが、実は気づいていなかっただけかも。店内でお弁当を食べられるところがいい。お茶も出してくれるし、亀戸大根の味噌漬けの試食をまるっと一本出してくれたりして。亀戸大根の歯ごたえと、ほんのりした辛みがまたクセになります。食べ終わったお弁当箱は下げてくれるから、ゴミも持って帰らなくていいし。
あ。今気が付いた。渋谷の東急東横のれん街にも入っているこのお店で、お弁当を買ったことがある! 同じお店のだとは気づいていなかったのに買っていたとは。よほど自分好みだったのだなー。 卵焼きとか蒲鉾もおいしかったのですよ。あと、亀戸大根のたまり漬けにハマりました。
……と、なんだかグルメレポートみたいな日記になっていますよ。 むしろグルメレポートですよ。食べるの大好きですよ。
25日の午後からはお店番に入ったのですが、ほぼ人の途切れることがない大盛況な売り場になっていました。 2007年に同じ場所で『箱の中の豆本たち』という合同展示企画に参加させて頂いた時は、展示期間が長かったのですがここまで人が集まらなかった気がします。 今回は『世田谷アートフリマ13』との同時開催で、お天気にも恵まれたおかげでもあるのでしょうが、この数年で「豆本」の存在が世の中に浸透してきたということもあるのかなと思います。 愉快な流れの中に身を置いている感じがしております。
そして、次なるコミティアに向けての準備中です。 コミティアは、5月4日東京ビッグサイトでの開催。 『温泉卵と黙黙大根』スペースは「J28b」です。 コミティア自体、拡大開催で、いろいろな企画もあるようです。お越しの際は是非お立ち寄りください。
『鳥脳力 小さな頭に秘められた驚異の能力』化学同人
税込価格: ¥1,785
そうなんだよ。 鳥はかなり賢いんだよ。 鳥頭、三歩歩くと忘れるとか言われているけれども、そんなことはないんだぜ。 ものすごくよく見ているし。 と、ひとしきりタイトルだけで盛り上がってみた。読んでみよう。
『厠の怪』MF文庫ダ・ヴィンチ
税込価格: ¥580
『怪談実話コンテスト傑作選 黒四』MF文庫ダ・ヴィンチ
税込価格: ¥520
2010年04月19日(月) |
近況や今週や週末模様。 |
あれ? 月曜日が終わりますよ。 あと五分くらいで。(この日記を書き始めた時点で) おおおおおかしい、今日はいろいろ活動状況をまとめるはずだったのに。 いつの間に、今日は終わろうとしているのだ。
24日から、東京堂書店の豆本がちゃぽんが入荷します。 本店からお引っ越しして、豆本コーナーは斜向いの「ふくろう店」に移動しております。 そんなわけで、豆本がちゃぽんも、ふくろう店の入り口付近に設置されますのでどうぞお間違えのなきように! 18日に納品して来ましたので、確実です。
そして、ろくに告知もしないままに、大阪の『ギャラリーびー玉』さんでの豆本展が終了しました。 「ぴよマガ」はスペースの都合で、vol.1からvol.4までしか出せませんでしたが、実はvol.6まで現在のところ発行しております。 お買い上げ頂いた大阪方面の方、お手に取って頂いた方、そして会場のスタッフの方には心より感謝しております。 大阪の地は初めてでしたが(作品が)、想像より好感触で大変嬉しいです。 というようなもろもろも、言わぬままに終わっています。ああうう。 作家本人は、福岡へも大阪へも青森へも四国へも行ったことがありませんが、作品たちだけは行って帰って来たり帰って来なかったりしているわけで。いつか作家本人もかの地を訪れてみたいものでございます。
さらに、世田谷アートフリマに合わせて開催の、『豆本エントランス』は今月、もう間もなく24日と25日の二日間で開催です。 25日の午前中は仕事をしていますが、夕方にはたぶん会場でお店番をしているので、よろしくお願いいたします。
ひとまず、こんな感じの今週です。
2010年04月17日(土) |
今日、冬から春になりました? |
……………? ……………………はっ!
という感じに気がついたら四月の半ばを過ぎているではないですか。 ほとんど仕事ばかりしていました。 あ、豆本も作っていました。 たまに文章も書いていました。 本は主に漫画本をもりもり読みあさっております。 今日は、冬から春へ移行する季節感を一日で味わえる愉快な日でした。
月曜日には、もう少しまともな活動告知やらを書き記したいと思っております。
京極夏彦『数えずの井戸』中央公論新社
加門七海『「怖い」が、好き!』理論社
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