ON LOTUS
DiaryINDEX|past|will
2007年09月26日(水) |
豆本展好評をいただいております(たぶん) |
在廊日時お知らせ。
28日11:00〜15:00 29日11:00〜15:00 30日11:00〜15:00
ワークショップ 29日(土) 11:00〜11:45 13:15〜14:00(満員) 30日(日) 11:00〜11:45 13:15〜14:00
この、ワークショップの時間帯は、お相手できませんので、 できればずらしていらして下さい。 そして、まだご予約受付中です。
同日ワタシのすぐ後にある、つくも堂さんのワークショップを続けてご予約頂いている方もいらっしゃるとか。
箱の中の豆本たちがいよいよ今日からです。 昨日の夕方に、セッティングをしてきました。 三十センチ四方の箱の中。みんなそれぞれの世界観で構築されていて面白いですよ。 DMはかなりぎりぎりに発送してしまったので、早いところで昨日、遅くても今日明日じゅうには届くと思います。 各作家さんの作品の物販もありますし、ワークショップも先着順とはいえ、まだ余裕があるそうなので、興味のあるワークショップがあったらどんどん申し込んでみて下さい。 ワタシのワークショップは、29日に二回、30日に二回と全部で四回もあるので、ガラガラですよ!(寂) 難しいのはちょっと…な、ぶきっちょさんでも簡単に作れます。 できないところはフォローするので、ちゃんと仕上がり品をお持ち帰り頂けます。 作るのは「ぴよマガvol.1」「ぴよマガvol.2」と、折り紙を折るだけでできる豆本。オマケで、結構誰でも知っている三回折って、真ん中に一筋切り込みを入れて、たたむと本の形になる製本もやってみたいと思います。 豆本展を見てからでもまだ大丈夫だと思うので、会場の五階で直接予約もできます。 ご予約お待ちしております。
見てきました。 しかも別の日にも。合計二回見ました。 テレビシリーズと旧作映画と、すべて見直さないと収まりがつかない感じ。 面白かった。 格好良かった。 風景も使徒もキャラもみんな美しくなっていた。
ほぼ日に、読んでいると、ぷっと吹き出してしまうコンテンツがあります。 「言いまつがい」です。 そしてそこの1300番目の回に、ワタシの投稿した言いまつがいが載ってました。
ほのぼのした気分になるので好きなコンテンツです。
ところで、台風がだんだんすごいことになってきました。
箱の中の豆本たち 〜小さな豆本の小さな展覧会〜
生活工房で開催される豆本のグループ展に参加します。 期間が長めで休日中も毎日開催。おやすみなしです。
会期:2007年9月21日(金)〜2007年9月30日(日) 時間:9時〜20時 会場:生活工房ギャラリー(3F) ※期間中無休・入場無料
ワークショップもやってしまいます。 教材は「ぴよマガ」を作る予定。 簡単な製本ですが、豆本を作った事がない人のとっかかりになればいいなあと。
本格的な糸かがりなどの製本は、言壷の赤井都さん、和綴じ本なら盆猫でおなじみの馨歩(けいほ)さん、ミニチュアサイズならつくも堂まめ本舗の九十九さん、のワークショップを是非!
■簡単豆本! ホチキス中とじ製本と折り紙製本 簡単にできる「ホチキス中とじ製本」と「折り紙製本」。 どなたでもお気軽にご参加ください。
【日時】 9月29日(土)(1) 11:00〜11:45 (2)13:15〜14:00 9月30日(日)(3) 11:00〜11:45 (4)13:15〜14:00 【会場】 世田谷文化生活情報センター 生活工房 3階 生活工房ギャラリー内 (三軒茶屋・キャロットタワー) 【講師】 蓮月堂 【参加費】 700円 【定員】 各5名 【持ち物】 特になし
申込みは生活工房まで(すべて先着順)。 TEL:03-5432-1543
表参道で成田美名子さんの原画展&サイン会に行きました。 サインをしてもらい、さらに握手もして頂きました。 原画展会場は能舞台の観覧席で、雰囲気は充分。 正確で美しい筆致に感嘆の溜め息を洩らして参りました。
ただ、デビュー三十周年を迎えられた人気漫画家さんなので、この会場は狭いのではないかと思いました。 朝からたくさんの人で埋まっていましたし、時間が経つにつれ、さらに人が増えていました。待つのも楽しいとは申しますが、限度があるわけで。 白泉社のスタッフさんは、もっとファン層を把握しておくべきだったかと。 総合的には満足ですけれど。
次に銀座で、最終日の天野行雄氏の個展『ニホンモノノケカンコウ』に103と合流してから乗り込みました。 結局一時間も待たせてしまってすいませんすいません。 しかも空腹だったので、会場手前にあったマリオというイタリアンレストランでランチタイム。 結構好みの味で幸せでした。
天野さんご本人に『怪社』アイテムの解説をして頂き、妖怪・モノノケの奥深さを堪能。 妖怪は妖怪だけ研究しても理解が難しいというのは確かですね。 民俗学あたりから入るのがいいのかも……?
ワタシは柄杓が大変気に入りました。あの機構は船幽霊対策としても、日用品としても完全だと思うのです。 壊さなくても直さなくてもいいわけで。
見事な世界が構築されていました。 会場となった奥野ビル自体も年代物の建築物で、ドアの開閉が手動式のエレベータが現役で活躍していました。
帰り道、渋谷で乗り換えなので月箱をぶらりとのぞきに。 ゆりのさんのギャラリー展示最終日で、羊毛文鳥さんがたくさん並んでいました。 ほっこりなごみ空間。 充実した一日でした。
|