ON LOTUS
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2005年05月31日(火) 仕事と読書記録

仕事じゃ仕事じゃ〜!
と、出向いた先は、神奈川県の青葉区、松風台の某新築マンション。
使い勝手のよさそうな建物でしたよ。
しかし、雨が横に降っているのには参りました。

あと、睡眠時間が無意味に三時間半だったというのに、意外に元気に過ごしました。
素早く動くと頭がふらふらするので、まったり動きました。
それが良かったのでしょうか。
往復の所要時間は約三時間。
たっぷり読書ができる感じです。
人工憑霊のアレをやっと読みました。
『蟲猫』は読了。
『白澤』は五分の一くらい。
面白い。
絶対面白いと思って買ったものなのに、さらに想像以上に面白くて嬉しい。
でもって、コレ三部作で本当に終わるの?という読了した方々の意見に同意。終わるの?というか、終わらせちゃうの?というか。


2005年05月30日(月) 上の空

ウチのメダカは外で飼っているのですが、
瓶のような、いわゆる睡蓮鉢に住んでおります。
植わっている植物はコウホネ。夏になると黄色い花が咲きます。

いつも上から眺めたり、上から餌をやっているというわけです。

最近、鳥のぴよさんとも同居するようになり、
ペット関連のお店や売り場に行く機会が増えまして、
大きなホームセンターに行けば、魚なんかも扱っているので、
立ち寄ればなんとなく毎回眺めています。

そこで、ふと、売っているメダカを見て、
「メダカってこんなん姿だっけ…?うちのとなんか違う?」
という感じがふつふつと。
見れば見るほど湧いてきます。

そして、先日そうすい氏と一緒にそこへ立ち寄った時、
ナイスなツッコミにより、その違和感の正体がわかりました。
売り場のメダカは、当然水槽に入っているので、
横から見ているわけです。

ウチのは、横から見えないので、横から見える姿を何年も見ていないということに…。
メダカ=上から見たメダカ。
そりゃ違和感もあるってもんです。
横から見たメダカは、それはそれは魚らしい感じです。
もちろん上から見たメダカも、魚らしいですけれど…ね。

……………。
まあ、野生のメダカは普通上からしか見られないからこれでいいという話もあり。
そんなことばかり考えている今日もワタシは上の空。


2005年05月16日(月) ぴよさん番日誌4




今日は人が出払ってしまって、ひとりでお留守番。
窓際に置いた駕籠の中で、ひとり遊んでいた模様。
駕籠のぼりが上達していた。
それから、水飲み場の前の戸がうっかり開いたままになっていて、
そこに立って一日ご機嫌に過ごしていたらしいことを、
水入れの中に落ちていたフンの数が物語っている。

飛ぶ練習にも余念がない。
駕籠の中ではばたき練習。…と、たぶんイメージトレーニング。
今日は自主仮免許飛行にも挑戦。
テーブルの上を目指して飛び立ったものの、着地地点は椅子の上だった。おしい。

指につかまって、部屋の探検。
植木鉢の黄色い蘭(親父殿が丹誠込めた数々の蘭鉢のひとつ)に興味津々…とりあえず…喰ってみる。旨いらしい…。
写真を良く見ると…喰われた場所が分かる。


2005年05月15日(日) ぴよさん番日誌3

遊びたい時は差し出した手に乗るけれど、そうでもない時は、相変わらず出入り口に立っている。
中の止まり木よりも、外を眺めているのが好きな様子。
ひとり遊びを考えるのがとても上手で、低い止まり木に逆さまにつかまって駕籠の縁をかじっていたりする。
駕籠の中をよじ登るという遊びもあるものの、まだ飛べないので少し登っては、のぼり棒の要領で、つつーっと滑り降りてくる…そういう遊びらしい。
見ていて飽きません。

午後から少し雲が切れて、晴れ間がのぞいたので、窓際に駕籠を運んでみる。そのまま買い物に出掛けて帰宅してから、駕籠を動かしたら、ぴよさんに猛烈に抗議される。
そうだね、家が動いたら気持ち悪いよね。悪かった…反省。
しばらく怒って箱の中に閉じこもっていたけれど、うとうとしたら機嫌も直った様子で一安心。
これから移動の時は、駕籠から出してから移動して、それから戻って頂くことにしよう。時間のある時は。そう思う。

ぴよさんは昨日、人の肩に乗ると、移動は楽だし見晴らしも良いし…と、愉快なことに気がついたようで、手から肩に登るようになった。
駕籠の中や外で、はばたく練習も怠らない。
自由に飛べるようになって、大人になったら、あんまり触らせてくれないような気がする。いまのうちだ。


2005年05月14日(土) ぴよさん番日誌2

ぴよさんがやって来て、三日目。
ウチの様子にも大分慣れてきたようで、なんとなく寛いだ様子。
出入り口の戸が開いているのが当然という感じで、開いていないと「開けてくれ!」とばかりに、戸の前でガシガシしている。
ガシガシしていたわりに、開いていればいいのか、すぐに戸の前から離れてしまうこともしばしば。

鳥籠に付属品としてついてきた餌入れは、思い切り外に餌をまき散らしてしまうので、昨日陶器の小判型の餌入れを買ってきて入れてみた。これにより、駕籠の外に餌が飛び散る度が70%くらい減少したような気もする。気のせいかも知れない。
この陶器の餌入れを導入した直後は、縁のつかみ勝手が分からなくてつるつる滑っていたものの、気がついたら安定してつかめるようになっていて、順応性の高さに感動する。
でも…中にはまって食べているんだけど…。

出入り口の縁に立つ時、ちょっと細くてつかみづらそうだったので、やはり昨日、止まり木をくくりつけてあげたら、なんだかとても誇らしげに立つようになって面白い。
水も飲むようになった。水を飲むと、時々鼻に入るのかくしゃみをしている。鳥って初めて飼ったけれど、くしゃみって日常的にするものなのか…するか…くしゃみくらい。

時折喋る。といっても、鳥の言葉ですが。


2005年05月13日(金) ぴよさん番日誌1


 



セキセイインコを飼い始めました。
お名前は「ぴよさん」色はほぼ全身黄色。そこに白が混じっています。
目は赤いです。

ぴよさん、見かけは大人とほとんどかわりませんが、
まだ飛行訓練中のお子様です。
ふくらんでいる姿を正面から見ると、鶏の雛であるところのひよこにそっくりです。
微妙に手乗りっ子。
手乗りとは書いていませんでしたが、何故か。

よく食べてよく寝て、隙間にはまるのが大好きなようです。
カゴの入り口を開けておいてもらって、その縁につかまって周囲を見るのも好きなようです。
食べる時は、えさ入れの中に入って食べています。
あんまり水は飲みません。

携帯電話で写真を撮ろうとすると、じっと見つめています。
撮り終わっても見つめています。
そんなぴよさんにめろめろであります。


たけやん |MAILHomePage

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