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■ 羽1/2
なつかしい 空眺めて
君の事想い出していたよ
顔さえ 見れない二人は
心たしかめ合う
僕だけをずっと見ててくれた それすら
見失って 自分勝手だった僕は…
「いつも変わらない」そう言って
君と指切りをした
けど離れてから 君の事を守れずに
ずっと逃げてばかりの僕に好きになる
資格があるの？教えて…
公園のベンチに置いた
二人だけの秘密の落書き
時代が過ぎ 今でも行く度
あの頃想い出す
誰にでも云えない過去がある 君なら
そんな過去も笑い飛ばしてくれるから…。
あの町に戻りたい 帰りたい
まだ君には逢いづらい
胸張って戻れるその日まで 待っててよ
もう泣かせたりはしないから
いつか 君に作った唄を歌うよ!!
泣いたら 笑ってよ
気まぐれな君が好き!
必ず その心 迎えにゆくよ
あの街へ忘れた 大切な
僕の大切な人
今すぐ賭け付けたい
抱きしめたい 君だけを
これからも迷った時には
どうか 僕に優しさを
そっと……。 照らして……。
君のケータイ、
あたしのメールの着信音がこれだった。
歌で食べて行きたいと語った君は、
歌詞、気にしてたよね。
このままじゃああたしは、
君の優しさに甘えてしまうよ。
押された振り子が、
大きく弧を描く。
2003年07月12日(土)
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