大晦日。例年と同じようにすべきことを行う。自分の部屋の本もいくらか整理。懐かしい本も次々に出てくる。今の仕事に役立ちそうな本も見つけた。 メーリングリストでは大晦日でも冬セミナーの情報交換。これはすごいことだ。拙著に関わるメールやブログも増えてきた。アマゾンは在庫切れ。相乗効果でノート本も売れているようだ。大晦日がこのような景気のよい話で終われるのは有り難いことだ。
新しい年になることは、以前と違って単純には喜べない。教員生活も1年1年減っていく。年齢のことを考えると健康面にもより留意しなければいけない。平歩前進をしつつ、熟慮する年にしよう。
旅行疲れで午前中は体が重い状態。頭を使ってすべきことはあるのだが、あきらめて、家の中の片づけ等に時間を費やす。午後になってすぐにゴミを清掃事業所に搬入。平日で自分が家にいる時には、このパターンになってきた。
今日締切の原稿にも再度取り組み、終了。17時から平藤氏と一献。大学時代の友人というのはいいものだ。今後のことを含めあれこれ話す。21時に帰宅。
拙著への反応があれこれあり、有り難い。特にベテランの先生方の感想には考えさせられることが多い。
東京は今日もいい天気。テレビで「岩手で雪で正面衝突で2名死亡」というニュース。昨日「全くの別世界」と家族も言っていたが、全くその通りである。
今日は例年より早く8時にチェックアウト。ディズニーシーへ。予想通り、すごい人出だった。120分待ちは当たり前で、時には200分待ちのアトラクションも。「こっちの長い列は?」と思ったら、フードワゴン車だったり。ファスト・パスでいくつかのアトラクションと買い物をすることができた。
信号トラブルで新幹線が朝から運休・・・というニュースが入っていたので、念のため予定より早めに駅へ。自分たちが乗る頃には十数分程度の遅れで、さほど影響はなし。10時過ぎに自宅へ。セミナー、家族旅行と充実した東京行きだった。
セミナー2日目。今日は昨日とまた違った内容。2つのセッションから管理職として学ぶこと、教材研究で学ぶことが実に多かった。この2日間、本当に脳みそを使い、皆さんとよく話した。これまたかけがえのない出会いであった。すばらしい2008年の終わり方だった!
セミナー終了後、すぐに新宿。今日の午後から明日まで家族旅行。4人一緒で旅行できるのは、この年末年始のみ。ということでいつもの如くヨシモトへ。その後渋谷に行くが、不況はどこの世界というぐらい活気づいていた。今日は品川泊。
目が覚めたら6:20。外はまだ暗かった。岩手よりも日の出は遅いことを改めて感じた。乗り継いで8時前に会場着。訳あって重い荷物がけっこう厳しかった。
今日は冬のセミナー。自分も授業講座で登壇。学ぶ意欲満々の先生方の前で話しをさせていただく幸せを感じた。パターンの違う模擬授業とこだわってきたものの話をする。一つのプレゼント。日ごろお世話になっている感謝の気持ちを込めてだ。セミナーは夜9時近くまで濃いセッションが続いた。インプットが多くて頭がフル回転の一日だった。近くで行った懇親会も盛り上がった。明日も楽しみである。
昨晩は風が強かった。起きたら、それほど雪は積もっていなかったのでホッとする。しかし、道路は圧雪状態。いつもより時間がかかって学校へ。
学校でもグランドが吹雪状態。山の学校ならではの風景だ。勤務最終日ということで事務仕事を進める。仕事納めで、次に来るのは新年。手作りのリースに「謹賀新年」と印刷した紙を玄関に貼ったり、カレンダーを新年用に貼り替えたりと学校でできる年越しの準備。水抜き等をしっかりと行って時間きっかりに退庁。
明日のセミナーのために最終の新幹線乗車に向けて一路水沢へ。この冬一番の寒さと雪ということで心配をしたが、幸い高速道路は閉鎖されていなかった。しかし、安比付近は吹雪で50km程度の運転。北上からも同様。何とか間に合い、新幹線で最終プレゼン作り。12時を回ってから東京入り。
昨日よりいくらか早く出勤。屋根から雪が落ちており、今日も雪かきから。 冬休みといっても、文書はいつも通り流れてくるし、対応しなければいけないこともある。ということで、「今日はこれをがんばるぞ」と思っていたものの3割ほど。帰ってからいつものように原稿、セミナー準備。
午後から雨。積もっていた雪も少しは融けてきた。もっとも明日は真冬日に雪の予報。明日は急いで帰らなければいけない日。いい状況になることを祈るばかり。
朝、軽くアパート前の雪かき。学校に行く道は除雪がよく行われており、スムーズ。カーブが多く減速をしなければいけないので、いつもより時間はやはりかかる。学校でも玄関前を雪かき。それにしても、校庭の雪と後にある山の景色の雄大さを今日もまた感じた。
学校では事務仕事。締切に追われているものはないので、自分が読むべき文献に今日は取り組むことができた。さらに、教育センターからの出前授業の連絡。昨年度、前任校でお世話になった先生に来ていただけることになっている。これまた一つの縁である。
冬休み中ということで、定時退庁。帰ってから原稿。
天皇誕生日。今日は仕事の時間を割くものの予定のところまでは進めず。この4日間で期待値の半分ぐらいのペースだった。これは単身赴任による日ごろの不義理を考えたら致し方のないところ。それにしても緊張しての北上2往復はけっこうな疲れだった。
夕食後に一足早い我が家のクリスマス。これも単身赴任であるが故のこと。すぐに移動。いつもよりちょっと時間がかかるが、予想以上に道路は除雪がゆきとどいていていた。しかし、予想外だったのはアパート周辺。大雪で駐車スペースにも苦労するほど。しかもこれは一昨日の雪だ。明朝はこの雪かきからだ。
昨日までの好天が一転冬に。朝から雪。それでも日中には止む状態だから、やはり暖冬である。
さて、今日は一日年休。おそらく今年度で最初で最後であろう。冬休みで明日が祝日ということで、とらせていただいた。「免許証更新」という大事な用事もあったので、ちょうど好都合だった。
9:30に免許センターに行くと、すでに多くの人の列。手続きが終わってからは講習。ゴールド免許なので、簡単な講習だった。法改正で「中型免許」というものに変わった。来月の更新だとIC免許になっていたが、平日で時間がとれるのは今日のみ。5年後の楽しみにとっておこう。
午後からは原稿等。家内が忘年会なので、今日は子どもたちの送り迎え等、家のこともあれこれ。晩ご飯は外食。久しぶりのお好み焼きに満腹、満腹。
2008年12月21日(日) |
アンサンブルコンテスト |
連休2日目。昨日から続きの仕事。
11時過ぎから胆沢創造文化センターへ。アンサンブルコンテスト地区大会。今年は娘2人(中学1年、高校2年)が両方とも出場する。両方とも練習段階ではいろいろと苦労もあったようだ。それぞれの演奏を聴いて、よくがんばったと思う。本当に大会までの過程が重要だと感じた。
夕方から再度仕事に取り組む。
7時過ぎに宿泊先の八戸のホテルをチェックアウト。一路水沢へ。ふだんの帰り道よりさらに20km増えるので、一層遠く感じた。暖かく景色は晩秋のような感じ。暖冬で滑走できないスキー場も多いようだ。もっとも途中で見た岩手山は白く彩られておりきれいだった。
お昼過ぎに自宅着。子どもたちは明日のコンテストに備え今日もみっちりと練習。昨日の疲れもあってお昼寝。起きてからようやく始動。新パソコンを使えるようにする。22日の月曜日に年休をとっているので、4連休となる。家のことも、仕事のこともあれこれ進めるつもりだが、今日はややのんびりモード。夜になってから、エンジンがかかる。
終業式。暑い中でのスタートと考えたら、本当に2学期は長い。今日は道路がすっかりと凍っていたので、慎重運転。本町はいい方で、峠は厳しい状況だったようだ。
2学期最終日ということで、今日は授業はなし。事務仕事も追いついているので、冬季休業のあれこれの準備。午後は校内研。よりよい方向に来年度の研究も進みそうである。
夜は職場で八戸へ。最初にボーリング。その後チャイナヤで大忘年会。無事2学期が終わったことに感謝しよう。
今日も車の窓ガラスはガチガチに凍っていた。発進まで時間がかかる。途中から霧がかかる幻想的な風景。学校に着いたら、校庭に霧がかかり、その向こうから朝日が鮮やかに差し込んできた。大学時代、ワンダーフォーゲル部の山登りの早朝に時々見た風景だ。心が洗われた。 さて、今日は午前授業&個人面談。自分の授業も1時間。あいている時間に間近に迫っている提出物を済ませる。さらに外勤で教育委員会へ。午後も事務仕事。個々の子どもたちに関わって先生方と雑談。いつもより早く帰宅。帰ってからはいつものごとく原稿&講座準備。
学期末になると担任はすべきことが多くなる。通常の授業ではなく、特別編成になる場合もある・・・ということで、今日の授業は1時間のみ。圧倒的に事務時間が多くなる。しかも、重要物のチェックがどんどん入ってくる。慎重に集中してチェック。
途中で町広報誌の撮影に付き添い。来年は「丑年」ということで、丑年の5年生と学校裏の牧場の「牛」と一緒の撮影。本校だからできる企画。そのアイデアに窓口の自分は思わず笑ってしまったが、新春号の一面を飾るということで子どもたちにはいい記念である。 それにしても今日はいい天気。雪が融けた牧場を歩いて周囲を見渡す。いい気持ち。
給食も今日が2学期最後。ケーキ付きの豪華版だった。2学期もあと2日。先生方も遅くまで仕事をしていた。18:40に退庁。家では原稿の続き。
2008年12月16日(火) |
子どもたちとよく話す |
年休の先生の代わりに今日は午前中と給食まで学級に入る。作業的な学習内容が多かったので、子どもたちとあれこれ話す時間が多かった。これは紛れもなく楽しい時間。「子どもたちと雑談すること」は、子ども理解や情報収集・距離が縮まるといった点で、教師にとって有意義な時間だとつくづく思う。
午後は学期末ということで多くの決裁。同時に自分が関わりのある文書を次々と作成。その1つに、自分が部長をしている広報の原稿依頼があった。昨年のものを参考に作成していて、時候の挨拶に続く「貴台」という言葉が気になった。調べてみるとやはり「男の人」に対する呼称のようだ。女の先生への依頼だっただけに危なかった。未知の言葉は調べるに限る。
今日は19:00に退庁。帰ってきてから原稿に取り組み。この頃家での仕事のリズムが上向き。いいペースで取り組めた。
昨日の雪を心配したが、今朝はそれほどではなかった。いつもより少し早く学校に行くと、雪景色の校庭の向こうの山から朝日が美しく差し込んでいた。街中では見られない光景だった。
2学期も今週のみ。先生方も期末事務にラストスパート。自分も1時間授業した他は、重要書類の下書きを丹念に読む。先生方一人一人の思いが伝わってくるものだった。午後になってから、遅れ気味の事務仕事をダッシュで。2日間も学校をあけるとどうしても事務仕事は溜まる。さらに、2時から桜の木の病気の部分を処分する作業。環境保全の仕事の1つ。事務さん、用務員さんらと必死になって行う。環境管理はほとんどが初めてすること。いい経験。その後、ずっと事務仕事。何とか追い付く。
1つの原稿依頼。ページ数が56ページ!5冊シリーズのうちのいくつかを書かせていただく。教員にとって必要な本である。こういう本に執筆させていただけるのは本当に有り難いことだ。
今日もコンクールのために娘たちは練習へ。親としてできることをそれぞれにする。中学生の方はサックスをしているが、今までそばで聞いたがなかった。今日初めて聞いて、よく練習していることがわかった。
自分の時間に原稿を進めようと思ったが、考えがまとまっていないということと意志の弱さで後回し。いつものように夜出発。県南は雪と全く関係がなかったが、盛岡を過ぎてから歩道に雪が積もっていて、二戸を過ぎた峠からは路面が凍っていた。周囲は雪の世界。ひらすら慎重運転。4WDの車ということで過信してはいけない。明日の朝の道路も同様に行こう。
いつものごとく家のことをあれこれ。子どもたちは一週間後に迫ったアンサンブルコンテストの練習。かなりハードになってきているが、大会前だから仕方がないところ。
今日はインプットを多くした。読書も、ネットでの調べごとも。調べながら、メインではないことでヒントをあれこれ得る。インプットもアウトプットもとにかく盛んにすること。これが大事である。
2008年12月12日(金) |
防火管理講習会2日目 |
今日も朝はゆっくり。しかしながら、有効に生かせず・・・。えてしてそういうものだろう。
防火管理講習会も2日目。今日は午前も午後もDVD講習があって、いい学びができた。こういう時の動画はやはりいい。一通り講習が終わってからテスト。テキストを見てもよいということで、割とあっさりとできた。全員合格ということで、晴れて「資格書」(というより「資格カード」)をいただく。これから学校のためには少しは役立つであろう。
今日はそのまま水沢へ。いつもよりはるかに早く帰宅。家で晩ご飯。ビッグなものが2つ届いていた。注文していたものと依頼されていて仕上げたもの。さっそく感触を確かめる。これが自分にとっての一足早い「お年玉」である。
教頭の職務に関係のある資格が必要ということで、標記の研修会に参加。会場は二戸市ということで、役場に届け物をしてから直接会場へ。同じ教頭仲間も数人。100人ほどの受講者は、20代から50代まで幅広そうだった。女性の方もけっこう多かった。自分の職場で防火管理の必要があれば受講をするのだから、男女も年齢も関係ないのだと理解。
講義は聞きっぱなしであるが、分厚いテキストがわかりやすいので、知識も有る程度増えた。明日も講習会であり、最後テストもあるので集中せざるをえない。
終了後、学校へ。今の時期、2日間学校をあけると学校全体の業務が滞るし、出すべきものもあるので、50分かけて移動。やはり一日で机上は書類で埋まっていた。2時間あまり仕事。提出原稿を他校のポストに入れ、20:30に帰宅。家では軽い仕事のみ。
12月も中旬に入るというのに今日はとても暖かい一日。冬が遠ざかった印象。
今日の授業は3時間。テストまで終え、単元の評価は出せる状態に。2学期はずっと算数を教えた。複式では手が回らない・・・・そういうところを解消することはできたと思う。学力向上に直結していれば申し分ないが。
午後になってから、昨日に続きガの卵の駆除&木の処分。調査文書に回答。多くの決裁。1つの授業について情報提供。生徒指導に関わって指示等々。今日もあれこれ幅広く仕事したなあ・・・という感じ。19:30帰宅。
明日は防火管理講習会。こういう学びの場は貴重である。また、直接行く分、いくらかゆとりのある朝になる。こういう時間も貴重だ。
今日は朝から5時間の授業。今週の木曜日、金曜日が防火管理の講習会なので明日までに単元を終わらせるため、追い込んでいるものである。その方が前時の復習もてきぱきといくと感じた。何とか受け持っている4年も5年も明日テストができそうである。
午後に「マイマイガの卵が大量発生しています」と報告を受けていたので、用務員さんたちと一緒に駆除。以前からやっていただいていたが、そんなに簡単に 駆除できるわけではなく、まだまだ時間がかかりそう。「トイレの扉がこわれている」という報告も。今日は「何でも屋」を実感。
日暮れが早いので、下校指導の話を生徒指導の先生に依頼。さらに実際にいくらか付き添う。前任校の生徒指導の先生の取り組みが、今になって実に役立っている。19:10に帰宅。
帰ってから昨日に続き、文献読み。少し原稿を書き始める。切り口がまだまだ定まらず。
基本的に月曜日は夜遅くの移動で睡眠時間も十分ではない。しかし、今日は調子がよかった。テンポよく仕事が進むし、授業も同様。勢いはそのまま続き、15時からの役場での学校保健会理事会の会議でも広報部長としていくつか発言。
終了後学校に戻る。学習指導要領についての学習会。学校としてどういう方向性にもっていくか。先生方の意識も高まった。その後、いいペースで事務仕事を終える。19:50に帰宅。帰ってから文献読み。
起きると雪が軽く積もっていた。いよいよ本格的な冬の到来・・・と思っていたが日中には融け始め、ホッとする。自分が家にいない冬なので心配することが多い。
午前中に平藤氏と会い情報交換。子どもたちは今日もクラブ活動。アンサンブルコンテストを2週間後に控え練習に熱が入るようだ。自分は休養、読書、テレビでのラグビー早明戦。その後、次の原稿の構想。
雪を心配していつもより早く出発。久々にきつい移動となった。やはり睡眠は大事だ。
今日はVHSと東北青年塾が重なっている日。重なっているのは今年度3回目であり、今まで2回はVHS優先にしていた。今回は来年度のことを打ち合わせするということもあり、東北青年塾に。
9:30には仙台に。隣の県なのに別世界のような青空だった。軽米とは300km離れているからなあ・・・。午前中はスタッフで打ち合わせ。これで来年度のアウトラインが決まる。 午後から青年塾。第一部は模擬授業・レポートと続き、自分も仕事術についてミニ講座。こういう場はやはり楽しい。第二部は山形の真田先生の理科講座。教科書通り教える理科で、一工夫をするという姿勢に共感。「やってみよう」と思わせる講座だった。終了後懇親会へ。人事や通知表等、お互いの県の事情の違いがわかる。同じ東北でも県が違えば全く異なる。
途中退席して帰宅。行きも帰りも車中では爆睡。あっという間だった。
今日も年休の先生の学級に入る。5時間のうち、国語と算数で複式が3時間。1学期は「これは大変だ・・・」と常々思っていたが、2学期になって経験が増えてくると、活動と指導をある程度組み合わせることができるようになってきた。今日は3時間ともスムーズに行き、子どもたちもよく集中していた。
15時から、役場で教育振興会の常任委員会の会議。「教育振興会が盛んになっているのは教頭先生方ががんばっているからこそ」という言葉に、学校での今までの自分の取り組みを思う。今年度は初めてということで前年度踏襲でいっているが、来年度どのような活動ができるか。これも目は来年度である。
会議終了後、水沢へ。いつもより早く着いたので、家で晩ごはん。家族と一緒に食べるのには間に合わなかったが、それでも家で食べる晩ごはんは無条件においしい。
朝連絡があり、2学級が補欠授業に。ふだんであれば、対応もそれほど大変ではないが、学期末で学習をどんどんと進めなければいけないとなると別。何とかやりくりをして、どちらの学級も、さらに自分が担当している4・5年生の算数も予定通り進めることができた。
3時間目はスポーツ集会。児童会計画委員会が考え、運営する行事。小規模校では小規模校の楽しさがある。教師も入った大玉転がしでは、同じチームの5年生の子に「『大人げない』と言われてもいいので、手を抜かないでやってください」と励まされる?その通りにしたが・・・。
放課後は小学校職員会議。議事進行はスムーズ。終わった後の雑談から、先生方が必要とするものを公費で購入できることに。教務からの情報提供、管理職の判断、事務の確認とそれぞれの持ち分をしっかりとやれば、子どもにとって価値がある教材を購入できるのだとわかった。さらに自分も1つのアイデアが浮かぶ。来週から少しずつ実行しよう。
予定していた仕事を夜しようと思ったが疲労感があり、帰ることに。睡眠は十分なんだけどなあ・・・。体力の衰えを実感。
2008年12月03日(水) |
師走とは思えない暖かさ |
暖かい一日。10度を越えたようだ。いつもだと学校に行って、まっさきにヒーターをつけるが、今日は迷ったほどだ。せめて、2学期中は「暖かいなあ・・・」という日々が続いてくれればと思う。
今日も授業は3時間。学期末ということで、ペースを上げて教える。4年生、5年生の子どもたちもそれに応えてがんばる。その他、昨日の教育振興会関係の仕事、決裁いろいろ。
急に防災盤が鳴るトラブル。いろいろと試すが、結局プロに任せることに。対処法が1つ勉強になる。
帰ってから、新しいパソコンの検討。ネット購入するので、時間をかけてじっくりと。今のパソコンには十分に働いてもらった。調子が悪い点も出てきたので、大事に至る前に購入しようと考えている。
今日は算数のみの3時間授業。今週は3時間のパターンがずっと続く。同じ教頭職の方からみたら、週15時間だったら「そんなに授業を受け持っているのか?」と思われる。しかし、このごろのペースから見たら、「今週は少ない」と感じている。「慣れ」の問題なのだろう。
逆に言えば、事務仕事の時間が多く感じられ、どんどん進めることができた。決裁文書をいくつも作成。教育振興会の仕事も進む。さらに、県教頭研の研究原稿、校内研用の文献読み等々。明日に残したものもあるが、予想以上の進みぶりだった。
18:30から教育振興会地区懇談会。自分が担当する事業。21人の方が集まり、かつての読書会の話をゲスト3人からお聞きした。改めてすばらしい伝統と実践があったことを自覚した。いい話だった。21:20に帰宅。遅い晩ご飯の後、日記、ブログを更新して就寝。
いよいよ今年最後の月に入った。この1カ月はあっという間に過ぎていくであろう。自分は来学期、そして来年度を見据えていこう。冬休みは平日は出勤だが、休日は休みをとれる(当たり前だが・・・)ので、取り組みたいことができそうだ。
今日は、朝から突発的なことに対応。本校では珍しい事例だ。前任校での生徒指導の対応の仕方が役に立ったと感じた。大規模校だっただけに、生徒指導上で経験したことは本当に数多かった。それらが自分の中で生きている。
対応もあって、授業時数は1時間減。3時間の授業。来週からの仕事の見通しを教務さんと。連絡を密にして、見通しをもってもらうことが重要だとわかった。19時帰宅。
今週末のプレゼン構想。来週作成すべき資料も構想。とにかく先へ先へと進んでいこう。
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